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31 . March
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24 . February
うーん。何だか最近の文面ってイマイチなんですよねぇ。
・・・ここが私の限界なのかな。だとしたら、私はここで手を引くべきなんだろうか。
お目汚しになるような事は書かないように。と常々心掛けておりますし。
私なりに真面目に考えたつもりなんですが・・・どうにも上手い具合になってくれない。

はぁ~。これが私の限界みたいです。
そんな拙文でもよろしかったならば、どうぞご覧下さいませ^^;




さてさて。前回は、マレーシアの言動が支離滅裂で混乱状態にある事。
中国と北朝鮮の対立が想定外に激しくなっている事。
それゆえにマレーシアが中朝両国の代理戦争の場となってしまう可能性がある事。
・・・と言うような話題でした。

まっ。マレーシアについては・・・これはね。
おそらく中国と北朝鮮を単純に比較すれば、どう考えて中国の方が強いから。
ここは中国の言う事を聞いておいた方が良い。そっちの方がお得だろう。
と言うような。
そんな極めて短絡的かつ現状を何一つ理解していない浅慮により。
マレーシアは大使召還と言う重大な決断を極めて軽率にしてしまったのでしょうけど。

今のアジア情勢。中朝関係って、そんなに単純じゃないんです^^;
前回の文面でも無駄にダラダラと。長々と書いておりましたように。
複雑怪奇で、どんな情勢になっているのか。正確に把握するのは難しいんです。
まして北朝鮮。金正恩の思惑ともなれば、これは・・・私如きにはわからない^^;
だからこそ、日本もアメリカも。それ以外の国々も。
未だ事態を見極めるために、慎重に静観しているんです。
うん。極めて常識的かつ理性的な言動だと思いますね。
・・・ぜひともマレーシア政府にも、このように対応して頂きたかったところです。


とまあ、そんなに私も偉そうな事は言えないんですけどね。
私だって予想を間違えましたから。ナハハハ^^;



そんな私の事はともかくと致しまして、本日の話題で御座います。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/170223/wor1702230047-n1.html

こちらは産経さんの記事で、先の金正男の暗殺事件について。
北朝鮮が公式な主張を出したようです。

内容としては、金正男は突然死であり、それを暗殺として扱う事は。
これは韓国による陰謀である。と言うような主張になっているみたいです。


でまあ、ここで一番注目するべきは中国の名前が出てきていない事です。
韓国やマレーシアを批判する事はあっても、中国を批判していないわけで。
北朝鮮。金正恩としても、どうやら中国との全面衝突は回避したいみたいです。

あれだけ中国政府。習近平が露骨な事をしてきたわけです。
マレーシアも韓国も。どっち場合でも背後にいるのは間違いなく中国政府。習近平です。
これに北朝鮮。金正恩が本気で反撃してきたら大変な事になるぞ。と思っていたんですが。
北朝鮮。金正恩の方は冷静だったようで御座います。

いやぁ~。実はね^^;
もしかしたら。一気に中国国内の対立にまで発展するかも。・・・と、
そんな事まで私は密かに考えていたりしたんです^^;
でも、どうやら無難なところで落ち着いているみたいなので、
とりあえず今の段階では、まだ戦国時代に突入する事は無いみたいで御座います。


と言うわけで。
ようやく北朝鮮の意図が判明したので、中朝関係の現状が見えてきました。
直接的な対立は回避しつつも、双方お互いに牽制をする。と言う事であって。
そうなりますと、やはり当面の間は代理戦争と言う形になるのでしょうね。


それで、ですねぇ。
韓国については、これは確実に代理戦争の場になる事が確定していますが。
マレーシアが代理戦争の場になるかどうか。と言うのは・・・。
んー。これからのマレーシア政府次第になるかと思います。

今回に取り上げた記事を見ましても北朝鮮。金正恩は冷静です。
韓国の陰謀と言う言葉まで持ち出して、理不尽に韓国を批判していますが。
これは裏を返せばマレーシア政府の態度次第。交渉次第では。
全て責任を韓国に押し付ける事で、北朝鮮とマレーシアの関係改善が可能だ。と、
そのような主張を暗に示している。とも受け取れますし。
実際に北朝鮮。金正恩には、そのような意図があるだろうかと思います。


もちろんマレーシア側が、あくまでも今回の一件で北朝鮮との対立を続ける。
・・・と言うのならば。北朝鮮。金正恩も容赦しないでしょう。
ですが、今の段階であれば。
未だ中朝両国の直接対決が無いのならば、話し合いで解決する事も可能です。
うん。そのように北朝鮮側はメッセージを出しているように思われます。


そんなわけで。
ぜひともマレーシアには北朝鮮と関係改善をして頂きたいですね。
中朝両国の対立は、あくまでも中国と朝鮮半島に限定するべきであって。
無駄に東南アジアの国家が介入するべきではありません。

日米両国を含め、大多数のアジア諸国の本音としては。
中国と北朝鮮の対立が拡大する事を望んでいないんです。誰一人として望んでいない。
だから、これ以上マレーシアが騒いで北朝鮮と対立するのであれば・・・。
北朝鮮どころか。大多数のアジア諸国がマレーシアに圧力をかけてでも、
無理やりにマレーシアを黙らせようとするはずです。


・・・いや、ですからね^^;

今回のマレーシアによる不用意な大使召還と言うのは。
アジア全体にとっての不利益であり、誰もがみんな困る事なんです。
これで喜んでいるのは中国政府。習近平だけです^^;

一応確認しておきますけど、北朝鮮って核保有国なんですからね?
大した考えも無く不用意な言動を続けた挙句に、東南アジアに核ミサイルが飛んでくる。
・・・なんて何一つ笑えない話なんですからね?

