政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 忍者ブログ
05 . May
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

17 . December
と言うわけで。
ヨーロッパの難民問題を話題にさせて頂いたわけですけれども。
・・・まあ、これにつきましては。
本当にヨーロッパの方々の決断次第ですのでね。
私達日本を含めて、世界各国の立場としては。
どちらの場合でも対応出来るように準備しておく。と言う事以外にはありません。


うん。その延長線上の話題として、本日の本題で御座います。
まずはこちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/151215/wor1512150034-n1.html

これは産経さんの記事で、サウジアラビアに関するニュースが書かれています。
サウジアラビアが同じスンニ派34カ国による対テロ連合を結成したそうです。

うん。このニュースは非常に重大なものですね。
ついにサウジアラビアが本格的に動き出してしまった。と言うわけです。
これにより事実上。
中東地域に存在していた欧米主導による安全保障体制が完全に消滅しました。
・・・ええ。サウジアラビアを含めスンニ派イスラム諸国はアメリカ。
従来の欧米主導による安全保障体制を見限ったのです。

無論。サウジアラビアとしてはアメリカとの関係を継続するとは思いますけれど。
しかしながら。
アメリカ一国で問題解決出来る状況ではなくなってしまったわけです。
うん。そうですね。
このサウジアラビアが主導するスンニ派の対テロ連合と言うのは、
アメリカから独立した意思を持って行動する。と思われますからねぇ。

それに加えて、この産経さんの記事にも書かれておりますように。
イスラム国を想定した対テロ連合とは言いつつも。
おそらくは、イランなどのシーア派勢力に対抗するためである事は確実です。
つまるところ。
スンニ派とシーア派による宗教戦争が勃発する可能性があるわけです。


ここです。

この違いを世界中の全ての政治家は覚悟しておくべきで御座います。
今までの戦いは、あくまでもシリア内戦であり。
あるいは、イスラム国と言うテロ組織との戦いでした。
ぶっちゃけ。
この程度の戦いであれば、さして止める事は難しくはありませんでした。

アメリカ政府。オバマ政権がどれほど安全保障に不見識であったとしても。
無駄にウクライナに干渉した挙句。何の目算もなくロシアと対立し。
無意味に対ロ制裁などと言う無分別な行動をしていなければ。
とっくの昔に解決出来た問題だったのです。

しかし、これから先は違います。
万が一にもスンニ派とシーア派による宗教戦争ともなってしまえば。
これは、まったく別次元の話になります。
シリアの混乱が中東全域にまで拡大する。と考えて頂いて結構です。
中東全域において平和と安定と言う言葉が消滅する事になります。
それくらいに、この戦いを止める事は非常に。極めて難しいものになります。
・・・ヘタをすれば数十年間は継続するような恐ろしい戦争になるかもしれません。
はっきり言いまして、止めようが無いんです。


まあ、これは私個人の意見ですけれども。
サウジアラビアと言うのは中東諸国。イスラム諸国における最強国家です。
いわば『眠れる獅子』のような立場にあるのがサウジアラビアでした。
うん。仮にサウジアラビアが本気になったのだとすれば。
彼らだけでもイスラム国を叩き潰す事は可能でしょう。それくらいに強い国家です。

ですが、そのサウジアラビアは今ここに至るまで。
極めて消極的な動きしか見せておりませんでした。
うん。それこそイエメンにおける限定的な軍事介入程度で終わっていました。
安全保障の一切合切をアメリカに任せていたからです。
そうする事で膨大な軍事的な負担を背負わない事を選んでいたのですが。
しかし、中東情勢の混乱がサッパリ好転する気配も見せず。
また、オバマ政権がレームダックとなる状況になって我慢の限界を迎えたのか。
ここにきてサウジアラビアはその考えを改めつつあるわけです。
それが、今回のスンニ派諸国による対テロ連合だと言う事なのでしょうね。きっと。


うーん。サウジアラビアからすれば、今ここで動くことは当然なのかもしれませんが。
でも、出来る事ならば眠れる獅子には眠り続けていて欲しかった。
・・・と言うのが私の個人的な感想です。
その理由は今しがた書いたとおりです。
サウジアラビアが本気で動き出したら、極めて高い確率で宗教戦争に突入するからです。
そうなってしまったら、現状において中東地域を安定化させる手段はありません。
そうなる事を防ぐためにも。
サウジアラビアと言う眠れる獅子には、眠り続けていて欲しかったのです。
よろしいですか?
従来からのアメリカ合衆国。及び欧米諸国による中東地域の安全保障体制とは。
第一の目的として、この宗教における最終戦争の勃発を阻止する事。
それを最優先の目的として、この数十年間に中東地域で構築されてきたのです。

そうなんですからね?オバマ政権の方々。
アメリカの中東地域における安全保障戦略とは、つまりはコレです。
万が一にも中東地域で宗教戦争が勃発してしまったら、
本当の本当に。どうにもならなくなってしまうからです。

 
オバマ政権は、この最も基本的にして最優先とするべき事すら知らずに。
中東地域の安全保障戦略を扱って、今のこの状況を作り上げてしまったんです。
一体。
何のためにアメリカ主導の安全保障体制を中東地域に作り上げたと思っているんです?
中東地域の全てが火の海にならないようにするためだったはずです。違いますか?
サウジアラビアを筆頭に中東諸国は、もう十分に強い国家なのです。
ええ。かつてのように旧式の、古臭い装備で戦っているわけじゃないんですからね?
今この時にあって中東全域で宗教戦争が起こってしまったら、
一体誰が止められるというのです?
・・・アサド政権やロシアの事など二の次にしてでも、安全保障を優先するべきでした。


