政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 財務省の権力の真相について、の話で御座います^^; 忍者ブログ
27 . April
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22 . January
さてさて。前回は財務省を含めた負け組に関する話で御座いましたね^^;

うん。まあ、改めて考えてみてもさ。
とっくの昔に敗北が確定している連中に対して配慮だの。譲歩だのは不要です。
そんな無駄な事を、それでも実行すると言う事については。
現在の状況を正しく把握していない。理解していない。と批判する以外には無いです。

それくらいに先の消費税増税。10%への引き上げと言うのは必要無い事でしたし。
必要だ。と主張していた全ての人々は本当の本当に反省するべきです。
果たして。
一体どこの何を見ながら政治を論じているのか。私は強い憤りを感じます。


そもそもの話としても。
安倍政権が樹立してから。パクス・アメリカーナが消滅してから。
もう十分な時間が経過していたはずです。
うん。そうですね。
安倍政権の樹立とパクス・アメリカーナの消滅は、ほぼ同時期だったはずです。

えーと。たしか2013年・・・であっているかな?間違っていたら、ごめんなさい^^;
つまりは7年間もの時間があったわけで、その時間で一つ一つ準備をしていけば。
財務省が主導してきた緊縮増税路線を変える事は、さして問題は無かったんです。
てっきり私もね。
こんな基本的な事は当然やっているものだ。とばかり思い込んでいました。油断していました。

よろしいですか?
従来の世界秩序が消滅し、新しい世界秩序が求められている。
そう考えた時に、まず第一に対処するべきは財務省主導の緊縮増税路線のはずです。
なぜならば。
従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナを前提とした日本の安全保障。
ひいては日米同盟とは、まさに財務省の緊縮増税そのものだったからです。

これは日本の政治において最も基本的な事であり。
これを知らなかった。わかりませんでした。などと言う事は許されません。
前回にも指摘したように、それは政治のイロハ。権力のイロハの何一つわからない。
日本の政治構造。権力構造を何一つ理解せずに政治を論じようとするような。
ド素人も同然の極めて愚かしい言動であるからです。

しかしながら。

現実問題として財務省の緊縮増税路線が終わるどころか。
逆に消費税増税による今まで以上に過剰な緊縮増税路線を実施してしまった。
やるべき事をやらず、やってはならない事をやっているのが今の日本の政治です。

これではさ・・・。
現在の日本政府中枢にいる全ての人間はド素人も同然だ。と言う事に他ならない。
日本人の立場からすれば、想像を絶するほどの危機的な状態。
日本と言う国家の存亡が問われている。と言っても過言では無い。と私は思います。



それでまあ、私個人としても説明は十分だろう。とは思うんですけれど^^;
でも、そんな風に考えてきた結果が今の状況だとすればね。
まだ説明不足だろうなぁ。と思いますので・・・。
本日は、もう少しばかり前回の話を続けます。それでは参りましょう^^

まず最初に改めて申し上げます。
日本の財務省が主導する緊縮増税路線に関連するの全ての人間。
それは一人の例外も無く敗北が確定しているんです。何をどうやっても負け組なんです。
その理由は単純明快。
従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナが消滅したからであり。
そんなパクス・アメリカーナが再び復活する事など現状ではありえないからです。

・・・もし仮にあるとすれば、それこそ50年。100年は先の話になるはずです^^;
まず間違いなく新しい世界秩序が出現して、そこでワンクッション置いた上で。
その上で、もしかしたら。と言う可能性があるかどうか。と言う話です。

であればこそ。
事ここに及んでなおパクス・アメリカーナに固執しているような人々と言うのは。
新しい時代の流れによって淘汰されるべき負け組になるんです。
だから、必然的にパクス・アメリカーナを前提とする全ての勢力。
あらゆる利害関係。利権関係に固執する連中もまた淘汰されて然るべきなんです。


そして、これは2013年の時に確定していた事です。
もう7年も前に終わった話なんです。
そんな終わった話。とっくの昔に終わった話を引っ張り出してきて。
それで消費税を増税しました?今まで以上の緊縮増税を実行します?

