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19 . March
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28 . May
と言うわけで。
前回は緊縮増税派。親中派の権力が安全保障の権力である事。
日中友好と言う安全保障体制を言い訳として私的に権力を乱用した事。
それにより何十年間と言う緊縮増税が実行されてきた事。
さらには、そんな言い訳にした日中友好すら満足に守らなかった事。
習近平と言う超ド級のバカを放置し、中国の暴走に見て見ぬフリをした事。
これだけの状況があるのに、いまだ消費税増税を主張し。
今以上の緊縮増税を画策し、今以上に中国にお金を流そうとしている事。

・・・とまあ、一つ一つ書いていくとキリがありませんけれどね^^;
これらの全てをまとめて結論とするのならば。
日本の緊縮増税派。親中派によって従来のアジア秩序は破綻し、
日本を含めたアジア地域全体が混乱して戦争へ突き進んでいる。と、
そのような結論になって然るべきかと思います。


あの、ですねぇ。
安全保障を軽んじる。と言うのは平和を軽んじる。と言う事であり。
どストレートに戦争を誘発させる行為そのものであり。
日本にとっては紛れも無い国賊。売国奴にして世界的にはテロリスト以上の極悪人です。
もう本当にね。極めて罪深くて決して許されない事をしているわけなんです。

でまあ、そのフォローするために。穴埋めとして日米同盟が介入し。
日米両政府。安倍総理とトランプ大統領が必死で平和を守ろうとしている。と、
そのような状況が今現在のアジア情勢であるだろう。と思います。うん^^;



それで、もう少し前回の話を続けまして。
ちょっと中国の話題も含めて話ををしていきますと、ですねぇ^^;

改めて申し上げますが今の中国。習近平は間違いなく暴走しています。
何らかの国家戦略など無く、当然のように安全保障も存在せず。
当然ながら世界平和についても何一つ考えていません。
この時点で今の中国。習近平と協調。協力する選択肢がありません。
ハッキリと申し上げます。
今の中国。習近平と言うのは世界の全てを滅ぼそうとしています。

もうね。ちょっと色々な意味で限度を超えているんです^^;
世界を滅ぼしてしまうくらいに今の中国。習近平の実力が低過ぎるからです。
政治のイロハ。権力のイロハもわかっていないのが日本の親中派ですけど。
それ以下の実力なのが今の中国であり、習近平です。
これには明確な根拠があります。
それは中国が日本以上に日中友好を必要とする立場だからです。



前回にも書きましたように日中友好の安全保障体制と言うのは。
日本と中国。双方お互いにメリットのある安全保障体制だったんです。

中国の現在の支配体制である中国共産党による一党独裁体制のまま。
政治を民主化せずとも。経済を自由化せずとも。
資金。技術。人材の支援を受ける事が出来るのは、非常に大きな利点でした。

それに加えて日本が憲法九条を前提とした安全保障体制として構築したがために
中国が日米同盟と直接的に対立する事が無い状況。
日本とアメリカの軍事力を脅威とする必要が無い状況も大きな利点だったんです。

こんな感じで経済と軍事。
その双方の観点から見た場合でも日中友好は中国にとっても極めて重要です。
かつて鄧小平さんが提示した韜光養晦は中国の安全保障戦略だったわけですが。
その根底には日中友好が存在していた事は間違いありません。
つまるところ。
日本で言えば日米同盟の位置に、中国は日中友好があったのであり。
この日中友好こそが中国にとっての安全保障の中核だった・・・わけです^^;

それで、です。

この点でもわかりますように、日中友好は日米同盟より劣ります。
と言うのもね^^;
日米同盟を根底として成立しているのが日中友好であり、その先に韜光養晦です。
あらゆる国家戦略の最上位に位置するのが安全保障ではありますけれど。
同じ安全保障となれば大小の違い。上下の違いがあるんです。
よって。
別に中国がいなかったとしても。日中友好が無くても日本は成立するんですけれど。
中国は日中友好が無いと成立しなくなるんです。

これだけを考えてもさ。日本と中国って明確に上下関係がありますでしょう?^^;
この基本原則を理解せず、なぜか中国の方が日本より上だ。と勘違いするから。
だから、道理に反する事。混乱した状況が出現してしまうんです。

うん・・・大して難しい話じゃ無いはずなんですけれど。
この点を指摘する人と言うのは、ちょっと少ないんですよねぇ。残念です。


とまあ、それはともかくとして。
このように中国にとっては物凄く重要な安全保障体制である日中友好を。
他の誰でも無い中国。習近平自身が木っ端微塵になるまで破壊してしまったんです。
これは、日本で言えば安倍総理が日米同盟を破壊ような事でもあり・・・。
まったくもって。完全完璧に。信じられないくらいの大自爆だった。と、
そのように表現する以外には無いだろう。と私は思います。

