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03 . May
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14 . January
いやぁ~。前回は中途半端になってしまって失礼致しました^^;

・・・うん。少し反省しております。
前回にも書きましたけれど、ちょっと先走って軽率な事を書いてしまいました。
仮に私の予想が当たっているのだとしても、もう少し配慮するべきでした。
でも、このままでは・・・うーん。なんとも悩ましいところで御座います^^;
ただ一つ言うべき事があるとすれば。
ドイツと言う国家は、極めて厳しい状況にある。と言う事です。


・・・いや、もちろんね^^;
最初に言っておきますが、ドイツが一番悪いわけではありませんし。
特にドイツ国民に至っては完全な無実です。その点は間違いありません。
間違いないんですけれど・・・この世界は不条理です。
どこかのバカがやらかした失敗。不始末がドイツに押し付けられたんです。
うーん。そうですねぇ。
言うなれば難民に関する一切合切が不良債権化してしまった。・・・と、
そのように表現出来るかもしれませんね。


んー。もちろん難民を受け入れるメリット。利点と言うのはあると思います。
しかし、その利点も大前提として、中東地域の安定化が必要不可欠です。
現実的に中東地域が安定した場合を想定しなければ、難民の利点は発生しませんし。
それどころか。逆に大きな実害が発生してしまいます。
中東地域が安定しない限り、難民の増加に歯止めがかかりません。
無尽蔵に難民が出現し続けて、その全ての負担をヨーロッパが背負う。
・・・と言うのは、最初から無理な話なんですよねぇ。

今現在にドイツが難民の受け入れ枠の縮小や、
犯罪を犯した難民の強制的な国外退去の方針を打ち出したのも。
ドイツにとって難民の受け入れが限界である事を示していますけれど。
そんな後手後手の対応をしたところで、事態が改善される事はありません。
どう考えても「焼け石に水」です。ほとんど効果を発揮する事は無いでしょう。

また、ドイツの場合は自国の難民問題に加えまして。
東欧諸国の難民問題についても、相当の責任があったりするんです。
以前にも書きましたが、難民の受け入れに消極的だった東欧諸国に対して。
経済支援を理由に無理やり難民の受け入れを強要した。と言う事実があるんです。
・・・まあ、ドイツとしても苦肉の策だったとは思うんですが。
でも、もし万が一にも。
難民問題でドイツ経済が圧迫されて約束の経済支援が滞る。なんて事になってしまったら、
ドイツに対して東欧諸国が大激怒する事は間違いありません。
そうなれば受け入れた難民をドイツに押し付ける。なんて事も十分に考えられます。
この点を考慮しても、他のヨーロッパ諸国よりもドイツの状況は厳しいんです。



あの・・・やっぱりね。
メルケル首相やドイツ政府。他にも積極的に難民を受け入れたヨーロッパ各国と言うのは、
一つ極めて大きな誤算をしていたんです。
つまるところ。
中東地域が安定しない。と言う可能性をまったく想定していなかったんです。
オバマ政権の安全保障戦略が失敗して、無尽蔵に難民が発生して大変な事になる。
・・・と言う事を想像していなかったのが、現在の状況を引き起こした最大の原因です。
いや、本当にね。この点が極めて致命的でしたよねぇ。


ともかく。
今のメルケル首相。ドイツ政府としては難民対策に具体的な解決の道筋をつけて。
ドイツ国民全体に対して難民問題が解決する。と言う事を説明する義務があります。
そして、そのためには今以上に難民を増やさない事こそが急務なのであって。
一刻も早く全力で中東地域の安定化。
・・・少なくても、シリアの安定化だけでも実現させる必要があります。
どんな手段を使ってでも、国家戦略の最優先として実行するべきであると私は思います。

うん・・・今のままでは確実にドイツと言う国家は難民問題一つで傾きます。
物凄い政変が起こってメルケル首相を筆頭に、大多数の政治家は失脚して。
信じられないくらいに。
それこそナチスと酷似するような極右勢力がドイツに台頭してしまいます。
そうなってからでは全てが遅いのです。

時間は決まっております。
ぶっちゃけ。ドイツが傾くまで秒読み段階だと言ってもよろしいくらいです。
そんな切迫した状況だと言うのに、未だに安全保障戦略の立て直しを行おうとしないは。
本当に・・・どういう事なんでしょうね?
メルケル首相。ドイツ政府が何を考えているのか。私にもわかりません。



これは・・・例えば、の話ですけれどね。

直接シリアに軍隊を派遣して、問答無用で安全地帯を構築しながら。
そこに難民を送り返す。と言う手段も無いわけではありません。
・・・まあ、それでも帰りたがる難民は少ないでしょうけれど^^;
でも、難民の帰還事業を実際に行って結果を出している。との言い訳は出来るはずです。
難民の受け入れ枠を縮小云々などと言い訳をするよりは、よっぽど説得力はあります。

無論。海外に軍隊を派遣して軍事行動をするわけですからね。
莫大な負担を背負う事になるのは間違いありませんけど。
それでもナチスみたいな極右勢力が台頭するよりは、遥かにマシであるはずです。

んー。さらに踏み込んだ意見を述べるのならば。
難民の対応をめぐってヨーロッパ各国で分離独立の動きが加速化する可能性や、
もっと単純にヨーロッパの人々と難民の対立が激化してしまって凄惨な事件。
最悪の場合。
難民に対する虐殺事件が発生する可能性だってあるんです。
もしそんな事になったら、血で血を洗うような恐るべき戦争がヨーロッパで勃発します。