・・・失礼ながら、先の消費税増税について賛成した全ての日本人に対して。
私は心の底から軽蔑申し上げる次第で御座います。
そのような無責任な人には、二度と政治を語って頂きたくはありません。


それでまあ、改めてね^^;
財務省主導による緊縮増税路線の権力構造と背景について。
最初から一つ一つ話をしていきますとね。

一番基本的な点として日本は資本主義。自由主義経済です。
そして、自由主義経済である以上は全ての人間が経済活動に参加出来ますし。
であればこそ、経済状況と言うのは常に変化し続けます。
様々な要因によってインフレ状態にもデフレ状態にもなるわけです。

ここで重要な事はインフレとデフレ。どちらが良いと言う話ではないんです。
自由主義経済ですから、どちらの状態になっても良いんです。
ただし、どちらかに偏り過ぎる事が問題なんです。うん^^;

よって国家の経済戦略の基本方針としてはね。
インレフ状態に偏り過ぎた場合にはデフレ政策を実行し。
逆にデフレ状態に偏り過ぎた場合にはインフレ政策を実行するわけです。
こうする事によって、どちらにも偏り過ぎないように経済状態を安定させるわけです。
この基本方針は万国共通だと言ってもよろしい事で御座います^^


さて。それで、です。

このような基本的な話から考えると、昨今の日本は明らかに異常でした。
何しろデフレ状態であるにもかかわらず、デフレ政策を実行していたからです。
これにより日本経済は極めて深刻なデフレ状態に陥りました。
何十年間と経済が停滞。低迷する事になったわけです。
財務省主導による緊縮増税路線の目的とは、つまりはコレになるわけです。

まあ、ここで私が何言いたいのか?と言いますとね^^;
ここ数十年間の日本の不景気と言うのは、人為的に作り出されたものだ。と言う事です。
明確な意図によって日本経済は低迷させられ、日本国民は困窮させられたんです。
ちなみに。
安全保障の観点からが断言しますが、これ以外の結論はありえません。
これ以外の理由で日本の不景気を論じている人がいたら、その人はウソつきです^^;


とまあ、それはそれとして。

このように財務省主導による緊縮増税路線によって日本経済は低迷したわけですが。
それじゃあ、なぜにこんな事をやったのか?と言えばね。
ズバリ安全保障上の理由があったからです^^;

日本は、戦後より軍事的な事象と言うか。事柄について拒絶する傾向にありました。
軍事的な負担の一切合切を拒否していたわけです。
そんな日本に代わって軍事的な負担をしていたのがアメリカだったわけですね。
日米同盟と言う同盟関係。ひいては当時の世界秩序であるパクス・アメリカーナ。
アメリカによるアメリカを中心とした世界平和と言う大前提によって。
日本の軍事的な負担を全てアメリカが背負っていたんです。

でも、これだけでは不公平でしょう?
だから、私達日本は経済的な負担を背負う事で公平にしたんです。
アメリカのみならず国際社会に対して。
あらゆる場合において最大限の経済的な負担をしたんです。
まさにお金で平和を買っていた・・・わけですね^^;

それで財務省主導による緊縮増税路線は、その一環だったわけです。
自国経済を低迷させ、自国民の国民生活を困窮させてまで。
そこまでして経済的な支援。配慮を過剰なほどに実行してきた。
日本も独自の手段で日米同盟。世界秩序であるパクス・アメリカーナに貢献し。
しっかりと国際社会の一員として。経済大国として世界の平和を守ってきたわけです^^

・・・まあ、もっと上手なやり方はあった。とは思いますけどね^^;


それで、です。

何事においても終わりがあるものです。
従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナが消滅した。
これからは新しい世界秩序を構築していかなければならない。それが今です。

そんな新しい世界秩序を構築していくためにも。
今までのやり方を変えていく必要があるわけです。
特にパクス・アメリカーナを前提とした国家戦略は全て変えていく必要がある。
その代表格とも言うべきものが、財務省主導による緊縮増税路線になります。


一つ。財務省の方々に質問します。
貴方達が持っていた権力と言うのは、いくらなんでも大き過ぎた。と、
そのように思われた事はありませんか?

