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19 . March
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09 . April
うーん。大阪の選挙では瞬殺でしたか^^;
開票と同時に維新の会の松井さんと吉村さんの当確が発表されたそうです。
いや、わかってはいましたけれど・・・さすがで御座います^^

ネット上でも若者が動いた結果だ。と言う事だそうですけれど。
うん。そうなんでしょうね。
世界が変わるのと共に、日本もまた変わろうとしているでしょうね。きっと^^



さてさて。前回は今後の世界情勢ではアメリカとの関係性が明暗を分ける。
・・・みたいな話で御座いましたね。

いやまあ、もちろんね^^;
必ずしもアメリカとの関係性が無いとダメ。と言うわけじゃないんです。
ちゃんと安全保障をやっている状態であれば、それでセーフだと思います。

ですが。

安全保障を司る人間の一人として明確に断言させて頂くんですけれど。
安全保障をゼロから作り上げる事は、極めて難しいです。
アメリカと協力しない事を前提に安全保障を構築する。と決めたのならね。
それならそれで仕方ない話ですけれど・・・でも、物凄く苦労すると思います。


うん。本日の話題は、その辺りに関する話。
いかに安全保障を構築する事が大変であるのか。と言う点について。
それについて話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず改めての確認です。
現在の世界情勢と言うのは従来とは完全に異なるものになっています。
もはや世界は変わった。時代は変わったので御座います。
その結果として。
世界秩序。世界平和を度外視するような言動は厳格に規制されます。
当然ながら、グローバルスタンダードのような。
経済のみを盲目的に優先し続けるような主張は許されません。

これから先において、そんな事をした国家。
平和を犠牲にしてまで利益を追求するような国家と言うのは。
ほぼ確実に国際社会全体から非常に厳しい罰が下される事になるでしょう。
おそらく。
今後の世界情勢は、そのようなものになるだろう。と私は考えています。


あの、ですねぇ。

一つ当たり前の話をしますと、ですねぇ^^;
混乱が発生して不安定化すればするほどに、平和に対する負担は増えるんです。
欧米諸国と言うか。世界中にいるお金持ちの誰もが、と言うべきでしょうねぇ。
自分達の利益を最大化するために、そのために平和を犠牲にしたんです。
それにより世界情勢は猛烈に不安定化しました。

これを前提として考えた場合に従来の世界平和。
アメリカを中心とした世界平和。アメリカを世界の警察とした平和では。
不安定化した分だけ、アメリカの負担が無尽蔵に拡大する事になったんです。


・・・まっ。普通に考えましてもね^^;
治安の良い場所で働く事と、治安の悪い場所で働く事。
別に警察官に限らず、どっちが大変なのか。は一目瞭然であるはずです^^;

これと世界平和についても同じ事が言えると思うんです。
ちゃんと平和が守られているのならば。維持されているのならば。
たぶんアメリカは今も変わらず世界の警察であり続けていたはずです。
従来のようなアメリカを中心とした世界平和は維持されていたはずなんです。

そんな世界平和を容赦なく破壊したのが、グローバルスタンダードです。
世界中のお金持ち。資産家。経済人などが無分別に経済的な利益を追求し。
極端過ぎる自由主義経済。グローバリズムを推し進めた結果。
各国や各地域の安全保障体制を破壊し、秩序を破壊し、平和を破壊してしまった。
それによりアメリカの負担が爆発的に増加し、
遂に先のオバマ大統領の時代に限界に達して、アメリカは世界の警察をやめた。
あの瞬間に従来の世界平和は終わったんです。一つの時代が終わったんです。
うん。この点がね。
現代の政治。世界情勢を語る上では、最も基本的かつ重要な点だと私は思います。


・・・かつてオバマさんがウォール街に対して述べた言葉。
「恥を知りなさい」と言った言葉の意味が、コレだろうと私は思います。
貴方達はお金のために平和を売り飛ばしたんです。恥を知りなさい。・・・です。

それでまあ、アメリカ大統領から明確に糾弾された以上。
少しは反省するかなぁ。と思ったら、まったく反省しませんでしたからね^^;
むしろ逆恨みしてオバマさんの足を徹底的に引っ張りやがりました。
自分達は何も悪い事などしていない。と言わんばかりでしたものね。
ちょっと私も憤りを感じてしまいました。

まあ、そうであればこそ今のトランプ大統領が出現したんですけどね。
ウォール街に限らず全てのエスタブリッシュメント。
アメリカを牛耳ってきた既得権益層の思惑を完全に飛び越えた大統領が出現したのは。
さすがはアメリカ合衆国だ。と私は感服しております。うん^^


とまあ、そんなこんながありまして。
一つの時代が終わり、新しい時代が到来したわけで御座います。
それを象徴するものとしてトランプさんが提唱する新しい世界秩序。世界平和。
すなわち世界の警察から世界のセコムへ。と言う変化が出現したわけですね^^

それで、です。

世界の中心であるアメリカの世界戦略が変わる。世界秩序の形が変わる。
それによって世界平和の有様の全てが変わる・・・わけです。
この変化は当然のように世界各国。各地域の安全保障体制に大きな影響を与えます。
それはもう・・・桁違いの。恐るべき影響が発生します。

何度も書いてきた事ですけど、この変化に適応出来なければ。
どこの国家の、どんな安全保障体制であろうとも木っ端微塵に吹き飛ぶと思います。
いや、これはね・・・なかなかに容赦の無い話なんです。
仮にアメリカから完全完璧に独立した安全保障体制であったとしても。
この影響を無視する事は出来ません。一切の例外が無い。と言っても良いくらいです。
なので、ここで適切に対応出来ない国家と言うのは本当に滅亡すると思います。


と言うわけで。
本日の本題に入るんですが、今後の変化に適切に対応する上で。
一番簡単なのがアメリカと協力する事なのであって。
文字通りに「セコムしてますか?」を実行する事なわけです。うん^^;

・・・まあ、一応書いておきますとね。
アメリカを頼らず自力で安全保障戦略を構築する。と言う方法も確かにあるんです。

ただし。

これは安全保障を司る人間としてハッキリと断言しますけれど。
ゼロから安全保障戦略を構築する。と言うのは大の大人が号泣する事ほど大変です。
筆舌に尽くし難いほどの。死んだ方がマシと思うほどの苦労があります。
実際に。
私達日本は日米同盟を守るために、そのような苦労をしてきました。
その苦労を覚悟すると言うのなら、自力で何とかする事も可能でしょう。

改めて申し上げますが、安全保障戦略こそが国家戦略の最上位であり。
軍事戦略。経済戦略など全ての国家戦略よりも優先させるべきものです。
よって必然的に安全保障とは、極めて取り扱いが難しいわけです。


あの、日本の歴史を見て欲しい。と何度も書いていますけれど。
この安全保障戦体制。日米同盟についても、どうか今までの歴史を見て下さいませ。
・・・もうね。
涙無くしては語れないくらいに物凄い苦労があったんです。