そんなわけだから、マレーシアと習近平以外の大多数の国家と言うのは。
マレーシアの軽率極まる言動に怒っているんですからね?
北朝鮮。金正恩だけが怒っているわけじゃないんですよ?


その一切合切の責任をマレーシア自身が背負うつもりだったんですか?
それだけの覚悟があって、大義名分も無いままに大使召還と言う決断をしたんですか?
真正面から北朝鮮と対立するような愚かな真似をしてしまったんですか?
韓国が騒いでいたから?
大統領が弾劾にかけられて半ば政府機能が停止しているような。
そんな国家の主張で態度を決める国家なんて、世界中のどこにあるのと言うのです?
・・・本当にマレーシアと言うのは無責任だったと思います。


これは以前にも書いた事ですが、私がマレーシアにおける北朝鮮以外の外交関係。
マレーシアの国家としての信頼。権威に傷がつく大問題だ。と言った理由はコレです。
この点に気が付いていないのは当事者であるマレーシア政府だけです。
習近平からどんな取引を持ち掛けられたのかは知りませんけれど。
マレーシアの国益には甚大な損失が発生しただろうと、そう私には思われてなりません。
・・・ちょっと真面目に反省した方がよろしいかと思います。



とまあ、そんなわけで。
ある程度のところでマレーシアには手を引いて頂きたいところです。
重ねて申し上げますが、何一つとしてマレーシアの国益にはなりませんからね。
せっかく北朝鮮が和解を示唆してくれたんです。
だとすれば、マレーシアは素直に応じた方が賢明であると思います。



それで、えーと。ちょっと早いですけれど。今回はこれで切り上げると致しましょう。
韓国の話については、また今度と言う事にさせて下さいませ。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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22 . February
えーと。前回はマレーシアの大使召還の決断が、どれほど軽率であり。
中朝両国の対立に巻き込まれる大失策だった。
・・・と言う話で御座いました。

うん。やっぱりね。このように考えるのが妥当だろうと私は思います。
マレーシアの動きは不可解で過剰であり、異常なものです。
この動きの背後には、何らかの特別な事情が背後にあるのではないか。と、
そのように思われても文句がいない程度には、問題のある言動でした。


こうなってくると・・・前回にも書きましたように。
マレーシアが中国と北朝鮮にとって代理戦争の場になる可能性があるでしょう。
なんともまあ、貧乏クジを引いたと思うんですけれども。

ちょっとこちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/170222/wor1702220028-n1.html

こちらは産経さんの記事で、マレーシア警察が記者会見を行って。
北朝鮮に対して容疑者の身柄引き渡しを要求した。と言うニュースです。


うん。そうで御座います^^;
皆々様もお察し頂けたと思いますが、順番が逆で御座います。
通常では、容疑者の身柄の引き渡し要求をして拒否されたから大使を召還する。
・・・と言う話になるのが普通の話で御座います。
(↑それでも大使召還までするとなると過剰な反応だと思いますけどね^^;)

でも、マレーシアは既に大使召還をしている状況です。
今更ながら容疑者の身柄引き渡しを要求するって、完全に順序が逆なのであり。
それほどまでにマレーシアの対応は支離滅裂である。と言う事です。


よろしいですか?落ち着いて考えて下さいませ。
今回の金正男の暗殺事件。これに北朝鮮が関与している可能性は極めて高く。
どこをどう考えても間違いないとは思いますけれども。
でも、まだ確定したわけじゃないんですよ?

マレーシア警察が容疑者の身柄を引き渡せ。と要求している時点で。
まだ事件は捜査中の段階であるはずなんです。
北朝鮮の人間が関与した疑いがある。と言う段階なのであって。
北朝鮮と言う国家そのものが関与した。と言う段階ではないんです。
ましてやテロ事件である。と確定したわけでもない。
それを今の段階で決めつけて騒いでいるのは、韓国政府だけです。

ちなみに。
この韓国は、とっくの昔に中朝両国の代理戦争の場所になっています。
だから、他国で発生した無関係の問題に対して無駄に大声で騒いでいるんです^^;
なぜならば、韓国には韓国の事情があるからです。


でまあ、これに対して私達日本もアメリカも中国ですらも。
今回の事件が北朝鮮によるテロ事件である。などと表明していませんよ?
(↑もしも表明していたら、ごめんなさい^^;)
これから先に北朝鮮。金正恩がどう動くのか。わからないからです。

それにもかかわらず、マレーシア政府は北朝鮮の大使召還を行ってしまった。
確固たる証拠も無く、単なる先入観。思い込みだけで北朝鮮との関係。
外交それ自体を否定するかのような。国交断絶すら示唆するような。
そんな極めて重い処置を実行してしまった。・・・これは明らかに異常です。


