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19 . March
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22 . June
あれっ!?
安倍総理が、憲法改正は3年や4年で出来る話じゃない。と発言しているっ!?

いやぁ~。私は今年中に議論を行って、来年にでも憲法改正をするべきだ。と、
それくらいに考えていたりしたんです。うん^^;
とは言いましても。
肝心の安倍総理がそう考えているんなら、憲法改正の話はやめた方が良いのかな?
・・・でもなぁ。
昨今の世界情勢を見る限り、今ここでやめるのは・・・どう考えても悪手。
これから先の世界の変化に対応出来なくなるかもしれないのに。
今ここで憲法改正の歩みを止めるわけには・・・うーん。

まあ、いいや^^;
この場所くらいでは続けさせて頂きましょう。
これから先の日本を考えれば、やはり今ここで憲法改正を諦めるわけにはいかない。


とまあ、そんなこんながありまして^^;

前回は、今の日本国憲法で安全保障戦略を考えた場合の話でしたね。
うん。まっ。そうですねぇ。
前回にも書いた事なんですが、今の日本国憲法が極端な極左思想である限り。
それを前提とした安全保障戦略もまた極端で、特殊で、異質なものになるだろう事は。
これはもう誰が見ても明らかだろう。と思います。うん^^;

だからこそ、憲法改正を行って極端過ぎる憲法を中道に戻しましょう。
非常識な部分を常識的なものに改めましょう。・・・と言う話になるんですけれども。


んー。まあ、そうですねぇ。
もう少し前回の話題を続けまして日本共産党や民進党。
護憲派の極左勢力が考える安全保障戦略についての話を続けてみたいと思います。
それでは参りましょう^^


まず最初に・・・そうですねぇ。
今の日本国憲法に書かれている極左思想について話題とするべきでしょうね。
この日本国憲法の極左思想と言うのは一つの大前提。大原則と呼ぶべきものがあります。
それは「日本に敵対する国家を想定していない」と言う事です。
うーん。より正確に述べるのならば。
日本に敵対する国家を最大限の配慮によって生み出さない。との表現が正しいでしょうか。

えーと。まあ、至極単純な話と致しましてね。
日本国憲法の第九条にもありますように。
私達日本は国家における最高法規によって軍事力の保有と使用を禁じられています。
これは、つまるところ。
他国に対して日本が軍事的脅威となる可能性の一切を否定している。と言う事であり。
一般的な国家と比較しても、他国に対して最大限の配慮が行われている。・・・と、
そのように結論付ける事が可能な状態にあるわけです。


まっ。簡単に言ってしまえば。

「これだけ配慮しているんだから日本に敵対しないで下さい」

・・・と言う主張がされているわけですね^^;
まさしく究極的な左翼思想であり、極左思想の塊で御座います。
なので、このように考えると完全に論理が破綻しているわけでもないんです。
極左思想として一応の筋は通っているわけですね。うん^^;

実際問題としても、私達日本を軍事的脅威と考えるのは極めて難しいでしょう。
だって。
自衛権の否定はもちろん。軍隊すら否定しているような国家なんですから^^;
このような国際社会における一般常識では考えられないくらいの配慮。
それこそ非常識なまでに配慮をしている私達日本と言うのは、
世界中のありとあらゆる国家と友好関係を構築出来るわけであり。
そもそもの話として、こんな私達日本に敵対して喧嘩を売る国家がいたとしたら。
よっぽどのド悪党。恐ろしく邪悪な国家でしかありえないわけですね。
そして、極左思想の日本国憲法では、

「それほどまでに邪悪な国家などいるはずがない。
世界中の誰であったとしても、誠実に話し合えば理解しあえるはずだ」

・・・との主張がされているわけです。



しかしながら・・・。

皆々様にもお察し頂けるかと思いますが、なんとも困った事に。
私達日本の周囲には、その恐ろしく邪悪な国家がいたわけですね^^;
それこそが理不尽極まりない軍事的恫喝を繰り返している中国であり。
またはミサイル発射。日本人拉致。核兵器で恫喝を繰り返す犯罪国家の北朝鮮です。

このように最大級の配慮をしてもなお敵対国家が出現している時点で。
今の日本国憲法の極左思想と言うは論理破綻しているわけで御座います。
自衛権の行使すら禁じて、軍事力の存在についても否定するような国家に対して。
軍事的な恫喝。攻撃を仕掛けるなど、もうどう考えても100%相手が悪いわけです。
なぜならば。
軍事力を否定している国家に、わざわざ軍事力を用いる必要が無いからです^^;
全ての問題は双方の話し合いで解決すれば事足りるはずです。

・・・でも、そんな常識的な論理が通用する相手じゃないわけですね^^;
文字通り「ならず者」の国家である中国や北朝鮮と言う存在それ自体が、
極左思想の日本国憲法を形骸化させてしまっているわけです。
そんなわけだから、普通に考えれば。
この時点で憲法を改正しなければならない。と言うのは自明の理なわけです。



さてさて。この事実を踏まえた上で本日の本題で御座います^^

このような極左思想における大前提。大原則が否定されている状況にあっては。
憲法改正を行って然るべきですけれども。
それでも、あえて憲法改正をせずに現状のままでの安全保障戦略を考えた場合。
最大の問題点となるのが、既に書いておりますように第九条となります。

この第九条では全ての軍事力の保持と、その行使が禁止されています。
政治における軍事の分野を全否定する。と言う恐ろしく極端な主義主張であり。
繰り返しますが、極左思想の究極形とも言うべき内容になっております。
ですから、集団的自衛権。個別的自衛権のどちらの場合であっても憲法違反。
両方ともにアウトなのであり。
それ以前に武装した集団。組織。軍隊と言うものが憲法違反になりますので。
どんな言い訳をしたところで自衛隊が解散させられる事になります。
うん。そうですね。
実際に日本共産党が主張している安全保障戦略も、これを前提としているはずです。