まっ。今更この話をしても仕方ありませんけれどね。
ともかく。
重要な事は、これから先の中東地域の安定化をどうするのか?と言う事です。
今までは一番早い段階で発生するために、ヨーロッパの難民問題を話題にしてきましたが。
問題の重大性と言う点では、こちらの問題が遥かに上回ります。

中東地域において、従来の安全保障体制が消滅してしまった今この時。
新しい安全保障体制をどうやって構築するのか。
それも、宗教戦争が勃発するよりも早く構築するためにはどうすれば良いのか。
現実的な解決手段を考えなければなりません。


うん。ここで真っ先に思いつくのがスンニ派の後ろにいるアメリカと。
シーア派の後ろにいるロシアが双方互いに協力して、
米ロ両国による新しい安全保障体制を構築する。と言う手段です。
これならば、これから先の宗教戦争を阻止する事は十分に可能です。

幸いにして。
前回にも書きましたようにアメリカとロシアの関係は改善されつつありますし。
宗教戦争が発生するのは未来の話であり、時間的な猶予もあります。
・・・まあ、今まで米ロ関係が悪化していたのは。
一方的にオバマ政権がロシアにケンカを売り続けていたからですからね^^;
そのオバマ政権の力が弱まれば、当然ながら関係改善に動くのは道理で御座います。

何にしても。今回のシリアにおける合意を利用して、今以上の事案。
スンニ派とシーア派に対する影響力を双方が行使する事によって。
宗教戦争と言う愚かしい。恐るべき未来の到来を阻止するのです。
全ては中東地域を火の海としないために。世界秩序。世界平和のために協力するのです。
そこまで実現して・・・ようやく中東地域に平和と安定を取り戻す事が出来るのです。


うん・・・まあ、なんとも長い道のりのような気がしますけれどもね^^;
でも、これをやらないと中東地域に平和を取り戻す事は出来ません。
どんなに困難であったとしても、やるしかないんです。

んー。ここにヨーロッパが加わってくれればねぇ。
アメリカ。ロシア。ヨーロッパの三者で中東地域の安定を目指せればねぇ。
まだ楽になるとは思うんですけれども。
でも、何度も話題にしてきましたように。
今のヨーロッパは難民問題が解決。または解決に向かって動かない限りは。
まともに身動き一つ出来ないでしょうからねぇ。

「自分達の事だけで手一杯。とても中東地域にまで手を伸ばしている余裕はない」

・・・と言うところでしょうから。
うん。まあ、今の段階ではヨーロッパはアテには出来ませんよねぇ。
なので、アメリカとロシアの双方によって中東地域を安定化させていく。
これを基本軸として、今後の安全保障戦略を構築するのが妥当である事でしょう。



うーん。最後に少しばかり蛇足の話なんですけど。
あの・・・経済力云々でロシアを軽視する時代は終わったのです。
これから先は経済よりも安全保障です。それゆえにロシアは極めて重要になります。
今までの常識。認識が通用しない新たな時代へと変わっていくのです。
そんなわけで。
安全保障において、どれだけの負担が出来るのか。どれだけの貢献が出来るのか。
それによって国際社会における地位。序列が決定していく時代になるだろうと思います。

・・・なるじゃないかなぁ。と私は個人的に考えているのでした。いやはや^^;


それでは本日はこれまでにしておきましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[1回]

PR
16 . December
さてさて。本日は前置きを飛ばして早速本題に入りましょう^^
こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/151216/wor1512160020-n1.html

これまた産経さんの記事なんですが、アメリカとロシアが合意したみたいですね。
18日にも多国間協議により国連決議案が作成されるそうです。

いやまあ、これ自体は喜ばしい事なんですけれどもね。
ただ。
何となく察して頂けるとは思いますが、額面通りには受け取らないで下さいませね?


うん。そうですね。
この記事にもありますように、あくまでもオバマ政権はアサド政権を容認していません。
でも、だからと言って容認しない上での安全保障戦略。
シリアの安定化に対する現実的な具体案など今のアメリカ。
オバマ政権が考慮しているわけが無いんです。
もし考慮していたら、アサド政権を容認しない。なんて選択肢はあり得ませんから。
・・・まっ。それ以前にタイムオーバーだと言う話でもありますけどね^^;

今からオバマ政権が、アサド政権を排除してシリアを安定化させる。だなんて。
どう考えても無理なんです。
その点については当人達。オバマ政権の方々も十分に理解しているんです。
十分に理解した上で、それでもなおアサド政権を容認しない立場を主張しているんです。
つまるところ。
今のオバマ政権にとって現実的なシリアの安定化など、どうでもいい事なんです。
だから、無為無策のままに非現実的な主張を延々と繰り返しているんです。

なぜならば、シリアの問題よりも自分達の評価の方が大事だからです。
自分達の面子のためにロシアとの合意。国連決議案の作成を行う事が出来れば。
実際にシリアを安定化させられなかったのだとしても。
とりあえず事態が進展している。との言い訳が出来るわけで。
目先の成果を獲得する事が出来るわけですね。
現実的に。具体的にシリア情勢が回復しなかったとしても、それはそれ。と言う話です。


うん・・・まあ、なんとも残念な話なんですけどね。
でも、ある意味では仕方の無い話でもあるんです。
だって。
アメリカにとっては、もう中東情勢よりも次期大統領選の方が大事だからです。
どれだけ非現実的な主張を繰り返したのだとしても。
手っ取り早く目先の利益。成果を獲得出来るのならば、そっちを優先するしかないんです。

