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06 . May
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05 . November
と言うわけで。
前回は、ちょっと寄り道の話でしたね。
うん。あれは、どうしても書いておかないとダメな話だったんです^^;

んー。まあ、今の中国との協力関係を優先する。と言う事は。
これはどう考えてもアジアの平和を犠牲にして、利益を獲得すると言う事であり。
私達日本を含め、中国を脅威に感じる国々にとっては。
そのような欧米諸国の主張など、到底受け入れられるものではない。
・・・と言うことで御座います。

うん。そう言うわけなので、欧米諸国の意向など完全に無視する形で。
アジア諸国。対中包囲網は中国と激突するつもりだったわけです。いやはや^^;


いやまあ、その程度にはね^^;
今の中国がやっている事と言うのは、とても酷い事であって。とても危険なんです。
その危険性について、まったく完全完璧に目を向けない方々の主張のは。
仮にアメリカだろうが何だろうが。耳を傾ける必要など無いわけです。
なぜなら、その主張は私達日本やアジア諸国の平和と未来を無視したものだからです。
欧米諸国の利益のために、アジアの平和を犠牲にする事など断じて容認出来ません。

ほら。先頃にイギリスが中国と7兆4000億円もの原子力関連の商談を成立させましたが。
あの商談なんて典型的だったでしょう?
あれは、アジアの平和なんて知った事じゃない。との立場でなければ成立しない話です。

私は、あの商談が成立したとのニュースを拝見した時点で。
イギリス。特に現在のキャメロン首相について金輪際。何一つ信頼に値しない人だ。
二枚舌どころか。三枚。四枚も舌を持ち合わせている人だ。
・・・と私は個人的に判断しております。
ええ。もう心の底より軽蔑申し上げている所存で御座います。


でまあ、これと同じものにアメリカもなろうとしていたんです。
うん。前回にも書きましたが・・・心当たりはありますでしょう?^^;
日米同盟があると言うのに。やたらと中国に配慮を重ねる言動を見せて。
中国との協力のためには、私達日本の事など二の次。三の次だ。と、
そう言わんばかりの態度をアメリカ政府。オバマ政権は見せておりました。

だからこそ、私達日本はアメリカがいなくても。日米同盟が無かったとしても。
自分達だけで中国と激突する覚悟を決めていたんです。
オバマ政権がレームダックになった瞬間に、中国が動く事は明白だったからです。
そうなったら最後。
今現在にアメリカが計画している対中戦略。中国との経済協力については。
私達日本を筆頭とする対中包囲網が完全完璧に叩き潰しておりました。

・・・ええ。どれだけアメリカが文句が言おうとも私達日本は無視したでしょう。
だって。アメリカは日本を守ってくれなかったからです。
一応の建前として日米同盟は維持しますけれども・・・。
でも、日米同盟の責任を放棄し続けた同盟国の言葉にまで、
私達日本が律儀に応じる理由はありません。そうではありませんか?


とまあね^^;
こんな感じの未来が、すぐそこにまで迫ってきていたんです。うん^^;
そんなわけですから。
今回にアメリカが南シナ海で軍事行動を見せてくれた事と言うのは。
本当にギリギリで。アメリカの国益と言うのは守られたと私は思います^^

いや、本当に危なかったですよねぇ。
このままアメリカが中国の脅威に対して何もしなかったら。
本当の本当にアメリカ抜きで新しいアジアの安全保障体制。
新しいアジアの秩序が出現していたところです。
そうなったら、アメリカの影響力は半分近くにまで激減していた事でしょう。
・・・だから、本当に良かったです。うん^^



さてさて。ちょっと前置きが長くなりましたが、本日の本題で御座います。
本日の話題は、今後の対中戦略に対する具体的な内容ですね。
・・・まっ。今までも色々と書いてきておりますので、その総括。
みたいな感じになるでしょうか。それでは参りましょう^^


それで、まず最初に重要な事は・・・時間が無いと言う事で御座います。
何しろ来年は大統領選があると言うのに、今年はもう二ヶ月しか無いんです^^;
その二ヶ月で、ある程度のところまで話を進める必要があるわけですから。
もう迷っている暇も無ければ、躊躇っている暇も無いので御座います^^;
全速力で走り抜けないと、今後のアジア情勢に対応し切れなくなります。

いやまあ、ちょっと失礼してグチを言わせてもらいますと^^;
もう少し早く。もう2、3ヵ月早くにアメリカが行動してくれていたらさ。
かなり初期の段階でも書いた事ですが。
文句無く。確実にオバマ政権の政治的遺産。レガシーになっていたんです。
・・・本当に惜しい事をしましたね、さっさと対ロ制裁などやめれば良かったのに。

まあ、今更それを言っても仕方ありません^^;
とにもかくにも。
あと二ヶ月。この二ヶ月の間で、ある程度の段階まで状況を進める必要があります。
もう頑張るしか無いんです。やるしかないんです!・・・うん^^;


さて。それではどの段階まで状況を進めるのか?と言いますとね。
最低ラインとしては。
中国が軍事行動を起こせない状態にまで追い込む事です。
アメリカは大統領選に突入するわけですから、
何においても米中両国による軍事衝突を回避する事が最優先です。
そのためにも中国の動きを封殺する必要があります。
その手段として提示されるのは、言わずもがな。中国経済です。