・・・そんな未来になるよりは相当にマシであるはずです。
極右勢力の無分別な主張に負けないためにも、今ここで全力を尽くすべきだと思います。


それで、仮にドイツが率先してシリアに軍隊を出して。
難民問題の根本的な解決を目指すとすれば。
他の難民問題で悩んでいるヨーロッパ各国も動くはずです。
ヨーロッパの連合軍として行動すれば、より成功する可能性も上がるでしょう。
・・・まっ。それでも負担は小さくないでしょうけどね^^;
でも、それでも難民問題が今以上に悪化して、ヨーロッパで戦争が起きるよりはマシです。

もちろん。これらを実行するには一つの前提条件として。
対ロ制裁の撤回と、ロシアとの和解が不可欠です。
そうしないとシリアを舞台にヨーロッパとロシアが激突する事になりかねません。
万が一にも、そんな事になったら難民問題などと言っていられなくなりますからね。

まさしく。
今こそヨーロッパ各国の政治的決断が必要とされている時である。と私は思います。



とまあ、こんな感じで切り上げておきましょうか。いやはや^^;

それで・・・んー。まあ、ちょっと蛇足になるんですけれども。
私個人の予想と致しましては、遅くても昨年のうちには対ロ制裁は撤回されて。
ヨーロッパとロシアの和解は実現するものだと思っていたんです。
それ以外に難民問題を解決させる手段が無いからです。うん^^;

だって。アメリカに任せていても解決しないでしょう?
少なくても、新しいアメリカ大統領が選出されて、新しい政権が樹立されるまでは。
アメリカは中東地域に対して今以上の具体的な行動を行う事は出来ませんし。
それゆえに難民問題が解決される可能性もまた皆無です。

アメリカの新しい政権が樹立されるまで。
ヨーロッパ各国は悪化し続ける難民問題を我慢する事が出来ますか?
我慢出来る。と言うのなら私としても、もう何も言いませんけれども。
我慢出来ないのならば、今すぐにでも行動するべきだと思います。


ナチスの台頭。ホロコーストの再現。ヨーロッパ全土が火の海になるような壮絶な戦争。

・・・そのような未来を回避したい。と言うのならば、全力を尽くすべきで御座います。



うん。私は、この話を書きたかったのです^^
いやいや、まったく。まだまだ私も未熟で御座いますね。いやはや^^;


それでは本日はここまでにしておきましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

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13 . January
さてさて。そういうわけで、前回はロシアの話だったわけですけれどもね。
・・・まあ、そうですね。
やはり対ロ制裁は失策だったと思いますし、ウクライナからも手を引くべきです。

でまあ、なぜにアメリカ。ケリー国務長官がウクライナに執着して。
さらには対ロ制裁を強硬に主張したのか。と言う理由についても。
なんとなく察しはついていますけれど・・・まあ、それはもう良いでしょう^^;
もう終わってしまった話ですからねぇ。



と言うわけで。本日の話題なんですが・・・ドイツの話題にしておきましょうか。
それでは参りましょう^^
まずは、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/160112/wor1601120047-n1.html

これも産経さんの記事なのですけれども、ドイツで難民や移民排斥の主張が起こり。
それらのデモ隊が暴徒化した。・・・と言うニュースで御座います。
うん。まあ、これについては十分に予想出来た事ですし。
予想出来たはずなのに、このような事態になってしまった以上。
今現在のドイツ政府。メルケル首相の対応に不備があった。・・・と、
そのように結論付ける以外には無いかと思います。

難民を積極的に受け入れる事それ自体は美徳かもしれませんけれど。
その結果として国内が混乱しているのでは本末転倒です。
一体どこの誰のために政治を行っているのか。・・・と言う極めて根本的な点。
最も重要視するべき点が疎かになっているがゆえに。
ドイツ国内が、このような事態になっている。と言う以外にはありませんもんねぇ。


うん。私は個人的にメルケル首相。及び現在のドイツ政府を激烈に批判しています。
無為無策の難民受け入れが、今のようなドイツ国民の悲劇を生み出しているのです。
まあ、はっきり言ってしまえば。
アメリカの中東戦略の失敗をドイツが後始末している状態にあるわけです。
仮に私がドイツ国民であれば、アメリカに大激怒している事でしょう。

・・・んー。物凄く冷たい事を言うようですけれども。
中東地域の難民など無視するべきだったのです。
ええ。自国の国民が犠牲になってしまうくらいならばね。
それが出来なかった時点で、メルケル首相の資質は極めて疑わしいものになりますし。
ドイツ政府の丸ごと全部が、無能なバカどもの集まりだ。と言う事になります。
うん。このように批判されても文句は言えないだろう。と思います。


いや、だってさ。
私のような赤の他人ですら、ヨーロッパの難民受け入れには警告していたくらいです。
難民を受け入れるくらいならば、一刻も早く中東地域を安定させろ。
無為無策に難民を受け入れるだけでは、事態が悪化するだけだ。・・・と、
そのように何年も前から主張してきましたし、警告してきたんです。
・・・無論。私みたいな、どこの馬の骨ともわからぬ輩だけではなくて^^;
もっと立派な。学識や見識ある方々も同じように主張していたし警告していましたが。
それら全てをオバマ政権と同様に無視してきたのは、ヨーロッパ政府中枢の方々自身です。

申し訳ありませんけれども、今の状況と言うのは自業自得以外の何物でもありませんし。
怒り狂った国民に容赦なく断罪される事になったとしても、
私は、もう仕方の無い事だと思っているくらいで御座います。



