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04 . May
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31 . December
えーと。前回は世界情勢の不安定化により、世界中の資金の流れが変わる。
リスク回避のために安全な場所へと流れる動きが発生して、
その中でもヨーロッパからアメリカに流れる動きが物凄い事になる・・・かも。
と言うような話で御座いました。


まっ。私は経済が苦手ですので^^;
それほど簡単に動きが確定するわけではないかもしれませんけれど。
それでも考慮しておくべきには、現実的な可能性があるかと思います。

うん。やっぱりね。
前回にも書きましたが、安全保障を伴わない経済戦略は成立しません。
これから先の時代。世界全体が激変する時代において。
単なる数値上における論理など無力である事でしょう。


さて。それで本日の話題なのですけど。
しつこいかもしれませんが、もう少しだけ中東の話題をさせて頂きます。
・・・この期に及んで、まだあるの?と呆れられてしまうかもしれませんが^^;
もはや中東情勢は、安定化する可能性が限りなくゼロの状態に陥ります。
ええ。もうイスラム国を倒せば、それで全てが終わる。と言う状況ではありません。


と言うわけで、まずはこちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/151229/wor1512290007-n1.html

こちらは産経さんの記事で、サウジアラビアに関する事が書かれております。
世界的な原油価格の下落によりサウジアラビアが2年連続で赤字財政になった。
・・・と言うニュースなのですけれど。
うん。これ一つだけでも、相当にヤバイ事がわかってしまいます。



既に何度か中東情勢について書いてきましたが、
今現在の中東地域には従来に存在してきた安全保障体制が存在しておりません。
もう消滅してしまっている状態であり、これは極めて危機的な状態です、
極端な事を言えば、すぐにでも中東全域が火の海になっても不思議じゃない状態です。

でまあ、中東地域における従来の安全保障体制とは。
イスラエルの存続を最優先として構築された、アメリカ中心の安全保障体制です。

色々な意味でルール違反のイスラエルを中東諸国に容認。黙認させるために。
あらゆる懐柔策がアメリカを中心として行われた結果。
一応の安定を見せていたのが、従来の中東情勢であり。従来の安全保障体制でした。

うん。ここまでの事は既に書いたと思います。




でね。

この安全保障体制について、もう少しだけ詳しく書いていきますと・・・。
まずアメリカは大多数の中東諸国を懐柔するために。
一つの基準を構築したんです。
つまりは、イスラム教の多数派であるスンニ派を優遇する事です。

えーと。これは安全保障の知識の一つになるんですが・・・
不特定多数。地域一帯を懐柔するためのセオリーとしては。
多数派を優遇する事で、大多数の支持を獲得する。と言うものがあります。
・・・まあ、単純な話として一つ一つ少数派の意見を取り上げるよりは。
手っ取り早く懐柔させる事が出来る。って事ですからね。
なので、アメリカは従来の中東戦略の基本方針として。
イスラム教スンニ派を優遇し、その反対にシーア派を冷遇してきた歴史があります。


さらに付け加えるのならば。
ここに君主制と言う旧来の国家システムに対する肯定。黙認なども含まれます。
ええ。アメリカは中東諸国に対して民主化しろ。とは、あまり強く言いませんでした。
・・・少なくとも、中国よりは強く言わなかったはずです。
このようなアメリカの態度についても懐柔策の一環です。
旧来の国家システムである君主制を肯定する事によって、
中東諸国の有力者。権力者からの支持を獲得し、懐柔し易くするためです。


んー。もう一つ付け加えましょう。
アメリカは、さらに中東諸国の支持を不動のものにするための手段として。
中東地域の利益を守ってきた事。
すなわち一定の原油価格を守る事で、中東諸国の利益を守ってきた事も指摘出来ます。
世界的に優遇された生活環境を守る事によって、中東諸国の不平不満を黙らせる事。
・・・イスラエルに対する批判を封殺し、黙認させる事を画策したんです。


これらの全てが、アメリカが従来に行ってきた中東戦略であり。
中東地域に存在していた従来の安全保障体制である。・・・と、
そのように私は個人的に考えております。



それで、ですねぇ。
ここから本題に入るんですが・・・今のアメリカ政府。オバマ政権って。
今しがた書いた事の全て。
今までアメリカが実行してきた中東戦略と、逆の事をやっているんです。

まず最初に、オバマ政権はスンニ派を優遇する事をやめました。
シーア派を冷遇する事をやめたんです。
先のイランに対する核兵器に関する合意による制裁解除。
これは今まで優位にあったはずのスンニ派諸国が警戒するには十分なものでした。
この合意において、極めて強力にサウジアラビアが合意に反発したのは。
自分達の地位。スンニ派の地位が揺らぐ可能性を考慮したがゆえの事です。

次に、オバマ政権は君主制についても否定する言動を見せました。
イランとの合意は、イランが行う民主的な選挙の肯定でもあり。
間接的には君主制を残るスンニ派諸国を否定するものでもあります。
そういう意味でもイランとの合意は、スンニ派諸国にとって認められないものでした。


最後に、オバマ政権は原油価格の一定額を維持させる事も放棄しました。
いえ、放棄するどころか。
自ら率先して原油価格を下落させるような言動すら見せております。
これは明らかに従来の中東戦略の方針に反するものです。

これにより中東諸国は産油国としての優位性。
半ば無条件に獲得してきた利益。国益の大部分に打撃を受ける事になりました。
そして、それは当然の話として・・・。
莫大な利益により封殺してきた不平不満が噴出して表面化する事を意味します。



・・・この不平不満と言うのは、本当に大きいのですからね?

