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20 . July
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12 . July
前回はアメリカのアジア戦略。特に韓国への対応の話。
韓国が経済的な配慮を提案した事に対して評価。信頼するのは早過ぎる。
実際に明確な結果が出るまでは、韓国を評価も信頼もするべきではない。
さもなければ、また韓国に騙されてアジア戦略が一歩も前進しなくなるぞ。・・・と、
そんな感じの話題だったわけですけど。
まっ。この点については、そのとおりだ。と言う以外には無いと私は思います^^;

いや、ホントにね。
私達日本でも、もう韓国には騙されないぞ。と言う雰囲気だというのに。
アメリカが同じように騙され続けようとしているのは、さすがに問題で御座います。
何度でも言わせて頂きますけれども。
今の韓国にアメリカへの経済的な配慮なんて出来るわけないでしょう?
現在の韓国経済を冷静に判断すれば、そんな余裕など無い事は一目瞭然であり。
韓国側。ムン・ジェイン大統領の提案が嘘八百である事は、誰にでもわかるはずの事です。



とまあ、そんなわけで本日の話題は、もうちょっと前回の話を続けたいと思います。
それでは参りましょう^^

それで改めて確認させて頂きます。
はっきり言いますが、今の韓国を相手に経済的な分野で利益を確保する。
アメリカの国益を確保するなど、そもそも不可能な話なんです。

あの・・・前回は、今の韓国には300兆円を超える借金がある。と書きましたが。
実を言いますと、これでも相当に控えめな表現になります^^;
なぜかと言いますとね。
韓国と言うのは、中国と同様に数値を改竄し、データを誤魔化している事で有名なんです。
つまり、韓国が公式に発表したデータから算出したのが、300兆円と言うだけの話であって。
実際には、まだまだ借金が隠されている可能性。
世間一般の想定以上に韓国の借金が膨れ上がるのではないか?・・・と噂されているんです。
うん。それが真実だろうなぁ。と私も考えております。

もっと言うのならば。
これは以前にも書いた事なんですが、韓国では未だに不動産バブルが継続している状態です。
もう明らかに本来の価格を完全に上回る不動産価格となっておりまして・・・。
これがね。
韓国企業が保有する不動産資産として、韓国企業の財務状況に計上されているはずなんです。
つまり、バブルにより高騰する不動産価格によって。
韓国企業は財務状況を誤魔化しているのではないか?・・・とも指摘されているんです。


・・・まっ。この点の真偽については、近いうちに明らかになる事でしょう。
韓国の不動産バブルが弾けて、不動産価格が暴落すれば嫌でもわかります。
そうなれば一気に韓国企業の財務状況が悪化し、それに伴い株価も軒並み暴落する事でしょう。
韓国企業が連鎖倒産し、韓国経済が壊滅的な打撃を受ける可能性が極めて高いわけです。

と言うわけで。
こんな感じで今の韓国経済って、物凄く悲惨な状況なんです^^;
なので、どこをどう見れば韓国から経済的な利益を獲得出来る。などと考えられるのか。
私は経済を苦手としておりますが、そんな苦手な私から見ても。
まったくもって理解出来ない主張である。と言う以外にはありません。


あの、アレですよ?^^;

トランプ政権の方々。日本と韓国を同一視してはダメなんですからね?
私達日本人。日本企業は信頼を何よりも大事にしますので、約束は必ず守ります。
日本政府。日本企業からの提案の大部分は、ほぼ確実に実現する事でしょう。
だから、日本と同じやり方をすれば韓国の場合でも同じように利益を獲得出来るはずだ。
・・・などと思ったら大間違いです。

よろしいですか?韓国は、まったく日本とは違います。完全に別物です。
韓国の場合では、平気で嘘をついて平気で約束が破られてしまうんです。
仮に米韓首脳会談の場であったとしても、韓国側は出来ない事を平然と提案してきます。
なぜならば、それが韓国だからです^^;
同じアメリカの同盟国であり、同じアジアの国家であるのだとしても。
日本と韓国は、全く別物である。と言う事を理解した上でアジア戦略を組み立てないと。
アメリカはアジア地域で国益を確保する事は出来ません。


それで結論としては。
今の韓国でアメリカが利益を獲得出来る分野と言うのは経済ではありません。
アメリカが韓国で利益を確保するとすれば、それは軍事分野以外には考えられないんです。
軍事分野における韓国の協力。米韓同盟において韓国が責任を果たす事。
それこそがアメリカが韓国において獲得出来る唯一の利益。国益となるんです。

そして、その軍事分野において韓国側が難色を示す。協力を拒否する。
協力に対して条件を作る。時間的な猶予を要求する。となってしまえば・・・。
事実上。
アメリカの韓国における利益。国益がゼロになる。と言う事になるわけです。


うん。わかりやすく言いますとね。
今のトランプ政権って、オバマ前政権と目的は違っても同じ事をしているんです^^;

先のオバマ前政権と言うのは米韓関係、米韓同盟の強化を目指して。
韓国に対する配慮。譲歩を重ねる事で、韓国との信頼関係を構築しようとしていました。
そのために軍事的な分野における協力について、時間的な猶予を与えていたんです。

これに対してトランプ政権は、オバマ前政権ほど悠長でも、寛容でも無い立場です。
ですが、結局は韓国側。ムン・ジェイン大統領から提示された経済的な利益のために。
韓国に対して時間的な猶予を与えようとしているはずです。

・・・失礼ながら、断言します。
韓国に与えた時間的な猶予と言うのは無意味で無価値。完全に時間の無駄ですし。
それはアメリカにとって致命的なものになります。
これも前回に書いた事ですが、今のアメリカはアジア戦略において後手に回っている状況です。
ええ。当然ですね。
何しろ一つ前のオバマさんの頃から、まったくアジア戦略が前進していないのですから。
そして、その原因は何か?と考えるのならば、間違いなく韓国です。

韓国がアメリカの同盟国として、米韓同盟における責任を果たさない事。
すなわち米韓同盟と言う安全保障戦略が機能不全を起こしている。と言う事です。
これが原因でアメリカのアジア戦略は十年近く。ずーっと停滞したままです。
ぶっちゃけ。
ここ数年間の時間を無駄に浪費して、停滞を続けているのはアメリカだけです。
日本も中国もロシアも北朝鮮も。ある意味では韓国ですら前に進んでいると言うのに。
アメリカだけが同じ場所で行ったり来たりを繰り返しているんです。

そろそろ真面目にアジア戦略を考えるべきだと思います。
そうしないと本当に・・・アメリカはアジア地域から全面撤退する事になりますよ?