それでは具体的な話に入りますが、まず軍事的な手段の全てが否定されております。
日本が攻撃されてしまっても、軍事的な反撃による対抗手段が実行不可能なわけです。
だとすると、別の手段により対抗する以外にはありません。
そこで考えられるのが外交と経済です。

今現在のような中国による理不尽極まりない軍事的恫喝が行われた場合。
その対抗手段として軍事的手段。自衛隊を出せないわけですから、
外交と経済の両面で対抗するしかないわけです。
そして、基本的に外交分野での対中国戦略は、現在の対中包囲網となるのであり。
経済分野では中国経済に対する制裁行動となるわけです。

つまり、私達日本は軍事力の全てを経済力に置き換えて。
安全保障戦略を構築する事になるので、中国の軍事的恫喝に対しては。
外交ルートで激烈に糾弾すると同時に経済制裁の準備を始める事になります。
・・・まっ。前段階として準備を始めている。との噂を流す事になるでしょうね。


経済の世界と言うのは極めてシビアで御座います。
そういう意味では経済力と言うのは軍事力よりも遥かに恐るべきものです。
世界有数の経済大国である私達日本が経済制裁を準備している。と噂が流れるだけで。
まず間違いなく中国の経済市場は、とてつもない大打撃を受ける事になります。
・・・ええ。世界中の投資家がビビりまくって中国から逃げ出すからです^^;
ですので、たったそれだけの事で。
中国が軍事的恫喝を諦める可能性と言うのは十分に考えられます。
経済力を背景による外交交渉によって、中国側の譲歩も期待出来るでしょう。
とまあ、このようにね^^;
現在の日本国憲法でも安全保障戦略を組み立てられないわけではありません。
ただし。
しつこいようですが、これが通常の安全保障戦略と思ったら大間違いです。



通常の安全保障戦略とは軍事。経済。外交の三種によって成立しております。
このうちの一つである軍事を全否定しているわけですから。
重ねて申し上げますが、そんな安全保障戦略は極端で、特殊で、異質なものです。
うん。そうですとも。
根本的に軍事力の全てを経済力に置き換える。と言う事それ自体に無理があります。

もし仮に。
私達日本が軍事を否定するあまり。経済力を中心に安全保障戦略を組み立てた場合。
世界中の全ての国々が日本経済に対して最大級の警戒をする事になります。
当然ですね。
有事の際には日本の経済力が一斉に襲い掛かってくるかもしれないんですから。
そんな日本との経済協力など世界中の国家が二の足を踏むに決まっております。

何の躊躇いも無く経済力を安全保障に用いる日本を警戒しないわけがありません。
世界の自由主義経済を否定する国家だとして。
そう遠くない未来で日本政府が国連。WTOなどと激突した挙句に。
国際社会から孤立する。・・・なんて愚かな未来が容易に想像出来てしまいます。


うん。そうなんですよね^^;
前回に私が極めて慎重かつ精緻に運用する高い実力が求められる。と書いたのは、
つまりはコレです。
経済力を安全保障に用いる。と言う事は、一つ間違えば自由主義経済圏から村八分。
最悪の場合。
世界経済から容赦なく叩き出されて、国際的に孤立する可能性があるんです。

そんなわけだから、基本的にはね。
軍事には軍事。経済には経済で対抗するのがセオリーなのであり。
双方お互いに対立と牽制を行いつつも、最終局面までは決定的な衝突を避ける。
・・・と言うのが安全保障の常道なんですけど。
日本国憲法で軍事が否定されている分を、無理やり経済で何とかしようとすると。
最初の段階から経済力による本格的な制裁行動を示唆する事になるので・・・。
安全保障の運用が非常に難しくなってしまうわけなんです。
軍事力よりも経済力を安全保障で利用する方が、ずっと難しいからです。
うん。そうですね。
軍事力は他国との対立。対抗する事を前提とした力ですけれど。
経済力は他国との協力。協調する事を前提とした力だからです。

その経済力を対立する相手に対抗手段として用いる。なんて事をするんです。
・・・よっぽど優秀な人間じゃなければ、
あっという間に日本の信用。国際的な信頼は消し飛んでしまう事でしょう。


そして、万が一にも私達日本が世界経済から追い出されてしまったら。
世界有数の日本経済は、地獄の底まで一直線に落下するしかありません。
まず間違いなく江戸時代まで逆戻り。悪ければ世界有数の最貧国。

そんな状態になってから極左思想丸出しの日本国憲法を改正して、
軍事を容認した常識的な憲法に変えた後に、通常の安全保障戦略を構築する。と、
そんな一番最初の段階から作り直しの、やり直す事になるとしたら・・・。
もうね。そりゃあね。
筆舌に尽くし難いほどの労苦になる事は間違いありません。
そんな苦労を私達の子供達。未来の日本人にさせますか?・・・と言う話で御座います。


あの・・・何度も言いますけれどもね。
今の日本共産党。護憲派。極左勢力に、それだけの高度な実力があるとは思えない。
自分達が極左思想の持ち主である事も自覚していないようでは、必ず失敗しますし。
もっと言うなら、こんなムチャクチャな安全保障戦略が実行可能であるとすれば。
安倍総理。安倍政権。自民党を上回るほどの実力がある事になってしまいます^^;
そんなわけで。
戦後より今に至るまで。数多くの日本人が積み重ねてきた努力の結晶を。
あの方々は、いとも簡単に。あっさりと徹底的にブチ壊してしまう事でしょう。
・・・それほどまでに貴方達の実力が低いからです。