過去の先人達の筆舌に尽くし難いほどの苦難の果てに。
それこそ耐え難きを耐え。忍び難きを忍んだ果てに今の日米同盟。今の日本の平和がある。
この歴史。今に至るまでの事実を知った日本人であるのならば、
「日米同盟を破棄しろ」などと安易に口走る事など絶対に出来ないはずです。

今日の平和を守るために。子供達の未来を守るために。
過去の日本人達が、どれほどまでに苦労に苦労を重ねてきたのか。
この点をねぇ・・・今の日本は教え無さ過ぎます。これは極めて大罪だと思います。


あの・・・私はね。

一般人であり、学も才も無い高卒のチンピラ風情です。
しかも勉強しなくて頭が悪い。と言うタイプじゃなくて勉強しても頭が悪い。と言うような。
割とマジなタイプのバカだったりするんです^^;
そんな私ですのでね。
子供達に何を教えるべきなのか。教育について論じる事が出来ない立場なんですけど。
そんな私であっても、この点に関してだけは恥を忍んで言わせて頂きます。

戦後70年間の日本が平和と未来を守るために、どれほどまでに努力をしてきたのか。
どれほどまでに苦労を重ねてきたのか。
その点について全ての子供達に、しっかりと教えるべきであると私は強く主張致します。
それは日米同盟の重要性。安全保障の重要性を教えるものであり。
ひいては、なぜ平和を守らなければならないのか。その根本を教えるものであり。
いかにして平和を守るべきなのか。それを明確に指し示すものである。と私は思います。

私は頭が良くないので難しい事は言いません。
ただ純粋に。戦後の日本が平和を守り続けてきた。と言う事実を教えるだけで十分です。
逆に言えば。
今の日本の教育は、そんな当たり前の事すら教えていない。と私は思います。

・・・いや、もちろんね^^;
これについても日本人に限った話ではありません。世界中の全ての人間が知るべき事です。
安全保障の重要性。ひいては平和と未来を守る事の大切さを教えていく事。
それもまた新しい時代に求められている事だろう。と私は思います。


それでまあ、話を本題に戻しますとね。
重ねて申し上げます。
アメリカと協力しない。と言う選択肢はあるんです。
ですが、安全保障をゼロから構築する。と言うのは極めて難しい事です。
出来ない。とは私も言いません。
ただし、並大抵の苦労じゃない。と言う事だけは断言させて頂きます。
うん。そうですね。
自国民に100年の労苦を背負わせる。と言う覚悟を持つべきです。
・・・それほどまでに安全保障とは難しいんです。


んー。参考程度に書きますとね^^;
日米同盟を破壊して自主独立を目指す云々。なんて事を口走る人がいますけど。
そんな意見は極めて無責任だと思います。
日米同盟の真実。安全保障の本質を何一つ理解していない本物のバカの意見です。
そんな無責任な人は、あの鳩ポッポー総理と同じレベルの大失敗をすると思います。
なので、この点すら理解していないのなら、何一つ政治を語って頂きたくはありません。

安全保障って・・・そんな簡単に。ホイホイ出来るようなものじゃないんです。
うん。そもそもの話としてもね。
そんな簡単に安全保障が出来るんだったら、戦争なんて起こりませんからね?^^;



既に述べましたようにね。
アジアの先進国。世界の経済大国としての今の日本があるのは。
過去の日本人達が日米同盟を守り、安全保障を守り、平和と未来も守ってきた。
その結果として今の日本の繁栄があるんです。
断じて一朝一夕であるわけじゃない。
今の私達日本人の力だけで、今の日本が成立しているわけじゃないんです。
過去に積み重ねた明確な事実があればこそ、今の日本があるんです。

であればこそ、同じように世界中の全ての国家が安全保障を守れるかどうか。
平和と未来を守られるかどうか。
それによって未来の国家。未来の国民。未来を生きる子供達の命運が決まるんです。
それを考えれば・・・安直な決断など絶対に出来ないはずで御座います。



うーん。あの今更の話かもしれませんが、私は右派。保守の人間です^^;
変化を嫌い、過去と言うか。歴史や伝統を尊重する側の人間だったりするんです。
一個人の立場よりも社会全体。国家全体の立場を基準として考えてしまうので・・・。
どうしても偏った意見になってしまって申し訳ないんですけど・・・。
でも、当たらずとも遠からず。と言うところで、どうだったでしょうか?いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[6回]

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06 . March
1+2+3=3!さん。コメントありがとう御座います^^

それで、最初に言っておきますけれどね。
韓国人に対して一切容赦をしない。と言う一点におきましてはね。
失礼ですけれど、私だって1+2+3=3!さんに負けてはいないつもりです^^;

なるほど。確かに私は前回の話題で韓国と戦う必要は無い。と書きましたのでね。
その点を考えれば・・・確かに1+2+3=3!さんよりも弱いと言うか。
生ぬるい意見だ。と感じられてしまったかもしれません。
ですが、そうだとしたらね。ちょっと私個人としては心外で御座います^^;

私は、断じて韓国人を助けるために戦争をする必要は無い。などと、
そんな事を書いたわけではありません。
私が前回のような話を書いたのは、ひとえに日本人のためを思えばこそです。
それゆえに明確に申し上げます。
韓国人如きの血で、日本人の手を汚すべきではない。と言うのが私の立場です。

繰り返します。
私は断じて韓国人に配慮しているわけではありません。
ただひたすらに日本人のため。日本の国益を思えばこそ。
韓国如きと戦う意味と価値は無い。と考えている次第で御座います。


・・・うん。そうなんです^^;
だから、私の意見が生ぬるい。と1+2+3=3!さんに怒られてしまったのだとしたらね。
これは私の言葉が足りなかったと思います。ごめんなさい。
何度も言いますが、私は決して韓国人に対して無駄に配慮しているわけじゃない。
心情的には1+2+3=3!さんと同じか。
あるいは、それ以上に物凄く韓国に対する強い憤りを感じております。
この点につきましては、どうか信用して下さいませ^^;


それで次に在日韓国人や親韓売国奴についての話なんですけどね。
親韓売国奴については、これは始末をつける事が確定しております。
以前から書いていますように戦後レジームによる日本のエスタブリッシュメント。
特に反日勢力と言うのは、文字通り日本人の面汚しなのでマジで容赦しないし、されません。
いずれその時が来たら、一人残らずボコボコになるまで袋叩きにされる事になります。
これは安全保障上の話でもあり、確定しておりますので心配は無用です^^

ただ在日韓国人は、ちょっと難しいと言うか・・・ちょっと話題にするのは早過ぎる。
と言うわけで、今の時点では棚上げしてもらって良かったでしょうか?^^;
どうしても。と言うのなら・・・別の場所の。他の誰かと話して下さいませ。
その方が1+2+3=3!さんにとってもよろしいかと思います。