うーん。マレーシア政府も混乱しているんでしょうね。
もうどうして良いかわからなくて、それでも引くわけにはいかないから。
あえて北朝鮮に対して突っぱねている。と言う事なんだろうと思います。

しかしまあ、引っ込みがつかなくなった。とは言いましても。
マレーシアって本気で本当に今回の暗殺事件一つだけを理由にして。
北朝鮮との国交断絶までやるんでしょうか?
ここまでくると・・・本当にマレーシアの外交全般。
国家的な信頼それ自体を、私は心配してしまうところで御座います。


はぁ~。やれやれ。
こんな形でマレーシアが中朝両国の対立に参戦してくるとは、私も予想外でした。

あー。いやいや。そうではありませんね^^;
そもそもの話として、私は中朝両国が対立する事を予想していなかったのです。
中国と北朝鮮が対立を回避するために、ある程度のところで和解するだろう。と、
そのように考えてたのです。
ですが、今となっては大外れとなってしまいましたね。ごめんなさい。
私も、まだまだと言うところみたいで御座います。ナハハハ^^;

ただ。
今ここで中国と北朝鮮が激突するとなると・・・これはね。
相当に中国の国内情勢が悪化しているわけであって。
今現在の中国政府。習近平と言うのは極めて切迫した状態にある。と、
そのように考える以外には無くなってきます。

私としては中国政府。習近平は北朝鮮と和解して、中国の内政を優先。
具体的には習近平自身の権力基盤の強化を目指すはずだ。と思っていたんですが。
そんな悠長な事を言っていられないくらいに、習近平は危機的みたいです。

ともかく。
そうなってくると、このまま中途半端で終わる事は無いでしょう。
やはり本当にマレーシアで代理戦争が始まっても不思議ではありません。
うん。そうですね。
この先にある韓国の次期大統領選。その前哨戦としての位置づけとして。
中朝両国がマレーシアで激突する可能性は、ありえるだろう。と私は考えています。

・・・いや、もちろんね^^;
本当に軍隊とか。兵器を持ち出して戦うわけじゃなくて、ですねぇ。
マレーシアは大使召還と言う手段。
外交的な手段で北朝鮮との対立を誘発させてしまったでしょう?
だとすれば、代理戦争についても外交的な手段で行われるはずです。

要するにマレーシアは中国と北朝鮮。どっちに味方をするのか。
それで中朝両国から物凄い綱引きが行われるはずです。
・・・いや、もう既に行われている。と考えるべきでしょうね。

中国政府。習近平としてはマレーシアと北朝鮮との関係を悪化させる事で。
外交的に北朝鮮に打撃を与えたい。と考えています。
まんまと金正男を暗殺されて、面子が丸潰れになった習近平は、
それによって自身の面子。権威を回復させようとするはずだからです。
それで、この権威の回復によって習近平に反発する勢力。
つまりは中国国内の親北派を一掃しようとする事でしょう。


それゆえに、です。

北朝鮮。金正恩としても黙っていられません。もう絶対に沈黙など出来ません。
単なる外交的な抗議だけであれば、いざ知らず。
大使召還まで実行されてしまったとなれば、これは断固として戦うしかない。
ここで何もしなければマレーシアとの関係悪化と言う損失だけではなく。
習近平に屈した。と言う事実が確定してしまうからです。
北朝鮮が中国に負けた。金正恩が習近平に負けた。・・・と、
この事実が確定すれば、中国国内の親北派勢力に少なからぬ影響を与えます。

中国国内の親北派勢力は習近平の頭を飛び越えて行動し。
独自の判断で北朝鮮を支援するほどの強力な味方であり。
まさしく今の北朝鮮。金正恩にとって生命線です。

彼らとの協力関係を失う事は絶対に許されない。
つまり、金正恩の立場としては、習近平に負けた。との事実によって。
親北派勢力が裏切って習近平に走る事。
ひいては親北派そのものが排除される事を断固阻止する必要があるんです。


そんなわけですから・・・。
マレーシアに対して色々と何かしてくるだろう。と思います。
んー。可能な限り迅速に大使召還をやめさせる事。と言うのが第一でしょう。
ですが、事と次第によっては。
マレーシア国内の親中派に対して、親北派の確立を目指し。
その親北派によって政権の主導権を掌握させる。・・・と言うところまで。
そこまで北朝鮮。金正恩は画策するかもしれません。
無論。この北朝鮮の動きについても、中国国内の親北派が全力で支援するでしょう。

だから、事と次第によってはナジブ首相を失脚させる。と言う事についても。
十分過ぎるほどに現実的な可能性として考えられると思うんです。



・・・今のマレーシアの状況って、相当に困った事になると思います。
改めて確認しますが、まったく無関係の問題。それも未だ真相が明らかではない段階で。
マレーシア政府は大使召還を実行し、北朝鮮に対して真正面から喧嘩を売ったんです。
もう誰が見ても中国政府。習近平との密約がある。・・・と、
そんな風に判断される状況において、です。

本気で北朝鮮と激突する覚悟をしてマレーシア政府。
ナジブ首相は大使召還を決断したんですか?
やっぱり・・・ちょっと軽率だったんじゃないかなぁ。と思います。

とまあ、現在のマレーシアに対する私の意見は、こんな感じです^^;