まずスンニ派としてシーア派よりも優位であるからこそ。
両者の激突は回避されてきたんです。
しかしながら、ここにきてシーア派の地位が向上したとなれば。
相対的にスンニ派の地位は下がるわけで・・・両者の対立が再燃するのは自明の理です。

次に君主制と言う旧体制の国家システムに対する弊害も出てきます。
中東諸国において世俗派の民主化勢力が台頭し、
結果的にアラブの春が再び発生する可能性が出てきます。

うん。前回のアラブの春が、大多数の中東諸国で不発だったのは。
何度も言いますが、産油国としての莫大な利益があればこそです。
その利益があればこそ、君主制と言う国家システムへの不平不満は小さく。
そのために民主主義が拡大する動きは限定的に終わりました。


ですが、ここで問題になるのが昨今の世界的な原油価格の低迷です。
アメリカが一定額を維持してきたはずの原油価格が維持されなくなった事で、
獲得してきた産油国の利益が大幅に減少する事態になってしまいました。

当然ながら、次に発生するアラブの春。第二次アラブの春とも言うべき流れは、
利益の減少による国民の不平不満を後押しに行われるものであって・・・。
前回のように限定的な動きになる事は、まずありえません。
本格的な民主化の動きが中東諸国で拡大する可能性が極めて高くなります。



よろしいですか?
サウジアラビア。及び中東のスンニ派諸国は、これを一番恐れているのです。
シーア派の勢力拡大と、産油国としての利益の減少。それに伴う民主化の動き。
これら三重苦をサウジアラビア。スンニ派諸国が背負っているのが現状です。
これを打開するために彼らが極めて強力かつ。強硬な手段が行われたとしても・・・。
私は何一つとして不思議には思いません。


無論。だからと言って、私は君主制を肯定するつもりなどありませんし。
民主化の動きを否定するつもりもありません。
シーア派が不当に冷遇される状況が継続する事が望ましいとも思いません。
しかしながら。
無用な流血。数え切れないほど無数の命が失われる。となれば話は別です。
このような現状があるためにサウジアラビア。
または、中東地域のスンニ派諸国が本格的に動き出す可能性を考えると。
アメリカ。オバマ政権の動きは、少し軽率だったのではないか。と私は思います。


もう少し踏み込んで意見を言いますと。
おそらくサウジアラビアなどのスンニ派諸国は。
テロ組織であるイスラム国の動きなどよりも、シーア派の勢力拡大を警戒し。
何かの理由をつけて、シーア派を攻撃する事を画策している可能性がある。
・・・と、私はそのように考えております。

その理由はシーア派勢力を構成する組織体系にあります。
イランはもちろん。イラクも民主主義国家であり。
シリアのアサド政権についても、建前上は民主主義的な選挙を前提とした政権です。
つまるところ。
シーア派勢力と世俗派の民主化勢力が結託する。・・・と言う可能性が存在し。
万が一にも、そのような事になれば君主制のスンニ派諸国で片っ端から革命が起こります。
うん。その可能性をスンニ派勢力が考えているのならば。
今ここでシーア派勢力を攻撃して打撃を与える事によって、
スンニ派の優位性を確固たるものにしておこう。と考えるのが妥当だからです。


以前に私は、従来の安全保障体制が消滅してしまった事により。
イスラエルを守るものが何も無くなった。と書いた事がありましたけれども。
それと同じように。
従来の安全保障体制が消滅した事により、スンニ派勢力。
スンニ派諸国の優位性を守るものも無くなった。と言うわけです。
ならば、新しい安全保障体制を構築する。
それもスンニ派勢力の優位性が確保出来る形での安全保障体制を確立させるしか無い。
そして、そのためには。
国際社会において地位を向上させつつあるシーア派を、今ここで叩く以外には無い。

オバマ政権がレームダックとなり、アメリカが身動きが取れない以上。
シーア派を攻撃する好機は、今この時しか存在しない。・・・ってね。


うん。仮に私がスンニ派諸国の保守派ならば、間違いなくそう考えます。
先頃に結成されたサウジアラビアを中核とする対テロ連合が、
対シーア派連合になるのは時間の問題だ。と私が考えた理由は、こんな感じです




いやぁ~。何とも長くなってしまってしまいましたね^^;
それに・・・随分と遠回しな説明になってしまいました。ごめんなさい。
ただ。
それにしてもね。
アメリカ。オバマ政権が行う中東戦略と言うのは、極めて危ういものが多いのです。
特に最大の親米国家であるはずのサウジアラビアに対するオバマ政権の冷遇ぶりは、
ちょっとビックリするくらいに。驚愕するレベルです。

いえ、これはサウジアラビアに限った話ではなくて。
私達日本にとっても同じ事が言えるんですが・・・。
オバマ政権の特色として、同盟国に対する冷遇がハンパじゃありませんでした。

今でこそオバマ政権はアジア戦略として、中国に対抗する姿勢を見せていますが。
ちょっと前までは過剰に中国への配慮を行うあまり。
同盟国であるはずの私達日本への態度が極めて冷たいものばかりでした。
なので、私達日本の立場と致しましても。
今のサウジアラビアがどれほど苦しい立場にあるのか。
また、どれほど大きな不満をアメリカに持っているのか。よくわかるかと思います。



この点について今のアメリカ政府。オバマ政権って、まったく考えていない。
何一つとして考慮していないように思われてならないんですよねぇ・・・。
いや、そりゃあね。
イスラム国などのテロ組織への対応が優先されるのは十分理解出来ますけれど。
そのために同盟国を犠牲にしたり、そもそもの安全保障体制を否定してしまっては。
これは本末転倒なのではないでしょうか?

んー。わかるんですよ?
イランとの合意がオバマ政権の政治的遺産。レガシーになるわけだから。
サウジアラビアよりもイランを優先する。と言う姿勢はわからなくもありません。
しかし、その結果として今や中東情勢は爆発寸前です。
スンニ派とシーア派の激突が起こらないわけがない状況になっています。
これでは・・・さすがにね。
レガシー云々などと言っていられないのではありませんか?