都合のよろしい事に今の中国経済は中国共産党。習近平の度重なる失敗によって。
こちらが何もしなくても危機的な状況に陥っているのが実情です。
後もう一押しすれば、確実に中国経済は傾くだろう事は間違いありません。
ですので、そのまま文字通りに傾かせましょう。
そして、中国経済を傾かせた上で。
中国政府に対して中国経済に対する経済支援をチラつかせるのです。

これで随分と中国の行動は鈍るはずです。
現に今の中国は経済的な協力を念頭に、私達日本との関係改善に動いております。
だとすれば、今以上に中国経済が悪化させた上で。
経済協力と言うカードを利用すれば、ある程度まで中国の動きを制御出来ます。
うん。まずこれが第一の対中戦略となるでしょうか。


次に。第二の対中戦略としては、中国国内に点在する民主化勢力。
及び反習近平勢力の結集。親米勢力の確保を目指します。
これが非常に重要ですね。
今のアメリカにとっては、この中国国内での親米勢力をどこまで確保出来るのか。
それこそが勝負の分かれ目であると言っても過言ではありません。
一人でも多くの親米派を確保して、来るべき時に備える必要があります。
おそらく。
今後の習近平の行動としては粛清を行う頻度と規模を拡大させていくはずです。
ええ。そうしなければ自分自身の権勢を守る事が出来ないからです。
つまるところ。
これから先の中国では毛沢東の『文化大革命』が再来するだろうと思われます。
それが起こる前に、習近平を潰せ。
中国国民を守れ。と言う大義名分と共に・・・そうですねぇ。

今ここで中国共産党。習近平らを裏切った人間は無罪放免に加えて。
中国が民主化された後の新政権への参加を後押しする。
それは、中国共産党による不当な支配から中国国民を解放した英雄。との立場だから。
無罪放免にして新政権への参加と言うのは、決して不可能な事では無い。
・・・と言うような事を示唆すると、より効果的かと思われます。
うん。そうですね。
これなら習近平の暴挙に近しい命令を実行する事についても、常に迷いが発生して。
確実に中国の動きが鈍るはずですから。一石二鳥ですね^^


ええ。これらの事は、そう難しくは無いはずです。
習近平の権力基盤は脆弱であり、習近平の個人的な実力についても。
中華人民共和国と言う国家を統治するには、明らかに不足しておりますからね。
仮に。
今ここで無理やり文化大革命と同じレベルの大粛清を実行して乗り切ったとしても。
その支配体制は数年と持ちません。ぶっちゃけ。沈む事が確定した泥舟です。
そんな泥舟に残るのか。それとも民主化後の新政権に参加するのか。
どちらを選ぶのか。
よくよく考えて行動した方が良いんじゃない?・・・です^^;
うーん。まあ、アレですね。
目標としてはミャンマーの民主化になるでしょうか。あそこまで出来れば完璧です^^


でまあ、話を戻しますが。
中国国内が不安定化すれば中国政府。中国共産党。習近平の目は外よりも内。
国内情勢の安定化を最優先にして動くはずです。
その間は少なくとも中国は対外的に無謀な行動は控えるはずです。
・・・まあ、そもそもの話としては。
アメリカに反撃した時点で中国共産党。習近平は終わりなんですけれども^^;
でも、やはり大統領選の最中に動かれると面倒です。
予期せぬ想定外の事態が発生しないとも限りません。
そうならないようにするためにも、中国の動きは完全に封じ込めるべきです。

文化大革命の前夜とも言うべき状況にさせておいて。
それが発生する直前に民主化革命によって中国共産党。習近平を根こそぎ叩き潰す。
・・・うん。理想を言うと、こんな感じになるでしょう。

今や中国の民主化については、秒読み段階だと言っても間違いではありません。
その理由は、米中対立が表面化したからで御座いますね^^
既に書いた事ですが、私達日本があの手この手で計画していた事が。
先のアメリカの軍事行動一つで全て解決してしまいました。
なので、私達日本が当初に考えていた計画よりも。
相当に早い段階で対中戦略は進んでおります。

ですから、あと二ヶ月しかありませんけれども。
それでもギリギリで間に合うだろう。とも思われます。
・・・まあ、全てはアメリカ政府。オバマ政権の頑張り次第ですけれども^^;
相当に良い状況にまで話を持っていく事が出来るだろうと思います。


それでは本日はこれで失礼致します。皆々様お休みなさいませ^^

拍手[1回]

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04 . November
さて。それでは本日は前回の話題に書きましたように。
南シナ海を発端としたアメリカの対中戦略について話題ですね。

それで、ですねぇ。
んー。まあ、具体的にどうするのか。と言う事を書く前に。
どうしても一つ確認しておかなければならない事が御座います。
まずは、その話題から参りましょう^^


それでは、まず最初に今までの出来事を改めて振り返りますと・・・。
従来のアメリカ政府。オバマ政権の正直な感想と致しましては。
中国の動きを牽制しつつ経済的な協力は維持したい。と言う事でした。
その証拠に私達日本に対しまして、
何度と無く自制と話し合いによる解決をアメリカ政府。オバマ政権は主張してきました。
中国との決定的な対立は避けたい。と言うアメリカの意向が明確だったわけです。
しかしながら、それが先頃の南シナ海での一件。
中国の人工島に対する駆逐艦の派遣によりアメリカは米中対立路線に変化しました。


それで、私が何を確認しておきたいのか?と言いますと・・・。
アメリカの方々が中国との協力をする事に対するリスク。
中国リスクを正確に理解していないんじゃないか?と思われてならないんです。
うん。あの・・・やっぱりね^^;
今のアメリカ政府中枢。オバマ政権には事ここに至ってもなお。
中国との協力について未練を残している雰囲気を感じてしまうんです。
まっ。そう考える気持ちもわからなくもありませんけど。
でもね。この段階でそんな甘い考えを持っている事は非常に危険だと思います。うん。