そして、この合意はロシアにとっても有益です。
何しろオバマ政権が何も出来ない事が確定したわけですからね。
次のアメリカ大統領。次のアメリカ政権が成立するまでは。
ほぼ確実にアサド政権を存続させる事が可能です。
中東地域に自分達の支配権が確立したようなものですし。
それだけの既成事実に加えて、アメリカとの関係改善が出来る事が非常に大きいのです。
ええ。今回の合意を次のアメリカ大統領が覆す事は・・・無いでしょうからね。


まあ、私が何を言いたいのか?と言いますと。
アメリカとロシアの双方は現状維持を優先して合意に至った。と言う事です。
そんなわけですので。
今回の合意がそれほど大きな意味合いを持つものでもない。と言うのが実情です。

「今よりも状況が悪化しない。それだけでも十分な成果じゃないか」

いやまあ、そうなんですけれどね^^;
そうなんですけれども・・・。
アメリカとロシアはそれで良くても、ヨーロッパが困るんです。うん^^;


しつこくて申し訳ないんですが、ヨーロッパの難民問題は一刻を争う大問題です。
なので、米ロ両国ほどにヨーロッパは気楽な立場ではありません。
事ここに及んで、現状維持だけでも成果だ。なんて言っていられないんです。
現実的にシリアの安定化を進めて、具体的に難民の帰還計画を進める必要があって。
その具体的な計画の立案と実行が、全てのヨーロッパの人々に求められている。
・・・そんな立場から考えれば今回の合意でヨーロッパが何かを得る事はありません。

現状におけるアメリカ。オバマ政権の行動は明らかに不足ですし。
アサド政権を容認しない。なんて立場を続けられるわけがないんです。
現状維持で満足する。と言う事などヨーロッパにとっては完全に論外なんです。
だって。
現状維持だけでは、難民が流入してくるのを止められないどころか。
何一つとして難民問題が解決に動いていないでしょう?^^;
こんな状態を放置してしまったらヨーロッパ政府首脳が暗中模索の迷走状態である事が、
世界中に暴露されるのも時間の問題です。

それゆえに。
今回に行われるアメリカとロシアの合意とは別に。
全く異なる形で、全く異なる次元の合意をロシアと行う必要がヨーロッパにはある。
それもアメリカ。オバマ政権がレームダックである最中に。
半ばアメリカを無視する形で実行する必要がある。・・・と言う事なんです。

ね?

なんとも茨の道で御座いましょう?^^;
難民問題を解決させ、極右勢力の台頭を阻止し。
ヨーロッパ全体の秩序を守り。EUの崩壊を防ぐためには、そうする以外には無いんです。
・・・その茨の道である現実を、どうにもヨーロッパって理解していないんですよねぇ。


ちなみに。
前回の文面の最後にもチラッとだけ書きましたように。
ヨーロッパがロシアと合意するにしろ。しないにしろ。
どちらの場合であったとしても、対ロ制裁は確実に消滅します。

ロシアと合意するならヨーロッパは対ロ制裁を継続出来ないし、
仮に合意しないにしても、対ロ制裁をやっているだけの余裕が無くなるからです。
EUそれ自体が瓦解して、対ロ制裁云々などと言っていられなくなるからです。

ですので、アメリカが対ロ制裁の緩和云々を交渉材料として持ち出したとしても。
もはや大して意味も価値もない。とも言えるかもしれませんね。
ええ。ロシアが別に何もせずとも。
十中八九。今以上に欧米諸国が対ロ制裁を継続する事など不可能だからです。


・・・まあ、そうですね。
そう言う意味でも、本当に今回の合意と言うのは限定的なものになるでしょうね。


それでは本日はこれで失礼させて頂きましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[0回]

15 . December
んー。今年も残り半月なので、急げや急げ。と思っていたんですけど。
ちょっと急がば回れだったかもしれませんねぇ・・・。
と言うわけで。
どうにも空回り気味だったので、一度書いた文面を削除してしまいました。ナハハハ^^;


いや、ヨーロッパの難民問題が本当に時間が無いわけでして。
全速力で全てを書かなければならない。・・・と私も思ったんですけど。

でも、私は日本人であり。赤の他人の立場ですからねぇ。
・・・そんな私が一人で大慌てになっても仕方ありません。
それでヨーロッパの方々の決断が変わるわけでもありませんし。
まっ。そう言うわけですので、ゆっくり進めたいと思います。いやはや^^;


そんなわけで本日もまた、前回に続きましてヨーロッパの話題です。
まずはこちらをご覧くださいませ。
http://www.sankei.com/world/news/151214/wor1512140016-n1.html

これまた産経さんの記事でフランスの選挙に関して書かれています。
内容としては、極右勢力の台頭を他の勢力が連合して防いだ。と言うものですね。

フランスでは先のパリ同時多発テロの影響もあって。
反移民などを掲げる極右政党の国民戦線(FN)の勢力拡大が著しかったのですが。
それを防ぐ形で右派連合が勝利した。と言うものだそうです。
まあ、極右勢力の台頭を許さない。と言うフランスの民意が勝利したわけですけど。
この結果に対する私個人の意見は一言だけです。

「次は勝てない」

・・・です。
そもそもの話として反移民を掲げる極右政党が台頭して勢力拡大をしたのは。
別段。フランスにおいてナショナリズムの思想が拡大したわけではなくて。
先に発生したパリ同時多発テロなどによって。
移民や難民に対する不安。恐怖が影響しただろう事は明白です。

なるほど。確かにね。
今回の選挙では、フランスの極右勢力は負けたかもしれません。
しかしながら、次の選挙で同じ結果になるとは限りません。
いえ、限らないどころか。極めて高い確率で極右勢力が勝利すると私は考えています。
なぜならば。
移民及び難民問題に関する具体的で、根本的な解決案が提示されていないからです。