でも、一つだけ言うとすれば。
これまた同じように在日韓国人に配慮しているわけじゃないんです^^;
無論。私も在日韓国人の全員が悪い。と言うつもりはありません。
しかし、相当に邪悪な連中がいる事も間違いありません。
そのような連中に対しては必ずや然るべき対応。適切な対処をする事になります。
それこそが日本国民の総意であるからです。

今は、この辺りの話で・・・どうか御容赦下さいませ^^;


それでまあ、本日の話題で御座います^^
1+2+3=3!さんは、軍事について言及されておりますのでね。
今回は改めての話題として軍事と安全保障の違いについて。
その話を書いていきたいと思います。
それでは参りましょう^^

それで、まず確認しておくのですけどね。
私個人としては経済が苦手です。どっちかと言えば軍事の立場であり。
もっと言えば安全保障の立場でもあります^^;
その上で申し上げるんですが軍事戦略だけで物事を考えるのは、ちょっと危険です。

んー。まあ、ウザイかなぁ。と思われる事を覚悟の上で話をするんですけど^^;
軍事戦略とは。
あくまでも戦闘であり、戦争であり。そこに勝利するまでの話です。
勝利した後の事までは軍事戦略では対応出来ないんです。
軍事戦略が出来るのは次の戦闘。戦争を想定した対応だけ。準備だけなのであり。
それ以上の対応と言うのは、安全保障戦略の分野となるんです。


えーと。わかりやすいように一つ参考例を提示しますとね。
軍事戦略と安全保障戦略。
この二つを勘違いして混同した挙句に暴走したのが・・・あのイラク戦争です^^;
あの当時のアメリカは、完全に軍事戦略だけで突っ走っている状態でした。
完全完璧に安全保障戦略は置き去りにされていたんです。
この致命的とも言える欠点について。
何度となく警告を発していたのが当時のパウエルさんであり、アーミテージさんです。
そして、この二人と同じ事を私も警告したいと思います。

あの・・・1+2+3=3!さんが主張されるようにね。
仮に日本と韓国が戦争をしたら、ほぼ確実に。まず間違いなく日本が勝ちます。
それも圧勝すると思います。・・・うん。負ける要素がありませんからね^^;
なので、その点だけを見ればね。
軍事的な選択肢が絶対に無い。と言う事では無いんですけど・・・。
政治の世界において。安全保障の分野において。
戦争に勝利をする。と言うのは、ある意味で単なる最低条件でしかないんです。
と言いますのも。
政治。安全保障では、戦争に勝った後の事こそが重要であるからです。


話を戻しますが、イラク戦争においては先の二人。
誰よりも正論を主張し、反対していた二人がアッサリと更迭されてイラク戦争が勃発。
アメリカはイラクを攻撃し、イラク軍を一掃しました。
うん。そうですね。
イラク戦争では終始。アメリカが圧倒的に有利な形で進行していました。

ですが、その後は皆々様も御存知の通り。ずーっとイラク国内が安定する事は無く。
延々と混乱が長期化し、泥沼の内戦状態へと突入する事になりました。
結果として無尽蔵に戦費が膨れ上がり、アメリカは徹底的に疲弊する事になったんです。
この全ての原因は、ひとえに安全保障戦略が存在しなかったからです。


それで、このブログでも何度も書いてきた事なんですけどね。
国家戦略の最上位に位置しているのが安全保障戦略なのであり。
それゆえに安全保障戦略を無視した全ての国家戦略は、必ず失敗するんです。
イラク戦争は、この一番基本的な点を忘れた事による典型的な失敗例です。

ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね。
安全保障戦略の枠組みにおいて、軍事戦略を組み立てる。と言う事こそがセオリーであり。
これを無視して軍隊を動かした時点で、戦争で勝っても、その後始末で苦労する事。
国家としての負担か膨れ上がり、極端に疲弊する事と言うのは。
安全保障を知る人間であれば、誰もが予想出来た事である。と言う事で御座います。


まっ。当時の私は今ほどに政治に手を出していなかったので。
ボケッとしながらテレビを見ていただけ。・・・でしたけれどね^^;
ただ。
あのイラク戦争が相当にヤバイ戦争である事は、直感的に理解しておりました。
・・・正直に言うと、イラク戦争については今でも詳しく言及する事は出来ません。
もしも詳しく知りたい人は、ここではない別の誰かに質問してみて下さいませ。


とまあ、それはそれと致しまして^^;

改めて申し上げますが、1+2+3=3!さんが述べられるように。
日本と韓国が戦争をすれば、ほぼ確実に。まず間違いなく日本が勝ちます。
アメリカの動向についても、本気で日韓両国における戦争が勃発したとなれば。
迷わず米韓同盟よりも日米同盟を優先させるでしょう。
十中八九。
アメリカは指一本動かさずに中立の立場を堅持するか。
完全に韓国を切り捨てて日本に味方をする事になるかと思います。
そんなわけで、何があろうとも日本の圧勝と言う結果になると思います。確実にね。


えーと。一応これも確認のために書いておきますけど。
なぜアメリカが韓国よりも日本を選ぶのか?・・・と言いますとね^^;
米韓同盟が消滅しても、朝鮮半島から撤退するだけで終わりますけれど。
万が一にも。
日米同盟が消滅したら、日本どころかアジアから撤退する事になるからです^^;
アメリカが日米同盟を消滅させる時はアジアからの全面撤退を意味し。
また、アジア地域における全ての権益を放棄する事を意味します。
この事実があるので、アメリカは韓国では無く日本を選ぶしかないんです。

よって。
実際には米韓同盟が機能しないまま日本と戦う事になるので・・・。
一から十まで。ずーっと日本が圧倒して、圧倒したまま韓国は降伏するだろうなぁ。と、
そのように私は考えていたりします。うん^^;


でもね。

もう一度言いますけど、戦争で勝つ事は単なる最低条件だけなのであって。
それだけで満足する。と言う程度の話であれば、絶対に軍隊を動かすべきじゃない。
当然ですね。
負けるくらいならば、そもそも戦争はやってはならないからであり。
より重要な事は勝った後にどうするのか。と言う事だからです。

1+2+3=3!さん。一つ冷静になって考えてみて下さいませ^^;
私達日本がザコも同然の韓国如きと戦って、勝って、それで得るものは何でしょうか?

竹島ですか?
いやいや、それでは戦果が小さ過ぎます^^;

韓国全土を占領しますか?
いやいや、あんな連中の面倒を見るなど。日韓併合の悪夢を繰り返すなど冗談じゃない^^;

それでは韓国に対して経済的に有利な条件を要求しますか?
・・・韓国は現時点で破綻状態です。経済に関する交渉などするだけ無駄です^^;


ね?