しかしまあ、何と言うか。超高速で動く。とは思っていましたけど。
そんな私の予想を遥かに超えて、凄まじい速度でアジア情勢は変化しております。
まるで戦国時代で御座いますね。いやはや^^;


それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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22 . February
さてさて。前回は、マレーシアの北朝鮮に対する大使召還について。
これを裏から手をまわしたのは、ほぼ確実に中国。習近平だろう。
・・・と言う話で御座いましたね。

まっ。普通に考えますと、そうだろうなぁ。と思います。うん^^;

んー。やっぱりね。
何度考えましても、今回のマレーシアの対応と言うのは過剰なんです。
金正男の暗殺事件と言うのは、確かに大きな事件ではありましたけれども。
だからと言って、これほど早い段階で大使召還まで決断する。だなんて。
いくらなんでも限度を超えています。常識的に考えてもありえない。異常です。


とまあ、前回の話題と言うのは、そんな感じの話だったわけです。
それで中国。習近平を中心とした話題を書いたんですけどね。
でも、当然の話と致しまして。
実行した張本人であるマレーシアにとっても重大な話になるんです^^;
と言うわけで、今回はマレーシアの話題を中心に書きたいと思います。
それでは参りましょう^^


それでまあ、改めて申し上げさせて頂きます。
今回のマレーシアの対応と言うのは明らかに過剰であり、異常です。
普通に考えて、こんな事は絶対にありえません。

あの・・・そもそもの話と致しましてもね。
マレーシアにとって金正男との関係性と言うのは、極めて低いんです。
いや、低いどころか。
根本的にマレーシアは無関係の立場であるはずなんです。うん^^;


えーと。前回にも書きましたが、本来のマレーシアの立場は第三者。
たまたま事件現場がマレーシアであり、実行犯がマレーシア人である事以外は。
まったくもってマレーシアにとって無関係の問題であるはずです。

そんな無関係の問題で北朝鮮との国交を半ば断絶させるような。
大使召還などと言う重大な決断をマレーシア政府が下した事と言うのは。
これは、誰の目から見ても極めて不可解な言動で御座います。

・・・ええ。どこの誰であったとしても絶対に無視する事は出来ないでしょう。


それでまあ、これまた前回に書いた内容としては。
おそらく中国側。習近平から圧力。何らかの取引を持ち掛けられて。
それに応じたマレーシア政府。ナジブ首相が実行してしまったのだろう。と、
現時点では最も可能性が高いと言うか。
まあ、大半の方々が真っ先に考える予想を書いたわけなんですけれどもね^^;

いやまあ、もちろん私は一般人であり。単なるチンピラなわけですので・・・。
特に何かしらの明確な根拠があるわけではないんですけれども。
でも、そう考えるのが一番妥当だろうとも思うんです。やっぱりね。
だってそのような事情でも案ければマレーシア政府。ナジブ首相とて。
ここまでのムチャクチャな言動を見せる事は無いはずです^^;


一応確認しておきますが、現時点で北朝鮮がマレーシアに抗議をしているのは。
事件の捜査について。金正男とされる遺体の受け取りについて。
それらに関する理由で批判している状況なわけであって。
これが即座に大使召還。国交断絶の是非を問うような。
それほどまでの問題であるなどと、世界中の誰であったとしても考えません。
・・・それなのにマレーシアは大使召還を実行してしまった。

果たして。この決断の影響が、どれほどまでに大きいものであるのか。
マレーシア政府の方々は正確に理解していますでしょうか?
これによってマレーシアは、中朝両国の対立に巻き込まれてしまったんです。



よろしいですか?マレーシアの方々。
これから北朝鮮。金正恩は間違いなく貴方達に対して反撃を仕掛けてきます。
・・・いえ、もしかすると既に反撃が実行されているかもしれませんね。
ともかく。
それが具体的にどんなものであるのか。わかりますでしょうか?
これについても簡単ですよ。物凄く簡単です。
中国。習近平が実行した事と同じ事を北朝鮮。金正恩が実行してくるんです。

つまりは、今回の一件。北朝鮮の大使召還を実行するに際して。
マレーシア政府が中国と約束した取引。その詳細な内容をマレーシア国民に暴露する。

・・・と脅してくるはずです。
なぜそんな事を北朝鮮が知っているのか?
それは習近平と対立する別の勢力から、北朝鮮に情報が流れているからです。



マレーシアの方々。どうか今一度冷静になって考えて下さいませ。

今回の金正男が暗殺された事件について。
この事件が発生する前提条件としては、中国が北朝鮮に協力する事が必要なんです。
ですから、中国国内には北朝鮮に協力する勢力。
中国の親北派の勢力と言うものが確実に存在しているはずなんです。
もっと言うと中国政府。習近平の頭を完全に飛び越えて独自の判断で行動し。
金正男の暗殺をお膳立て。それらの準備が出来てしまう程度には。
確固たる凄まじい実力を備えている。・・・と言う事でもあるんです。

中国政府。習近平の頭を飛び越えている時点で。
この中国国内の親北派勢力は中国政府。習近平よりも実力は上になります。
ですので、中国とマレーシアの密約に関する情報は北朝鮮に流れている。
それも確実に。大部分の情報が流れているだろう。と私は思うので御座います。