それで・・・うーん。何と言いましょうか^^;
もう少し書かないといけない話があるんですけれども。
ちょっと私の先走りかなぁ。とも思いまして、それについては保留させて頂きます。

・・・でもね。
今のままだとドイツ国家。ドイツ国民は大変な事になります。
もっと真剣に自国の平和と未来について考えた方がよろしいかと思います。

それでは本日はここまでにしておきましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

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11 . January
と言うわけで、前回は北朝鮮の話題だったわけですけれども。

いや、まあねぇ^^;
とにもかくにも北朝鮮。金正恩の目的がなんであるのか。
それが明確にならない事には次の一手を打つ事は難しいでしょうから。
周辺諸国と協力して北朝鮮への対策を実行しつつ。
今回の核実験が何を目的としたものであるのか。と言う点を調べるべきでしょうね。

・・・まっ。話はそれから。と言う事にしておきましょう^^



それでは本日の話題は・・・そうですねぇ。
今後の世界情勢について、改めて確認をしていきましょう。

と言うわけで、その一回目はロシアで御座います^^
まずはこちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/160110/wor1601100036-n1.html

これは産経さんの記事で、ロシアが2019年に国家基金が底をつく。と言う内容です。
うん。まあ、そのとおりだと思います^^;
今現在のロシアの状況を考えれば、この記事の内容は真実でしょう。
それで、ですねぇ。
今回の本題は、そこから先の話になるんですけれども・・・。
危機的な状況にあるロシアが、座して死を待つ。なんて事は絶対にありえません。
必ずや何らかの手段によって事態打開を目指す事は確実です。


・・・って言うか^^;
国家として「座して死を待つ」なんて事をしたら国賊。売国奴が決定しますからね。
なので祖国を売り飛ばす事でも無い限りは、本当の本当にありえないんです。
むしろ国家たる組織ならば、あらゆる手段で国難を乗り切ろうとするのは至極当然。
それが出来ない事。やらない事の方が問題で御座います。

ですから、ここまで欧米諸国がロシアを追い詰めた以上。
それ相応の反撃がロシアから仕掛けられる事くらい欧米諸国は予想して然るべきです。
つまるところ。
これから先にロシアが実行する事を「想定外だった」との言い訳は一切通用しません。
対ロ制裁を実行している以上。反撃は予想出来て当然。想定していて当たり前。
これが出来ない政治家は二流。三流である事が決定します。

まっ。政治家のみならず国家としての格付けも行われるでしょうね。
これ以上ないくらいに明確に。厳密に。
そして、冷酷なまでに容赦なく国家の格付けが行われる事も確実だと思います。
・・・事ここに至って、何の準備もしていませんでした。などと言う国家は。
三流国家である事が決定。その国家元首は国賊。売国奴として問答無用で処刑されるでしょう。
以前に私が書きましたようにドイツのメルケル首相やフランスのオランド大統領などは。
その筆頭に名前が出てくる事になる・・・かもしれませんね。
うん。今はそういう時代なので御座います。


ああ。少しばかり話はズレますが・・・。
イギリスは、とっくの昔に対ロ制裁から手を引きましたからね?
アメリカはオバマ政権が終わり次第。方針転換するはずです。
私達日本は・・・そもそも対ロ制裁には最も消極的な立場だったでしょう?^^;
だから、残るのは貴方達だけ。
オバマ政権の、半ば破綻した安全保障戦略をバカ正直に信じているのって。
今の世界では貴方達だけです。

必然的にロシアが仕掛ける反撃が直撃するのも、貴方達だけ。
貴方達以外の大多数の国々は、ロシアとの関係改善を行うはずだからです。
どこの国も自分の事だけで手一杯で、無駄にロシアと対立している余裕なんて無いんです。

そんなわけで、対ロ制裁を継続する事で得られるメリット。利益とは果たして何なのか。
それに対してデメリット。損失とは果たして何であるのか。
ちゃんと計算した上で行動なされた方がよろしいかと思います。


でまあ、その話はともかく。
本日の本題であるロシアの話題に戻りますと・・・私の個人的な見解としては。
現在の中東情勢の悪化に伴うヨーロッパへの難民流入を加速化させて、
ヨーロッパ経済。EU経済圏を破綻させる事で対ロ制裁を粉砕し。
さらに新しい経済圏の確立。旧ソ連圏のような経済圏を確立させる事によって。
力ずくでも現在の状況を打開させる。・・・と言うような予想を組み立てております。

うん。仮に私がロシアの立場であれば、絶対にそうするからです。
間違っても現在の対ロ制裁に屈する。なんて事はしません。
だって、万が一にも。
そんな事をしたらロシア連邦が崩壊してしまうからです。


えーと。以前に中東地域における従来の安全保障体制について。
色々と詳しく説明した事がありましたけれど。
当然ながら、それと同じようにロシアにも安全保障体制と言うものがあるわけです。
そして、やはり同じように安全保障体制が消滅してしまえば。
ロシア連邦と言う国家。及びそれに付随する全ての国家が連鎖的に崩壊します。

そして、ロシアにとって隣接するウクライナと言うのはロシア連邦と言う国家。
またはロシア周辺の安全保障戦略。安全保障体制にとって極めて重要であると同時に。
中核的な役割を担っているのが、ウクライナと言う国家だったりします。
ですから、そんな役割を持つウクライナに対して欧米諸国の干渉が発生して。
仮にロシアがウクライナから排除される事になってしまえば。
今までロシアが構築してきた安全保障体制が崩壊してしまう事は、間違いありません。
はっきり言ってしまえば。
今の中東地域と同じ状況がロシアとその周辺において発生してしまう事を意味します。