冷静に考えると、私達日本が韓国と戦争をしても得るものが無いんです。
戦争をするにもタダじゃありません。どう考えても莫大なお金がかかりますし。
どんなに頑張っても大赤字になる事は、やる前から決まっております^^;

さらに言えば、戦争行為それ自体に国際社会の批判は付きまといます。
世界各国から日本は批判されますし、逆に世界各国は韓国に同情するかも知れない。
また、戦争ですからね。いかに圧勝でも日本人の命も失われる事でしょう。
よりにもよって韓国如きのために、です。
これらの点を考慮した上で、私の結論を一言で述べるのならば・・・。
韓国との戦争などと言う事は、まったくもって割に合わない。と思います。

ですので、あくまでも私個人の意見として聞いて下さいませね?
もし仮に。
今ここで日本が韓国と戦争をしたとしても、得られるのは自己満足だけです。
それも今この瞬間だけの、極めて短絡的な自己満足です。
そんなもののために、未来を生きる子供達に禍根を残すべきじゃない。
政治とは私達が生まれる前から続いていて、私達が死んだ後も続いていくべきものです。
そこまで考えて政治を論じなければ、物凄く悲劇的な未来になってしまう事でしょう。


んーと。ほら。非韓三原則ってご存知ですか?^^;
筑波大の古田博司さんの主張なんですけれど、これについては私個人も賛成しています。
すなわち日本が韓国と関わらない事です。
1+2+3=3!さんが述べられたように。
日本人が韓国人を恨む事。憎む事と言うのは・・・まあ、そうですね^^;
ある意味で感情論としては正しいかもしれません。

うん。あれだけ何十年間と反日をやり続けて日本を侮蔑し続けたんです。
同じだけ韓国が侮蔑されるのは当然じゃないか。と考えるのも一つの正義でしょう。
また、韓国人の特性として非常に邪悪で下劣な部分があるのも事実だと思います。
ええ。そうですとも。
あれだけ日本が技術や資金を提供し、アメリカが何十年間と守り続けてもなお。
それでもなお韓国は日米を裏切り、中朝に傾倒したわけですからね。
恩知らずにして恥知らず。
韓国と言う国家が極めて卑怯にして卑劣である事は、間違いありません。
先にも書いたように、心情的に言えば私だって1+2+3=3!さんには負けないくらいです^^;

ただし。

そんな感情論では日本の国益にはならない。とも私は思うんです。
・・・個人の信条。個人の意見としてならば、それでもよろしいかもしれません。
しかしながら。
政治の世界。国家レベルにおいては、それは正しい選択肢とは言えません。
この時代を生きる私達のみならず、未来を生きる子供達の事も考える必要があります。
その子供達にとって、より良い選択肢とは何であるのか。と言う事を考えるべきでしょう。


そして、そう考えた時に私の結論としては。
韓国とは極力関わるべきではない。と言う事でした。
現在のムン・ジェイン大統領が誕生した時点で、私は日本と韓国を切り離す事。
韓国の破滅に日本が巻き込まれないようにする事。
それこそを中心として韓国への対応を考えてきました。
そうする事こそが日本の国益にとって、最も望ましいと考えたからです。

そう考えればこその北朝鮮。金正恩との交渉であり。
あるいは、このブログでも話題としている韓国の借金と言う事になるわけですね^^;
いかにして韓国を適切に処理するのか。適切に対応するのか。
その点について私は考えているわけです。


うーん。このように書いても1+2+3=3!さんには納得して頂けないでしょうか?^^;
もしそうだとすれば・・・このマザーテレサの言葉をご存知ですか?

「愛の反対は、憎悪ではなく無関心」

1+2+3=3!さんがおっしゃられるように韓国人を蔑む事もまた一つの正義です。
それを正義と言える程度には、私達日本は韓国に理不尽な事をされてきたからです。
だからこそ。
私個人としては、1+2+3=3!さんの主張を悪であるとか。間違っているなどとは思わない。
その上で、より容赦の無い対応は韓国人に興味を持たない事だと思うんです。
私達日本人が韓国人の邪悪さと下劣さを正しく受け止めて、韓国人と距離を取る事。
そこに存在しても、存在していないとして扱う事。
それこそが韓国人に対する最大の復讐である。と私は考えています。どうかな?^^;


でまあ、たぶんと言うか。ほぼ間違いない話としてはね。
韓国から日本が本当に手を引いた瞬間。韓国と言う国家は消滅すると思います。
以前にも書いた事としては。
私達日本が特別扱いしないと韓国は自力で立つ事も出来ないからです^^;
ぶっちゃけ。
国家として半人前以下の、世界最弱国家が韓国なんです。
ですので、私達日本が無関心になった時点で韓国は破滅するし。
全ての韓国人は地獄に落ちる事になるだろうなぁ。と私は思うんです。

1+2+3=3!さん。わざわざ韓国人を憎む。なんて疲れる事をしなくても大丈夫です。
そんな面倒な事をしなくても問題ありません^^;
何もせず距離を取るだけで勝手に自爆して、勝手に破滅してくれます。
その程度には韓国人は愚かであるからです。
最後に改めて申し上げますが、反日なんて頭が悪過ぎますからねぇ。うん^^;


とまあ、こんな感じでいかがだったでしょうか。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[6回]

23 . February
さてさて。前回は韓国と北朝鮮の比較だったわけですけれど・・・。
まあ、ホントにね^^;
韓国と北朝鮮では国家としての実力差があり過ぎて話になりません。
経済力や軍事力などを論じる以前の段階で、韓国は国家としてダメダメです^^;

もうねぇ。国家として弱過ぎて。
あまりにも頭が悪過ぎて、対等の協力者としては扱い切れないんですよねぇ。
逆に今の今まで、よくぞ日本とアメリカは韓国と協力しようとしてきたものです^^;
その努力と忍耐については、私は全面的に称賛したいと思います^^
・・・ホントにねぇ。
よくぞ日本もアメリカも、あんな国家と今まで付き合ってきたもんです^^;


でまあ、そんな韓国と比較すると余計に北朝鮮の実力が高く見えてきます。
韓国政府。ムン・ジェイン大統領が北朝鮮の傀儡となるのも無理からぬ話です。
うん。そうですね。
韓国と北朝鮮では実力差があり過ぎて、そもそも勝負になりません^^;

これらの現実を直視した上で、今後の朝鮮半島戦略を考えた方が良いと思います。



さて。それでは本日の話題で御座います。
私は北朝鮮の核保有について黙認する。と言う事を提案しております。
なので本日の話題は、この核保有と言う事についての話を取り上げたいと思います。
それでは参りましょう^^


まず最初に一番基本的な事を書きますとね。
国家が核兵器を保有する。と言う事の目的。利点を考えると大きく分けて二つです
一つは。
核兵器を持っていない国家に対して無条件のアドバンテージ。優位性を確保出来る。
無言の圧力によりイニシアティブ。主導権の確保が容易となる。
・・・と言う点があげられるかと思います。

核兵器と言うのは人類最大の兵器なわけですのでねぇ。
これを持っているか否か。と言う点だけで明確な差が発生する事と言うのは。
誰にも否定する事が出来ない純然たる事実であるかと思います。


それで二つ目の利点としては、核兵器を保有するがゆえの国防上の利点です。
核兵器を保有していれば、それだけで他国からの核兵器の使用は無論の事。
あらゆる攻撃に対するリスクを軽減する事が出来ます。
自国の防衛と言う観点から考えても、核保有国となる事は極めてメリットが大きい。