正直な話。私も自分で書いていて、実際にやるとなったら出来るかどうか。
かなり怪しいと言うか。これは無理じゃないか?・・・みたいな部分がありました^^;
経済制裁で中国経済を叩き潰した後の、世界各国との対応で。
どこをどう考えても世界各国が日本に物凄い警戒をするだろう事は当たり前ですし。
その警戒心を解消して友好関係を維持するのは、これは相当大変だぞ。
この先の日本企業の経済活動が監視。または制限されるのは避けられない。・・・と、
そう思わずにはいられませんでしたからね。ナハハハ^^;


だからね。
それくらいに無理があるんです。
日本共産党や護憲派。極左勢力が主張する安全保障とは、そのようなものです。
そんなの・・・容認出来るわけがありません。
特に日本企業。日本の財界は大反対するべきで御座いますね。うん^^;
経済力だけで安全保障を構築する。と言う事は、
あらゆる日本企業の経済活動が安全保障によって制限を受ける。と言う事であり。
日本から自由主義経済が事実上。消滅する事になるかもしれないんですから。

なので・・・無理なんです。やっぱりね^^;

今の偏った日本国憲法で安全保障戦略を組み立てる。と言う事は出来ますし。
実行する事も決して不可能ではありませんけれども。
その副作用。反動と言うものが、あまりにも大き過ぎるんです。リスクが高過ぎます。
そのような日本共産党。護憲派。極左勢力が主張するような。
ムチャクチャに偏った安全保障戦略を無理やり。強引に構築するよりは。
根本的な原因である日本国憲法の偏った部分を是正する方が、
遥かに簡単で遥かにリスクは小さいんです。
それゆえに憲法改正は行われて然るべきだと私は考えているわけです。


・・・とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日はこれで失礼させて頂きましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

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21 . June
と言うわけで、前回までは憲法改正の話題だったわけですけれども。
やはり改めて思う事は、あれだけ極端な主義主張の憲法が。
よくもまあ今の今まで維持されてきたな。と実感するところで御座いますね^^;


あの、ですねぇ。
右翼。保守派の私が言うのもアレなんですけれども。
極左思想の日本国憲法と言うのもね。利用しようと思えば利用出来るんです。
上手い具合に扱おう。と思えば扱えるんです^^;
それはなぜか?と言うと、右翼と同じ程度には左翼にも正当性があるからです。

そして、私は安全保障を司る立場の人間ですから。
今の日本国憲法を利用して安全保障戦略を組み立てろ。と言われれば組み立てられますし。
当然ながら日本共産党。または民進党が想定している安全保障戦略についても。
(↑民進党の場合は何一つ考えていない可能性もありますが^^;)
大雑把ではありますが、ある程度の予想は出来ます。
ただし。
何度も言いますが、今の日本国憲法は非常に極端な。呆れるほどの極左思想です^^;
そんなものを利用しようとすれば必然的に、物凄く極端な使用方法が要求されますし。
それを前提とするわけですから、安全保障戦略それ自体も極めて特殊なものになります。
一つでも扱い方を間違えると、国家が滅びる。と言うくらいに異質な形になります。

・・・うん。つまりはコレなんです。


えーと。まあ、私も安全保障を司る立場なので^^;
絶対に実現不可能だ。ありえない。・・・などとは言いません。
今の日本国憲法のような極左思想に基づく安全保障戦略を構築する。と言う事は。
やろうと思えばやれます。出来なくはありません。
しかしながら。
それは戦時中のような。危機的状況における緊急回避のために。
そのために用いるような手段。手法と同じものである。とは断言しておきます。
断じて通常の。一般的な安全保障戦略とは完全完璧に別物。かけ離れたものです。

それくらいに日本共産党や民進党などの憲法改正に対して反対を訴える勢力。
護憲派の極左勢力が想定する安全保障戦略とは、極端で特殊なものです。
今現在の日米同盟を中核とする安全保障戦略とは正反対の。
「安定」と言う言葉とは、完全に無縁となるような恐ろしく不安定なものになりますし。
もっと根本的な事を指摘するならば。
それを本当に実現させる事が可能なのか。
また、仮に実現させたとしても満足に運用するだけの実力があるか否か。
その安全保障戦略によって本当に日本を守れるか否かについては。
まったくの別問題になります。

極左思想を根底とする現在の日本国憲法を前提とした安全保障戦略と言うのは。
綱渡りどころか。それこそ剃刀の刃を滑るような。
それほどまでに慎重で精緻に運用するような。非常に高い実力が要求されるわけですが。
それだけの実力が日本共産党や民進党にあるかどうかは別問題であり。
安全保障を司る私としては、今の護憲派。極左勢力に到底その実力があるとは思えません。

まっ。一言で言ってしまえば。
『言うは易く行うは難し』と言う事になるわけです^^;
ぶっちゃけ。
出来もしない事を出来る。と主張するのは極めて無責任かつ罪深い事です。
・・・うん。先の民主党政権と同じ失敗を繰り返す事になってしまうでしょうね。



んー。それでも・・・まあ、百歩譲りまして。
日本共産党。護憲派。極左勢力の安全保障戦略が実現したと仮定しましょう。
でも、その場合を考慮しても・・・日本の平和は守れてもアジアの平和は守れません。
ええ。そうですとも。
日本の平和は守れても、その周辺諸国。あらゆる場所で戦争が連鎖的に勃発します。
現状の安全保障体制。日米同盟はアジア全体の平和と安定を守るものですが。
彼らの主張する安全保障戦略では、日本以外の全ての国家が火の海になります。

うん。これまた断言しますけど。
日本共産党や民進党が日本以外の安全保障にまで目を向けている。・・・とは、
到底思えませんからねぇ。
日本以外の全てを切り捨てる事を前提として安全保障を組み立てているはずです。
・・・って言うか。それ以外には不可能ですからね^^;

とまあ、これくらいにはね。
日本の最高法規たる日本国憲法の内容が偏った状態にありますと。
安全保障戦略を筆頭に国家戦略の全てが偏ってしまうのは、これは仕方の無い事なんです。
だからこそ、これを是正するためにも憲法改正は絶対に行うべきなんです。