だから、何があろうともロシアはウクライナから手を引きませんし。
対ロ制裁に屈する。などと言う選択肢は最初の段階から、ありえないんです。
なぜならば、そんな事は自殺行為以外の何物でもないからです。



それに、これも以前に書いた事ですけど。
ロシアは自国を守る事と同じように、他国の安全保障も守っているんです。
・・・正直な事を言えば、私達日本にとってもロシアは重要です。
ええ。中国の拡大を阻止する上でロシアの存在は不可欠だからです。
このようにロシアの存在は世界秩序。世界平和にとっても物凄く重要なんです。
だから。
そこまで考えて、それでもロシアを潰すと言うのなら私も何も言いませんけど。
今のアメリカ。オバマ政権は、どう考えてもそこまで考えていません。うん^^;
何も考えずに、ただロシアを潰そうとしているだけです。
そんな事をすれば、それこそ第3次世界大戦が勃発してしまいます。

よもやノーベル平和賞を受賞した大統領の政権が、第3次世界大戦の引き金を引く。
・・・と言うのも実に皮肉な話でしょう?
ですから、本来ならばオバマ政権と言うのは、対ロ制裁は無論の事。
ウクライナにも手を出すべきでは無かったのです。



うん。この点に関する認識がオバマ政権に欠けているんですよねぇ。
ロシアが譲歩すればロシアと協力する用意がある。・・・みたいな。
そんな立場と言うか。思惑でオバマ政権は対ロ制裁を実行してきたんでしょうけど。
でも、そもそもの話として譲歩した瞬間にロシアの安全保障体制が消滅して。
ロシア連邦と言う国家それ自体が崩壊するわけだから・・・。
根本的にオバマ政権の思惑は、最初から成功するわけが無かったんです^^;

欧米諸国がウクライナに介入した挙句に、そこから手を引け。と一方的に言われて。
さらに対ロ制裁と言う強硬手段まで仕掛けられた時点で。
ロシアにとっては戦うか。それとも死ぬか。
その究極的な二者択一しかなく。それゆえに戦う以外に取るべき手段が無かったんです。
・・・こんな事を言うアメリカ陣営の人間も少数かもしれませんけど。
当たり前の話ですが、ロシアにもロシアの立場。事情。境遇と言うものがあるんです。
それを考慮した上でロシア戦略を構築しなかった時点で。
オバマ政権が失敗するだろう事は、誰の目から見ても明らかだったんです。


と言うわけで。

ロシア。プーチン大統領と言うのは、極めて悲壮な覚悟によって。
欧米諸国の無知なバカ連中と戦い続けてきたんです。
その理由は、そうしなければ自分の祖国が滅びて、同胞が互いに殺し合い。
多くの国民が難民となって世界中を彷徨う事になってしまうから・・・です。

可哀想でしょう?本当に可哀想だったんです。
対ロ制裁でロシアを潰した後の。その後のロシアをどうするのか。
一億人を超えるロシア国民をどうするのか。従来に存在してきたロシアの安全保障体制。
それに代わる新しい安全保障体制をどうやって構築していくのか。
・・・そこまでの事を考えていた欧米諸国の人間って、一人でもいたでしょうか?
誰もいなかったはずです。
だからこそ、ウクライナに介入した欧米諸国は無責任であり、対ロ制裁は暴挙なんです。



まっ。もちろんね^^;
そこまでわかっていながら、それでもロシアを助けてあげられなかった責任。
ウクライナへの介入や対ロ制裁などと言うバカ丸出しの暴挙を止められなかった責任は。
同じアメリカ陣営で、嫌々ながらも対ロ制裁にも参加した私達日本にもあるんですけど^^;
・・・でも、私達日本も結構頑張ったんですよ?
私みたいな一般人もそうですが、それ以外の方々もアメリカには何度も警告したんです。

「対ロ制裁などやめろ。絶対に勝てないし無意味だし、何より世界が混乱するからやめろ。
そんな事よりも今は、もっと他にやらなければならない事があるはずだ」

・・・ってね^^;
それでまあ、残念ながらオバマ政権には、まったく無視されてしまったわけで。
その結果が今の、このザマです。
まさしく案の定。世界情勢は急速に悪化しているわけです。ホントにね^^;



いや、これね・・・オバマ大統領は知らなかったんだと思うんですよねぇ。きっと。
ロシアにとってウクライナから手を引く事は死活問題。国家存亡にかかわる問題であって。
どれだけ対ロ制裁を続けたところでロシアが譲歩するわけがないし。
特にプーチン大統領ならば、ロシア国民のために最後の最後まで戦い続けるはずだ。と、

その点について誰一人としてオバマ大統領に教えなかったはずなんですよねぇ。
教えていたら、さすがにオバマ大統領だって止めていたはずです。
ええ。ウクライナから手を引いて、対ロ制裁などと言うバカな事はしなかったはず。
ロシアと関係改善を行って、一刻も早い中東地域の安定化を優先したはずです。

・・・本当にオバマ大統領と言うのは、側近に恵まれませんでしたよねぇ。
周りにいるのが揃いも揃ってバカばかりだったのが、オバマ大統領の不幸でした。
本当にね。オバマ大統領にしろ。プーチン大統領にしろ。
二人とも揃って可哀想な方々だった。と、そのように私には思われてなりません。