これらの理由から核兵器を保有しようとする国家が次々に出現しようとするのもね。
ある意味においては半ば必然的で。仕方ない話である。とも言えるわけです。



それで、です。

このような状況に対応するためにNPT。核兵器不拡散条約と言うものがあります。
核兵器を拡散させない事。テロリストなどに流出する事を阻止する事。
ひいては核戦争の発生を未然に阻止する事を目的としているわけですね^^
言うまでも無い事ですが、核保有国が増加すれば。
その分だけ核戦争が発生する危険性もまた増加してしまうからです。
だから、私としてもね。
よっぽどの事が無い限りは核保有国を増やす事。
つまりは、北朝鮮の核保有を黙認する。と言う事を主張はしませんでした。
なので、よっぽどの事が起こるとなれば、黙認するのもやむなし。と私は思ったのです。


あの、ですねぇ。

北朝鮮の核保有を黙認する。と言う事につきましてはね。
至極単純な話として、それ以外に他の選択肢が存在しない。と私は考えたからです。
・・・いや、私だってさ^^;
別に北朝鮮の問題だけであれば、好き好んで核保有を黙認しろ。なんて主張しません。

参議員の青山繁晴さんは、北朝鮮の核保有について厳しく批判されてしました。
それを聞いて私も耳が痛かったです^^;
確かに青山さんの指摘は非常に正しいものでした。
北朝鮮の核保有を認める事は極めてリスクが大きい。そのとおりです。


しかし、です。

北朝鮮の次に中国の問題が控えている。と言う状況を考慮するのならば。
今ここで北朝鮮に固執し続けて、国力と時間を無駄に浪費する余裕は無いわけです。

ですから、現実的な判断として。
北朝鮮の問題は交渉であれ。戦争であれ。どちらの場合であったとしても。
今この段階で切り上げるか。それとも最後の最後までケリをつけるか。
どちらか以外には無い。今以上に時間をかける。と言う選択肢は無い。・・・と、
そのように私は考えているからです。

核保有国を増やしてはならない。と言う基本原則を曲げる以外には。
そうする以外には対応出来ないほどに、現在のアジア情勢は危機的だと言う事です。

・・・もっと早くに対応していればね。こんな事にはならなかったんですけど。
んー。やっぱりねぇ。
日本とアメリカは、韓国との協力に固執し過ぎてしまった。と思いますねぇ^^;
韓国のために時間と国力を無駄に浪費してしまった事で。
北朝鮮の核保有を黙認するのもやむなし。との結論に私は至ったわけです^^;


でね。

ここからが、新たに提案する事なんですけどね^^;
北朝鮮の核保有を黙認する。と言う時点で核保有国は一つ増えるわけです。
それで私の主張は、これで終わりか?と言いますと、そうじゃありません。

私としては、一つ増えたら一つ減らすべきだ。とも考えています。
北朝鮮が核保有国となるのであれば、どこか別の国が非核化するべきだ。と、
そのようにも考えているんです。
どこの核保有国が非核化するのか?・・・それは中国です
私個人と致しましては、中国を非核化しようと考えております^^;


具体的にどうするのか?

いやいや、そう難しい話では無いんです^^;
幸いにして今後の中国と言うのは、極めて高い確率で混乱します。
その混乱のどさくさに紛れて、中国から核兵器の一切合切を取り上げよう。と、
そのように私は密かに考えている次第で御座います^^;

今後の中国は間違いなく混乱します。その混乱は放置すれば確実にアジア全体。
ひいては世界全体に対して凄まじい悪影響を発生させるものになります。
確実に。適切に対処する以外に世界が生き残る道はありません。
そこで私が従来より提案しているのは、中国をいくつか複数に分裂させて。
その上で分割統治を実行する。と言う事です。

今の習近平もそうなんですけど。
ハッキリ言いまして、中国人の方々に今の中国を統治するだけの実力はありません。
習近平のような実力も度量も無い輩を最高権力者とする事も。
劉暁波さんのような世界的な指導者を見殺しにしてしまう事も。
どちらも共に致命的である。と私は考えています。
なので、中国は小分けして統治した方がアジア情勢全体として安定すると思うんです。


それで、です。

ここで分割統治する中国に対して、周辺諸国が間接的に支援するわけなんですが。
その支援者の中心となるのが第一に日米同盟。第二にロシア。第三にインドです。
この三つの勢力が中心となって中国を分割。
現代版の天下三分の計を実行すれば中国の問題にも確実に対処出来る。と、
そのように私は考えているわけですけれど^^;
この際に中国の核兵器をアメリカ。ロシア。インドの核保有国が掌握。
これを維持管理する。と言う名目で、中国人から核兵器を取り上げるべきだ。と、
これにより事実上。中国を非核化するべきだ。とも私は考えているんです。

そうしてくれれば・・・私達日本などアジア諸国としてもね。
無理をしてまで核保有国にならずとも良くなりますでしょう?^^


まあ、これは核保有国の義務として実行して頂きたい。と思いますねぇ^^;
今後も核保有国としての優位性を確保していたい。
すなわち従来の世界秩序を維持したい。と望むのであれば。
核保有国は常に一定数を維持する。と言う事を暗黙の了解として。
相互に協力し合って世界の秩序を維持し、世界の平和を守って頂きたいところです。
うん。そうですね。
核保有国と言うのは、それだけの責任。義務があるだろう。と私は思います。



あの・・・これは私個人の主張になるわけですけれどね。
先にNPT。核不拡散防止条約は、核戦争を阻止する。と言う事を書きました。
ですが、それとは別に裏の目的があるんです。
すなわち既存の核保有国の優位性を維持。確保する。と言う事です。
・・・うん。まあ、ちょっと意地悪な見方だとは思うんですけれど^^;
この核不拡散防止条約の中には、これから先に核保有国が続出する事によって。
既存の核保有国の優位性が低下してしまう事を阻止し。
その優位性を従来どおりに維持。確保する。と言う事も目的に含まれているわけです。


まあ、既存の核保有国が無条件で優位になる事と同時に。
新たに核保有国になる事。優位になる事を禁止する。・・・と言うのはね^^;
ちょっとアンフェアで、ズルい感じもします。
既存の核保有国にとって、随分と身勝手で。都合が良い論理だとも私も思います。
本気で核戦争を阻止したかったら、全ての国が核兵器を破棄するべきですからねぇ^^;

ただ。
安全保障の立場としてはバランス・オブ・パワー。力による均衡の維持でもあり。
安全保障体制の維持。ひいては従来の世界秩序を維持する。と言う事もでもあるんです。
この点を考えれば、安易に核兵器の全てを破棄すれば良い。とは私は絶対に言いません。
そんな事をすれば不均衡により、世界情勢が不安定化する事は確実ですし。
そうなってしまえば、逆に戦争が起こる可能性は高くなってしまいますからね。