それでまあ、当然の話として、この点はフランスだけの話ではありません。
ヨーロッパの難民問題に対して具体的な解決策が提示されない限りは。
反移民。また、難民政策の大幅な転換を求める極右勢力の台頭は、
今やヨーロッパの全ての国家において避けられない状態に陥っているからです。
ええ。そうですとも。
それこそが今のヨーロッパの純然たる現実であり、真実であるからです。

うん。まあ、そう言うわけですのでね。
極右政党に勝った。
でも、だからと言って安心出来る事など何一つ無い。と言う事です。
一刻も早く難民問題に対して具体的な解決策を用意しなければ、
ヨーロッパのあらゆる場所において極右勢力が出現する事は、避けられません。
・・・だからね。
ヨーロッパの難民問題と言うのは、本当の本当に時間が無いんです。
この点について、ヨーロッパの人ってイマイチわかっていないんだよなぁ。



それで今回は・・・もう少しばかり話を続けさせてもらいますとね。
皆々様も一度は疑問に思われた事はありませんでしょうか?
果たして。
なぜヨーロッパは、これほどまで積極的に難民の受け入れをしてしまったのか?
具体的な難民問題の解決も見出せぬままに。
ただ難民を受け入れ続ける。と言う愚策を実行してしまったのか?
これには、ちゃんとした理由があるので御座います。

・・・うん。このブログではまだ書いていなかった話だと思います。
いや、これはそんなに難しい話じゃありません。とっても簡単です^^
ヨーロッパは銭勘定で難民の受け入れを決定したんです。
つまりは、難民を受け入れる事の方が。
中東地域に軍隊を派遣するよりも安上がりだ。・・・と考えたからです。

ヨーロッパ諸国は、シリアの問題がイラク戦争になる事を恐れた。
かつての泥沼の戦争に巻き込まれる事を恐れたのです。
その一つ前の段階でリビアに対する軍事介入を行ったにもかかわらず。
結果としてリビアを内戦状態に陥らせてしまったでしょう?
あの二の舞になる事をヨーロッパは恐れたのです。

だから、アメリカに対する言い訳として難民の受け入れを積極的に実行した。
自分達は難民の面倒を見るから、中東の安定化はアメリカに任せよう。
そうした方が国力の浪費は少ないはずだ。・・・です。


うん。そうですね。
ほぼ確実に。このような打算的な思考をヨーロッパ政府首脳は考えたはずです。
特にドイツ。メルケル首相は間違いなく考えたはずです。
中東地域に対する軍事支援では莫大な国力を浪費する事になる。
それと比較して難民の受け入れであるならば、ヨーロッパ全土で受け入れる事になる。
つまりは、難民に対する負担はヨーロッパ各国に分散されるはずであって。
その分だけドイツの負担は軽くなるはずだ・・・ってね。

おそらく。その考えの延長線上として嫌がる東欧諸国に対しても。
経済協力と言うカードで、ドイツは無理やり難民の受け入れを認めさせたのです。
うん。このような事情が背景にあった。と考えるのが妥当だと私は考えています。
実際に。
ある程度の段階までドイツの思惑通りに進んでいたはずです。
難民を受け入れる事によって中東地域に対する軍事支援。派兵による負担を避ける事。
また、ヨーロッパ全土で難民を受け入れる事で、難民それ自体の負担も分散させる事。
・・・ドイツ政府。メルケル首相の思惑通りに事は進んでいたはずです。

しかし、ここでドイツ政府。メルケル首相は致命的な誤算をしていたんです。
その致命的な誤算とは何だったのか?
言わずもがな。
アメリカ政府。オバマ政権の安全保障戦略の不見識さ。で御座います。


ドイツ。メルケル首相。ひいてはヨーロッパ各国における難民受け入れの思惑。
その全ての大前提となっているのが。
アメリカを利用して中東地域を安定化させる。と言うものでした。
軍事に関する国力浪費の一切合切をアメリカに押し付ける事で、漁夫の利を狙う。
それが従来のヨーロッパ各国の思惑だったと思われます。

でも、残念な事に。
現在のアメリカ政府。オバマ政権は極めて安全保障戦略について。
それこそ信じ難いほどに不見識でした。
結果として数年の時間を経てもなお中東地域は安定するどころか。
むしろ反対に。とてつもなく深刻なまでに状態が悪化してしまったのです。
中東地域が安定化する見込みが無い。と言う事は、
必然的に難民問題が解決する見込みも無い。と言う事になってしまうわけですね。


・・・さて。そろそろ事態の深刻さに目を向けましょうね?ヨーロッパの方々。
貴方達は、アメリカの実力をもってすれば。
中東地域を安定化させる事など簡単なはずだ。と考えていた事でしょう。
うん。間違いではありませんね?
アメリカが適切に安全保障戦略を展開していれば、数年どころか。
数か月以内にも中東地域を、ある程度まで安定化させる事は十分に可能でした。
その点まではヨーロッパ各国の思惑は正しいだろう。と私も同じ意見で御座います。

ですが、今現在のアメリカ政府。オバマ政権の実力についてまで。
ヨーロッパの方々は考慮しなかったのです。
適切に安全保障戦略が展開されない事まで、考慮しなかったんです。
それゆえに難民問題が解決しない。・・・と言う事まで考慮しなかった。
これこそが、今のヨーロッパが難民問題で苦しんでいる最大の原因です。