これは今までも何度となく書いてきた事ですが。
米中対立が表面化した時点で、米中両国による協力関係の構築など不可能です。
そんな事をすれば、アジア地域の安全保障体制は崩壊して、
アメリカが保有するアジア地域の権益の一切が消滅してしまいますし。
必然的に「世界の超大国」と言う国際的な地位すら消滅してしまうからです。
・・・この危険性をアメリカの方々は、もっと真剣に考えるべきで御座います。


でね。

これでも、まだ納得出来ない方々がいるのだとすれば。
どうか一度だけで良いんです。逆の視点から考えてみて下さいませ。
何が言いたいのか?と言いますと、アメリカが中国との協力関係を維持する場合。
果たしてアメリカは、何をしなければならないのか?と言う事です。

この場合。まず真っ先に要求される前提条件は、中国との対立を回避する事です。
うん。仮に何があろうとも、中国との対立は断固として回避しなければなりません。
それこそ中国がどれほどまでに傍若無人で、理不尽極まる言動を繰り返しても。
その全てをアメリカは見て見ぬフリを続ける以外にはありません。
反論も可能な限り避けるべきですし、今回のような軍事行動など論外です。

ですから、必然的な話と致しまして。
中国を脅威とするアジア諸国の主張についても無視しなければなりません。
もちろん私達日本も例外ではありませんし、日米同盟も無視しなければなりません。
なぜなら、日米同盟に深く関与しては東シナ海で中国と対立してしまうからです。
可能な限り日米同盟も封印しなければならないでしょう。
・・・どれほど私達日本が悲鳴をあげて、アメリカに助けを求めたとしても。です。


どうかアメリカの方々。よくよく考えてみて下さいませ。
そこまでやらないと、アメリカは今の中国と協力関係を維持出来ないんです。
事実。
今までのアメリカ政府。オバマ政権は、これに近い事をしていたでしょう?
中国の脅威があったのだとしても。
あくまでも話し合いによる解決をするべきだ。とアメリカが主張していたのは。
そうする以外に中国との協力関係を維持する方法が無かったからです。
うん。そうですよね?
そのために日米同盟があったのだとしても。
日中両国の対立があったのだとしても、可能な限りアメリカは無視するしかなかった。
もっと言えば、中国に配慮した言動を続けるしかなった。
そうしなければ中国との協力関係。米中関係を維持出来なかったからです。

まずこの事実を、アメリカの全ての方々には真摯に受け止めて頂きたい。と思います。
今の中国と協力関係を構築する。と言う事は、
中国の脅威。中国による横暴極まる全ての言動を無視する事が必要不可欠であり。
同時に中国以外の全てのアジア諸国の声を無視する事が必要だと言う事です。


さて。そうなると、です。

そこまでのリスクを背負ってもなお、
アメリカは今の中国と協力関係を維持しなければならないのでしょうか?
日米同盟を犠牲にしてでも。アジア諸国の全てを無視してでも。
そこまでしても、米中関係は維持されなければならないものだったのでしょうか?
・・・アメリカの国益にとって、
これらの中国リスクは受け止める以外に方法が無かったのでしょうか?

今の中国は、世界の超大国。世界の頂点に君臨するアメリカ合衆国大統領。
さらに歴代大統領の中でも有数の穏健派だったバラク・オバマ大統領ですら。
今の中国を説得することは出来なかった。話し合いによる解決が出来なかった。
・・・だからこそ、先の南シナ海での軍事行動があったはずですからね。
だとすれば、もはや世界中の誰であろうと今の中国を説得する事。
話し合いにより解決する事は不可能だ。と言う事です。
その事実をアメリカ政府。オバマ政権の方々は真正面から。重く受け止めるべきです。


今の中国と協力する。と言う事は、中国以外の国々の主張を無視する事であり。
アジア地域における主導権を中国に譲渡する事であり。
中国の覇権を認める事に他ならない。・・・と言う事です。
うん。そうですね。
何をどのように誤魔化して、どれほど偏った見方をしたとしても。
今現在の中国。中国共産党による一党独裁体制と言う支配が続く今の中国では、
最終的には必ずこのような流れになるだろうと思います。

・・・当たり前の話ですが、その時には日米同盟どころか。
日本と言う国家すら残っているかどうかわかりません。
これは、そう言うレベルの話で御座います。
そのような未来が果たしてアメリカの国益になるのか否か。
アメリカの方々はもう一度。冷静になって考えてみるべきだと私は思います。



あの・・・先の南シナ海での軍事行動を後悔している人もいるかもしれませんけど。
しかしながら、アメリカの国益から考えれば非常に正しい決断だった。と私は思います。
なぜかと言いますと。
もしも中国との協力関係を重視するがために。
アメリカが中国に対して何も動かず、他のアジア諸国の声を無視し続けてしまえば。
アジア諸国はアメリカを見限ったはずだからです。
ええ。自分達だけで対中包囲網を構築して中国と戦っていた事でしょう。

その理由は、何となく察して頂けるかも知れませんが。
来年にアメリカ大統領選があって、オバマ政権がレームダックになるからです。
これを狙って中国が不穏な動きを見せるだろう事は、誰の目から見ても明らかです。
少なくとも、中国を脅威に感じる全ての国々は、そのように考えております。
・・・もちろん私達日本とて例外ではありません。