アメリカの方々。
韓国は、相手の配慮とか譲歩を恩義として受け取らない。と言う特殊な国家なんです。
むしろ配慮。譲歩した相手を弱い。と判断するのが韓国です。
弱い相手を見下して軽視。蔑視する。と言う異常な風潮があるんです。
だから、韓国。パク・クネ前大統領は韓国に配慮を続けるアメリカ。オバマ前大統領よりも。
中国。習近平に対して傾倒する動きを見せたんです。
アメリカよりも中国の方が格上だ。などと判断したからです。
つまるところ。
恩を受けた相手に、恩返ししよう。なんて発想には絶対にならないのが韓国なんです。

また、これと類似して相手を騙す。裏切る。と言う行為をしたとしても。
それは仕方なかった。と判断するのが韓国です。
自分達が騙すように。裏切るように仕向けた相手が悪い。と言う異常な風潮があるんです。
今のアメリカ。トランプ大統領が韓国に対して厳しい態度を見せているがゆえに。
韓国。ムン・ジェイン大統領は、自分が嘘八百のデタラメを述べても仕方ない事だ。と、
そんなバカげた事を本気で考えているからです。
つまるところ。
相手を騙して、裏切って申し訳なかった。なんて発想には絶対にならないのが韓国なんです。


アメリカは、このような韓国独特の文化。風潮を必ず理解するべきなのです。
韓国人が、どんな状況で何を考えているのか?
それは一般的な常識。
国際社会における一般的な価値基準では、到底考えられないような思考が働いているんです。
・・・この点を理解しないと、何度でもアメリカは韓国に騙される事になってしまいます。



いや、これね^^;

私としても、てっきり先のオバマ前政権の時に。
あれだけガッツリ韓国に騙された以上は、もうアメリカは韓国に騙される事は無いだろう。と、
そう思っていたんですけれど・・・ちょっと甘かったみたいですね^^;

オバマ前政権に引き続き、今のトランプ政権でも韓国に騙されようとしています。
アジア戦略担当官の誰かさん。
まあ、少なくとも対韓戦略担当官の誰かさんは更迭した方が良いと思います。
あまりにもテキトーに国家戦略を組み立て過ぎであり、あまりにも韓国に対して無知です。

一応。念のために書いておきますけど。
二人のアメリカ大統領が、揃いも揃って韓国のような弱小国家に騙され続けるって。
こんな情けない事がアメリカ国民に知られてしまったら・・・。
怒り狂ったアメリカ国民によって暴動が起こるかもしれませんよ?^^;

もう本当に冗談じゃないので、この辺りで真面目にアジア戦略。対韓戦略を見直して下さい。


しつこいようですが、今の韓国ではアメリカに対する経済的な配慮なんて出来ませんし。
それを理由にして軍事的な協力については猶予しよう。なんて事をやったら。
アメリカは世界中から笑いものになってしまいます。

世界の超大国が、そんな情けない状態であるのは私達日本にとっても困るんです。
まだ米韓首脳会談が行われてから、さして時間は経過しておりません。
今の段階であれば、まだ十分に間に合います。
韓国に対して軍事的な協力。米韓同盟に対する責任を果たせ。と圧力をかけるべきです。

そして、圧力をかけた後の韓国の有様を見て。
その上で韓国をどうするべきなのか。どのように扱うべきなのか。それを決めて下さい。


・・・とまあ、こんなところかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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12 . July
さてさて。前回はアメリカ国内の反米勢力。
その中でも一番の下っ端で最弱。ザコ中のザコである韓国系アメリカ人による反日運動。
それが日米関係。日米同盟を破壊を目的とした明確な攻撃である。・・・と言う話でしたね。

えーと。改めて申し上げますが、韓国系アメリカ人の反日勢力と言うのは。
日米同盟の観点から考えれば、アメリカに確実な損失を与える反米勢力です。
そして、アメリカ国内に存在する反米勢力の中でも一番最弱で、完全なザコとなります。
・・・でも、そんなザコ相手にすら満足に対応出来ていないのが、今のアメリカの現実です。

よろしいですか?アメリカの方々。
これは本来にあるべきアメリカの国是から考えれば、信じられないほど悪い事態です。
このような現状を放置し続けていたら、本当の本当にアメリカは滅びてしまう事でしょう。


・・・いや、私も他国の事に関しては、あまり深く言及したくないんですけどね^^;
何度も言いますが、なぜドナルド・トランプがアメリカ大統領に選ばれたのか。
なぜ既存の政治政党の全てが敗北してしまったのか。
アメリカの政財界の方々は、この事実に対して、ちゃんと向き合って欲しいと思います。

アメリカ国民も千差万別で、政治的に無知な部分がある事は私も否定しませんけれど。
でもね。
政治に関して何も知らない国民。民衆も、何かがおかしい。と心で感じ取るんです。
ここ数十年のアメリカの政治運営と言うのは、明らかにおかしい部分があります。
それを正して欲しい。と言うアメリカ国民の願いが、トランプ大統領を誕生させたのです。

その事実を、どうか理解して下さいませ。
理解して、その上で何がアメリカ国家。国民。国益のためになるのか。
それを真剣に考えて行動して下さい。



と言うわけで、本日の話題は、前回からの流れでアメリカの韓国に対する思惑。
アメリカの対韓戦略から朝鮮半島戦略に関する話題です。
それでは参りましょう^^

それで、まず最初に申し上げますが。
今のアメリカと言うのは安全保障戦略をマトモに組み立てておりません。
少なくとも、アジア戦略においては、その不備が各所に見られます。
そして、その中でも特に大きいものが対韓戦略であり、韓国に対する扱いです。


あの・・・先の米韓首脳会談において。
この会談においては、おそらく韓国側。ムン・ジェイン大統領は経済的な分野で。
それも相当の提案をしてアメリカ側に配慮。譲歩する姿勢を見せたと思われます。
随分と多くの韓国財界人を引き連れて、大胆な提案をさせていたはずです。
うん。まあ、それ自体はね。大変結構な事だと思うんですけれど・・・。
しかし、です。
その韓国側。ムン・ジェイン大統領の経済的な提案と言うのは、その大部分が嘘です。
なぜならば、そんな事をする余裕など今の韓国には存在しないからです^^;

確認しておきますが、今の韓国は経済を最優先の課題として掲げている状況にあります。
なので、韓国経済の損失を覚悟をしてまでアメリカに配慮する。
経済的な側面における譲歩で、米韓関係を改善する。強化すると言うような言動の全ては。
単なる時間稼ぎが目的なのであって。
それ以上の思惑は韓国側。ムン・ジェイン大統領にはありません。
重ねて申し上げますが、そんな事をする余裕が今の韓国に無いからです。