・・・うん。まあ、こんなところでどうでしょうか。
当たらずとも遠からず。くらいの内容にはなっているかと思います。どうでしょう?^^;
まあ、私個人の意見としても、ヨーロッパが難民を積極的に受け入れた事と言うのは。
非常にリスクの高い決断だった。と考えているところで御座います。

その上さらにアメリカと一緒になってアサド政権を批判し。
ウクライナの問題でロシアとの対立を続け。
対ロ制裁などと言うバカ丸出しの事まで実行した事については・・・。
今のアメリカ政府。オバマ政権と同じ程度には。
ヨーロッパ各国の安全保障に対する不見識さを示すものだったと思います。
どうやって難民問題を解決させる気なんだ?
どれだけ見切り発車で行動しているんだ?と私は思わずにはいられませんでした。


んー。まあ、一応ね。後の祭りではあるんですけれど。
私みたいな軍事。安全保障を司る立場の人間は、出来る限りの大声で。
それこそ声が枯れ果てるまで、警告は続けたつもりです。

先のウクライナの問題が発生した当初より。
アメリカやヨーロッパに対して、断じてウクライナには手を出すな。・・・と、
今ここでロシアと対立する事は悪手。失策以外の何物でもない。・・・と、
そんな事よりも中東地域。難民問題を優先しろ。・・・と、
私は警告してきましたし、無論。私以外にも各方面から警告されていたはずです。
それなのに、その警告を今の今まで無視してきたのは、どこの誰なんです?


大変失礼ではありますけれども。
今現在のヨーロッパの難民問題と言うのは、自業自得だと言う以外にはありません。
いや、本当に警告されていたんですもん^^;
それをね。
本当の本当に無視し続けてきたのが、今の欧米諸国なんです。
私個人に至っては、より具体的で過激な警告として。

「今ここでロシアと戦っても絶対に勝てない。必ず負けるからやめろ」

・・・とまで警告しましたし、実際に勝てなかったでしょう?
もう事ここに至っては、全面降伏するしかないでしょう?
だって。
今ここでロシアと合意してシリアを安定化へと前進させないと、
難民問題を解決出来ないでしょう?このままだとEUが瓦解してしまうでしょう?

以前にも書いた事ですが、シリアに対するロシアの空爆が行われた時点で。
事実上。アサド政権を排除する手段が消滅してしまったんです。
なので、今現在のアメリカ政府。オバマ政権は既にタイムオーバーなのであり。
次にタイムオーバーとなるのがヨーロッパだと言う事なんです。
よろしいですか?
しつこいようですけど、次のアメリカ大統領が誕生するまで。
次のアメリカ政権が成立するまで待つ。なんて余裕など今のヨーロッパにはありませんし。
アメリカはもちろん。他の誰にも頼れる状況では無いんです。
今ここでロシアと合意しなければ、ヨーロッパに未来はありませんよ?
よくよく考えて行動して下さいませ。これが最後のチャンスなのですから。



・・・いやぁ~。しかしまあ、ね^^;
改めて思いますけれど、なぜにこの程度の事を予測出来なかったのか。
ヨーロッパ政府首脳と言うのは、ちょっとレベルが低過ぎると思いますね。
安全保障を軽んじるにも、ほどがあると思います。

まっ。この話って本当に後の祭りなんですけれどね^^;
今更ここで何を言っても遅過ぎますし。
内政不干渉の原理原則としても、日本人の私に何かを主張する権利もありません。
後は全てヨーロッパの決断次第。・・・と言うところで、この話は終わりです。

ヨーロッパがロシアと合意にするにしろ。しないにしろ。
どちらの場合でも対ロ制裁は消滅しますからね。
その分だけ世界秩序。世界平和が回復する。と考えるのならば。
まあ、そんなに悪い話でもなかった。と言う結論で終わらせましょう。いやはや^^;



それでは文面が長くなってしまって、ごめんなさい。
これで本日は失礼させて頂きます。・・・あー。ちょっと早いですけれども^^;
皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[0回]

15 . December
さて。前回は不慣れな教育の話題だったわけですが・・・。
いやぁ~。なんとも大変失礼致しました^^;
どうにもね。
自分自身が卑屈に感じられてしまって・・・見苦しい事でした。
いやいや、私もまだまだで御座いますね。ナハハハ^^;
まっ。それはともかく。
気持ちを切り替えまして軍事。安全保障の話題へと戻りましょう^^


でまあ、12月も半ばが終わってしまったわけですので・・・。
そろそろ来年に関する話題を致しましょう。
んー。まあ、これは未来に関する話になるわけなのでね。
今まで以上に私も本気にならなければなりません。頑張らせて頂きます。
それでは参りましょう^^

と言うわけで、まずはこちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/151211/wor1512110023-n1.html


アメリカがシリアにおいて反体制派による新しい組織を構築を目指して、
新シリア建設へ一致した。・・・と言うニュースです。

うん。まあ、この辺りから話題にするのが妥当だと思います^^
今の世界情勢で一番わかりやすくて、これからの未来に一番早く影響を与える問題。
それが中東。シリアの問題で御座います。
この問題に関する決着。結論によって、かなりの数の人物。国家の命運が決まります。
まっ。要するに。
勝ち組と負け組がはっきりとわかる。と言う事で御座いますね^^


それで、このニュースに書かれている事を額面通りに受け取るのならば。
勝ち組はロシア。プーチン大統領であり、
負け組がアメリカ。オバマ政権である事が確定します。
・・・いやまあ、これは何度も書いてきた事ですけれどね^^;

と言うのも、今回に提示したニュースってさ。
どこをどう見てたとしても、根本的な解決から程遠いものでしょう?^^;
一応。シリアの安定化を目指して動いている。・・・との言い訳にはなりますが。
でも、このアメリカの主張に言い訳以上の意味と価値って無いんです。


うーん。まあ、やっている事それ自体は間違いじゃ無いんですけどねぇ。
以前にも書きましたように、反体制派が本当に結束出来るのか。一致団結出来るのか。
アサド政権を倒した後に共通の敵。共通の目的を失った後に。
リビアの時と同様に反体制派がバラバラに分裂して、
内戦状態に突入してしまうのではないか?本当にシリアは安定するのか?