そういうわけですので。
この情報を利用して北朝鮮。金正恩はマレーシアを恫喝するはずです。
今すぐに北朝鮮に大使を戻して、関係改善に全力を尽くせ。
さもなければ、中国との密約の一切合切を暴露するぞ。・・・ってね。

でも、だからと言って中国との約束を反故にするわけにもいかない。
そんなアッサリと北朝鮮と関係改善をしてしまったら。
本気で中国を怒らせてしまうかもしれない。
マレーシアの国益を考えれば、中国との関係悪化など絶対に許されません。
つまるところ。
中国と北朝鮮の間で、今のマレーシアは板挟みの状態になっているわけです。
繰り返しますが、中朝両国の対立にマレーシアは巻き込まれたんです。


えーと。蛇足ながら述べておきますとマレーシアのナジブ首相。
この人は・・・運の悪い事に政治と金の問題で疑惑のある人物です。
ですから、北朝鮮の動き次第では。
ナジブ首相の政治生命が一発で終わる。と言う事も十分に考えられます。
まったく無関係の問題で、マレーシアに大政局が発生する可能性があるんです。

・・・だから、今回の大使召還と言うのは本当に軽率だったと思います。



あの・・・何を言っても遅いんですけどね。
なんでマレーシアって、こんなおバカな事をしてしまったんですか?
目先の損得に目が眩んで、何が国益なのか。見失ってしまったのですか?
無駄に火中の栗を拾って結果的に一番損をする立場になったんですよ?
これからマレーシアで中国と北朝鮮の代理戦争みたいな事が起こったら・・・。
そんな事になったら一体どうするつもりなんですか?


いや、本当にさ。
なんで無関係の問題に。それも良く知りもしない問題に対して。
わざわざ自分から首を突っ込もうとするのかな。

それとも逆ですか?
ここまでマレーシアが過剰な反応を見せると言う事は。
今回の金正男の暗殺事件に、まさかマレーシアが関係しているんですか?
暗殺事件について何らかの関与があったんですか?

・・・うん。そんな風に思われても文句を言えないんですからね?
なぜならば。
それくらいにマレーシアの言動が過剰であり、異常であるからです。
何か後ろめたい事が。良心に恥じる事があるんじゃないか。
マレーシア政府は、何か重大な事を隠しているんじゃないか。
そんな邪推をされても文句を言えないんですよ?


こんな事は国際社会における外交の分野では十分に考えられることであり。
それゆえに十分に注意するのが世界各国。万国共通の常識であるはずです。
外交とは、国家の信頼関係であるからです。
世界中のどこの外交官でも同じ事を考えて、同じように細心の注意を払うはずです。

ちょっとねぇ・・・今回の大使召還は本当に軽率だったと思いますね。
前回にも書きましたが、北朝鮮以外の外交関係についても。
確実に悪影響が発生する事でしょう。
マレーシアの国益に甚大な悪影響がある事を自覚なされるべきだと思います。
うん。このような結論が妥当なんじゃないかな。と思います。いやはや。


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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20 . February
と言うわけで、前回の話題は金正男の暗殺事件。
それに関係する中国。特に習近平に関する話題で御座いましたね。

うん。まあ、中国国内の権力抗争と言うか。内部分裂があったがために。
一見しただけではわかりにくい事件となってしまいましたけれども。
でも、大体は前回に書いた事が真相じゃないかなぁ。と思います。


それで、ですねぇ。
また新しい動きが出てきたみたいなんです。
と言うわけで、この話題を本日も引き続き書こうと思います。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/170220/wor1702200037-n1.html

こちらは産経さんの記事になるんですけれども。
内容としては、マレーシアが駐北朝鮮大使を召還した。と言う記事になります。
それで、ですねぇ。
この大使の召還と言うのは、事実上の国交断絶状態と言う事になるほどに。
物凄く重大な行動であり、外交的には文字通りの最終手段になるわけなんです。

ですので、マレーシアと北朝鮮の外交関係と言うのは。
先の金正男の暗殺事件一つだけで、急速に悪化するどころか。
一気に国交断絶。下手をすれば戦争になってしまうかも。
・・・と言う最悪の状況にまで陥ってしまった。と言う事になります。

うん。どこの誰が考えても、これは明らかに異常な事態で御座います。


あの・・・まあ、確かにね。
金正男の一件でマレーシア政府が北朝鮮の言動に不快感を感じた事は。
それは事実だろうと私も思います。
マレーシアとしては、そもそもが第三者の立場なのであると共に。
可能な限り誠実に対応しているはずなのに。
それを北朝鮮から一方的に批判されたら不快に思わないわけがありません。

しかし、です。

だからと言って大使の召還ともなると、さすがに限度を超えております。
それくらいに今回のマレーシア側の対応と言うのは異常です。
普通に考えたら、いくら何でも大使の召還まではやりません。
それどころか
私達日本の駐韓大使のように一時帰国の場合でも、過剰な反応だと思います。

金正男の暗殺事件と言うのは、確かに恐ろしい事件でしたし。
国際的に見ても、それ相応の影響のある重大な事件だったとは思います。
でも、やっぱりね。
それ一つだけで大使の召還などと言う過剰な反応。
物凄く重大な決断を、これほど軽率に実行されてしまうとなれば。
マレーシアと言う国家それ自体の信頼が、損なわれる可能性があるはずです。
・・・ええ。北朝鮮以外の外交関係にまで悪影響が発生してしまう事でしょう。