・・・たぶんですが、後世の歴史において今の中国がなぜ滅んだのか。
その原因について歴史家が述べるとすれば、間違いなくコレになるはずです。
日中友好の終わりと共に中国も終わった・・・ってね。


そんなわけで。
中国。習近平は自らの安全保障体制。自国の平和と未来を守る手段を破壊した状態で。
一糸纏わぬ丸裸の無防備な状態で喧嘩を売った相手がアメリカであり。
つまりはアジア最強の安全保障体制である日米同盟になるわけです。
どれほどまでに今の中国。習近平が超ド級のバカなのか。わかりますでしょう?^^;

そんな習近平なわけですから、本来は即座に排除されて然るべきだったんです。
このバカ一人のために日本もそうですが、その日本以上に中国こそが。
国家存亡の危機に直面する事態になってしまったわけです。

これは本当にね。日本以上に中国こそが動くべきでした。
繰り返しますが日中友好が無くても日本は成立するんです。
でも、日中友好が無くては中国は成立しないんです。
だから、誰よりも中国こそ習近平を排除し、暴走状態を是正するべきだった。
何としてでも日中友好を守り、日米同盟との対立を全力で回避するべきだったんです。
なぜならば。
そうする以外に中国の破滅は避けられなかったからです。


しかしながら、現実には習近平が最高権力者として君臨し続けている。
中国は暴走状態であり、同時に迷走状態に陥っています。
私達日本は即座位に日米同盟を介入させて、新しい安全保障体制の構築に入りましたけど。
中国。習近平は、この期に及んで未だ安全保障の構築のために。
そのために指一本とて動かしていない状況にあります。

この事実一つだけで、いかに中国が国家として未熟であるのか。
中国においてマトモに安全保障を論じ、実行する人間が一人もいないのか。
それらを明確に証明するものだと思います。


ちなみに。
そんな今の中国。習近平が何をやっているのか?と言えば。
今更ながらに日中友好を取り戻そうと必死になって動いているわけです。
もう本当にさ。ズレていますでしょう?^^;

既に日米同盟が介入している中で日中友好に戻すなんて不可能です。
そんな事をするくらいならゼロから新しい安全保障を模索するべきですし。
そのために全力を尽くすべきなんです。
いかにゼロから安全保障を構築する事が大変なのだとしてもね。
それをやらずしては何一つ抵抗出来ずに中国は滅びていく事になるでしょう。
なぜならば。
安全保障こそが国家戦略の最上位に位置するものだからです。


しかしまあ、それにしてもね^^;
日中友好を壊した張本人が今頃になって元に戻そうとしている。と言う事は、
自分がやった行為の重大性について何一つ理解していなかった。
理解していないままに。その場のノリとテンションだけで日中友好を破壊した。
無計画なまま国家権力を振り回していた。と解釈する以外にはありません。

・・・そりゃあねぇ。

そりゃあアメリカ。トランプさんだって中国はダメだ。と判断しますとも^^;

とにもかくにも。
日中友好が守られなかった事は、これは時代の転換点だった事でしょうね。
それくらいには日中友好を管理していた連中が揃いも揃ってバカだった。と、
それが露呈してしまった事のは・・・大きかったと思います。
うん。そうですね。
改めて考えても日本も中国も双方お互いに日中友好を守らなかった。ってさ。
これは・・・実に予想外でした。
もし予想出来たとしたら凄いと思います。まったく私は予想出来なかったです^^;

あの反日の元祖みたいな江沢民さんですら政冷経熱。
なんやかんやで日中友好だけは守り続けたと言いますのに。
それを平気な顔して習近平はブチ壊しましたからね。もうビックリです^^;
こんな三文芝居みたいなバカな話って・・・現実に存在するものなんですねぇ。

ともかく。
そんな感じで超ド級のバカであるはずの習近平一人すら満足に排除出来ず。
中国の暴走も止められず、日中友好は完全に破壊されてしまいました。
従来のアジア秩序にして世界秩序の一角だった安全保障体制が消滅したのであり。
それは同時に中国と言う一つの国家の終わりを意味するもの。
一つの時代の終わりを意味するものだっただろうなぁ。と私は考えています。



それで・・・もう少しだけ話を続けますとね^^;

なぜ日本も中国も日中友好を守らなかったのか。
この点について考えた場合。一つの明確な理由があるだろう。と私は思うんです。
それは日中友好と言う安全保障体制それ自体の特殊性です。
特殊性とは何ぞや?
それは軍事力を用いていない。と言う点です。

既に述べたように日中友好の後ろには日米同盟があります。
その意味では、まったくもって軍事力が存在しないわけではありません。
でも、そうだとしても軍事力を用いていない。と表現出来る程度には。
その程度には日本国憲法。憲法九条の影響は大きいわけです。

であればこそ、日本も中国も日中友好の重要性を正しく理解出来なかった。
日中友好の消滅が戦争を誘発させる行為である事を認識していなかった。
軍事力を用いないがために、軍事的な視点が日中双方共に欠落していた。
現実的に戦争が発生する可能性を想定する事が出来ていなかった。・・・と、
そのように判断出来るのではないでしょうか?