・・・念のために。もう一声。もう一つ指摘させて頂きましょう。

このように偏った内容の日本国憲法があったがために。
日本における従来の国家戦略と言うのは、様々な形での配慮が行われてきました。
具体的に申し上げれば憲法の「拡大解釈」で御座います。

日本共産党。護憲派。極左勢力などが喜々としてやり玉に挙げる問題の一つに。
日本国憲法の拡大解釈と言う問題があります。
文字通り憲法の内容を拡大解釈させて国家戦略を構築する手法なわけですが。
これを激烈に批判してきたのが、他ならぬ極左の方々です。
・・・まあ、確かにね。
拡大解釈と言うものは、あまり褒められたものではありませんし。
その点において極左勢力の批判にも一理ある。と言えなくもありません。


ですが皆々様。よくよく考えて見て下さいませ。
繰り返しますが、そもそもの話として日本国憲法それ自体が偏っているんです。
そんな偏った憲法を前提として国家戦略を組み立てようとすれば。
必然的に全ての国家戦略が偏ったものになるのは至極道理。
そして、そんな国家戦略では何をどうしたところで日本を安定させる事は不可能です。

だからこそ、です。

だからこそ従来の日本政府。自民党は偏った政治。国家戦略としないように。
まさしく苦肉の策として用いてきたのが、憲法の拡大解釈となるわけです。


わかりますでしょうか?憲法の拡大解釈と言うのは苦肉の策なんです。
極めて偏った主義主張。
極左思想の日本国憲法と言う歪みを正すために、そうする以外に他に手段が無かった。
不安定な憲法で安定的な国家戦略。安全保障戦略を組み立てるには、
そうする以外には無かったんです。
つまるところ。
問題の原因は、憲法の拡大解釈を容認する従来の日本政府の姿勢にあるのではなくて。
憲法の拡大解釈をしなければならないほど偏った日本国憲法にこそある。
・・・と言う結論を下すのが妥当だろう。と私は考えております。


戦後より自民党。保守派。右派。安全保障を理解して責任を背負ってきた政治家。
それこそ名だたる英雄。勇者。偉人賢人たる方々が断腸の思いで決断してきた事なんです。
そして、その理由は一つだけ。
日本の安全保障を守るため。ひいては、日本の平和と未来を守るために。・・・です。
決して安易に拡大解釈をしてきたわけではありません。

それを護憲派。極左勢力が拡大解釈は憲法違反だ。などと叫び続けるんです。
自分達の偏った主義主張の一切合切を棚に上げて、延々と批判を続けてきた。
これが果たして。
どれほどまでに日本の国益へ甚大な悪影響を与えていた事か。

・・・本当にね。
安全保障の重要性をわからぬままに政治。天下国家を語ろうとする方々は罪深い。
出来もしない事を、さも出来るかの如く国民に語ろうとする方々もまた実に罪深い。
しかもそんな事を何十年と続けてきたと言うのですからね。
さすがにね・・・ちょっと許し難い怒りを感じてしまうところです。


大変失礼ではありますけれど、いい加減に現実を見ては如何でしょうか?
このままですと、貴方達は無自覚のうちに自分の祖国を滅ぼしてしまいますよ?
・・・もう少し慎重に考えて行動した方が良いんじゃないかな。



従来の政府与党と言うのは、憲法の拡大解釈によって日本を守ってきました。
日本国憲法の極左思想。その歪みを誤魔化してきたんです。
そんなムチャクチャな事が可能だったのは、ひとえに世界が平和であったからです。
アメリカを中心とした世界平和があればこそ可能だった。と言うだけの話です。
断じて日本国憲法が日本を守ってきたわけではありません。

世界が平和であればこそ、あれほど偏った憲法でも何とか出来たんです。
でも、これからは違います。
今後の世界情勢は確実に。容赦なく悪化していきます。
なので、もう誤魔化せなくなるんです。
今のような偏った憲法では、どこをどう考えても日本を守る事は出来ません。

この現実は全ての政治家。全ての日本人が絶対に直視するべきである。と、
そのように私は強く。強く主張するところで御座います。


・・・そんなわけで憲法改正は、避けては通れぬ道だと私は思うのです。いやはや^^;



それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[0回]

20 . June
おはようございます^^

しばらく間があいてしまいまして、失礼致しました^^;
とは言え、あまり状況は変わらなかったみたいですけれどね。
それでは早速ですが、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/politics/news/160619/plt1606190046-n1.html

こちらは産経さんの記事になります。
参院選を目の前にして各党の演説が始まった。との内容なのですが。
やはり。と言うかなんと言いましょうか^^;
民進党は憲法反対の主張で押し通すつもりのようです。
・・・うん。まあ、仕方ありませんね。
事ここに及んでは、そのまま突っ走る以外には無いのでしょう。


一応。書いておきますと。
岡田さんや枝野さんは決して悪人ではありませんし、無能な人物でもありません。
あの二人は、私のようなチンピラなどよりも遥かに優秀です。
だからこそ惜しいわけなんですが・・・まったくもって残念な事です。

あの・・・日本共産党と協力したのは、そうしなければ選挙に勝てない。
そうしなければ民主党。民進党を守る事が出来ない。
代表。幹事長の自分達には、政党を守る義務。責任がある。と考えたのでしょう。
でもさ。
そんな事をする前に、他にやるべき事があったんじゃないかな?
部外者の私が言うべき事ではありませんけど、もっと重要な事があったと思います。
・・・私如きが指摘せずとも、貴方達ならば理解しているはずです。
理解する能力がありながらも実行出来ない原因は一つだけ。
それを実行する勇気が無い。と言う事です。・・・そうではありませんか?