既に世界中に核保有国は存在する。そして、核兵器は安易に破棄される事は無い。

この現実を直視した上で、どうやって世界秩序。世界平和を守るべきなのか。
・・・と言う事を考えるべきだ。と言うのが私の立場で御座います^^;

それで、これらを前提として私から一つ提案する事が御座います。

一般常識の話として、権利と義務と言うのは表裏一体です。
ですから、核保有国としての優位性と言う権利を主張するのならば。
それに伴う義務。責任がある事を全ての核保有国は自覚するべきなのです。

その責任とは、自国のみならず。世界中の全ての核兵器に対する責任です。
例えば。
アメリカは、アメリカの核兵器のみならず。ロシアの核兵器についても責任を背負う。
ロシアもまたロシアの核兵器のみならず。アメリカの核兵器についての責任を背負う。
そのように相互の核兵器に対する責任を背負うのです。

この私の主張は非現実的で。理想論である事は百も承知。

ですが、将来において核戦争を阻止する。人類滅亡を阻止する手段と言うのは。
コレ以外には存在しないだろう。と私は個人的に確信している次第で御座います。



それで、です。

その第一歩として中国の核兵器をアメリカ。ロシア。インド。
それらの核保有国が責任をもって管理するのです。

無論。その前段階として北朝鮮の核兵器に対しては、黙認と言う形なのですのでね^^;
非公式ではありますがアメリカとロシア。それぞれが共同の責任を背負うのです。

この責任を背負いたくない。と望むのならば、核兵器を放棄し非核化するべきです。
核保有国としての優位性を放棄するのならば。
私としても無理に世界中の核兵器を管理してくれ。責任を背負ってくれ。とは言いません。


うん。これからの世界秩序は、核保有国が全ての核兵器に対する責任を背負えるか否か。
核戦争を阻止出来るか否か。人類滅亡を回避出来るか否か。と言う事に直結する。と、
そのように私は考えている次第で御座います。



・・・とまあ、こんな感じかな^^;

我ながら、ちょっと理想論に走り過ぎたかなぁ。と思わなくも無いんですが^^;
でも、これを前提としてね。
今後の核不拡散条約は展開されていくべきなんじゃないかなぁ。と思います。いやはや^^;


それでは本日はこれで失礼致します。皆々様。おやすみなさいませ^^

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04 . January
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います。

うーん・・・何と言うか。
「ど」の字さんは、崖下から崖っぷちまで這い上がった。と指摘なされました。
だとすれば。
その分だけ日本の状況が改善した。と解釈しては頂けませんでしょうか?^^;

まあ、どうしても悲観的な意見を主張したい。・・・と言うのであればね。
あえて私としても何も言いません^^;
人には人それぞれの主義主張があるわけですし、特に強制する事はしません。
ただし、明確な一つの事実としてね。
確実に改善されている。と言う現実と言うものを直視するべきだと思います。
その点を明確にせずに、ただ悲観的な意見だけを主張するようでは・・・。
ちょっと私としても小さくない違和感を感じてしまいます。

無論。そんな違和感など関係ない。と言うのであればね^^;
何度も言いますが私も強くは言いません。・・・ただ賛同する人は少ないと思います。


それで次の話題としては・・・国家を維持する及第点が60点。
そして、100点満点が伊藤博文。ローマ初代皇帝。唐の太宗。徳川家康。
戦後の内閣では田中角栄の時代に問題に直面するまでが80点。
これらと比較し検討した結果として、安倍政権が30点と言う事になり。
しかも今現在の世界各国の全てが、この30点の安倍政権よりも下回る。・・・と、
こんな感じで間違いはありませんでしたか?^^;

となれば、です。
「ど」の字さんの主張として国家を維持する及第点が60点。
合格するギリギリの点数が60点なのだとすればね^^;
その半分の30点しかない安倍政権は、国家を維持する事すら満足に出来ていない。
さらに言えば、それ以外の全ての国家は安倍政権の30点にすら及ばない。
ならば、必然的に現在の国家の大多数が半ば無法地帯の恐るべき状態である。と、
そのように定義する事になる・・・かと思います。


さて。それでは「ど」の字さん。
改めて自分自身の主張を見て、どのように思われますか?
自分自身の主張が冷静に分析した上での結論である。・・・と、
そのように「ど」の字さん自身が思われますでしょうか?


もしも「ど」の字さんが冷静に分析した上での結論だ。と言うのであればね。
それならば、このまま話を続けましょう。

でも、そうではないのならば。
もう一度。改めて冷静に最初から。一から考え直して下さい。
今の安倍政権に対して厳しい視点を持たれる事もよろしいでしょう^^
その上で今の安倍政権が何点になるのか。
また、世界各国が何点になるのか。と言う事を考えてみて下さい。

失礼ながら、今のままでは冷静な分析による主張とは・・・とても私には思えない。
もう一度最初から考えて直して下さいませ。



それで最後は・・・うーん。そうですねぇ。
うん。「ど」の字さんの憤りは正しいと思います。私も同意見です^^
ただ以前から書いておりますように、そんなヨーロッパに対する警告と言うのは。
もう何度も何度もしているんですよねぇ。
それこそ私みたいなチンピラ風情までもが警告していたわけですからね^^;
「警告なんて無かった」なんて事はヨーロッパの誰にも言わせません。
そこまでして彼らは警告を無視して暴走を続けてしまったわけです。
・・・それこそ戦前の日本のように、です。

私としても非常に残念ではありますが、もうヨーロッパを助ける事は出来ないでしょう。
色々な意味でヨーロッパ。EU各国は手遅れで御座います。
何よりも、そうなる事を彼ら自身が望んでしまった以上はね。
あちらはあちら。こちらはこちら。・・・として割り切る以外には無いと思います。

私達日本が出来る事と言うのは、もう何も無いでしょうねぇ。きっと。



さて。それでは本日の本題で御座います^^
世界情勢と世界秩序。それに伴う安全保障と国際社会における序列の話です。
それでは参りましょう^^

まず最初に前回の確認からです。
とにもかくにも重要な事は、もはや従来の世界秩序は存在しない。と言う事です。
であればこそ、第三次世界大戦。核戦争と言うのも冗談ではないんです。
具体的に。現実的に存在する明確な可能性なんです。
・・・うん。それが今現在の世界情勢となるわけですね。

そんなわけで、新しい世界秩序を構築する必要がありますし。
そのためにも従来の常識は通用しない。と考える必要があるだろうと思います。
\財務省の緊縮財政は、そんな通用しない従来の常識の一つである。と言えるでしょう。


改めて確認しますが、緊縮財政が評価されて日本の平和を守ったのは過去の話です。
従来の世界秩序が存在し、グローバルスタンダードが成立した時代の話であって。
今となっては誰にも通用しないわけです^^;
うん。そうですね。
あえて未だ日本の緊縮財政を評価する国家があるとすれば、中国や韓国くらいです^^;
そして、その中国や韓国と言うのは、遠からず確実に消滅する国家です。
すなわち日本の緊縮財政には、もはや何の意味も価値も無くなったんです。