そして、その時間稼ぎをしてどうするのか?
言わずもがな。
北朝鮮との融和政策の推進であり、アメリカの対北戦略による軍事的な行動の阻止です。
ええ。北朝鮮と対立するよりは、融和政策を述べていた方が楽ですからねぇ。
そのために出来もしない経済的な配慮と言う嘘八百を並べ立ているわけです。


・・・んー。ついでに言うと、これは単なる憶測の話になるんですが。
仮にアメリカに嘘がバレて、本気の経済制裁を加えられた場合。
それによる経済的な混乱を利用して財閥の解体。社会主義的な管理。統制経済への移行と。
なし崩し的な中央集権化。ムン・ジェイン大統領自身の独裁的な権力の掌握などなど。
そのような事が韓国では発生するのではないか。と私は個人的に予想しております。



とまあ、その話はともかくとして^^;
このような点をアメリカ政府。トランプ大統領は正確に理解するべきだと思います。
韓国。ムン・ジェイン大統領は軍事的な側面で配慮出来ない部分を。
経済的な側面で穴埋めしようと、そのような素振りをアメリカに見せていますけれど。
そこには時間稼ぎ以上の目的が存在しないんです。
はっきり言いますが、最初から出来ない。やる気も無い事をアメリカに提案しているだけで。
後からテキトーな言い訳をして、全ての話を御破算にする気満々だと言う事です。
ぶっちゃけ。
最初からアメリカを騙す事を目的に行われたのが、あの米韓首脳会談なんです。


まあ、ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね。
韓国はアメリカに経済的な側面で配慮をしようとしている。その程度には努力している。
・・・などと評価した時点でアメリカの負けだ。と言う事です。

韓国。先のパク・クネ前大統領は、屁理屈を言い続けてオバマ政権を騙し続けてきました。
オバマ政権による配慮と譲歩によって、韓国はアメリカを軽んじる姿勢を見せた挙句。
中韓蜜月関係となり、あれだけ警告されたAIIBや軍事パレードへの参加など。
韓国は明らかにアメリカに実害を与える行為。裏切りとも表現出来る決断を実行しました。
これと同じ失敗をトランプ政権に繰り返してもらいたくないんです。
今ここで韓国の態度を評価し、少しでも配慮。譲歩をする姿勢をアメリカが見せれば。
それを利用して韓国はガンガン中国や北朝鮮。特に北朝鮮への傾倒を行うはずです。


それで、前回から話題にしているアメリカ国内での反日運動についてもね。
この点を含めて考えて頂ければ、理解しやすいかと思います。
アメリカ国内で反日感情を高める事で日米関係の悪化させ。
ひいては日米同盟の破壊を画策している事は、アメリカの動きを封じ込めるためです。
もしも米韓同盟のみならず、日米同盟にまで支障が発生したとなれば。
どれだけアメリカが頑張っても北朝鮮への攻撃は中止する以外にはありません。
そして、このアメリカ国内での反日運動は、可能な限り継続した方が効果があります。
そういう意味でも韓国側の時間稼ぎは、非常に効果的である。と言えるでしょう。

・・・大変失礼ではありますが。
先の米韓首脳会談を評価し、韓国を信用しようとしている時点で。
今のアメリカと言うのは、韓国よりも劣る。と言われても仕方ないかもしれません。


私達日本としても、何度も何度もアメリカが韓国に騙され続けるのを見逃す事は出来ません。
日米同盟の観点から考えても、アメリカの対韓戦略を全面的に見直すべきだ。と、
そのように主張する事になるかと思います。
もし仮に。
どうしても韓国を評価したい。と思うのならば、単なる口約束などではなくて。
詳細な計画と具体的な行動により、明確な結果が出た後に評価と信頼を行うべきです。
そうなるはずだ。そうしてくれるはずだ。と言う思い込みは、韓国に対しては厳禁です。

なので、アメリカの対韓戦略を見直さない限り。
アメリカのアジア戦略は、韓国一国のためだけに停滞を余儀なくされます。
この点についてアメリカ政府。トランプ大統領には真剣に考えるべきだと思います。


あの、ですねぇ。

経済的な側面で他国を譲歩させる事が出来れば、それだけで通常は利益になるんです。
ただし、韓国経済のように。もう既にボロボロで、そもそもアメリカに配慮出来ないし。
むしろアメリカから配慮して欲しい。と思っている国家となれば完全に例外です^^;

まあ、アメリカが韓国を支援して、韓国経済を立て直す事でアメリカの利益を獲得する。と、
そこまで考えているのであればね。一応戦略としては成立していると思いますけど。
でも、私個人としては、あまりオススメはしません。
なぜならば、韓国の借金が300兆円を軽く超えているからです。
その韓国経済を立て直す。となると、その労力は凄まじい負担となりますし。
それに見合うだけの成果。利益となると・・・なんとも気が遠くなる話で御座います^^;

でまあ、そんな状態なのが今の韓国であると言うのに。
ただ単純に韓国に経済的な配慮。譲歩を期待する。・・・って、そりゃあ無理です^^;
そんな甘い見通しで韓国に期待して朝鮮半島戦略。アジア戦略を組み立てているようではね。
やっぱりアメリカは同じ失敗を繰り返してしまうだろう。と思われてなりません。



いやぁ~、私も親米派の立場なわけですのでね^^;
こんな事は言いたくは無いんですけど、ちょっと今のアメリカは甘いと思います。

うーん。やはり韓国の思惑についても考えてみるべきなんです。
出来るはずもない事を提案して、アメリカを騙した理由は何なのか?
もっと言えば。
その韓国が稼いだ時間で誰が何を考えているのか。と言う事まで考えるべきです。
中国は?ロシアは?北朝鮮は何を考えているのか?