とまあ、それはそれと致しまして^^;

・・・んー。私も神様とかじゃないので。
絶対だ。と断言するのは無責任だとは思いますが・・・。
それでも非常に高い確率で憲法改正の実現は可能だ。と私は考えております。

と言いますのもね。
私は個人的に、もっと状況が悪いと思っていたんです^^;
前回にも書いた事ですが安倍総理。安倍政権が行う説明と言うのは。
非常に理性的で。真摯に。誠実に対応しているものです。
その点に関しては非の打ちどころがありません。
もうね。
模範的と言っても良いくらい安倍総理。安倍政権はちゃんと説明しています。

ただし、それで日本国民の賛成が過半数を確保出来るか?・・・と考えますと。
難しいだろうなぁ。と言うのが私の正直な感想だったんです。
説明の内容が膨大で、それを一つ一つ聞いて理解する。と言うのは。
一般的な国民の立場としては、ちょっとハードルが高い事なんです。
・・・だから、ある意味で賛成を過半数にするのが難しいのは当然だと思うんです。
そんなわけで。
これを踏まえた上で私が考えた事が、つまりは前回までの話なわけです。
アレならば、そこそこの割合で上手くいくだろう。と私は思った次第で御座います^^


・・・でもまあ、そうは言いましても。
重ねて言いますけど、安倍総理。安倍政権の説明と言うのは見事でした^^
これまた前回にも書きまたが憲法改正に関する賛成の割合が4割。
正確には45%か46%だと聞いて私もビックリしました。
私は、賛成は良くて3割弱がいいところ。たぶん25%くらいだと思っていたからです。
(↑つまり、あんまり変わらないと思っておりました^^;)
それが45とか46ですよ?
あと一歩で王手。もう少しで成功する状態にしたと言うのだから、まったく驚きです^^;

私は25%の段階から過半数までもっていくつもりだったので・・・。
今の段階で王手の状態ならば、7割か8割くらいの賛成になっても不思議じゃない。
うん。そうですとも。
私はそれくらいの結果になるかも。と半分くらい本気で考えております。うん^^;


でまあ、これに加えて民進党です。
既に書きましたように、選挙のために憲法改正の反対をするのならば。
同じく選挙のために憲法改正を賛成する。と言う事も十分に可能性としてありえます。
うん。憲法改正の反対と極左勢力の関連を暴露すれば、
極めて高い確率で態度を変えるだろう。と私は考えております。

そして、野党側が賛成すると言う事は、つまり憲法改正の賛成が政府与党だけではない。
様々な政党が賛成した。と言う事実に他なりません。

憲法改正の賛成の世論が7割か8割にまで到達し、
さらに与野党問わず国会でも大多数賛成したとなれば・・・。
もはや誰一人として批判出来ないほど完全完璧な。
これ以上無いくらいに王道の手段による日本国憲法の改正である。と宣言出来ます。
うん。そうですね^^
これは憲法改正を実現する。と言う事実もそうですけれど。
それ以上に。これから先の未来の日本における議会制民主主義にとっても。
凄まじいまでの。巨大なプラスになる事は疑いようがありません。
だって。
与党のみならず。野党もまた賛成したのですからね。この事実は非常に大きい。
未来を生きる日本国民に対して、手渡す事が出来る至上の財産となる事でしょう^^



・・・随分と長らく頭を悩ませて参りましたが。
これにて日本国憲法の改正は、ようやく実現の兆しが見えてきたと思います。
まったくもって大変に喜ばしい事ですね^^



それでは今回はこれで失礼させて頂きます。皆々様。本日もまた良い一日を^^

拍手[1回]

13 . June
とまあ、そんなこんながありまして^^;
前回の話題は、選挙のためだけに憲法改正の反対をしている場合の話でした。

あの・・・まあ、そうですね。
前回の話と言うのは、あくまでも選挙だけを目的に憲法改正の反対をした場合なので。
ちゃんと国家戦略。安全保障戦略まで考えた上で。
その上で憲法改正の反対をしているのならば、前回の話の全ては無駄になります。
民進党が安全保障を考えているのならば、普通に議論すれば良いだけの話です。
うん。野党第一党として、民進党は立派に職責を果たしている。と言う事ですからね。
そうであるのならば、まったくもって喜ばしい話で御座います^^


んー。ちなみに。参考程度までに書いておきますとね。
私は現状の日本国憲法では日本の安全保障を維持出来ない。との立場です。
ですので、それを民進党が「出来る」と言う主張を行うのだとしたら。
民進党は私よりも安全保障に精通している事になるわけで・・・。
私は、その瞬間に『お払い箱』と言う事になるわけで御座います。ナハハハ^^;

うん。そんなわけで。
その場合には、私は分不相応だったとして政治から一切手を引こうと思っています。
・・・ええ。そこまで民進党が安全保障を考えているのだとすれば。
もう私みたいなチンピラなど必要ありませんからね。お役御免です。うん^^;



とまあ、それはそれと致しまして。

あの・・・念のために前回の話題を確認しておきますけれどもね。
選挙のために憲法改正の反対をしている政治家と言うのは。
同じく選挙のためならば、アッサリと憲法改正の賛成に立場を変えるような政治家です。
選挙で勝つためなら主義主張なんていくらでもコロコロと変えるって事です。
だって。
選挙の事しか頭に無くて、掲げるべき正義も理想も無いって事なんだから。

もし仮に。
そんな政治家が、どれほどまでに強く反対を主張していたのだとしても。
その全ては選挙のためであり、パフォーマンス以外の何物でもありません。
三文芝居の茶番劇。そんなものなど、もう通用しません。もう一発でバレますからね?
いや、本当にさ。日本国民をなめるな。・・・です。
ですので、そんな政治家と言うのは烏合の衆とも呼ぶべきものであり。
大変失礼ではありますけれども、単なるザコだ。と表現する以外にはありません。