さらに言えば、日米同盟の形も変わりました。
アメリカが全ての責任を背負う形から、日本にも責任を求める形に変わったんです。
となれば、私達日本は日米同盟の責任を果たすためにも。
今までのように経済発展を制限し、国力を抑制する方針を改める必要があります。
日米同盟の責任を果たすためにも確実な経済発展を目指し。
日本の国力を増強させていく必要があるわけですね。
この点を考えれば、もはや財務省の緊縮財政と言うのは害悪でしかありません。

現在の世界の変化を財務省の方々にも直視して頂く必要がある、わけですね^^


その上での、これからの世界の話です。
既に述べたように、現状を見る限り中国や韓国は消滅するだろうし。
ヨーロッパの大多数もまた破滅的な大混乱に陥る事が予想されます。
これらの事態に備えるためにも私達日本を含め、世界各国の共通の認識として。
新しい世界秩序を一刻も早く構築する必要があります。
そして、その際に極めて重要な役割を果たすのがアジア地域の安全保障体制であり。
その中核を担うアジア最強の日米同盟です。

この日米同盟を中心としてアジア地域の安全保障体制を確立させ。
ひいては新しい世界秩序を構築する事こそが私達日本の義務であり、責任です。
あらゆる努力を惜しまず、文字通り全身全霊を賭して実現させるべき天命です。
もうね・・・やるしかねぇ。です^^;



それで、ですねぇ。
以前にも書いた話題なんですが、ここで改めて世界秩序と国際社会の序列。
この関係について書いておきますと、ですねぇ。
国際社会の序列とは世界秩序。どれだけ世界の安全保障に貢献しているのか。
それによって明確な序列が決まってくるんです。

「世界秩序に対する貢献の度合いで、本当に国際社会の序列は決まるのか?」

うん。決まるんです。もう本当に明確に決まっちゃうんです^^;
例えば、このアジア地域において経済的な利益を獲得出来ている。.と言う事についてもね。
これは決して当たり前の話では無い。と言う事で御座います。


まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
ちょっと考えてみてほしいんですが、今現在のアジア地域って完全に安定している。と
そのように表現する事は出来ないでしょう?
なぜかと言うと、アジア地域の安定を乱す問題児達がいるからです。
うん。その最大の問題児と言うのが・・・言わずもがな。中国の事で御座います^^;

そもそも中国と言うのは民主主義国家じゃないでしょう?
当然ながら資本主義。自由主義経済の国家ではありません。
さらに言えば、そんな中国は平気で国際法を無視しますでしょう?
自分勝手な要求を理不尽にゴリ押しする事なんて、日常茶飯事の国家です^^;

これでもか!・・・と言うほどにアジアを混乱させていますでしょう?
そんな中国に対して、それでも国家間の約束を守れ。国際法を守れ。
ゴリ押しをするのもいい加減にしろ。と睨みを利かせて抑え込んでいるのは。
果たしてどこの誰であるのか?
中国の理不尽極まる横暴に対してアジア地域を安定させているのは何であるのか?
それこそが私達日本でありアメリカ。すなわち日米同盟なんです。

私達日本とアメリカが日米同盟によりアジア地域の安全保障体制。
アジアの平和をガッチリと守ってきたからです。
その事実があればこそ、世界各国はアジア地域で安定的な経済活動が可能なのであり。
安定的に経済的な利益を獲得する事が出来る・・・わけです。
すなわち世界各国が日米同盟の恩恵を受けている。と言う事になるわけですね^^


と言うわけで。
このように安全保障が確立されて、地域の安定が確保される事によって。
それで初めて経済活動は安定的に成立し、経済的な利益は安定的に獲得出来るんです。
わかりますね?
その意味においても、安全保障戦略は経済戦略よりも優先されて然るべきなんです。

また、それゆえにね。
その安全保障に貢献し、地域情勢の安定に貢献する国家。
つまりは世界秩序。世界平和に対して貢献する国家こそが最大限に尊重され。
単に経済発展しているだけの国家よりも国際社会で序列が上なのは当然の話です。
だって。
その安全保障の恩恵を受けて経済活動をすればこそ、利益を獲得出来るんですから^^

この点を考えたらアジア地域で利益を獲得する全ての国家と言うのは。
もう日本やアメリカに頭が上がらないわけですね^^;
繰り返しますが、世界中の国々が日米同盟の恩恵を受けているからです。


このように国際社会における序列と言うのは、世界秩序に対する貢献で決まるんです。
単なる経済的な発展の大小だけでは序列。特に上位の序列は絶対に動きません。
その証拠となるのが、私達日本です^^;

経済大国であるはずの私達日本の序列は低いと言うか。
どれだけ頑張っても国際社会において上位の序列には入れなかったでしょう?^^;
それには、このような事情があったからなんです。

であればこそ、色々と忍耐が要求される苦渋の決断が日本には必要だったんです。
わざわざ緊縮財政を実行し、自国の経済発展を制限する。なんて事までしなければ。
そこまでして欧米諸国に過剰な配慮をしなければ。
日本の平和を守り切る事は出来ない。と言うような状況だった・・・わけですね。


しかしまあ、それも過去の話で御座います^^;
これからは、もはや無駄に過剰な配慮など必要ありません。
今までとは違い欧米諸国。アメリカに守られるだけの国家ではなくなったからです。

私達日本が日米同盟に対する責任。アジア秩序。世界秩序に対する責任を果たせば。
それだけ日本の国際社会における序列は上がりますし。
誰に対しても恥じ入る事の無い。過剰な配慮など必要無い国家となります。
それは、あるいは私達日本が常任理事国に指名される。と言う事もあり得るでしょう。
そんなわけで。
ここが私達日本の踏ん張りどころで御座います。頑張りましょうね^^


・・・とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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28 . December
と言うわけで。
前回は安全保障と経済戦略。グローバルスタンダードの話でしたね^^
あくまでも経済戦略。グローバルスタンダードの目的は経済的な利益追求であって。
そこには世界秩序。世界平和と言う目的は存在しない。・・・と言う話でした。

前回にも書きましたが自由主義経済や自由貿易が世界秩序。世界平和の要素。
そのための一因となる事については、私としても十分に理解するところなんですが。
でも、だからと言ってそれだけあれば。
経済の自由化。経済の最適化。グローバルスタンダードさえあれば世界が平和になるか?
・・・と言う事については絶対にそんな事は無い。と断言する次第です。


それで、ですねぇ。
なぜに私が同じような事を何度も話題にするのか?・・・と言いますとね。
経済だけあれば全て事足りる。自由主義経済で世界秩序。世界平和は実現する。と、
本気で主張している経済学者さん。経済評論家。経済人がいるからなんです^^;
なんと言いますか。
合理性。効率性。経済的な利益追求に対する狂信者・・・とでも言うべきでしょうか?
そんな人が経済分野ならば、いざ知らず。
平気な顔で政治の分野にまで口を出しているんです。
もう本当に世間知らずですし、非常に無責任な人だと私は思います。