・・・と言うような話題を書いた事がありましたので。
その点から考えますと、この動き自体は評価出来るものではあります。
ありますけれど・・・。
何となく皆々様も、お察しの通りだと思いますが、あまりにも遅過ぎるのです。
それに記事の内容にしても。
直接的な対話をしつつも、アサド政権を新体制に参加させないのでしょう?
そんなの・・・本当に非現実と言うか。夢物語でしかありませんもん。
逆に。これでアサド政権が排除されてシリアが安定化したら、それこそ神様の奇跡です^^;

まあ、ともかく。
今のオバマ政権は、どう考えても来年には確実にレームダックとなります。
つまりは、今以上の事が出来なくなる。と言う事です。
そんな最後の最後。ギリギリの段階で、ここまでしか出来ないわけです。
これでは「シリアの安定化は無理だ」と宣言している事と同じだと思います。


いやまあ、そりゃあね^^;
残り半月でアサド政権を排除して新政権を樹立させて。
シリア全土を安定化させた挙句に、難民の帰還計画を具体的に進める事が出来る。
・・・と言うのならば話は別ですけれど。
いくらなんでも無理でしょう?そんな事ってさ^^;

つまり、ここで私が何を言いたいのか?と言いますと。
事実上。オバマ政権ではシリア問題を解決出来ない事はもちろん。
現状を好転させる事すら出来ない事が確定したんです。
・・・うん。そのための時間が、もう無いからです。
なので、この時点でシリアにおけるアメリカの敗北は確定しました。


さて。そうなると、です。
アメリカが解決出来ない以上。シリアの問題は放置されるのか?と言うと。
そう言うわけにもいきません。その理由は、ご存知のとおり難民問題があるからです。
そして、今現在のシリアに関する主導権はロシアにある事になります。
その理由は、シリアに関する最も具体的で現実的な手段を持っているからです。
(↑ロシアが今の今までアサド政権を守ってきた事が、ここで生きてくるわけです)

うん。ここですね。
ロシアとアメリカ。双方互いの立場が確定した上で、
次に立場が確定するのがヨーロッパなんです。
どう言う事なのか?と申しますと、難民問題を解決するか否か。
それによって今後のヨーロッパの命運が決定してしまうからで御座います。


これまた以前から書いておりますように。
今のヨーロッパ各国にとって難民問題は極めて深刻かつ重大な問題です。
出来る事ならば今すぐにでも解決しなければならないほどの大問題ですが・・・。
ここにきてオバマ政権ではシリアの解決が不可能である事が表面化しました。
つまるところ。
アメリカと協力していても、難民問題は何ら具体的に解決しない事が判明したのです。
ヨーロッパ各国は、この極めて憂慮するべき危機的な現実に対して。
どのように対応するべきであるのか。
その点について非常に重大な決断をする必要があるわけですね。

繰り返しますが、難民問題は一刻も早く。迅速に解決するべき大問題です。
次のアメリカ大統領。次のアメリカ政権が樹立するまで・・・待ってはいられません。
そんな悠長に時間を浪費していては、確実に今よりも難民問題は悪化した挙句。
恐るべき事態にまで発展し、ヨーロッパ全土が火の海になる事が確実だからです。


さて。それではヨーロッパ各国は、どんな決断をしなければならないのでしょうか?
これもチラッとですが既に書いた事ではありますけど、アメリカを半ば無視する形で。
ヨーロッパ各国が独自にロシアとの合意を行いシリアを安定化させる事です。
うん。そうですね。
仮に私がヨーロッパの立場であれば、迷わず実行するところです。
なぜかと言うと、それ以外にヨーロッパが生き残る手段が他に無いからです。

ええ。このままの状況を放置してしまえば。
ヨーロッパに流入する難民の全てが、そのままテロリストになっても不思議じゃない。
・・・うん。そんな主張が既にヨーロッパ内部に出てきていますでしょう?
ヨーロッパの人々により難民に対する虐殺事件が発生するのも時間の問題です。
そうなってしまえば、ヨーロッパは難民問題だけに全ての力を注ぐ事になります。
今後の世界情勢。世界秩序において、何ら影響力を及ぼせなくなりますし。
結果的にヨーロッパ各国の国際社会における地位はガタ落ち。
・・・まっ。おそらく中東諸国と同じ程度にまで失墜する事になるでしょうね。


そんなわけで。
あくまでもアメリカと共同歩調を取り、難民問題でヨーロッパ全土が衰退するか。
それとも具体的に難民問題を解決させるために、現実路線でロシアと合意するのか。
・・・今のヨーロッパは、どちらかを決断する必要があるわけです。
そして、前者であれば論外です。ヨーロッパの全ては地獄に落ちるしかありません。
ですので、普通に考えれば後者しかないんです。

うん・・・後者を選ぶしかないんですけれど。
さらに別の問題として。
肝心のヨーロッパ各国の政府首脳が今現在の状況。
どれほど自分達が危機的な状況に置かれているのか。・・・と言う事について。
それを自覚しているかどうか。それが、ちょっと微妙なんです。うん^^;