・・・いや、もう遅過ぎるんですけれどね。
でも、オバマ政権は・・・もう少し慎重に行動するべきだったと思います。
特にジョン・ケリー国務長官については、何か新しい事を実行する前に。
今の現状を維持する。と言う事を行うべきだったと思います。

目先の利益が欲しいばっかりに、余計な事をして余計な敵を作ったり。
せっかく同盟関係にある同盟国を軽んじて。
挙句の果てに安全保障体制それ自体に実害を与えるべきではなかった。
世界秩序。世界平和を破壊してまで、レガシーを求めるべきではなかった。
・・・自分達の間違い。失敗を素直に認めず。
中途半端に誤魔化すような愚かな真似は控えるべきだった。と思います。


一応。言っておきますけれど。
中東地域と違ってアジア地域の安全保障体制が生き残っているのは。
ひとえに。
私達日本がアメリカの分まで安全保障の負担を背負っていたからです。
もしも私達日本が何もしなかったのであれば。
アジア地域も、中東地域と同じように安全保障体制が消滅し。
結果的にアジア全域が火の海になるような、恐るべき戦争が起こっていた事でしょう。

・・・少しだけでも良いので、どうぞ反省して下さいませ。




とまあ、ここまでにしておきましょう。
それにしても・・・はぁ~。中東の混乱は、止められませんでしたねぇ。
なんとも無念で御座います。
・・・まっ。私一人が悩んだところで、どうなんだ。と言う話ですけどね。いやはや^^;


それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[2回]

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29 . December
さてさて。前回の話題は慰安婦問題に関する日韓合意でしたね。
基本的に私達日本にとってはプラスになるだろう。と思われます。うん^^;

でまあ、合意さえ行われてしまえばね。
後は韓国の国内問題として対応出来ますので、それで良しとしておきましょう。
・・・これで合意を蹴り飛ばそうとしたら、アメリカがマジギレしますからね。
と言うわけで。
この話題は、ここまでにしておきましょう^^


それよりも今年中に書いておかなければならない話題が御座います。
本日は、そちらを優先すると致しましょう。

でまあ、タイトルにもありますように本日の話題はアメリカの利上げ。
それに関する世界経済への影響。世界的な資金の流れについて。
アメリカの利上げによって、アメリカに流入する資金は新興国だけではない。
・・・と言う話題で御座います。


毎度おなじみ。私は経済が苦手ですので、それに関して意見は言いません。
・・・って言うか。言えません^^;
ただし。
これが安全保障の分野に関係してくるとなると・・・話は別です。
うん。そうなのです。
今回に行われたアメリカの利上げは安全保障上。極めて重要な決定になります。
それもアメリカに限定した安全保障ではなくて。
世界全体の、世界規模における安全保障。
つまりは、世界秩序。世界平和に対して重要な決定になるだろう。と私は考えています。

それは、なぜか?と言いますとね。
来年にオバマ政権がレームダック化して、世界全体が不安定化するからです。


いやまあ、これって今まで何度も書いてきた話題なんですけれどもね^^;
ただ。
この話題から世界経済に関して意見を述べた事は今まで無かったはずです。
ええ。世界秩序の是非は、当然のように世界経済にも影響を与えるわけです。
・・・まっ。経済が苦手な私の意見。主張なんて簡単なもんです^^;
一言で言ってしまえば、以下のとおり。

「お金は、安全な場所に保管しておいた方が良い」・・・ですね。


やはりと言うか。何と言うか。
来年から世界情勢と言うのは、確実に悪化していくわけですけれども。
その中でも特に顕著となるのはヨーロッパです。
そりゃそうです。
ヨーロッパは地域レベルでの安全保障を行ってきませんでしたからね。
世界中で一番。治安の悪化に関する比率は大きくなります。

でまあ、当然の話として。
そんな危ない場所。危険な場所に資産など置いておけるわけがありません。
もっと安全な場所に置いておこう。と誰もがみんな必ず考えます。

そこで出てくるのが、先頃に利上げを行ったアメリカです。
世界情勢全体が悪化していく最中にあって。
それでも世界最強の軍隊を保有する世界の超大国は未だ健在です。
だとすれば、アメリカに資産を置いていた方が安全だ。と考えるのは道理であり。
結果的に新興国のみならず。
ヨーロッパ諸国からも資産がアメリカに流れ込む可能性があるわけです。
安全な場所へ。安全な場所へ。・・・と流れる資金の動きが確定していくわけですね。


うん。ここです。

私が従来より、これから先の世界情勢は経済よりも安全保障が重要になってくる云々。
・・・などと書いてきた全ての理由が、この単純明快な一点にあります。
安心。安全じゃない場所に資金。資産など置いておけない。と誰もが考える。
そして、今や光の速度で数字が右から左に移動する時代です。

ヨーロッパの状況が今よりも悪化したとなれば、確実にこの流れは発生します。
発生して・・・おそらく。中国の人民元と同じレベルでユーロが急落します。
何度も書いてきましたけれど、これらの全ての原因は難民です。
難民による治安の悪化。経済の悪化が、ヨーロッパ全体での経済危機を誘発させるのです。
そんなわけだから、本当に大変な事になるんです。・・・うん。


んー。ほとんど経済的な要素が無くて、安全保障だけの見解で述べた意見ですが・・・。
それだけに笑い飛ばせない程度の可能性があるかと思います。
あの・・・どんなに経済政策。経済戦略を組み立てたのだとしても。
しつこいようですが安全保障戦略。安全保障体制が存在していない以上。
市場の不安。投資家の不安が無くなる事はありません。
経済活動とは、基本的に平和な状態を前提として行われるものです。
それは、有事の際での経済活動は予想外。想定外の事態が発生しやすく。
それゆえに全ての経済活動のリスクが極めて高くなってしまうからです。

イギリス。フランス。ドイツなどの強い国家は耐えられるかもしれませんが。
これがスペインやイタリアになると、極めて深刻な財政危機になる可能性があり。
さらにギリシャなどの国家になると・・・根本的に国家として存続出来るかどうか。
それすら危うくなってくる事でしょう。


何とかなる。とは言えないんです。
今現在の状況ですら、ヨーロッパでは協力体制が不完全です。
無理やり協力させている。と言う部分が見え隠れして、公然の秘密になっております。
それで。
今よりもなお状況が悪化する。今以上の難民が流入する。となれば。
EU.。ヨーロッパ連合それ自体が崩壊する可能性があって。
さらに言えば。
ヨーロッパ諸国内部においても見捨てられる国家が出てくるかもしれないわけです。
・・・その筆頭がギリシャです。
そして、ギリシャを見捨てる。EU加盟国を見捨てると言う事は。
同時にEU経済圏。EUの共通通貨も否定する。と言う事を意味するわけです。