・・・まっ。私も本当はね^^;
そこまで事細かに。うるさく私も言うつもりは無かったんですけど。
ただ。
問題となっているのが憲法改正の是非であり、物凄く重要な安全保障の問題です。
そんな重要な問題ですら、選挙の勝敗一つでコロコロ態度を変えるような政治家など。
はっきり言いまして、一番下劣な政治家だ。と言われても仕方の無い事です。
一応。確認しておきますけれども。
日本の安全保障とは、日本の平和と未来を守る事なのであって。
これよりも優先するべき問題など他に無い。と言うくらいに極めて重要な問題です。
・・・そんな問題ですら選挙に利用しようとするなど論外。使い物になりません。
あまりにも無責任で。あまりにも分別が無さ過ぎます。
民意に選ばれた政治家として恥を知るべきである。と私は思う次第で御座います。

うん。私も安全保障を司る人間なので、この点に関しては物凄く厳しいのです。
そんなわけで・・・岡田さんや枝野さんに対しても容赦出来ないんですねぇ。



それで、ですね。
失礼しまして、もう少しばかり話を続けさせて頂きますと。
次回の参院選での選挙結果が、仮にどんなものであったのだとしても。
日本国憲法を改正する動きは変わらないし、また断じて変えてはならないものです。

でね。

憲法改正を実現させる具体的な手段についての話なんですが・・・。
安倍総理。安倍政権。政府与党。自民党や公明党の全ての方々に申し上げます。
あまりにも正々堂々と戦い過ぎています。うん^^;

憲法改正をするべきか否かについて。色々と迷っておられるのだと思います。
その最大の原因は、日本国民の世論であるはずです。
現在の日本国民の世論としては、憲法改正の是非について。
おそらくではありますが賛成が4割。反対が6割と言う情勢だと思います。
なるほど。確かにね。
実際問題としても、この世論調査と言うのは事実であり正しい結果だと思いますし。
それが事実である以上は、安倍総理や政府与党が迷うのも当然だと思います。

しかしながら。
これだけで憲法改正を実行するのはまだ早い。と結論付けるのは早計です。
ええ。早計ですとも。
明確に申し上げますが、今の政府与党は正攻法を重視し過ぎています。


よろしいですか?ここからは非常に重要な話になります。
よくよく聞いて下さいませね?
安倍総理。安倍政権。政府与党。自民党や公明党と言うのは。
正々堂々と。正攻法で憲法改正の是非と言う論点で議論を続けてきました。

うん。もちろんね^^;
それは、それで物凄く正しい事なんですよ?
物凄いフェアですし、護憲派。極左勢力などと比較にならないくらいに理性的です。
その点については、まったくもって称賛されて然るべきだと思います。満点です。
しかしながら。
その主張だけで憲法改正に対して過半数を賛成とするのは、正直なところ難しい。
あまりにもバカ正直過ぎますし・・・インパクトが弱いのです。

と言いますのも、基本的に保守。現状維持を望む日本国民の特徴を考えれば。
憲法改正の賛成が4割。反対が6割になるのは、ある意味で必然です。
そして、この点を注目して下さいませね。
憲法改正の是非と言うような。
現状の変革だけを主張する説明では、賛成が過半数となる事は極めて難しいんです。


そして、それゆえに、です。
今まで私が書いてきた話題を活用するべきです。
つまるところ。
日本国憲法が極めて偏った左翼的思想。物凄い極左の思想が含まれていて。
国際社会の一般的な常識と比較しても明らかに異質な部分が存在する。・・・です。

この事実を日本国民に訴えて、これを是正する事。
非常識なものを常識的なものに。
極端な主義主張を中庸。中道の穏やかなものに変える。と言う事を主張するんです。
そのために憲法改正が必要である。と訴えればよろしい。
あの、ですねぇ。
これまた日本人の特性として、極端な主義主張よりも中道を好む傾向にあります。
非常識なものであれば常識的なものに改めるのは当然だ。と言う主張に対してならば。
必ずや賛成が過半数を超えるはずです。


安全保障戦略どころか。軍事戦略についてまで説明なされるのは大変よろしい事です。
日本国民に真摯に。誠実に説明しようとする姿勢は、まったく評価されるべきです。
しかしながら。
それをいくら説明されても日本国民の大多数は賛成出来ないんです。
だから、賛成出来るような説明をするべきなんです。
つまりは以下の通り。

なぜ憲法改正が必要なのか?
それは日本の安全保障を守るため。日本の平和と未来を守るために不可欠だから。
つまり、裏を返せば。
それほどまでに現状の日本国憲法には極めて重大な問題がある。と言う事である。

その問題とは何か?
至極単純に。日本国憲法の内容が、あまりにも偏った内容であるから。
日本国憲法の第九条は極めて左翼的であり、過激な極左思想なのであって。
これは国際社会の一般的な常識から完全に逸脱するものであり。
これを常識的なものに改める必要がある。

その程度には現在の日本国憲法には非常識な部分が存在するのであり。
だからこそ、憲法改正をしなければならない。偏った内容を是正しなければならない。

・・・この点を安倍総理。政府与党が日本国民に説明した時。
間違いなく日本国民の世論結果は劇的に変化しているはずです。



まあ、何と言いましょうか。論点を変える。と言う話で御座いますね^^;
別にこれは卑怯な事でも何でも無くて。
相手に理解してもらえるように配慮する。と言う事です。
・・・まあ、何であれ。真実ですからね^^;

繰り返しますが、今の安倍総理。政府与党の説明も決して間違ってはいないんです。
とても正しいと私も思います。
しかし、それを今の日本国民が賛成するのは非常に難しいとも私は思うのです。
・・・それに何よりも。
あの護憲派と言う極左勢力の存在が余計に問題を複雑にしている現実もあります。