そうなればアメリカが身動きが取れない間に、アジア情勢は大きく変化しておりました。
中国共産党が打倒され、習近平が失脚し、中国が民主化されていたかもしれません。
そうなれば、それまでの中国と協力関係を築いていたアメリカの国益と言うのは。
一つ残らず御破算になっていた可能性が非常に高い。
あの悪逆非道の中国共産党の協力者であり、中国の民主化にも特に何かをする事も無く。
ただボケッと見ているだけだった・・・と判断されるからです。

アメリカは中東に続いて、アジア地域でも戦略を一から見直す事になったかもしれません。
言うまでも無く、アメリカの国益は多大な損失を受けていた事でしょう。
・・・そうは思われませんでしょうか?
中国との協力関係を重要視するあまり。他のアジア諸国を軽んじたがために。
来年のアメリカ大統領選の最中に中国が今以上にムチャクチャな行動を見せる可能性と。
それに対抗するためにアジア諸国が独自の意思で動くと言う可能性と言う事を、
今のアメリカはまったく考慮していないように・・・と言うのは酷だったかな^^;


まあ、今回の南シナ海での軍事行動があった以上。
アメリカ政府。オバマ政権の方々も、考えて下さっている。とは思います。
中国が何か悪い事をする前に。アメリカが事前に動いて下さった事については。
改めてアジアに生きる一人の人間として、深く深くお礼を申し上げるところです^^
でも、それども・・・やっぱりね。
もう少しだけで良いので、危機感を持って下さいませ。
なぜならば、今と同じ状況と言うのは、もう続く事が無いからです。

・・・今の状態がいつまでも続く。そんなわけなんです。
この先に到来する時代と言うのは、そんな生易しいものではないんです。
世界中の全てが激変する時代だと言う事を、どうぞ御理解下さい。お願い申し上げます。



それでは本日はこれで失礼致します。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[3回]

03 . November
えーと。早速で申し訳ないのですけれども。
まずは、こちらを御覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/151103/wor1511030032-n1.html

これは産経さんの記事で、アメリカが先頃に行った南シナ海。
中国の人工島に対するアメリカ軍艦船の派遣について。
今後「四半期に2度」の継続方針を発表したそうです。

うん。私が前回に話題にしましたように「間違いでした」でアメリカが方針転換して。
中国との対決姿勢を唐突に撤回して、アジア地域の安全保障体制がムチャクチャになる。
南シナ海がシリアに。アジア地域が中東地域と同じ状況になる云々。
・・・みたいな。
そんな最悪の展開だけは回避されたわけで、それについては一安心です^^

ただ一安心ではあるんですけれども・・・うーん。
でも、万々歳。めでたしめでたし。で終わるような話でも無いんですよねぇ。
いやまあ、もちろん繰り返しますが最悪では無いんです。
私達日本やアジア諸国など中国の脅威を感じている全ての国家にとっては。
今後も継続する。と主張してくれたアメリカの姿勢は大変に心強いものですし。
とても嬉しく思うところで御座います^^
ただし、一つ指摘するとすれば。
南シナ海やアジア諸国は大丈夫ですけれども・・・。
しかし、肝心のアメリカ合衆国が大丈夫であるかどうかは、わかりません。
それとこれとは完全に別問題なので御座います。


と言うのも、ですね。
至極単純な話として、今回のアメリカの発表を額面どおりに受け取るのならば。
来年にある次期大統領選の真っ只中でも、南シナ海での作戦行動を実行する。
・・・と言う事になるからです。

あの・・・アメリカ政府中枢の方々に質問したいんですが。
本当に大丈夫なんですか?問題ありませんか?
大統領選を行っている最中に南シナ海で中国と対峙するんですよ?
万が一にも米中の軍事衝突となってしまったら、
大統領選それ自体に重大な悪影響が発生するかもしれませんよ?
最悪の場合。大統領選が不成立だ。と言う事にもなりかねません。
ええ。どれだけ慎重に行動したとしても、それほどまでに事態が悪化する可能性だって。
まったく無い。絶対に無いんだ。・・・とは言い切れないのですからね?
なぜならば。
アメリカの南シナ海での行動と言うのは紛れも無く『軍事行動』であるからです。


なぜに私がこんな風に騒いでいるのか。と言いますとね。
今回に話題とした発表があった日と同じ日。
つまりは、まさしく本日。今日この日の出来事なのですけど^^;
中国の北京を訪問したアメリカ太平洋軍のハリス司令官が演説したんです。
http://www.sankei.com/world/news/151103/wor1511030028-n1.html

これまた同じく産経さんの記事なんですが、

「専門家は米中衝突を予測するが、私はそうした悲観的な見方はしていない」

・・・とハリス司令官は演説において主張したわけなんです。
うん。いやまあ、色々と政治的な事情があって演説された事ですのでね。
この演説だけでハリス司令官を評価するのは、さすがに酷だと言う事は百も承知の上で。
その上であえて申し上げますけれども。
これを本気で語っているのならば、即日に更迭されても文句は言えません。
はっきりと申し上げます。
米中衝突と言う可能性を考慮せずして、今回のアメリカによる作戦行動。
南シナ海における中国の人工島に駆逐艦を派遣する事は、絶対に出来ないはずです。
それゆえに。
今更になって、こんな主張がアメリカ軍高官から出てくるのは極めて不可解です。