これだけ状況が揃っていながら、ヨーロッパに資産を置いておく。
ましてユーロの資産を残しておく。と言うのは・・・なかなかにリスクが高い。
どう考えても、ユーロよりはドルに換えた方が安全だ。と考えるのが普通です。

そういうわけですので、
来年は新興国のみならず。ヨーロッパからも資金がアメリカに流れ込みます。
にもかかわらず、そのアメリカ政府。オバマ政権はレームダックで動けない。
アメリカに流れた資金をヨーロッパに戻す。なんて事は出来ません。
ですので、この動きは止められないわけです。

・・・なかなか危機的な状況でしょう?
そんな状態でヨーロッパは対ロ制裁を決定して、ロシアとの対立を継続したんです。
どれほどまでの大失策。大失敗だったのか。
ヨーロッパの方々も、そろそろ理解して下さいませ。




しかしまあ、最後に蛇足ですけれども・・・。
本当に。何と言うか。イギリスって立ち回りが上手いですよねぇ^^;
ええ。結果的にヨーロッパで一番被害が少ないのがイギリスです。
だって、イギリスの通貨はユーロじゃなくてポンドですからね。

その気になれば、イギリスは自分以外の全てのヨーロッパ諸国を切り捨てて。
自分達だけは助かる事が出来るんですから。・・・まったく大したものです。
アメリカほどでは無いにしても、イギリスに資産が流れ込む事も十分にあるでしょう。
実際にギリシャショックでは、ギリシャの資産家がイギリスに逃げてきましたしねぇ。
はからずも。
どんなイギリスの経済政策よりも明確に、イギリス経済が復活する可能性があるくらいです。
金融街ロンドンが物凄い事になる・・・かもしれませんねぇ。


ええ。以前に私はイギリス。ブラウン首相の事は、二枚舌どころか三枚も四枚もある。
・・・みたいな。そんな事を書いて批判した事もありました。
あの悪名高い「三枚舌外交」が決して過去の話ではない事を、
よくよく私も思い知らされましたけど。

でも、ここまできたら。いっそ清々しいくらいで御座いますね^^;
どこの誰を犠牲にしても自分達だけは助かる。と言うスタンスが貫かれている。
これがイギリス。大英帝国の安全保障戦略なのだとすれば私も脱帽です。
もう見事だと思います。ここまでくると皮肉も言えません^^;


・・・まっ。イギリスみたいになりたい。とは思いませんけれど。
それでもね。
そこまで図太く生きられるのは、ちょっとだけ羨ましくも思います。いやはや^^;


それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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28 . December
さてさて。年末のギリギリと言うような本日では御座いますけれども。
実に大きな出来事がありましたよねぇ。

と言うわけで、本日の話題は慰安婦問題。日韓関係で御座います^^
それでは、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/151228/wor1512280047-n1.html

これは産経さんの記事で、韓国のパク・クネ大統領の発言が書かれております。
韓国国民に向けて、
今回の日韓合意を大局的な見地から理解して欲しい。との談話が発表されました。

いやぁ~。これは何ともね。実に喜ばしい事で御座いますね。うん^^
南シナ海でアメリカが軍事行動を行ってくれた事と同じように。
とても嬉しい誤算で御座いました^^
・・・これでまた一つ。対中包囲網が固まりましたね。
来年。日本国内の左翼モドキどもを叩き潰すべきだ。と改めて確信した次第です。



まっ。とにもかくにも嬉しいニュースです^^
随分と長らく続いておりました慰安婦問題に決着がつくわけですからね。
私達日本としても本当に「やれやれ」と言う感じです。
それでまあ、今回の日韓合意で確実に判明した事が一つあるかと思います。
ええ。至極単純な話として・・・。

「韓国に対しては配慮や譲歩などの懐柔策ではなく圧力。
もとい私達日本側の毅然とした態度が重要だ」

・・・と言う事です。
うん。まあ、これについては純然たる事実で御座いますからねぇ^^;
先の河野談話から何十年と時間をかけて。配慮に配慮を重ねてなお決着しない問題が。
安倍政権において、わずか3年で決着しようとしているわけですから。
この結果には、どこの誰であろうと納得する以外にはありませんもんねぇ^^;

今後の韓国に対する外交姿勢は、今回の一件で決定的になった。・・・と、
そのように判断してよろしいかと思います。
そう言うわけですから。
日本国内で偉そうにしていた左翼モドキ。親韓派の方々。
何かあるたびに、韓国に対して配慮と譲歩をしろ。と言い続けてきた方々。
貴方達の主張の全てが間違っていた事を安倍政権が証明した・・・って事です。

うん。貴方達のバカの一つ覚えのような主張のために。
今まで日韓関係は改善しなかった。とすら表現出来てしまえるのですから。
少しでも恥を知るのならば、ちょっとでも良いので反省して下さいませ。




いやでも、ホントにねぇ^^;
今回の結果については私としてもビックリでしたから。
あの日韓国交正常化50周年の直後に、あっさり反日を仕掛けてきた事実を考えれば。
今のパク・クネ大統領では、何をどうしようとも日韓関係が改善する事は無い。
・・・と、そのように考える以外にはありませんでしたから^^;


しかし、本当に色々な意味でギリギリだったと思います。
もしも来年まで引っ張るようだったら・・・大変な事になっていましたからね。
いや、ほら。前回にも書きましたでしょう?
アメリカの安全保障戦略の大部分が方針転換されるって^^;
その中には当然の話として、韓国に対する国家戦略も含まれていましたからねぇ。

ええ。そりゃそうですとも^^;
在韓米軍へのTHAADの配備には反対するし、逆に反対されていたAIIBには参加するし。
未来の大統領候補ともされるアメリカ大使のリッパートさんには暗殺未遂事件が起こるし。
最後の最後に。
先の南シナ海におけるアメリカの軍事行動についても支持しない。

これでは・・・アメリカの態度が変わらない。と考える方が難しい。
来年にオバマ政権がレームダック化した際には、
間違いなくオバマ政権のアジア戦略。韓国に対する国家戦略は批判されます。
それも尋常ならざるレベルで猛烈に批判されます。
当たり前です。
あれだけアメリカが韓国に配慮しながら、韓国はアメリカに配慮していないのですから。
批判されないわけがない。
次のアメリカ大統領。次のアメリカ政権では、凄まじく韓国に対する姿勢は厳しくなる。