そこまで考えるのが安全保障戦略で御座います。
現在のアメリカが後手に回っております。無意味な時間の浪費は許されません。
今や一分一秒を黄金の価値がある。とアメリカは考えるべきです。
もう少しアジア戦略について、真剣に考えて下さいませね。


うん。今回はここまでにしておきましょう。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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07 . July
さて。前回は小池さんが都民ファーストの会の代表を辞任した事。
そこから今後の都政はどうなるのか?・・・と言う話で御座いましたね。
うん。まあ、大体はあっているんじゃないかなぁ。とは思います^^;
それで、もし私の予測が事実だとすれば・・・小池さんは、文字通りの三日天下です。

んー。以前から書いておりますように、私は小池さんに対して批判的な立場なので。
ちょっと厳しく見ていたんですけれど、それでもね。
もう少しくらいは頑張るかなぁ。とは思っていたんですが・・・。
私の予想に反して、実に短い勝利で終わった。と表現する事になるかと思います。


いや、これは前から書いている事なんですけれどね^^;
駆け引きだけが政治ではありません。そんな事を本気で考えている人は、誰も支持しません。
政治とは人の意思。人の心こそ最も尊ぶべきなのです。
信じてくれた都民の事を考えず。協力するはずの公明党の事も考えず。
自分一人の事しか考えていないから、こんな失敗をする事になるんです。

・・・まあ、今の小池さんには何を言っても無駄でしょうけれどねぇ。



さてさて。本日の話題で御座います。
本日は・・・都議選がありましたので、少しばかり出遅れましたけれども^^;
先頃に発射された北朝鮮のICBMに関する話題で御座います。それでは参りましょう^^

まずはこちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/170704/wor1707040044-n1.html

こちらは産経さんの記事で・・・ちょっと以前の記事になるんですが^^;
でも、最初と言う事で、こちらの記事を選びました。
内容としては、北朝鮮がICBMを発射成功した。と宣言した事が書かれています。

でまあ、既に今回のミサイルはアメリカ政府もICBMである。と言う事を認めていますので。
間違いなく北朝鮮のミサイルと言うのはICBMである事でしょう。


それで、ですねぇ。

これによりアメリカが北朝鮮を攻撃するのではないか。と言う可能性が指摘されていますが。
私の立場としては、以前から書いておりますように。
現時点でのアメリカによる北朝鮮への攻撃は無謀である。と言う以外には無く。
それゆえに断固として反対する。と言うのが私の立場で御座います。
それは、なぜかと言いますと。
国防長官のマティスさんも主張するように、あまりにもリスクが高過ぎるからです。

ただ。
一番肝心のアメリカ大統領がトランプさんである以上は。
どれだけリスクがあろうとも、北朝鮮への攻撃を強行する可能性は残されております。
そして、それを止められる人間は今のアメリカ政府。トランプ政権にはいません。

・・・マティスさんは非常に優秀なんですけど、残念ながら生粋の軍人なんですよねぇ。
だから、軍事戦略は組み立てられても、安全保障戦略は組み立てられないんです。
うん。軍事と安全保障って似て非なるものですからねぇ。
なので、この点がある限りは、最後の最後でトランプさんを止められない事でしょう。


でね。

繰り返しますが、このままの流れで突き進んだ場合。
物凄いリスクを覚悟した上で、アメリカが攻撃をゴリ押しする。と言う事もありえるわけです。
・・・うん。まあ、普通だったら絶対に無い。と思いたいところですが。
あいにくとトランプ大統領では、引くに引けなくなって攻撃を強行する場合もありえます。
うん。そうですね。
トランプさんって基本的に北朝鮮に対しては文句なく強硬派なわけですし。
そういう意味では、本気で北朝鮮を攻撃する可能性は、常に存在すると考えるべきです。


でまあ、私達日本の立場としては。
北朝鮮を攻撃する事に対しては、必ずしも反対の立場ではありませんけれど。
あくまでも十分な準備をした上で戦後処理。
ある程度は北朝鮮の後始末について目算が出来た段階である事が、賛成の条件となります。
となると、です。
現在の状況を見る限り、明らかに準備不足であり、当然ながら戦後処理についても不透明。
北朝鮮の後始末どころか。朝鮮半島を安定化させる道筋すら立てられない状況なわけです。
そういう意味でも今の段階でアメリカが北朝鮮を攻撃するのは・・・無謀です。

今の段階でアメリカが攻撃をした場合。
物凄く中途半端な形で終わるか、または朝鮮半島全域がイラクよりも酷い事になるか。
この二つのうちの、どちらかになるでしょうね。


しかし、です。

先に書いたようにトランプさんは北朝鮮の強硬派です。
引くに引けなくなって攻撃を決断する。と言う可能性はありえるわけです。
だとすれば・・・どうすれば良いのか?
私達日本としてはアメリカ政府。トランプ大統領に落としどころを提示するべきだと思います。

えーと。これはあくまでも私個人の予想なんですけど。
今の状況を見る限り、追い詰められているのは北朝鮮。金正恩ではなくて。
どちらかと言えばアメリカ。トランプさんであるはずです。

ここまで警告を重ねた挙句に、それでも北朝鮮が暴走をやめないとなれば。
アメリカ合衆国。ドナルド・トランプ大統領としても、引き下がる事は出来ません。
もしも引き下がってしまえば、アメリカの面子は丸潰れになってしまうからです。
万が一にも。
そんな事になってしまえば北朝鮮のみならず。
国際社会全体におけるアメリカの影響力にまで傷がつく事になります。

あのアメリカが北朝鮮すら満足に対応出来なかった。・・・と言う事実は、
それ一つだけで世界中が不安定化する理由としては十分です。
世界秩序。世界平和。すなわち安全保障の観点からも、そのような事態は見過ごせません。
うん。そうなんです。
この点を指摘された場合。あのマティスさんですら反論出来なくなるんです。

「アメリカの権威が揺らぐ事は世界全体を不安定化させる事に等しい。
これを避けるためには、断固として北朝鮮に鉄槌を下す以外には無い。」

・・・と、そのようにトランプさんが主張してしまった場合。
渋々ながらもマティスさんは賛成する以外には無いでしょう。

そんなわけで。
あらゆるリスクを覚悟した上での、アメリカによる北朝鮮への攻撃と言うのは。
本当の本当にありえますし、それによりアメリカが致命的なまでに疲弊する可能性。
アメリカ国内が大混乱に陥る可能性すらありえる・・・わけです。


でも、改めて申し上げます。
現時点でのアメリカによる北朝鮮への攻撃は無謀です。断じて阻止するべきです。
阻止するべきですが・・・今しがた述べたようにアメリカにも面子がある。

ここまでアメリカ。トランプ大統領が警告し続けていたにもかかわらず。
それでも北朝鮮を攻撃しなかった。となれば、それだけでアメリカの権威は失墜します。
アジア地域に限定したとしても、アメリカの影響力それ自体が相当に削られる事になる。
そして、そのアジア地域は日米同盟を中心として安全保障体制が構築されています。
アメリカの権威の失墜。北朝鮮一つ満足に対応出来ない。となれば。
日米同盟の権威。影響力についてもガタ落ちする事になってしまいます。
つまるところ。
アメリカなんて大した事ないじゃないか。と思われる事それ自体が、
もはやアジア地域における安全保障体制の重大な脅威なのです。