そもそもの話と致しましても。
あらゆる軍事行動は、全てにおいて万が一の事態を必ず想定するべきものです。
・・・いえ、逆に万が一の事態を想定しない軍事行動などありえません。
うん。この点を自覚しない軍人は、軍人として失格です。
それほどまでに基礎中の基礎であり、イロハのイです。
(↑憲法九条を掲げる日本国民の私が言うのも、ちょっとアレですけどね^^;)

だとすれば、南シナ海における米中の軍事衝突も十分にありえる話ですし。
それどころか。
その可能性があればこそ、今回のアメリカによる作戦行動には意味と価値があるのです。
万が一にも米中の軍事衝突があるかもしれない。
その可能性について中国政府。中国共産党。習近平が恐れるからこそ。
中国側に対する強烈な圧力となり、中国の自制と譲歩と言う結果を期待出来るんです。

・・・って言うか。その期待が無かったらさ^^;
今回のアメリカの行動には、何一つ意味も無ければ価値も無い事になります。
そして、そんなバカな話になるわけがありません。
つまるところ。
アメリカは米中軍事衝突の可能性を覚悟してでも。
中国に圧力をかける事を選んだのです。
これ以外にアメリカの行動についての解釈など出来ませんし。
また、これ以外の結論など考えられません。


一つ。アメリカの方々にお聞きしたいんですが。
今回の作戦行動のリスクを、しっかりオバマ大統領に説明しましたか?
説明したのであれば、今更こんな主張なんて出てこないはずですけどね。
んー。それとも当たり前過ぎて、説明しなくても大丈夫だろう。と思われたのかな?
・・・まあ、終わってしまった話ですし、とやかく言っても仕方ないんですけど。
でも、だからこそアジアの全ての人々が喜んだのですよ?
そこまでのリスクをアメリカが背負ってまで、アジアの安全保障。
アジアの平和のために尽力してくれているんだ。と言う背景があったからです。


まっ。ともかく。
前回も書いた事ですが、やってしまった事は仕方ありません。
例えそれが極めて軽率で、まったくリスクを考慮しない行動だったのだとしても。
全ての状況を誠実に受け止めた上で。
その上で、次にどうするべきなのか。それを考えて参りましょう^^

それに、ぶっちゃけますとね。そこまで落ち込む必要もありません。
いつぞやから申し上げておりますように、現在の状況だけを見るのならば。
私達日本やアメリカの方が圧倒的に優位な状況にありますからねぇ^^
・・・ええ。日米両国が自爆しない限りは、この優位は覆りません。
どれだけ後手になろうとも、今の中国が相手なら私達の勝利は揺るぎません。

うん。たぶん大丈夫だと思います^^
上手くいけば、大統領選の最中に今回のような作戦行動を行う必要は無くなりますし。
少なくともね。
米中の軍事衝突と言う可能性については、確実に潰す事が出来ますから^^


とまあ、その話は次回にすると致しましょう。
それでは本日はこれで失礼させて頂きます。ではでは皆々様。おやすみなさいませ^^

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31 . October
と言うわけで、前回の話題はアメリカの南シナ海での行動。
中国の人工島に駆逐艦を派遣した一件と言うのは、
今の中国政府。習近平に極めて大きな打撃を与えるものであって。
もう色々な意味で手詰まりで、どうしようもない状況にまで追い詰めてしまった。
その中でも中国経済の影響は極めて深刻であり、致命的なものになる。
・・・と言うような話で御座いましたね。いやはや^^;

うん。私と致しましても、前回に書きましたように中国経済こそが最重要点であり。
この扱い一つで中国の命運。中国共産党と習近平の命運は決まる。・・・と、
そのように考えていたんです。
それで、ですねぇ。
ちょっと蛇足ではありますが私個人の立場と言うか。意見としては。
時間をかけてじっくり攻めるつもりでいたんです。
それこそ来年一年がかりで中国共産党を打倒し、習近平を失脚させ。
本気で中国を民主化へと導く事を、対中戦略として考えていたんです^^;
考えていたんですけれども・・・。
今回のアメリカの行動一つで、全てに決着がついちゃったわけです^^;

おかげで私と致しましても、三つか四つくらいの計画をすっ飛ばして。
何の苦労も無く中国共産党。習近平に王手をかけられる状態になったので。
いやいや、さすがは世界の超大国だと感服していたんですけれども・・・。

これがね・・・どうにもね。
そんな感じでは無さそうなんですよねぇ。うん・・・。


とまあ、それが本日の本題になるわけなんですが。
ちょっとこちらを御覧下さいませ。
http://www.sankei.com/premium/news/151031/prm1510310015-n1.html

これも産経さんの記事なんですけれど。
アングロサクソン系。つまりは、アメリカとイギリスの思惑として。
中国の通貨である人民元を国際通貨とする事で、その利益の獲得を目指す云々。
・・・と言うものなんですけれど。

こんなの。無理に決まってるじゃん。・・・です^^;


いや、これね。・・・いえ、知らなかった。と言えばウソになります^^;
こんな動きがあるんだ。と言う事は私も耳にしておりました。
だからこそ、先に行われた南シナ海でのアメリカの動きが予測出来なかったんです。
この記事にありますように、中国の人民元を国際通貨とする事。
また、そこから中国経済との協力関係を構築する事・・・とかね。
そのような計画をアメリカが本気で考えているのならば。
どう考えてもアメリカ。欧米諸国が好き好んで中国と対立するはずが無い。