とまあ、こんな未来になる事は・・・わかりきっていましたからねぇ^^;

韓国に対する訪日観光客が少ない。とか。韓国経済が傾いている。とか。
そんなレベルの話で終わるわけがない。と私は確信しておりましたから・・・。
来年になっても歴史認識の問題に固執して日韓関係を改善しない。となれば。
割と冗談抜きで。本気でアメリカはパク・クネ大統領を切り捨てていた事でしょう。
そういう意味におきましても。
本当の本当にギリギリで韓国。パク・クネ大統領は首の皮1枚を残したと思います^^;


さて。そういうわけで、これからの事を考えていきますとね。
今回の慰安婦問題に対する日韓合意が行われたとすると・・・。
これから先の慰安婦問題と言うのは私達日本の問題ではなくて、
完全に韓国の国内問題と言う事になります。
うん。何しろ韓国政府は合意しているわけですからね。
その時点で私達日本は合意に基づいて行動するだけです。もう日本に責任はありません。

なので、それでも納得しない韓国の国内世論があるのだとしても。
それは韓国政府。パク・クネ大統領が対処するべきものなのであって、
私達日本には関係の無い話です。


・・・まあ、ここで私が何を言いたいのか?と言いますと。
今回の日韓合意を潰すためには韓国政府。パク・クネ大統領を潰す以外には無い。って事です。
もっと具体的な事を指摘すれば。
パク・クネ大統領が暗殺されるかもしれない。と言う事です。

うん。私はパク・クネ大統領の暗殺と言う可能性について。
時折この場所でも話題にしてきましたけれども・・・今回の一件。
日韓合意によって、その可能性が凄まじく高くなった。と考えております。


今回の合意は私達日本にとってプラスである事に対して。
中国共産党。あるいは北朝鮮にとっては間違いなくマイナスです。
彼らにとっては日韓関係が悪化してくれていた方が助かるのであって。
今回のように日韓関係が改善されるような動きは、絶対に容認出来ないわけです。
だとすれば。
必ず一つの手段としてパク・クネ大統領の暗殺。と言う事を本気で考慮するはずです。


まあ、おそらく。その前段階として韓国の国内世論を全力で扇動して。
今回の日韓合意に対する批判。反対運動を実行しようとするでしょうけれども。
それでも韓国政府。パク・クネ大統領が日韓合意を行う。となれば・・・。
本当にパク・クネ大統領の暗殺と言う事も可能性として十分にありえます。

うん。既に書いたようにアメリカ大使のリッパートさんへの暗殺未遂事件もありますし。
韓国において要人の暗殺と言うのは、かなり現実的な可能性です。
そう言うわけですのでね。
パク・クネ大統領の周辺警備を今以上に厳重になされる事を御忠告申し上げます。
・・・ただでさえ失策続きで色々と恨まれていますからね。
本当に冗談じゃなくて、本気で気を付けた方がよろしいかと思います。


まっ。こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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27 . December
あーっ!もうっ!
グチばかり言っていても仕方ありませんっ!・・・いやはや^^;

うーん。よくよく考えればウクライナの問題が起こった時から、
ずーっと同じ事を繰り返し考えては、ギャーギャー騒いだ挙句に。
グチグチいつまでも。

「ああ。どうしょう。このままじゃ大変な事になる。どうしたらいいんだろう!?」

・・・みたいな^^;
そんな事ばっかり私は言い続けているんです。もうダメだこりゃ。ナハハハ^^;



さて。これ以上話題にしても仕方ありません。
どうにもならないのです。なので、いい加減に話を先に進めましょう。
本日は・・・そうですね。ちょっとアメリカの話題を書かせて頂きましょう。
それでは参ります^^

うーんと。今までヨーロッパの難民問題について話題にしてきましたが・・・。
ぶっちゃけ。
ヨーロッパの難民問題が無かったのだとしても、対ロ制裁って続かないんです。
うん。続かなかったと思います。
なぜかと言いますと、その理由はアメリカの国内事情にあります。


と言いますのもね^^;
皆々様もご存知かもしれませんが、今のオバマ政権と言うのは。
アメリカ国内であまり評価がよろしくないんです。

いや、よろしくない。どころか・・・かなり悪いのです。
一部では、歴代最悪の大統領とすら言われるほどに悪い評価だったりするくらいです。
それで、その中でも特に悪い評価なのが・・・安全保障の分野なんです。

オバマ政権の安全保障戦略で、最も批判されているのが対テロ戦略。
イスラム国に対する有効な手段を実行出来ず、時間ばかり浪費している最中。
先のパリ同時多発テロのような悲劇の発生を許してしまっている。
うん・・・この点に関する批判が実に厳しいのです。


でね。

実際にアメリカ国内でオバマ政権の安全保障戦略が批判されていきますと。
至極一般的な。普通の。常識的な流れと致しまして。
オバマ政権が実行した安全保障戦略の反動が出てくるわけなんです。
つまるところ。
オバマ政権の動きと正反対の動きが発生する可能性が極めて高くなるんです。

ほら。オバマ政権の安全保障戦略って、目立つような成果は出ていませんでしょう?
だとすれば、特にそうなんです。
現状のままではダメだ。これを改める必要があるんじゃないか?・・・と、
そのような主張がアメリカ国内で拡大するのは、必然的な流れなんです。
そして、その主張の中には当然ながら「対ロ制裁」も含まれています。

うん。来年の大統領選では必ず出てきます。
今現在にオバマ政権が実行する安全保障戦略。対ロ制裁の意味と価値。
その有効性について疑問を投げかける声は必ず出てきます。

もっと言うのならば。
ロシアと対決する事よりも、まずはテロ組織。イスラム国への対応を優先するべきだ。
・・・と言うような主張が絶対に出てくるはずなんです。
ええ。対ロ制裁が何一つとして成果を出していない。となればなおさらです。