あの、ですねぇ^^;

経済だけで全ての問題が解決するのなら、そもそも戦争なんて起こるわけないでしょう?
そんな戦争だなんて・・・ある意味で、究極的に非合理的で非効率的な。
物凄い無駄な事を実行する人なんていないはずでしょう?
でも実際には。現実的には世界各地で。今この瞬間も戦争は行われています。
すなわち合理性だけで世界の問題を解決する事など絶対に不可能なんです。

こんな事など一々説明するまでも無いだろう。と私も思っていたんですけれど・・・。
やはり世の中は広いもので、本気で経済だけで世界の全てを語れる。と、
そう思っている物凄く極端な人も世の中にはいるので御座います^^;

・・・勘違いをしてはならない事は。
世界平和に対して軍事が一つの手段である事と同じように。
経済もまた一つの手段である。と言う事です。
平和と経済を同一視したり、経済を目的としてはならないんです。
万が一にも、そんな事をすれば簡単に世界秩序。世界平和が崩壊してしまって。
冗談でも何でもなくて、この世界は滅亡して人類は絶滅してしまうのです。
であればこそ。
そんな悲惨な未来を阻止する事こそ目的とするべきなのであり。
それゆえに政治。安全保障がある。と言う事で御座います^^;



それで本日の話題なんですけれど・・・うーん。
もう少しグローバルスタンダードについて話をした方が良いかなぁ?と思いました。
と言いますのもね。
以前にもチラッとだけ書いたんですが、昨今の世界情勢が急速に悪化した原因。
その元凶こそがグローバルスタンダードである。と私は考えているからなんです。
うん。そうですね。
平和と未来を守る事を目的とする私ども安全保障の立場からすれば。
もう蛇蝎の如く忌み嫌う。と表現しても過言ではないくらいで御座います^^;
と言うわけで。
その話をしたいと思います。それでは参りましょう^^


まず最初に改めて確認しておきますけれど。
経済活動が平和のために実行されるわけでは無い。と言う点を考えれば。
グローバルスタンダードが新しい世界秩序。世界平和を意味するものでは無いんです。
世界の平和を実現させるためには、経済戦略の一つ上に安全保障戦略。
安全保障体制こそが絶対に必要なんです。

それなのに自由主義経済。自由貿易と言う大義名分で安全保障を軽んじるようであれば。
世界が滅びてしまったとしても、私は何も不思議には思いません。
ですから、この事実を世界各国は直視するべきである。と言う事。
その事を私は強く。極めて強く主張する次第で御座います。

・・・ぶっちゃけ。
経済的な利益の獲得。いくら金を儲けたのか。と言うのは大した問題じゃありません。
そんな事よりも、どうやって自分の祖国と同胞を守るのか。
自分達の国家と国民を守るのか。平和と未来を守るのか。と言う事が問われるわけで。
この一番基本的にかつ重要な点を軽んじた国家は、一切の例外なく地獄に落ちます。


そもそもグローバルスタンダードとは何ぞや?
経済の最適化とは何ぞや?・・・と言いますとね。
自由主義経済。自由貿易を阻害するもの。その全てが悪である。と言う思想であり。
グローバルスタンダードを実現するためであれば。
各国の軍事戦略。安全保障戦略の全てを否定したとしても構わない。
そのために地域全体。または世界規模での安全保障体制が消滅しても構わない。
・・・と言うような物凄く過激なグローバリズムが背景にあるんです。

でまあ、その結果として出現するのが猛烈な拝金主義と極端な個人主義です。
経済活動と言うのは経済的な利益の追求です。
それゆえに金儲け。拝金主義こそが最も正しくて。最も崇高な理念だとの風潮が出現し。
完全完璧な自由経済。自由競争とは、自分以外の全てがライバル。自分以外の全てが敵。
すなわち自分自身と言う一個人。極めて狭い視野での思想になる・・・わけです。

こんな事が常識となった世界など・・・滅びる以外には無いでしょう?


そもそもグローバリズムとは世界全体を見渡す視野。思想の事であって。
必ずしも経済活動だけ。経済的な利益追求だけを意味するものではありません。
ありませんけれど・・・昨今の世界全体の風潮を見れば。
グローバリズムとは、グローバルスタンダードと言う経済思想であるかのような。
そんな風潮になっている事は否定出来ない事実であるだろうと思いますし。
それに何よりもね^^;
グローバリズムを追求した結果として物凄い個人主義に至る。と言うのも。
これもまた何とも皮肉な話であるかと思います。うん^^;


ちなみに。
私は右派。保守でナショナリズムなので自国から世界を見る。と言う立場の人間になります。
そういう意味ではグローバリズムの方々よりも視野と思考が狭い人間なんですけど。
でも、世界全体どころか。自分の事しか考えない。
経済的な利益追求しか考えない。合理性。効率性しか考えない。と言うのでは・・・。
これでは私のような右派。保守。ナショナリズムの人間よりも視野が狭い事になります。
ええ。そうですとも。
金が儲かるか否か。金持ちか否か。それだけで判断する凄まじいレイシスト。
恐るべき経済における差別主義者である。と言う以外にはありません。
経済的な利益の大小。合理性の有無と言う一つの価値観だけで全てを判断しようとする。
極めて視野と思考が限定された。物凄く偏狭な人間である。と私は思います。

グローバルスタンダードの本質。真実とはコレではないだろうか。と私は考えています。


まあ、私が何を言いたいのか?と言いますとね^^;
お金儲けが正しい。経済的な利益追求だけが絶対的な正義だ。・・・みたいな。
そんな物凄く偏った考え方は断じて改めるべきである。と言う事です。

自由主義経済。自由貿易だけで世界秩序。世界平和は実現しないし。
経済的な利益追求だけで社会も国家も正しく機能するわけでは無い。
合理性。効率性だけで世界の全てを語る事は出来ないし。
利益だけで全ての人間が動く・・・わけでもありません。
にもかかわらず。
いやいや、これこそが新しい世界秩序だ。・・・なんて言っていたら。
そんなの世界が混乱するに決まっているでしょう!

いやぁ~。ホントにさ^^;
この点について批判する人と言うのが、あまりにも少な過ぎると思います。
もちろん私も経済的な利益追求や合理化。効率化がダメだ。とは言いません。
言いませんが、それが全てだ。それだけが正義だ。と言うのは極端過ぎてダメです^^;


このブログでも以前から書いている事ですけれど。
この世界に何の努力もせずに、無条件で手に入る平和と言うのは存在しないんです。
平和とは、あらゆる人間のあらゆる努力により手に入る至高の財産です。
それは今現在を生きる私達だけでは無くて。私達の子供達。
すなわち未来へと手渡していくべきものなんです。
現在の私達が過去の人々から手渡されたように、私達も未来に手渡していくべきものです。
そして、それこそが政治であり、安全保障なのです。


うん。こんな感じで私は政治を見ているわけで御座います。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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