アメリカが攻撃する事も問題だし、逆に攻撃しない事もまた問題なのです。
・・・ぶっちゃけまして、手詰まりで御座います。
とは言いましてもね^^;
手はあるんです。まだ手段は残されております。
要するにアメリカの面子を守ったまま、北朝鮮への攻撃が中止されれば良いのです。

「北朝鮮に攻撃しようとした。正義を実行しようとした。
しかしながら、どうにもならない理由があって一時的に中止する以外には無かった」

このような事をアメリカ政府。トランプ大統領が言えるような状況を確保する事です。
どうすれば良いのか?私が考えた手段は以下のとおり。

「韓国が非協力的であるどころか。北朝鮮に内通してアメリカを裏切ったがために。
北朝鮮への攻撃計画。ひいてはアジア戦略の全てを見直す事になってしまった」

・・・と言う事にすればアメリカ政府。トランプ大統領は批判されません。
弱腰と批判されないだけの正当な。確固たる理由であると同時に。
全ての批判の矛先。アメリカ国民の怒りの矛先は韓国に向けられる事になります。
一言で言ってしまえば。
全ての責任を韓国一国に押し付ける。と言う事で御座います。


いやまあ、普通ならね。こんな事は私も絶対に言いません^^;
誰かに全ての責任を押し付けてチャラにする。・・・なんて卑怯で卑劣で御座います。
そんな事をして誤魔化しても事態が好転する。素晴らしい未来が待っている。などと、
そんな甘えた考えなど私は絶対の肯定したりしません。

ただし。

今回に限っては例外だと私は考えております。
なぜかと言いますと、この全てが紛れも無く事実であるからです^^;
韓国が日米同盟の足を引っ張り続けた事は事実であり、北朝鮮と内通している事。
無分別な反日を続けて、アメリカ陣営全体の不協和音となっている事。
そのような不誠実な言動でアメリカとの同盟関係すら破綻させようとしている事。
必然的にアメリカによる北朝鮮への攻撃を、誰よりも韓国こそが全力で妨害し。
アメリカのアジア戦略。朝鮮半島戦略を最大限に阻害している事。
それらの全てが韓国の真実で御座います。

よって。
韓国に全ての責任を押し付けのではなく、そもそも韓国にこそ全ての責任があるのであり。
これらを理由としてアメリカがアジア戦略。朝鮮半島戦略をゼロベースで見直して。
それが結果的に北朝鮮への攻撃計画を一時的に取りやめたとしても。
それは至極当然の判断であり、批判されるどころか。
冷静で慎重な判断である。として称賛されるべき決断である。と私は思います。



あの、一つ確認しておきますけれどね。

何も今すぐに北朝鮮が核ミサイルを使用する。と言う事はないんです。
もしそうであるのならば中国、ましてロシアが北朝鮮を擁護する事は絶対にありません。
うん。そうですね。
中国はともかく。ロシアが北朝鮮を擁護し続ける。と言う事は。
北朝鮮が核ミサイルを使用する事は無い。と考える明確な根拠だと私は考えています。

もしも北朝鮮が本気で核ミサイルを使うような。超ド級バカだとしたら。
真っ先にロシアは北朝鮮から手を引いて、知らぬ存ぜぬを決め込んでいるはずです。
北朝鮮の暴走にロシアが巻き込まれる。・・・なんて冗談じゃないからです^^;
そういう意味では、ロシアは非常に信頼出来る国家ですし。
そのロシアが堂々と北朝鮮を擁護する限り北朝鮮。金正恩が本気で核ミサイルを使う事は無い。

とまあ、そう判断して良いんじゃないかなぁ。・・・と、
そのような事を私は個人的に考えていたりするわけで御座います。ナハハハ^^;


ですので、韓国の裏切りを理由にしてアメリカが攻撃をやめたとしてもね。
そこまで最悪の事態には・・・ならないだろうなぁ。と私は考えているんです。
せいぜいが朝鮮半島が北朝鮮により統一されて、韓国が名実ともに消滅したり。
あるいは、その影響で中国が内戦状態に突入する程度の話であって。
アジア全域が火の海になる。まして第三次世界大戦に突入する。と言う事にはなりません。

うん。この辺りが落としどころだろうと私は考えておりますし。
こんな感じがアメリカの正しい安全保障戦略であるだろうと、私は考えている次第です。


・・・とまあ、こんなところでしょうか。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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11 . June
月影さん。コメントありがとう御座います^^


月影さん。
おお。すげぇですね^^;
いやいや、こんなに長いコメントをありがとう御座いました^^

それで、なるほど。あくまでも月影さんは中国は統一されている。
少なくとも、統一された何らかの明確な意思がある事を前提に考えているわけですね?

私も中国政府中枢の内情。中国共産党の派閥の現状については、そこまで詳しくは無いので。
あまり断言する事も出来ないんですけど。
ただそう考えますと、何らの形で中国の意思統一がされている状態であるのならば。
もう少し中国は計画的に行動していて然るべきだと思うんです。


いや、なぜこんな事を言うのか?と言いますとね^^;
それが私みたいな安全保障を司る人間のやり方だから。なので御座います。

中国に限らず。その国家の国益。国防や国家戦略。安全保障戦略を考えて。
そこから逆算して政府中枢。権力中枢の状態。国内情勢。国民世論などなど。
それらの事を予想して考えていくわけでして・・・。
だからこそ、今回の中国の場合でも中国の国益とか国防とか。
そして、国家戦略や安全保障戦略が何であるのか?を考えて私は話を進めているんです。


でまあ、そう考えた場合。
現在の中国の東シナ海。南シナ海。尖閣諸島や東南アジア。あるいはインド。
何よりも北朝鮮。朝鮮半島情勢に対する言動を計画的である。と表現するのは、
私には、ちょっと難しいような気がしてならないんです。
何と言いましょうか。
今の中国は、随分と行き当たりばったりで行動しているような気がするんですよねぇ^^;

月影さんがおっしゃるように中国共産党が組織的に一つにまとまり。
意思統一。意思決定が明確なものになっているのであれば。
もう少し中国は計画的に動いているはずであり。
現状のように、大多数の周辺諸国との関係が悪化しているような。
そんな状態にはなっていないはずだと思うのです。

・・・まあ、最低でもね。
日米同盟との対立は控えるべきだ。と言う常識的な判断が出てくると思うんですよねぇ。


うん。この点については月影さんも最後に指摘されている事です。

「長期戦略の失敗から方針変更したのかも知れません」

中国が長期的な戦略を失敗した。と言うのならば、どんな戦略が失敗したのか?
また、方針を変更したのならば、どのように変更したのか?
私は、これらの点を考える事で中国の現状を見極める事が出来ると思っております。
・・・まっ。それが安全保障の仕事なわけなんですけどね^^;