なので、そう言うわけですからね。
もし仮にヨーロッパの難民問題が無かったのだとしても。
オバマ政権が主導する対ロ制裁と言うのは、どんなに長く見たとしても。
来年一年で終わる。・・・と予想する事が出来るわけです。

当然ながら、その点についてはロシアも考えています。
対ロ制裁による成果が何一つとして無い事。
また、アメリカ国内世論がオバマ政権の安全保障戦略に不満を持っている事。
これらの事実を考慮するのならば。
今現在のアメリカの態度と言うのは長く続かない。絶対に変わる。

次のアメリカ大統領。次のアメリカ政権においては。
ロシアとの関係改善を模索する動きが絶対に出てくるはずだ。・・・と、
そのようにロシア。プーチン大統領は考えるはずなんです。



つまり、私が何を言いたいのか?と言いますとね。
対ロ制裁の緩和などと言うカードを交渉材料にする・・・なんて論外なんです^^;

いやほら。先頃にケリー国務長官がモスクワを訪問しましたでしょう?
それこそ最後の交渉だ。と言わんばかりのタイミングで。
その時にケリー国務長官が果たして何を言ったのか?

対ロ制裁の緩和を交渉材料とする・・・です。


ああ。ダメだこりゃ。・・・ですね^^;
何もしなくても自然消滅するようなものが、なんで交渉材料になるのか。
ましてヨーロッパの難民問題を考慮すれば。
来年一年どころか。早ければ数か月以内に消滅するかもしれない程度のものが。
何をどうすれば交渉材料になると言うのです?

でまあ、その結果として案の定と言うか。何と言うか^^;
結局は対ロ制裁の継続です。
それで何らかの具体的な成果が出てくる目算も何も無いままに。
ただ無意味にロシアとの関係が悪化していくだけの安全保障戦略。
・・・何の意味があるか。私には本当にわかりません。

オバマ政権。・・・まあ、この場合はケリー国務長官になるわけですが。
自分達の現状を理解しないにも・・・ほどがあると思います。
もう色々な意味で予想通り過ぎて、悲しくなってしまいましたToT



あの・・・あのね。

私は本当にオバマ大統領個人の事を物凄く尊敬しているんです。
あの御方と言うのは本当の人格者です。
政治家と言うよりも聖者に近しい人物だと思っているくらいです。
その正義と理想と言うのは、まぎれもなく真実であり、まったく正しいものです。
でも、だからこそ・・・なんです。

あまりにも気高く崇高な理想であるがゆえに。
オバマ大統領と言うのは現実から隔絶した場所。かけ離れた場所にいる場合が多かった。
うん。そう言う意味でも本当に聖者。聖職者のような人だったと思いますが・・・。
それゆえにオバマ大統領は、世俗の事に関して疎い御方でした。

人の心の・・・影のような部分。人間の業のようなものに対して極めて不見識でした。
当人が凄まじく清廉潔白であるだけに、人間の卑しい欲望について理解不足だったのです。
そして、残念な事に政治家とは、そのような世俗の物事を追求する職業であるのです。
うん。世俗の物事を追求した果てにあるのが、安全保障だと表現してもよろしいくらいです。
・・・ですから、結果的に足元をすくわれる事が多くなってしまったわけですね。


私は日本人でしたけれど、非常に悔しく思うところでした。
部外者の立場ですが、見ているだけの私でも本当に歯がゆく思いました。
組織のトップが理想主義者である事は、決して悪い事ではありません。
世俗に疎い聖職者のような人物が政治家だとしても、必ずしも悪い事ではないんです。
なぜならば。
周囲の人間がしっかりと支えれば良いだけの事だからです。


オバマ大統領と言うのは、本当に立派な御方ですし。
その理想と言うのは、間違いなくアメリカ合衆国の未来を見据えたものです。

えーと。アメリカでは、失敗したと言われるオバマケアにつきましても。
オバマケアそれ自体に問題があった・・・と言うよりは。
あまりにも足を引っ張る人が多かった事が原因だと私は思っています。
オバマケアと言うのは10年。20年先のアメリカを見据えた政策であり、
絶対に必要不可欠なものだとすら、私は考えていたくらいです。

それに何よりも。
先の東日本大震災で『トモダチ作戦』を展開して下さった事につきましては。
一人の日本国民としても、何度感謝しても足りないくらいだ。と思うくらいには。
物凄く。非常に感謝しております。


オバマ大統領は、ただひたすらに理想だけを追求し。
それ以外の全ての問題。現実的で世俗的な問題の全ては。
卑しい人間の性。人間の業のようなものは、周囲の人間が対処すれば良い。
それで何一つ問題はないだろう。と私は思っていました。
ええ。オバマ大統領が就任した当初より、本気でそう考えていたんです。

ですが・・・予想以上にオバマ大統領の周囲にいる人間の実力が低かった。
特に国務長官のジョン・ケリーさんは極めて致命的でした。
失礼ながらはっきり申し上げますけれど、国務長官としては考えられないくらいに。
この人の実力は低過ぎます。
なんで、あれほどまでに重要な地位にいるのか。私にはわかりません。
まあ、おそらく。
よっぽど民主党内における影響力があって。意見調整か何かが得意なんだと思いますが。
それらを含めて考えてみても・・・ちょっと話にならないくらいに実力不足です。


でさ。
来年にオバマ政権がレームダック化した頃から、物凄く批判されると思うんです。
どんだけテキトーに安全保障戦略を組み立てているんだ。・・・ってね。

いやまあ、対ロ制裁がアメリカの国益になるんだ。と主張するのは結構ですが。
だとしたら。
当然の話として、アメリカ国民に説明する責任が発生するはずです。
・・・対ロ制裁の意味と価値。そんなものを説明する事が出来ますか?