なるほど。財務省は国家財政を司る中央省庁でありますから。
まさに財布のヒモを握っている立場なわけですよねぇ^^;
その点を考えれば、各省庁に対する予算執行の意思決定がある以上。
他の省庁よりも財務省の立場が上であったり、権力が大きかったりしてもね。
それほど不自然な話ではありません。

また、国税庁と言う組織を従えている事も大きいですよね。
権力者。有力者。お金持ちであればあるほどに、恐ろしい国家機関ですから^^;
その点を考えても財務省の影響力が大きい事と言うのも、やはり不自然ではない。

ですが。

それらの点を考慮してもなお、いささか財務省の権力は大き過ぎた。と、
そのようには思われませんか?
今一度。冷静になって考えてみて下さいませ。
果たして財務省の権力は、本当に財務省の権力だったのか?


まっ。これだけ話を引っ張るわけだから、当然ながら違うんですけどね^^;
今まで財務省が持っていた権力は、正確には財務省だけの権力じゃないんです。
それじゃあ何の権力だったのか?
簡単です。それこそが安全保障の権力で御座います^^;

今までの財務省の権力は、財務省に加えて安全保障の権力も付随されてきた。
だからこそ、財務省は国家中枢を好き勝手に。思うがままに動かす事が出来た。
そりゃそうです^^;
だって、安全保障こそが国家戦略の最上位にあるわけですからねぇ。
その権力を用いれば、あらゆる国家戦略を右から左に変える事だって可能ですし。
言わずもがな。
何十年間と緊縮増税路線をゴリ押しし続ける事だって十分に可能なんです。


・・・ええ。そうなんですからね?
財務省の権力があったから緊縮増税をゴリ押し出来たわけじゃない。
安全保障の権力があればこそゴリ押し出来たんです。
なぜ財務省に安全保障の権力が付随させていたのか?
それは財務省主導の緊縮増税路線が、日本にとっての日米同盟そのものだったからです。

既に述べたように、日本は軍事的な負担の全てをアメリカに押し付けていました。
それは憲法九条などが原因で、戦後の日本に軍事的な選択肢が無かったからです。
だから、軍事的な手段以外の形で日米同盟を守る必要があった。
世界秩序。世界平和に対して貢献する必要があった。
そのための苦肉の策。その一つが財務省の緊縮増税路線だったんです。
だから、財務省には通常の財務省の権力に加えて。
日米同盟。安全保障の権力までが付随していた・・・わけです。

うん。日本最強の中央省庁などと言われた理由についてもね。まあ、コレでしょう^^;



さて。財務省の方々。
このような話をふまえた上でね。改めて考えて下さい。
今の今まで続けてきた緊縮増税路線が、これから先も継続出来るか否か。
従来通りに様々な意見。主義主張の全てを踏み潰して、ゴリ押しが出来るか否か。
日本経済の停滞や日本国民の困窮の全てを無視して。
そこまでして緊縮増税路線を継続させる事が出来るのか否か。

・・・どうでしょうか?出来ると思いますでしょうか?
私は無理だと思います。
理由は簡単。もう財務省には安全保障の権力が付随されていないから、です。


何度も言いますが、既にパクス・アメリカーナは存在しないわけです。
そして、それを前提とする財務省主導の緊縮増税路線は今まで通りに通用しない。
今まで通りに世界秩序。世界平和に対しての貢献とならない。
今までのように日本の安全保障。日米同盟を守る事にはならない。
すなわち日本の平和と未来を守る事に寄与しない・・・わけです。

それゆえに、です。

もはや財務省には従来のように安全保障の権力は存在しない。
財務省には、従来のように我が物顔で全てを決める事なども出来ないんです。



さてさて。ここで話を最初に戻しましょう^^

昨年に行われた消費税増税。10%への引き上げ。今まで以上の緊縮増税路線と言うのは。
果たして実行する必要性があったのでしょうか?
日本経済を無視して。日本国民の国民生活を無視して。
さらには安全保障。日米同盟。世界秩序。世界平和すら無視して。
そこまでして実行する理由って、何なのでしょうか?
この点について安倍総理と言うのは、説明責任があるんじゃないかな?