それで改めて私の意見を確認しておきますとね。
私の意見としては、習近平は国益も国防も。国家戦略も安全保障戦略も理解していない。
だから、長期的な戦略など一切存在せず。
全ての言動が目先の損得によって行き当たりばったりに実行されている。
・・・と言うのが私の意見で御座います。

しかしながら、月影さんがおっしゃる事が事実だと考えるのならば。
あるいは一つの仮定だとして考えるのならば。
当然の話として何らかの明確な国家戦略があり、明確な方針がある事になります。
習近平。あるいは胡錦濤さんは政治的な大局観を備え、明確な国家的なビジョンが存在し。
これから先の中国と言う国家。国民をどうしていくべきなのか?
その中で中国共産党や自分自身の役割が何であるのか。
これらの点について、権力者と言うのは明確な結論を持っていなければなりません。
うん。そうですね。
持っていなければ中国共産党をまとめて、意思を統一する事など絶対に出来ないでしょう。

ですので、この点について月影さんはどう思われますでしょうか?
今現在の習近平。または胡錦濤さんは、どのような長期的な国家戦略を描いているのか。
どのような方法で誰もが納得するだけの利益を獲得し、みんなに分配しようとしているのか。
それ次第で、たぶん中国共産党どころか。中国全体の内情が把握出来るのではないかなぁ。と、
そのように私は考えている次第で御座います。


んー。まあ、月影さんの視点。論点では無くて。
私の安全保障からの論点に話が変わってしまって申し訳ないんですが^^;
一応。私が考えている中国の内情。勢力図につきましては。
以前にもチラッと書きましたが、ノンフィクション作家の河添恵子さん。
この河添さんの主張が私の予想と物凄く酷似しています。
なので、基本的には河添さんの意見が私の意見で御座います^^;


さて。それでは本日の話題で御座います^^
本日は、いかに習近平が現実を直視していないのか。です。
それでは参りましょう^^

それでまあ、もし仮に習近平が正しく現実。自分の状況を理解しているのならば。
間違っても日米同盟と戦おう。などと言うバカげた結論にはなりません^^;
どうやっても勝てない相手。しかも自分には時間が無い。となれば、
戦おうとするだけ無駄で御座います。

だから、普通に。常識的に考えるのならば日米両国とは迷わず和解するべきなのです。
東シナ海。南シナ海。尖閣諸島についても今以上は無理だ。と諦めるべきです。
なぜならば。
これ以上のゴリ押しは、本格的な武力衝突に発展しかねないからです。
そして、発展した瞬間に習近平どころか。中国それ自体が終わります。
・・・日米同盟とは、本当に冗談でも何でもなくて。アジア最強の安全保障だからです。

ですので、もしも習近平が現実を直視するのであれば。
さっさと日米同盟と戦うための準備。海軍力の増強などからも手を引くべきなんです。
何度も言いますけれど、そんな事をしても無駄だから。です^^;


うーん。これは例えば、の話で聞いて下さいませね?^^;
仮に私が習近平の立場であれば、海軍力の増強など論外です。
どうやったって日米同盟には勝てないんだし、そもそも時間が無いわけですから。
そんな無駄な事はやめるべきです。
そして、そんな無駄な事よりも逆に陸軍力の強化を優先するでしょうね。
中国国民による大規模な暴動や反対勢力の一斉蜂起に備えるために。
また、公安や秘密警察の拡充。反対勢力の離間工作に資金を投入するべきでしょう。
うん。そうですね。
こちらの方が日米同盟と戦おうとするより、よっぽど現実的ではないでしょうか?

それで、これらの事が出来ない時点で・・・やはり習近平は何も考えていない。と、
そのように結論付ける以外には無いだろうなぁ。と私は考えている次第で御座います。


あの、この点については・・・韓国にも同じ事が指摘出来るんですけどねぇ^^;
現実を直視出来ない。現実逃避を重ねた挙句に、まったく関係の無い相手。
それも絶対に敵意など向けてこないだろう相手と戦おうとする。と言う言動。
つまり、私達日本と戦おうとする。など限りなく無意味で無価値です^^;
・・・いや、無意味で無価値どころか。本当の本当に自殺行為そのものなんです。

「日本なら絶対に攻撃してこないから、何をやっても大丈夫だ」

そんな事を考えているんでしょうけれど。実に浅はかであり愚かしい言動で御座います。
明らかに日本と敵対する事のメリットよりも、デメリットの方が上回っています。
だから、普通だったら絶対にやらないんです。国益を考えたら絶対にやらない。
仮にも政治家を名乗る人間であれば、絶対に。断固として反対するべき愚行です。

まさに禁じ手のような事を平気でやるって言うのは・・・本当に論外なんですよねぇ。
そんな人々とは、どんな話し合いでも成立しないし、協力など絶対に無理だと思います。



それで、です。

その現実逃避も、もうそろそろ出来なくなる事も韓国と同じで御座いますね。
これからの韓国は北朝鮮の本格的な脅威と向き合う事になり。
習近平は、中国国内の反対勢力と向き合う事になるはずです。

どちらも自業自得なわけで同情の余地は無いんですけど^^;
でもまあ、私達日本としては、それほど悪い状況ではない。と言うか。
随分と優位に。高みの見物が出来る状況ではあると思います^^
うん。そうですね。
習近平と韓国のそれぞれが失脚したり、消滅してくれても大した問題はありません。
むしろ韓国や習近平よりも北朝鮮。反習近平派の方が話は通るはずです。
・・・まっ。それくらいに現実を直視しない方々。
都合の良い妄想ばかりの習近平と韓国と言うのは、劣悪極まりないからです。うん^^;

なので、その分を考えるのならば、習近平と韓国が排除されてくれた方が。
結果的に日本。アジア情勢としてはプラスに動いてくれるかもしれない。と、
そのように私は本気で考えるようになったわけなので御座います。



んー。ちょっと短いですけど、本日はこれくらいにしておきましょう。
最近はずーっと長かったですからねぇ。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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06 . June
月影さん。不知火さん。コメントありがとう御座います^^

それで最初に失礼して、不知火さん。
ごめんなさい。もう今回の文章を今しがた書き終えてしまいまして・・・。
お返事は最後の方に書きますので、どうか御了承下さいませ^^;

月影さん。
よくぞツッコミと言うか。よくぞ教えて下さいました^^
と言うのも、本当に私も気にかけていなかったのです^^;
うん。習近平が正式に最高権力者。国家主席になった時期など知らなかった。と言うか。
気にしてもいなかった。と言うのが私の正直な感想で御座います^^;