あのような護憲派。極左勢力の主義主張と言うのは、もう完全完璧に屁理屈です^^;
日本国憲法が極めて偏った左翼的思想。極左の思想である事と、
自分達が物凄い極左勢力である事の全てを棚に上げて。
憲法改正に関する動きの一切合切を、過激な右翼的思想だと激烈に批判する。
徴兵制が復活する。とか。戦争に直結する。とか。ムチャクチャな論理を振りかざす。

こんな屁理屈を、お祭り騒ぎのバカ騒ぎで叫び続ける連中の隣では。
どれだけ安倍総理。政府与党が真摯に。誠実に説明を続けたとしても。
その説明は日本国民には届きません。
仮に。どれほど酷い屁理屈なのだとしても、あれだけ大声で叫ばれてしまっては。
あのインパクトに・・・どうしても負けてしまうからです。

このような護憲派の屁理屈に勝つためには、
わかりやすい正論で明確に論破するしかないんです。
そうしなければ、いつまで憲法改正に関する賛成が多数派となる事はありません。



あの・・・いや、よくわかるんですよ?
十分に時間をかけて議論するべきだ。と言う主張は、まったく良識ある主張です。
でもさ。
もう十分に時間をかけて議論した。と私は個人的に思う次第です。
・・・護憲派の屁理屈に付き合うのも、さすがに疲れました。
うん。あのような連中の屁理屈を何十年と日本国民は聞き続けてきたのですからね。
そろそろ終わりにするべきで御座います。

日本国憲法は極めて偏った内容であり、その偏った内容が安全保障に不備を発生させ。
結果として日本国家全体。日本国民全体に著しい悪影響を発生させているのは。
これはもう一切の議論の余地が無いほどの、真実で御座います。
いい加減に変えなければなりませんし、全ての日本国民は変える決断をするべきです。

次の時代にまで決断を保留する。なんて事は絶対に許されないはずです。
・・・そんな事をすれば、どれほどまでの禍根が未来の日本に残る事になるのか。
想像を絶するような不幸。悲劇が発生するだろう事は容易に予想出来ます。
私達の子供達が、そんな恐るべき不幸。悲劇に直面するなんて冗談じゃない。
だからこそ、です。
今の時代を生きる私達こそが決断しなければならないんです。



とまあ、こんなところかな^^;

あの、ですねぇ。
もう日本国民と言うのは十分に。それ相応に賢明だと思うのです。
なので、ちゃんと賛成出来る説明があれば絶対に賛成多数になると私は思います。

もはや護憲派の屁理屈などに支配されて良い時代ではありません。
今の日本にとって必要なのは、まさしく誰もが認める正論であるべきです。
そして、その正論は今の安倍総理。安倍政権であれば実現可能だと私は考えています。

・・・考えているのでした。いやはや^^;


それでは本日はここまでにしておきましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

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13 . June
おはようございます^^

いや、昨日のうちに書いておこうと思ったのですが。
ついつい。グースカと眠ってしまいました。ナハハハ^^;


さてさて。前回は・・・まあ、ちょっとね^^;
野党各党。民進党の方々に対しては、ちょっと意地悪な事を書きました。
とは言いましても。
前回にも書きましたように、あの程度の事は想定してもらわないと。
申し訳ありませんが、弱過ぎて議論する事すら出来ません。

いや、だってさ^^;
あの程度の事を想定出来ない。なんて事になったら。
それは、日本国憲法が恐ろしく左翼的で。極めて極端な極左の思想だ。
・・・と言う一番基本的な事すら理解していない。と言う事になりますからね。

現在の日本国憲法の改正を反対する事。

それが果たして、どんな立場での主張になるのか。
それも理解せずして、一体何をどうやって日本の平和と未来を守ると言うのか。
万が一にも。
ただ選挙のためだけに憲法改正を批判して、反対しているだけだとすれば。
それが果たして、どれほどまでに大きな罪であるのか。
この程度の事くらいは理解していて欲しいところです。



・・・とまあね^^;


物事の道理として考えますと、このように書いて終わりなんですけれども。
問題としているのは政治であり、安全保障です。
日本の平和と未来が問われておりますので、ここから一歩踏み込んだ意見が必要です。
と言うわけで。
本日はその話題で御座います。それでは参りましょう^^


でまあ、早速本題で申し訳ないのですが、今しがた書きましたように。
選挙のために憲法改正を反対しているだけ。・・・なのだとすれば。
それは確かに「大きな罪である」と言う以外には表現のしようがありません。
ただし。
その事が必ずしも私達のような、憲法改正を目指している立場からすれば。
それほど悪い事では無いんです。それは、なぜなのか?・・・簡単です^^;

選挙のために憲法改正を反対しているような。そんな低レベルな連中だとすれば。
同じく選挙のために憲法改正を賛成するはずだからです。
・・・うん。そうなるでしょう?
選挙しか考えていない政治家は、状況次第でいくらでも自分の意見を変えます。
うん。そのように考えるのが道理で御座いますね。いやはや^^;


んー。まあ、そうですね。
選挙の事しか頭に無いバカは、いくらでもどうにでも出来るんです^^;
ぶっちゃけ。
日本共産党を相手にするよりも遥かに簡単だと言えますね。
少なくとも、日本共産党は憲法改正を反対する事を本気で考えている。
仮に選挙で負けても、日本共産党は自分達の方針を変える事はしないでしょう。
それと比べれば、選挙しか考えていないバカの方が遥かに扱いやすい。
だって。
掲げるべき自分達の正義と理想が無いような連中なんですから^^;
今現在に、どれだけ憲法改正の反対を強く主張していたのだとしても。
それが選挙での票集めだけが目的である限り。
いくらでも。どうにでも都合良く扱える連中。文字通りの烏合の衆だと言う事です。
・・・もっと見も蓋も無い事を言ってしまえば、単なるザコです。