それを考えれば、今回のマレーシア側の言動は明らかに過剰な反応であり。
極めて異例な対応。異常な言動である。と考える以外にはありません。


それでまあ、私が何を言いたいのか?と言いますとね^^;
つまりは、今回のマレーシアの動きと言うのは、何らかの事情があるんです。
その事情とは何か?
ほぼ確実に中国であり、習近平である。と考えるのが妥当だろうと思います。

前回で私は、中国における北朝鮮に対する最大の強硬派は習近平である。と、
そのように書きました。
でも、これは正確な表現ではありません。
より正確に述べるのであれば国際社会。世界全体における最大の対北朝鮮強硬派。
それこそが習近平である。と言うのが正しい表現となります。


いやまあ、それが今のアジア情勢なので御座います^^;

今現在の北朝鮮。金正恩の最大の敵は誰か?と考えた場合。
アメリカではありません。私達日本でもありません。韓国に至ってはザコ扱いです。
北朝鮮。金正恩にとっての最大の敵は中国であり、習近平なんです。

そして、それは逆の場合でも同じ事が指摘出来ます。
習近平にとっての最大の敵はアメリカでもなければ日本でもありません。
今や最大の敵。最も目障りな存在が北朝鮮であり、金正恩になっているんです。

双方お互いに相手を潰すためならば、あらゆる手段を実行する事を覚悟している。
今回のマレーシアの異常とも言えるほどの過剰な対応は、
その背後で中国。習近平が猛烈な圧力。ゴリ押しを仕掛けている。・・・と、
そのように考える以外にはありません。
うん。そうですね。
そう考えなければマレーシアとて、ここまでの対応はしなかったはずです。


んーと。そもそもの話と致しましてもね。
マレーシアにとっては、北朝鮮との関係も重要な国益なんです。
それをアッサリと。これほどまでに簡単に大使召還。
北朝鮮との国交断絶のような事を普通なら絶対にやらないはずです。
なので、それを実行したとなれば・・・。
これは果たして中国政府。習近平がマレーシア政府。
ナジブ首相と密かに物凄い取引。約束をした。と言う事になります。

うん。大方の予想は、こうなるんじゃないかな。と思いますね。



それにしても・・・しかしまあ、習近平もまた随分と無茶をしたものです^^;

念のために確認しておきますけれど。
今のような中国政府。習近平の動きと言うのは、実は今回が初めてじゃないんです。
これと酷似した事が以前にもあったんです。
それこそが日本の尖閣諸島に関連する一連の騒動になるわけで御座いますね^^;

習近平は、やめれば良いのに尖閣諸島に対して固執した挙句。
日米同盟にまで喧嘩を売って、アメリカと対立する。と言う物凄い悪手。
後々にまで禍根を残すほどの最悪の状況を自らの手で作り出しました。


うん。あの時と一緒なんです。・・・いや、ホントにね^^;

尖閣諸島に固執して日米同盟に喧嘩を売る。
日中関係。米中関係を徹底的なまでに悪化させるってバカ丸出しです^^;
もう自殺行為以外の何物でもないほどの暴挙であり、
これ以上ないくらいに習近平自身の首を絞めていた愚行だったんです。

それで、それを先の米中首脳による電話会談。
トランプさんとの会談で、ようやく関係改善の道筋をつけたんです。
これで反省したかな。こんなバカな事は二度とやらないかな。と思っていたら、
間髪入れずに今度は北朝鮮に喧嘩を売って、同じ失敗を繰り返そうとしている。
いや・・・習近平と言う人は反省と言うものをしないのでしょうか?^^;

今ここで無駄に意地を張って北朝鮮と対立したら、
本当に習近平は再び同じ理由で、同じ失敗をする事になります。
大変失礼ながら、質問させて下さいませ。
確かな勝算があった上で。明確な計画。長期的な展望があった上で。
その上で北朝鮮。金正恩と対立しているんですか?


そうだ。と言うのならば良いんですけど。
そうじゃなかったとしたら、本当に尖閣諸島の時と同じ状況です。
本当に同じ理由で同じ失敗をしていると思いますし。
さらに指摘するのならば。
今回の北朝鮮との対立での失敗は、尖閣諸島での失敗を上回りますからね?

一応。改めて確認しておきますが、北朝鮮との関係悪化と言うのは。
人民解放軍。軍閥との関係悪化を意味するんですよ?
万が一にも軍事クーデターが発生でもしたら、それで終わりなんですよ?
そうなってしまったら・・・どうするつもりなんですか?


いや、自分の面子が潰されてしまって。それで激怒する事もわかりますけど。
それで即座に反撃しようとして。
後先考えないような無分別な言動で対立を深刻化させる。・・・ってさ。
本当にね。
何度同じ失敗を繰り返せば気がすむのかな?
いくらなんでも短絡的と言うか。あまりにも言動が稚拙過ぎませんか?
もうちょっとさ。真面目に考えて動いたらどうでしょう?