この期に及んでヨーロッパ各国の政府首脳は、難民問題が何とかなる。と、
そんな風に考えているような雰囲気があるんですよねぇ。
だとしたら・・・もうダメですね。ホントにさ^^;

もしもヨーロッパ各国がロシアとの合意を行おうとしないのならば。
ヨーロッパの一切合切が終わります。
うん。そのように私達日本も覚悟するしかありませんよねぇ。
あまりにも現状認識が足りませんし、あまりにも実力が低過ぎますし。
あまりにもバカ過ぎて対等の相手。協力者としても考えられません。
だから、そう言うわけなので・・・仕方ないとして諦める以外にはありません。



と言うわけで、今回の話題の結論で御座います^^

今回に取り上げたニュースが事実であり、あくまでもアメリカが譲歩せず。
非現実的な主張ばかり繰り返すのであるならば。
今のアメリカ。オバマ政権にシリアを解決させる手段はありません。
そして、万が一にも。
そんなアメリカにヨーロッパ各国が最後まで付き合うとなれば。
ヨーロッパ全土は難民問題一つによって、その全てが火の海となる事が確定します。

これを避けるためにはアメリカを無視して。見限って。
ヨーロッパ各国が独自の判断でロシアと合意を行い、シリアを安定化させて。
難民の帰還計画を一刻も早く具体的に進展させる以外にはありません。
これが出来るか否かによって、ヨーロッパ各国が勝ち組か負け組か。
・・・いえ、それ以前に。ヨーロッパが生き残るか否かが決定します。

うん。そうですね。
来年では、まず最初にこの点が決定するかもしれませんね。
早ければ一月中にでもヨーロッパはロシアとの合意を発表するかもしれません。
・・・ぶっちゃけ。
それくらい急がないと間に合わない。と私は個人的に考えている次第です。
今の段階で既に水面下でロシアとの話し合いを行っている。と言うくらいじゃないと。
それくらいじゃないと、今のヨーロッパを守る事って出来ないでしょう。


とまあ、こんな感じでどうだったでしょうか?
んー。最初ですからね。この辺りが妥当と言うところだと思います。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[1回]

10 . December
えーと。前回では安全保障に関する話題でしたね。

日本の平和を考えるのならば、日本だけではなくて世界全体。
今現在の世界情勢を誠実に。真摯に見定めて受け止める事が大切なのであって。
そこから考えるのならば。
日本の平和のためには、従来の安全保障体制では明らかに不足しているし。
今回に成立した安保法案のように。安全保障体制を強化する事は必要不可欠だ。
・・・と言うような事を書かせて頂きました。

うん。まあ、大体は妥当な結論じゃないかなぁ。と思うところで御座います^^


でね。

今回の話題は・・・。
ほら。前回の最後の方に教育云々と書きましたでしょう?^^;

日本の平和は、決して何の努力や苦労も無く成立しているものではない事。
数えきれないほどの過去の日本人が、言葉に出来ないほどの苦悩の果てに。
その果てに成立しているのが今の日本の平和である事。
この点を学校などの教育機関で、もっと強く教えるべきだ。

・・・と書いた話で御座います。
今回は失礼して、その話の続きを書かせて頂きます。それでは参りましょう^^


でまあ、本題に入る前に・・・少しだけ書くべき事が御座います。

しつこくて申し訳ありませんが、私は大学には行っておりません。高卒です。
その理由は物凄く単純明快な理由として、頭が悪かったのです^^;
そう言うバカな私ですから、本来ならば教育云々など語れる立場ではありません。

「バカは黙っていろ」と言われてしまったら、
「はい。すいませんでした」と答える以外には無い立場なわけです^^;

そんなわけですので、本当は教育に関する分野の話と言うのは。
ある意味で政治の分野よりも書きたくなかったりするんですけれどもね。
・・・それを覚悟の上で、あえて今回の話を書かせて頂くもので御座います。


いやぁ~。前置きが長くて、ごめんなさい^^;
ただ。
私も個人的に、なかなか相当の知的コンプレックスがありまして・・・
どうか御了承下さいませ。


と言うわけで、それをふまえた上での・・・本題で御座います。
現在の日本の平和がどのようにして成立してきたのか。
んー。もっと言うなれば。
今日の日本の平和と繁栄に至るまで。さらには数多の国際貢献を行うに至るまで。
この点について日本の学校教育は、もっと明確に。具体的に教えるべきだと思います。
そして、それが出来ていない最大の原因は、日本の戦後教育にあります。

それで、ですねぇ。
昨今では日本の学校教育について見直しする風潮があるわけですけど。
その中で議論の中心になっているのは日本の過去の歴史。
特に戦争に関する事を、どのように教えていくべきなのか。
・・・と言う事が中心になって議論がされているかと思います。

うん。まあ・・・それ自体も決して間違いではありません。
最近でも慰安婦問題では、本当にあったのかどうか。
その存在それ自体が疑われる状態でもありますので、より正確に。
より真実と言うべきものを子供たちには教えていくべきだと思います。
ですから、そう言う意味では見直すべきは当然ながら見直されるべきです。

ただし、私個人の意見を言わせて頂きますと。
今現在の学校教育に関して最優先で議論するべきは、それじゃありません。
もっと重要なものがあるだろう。と私は考えております。
それこそが、戦後の日本の歴史に関する教育で御座います。
うん・・・。
日本の戦後教育と言うのは、戦後について教えていないと思うんですよねぇ。



前回にも書きましたように。
私は日本の戦後に関する経緯。その歴史は明確に教えるべきだと主張致します。
日本の終戦。サンフランシスコ平和条約。日米同盟の締結から、今現在に至るまで。
その戦後70年の歴史を、もっと明確に。しっかりと教えるべきである。と、
この事を私は強く強く主張するところで御座います。
そして、それこそが日本人が日本人として誇りを持てる最良の方法です。