繰り返しますが、選挙のために憲法改正を反対するのであれば。
同じく選挙のために憲法改正を賛成する。と言う事に他なりません。
いくらでも意見を変えさせる事は可能です。

まあ、実際の話としては、選挙で勝つために憲法改正に賛成する。と言うよりは。
憲法改正に賛成しなければ日本共産党や護憲派と同じもの。
非常に過激な極左思想の持ち主である。・・・と判断される事を恐れて。
憲法改正を反対出来なくなる。と言う事になるでしょうけれどね。

基本的に極端な意見と言うのは、どんな場所でも敬遠されるものです。
にもかかわず日本国憲法が見逃されてきたのは、
この憲法が極端である事を国民が知らなかっただけ。自覚しなかっただけの話です。
一度でも自覚してしまえば、是正するべきだ。と言う声が多数派になるのは時間の問題。

それに何よりも、これからの日本国内の世論。風潮は劇的に変化します。
その理由は・・・何度も言いますが、世界が平和じゃなくなるからです。
現在のような世界情勢の中では日本国憲法を守っても、日本の平和は守れない。
あれほど偏り過ぎた憲法では、どんなに頑張っても安全保障に不備が出ます。
そして、安全保障の不備は、そのまま日本国民の犠牲に直結します。
・・・そんな未来など断じて私には納得出来ません。断じて容認出来ない事です。


それで、ですねぇ。
今現在の野党各党が一つ勘違いをしている事は。
自民党や公明党などの、与党勢力が三分の二を獲得しなければ。
憲法改正が不可能である。・・・と言う思い込みをしている事ですね。
別に与党が三分の二を獲得する必要は無いんです。
憲法改正に賛成する勢力が三分の二になれば良いだけの話です。
つまりは、民進党の意見を変えれば事足りる。と言う事で御座います。

ですので、野党各党。民進党などが選挙のためだけに憲法改正を反対して。
日本の安全保障について何一つ満足に考えていなかったのだとしても。
憲法改正を目指している私達としては、特に問題は無いんです。
むしろ。
何も考えていない連中を相手にするので、手間が省けて楽なくらいです^^;


いやぁ~。ほら。前にも書いたと思いますけれども。
自分の正義と理想を語れなくなった政治家と言うのは、本当に惨めなもので御座います。
こんな風に。どこまでも烏合の衆として扱われてしまうんですから。
・・・せっかく民意に選ばれて政治家になったと言うのに。
こんな都合良く利用されるだけされて、利用価値が無くなれば切り捨てられるわけです。

どんなふうに切り捨てられるのか?・・・非常にわかりやすい例があります。
これから先の岡田さんと枝野さんを見ていれば嫌でもわかるでしょう。
ええ。そうですとも。
民進党は、今回の選挙で日本共産党と協力して憲法改正を反対した事。
その事に対する言い訳を考えなければならなくなります。
自分達は決して極左勢力などでは無い。と言う事を主張する必要があるからです。
なので、どこかの誰かに責任を押し付けなければならないわけです。
当然の話として、現在のトップである岡田さんと枝野さんになります。

「この二人が半ば独断で日本共産党と協力して憲法改正を反対した。
自分達は、その決定に従っただけだ」

・・・みたいな言い訳をする事になって切り捨てられるはずです。
その上で、民進党は憲法改正を賛成する立場に方針転換する事になるでしょう。



いや、だからさ。ちゃんと警告しましたでしょう?
日本共産党などと手を組むべきではない。・・・ってね。
百歩譲って、憲法改正を反対するのは見逃したとしても。
日本共産党と協力したら、絶対に見逃してもらえなくなるのは当たり前です。
よろしいですか?はっきり言いますよ?
次の選挙で勝っても負けても、岡田さんと枝野さんの政治生命は終わります。

それは民進党の人々が「憲法改正に反対する極左勢力」だと思われないようにするため。
自分達の自己保身のためなのであり。
それゆえに、全ての責任を二人に押し付けて容赦なく切り捨てようとするはずです。
・・・日本共産党と協力するような二人を、どこの誰も助ける事なんか出来ません。



うん・・・まあ、こんな感じになってしまうでしょうね。
さして面白くも無い話ですけれども。
偏り過ぎた日本国憲法を是正するために憲法改正をして、日本の安全保障を守り。
ひいては日本の平和と未来を守るためには、どうしても避けては通れぬ道です。
何と言うか。一種の通過儀礼みたいな感じとして。
護憲派と言う名の極左勢力を一掃するのは、不可欠で確定事項だったんですけれども。
この最悪ともいうべきタイミングで、
民進党は日本共産党と協力してしまったんですよねぇ・・・うん。


あのさ。

なんかおかしいな。と民進党の方々は思いませんでしたか?
今の今まで孤立していた日本共産党が、急に野党各党との協力を模索し始めるって。
明らかに不自然な動きをしておりましたでしょう?
・・・何か理由があるとは思いませんでしたか?
その理由と言うのは近い将来。護憲派が確実に一掃されてしまうからです。
最後の最後と言う段階だからこそ、大慌てで日本共産党が騒ぎ出したんです。
それに民進党は、ものの見事に巻き込まれてしまったんです。

なんとも・・・愚かな事をしましたね。
しつこいようですが、念のために確認しますけれども。
日本共産党と協力する事で間違いありませんね?
憲法改正を争点として、改正に反対する。と言う事で間違いありませんね?
護憲派と同様の極左勢力だと批判される事も覚悟の上ですね?
・・・本当の本当に後悔しませんね?

次の選挙まで、あと一カ月もありませんので間に合わないかもしれませんけど。
よくよく慎重に考えて行動なされた方がよろしいかと思います。



それでは今回はこれで失礼させて頂きます。皆々様。本日もまた良い一日を^^

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