それで、ですねぇ。
なぜに私が気にしていなかったのか?と言いますとね。物凄く簡単な理由です。

習近平って最高権力者になる前から、ずーっと最高権力者だったんです^^;

これは何を言いたいのか?と言いますとね。
前任者である胡錦濤さんと温家宝さん。この二人が在任中の時から。
何の配慮も無く。それどころか二人の面子を木っ端微塵にするかのように。
中国国内で無分別に暴れ回っていたのが、習近平その人だったのです^^;


んー。改めて思い出してみますと。
あの当時の胡錦濤さんと温家宝さんと言うのは、ちょっと気の毒な立場でした。
まだ最高権力者。国家主席になっていないにもかかわらず^^;
習近平が中国国内で物凄い反日を展開して、胡錦濤さんと温家宝さんの足を引っ張ったのです。
うん。胡錦濤さんと温家宝さんは基本的に日中友好の融和路線だったんですけど。
その全てを習近平が反日によって徹底的に破壊しましたからね。
・・・いやまあ、もう本当に酷かったんです^^;

「俺が一番偉いんだ。馬鹿にするな。黙って俺に従っていれば良いんだ」

とまあ、どこかのガキ大将みたいに縦横無尽に暴れ回っていて^^;
誰が最高権力者なのか。よくわからない。と言うのが当時の中国だったんです。

そんなわけで。
当時の日本では、誰もがみんな習近平が一番権力を持っている。
一番偉いのは習近平だ。と言う事になっておりまして。
そこまで最高権力者。国家主席に正式に就任する。と言う点を重要視していた人って・・・。
当時の日本には、そこまで多くは無かったんじゃないかなぁ。と私は思うわけです。
うん。そうなんです。
私個人としても、そんな事は大した問題じゃない。と考えておりましたからねぇ。
だから、本当に知らなかったわけなのです。ナハハハ^^;

と言うわけで。
日中友好の融和路線だったはずの胡錦濤さん。温家宝さんも、習近平には勝てない。
反日の圧力に屈する形で日中友好の基本方針が大きく変化して、日中関係が急速に悪化した。
それにトドメを刺したのが習近平だった。・・・と言うのが正確な話になるでしょうか^^;


しかしまあ、そう考えますとねぇ。
習近平も余計な事をせずに胡錦濤さんや温家宝さんに任せておけば良かったんです。
そうすれば・・・まあ、今の民進党もそうですけれど。
当時の民主党政権には親中派の議員が多かったわけですから。
日中友好の融和路線を維持しておけば、民主党政権は間違いなく親中政権になりましたし。
もっと言えばね^^;
どうせ何も考えていなかったはずだから、上手い具合に唯々諾々と中国の言う事を聞かせて。
民主党政権を中国の傀儡政権とさせる。・・・なんて事も決して不可能では無かったんです。

ええ。そうですとも。
念のために申し上げておきますと民主党政権の一番最初は、あの鳩山政権で御座います^^;
エセ友愛主義で自発的に中国の傀儡。奴隷の如き立場になったとしても。
私は何一つとして驚く事は無かったでしょう。うん^^;


まっ。そんなこんながありまして。
習近平が反日などと言う余計な事をせずに大人しく国家主席に就任するまで黙っていれば。
あるいは、日本を殖民地にして、アジア全域を支配して。
本当に中華帝国の初代皇帝になる。と言う可能性だって現実的に十分あり得る話だったんです。

それを反日による人気取り。そんな目先の損得のために全てを御破算にするだなんて。
習近平と言うのは、よっぽど政治家としての大局観が無いのだろうなぁ。と思いますし。
当然ながら国益とか国防とか。国家戦略とか安全保障戦略なんて言う事についても。
まったくもって理解していないだろう。と言うのが私の個人的な結論で御座います。



さて。ちょっと前置きが長くなりましたが、それでは本日の本題で御座います^^

それでまあ、うーん。ついでと言うか。オマケの話としてね^^;
なぜに習近平が物凄い反日を行ったのか。
それこそ胡錦濤さんや温家宝さんの頭を飛び越えてまで。
二人の面子を叩き潰すようなマネをしてまで反日を行ってしまったのか。
その点について、今一度改めて説明したいと思います。それでは参りましょう^^


でまあ、これについては既に何度も書いている事なので。
失礼して最初から結論を述べますとね。
習近平と言うのは自分の人気。つまり、自分の支持者が欲しかったからなんです。

えーと。何でも噂によると、本来の話であれば。
最高権力者に習近平が選ばれる予定では無かったみたいなんです。
どうにも本命と対抗馬が潰しあった結果。その漁夫の利として勝ったみたいでして。
必然的に習近平と言うのは、中国共産党における権力基盤が弱かったんです。


まっ。この噂云々の部分はさておき^^;
習近平の権力基盤が弱い事については、今の現状を見れば一目瞭然だと思います。
最高権力者の立場だと言うのに、それに明確に反発する反対勢力があるわけですからね。
歴代の中国の権力者と比較しても、今の習近平と言うのは非常に弱い立場なるんです。

前任者だった胡錦濤さんと温家宝さんを徹底的に否定した事。
もう面子を丸潰れにする事をしたのも、習近平にとっては不安の裏返しです。
自分の権力基盤が弱い。自分を支持してくれる人間がいない。
なので、この二人が自分の反対勢力となる可能性を事前に潰しておくと共に。
二人に対する批判的な勢力を自分の味方としておきたかったのでしょう。

でまあ、だからこそ。
反日によって自分の支持者を手っ取り早く獲得しておきたかった。
それも最高権力者。国家主席に就任する前に、自分が支配者である事を認めさせたかった。
この点があるがために、あれほど無分別極まりない反日を実行してしまった。
何度でも言いますけれど。
民主党政権と言う千載一遇の大チャンスまでを見逃す事になった・・・わけです^^;



うーん。もうちょっと根本的な話をしますと、ですねぇ。

そもそもの話として、なぜに民主党政権なる戦後最悪のバカ政権。
どう考えても、こんな連中が政権与党になるわけが無いだろう。・・・みたいな^^;
そんなバカ丸出しの政権が誕生した理由とはなんぞや?と考えますとね。
これはどう考えましても、先に不知火さんが指摘して下さった中国の画策。
つまり中国の『搦め手』による結果だと考える以外には無いわけです。

うん。この点については一つ断言するところなんですけれどもね。
普通に。常識的に考えるのならば、民主党を選ぶ事など絶対にありえません。
もしあるとすれば、よっぽど重大かつ悲惨な理由が必要です。
そして、その悲惨な理由とは日本のマスメディアによる偏向報道で御座います。