ところで
参考程度までに書いておきますと、この対ロ制裁を強力に推し進めたのが。
今のアメリカ合衆国の国務長官であり、同時にオバマ大統領の後ろ盾である民主党の重鎮。
ジョン・ケリー国務長官になります。

・・・私は、昨日の事のように鮮明に覚えております。
ウクライナの問題が発生した翌月。3月の半ば頃からです。
唐突にケリー国務長官が全世界に向けてロシアの猛烈な批判を主張した挙句。
G8からロシアを除外する。などと言いだして始まったのが、この対ロ制裁でした。

あれは・・・完全にケリー国務長官の独断だったのではないか?と私は考えています。
何しろオバマ大統領がロシアの批判をしたのは月末頃でしたからねぇ。
うん。アメリカ大統領よりも先にケリー国務長官が動いていたのは間違いありません。
それに、まるで自分こそがアメリカ大統領だ。と言わんばかりの演説でしたものねぇ。

結論として、ケリー国務長官の独断によって対ロ制裁は決断されて。
半ば暴走と言う形でオバマ大統領の頭を飛び越えて強行された。
それに引っ張られる形でオバマ大統領が追認した。
・・・と言うのが妥当なところではないか。と私は個人的に考えております。


そんなケリー国務長官のバカ丸出しで、恥も知らぬ愚かな演説を聞きながら。
私は、これから先の悲劇を思い浮かべて、呆然とする以外にはありませんでした。

「ああ。たかが東欧の一国家の内政問題が、世界規模の大問題にまで発展してしまった。
あの程度の問題を、これほどの大騒動にして一体どうやって終わらせるつもりなんだ」

・・・などと私は考えていたもので御座います。
ケリー国務長官には、ぜひとも責任を感じて頂きたいところで御座います。
今現在に世界全体が混乱して、数え切れない命が失われておりますが。
その全てのキッカケとなったのは、貴方一人の無分別な行動によるものです。


ああ。そうそう。ケリー国務長官に一つ。良い事を教えてあげましょうか?

貴方に対ロ制裁を助言。提案した人と言うのは、最初から失敗する事がわかっていたんです。
わかっていて、貴方に提案したんです。
ええ。何しろオバマ政権は軍事費を削減しようとしていましたからね。
そんな政権の安全保障戦略を成功させる・・・わけにはいかないでしょう?
貴方はハメられたんです。
見事に罠に引っかかって、オバマ政権の安全保障戦略を破綻させてしまった。
アメリカの安全保障戦略をガタガタにした挙句に、世界を混乱させてしまった。

世界の超大国。アメリカ合衆国の国務長官ともあろう者が。
どこかの誰かの手の平の上でバカみたいに踊り狂って自爆したんです。
・・・でも、結局のところ。それも全ては自業自得。
政治のイロハもわからぬ愚か者が、分不相応の地位にいるべきではなかったのです。
祖国の事を。世界の事を思うのならば、もっと早くに地位と権力を放棄するべきでしたね。



まっ。もはやそんな話は、どうでもいい事です。
今更ケリー国務長官に何かを言ったところで、世界の混乱は終わりませんし。
ここまで追いつめられたロシアが極めて過激な事をするだろう事も、止められません。
これから今まで以上の悲劇は起こります。これもまた避けられません。
もはや・・・これは仕方の無い事です。
世界最強の超大国が実行してしまったんです。誰も止められるはずがありません。
なので、覚悟を決めるしかないのです。

ほら。それに今年はまだ10日・・・今日を入れても11日しか経過していません。
それで今の、この状況です。もう何かの冗談にしか思えませんもんねぇ^^;
昨年より書いてきましたが今年は激動の時代であって。
これでもまだ序の口です。もっと。もっと酷い事が起こりますし。
それについても避けられないでしょう。きっとね。
だから、立ち向かう以外にはありません。
立ち向かって戦って、勝利しなければ日本の平和と未来は守れない。
今は、そう言う時代なので御座います。


・・・この事につきましては。
野党各党の方々にも、少しで良いので理解して頂きたいところですけどね。いやはや^^;


本日はこれで失礼させて頂きましょう。
長々と書いてしまって、ごめんなさい^^;

それでは皆々様。おやすみなさいませ^^

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07 . January
えーと。前回は中東情勢によるヨーロッパへの影響について。
特にドイツに関する話題だったわけですけれど・・・。
事ここに至ってなおドイツの危機感が無さ過ぎる。と言うのも哀れな話で御座います。

いや、これね。
これから先のドイツ国民の事を考えると本当に。ひたすらに可哀想なんです。
メルケル首相の判断ミス。難民の積極的な受け入れと対ロ制裁の継続については、
これからのドイツの命運を極めて悲観的なものにするのは、間違いありません。


・・・あー。もう私だってわかっているんです^^;
あっちゃこっちゃで心配したところで全員を助けられない事は、わかっています。
私だって日本国に所属する国民ですし、軍事。安全保障を司る人間です。
日本の国益を最優先とするべき事が当然である事も理解していますし。
それが出来なくなるなら、自分達以外の一切を切り捨てなければならない事も。
わかっているんです。
それがわからない人間には政治。天下国家を語る資格がありませんからね。

だから、仕方ないんですけれど・・・はぁ~。時々。全てが嫌になりますよねぇ。



まっ。こんな私のグチはここまでにしておきましょう^^;
こんな事は。これと似たような事は、これから先もいくらでも起こります。
今はそういう時代です。
一つでも気を抜けば、明日は我が身。この日本とて簡単に地獄に落ちます。
ええ。それが今の、この世界なのです。