習近平って名ばかりとは言え中国国家。中国国民の頂点に立つ人なわけだし。
こんな思い付きみたいな。行き当たりばったりで動かれたらさ。
さすがに世界中の人間が困るんです。

・・・ちょっとレベルが低過ぎるんですよね。致命的なくらいに。


とまあ、そんなわけでして。
今回のマレーシアによる北朝鮮の大使召還と言う一件につきましては。
その背後に中国。習近平が影響力を行使している事は確実であると同時に。
同じ理由で同じ失敗を繰り返している事。
あまりにも短絡的かつ稚拙な言動を見せる習近平の度量が小さ過ぎる事。
それが如実に証明されてしまった一件になるんじゃないかなぁ。と思います。


・・・こんな事を今更ながら言っても意味が無いとは思うんですけど。
どうして習近平みたいな人が中国の最高権力者になっちゃったんでしょうねぇ。
本当にねぇ。
中国国民の方々が可哀想だと思いますよねぇ。うん。


それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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20 . February
さてさて。しばし間があきまして失礼しました。
どうにも仕事でドタバタと騒いでおりました。ナハハハ^^;


とまあ、私がドタバタしている間に。随分と翁事件が起こりました。
皆々様もご存知のように金正男の暗殺事件で御座います。
私は忙しくて、この事件を知ったのは翌日くらいだったりするんですけど^^;

でもまあ、なんとも恐ろしい事件で御座いましたね。
この金正男さんも決して悪人ではなかったんですけれども。
やはり権力者の一族に生まれてしまったのが、なんとも不幸でしたよねぇ。


と言うわけで。
本日の本題は金正男の暗殺事件から判断するアジア情勢についての話です。
それでは参りましょう^^

それではまず最初に事件を簡単に説明しますと、ですねぇ。

東南アジアのマレーシアにおいて金正男が何者かに暗殺されました。
犯人は現地人で既に何人か逮捕されたみたいですが。
やはり背後には北朝鮮が存在する事は確実だろうと思われます。

この金正男には常に中国が護衛をつけていたそうなんですけど。
なぜか事件発生時には護衛の姿は無かったようです。
この点で中国は暗殺を容認していたのではないか。との可能性があります。

うん。まあ、普通に考えましてもね。
中国と北朝鮮が合意した上で金正男が暗殺された。と結論付けるのが、
妥当なところなんじゃないかなぁ。と思うところで御座います。


ただ。

この後に一つ不可解な出来事が起こります。
こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/170218/wor1702180016-n1.html

これは産経さんの記事になるんですが、なんと中国メディア。
それも中国共産党機関紙が中国政府を真正面から批判したんです。

うん・・・なんともね。
タイトルにもありますように、極めて異例な報道で御座います。
こんな事など絶対にありえない。と言うくらいの物凄い出来事です。
果たして。なぜこんな事が実行されてしまったのでしょう?
これは暗殺事件そのものよりも、よっぽど重大な問題で御座います。


それで記事の内容としては、情報を発信しない中国政府を批判したものですが。
いやまあ、もちろんね^^;
そんな表面的な事が主張したいわけではないでしょう。
これは、北朝鮮に協力して金正男を暗殺した事に対する批判であるはずです。
断じて金正男の暗殺を認めてなどいないぞ。と暗に主張しているんでしょう。

でも、これはおかしいんです。
そもそも中国が金正男の暗殺を容認して、それで協力したはずなのに。
それを中国メディアが批判するような。そんな矛盾した事が起こったのでしょう?
これを説明するためには、金正男の暗殺に対して容認していない誰かさん。
批判している誰かさんがいる。
それも中国メディアを動かせる物凄い権力者がいる。と言う事になるかと思います。
つまるところ。
金正男の暗殺に対しては、中国の意思決定は必ずしも統一されていなかった。
・・・と解釈する以外には無いわけで御座います。

うん。まあ、そんなところでしょう。



このように今回の事件では中国側の矛盾が非常に目立っているわけです。
金正男の暗殺を肯定する勢力と否定する勢力。
この二つの勢力が、それぞれ独自の動きを見せている。と言う事になります。
繰り返しますが、これを説明するためには中国の意思決定。
それが統一されていない。と考える以外には無いわけです。

それでまあ、この点をもう少し踏み込んで考えますとね。
北朝鮮。金正恩が金正男を暗殺する理由は非常に単純明快。
金正男そのものが現在の支配体制を脅かす危険因子であるからです。
中国が金正恩を排除して金正男を北朝鮮の新しい支配者にする。と、
そのような可能性を考えるのならば、決して放置する事は出来ないはずです。
・・・まっ。それでも暗殺と言うのは非常に極端な例でしたけどねぇ。

そして、このような北朝鮮。金正恩に協力する中国勢力がいるわけです。
それが中国軍であり人民解放軍。軍閥などの勢力です。
彼らとしては現在の金正恩体制が維持される事の方が望ましいわけであり。
これを維持するため。と言う目的で協力する事は十分に考えられます。
だから、今回の暗殺事件に協力したとしても何も不思議な話ではありません。