もし出来るのでしたら、ぜひとも私達日本にもして頂きたいところです。
私達日本も、まったく無関係にもかかわらず。
日米同盟を持ち出されて、無理やり参加させられた経緯が御座います。
日ロ関係の改善に関する努力が水の泡になるどころか。
対ロ制裁による日ロ関係の悪化。と言う新しい安全保障の問題が発生してしまいました。
・・・他の安全保障に悪影響を発生させてまで。
そこまでしてもなお、対ロ制裁を無理に実行し続けてきた理由。
オバマ政権に、どんな思惑。目算があって対ロ制裁を実行していたのか。
ぜひとも教えて頂きたいところで御座います。



・・・とかね。
ちょっと意地悪な事を書いてしまったわけですけれども^^;

来年は、こんな批判や否定じみた質問がオバマ政権にビシバシされるはずです。
同じ民主党のヒラリーさんもオバマ政権とは距離を取っておりますし。
ヨーロッパの難民問題によって、対ロ制裁そのものが形骸化する可能性もあります。
まあ、相当に辛い状況になる事を、覚悟なされるべきで御座います。


しかしまあ、改めて思いますけれど。
なんで対ロ制裁なんてやっちゃったんでしょうねぇ・・・。

何もせずに安全保障に実害が出るならば、いざ知らず。
余計な事をして安全保障に実害が出るとなれば、これは明らかに失策です。
ええ。そうですとも。
対ロ制裁とは、本当の本当に余計な事だったと思います。

どれだけウクライナが理由だと言っても、そのウクライナはNATO加盟国でもないし。
当然ながらアメリカの同盟国ですら無いわけで・・・。
ある意味で、赤の他人とも言うべき国家だったのですから。
そんな国家のために、わざわざロシアと対立するべきではなかったんです。
まして対ロ制裁などと言う大げさ過ぎる事など、絶対にやめるべきだったんです。
そんな必要など一体どこにあったと言うんです?
ロシアとの話し合いによって、十分に解決出来る問題だったはずでしょう?
なぜ問答無用の制裁行動を選んでしまったんです?
そんな理不尽な事を・・・あのオバマ大統領が許可した。と私は今でも信じられません。

ついでに言えば。そんなものに日米同盟を利用してまで。
無関係の。アジアの一国である私達日本を参加させる必要があったのかどうか。
・・・そこまでする必要って無かったんじゃありませんか?



うん・・・そんな根本的な点が問われる事になるわけで。
ヨーロッパもヨーロッパなら、オバマ政権もオバマ政権です。
もっと。もっと真剣に考えて政治。安全保障と言うものを実行して頂きたかったです。
そうしてくれていれば、世界はもっと平和だったと言うのに。
何とも悲しい話で御座います。



あー。またグチになってしまいましたね。ナハハハ^^;
ごめんなさい。
こんなバカな事を言える場所って、他に無くて・・・ごめんね^^;


それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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26 . December
んー。前回の話題なんですが・・・やっぱりね。
中国独自の意思と言うよりは、ロシアの意思が反映された結果である。と、
そのように考えるのがよろしいかと思いますね。

仮に中国が独自に考えた自発的な行動だとすれば、
やはりアメリカとの関係を考慮しないわけがありませんし。
その場合においては、アサド政権との接触を来年にまで遅らせるはずです。
うん。無理に年内で行動を示す理由がありませんからねぇ・・・。
オバマ政権がレームダックとなる事を確信するまでは、控えたはずです。

一応。反体制派との間の仲介をする。と言う建前は述べていますけれど。
その程度の配慮を中国が考えないはずがありませんから。


とまあ、そう言うわけで^^;
とにもかくにも。ロシアは本気で動き出した。容赦なく潰そうとしている。と、
そのように考えてよろしいかと思います。
それで本日の話題は・・・この点に関してもう少し具体的な話をしますとね。

ロシア。プーチン大統領とて、真正面から激突するような事はしません。
ええ。そんな悪手を行うような御仁ではありません。
間接的に。しかし、確実に息の根を止める手段を用いるはずです。

でね。

そのようなロシアの思惑を考えますと・・・。
まっ。少なくとも、今現在において私達日本と敵対する事は無いはずです。
(↑そんな可能性が少しでもあったら私も大騒ぎしております^^;)
実際問題としても、今の世界情勢において私達日本は相当に強い部類に入ります。
ぶっちゃけ。
ヨーロッパよりも私達日本の方が強い。と表現して間違いでは無いくらいです^^;
それに何より、今ここで私達日本と敵対するメリット。利点と言うものが、
何一つとしてロシアにはありません。
そんなわけで、私達日本が攻撃でもしない限りは(←絶対にありえませんけど)
ロシアから攻撃される事はない。と考えてよろしいと思います。
・・・百歩譲って。大規模な軍事演習があるかもしれない。と言う程度です。


そして、もう一つ。
日本と同じくアメリカとも敵対しないはずです。
ええ。オバマ政権がレームダックであるとは言っても、
アメリカを攻撃すれば当然のように反撃されますからね。
いかに身動きが取れない無様な状態とは言え、世界の超大国と言う事実は変わらない。
それゆえにロシアがアメリカを攻撃する事もまた、ありえません。
逆に言えば。
アメリカを攻撃しない限り、アメリカが動かない事を確信している。と言えます。

ほら。その証拠にアサド政権はロシアではなく中国で発言したんです。
先の米ロ両国による合意を、ロシアは否定していない。と言う建前を作るためにね。
来年にある国連が仲介する協議においても、
あくまでもシリアの国内問題として押し切ろうとするはずです。
うん。これをやられたらアメリカはロシアに文句を言えないし、行動する事も出来ません。


さて。このような前提条件を考えた場合。
ロシア。プーチン大統領が狙っているのはどこでしょう?
言わずもがな。
中東地域であり、ヨーロッパである事は間違いありません。
なぜならば、今やアメリカ陣営において一番弱いのがヨーロッパだからです。

いやもう、本当にそうなんですからね?^^;
ヨーロッパを本気でぶっ潰すためにロシアは動き出すんですからね?
・・・よくよく覚悟しておく事で御座います。



でまあ、次の話題として。
そのロシアがどんな手段を用いてヨーロッパを叩き潰そうとするのか。・・・ですが。
これについても何度となく話題としておりますように。
『難民』を用いてヨーロッパを潰そうとしている事は、まず間違いないと思われます。


あの、ですねぇ。

これも以前から書いている事なんですけれど、ここ最近のヨーロッパって。
何一つとして安全保障を行っていないんです。
経済戦略としてEU.ヨーロッパ連合を見る事はあっても。
安全保障戦略としてのEU。ヨーロッパ連合はまったく機能していません。