一応。安全保障の建前として中国を牽制する事はあったとしても。
それ以上の事は絶対に期待出来ないはずだ。・・・と私は考えていたんです。
ええ。そうですね。
私のみならず日本政府。安倍政権でも同じように考えていた事でしょう。
だからこそ、いざとなればアメリカがいなくても。日米同盟が無くても。
それでも中国と戦える準備をしていたのですから。


ですが、そのような私達日本の思惑と言うか懸念を消し飛ばすような行動が。
それこそが今回の中国の人工島に対するアメリカの駆逐艦の派遣だったんです。
うん。それほどまでに今回のアメリカの行動には意味と価値があったんです。
今回の行動で私達日本は無論の事。アジア諸国の誰もが考えたはずです。

「ああ。アメリカは中国と協力する事よりも、中国を叩き潰す方を選んだんだ。
今の中国と協力関係を構築したとしても無意味だ。と判断したんだ」

・・・と、アジア諸国の大多数が考えたはずなんです。
私もそう思いました。だからこそ、私は物凄く喜びました。
さすがはアメリカだ。さすがは世界の超大国だ。
色々あっても最後の最後で、遂に世界の超大国としての責務を果たしてくれた。と、
これで先の大戦が続く因縁の全ては終わる。アジア地域は本当に平和になるんだ。と、
そのように私は考えて狂喜乱舞していたところで御座います^^
もう本当に。
私如きチンピラの出る幕など無くなったんだ。と思ったんです。


しかし・・・です。

事ここに至りまして、今のアメリカの雰囲気を見る限り。
これは、どう控えめに見ても・・・そう言う感じでは無いように思えてきたんです。
アメリカは必ずしも中国と戦うつもりではないどころか。
今回の動きが単なる牽制で終わるものだと考えていたような。
そんな雰囲気がアメリカから感じられたのです。

これは。
私個人と致しましては、極めて予想外の反応でした。
今この状況でアメリカが具体的に行動した挙句に。
米中対立が表面化したのであれば、どう考えても中国リスクとして考える他に無く。
それは間違いなく中国経済に対する重大な不安材料となる事は疑いようがありません。
だとすれば。
アメリカが今回の作戦を実行した時点で、中国との経済協力など出来るはずも無く。
ましてや中国の通貨である人民元を国際通貨とする事など出来るはずも無い。

これは・・・どこの誰が考えても同じ結論になるはずの事です。
ですから、今回の産経さんのニュースにしても。
中国を油断させるフェイクだと考えるのが妥当です。
今この状況で中国の人民元を国際通貨にしてしまえば米英の面目は丸潰れ。
IMFの権威も地の底に落ちてしまいますからね。
これほどまでに中国リスクが高い状況で、
さらに米中の対立が表面化した現状では、どう考えても現実的な主張ではありません。
フェイク。中国を騙す嘘だと解釈する以外には、考えられないと思います。

・・・万が一にも、そうでなかったのだとしても。
本気で人民元を国際通貨にしようとしていたのだとしても。
中国を油断させるための方便だった。とした方が色々と都合が良いはずです。


うん。そうなんですよね。
もう状況は変わってしまったんです。
米中対立が表面化した今の状況にあって、中国との経済協力など論外です。
まして国際通貨云々など夢物語です。二度と口にしない方がよろしいでしょう。
・・・繰り返しますが、どんな思惑があったのだとしても。
既にそれを許さない状況が確立されてしまっているんです。
この状況を覆すような事は・・・絶対にやめるべきです。
そのように私は強く。限りなく強く主張させて頂く所存で御座います。

なぜならば。
今ここで目先の損得のために。中国に対する対応を中途半端なものにして。
立場を変えてしまうような事があったとすれば。
それはまさしくシリアの再来である。と私は断言させて頂きます。


よろしいですか?これは非常に重要な事です。よくよく聞いて下さいませね。

先にアメリカがシリアに対する軍事介入を土壇場で撤回した一件がありました。
あの一件と今回の一件は酷似するものである。と私は個人的に考えております。
つまるところ。
アメリカは国力の浪費を嫌ってシリアへの軍事介入を撤回しました。
その結果としてシリア国内は地獄絵図となり、
それが原因で中東全体にまで混乱が拡大する事になったのです。

そして、今回もまた中国との協力を目的とするために。
今頃になって米中対立の構造を変化させようとしてしまえば。
今度は南シナ海がシリアと同じような状況となります。
混乱を極めた流血により南シナ海は真っ赤に染まってしまう事でしょう。
さらに中東地域と同じようにアジア地域においてもアメリカの影響力は激減します。
日米同盟の意味と価値についても、今よりも格段に小さくなりますし。
何よりも重大な事は。
中東に続いてアジアでもアメリカが影響力を低下させたとなれば。
間違いなくアメリカは世界の超大国と言う地位から転落する事になるでしょう。

目先の損得一つを惜しむ事で、アメリカは全ての栄光を失う事になるのです。


このような事態を防ぐためには、今の立場を堅持する以外にはありません。
つまりは、アメリカが中国と戦って中国共産党を打倒し。習近平を失脚させて。
不当に自由と権利を奪われている中国国民を解放し、
想像を絶する悲劇の中にあるチベットやウィグルの人々を救い出す事。
アメリカが掲げる自由と平等。民主主義によって正義の光を示す事。
世界の秩序を昔と変わらずにアメリカが守る。と言う姿勢を見せる事です。
・・・それ以外にアメリカの地位を守る手段は他にありません。


いや、あの・・・あのね^^;