と言うわけで、本日の話題です。本日は・・・やはり北朝鮮の話題になりますね。
本日。北朝鮮が四度目の核実験。発表によれば水爆実験を行ったそうです。
さすがに私達日本としても、この北朝鮮の動きを無視する事は出来ません。
今後の安全保障戦略。アジア戦略についても少なからず影響は出てくるでしょう。

んー。まあ、そうですねぇ。
北朝鮮が今の時期に動く。と言う事それ自体は驚くべき事ではありません。
オバマ政権がレームダック化して、世界情勢全体が不安定化する最中。
北朝鮮が動くとすれば、今この時をおいて他に無いだろう。と私も思っていました。
原爆実験から水爆実験に変わった。と言うのは、予想していませんでしたけどね^^;


ただ。
ここで重要な論点は、あくまでも核実験を実行した事それ自体ではなくて。
北朝鮮。金正恩が核実験を実行した目的なのだと私は思うのです。
うん。それが本日の本題になるわけですけれどもね^^;

「一体何のために北朝鮮は核実験を行ったのでしょう?」

私達日本やアメリカに譲歩を求める。と言う意思はわかりますけれど。
それでは、具体的に何をどんな風に譲歩する事を求めているのでしょうか?
北朝鮮。金正恩の目的とは何なのか?・・・です。
それでは参りましょう^^

まずはこちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/160101/wor1601010016-n1.html

これは産経さんの記事で今年の初め。北朝鮮の金正恩による新年の辞に関する記事です。
ここで注目されるのは金正恩が発表した方針転換。
今までの軍事優先から経済優先に転換する政治方針を打ち出した点です。

この点で考えますと、今回の核実験は日米両国に対して国内経済。
北朝鮮の経済改革を実行するための金銭を要求するものではないか?
・・・と言うのが真っ先に予想されます。


まあ、そもそもの話として軍事よりも経済に重点を置くと言いつつ。
今回の核実験を実行するのは、少し矛盾している部分もありますからねぇ。
最初に最大となる軍事的恫喝を実行する事で、
その後の外交交渉を優位に進める。と言う北朝鮮の意図があるのかもしれません。

・・・うん。一般的に考えますと、このような結論が妥当になるかと思います。



それで、ですねぇ。
何と言うか・・・もしもコレが本当だとすれば。
本気で今回の核実験が金銭目的。経済支援が目的だったのだとすれば。
正直な事を申し上げますと・・・ちょっと拍子抜けもいいところです。いやはや^^;


と言うのも、私は個人的な意見として・・・もっと凄まじい展開を予想していたのです。
もしも私が考えているように北朝鮮。金正恩が動くのだとすれば。
これは、ちょっと覚悟をしないとならない。と密かに考えていたのです。
うん。割と本気で朝鮮半島情勢については覚悟していたくらいです。

しかし、それが・・・国内経済を改革するために、経済支援をして欲しい。と、
そんな風に本気で北朝鮮。金正恩が言っているのだとするのならば。
何と言いましょうか。・・・実に呑気な話で御座いますよねぇ^^;



今この時。激動する昨今の世界情勢の中にあって。
呑気に国内経済の改革などと言う事を北朝鮮。金正恩が本気で考えているのなら。
案外。北朝鮮の問題を解決させるのは、そんなに難しい話じゃないのかもしれません。

北朝鮮にとって核実験と言うのは、紛れもなく奥の手であり最強の切り札です。
これを用いた北朝鮮の要求は、必然的に北朝鮮が最も望んでいる事になります。
ですので、その要求一つで北朝鮮の実情の大部分は予想出来ます。

なので、もしも本気で金正恩が経済改革を考えていて。
そのために今回の核実験が実行されたのだとしたら。
これなら拉致被害者の返還って・・・そんなに難しい話じゃないと思います。
ええ。本当に交渉次第で、十分に拉致被害者を全員助け出す事も可能です^^


んー。今の段階で、そのように考えるは楽観的過ぎるのかもしれませんし。
私が個人的に考えていた予想も、まだ外れたと確定したわけでは無いので・・・。
そう言う意味だと喜ぶは早過ぎますけれど。
でも、それでもね^^;
金正恩が経済改革のための支援が欲しい。・・・と、
そのように本気で言ってきたのだとしたら。拉致問題は解決出来ると思います。

いや、こんな世界の隅っこにあるブログですからね。
ちょっと踏み込んだ意見を言わせてもらうと・・・必ずや解決出来るでしょう^^



とまあ、さすがに無責任な発言だったかな。ごめんなさい^^;
でも、核実験による経済支援を要求するのであれば・・・。
今後の外交次第で随分と北朝鮮の問題は前に進む可能性があるかと思います。

うん。そうなってくれる事を期待すると致しましょう。
最近は辛い話ばっかりでしたからね。
これくらい期待してもバチは当たらないと思います。いやはや^^


それでは本日はこれで失礼させて頂きましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

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05 . January
さて。そう言うわけで前回は・・・眠れる獅子と張り子のトラでした^^;
いやまあ、そうなると思うのですよねぇ。
今のアメリカは仲介役となって事態の鎮静化を目指していますけれども・・・。
今のオバマ政権では、どうやっても止めようがありません。
・・・まっ。今の中東情勢は、誰であろうとも止められない。とは思いますけどね。
しかしまあ、アレです。
改めて考えてみれば、これだけサウジアラビアが迅速かつ過激に動いているんです。
これを事前に察知出来なかった。と言う国家の方が少数派でしょうねぇ。
どう考えても欧米諸国ならば事前に察知する事が出来たはずです。
逆に。これだけの動きを事前に察知出来なかったのだとしたら。
それは諜報機関。国家機関としては二流である。と言う事だと思います。