戦後の日本は国際社会において誰もが認め、誰もが模範とするほどに。
極めて常識的で、良識的な国家であった事には、これは疑いようがないんです。
この70年間。私達日本ほど模範的で、罪を犯さなかった国家は存在しませんし。
日本ほど国際社会に対する多大な貢献を行った国家は他には無い。と、
そのように私は個人的に考える次第で御座います。

まっ。私が何を言いたいのか?と言いますとね。
70年前の戦争一つを理由にして、その後の70年間の歴史。
70年間の日本の努力。日本の貢献を否定されるなど、筋違いも甚だしい。
・・・と言う事で御座います。



うーん。・・・ちょっと話は変わって、申し訳ないんですが。
中国共産党や韓国の方々に申し上げます。
過去の戦争一つを理由として。
私達日本を全否定する事など暴挙暴論以外の何物でもない。と私は考えております。
私達日本は、戦後70年間。国際社会に貢献を続けてきました。
その間に貴方達は一体何をしてきたんです?

日本と同じように戦後復興して。日本と同じ70年の時間があって。
それなのに、なぜ日本と同じ事が出来ないんです?
私達日本は必死の努力と忍耐を重ねて。
今日の平和と繁栄を成立させ、国際社会。世界平和に多大な貢献を行っています。

日本と同じように平和と繁栄を成立させたと言うのならば。
日本と同じように国際社会。世界平和に貢献出来るはずだ。
なぜそれが出来ない?
私達日本が戦争犯罪を行うような劣悪な民族だと言うのならば。
その劣悪な民族から誰よりも手厚く支援を受けてきたのは、一体どこの誰なんです?

他者を貶める事で、それ以上に自らを貶めている事にも気づかない貴方達は。
一体どのような国家の、どのような国民だというのです?
・・・貴方達のような人々に、私達日本が罵倒される理由などありません。



まっ。この話は今は置いておくと致しまして^^;
これと同じような事。
中国共産党や韓国と同じ事を日本の教育界は行ってきた。と私は思うのです。
日本の戦後教育と言うものは、あまりにも戦後の日本に関して教えていません。
少なくとも、戦争ほど戦後を教えていない。
70年前の戦争一つを理由に、70年間の日本の成果を全否定するかのような錯覚を受けます。
・・・もしそれが意図的だとすれば、極めて許し難い愚行であり暴挙です。

うん。やっぱりね。
この点に関する議論が無さ過ぎる。と私には思われてならないんです。
私達日本を声高に批判する中国や韓国。まして北朝鮮などが。
日本と同じほどに国際社会。世界平和のために貢献している。などと、
私は聞いた事がありません。
それどころか。まったく逆の事を平然と実行している始末です。

・・・なぜあのような連中に。
これまで世界平和のために尽力してきたはずの私達日本が、
極めて理不尽な理由で批判されなければならないのか。
私個人は、まったくもって納得し難い仕打ちである。と思われてなりません。

その点を主張せず報道もしないメディアも、もちろん問題ですが。
それ以上に、その点を子供たちに教えず。
あろう事か。中国や韓国の日本に対する理不尽で低俗な批判を、
まるで肯定するかのような教育を行うとなれば。
もはや大罪だと表現しても間違いではない。と私は個人的に考えております。
私達日本が戦後70年間においてやってきた事。国際貢献と言うものが。
それが果たして世界中に、どれほど胸を張って誇る事であるのか。
どれほど偉大な事であるのか。
日本人として誇りを持つに足る十分過ぎるものであるのか。
その点こそ教えるべきであるはずなのに。
それをやらない学校教育と言うのは、やはり暴挙である。と思います。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

・・・いや、わかりますよ?
そりゃあ私はバカですからね。そんな私が教育に関して意見を言ったとしても。
サッパリ説得力が無いどころか。
単なる筋違いで、そもそも間違いだ。と批判される事かもしれません。
でもねぇ。
この点について、どうしても書かずにはいられなかったのです。うん。

私達日本は、過去の戦争に対して罪悪感があればこそ。責任を感じればこそ。
今の今に至るまで十分過ぎるほどに。それこそ過剰なほどに国際社会への貢献。
中国や韓国に対しても、異常なほどに手厚い支援を繰り返してきました。
果たして。
ここまでやってきた国家が他にあったのか?と言うほどにやってきました。

それを。それらの全てを無意味で無価値だった。・・・などとは誰にも言わせません。
中国人や韓国人にも言わせませんし、同じ日本人にだって言わせません。
過去に行ってきた日本の努力。忍耐。配慮。気遣い。思いやり。
それらの何一つとして、この世界の誰であろうとも否定させません。
ええ。否定させないくらいの事を、私達日本は現実にやってきたんです。
世界中の誰もが、日本は凄い。と思うような事を本当にやってきたんです。
その事実を、子供たちに教えていくのは当たり前の事のはずです。


・・・あーあ。ホントにねぇ。
この点について頭のよろしい誰かさんが主張してくれないかなぁ。と、
私は、そのように思ってしまうわけなのです。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[1回]

プロフィール
HN:
ササラド
性別:
非公開
P R

ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書)

新品価格
¥1,037から
(2015/1/27 23:02時点)

昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー)

新品価格
¥972から
(2015/1/27 23:12時点)

コレキヨの恋文

新品価格
¥1,728から
(2015/1/27 23:15時点)

Powered by NINJA BLOG  Designed by PLP
忍者ブログ / [PR]