とにもかくにも。
私個人の意見としては、こんな敗北が確定している負け犬連中に対しては。
譲歩も配慮も不要だ。と言う事で御座います。
そんな事をする必要性はありません。この負け犬連中と言うのは一人残らず破滅します。
一人残らず破滅する程度には、この連中は・・・やり過ぎました。

日本の安全保障に実害がある。日米同盟に悪影響が出る。と、
あれだけ事前に警告されていたはずだと言うのに。
それなのに消費税増税をゴリ押しした。緊縮増税をゴリ押しした。
今まで通りにゴリ押し出来る。などと非現実的な事を本気で考えていた。
本気で考えるくらいに、何一つ現実を見ようともしなかった。・・・頭が悪過ぎます。

どれだけ優秀な頭脳を持っているのか。
それは貧乏人のチンピラ風情である私にはわかりません。
わかりませんが、財務省及び緊縮増税派の頭が悪過ぎる事だけはわかります。
安全保障。日米同盟よりも消費税増税。緊縮増税を優先させた。と言う事は。
日本の平和と未来よりも自分達の私利私欲を優先させた事に等しい。
まったくもって極めて罪深い事をしたのではないか。と私には思われてなりません。



とまあ、そんなわけでね^^;
ここまで説明すれば、いくらなんでも理解出来ると思います。
つまるところ。
もはや財務省及び緊縮増税派を恐れる理由など、どこにも無い。と言う事です。

これは特に安倍政権。安倍総理に申し上げる事です。
この人々と言うのは片足どころか。もう両足が棺桶の中に入っている状態です^^;
半死半生どころか。99%死んでいる。
・・・アレです。お前はもう死んでいる。って奴です^^;

もう消費税増税だの。緊縮増税だのを気にする必要はありませんし。
ましてや恐れる必要も無いんです。恐れる理由も無いんです。
なぜならば、あの連中には安全保障の権力が無いからです。
今の今まで好き勝手に国政を動かしてきた権力。伝家の宝刀は財務省に存在しない。
今までと同じ事は、もう財務省。緊縮増税派には出来ないんですっ!
そして、その事に気が付いていない程度には、凄まじく頭が悪い連中です^^;

このような終わった時代に固執する連中。新しい時代を否定するような連中は。
まさしく百害あって一利なし。未来に禍根を残すべきではありません。
即時において撃滅するべし、です。

・・・でまあ、これをね。私は昨年のうちにやって欲しかったわけであり。
だからこその『安倍劇場』だったんです。うん^^;



うーん。ここまで話を続けたら、もう必要ないとは思うんですけど。
それでも最後に一応の確認です。

財務省の緊縮増税路線を終わらせない限り。
日本の安全保障体制。日米同盟。日米関係には亀裂が入ったままです。
このような状態を放置する事は出来ない。何があろうと出来ない。絶対に出来ない。
いかなる政治的な観点から判断したとしても、今の財務省を放置する事は出来ません。
もしも今の財務省を放置すれば、日本どころか世界が滅びてしまいます。

日本国民に選ばれた日本の国会議員と言う立場であるならば。
選択肢は一つしか無いし、それを決断しない。・・・なんて事は許されないはずです。
この点についてだけは、どうぞお忘れになりませんように。

もし万が一にも。
これらの事。やるべき事をやらずに今のまま解散総選挙に突入してしまえば。
私個人の意見としては、冗談でも何でもなくて政界再編が起こると思います。
よくよく後悔しない決断をして下さいませ。



とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^



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