うん。そうですとも^^;
これだけのサウジアラビアの変化を事前に察知出来なかったのだとしたら。
どの国家であろうとも、政府中枢は現場の人間にブチ切れているはずで御座います。
お前の目玉は、一体どこについているんだっ!?・・・ってね^^;

えーと。常識的に考えて世界各国の外交官やそれに関係する人員。
あるいは、それ以外の非公式の人間であったとしても。
昨今のサウジアラビアについては注視して然るべきだったはずです。
それだけの十分な状況。条件がサウジアラビアには揃っていたのですから。

それでも予測出来なかった。事前に対処出来なかった。
などと言う事って・・・ありえない。と私には思えてしまうのです。



まあ、アメリカの場合などはね^^;
オバマ政権の安全保障戦略を失敗させる事が水面下で画策されていた。
・・・と言う可能性があると思いますので。
それを考えれば今のオバマ政権が後手に回るのも理解出来ます。

そして、私達日本の場合についても理解出来ます。
アメリカが動かない以上。私達日本が先に動くわけにはいきません。
日米同盟におけるアメリカとの共同歩調を選ぶ以外にはありません。
・・・まあ、長年の慣習と言う奴で御座います^^;

中国は、そもそも中東の混乱に介入している余裕など無いはずです。

ロシアは止めるどころか。逆に対立を煽るでしょう。
中東情勢が混乱させる事で、今まで以上の難民を発生させて。
その全てをヨーロッパに流入させて、ヨーロッパを破滅させるつもりですから。
EUを崩壊させる事で、もしかしたら旧ソ連圏の復活すら目論んでいるかもしれません。

イスラエル。ユダヤの方々も同じく自分達に実害が無い限り対立を煽るはずです。
オバマ政権のイスラエルを冷遇する安全保障戦略が間違いである事と。
イランとの合意が決してレガシーなどでは無い事をアメリカ国民に示すために。
それこそ可能な限り。
限界まで中東地域を混乱させてオバマ大統領の面子を木っ端微塵に潰すはずです。




うん。ここまでは私も何となく予想していた事ですが、問題はここからです。
まさしく今回の本題になるわけなんですが・・・これは私も予測出来ませんでした。

今しがた書いたように世界中の誰もが無関心か。
または、意図的に煽って混乱を誘発させるか。そのどちらかの対応を決めている中で。
絶対に無視する事が出来ず。なおかつ是が非でも中東地域の混乱。
中東情勢の悪化を阻止しなければならない勢力があります。
それがヨーロッパです。


私は、今現在のサウジアラビアが引き起こした対立への基本見解として。
断じて手を出すべきではない。絶対に関与するべきではない。と書いてきました。
これはについては、万国共通である。と言ってよろしいくらいです。
まさしく『君子危うきに近寄らず』です。

ただし、ここで唯一の例外と言うべきものがヨーロッパだと思うんです。
ヨーロッパ各国。特にフランスやドイツは、今までとは完全に話が異なります。
事前にサウジアラビアの動きを察知していたのならば、絶対に止めるべきでした。
なぜならば。
今以上に中東情勢が悪化した場合に、その直撃を受けるのがヨーロッパであり。
その中でも特に大きな損失を受けるのがフランスとドイツ。
特にドイツの場合は死活問題。国家存亡にもかかわる極めて重大な問題になります。
だから、絶対に止めるべき立場にありました。


あの、ですねぇ。
ヨーロッパに今以上の難民が流入する可能性がある。と言う事実。
実際に未だ難民の流入が限界に達しておらず、余裕がある状況だとしても。
その可能性がある。と言う事実だけで、ヨーロッパ全体の重大なリスクと判断されます。
つまり、中東情勢の悪化はヨーロッパのリスクと同じ意味である。と私は考えています。

中東情勢が悪化すればするほどに、ヨーロッパ全体の市場価値は容赦なく下がります。
そして、それはヨーロッパの衰退と言う形で表面化して。
遠からずEU。ヨーロッパ連合の崩壊と言う結末を招く事になります。


そして、ドイツは現在のヨーロッパ市場。EU経済圏を最大に享受している国家です。
ほら。一昔前に「ドイツの経済力がヨーロッパを支配する」とか何とか。
そんな風に言われていた時期がありましたでしょう?

それも全ては、EU経済圏と共通通貨であるユーロの存在があればこそ。でした。
だから、もしも難民の流入によって、それらの全てが消滅するとなれば。
ドイツ経済が今現在の経済状況を維持する事は、まず間違いなく不可能です。
・・・どう考えても確実に衰退します。


それで、ここで問題になるのが今までドイツが行ってきた難民対策です。
ドイツは流入する難民に対処するために。
オーストリア。チェコ。ハンガリー。クロアチアなどの東欧諸国に対しまして。
ドイツから経済支援を理由に難民の受け入れを強要してきた事実があります。
・・・まあ、経済力を盾にゴリ押ししてきたわけですね^^;

ですが、そのドイツが経済低迷により約束の経済支援が果たせないとなった時。
ゴリ押しをされた東欧諸国は、どのような行動を見せるでしょうか?
十中八九。ほぼ確実に。
東欧諸国が受け入れた難民の全てをドイツに押し付けようとするはずです。
元々の約束が果たされなかった。契約不履行になるわけですからね。
当然ながら難民の受け入れなどあり得ない。
それらの国々は今後一切。一人たりとも受け入れる事はなくなるでしょう。