えーと。今現在でも日本のメディア。特にテレビ業界などは偏った報道をしていますが。
それが最大に。一番酷い状態だったのが、まさに民主党政権による政権交代の最中。
2009年での政権交代の時期だっただろうなぁ。と私は考えております。

んー。この点について一番簡単に説明するのならば・・・。
この時期をキッカケとして死語になった言葉がいくつかあります。

「政治家なんて誰がやっても同じだ」「政治家なんて、みんなダメだ」
「一度くらい民主党にやらせてみよう」

・・・今改めて思い出しても、最悪の言葉ばっかりだと思います。うん^^;
いかに一昔前の政治評論家。政治学者。政治記者がテキトーに論評していたのか。
どれほどまでに政治に対して無知であったのか。
その点について。これ以上ないくらい明確に証明するものである。と私は思います。


ちなみに。
この当時の私。つまり、民主党政権以前の私は本当のチンピラだったので^^;
政治については物凄く漠然と。ボンヤリと考えていました。

どう考えても民主党なんてダメだけど。でも、みんなが言うのなら良いのかなぁ。
だって。みんな私よりも頭が良いわけだし。・・・です^^;

いやまあ、これで私が何を言いたいのか?と言いますとね。
私も中国の搦め手に、まんまと引っかかっていた人間の一人だった。と言う事です。


ほら。一昔前のネットでも「民主党に騙された」なんて言葉が見られたんですけど。
はっきり言います。
政権与党になる前から、どこの誰が見ても民主党と言うのはダメダメでした^^;
騙された。と言いますけれど。一体どこに騙されたのか。私にはわかりません。

しかし、です。

もし本当に騙されたのだとしたら、それは民主党に騙されたんじゃない。
反日を主張し続け、日本を混乱させ続け、民主党の政権交代を煽りに煽った連中。
つまり、日本のメディア。テレビの偏向報道に騙されたんです。
うん。そのように考える以外にはありえません。他に騙される余地など無いからです。

既に述べましたように。
民主党政権以前の政治評論家。政治学者。政治記者と言うのは極めて劣悪でした。
(↑まっ。今現在でも相当に酷い人はいますけれどね^^;)
政治の基本的な知識を持っているのか。それすら疑わしいほどのレベルだったと思います。
まさに日本国民が騙された。と言うのならば、この方々によって騙された。と、
そのように考える以外には無いだろう。と私は個人的に考えている次第で御座います。


それで、です。

これらの事実。まさに不知火さんが述べた中国の『搦め手』。
この中国の画策と言うのは、確実に日本を滅ぼす事を意図としたものでした。
ただ。
実に不可思議な事に。滅ぼそうとしていたはずの中国それ自体が。
なぜか民主党政権と言う千載一遇の大チャンスを見逃してしまったのです。
先の民主党政権は、ある意味で中国の努力の結晶ともいうべき最大の成果です。
その成果が目の前にあったにもかかわらず、これを見逃してしまった。
果たして。これは何を意味するのでしょうか?

すなわち中国には反日と言う手段だけが存在しており。
日本を支配する。と言う目的が存在していないかった。と言う事の証左だと私は思うのです。
だから、千載一遇のチャンス。待ちに待った目的達成の好機を、わざわざ見逃した。


この点について、どこの誰が考えても中国。中国共産党にとっては大マイナスです。
中国の国家戦略。安全保障戦略。アジア戦略。
それら全ての視点。角度から考えても、まったくもって不可解です。
あの民主党政権の当時に反日をしても、誰も得をしない。誰の利益にもならない。
しかしながら、唯一利益を獲得した人間がいる。
それも目先の損得の陳腐な利益ですが、確実に利益を獲得した人間が一人だけいます。
それこそが習近平です。

習近平と言う一個人だけを見れば、とりあえず反日による支持者を獲得出来たわけです。
その点を考えれば、習近平には反日を実行する意味と価値があったわけです。
・・・ええ。非常に小さい意味と価値ではありましたけどね^^;
ですが、その代償として中国の国益。中国共産党の党利党略の全ては犠牲になった。
長年。あれほど中国が反日を続けて。搦め手を仕掛けて。
ようやく日本を支配出来る。と言う最大級の大チャンスを犠牲にしてしまった。


・・・さてはて。
このような事実に対して、一般的に考えるのならば以下のとおりになるかと思います。

習近平と言うのは国益よりも中国共産党の利益よりも。自分の利益を優先していた。
この時から習近平と言うのは、自分の事だけを第一に考えて行動していた。
よって。
習近平には国益も国防も。国家戦略も安全保障戦略も。
全ての概念が存在せず、ただ自分の事だけしか考えない権力者である。・・・と、
そのように結論付けるのが妥当なのではないかな。と私は考えている次第で御座います。



うん。やはり何度考えましても、恐ろしく間の抜けた話だと思います^^;

何のために今まで反日をやってきたんだ。日本を支配するためじゃなかったのか。
本気で中国国内の人気取りのためだけに。一個人の陳腐な利益のためだけに。
そのためだけに反日などと言う頭の悪過ぎる事をやってきたのか。
民主党政権と言う奇跡のようなチャンスを見逃したのか。・・・と、
私個人としては、ビックリ仰天の事実でありまして^^;

でまあ、こんなような理由。事実がある以上はね。

今の中国には国益も国防も。国家戦略も安全保障戦略も何一つ存在しない。と、
そのような物凄く極端な結論を出す以外には、私には考えられなかったのです。

いや、まあねぇ。
あれだけ尖閣諸島一つに固執して理不尽な領有権を主張している以上は。
日本を支配する。と言う事を中国が考えていないはずが無いですし^^;
それなのに民主党政権を見逃すって・・・これはね。
これは、やっぱり筋金入りのバカと言われても仕方ないんじゃないか。と思います^^;


・・・とまあ、こんな感じでどうだったでしょうか?^^;

それで最後になってしまいましたが、不知火さん。
あの民主党政権の当時。私と同じような年齢だったら、貴方も動いていたはずです。
そして、おそらくは私よりも結果を出していたはずです。

んー。ちょっと時期が違うと言うか。順番が違っただけです。私の方が少し早かっただけ。
そんなわけで、そんな大した話じゃないです^^;
それに何よりもね。ここまで私なんぞの話を真面目に聞いて下さっている以上は。
遅かれ早かれ。貴方の順番もやってくると思います。
きっと日本国家。日本国民が貴方を必要とする事でしょうし。
その時は、やっぱり私などよりも遥かに活躍なされるだろう。と私は思っています^^

・・・まっ。私の言葉などでは、大して信用出来ないかもしれませんけどね。いやはや^^;


それでは本日はこれで失礼致します。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[3回]

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