これに対して金正男の暗殺を否定する勢力があるとすれば・・・。
その筆頭は間違いなく習近平になるはずです。
うん。まあ、そうなるでしょうね^^;
何しろ今の中国において北朝鮮に対する最大の強硬派が習近平その人です。
そもそもの話として習近平は中国軍。軍閥などと関係が深い北朝鮮。金正恩を、
これ以上ないくらい極めて目障りに考えている立場なのであり。
その支配体制を盤石にさせるような事など絶対に許すはずがありません。
そんなわけで。
金正男の暗殺を批判する勢力の親玉は習近平であると考えるのが妥当です。
ええ。習近平であれば、中国メディアに中国政府を批判させる。と言うような。
色々な意味での掟破り。異例中の異例な事が実行可能ですから。

・・・ただね。

そうなると習近平は金正男の暗殺を阻止出来なかった事になるわけです。
もっと言うと。
習近平が知らない間に勝手に中国の一部勢力が北朝鮮と協力して。
まんまと金正男を暗殺されてしまった。と言う事になるわけなのであって・・・。
もう最高権力者の面子が丸潰れだ。と言う事になってしまうわけです。


いや、てっきり私も最初はさ^^;
習近平が容認した上で暗殺事件が起こったのだとばかり思っていたんです。
うん。習近平が北朝鮮との交渉において。その取引の一環として。
金正男の暗殺を容認したんだろうなぁ。と考えていたんです。
でも、実際は違ったみたいですね。
こんな中国メディアに中国政府を批判させてしまうくらいには。
まったくもって習近平は金正男の暗殺を容認していなかったわけです。

でもさ。今更って話じゃん^^;

だって。
もう暗殺されちゃったんですよ?もう死んじゃったんですよ?
今更何を言ったところで全てがもう遅いんですよ?
それなのに中国メディアを使って中国政府を批判させて。
私は何も認めていない。断じて暗殺など容認しない。北朝鮮の行動を肯定しない。と、
そんな意思表示を今更やったところでさ。

私の知らないところで、私の許可なく暗殺されてしまいました。・・・と、
最高権力者が大声で自分の間抜けぶりを宣言しているようなものでしょう?^^;



習近平とその派閥の方々に申し上げます。
今回の中国メディアの報道って一体何がしたかったんですか?

中国が金正男の暗殺を容認したのは間違いだった。
北朝鮮と協力して金正男を暗殺したのは間違いだった。・・・と、
そのように主張したいんでしょうけど、そんな事をしても意味ないじゃん^^;

どんなに不満があろうとも、ここは黙っておいて。
あくまでも北朝鮮との取引の上で実行したんだ。
私が命令したんだ。最高権力者の命令によって実行された事なんだ。と、
そのようにしておかないとさ・・・権威なんて無くなっちゃうでしょう?

習近平の頭を飛び越えて、一部の勢力が勝手に動いて勝手に暗殺した。
なんて事になったらさ。
もう習近平を頂点とした国家システムが機能していない。と、
そんな事を自ら認めるようなものでしょう?違いますか?


・・・いや、本当にさ。何を考えているのかな。
これで、オマケとばかりに北朝鮮からの石炭輸入の禁止による制裁でしょう?
暗殺事件を認めていない。北朝鮮の行動を認めていない。との意思表示を、
中国内外に示すものなんでしょうけどさ。
これは逆に言えば。
認めていないはずの暗殺事件を実行されてしまいました。と、
自らの失敗を認めているようなものなんですからね?


そうなるくらいだったら・・・何度も言いますけど。
北朝鮮との取引だった。として中朝関係の改善に利用すれば良かったんです。
私達は金正男の暗殺に協力しました。
北朝鮮。金正恩の支配体制を支持しています。と言う態度を見せて。
それで北朝鮮側に一つ貸しを作っておけば良かったんです。

まっ。北朝鮮。金正恩が貸しだと思うかどうかは、別の話になりますけど^^;
でも、少なくとも内外に対しては習近平が北朝鮮と取引を行った。
それによって何らかの見返りを北朝鮮から受け取ったんじゃないか。と、
そのように思わせる程度の事が出来るでしょう?
仮に嘘。ブラフだとしても、それが証明されない限りは一定の効果はあるんです。
うん。それが外交と言うものだからです。

でも、中国メディアの一件にしろ制裁の一件にしろ。
それらの行動で一切合切を全て暴露しちゃっているでしょう?^^;
習近平が何も知らないまま。何も出来ないまま。
金正男を暗殺されてしまった。金正男一人満足に守れなかった。と、
そのように世界中の全ての人間に知られてしまったんですからね?

・・・失敗に失敗を重ねた見事な自爆だったと思います。



まっ。私達日本にとっては好都合な話ですけどね^^;

だって。
これで習近平と北朝鮮。金正恩の関係が悪化している事が確認出来たどころか。
習近平を完全に無視して独自に行動する勢力がいる事についてもね。
今ここで改めて確認出来ましたし。
これに加えて中朝関係まで悪化させているわけでしょう?


あの、一応言っておきますけど、中朝関係まで悪化してしまったらさ。
もう今の中国政府。今の習近平にとって良好的な外交関係なんて存在しませんよ?
ええ。一番良好なのは、中立の立場を崩さないロシアになるはずです^^;

それくらいに中国外交は、もう事実上の壊滅状態で御座います。
自ら望んで孤立化の道を爆走しようとしているわけですから。

・・・対中包囲網など作るまでも無かったのかもしれませんねぇ^^;


とまあ、こんな感じになるんじゃないかなぁ。と思います。いやはや^^;

それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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