しかし、当たり前の話ですがドイツとて難民の全てを受け入れられるわけがない。
押し付けられたものを、押し返そうとするはずです。
つまるところ。
極めて高い確率で、難民問題による物凄い対立がドイツと東欧諸国で発生します。

でまあ、さらに指摘すると・・・この対立に関しましてはね。
実際にEUが崩壊する手前の段階から発生する可能性があります。
うん。ドイツが経済支援を行わない。行えない。と判断された瞬間から。
東欧諸国はドイツと真正面から激突するはずです。
まさしく今のサウジアラビアと同じようにドイツを激烈に批判するはずです。
これにより経済のみならず。
外交面においてもドイツは極めて苦しい立場になってしまう事でしょう。



さて。このような事を考えるのならば。
ドイツは、本来ならば何としてでも中東情勢の安定化を目指すべきだったのです。
そのためなら独立した判断で対ロ制裁から離脱して、独自にロシアとの関係を改善し。
中東情勢の安定化こそ最優先として動くべきでした。
・・・ええ。そのようにドイツは動くとばかり私も考えていたのです。

しかし、実際はそうなりませんでした。
ドイツは、この期に及んでなお対ロ制裁の継続を宣言し。
難民の受け入れ枠を縮小する。と言う気休め以外の何物でもない。
完全に後手の対応をしてしまったのです。
・・・受け入れ枠を小さくしても、難民の数が減るわけではないのです。


そんな経緯があっての・・・今回のサウジアラビアの一件です。
今回のサウジアラビアは、あまりにも言動が迅速かつ過激なものでした。
それゆえに普通ならば絶対に。事前に察知出来たはずです。
おそらくドイツの外務省。国家機関なども把握していたはずです。
それなのに止めようとしなかったところを見ると・・・。

ドイツの政府中枢が・・・バカの集まりであるのか。
または、ありえないくらいに祖国を売り飛ばそうとする売国奴が山のようにいるのか。
その二つのうち。どちらかの可能性以外には考えられません。
・・・うん。それくらいにはドイツって、このままだと致命的な状況にまで陥ると思います。



そんなわけで。
私は、今回のサウジアラビアの暴走は止められないにしても。
それでもある程度の時間稼ぎは行われて、シーア派との対立。
イランとの対立は、もう少し後になるだろう。と予想していたんです。
ヨーロッパが働きかけて、何とか中東地域を安定化させようとするはずだから。です。
・・・でも、現実的には誰一人として止めようとしなかったわけですね。
 うん。この結果については、私も予想しておりませんでした。


普通なら止めています。
何度も言いますが、ヨーロッパにとっては死活問題だからです。
ええ。このまま難民が流入し続けた挙句にヨーロッパがムチャクチャになったら。
・・・アレですからね?
ヨーロッパ各国は、どこか誰かの植民地になるんですからね?
ええ。そりゃあもう酷い扱いを受けても文句は言えませんからね?


さてはて。どこの誰の植民地になるんでしょうねぇ。
アメリカ。イギリス。ロシア。あるいは、イスラエルでしょうか。
・・・うん。そんなバカげた未来が、本当に現実になろうとしているのですからね?

ちょっと危機感が足りなさ過ぎると思います。
そんな事になったら今のフランスのオランド大統領。そして、ドイツのメルケル首相。
この方々などは・・・リビアのカダフィ大佐と同じ末路になったとしても。
怒り狂った国民によって袋叩きにされたとしても、ちょっと文句は言えません。

私がヨーロッパの人間であれば、為政者のあまりの認識。見識不足に絶望して。
声と涙が枯れ果てるまで泣き叫んでいるところで御座いますToT
今のヨーロッパと言うのは・・・それほどまでの悲劇なのです。



いやでも・・・本当に。そうなんですよねぇ。
私の予想は確かに甘かった。ヨーロッパがロシアと関係改善をするだろう。・・・と、
そんな事を本気で考えていた私は、本当の本当に甘かったのです。
でも、そうだとするのならば。
今までのヨーロッパの動きについて、まったく説明が出来ないんです。
どうしてヨーロッパは、それほどまでに対ロ制裁に固執しながら。
中東情勢を今の今まで半ば放置する。などと言う狂気の沙汰が出来たのでしょう?
中東が悪化すれば誰よりも自分達こそが一番の被害を受けると言うのに。

なぜサウジアラビアを止めなかったのか。なぜ中東情勢を優先しなかったのか。
なぜ難民問題の恐ろしさを直視しなかったのか。
どうして自分達の未来について、もっと真剣に考えようとしなかったのか。

・・・ちょっと私には理解出来ない事で御座います。



でもまあ、仕方ありませんよねぇ。
今回のサウジアラビアの物凄い行動については・・・アレです^^;
どこの誰が今更何をやったとしても結果が変わる事が無い。・・・と、
そのように判断されたからこそ、サウジアラビアの今回の一件があったんでしょう。
で、そうだとするのならば、本当にヨーロッパの方々は手遅れなのだと思います。
中東情勢の悪化によりヨーロッパの混乱は避けられない。避けようがない。
だからこそ・・・これほどまでに露骨な事をされているのでしょうから。

さすがにね。
ここまできたら、ヨーロッパの方々を助けようがありませんものねぇ。
仕方ない。と諦めるしか無いのかもしれません。
・・・少なくとも、私達日本に出来る事はありませんよねぇ。うん。


それでは本日はこれで失礼させて頂きましょう。皆々様。おやすみなさいませ。

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