「いやいや、そんな事はない。ヨーロッパにはNATOがあるじゃないか」

なるほど。確かにNATOと言う枠組みがあれば。
ヨーロッパが有事の際には、アメリカが助けに来てくれるかもしれません。
万が一にもロシアがヨーロッパを攻撃したとなれば。
NATOによって欧米諸国が総力を挙げて反撃する事も可能でしょう。
しかしながら。
既に書いておりますように、ロシアはアメリカには手を出さないんです。
アメリカに手を出さなければ、アメリカが動けない事を知っているからです。

そして、だからこそ。です。
だからこそ、難民と言う存在が出てくるんです。
よろしいですか?ヨーロッパの方々。
ロシア。プーチン大統領は直接的にヨーロッパを攻撃したりしません。
そんな事をすればNATOにより反撃されてしまうからです。
だから、大量の難民を発生させて、それをヨーロッパに流し込もうとしているんです。
この難民問題ような状況はNATOにおいて想定されておらず。
それゆえにNATOが機能しない。アメリカが動く事が出来ず反撃してこないからです。


うん。ここなんです。

ヨーロッパはもっと。もっと真剣に安全保障戦略を考えるべきでした。
決して直接的な武力行使だけが攻撃ではない事を。
難民問題は、安全保障上における明確な脅威である事を認識するべきでした。
その上で新しい安全保障戦略。難民に対する安全保障戦略を構築するべきだったんです。
つまるところ。
現在のヨーロッパの安全保障では、まったく難民問題を想定していなければ。
何一つとして安全保障体制が存在せず、協力体制も存在していない。
無為無策のまま、何一つ具体的な解決手段を持っていない。・・・と言う事です。


それに・・・ついでに書くと、ヨーロッパの安全保障の根本的な点を指摘するのならば。
ヨーロッパの安全保障戦略。ヨーロッパの平和と安定は、
ヨーロッパ周辺の安全保障体制。ヨーロッパ周辺の平和と安定があればこそ。
そこで初めて完璧なものになる。と言う事を考えるべきだったんです。

中東地域やアフリカ大陸の混乱は、必ずやヨーロッパの脅威となる。として、
誰よりも率先して中東地域。アフリカ大陸の安全保障を考えるべきであり。
中東地域やアフリカ大陸の平和と安定を守るべきだったのです。
ましてロシアと対立して関係を悪化させるなど論外です。

・・・うん。実際に、今まさに。そうなっているでしょう?^^;
中東やアフリカの混乱が、今のヨーロッパには他人事だと切り捨てられないでしょう?
それは切り捨てられないくらいに重要だからです。
ヨーロッパの地政学的な問題として、中東とアフリカ。そして、ロシア。
この三つの地域が安定しないと、ヨーロッパは安定しない。と考えるべきでした。

それなのに・・・今はどんな状況です?
今しがた書いた三つの地域。その全てが混乱して不安定化しています。
この原因は何度も言いますけど。
ヨーロッパの安全保障戦略。安全保障体制が致命的なほどにガタガタだからです。
そうですとも。全ては。
ヨーロッパ政府首脳が安全保障を軽んじたがゆえの、いわば必然であり。
難民問題によりヨーロッパが破滅するのは、自業自得だと言う事です。


・・・いや、ホントにさ。
ヨーロッパは難民が安全保障の問題だと受け止めるべきだったんですよねぇ。
その上でEU。ヨーロッパ連合としての安全保障戦略を考えて、
難民問題。ひいては中東やアフリカの問題と誠実に向き合うべきでしたし。
ロシアと無駄に対立をしている余裕など、どこにも無いんだ。と気が付くべきでした。

でも、それをやろうとしたヨーロッパの人間は誰もいませんでした。
結局。
最後の最後まで、ヨーロッパは自分達の事しか考えなかった。
対ロ制裁を続ける。などと言う愚かな決定を止めようとしなかった。
EU。ヨーロッパ連合とは名ばかりで、誰もが自国の事しか考えなかったんです。


・・・これは、たぶん。と言う話ですけれど。
来年にヨーロッパに流入する難民の数は、今年の倍以上の数になるはずです。
倍以上になるくらいには中東地域。アフリカ大陸は混乱するはずです。
本当に恐ろしい事になると思います。



言っておきますが・・・誰も助けてくれませんからね?
なぜなら、誰もがみんな。自分達の事で忙しいからです。
しつこいようですけれど。
これから先は経済よりも安全保障が重視される時代になっていきます。
自国の安全保障を強化するために、世界中の誰もが手を抜く事は出来ません。
ましてヨーロッパの難民問題を助けるなんて、絶対に無理です。

そもそもEU。ヨーロッパ連合と言う枠組みですら安全保障体制が無い以上。
ヨーロッパ諸国は、各国が独自の判断で難民問題を解決しなければならないし。
当然の話として、対応に差が出てくるのは避けられません。
それが原因でEUそれ自体が分裂。崩壊したとしても、何も不思議な話ではありません。

あれだけ対ロ制裁に対して警告されていたのに。
それでもなお継続を決定したのは、他ならぬヨーロッパの人々です。
自分達の決断には、自分達で責任を背負って下さいませ。最後の最後まで。

ちなみに。
私達日本としても、出来る事は人道支援が関の山ですからねぇ。
ええ。私達日本だって他の国々と同様に、自国の安全保障が最優先ですから。
これは仕方の無い事だとして、ヨーロッパの方々にも納得して頂くしかありません。
どうか御了承下さいませ。


はぁ~。まあ、ここまでにしておきましょうか^^;
何とも無力感に包まれる話題で御座いました。
もしもヨーロッパの人々が、あと少しでも中東地域やアフリカ大陸について。
他人事だと完全に割り切って、切り捨てるような態度を見せていなければ。
ロシアに対して無意味にケンカを売るような愚かな事をしていなければ。
もっとしっかりと安全保障体制。平和と安定について考えていれば・・・。
確実に今とは違う結果になっていたんですけれどねぇ。

・・・まあ、こんな事を今更言っても仕方ないんですけどね。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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