しつこいようですけれど、もう状況は変わってしまったんです。
文字通り。サイは投げられたのです。
投げたのはアメリカ。勝負を仕掛けたのは紛れも無くアメリカの意思です。
私達日本を筆頭にアジア諸国の大多数が同じ立場でいる事を理解した上で、です。
それなのに。
「やっぱり間違いでした」なんて発言が許されると思いますか?
アメリカの権威が失墜する事は、アジア地域の安全保障体制の崩壊を意味します。
そうですとも。
それで崩壊してしまったのが、今の中東地域なのですからね。
あんな事を二度も繰り返すとなれば私は・・・本当にアメリカを許さないでしょう。

うん。いくらなんでも許せない。・・・それくらいに罪深い事なんです。
だから、絶対にやめて下さい。
間違いでした。なんて言わないで下さい。
これは同盟国。日本国に所属する日本国民としての、切実なお願いです。
伏して。伏してお願い申し上げる。
中東と同じ間違いをアジアで行う事だけは、どうかやめて下さい。お願い致します。



・・・はぁ~。この問題一つのために。
私も、しばらく頭が動きませんでした。ナハハハ^^;
まさか。そんな事は無いだろう。とは思いつつも。
でも、中東では「まさか」が起こって今に至るわけですからね。
これをアジアで繰り返されたら、もう私達日本は泣くしかありませんToT
うーん。こんなにパニックと言いましょうか。
ハラハラドキドキしたのは、先の民主党政権以来です。

・・・あー。いや、対ロ制裁の参加を日本政府が表明した時がありましたね。
あの時につきましても、私は相当にヤバイと思いました^^;
ウクライナと言うまったく私達日本と無関係の問題のために。
中国とロシアの両方を敵に回す事になった。どうしようっ!?・・・ってね^^;


今回の一件も、それに負けず劣らずヤバイ問題だと思います。
本当に。ここでアメリカが立場を変える。なんて事をしたら、
もう冗談でも何でもなくシリアの再来です。
数え切れない人々が殺されてしまう事でしょう。・・・もう冗談じゃないんです。

まあ、アメリカにも色々と思惑はあったんですけど。
でもね。やっちゃったものは仕方ないんです。
このまま突っ走るしかないんです。覚悟を決めて下さい。
ここでアメリカが目先の損得のためだけに。
中途半端に引き下がってしまったら、本当にアジアは中東の二の舞です。

ええ。そうですとも。
ここで下がったらアメリカは中国の人工島を認めた。中国の主張を認めた。
・・・と言う事にわけですからね。
そうなったら南シナ海。東南アジア諸国は親中派と反中派に分かれて対立した挙句。
その混乱の中でイスラム国のようなテロ組織が暴れまわる事になります。
本当の。本当に中東と同じ悲劇が繰り返されてしまうんです。
私達日本だって、従来どおりに日米同盟を維持出来る。と断言出来なくなります。


そんな未来だけは、どうか防いで下さいませ。
アジアに生きる一人の人間として、深く深くお願い致します。



いやいや、随分と長々と書いてしまって失礼しました。ごめんなさい^^;

それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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29 . October
えーと。前回では南シナ海での話題。
中国の人工島に対してアメリカが駆逐艦を派遣した話でしたね。

それで私は、中国とロシアは違う。
日米両国にとっては確実に勝てる戦いであり。
逆に中国。習近平にとっては確実に負ける戦いであるけれど。
それでも中国政府。中国共産党。習近平は手を引く事は出来ないだろう。
・・・と言うような事を書かせて頂きました。

うん。まあね^^;
まあ、そうなるでしょうね。まず間違いなく中国は手を引きません。
と言うか。引けません。
手を引いた瞬間に負けを認める事になりますし、それが習近平には出来ないからです。
・・・そんな事をしたら中国国民に袋叩きにされてしまいますからねぇ。


と言うわけで、本日の話題で御座います。
こちらを御覧下さいませ。
http://www.sankei.com/world/news/151028/wor1510280039-n1.html

これまた産経さんの記事でして。
中国国内で飛び交う強硬論に対して、習政権は抑制に躍起となっている。
・・・と言うものです。


でまあ、まず一つの確認と致しまして。
これほどまでに容易に中国国内で強硬論が出現した理由について、ですが。
その理由は物凄く簡単です。
強硬論こそが正しい。と中国政府。習近平が今まで主張してきたからです^^;
と言うのも、ですねぇ。
今の中国政府。習近平は自分自身の支配体制を確保するために。
対外的な強硬手段によって中国国内での支持。権力基盤を確保してきた背景があります。
ですから、今回のアメリカの行動に対して中国国内で強硬論が出現するのは当然で。
もはや必然的な事でもある。と言うわけなんです。
・・・そりゃあねぇ。最高権力者の習近平が自らやってきた事ですからね。
強硬論が出てこないわけが無いんです。うん^^;


それで、この点を逆に考えるのならば。
ここまでの強硬論が出てくる程度には習近平の統治と言うのは非常に極端なのであって。
そして、そこまでに極端な統治を実行しなければならないほどに。
習近平の支持。権力基盤は極めて脆弱だ。とするのが妥当だと私は個人的に思うわけです。

となると、です。
今回に取り上げた産経さんの記事では「強硬論を抑止している」とありますが。
それを素直に額面どおり受け取るわけにはいかなくなります。
なぜかと言うと、習近平が今まで実行してきた対外政策。
強行的な国家戦略が間違いだった事を、自分自身で認める事になるからです。
うん。そうですね。
単純に中国国内での強硬論を抑止しただけでは、間違いなく不平不満は高まります。
中国国内の穏健派は確実に習近平の執政を批判。糾弾するでしょうし。
習近平を支持してきた保守派。強硬派についても不満を隠さなくなるでしょう。
このように習近平の支配体制は致命的なまでに不安定となってしまうわけです。
つまり、習近平は何らかの形で反撃をしなければならず。
しかもそれは、アメリカとの直接対決を避けるような手段であり。
なおかつ中国国内の保守派。強硬派を納得させるだけの結果が必要なわけです。
・・・まあ、普通に考えても実に大変なわけですね^^;


それで、ですねぇ。
今の段階では中国側。習近平がどんな手段を実行するのか。
それは習近平が決める事なので、私にはわかりませんけれども^^;
ただそれでも一つわかる事は、この対立は一朝一夕では終わらない。と言う事です。
ええ。これだけの事をアメリカも実行したわけですからね。
中国が何か仕掛けてきたら、アメリカも即座に反撃するはずです。
南シナ海における米中の対立は継続しますし、ギリギリの神経戦になると思います。

さて。ここで御座います。
このような状況となった場合。
アメリカと中国の、どちらが不利であるのか?を考えますと。
言わずもがな。間違いなく中国で御座います。うん。当然ですけどね^^;

今回の南シナ海におけるアメリカとの対立によって。
中国では重大な悪影響が発生する分野があります。それこそが中国経済です。
ええ。そうですとも。
根本的な事を指摘しますと今の中国政府。習近平が最優先の課題としていたのが、
低迷する中国経済の問題であるわけです。
実際に中国政府。習近平はあらゆる手段で中国経済の停滞を回避させて、
経済状況を回復させる国家方針。経済戦略を発表する矢先でした。
そんなタイミングで新たに南シナ海におけるアメリカとの対立が発生したわけです。
必然的に。これ以上無いくらいの不安要素として。
中国経済に重大な悪影響が発生する事は、どう控えめに考えても確実で御座います。


うん。これですね。
しつこいようですが、中国の場合とロシアの場合は違う。と私は前回に書きました。
そして、ロシアの場合での時間的な制約がヨーロッパの難民問題であるように。
中国の場合での時間的な制約が、中国経済そのものにあると言えるわけですね。
そんなわけで。
中国政府。習近平としては、オバマ政権のレームダックなど待っていられないわけです。

・・・まっ。あと二ヶ月で今年も終わりますけれども。
でも、二ヶ月も今の状態が続けば中国経済が傾くには十分過ぎますからね。
だからこそ、習近平は何としてでも一刻も早くアメリカとの対立を解消させて。
中国経済に対する不安要素を取り除きたいわけで御座います。
ええ。今以上に中国経済が停滞。衰退しようものなら、
中国国内における中国政府。習近平への不平不満が爆発しますからね。
習近平としても自分自身の死活問題として、早急な解決を目指そうとする事でしょう。

だけど、そう簡単に解決するはずもありませんよねぇ。
無論。間違ってもアメリカの譲歩による早期解決などと言う選択肢はありえません。
そうなるくらいなら、アメリカも今回の作戦を実行したりしませんからね。
作戦が実行された以上はアメリカも相応の成果。中国の譲歩を求めているわけです。
つまるところ。
人工島を放棄しろ。南シナ海から手を引け。と言うわけで御座いますね。
・・・そんなこんなで最初に戻っての、堂々巡りになるわけですね。いやはや^^;


今まで行ってきた強行的な対外方針を自ら否定するわけにもいかない。
だから、アメリカに対する譲歩など出来るはずも無いし。
国内の支持層である保守派。強硬派が納得するだけの反撃。結果も必要になる。
かといってアメリカとの対立が長引けば、確実に中国経済に悪影響が発生する。
今以上に中国経済が衰退すれば中国国民の怒りが爆発するだろうし。
そうなれば現在の支配体制は確実に崩壊するだろうから絶対に避けたい。
なので、早急にアメリカとの対立を解消しなければならない。
しかしながら、アメリカの譲歩による早期解決は期待出来ないし。
中国が譲歩するにしても、ヘタに譲歩しようものなら保守派。強硬派からの批判されるし。
穏健派。反習近平勢力からも厳しい批判。糾弾が行われるので簡単に譲歩など出来ない。

とまあ、こんな感じが今の中国政府。習近平の現状である。と言えるでしょうか。
・・・まったくもって模範的な手詰まり。どうしょうもない状況ですよね。
あちらを立てればこちらが立たず。
その言葉がこれだけ当てはまる状況も、なかなか無いだろうと思います^^;


ちなみに。
さらに指摘しますと、ロシアと違って中国の周囲は比較的に安定した状態にあります。
うん。まあ、何が言いたいのか?と言いますと^^;
混乱状態に無理やり介入して、どこぞの領土を併合したり爆撃する事が出来ませんし。
それによって国内の支持を獲得する事も出来ないわけです。
ええ。それを防ぐためにあるのが日米同盟であり。
今の今まで安倍政権が必死に構築してきた対中包囲網なわけですからね。

「一切において中国共産党。習近平による不当な手段での利益獲得を許さない」

そのような毅然とした意思が、今のような状況を作り上げたので御座います。
中国共産党。習近平は・・・本当に私達日本を甘く見過ぎていたと思いますよねぇ。


とまあ、今回はここまでにしておきましょう。
それでは皆々様。本日もまた良い一日を^^

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