うん。やっぱりね。軍事に対する見識は必要不可欠ですよねぇ^^;
日中友好が破壊された事で、現実的に戦争が発生する可能性が発生したわけですから。
この危機的な状況について正しく認識しない事は罪だと思います。

日本では軍事に対する学術的な研究それ自体が過剰にタブー視されていますが。
別に軍事を研究する事。軍事を学ぶ事が即座に戦争に直結するわけじゃありません。
むしろ戦争を止めるためにメカニズムを学び、研究する必要があるはずです。

無論。憲法九条についても改めるべきであり憲法改正をするべきです。
軍事をいかに否定し、軍事力を用いない安全保障体制を構築したとしても。
今回のように逆に安全保障の重要性を正しく認識出来ず、
無分別に軽視した挙句に戦争が発生する事が明確に証明された。と私は思います。


改めて申し上げます。
日中友好は安全保障体制の一つであり、従来の秩序の一つでした。
これにより日本の平和。アジアの平和。世界の平和が守られていたんです。
ですが、そんな日中友好を結果として誰も守ろうとしなかったんです。
日本も中国も。誰一人として重要性を理解していなかったんです。
この事実は非常に重く大きいだろう。と私は思います。

これを教訓として二度と繰り返さないように真摯に向き合い誠実に努力をして。
適切に対応しない限り・・・次は確実に戦争が起こってしまうでしょう。
日本の平和と未来。世界の平和と未来を守るためにも。
私達日本人は、この事実を直視する必要があるだろうなぁ。と私は思います。



とまあ、今回はここまでにしておきましょう。いやはや^^

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^






拍手[7回]

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12 . April
うん。イギリスのEU離脱は延期されたみたいですね。
まさしく首の皮一枚繋がった。と言うところかもしれませんけれど。
とりあえずは一安心としておきましょう^^

ただ一つ言う事があるとすれば、早く終わらせたい。と言うのはわかるんですけど。
このイギリスのEU離脱でヨーロッパが生きるか死ぬか。それが決まります。
断じてイギリス一国だけの問題ではありません。ヨーロッパ全体の問題なんです。
もう少し慎重に。冷静に。真剣に考えて対応した方が良いと思います。



とまあ、それはそれとして^^;
前回は安全保障に関する話だったわけですけれどね。
うん・・・安全保障の重要性が正しく理解されていない。と言うのは。
たぶんですが、これは日本のみならず世界的な事であるのでしょうねぇ。きっと。
それでね。
この点に対して私は素朴な疑問を感じるんです。

「安全保障を重要視しないんだったら、一体何を基準に政治をしていたの?」

・・・です^^;

経済や軍事の基本方針と言うか。全ての大前提となるのが安全保障だと言うのに。
その安全保障を軽んじていたらマトモな国家戦略なんて組み立てられません。
ぶっちゃけ。
最初から失敗を前提に政治をしているようなもので御座います。
大変申し訳ありませんが、非常にレベルが低い。と言う以外には無いと思います。
それこそ日本の民主党政権と同じレベルだと思います。


あの・・・こんな事は私も言いたくないんですけどね。
安全保障の分野におきましては、国家の滅亡は珍しい話ではありません。
国家と言うのは、必ずしも永遠に存在するわけではないからです。
そして、安全保障とは平和と未来を守る事にあります。
これを正しく理解しない政治家。権力者は無自覚のうちに国家を滅ぼします。
実際に。
先の民主党政権では、この日本を滅ぼしかけました。
アジアの先進国。世界の経済大国ですら簡単に滅びてしまうんです。
政治とは、そういうものなんです。その程度には責任が大きいのです。

世界中の政治家。権力者は、この点をもう少し自覚するべきだと私は思います。



とまあ、それはそれと致しまして・・・本日の話題で御座います^^;
本日は中国の話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さい。
https://www.sankei.com/world/news/190408/wor1904080001-n1.html

こちらは産経さんの記事で、中国による台湾への軍事的恫喝。
台湾に対する中国軍機の領空侵犯が実行された事が書かれております。

それでまあ、これが相当に大きな問題になっているわけなんですけど。
実を言いますとね。
この中国の動きと言うのは突発的なものではないんです。
明確な理由と言うか。事情があって、それを背景に発生した事件なんです。
でまあ、それは何ぞや?と言いますとね。
中国で行わた先の全人代。 全国人民代表大会の余波として発生したんです。

えーと。三月の初頭になりますね。
この時の全人代で中国共産党内部の対立が表面化したわけなんです。
最高権力者である習近平に対して、その反対勢力が異なる主張をしました。
具体的に言えば、首相である李克強さんが改革開放路線の継続を主張して。
真正面から習近平の政策を否定する演説を行ったんです。

それで、ですねぇ。

これだけだとすれば、そこまで大きな話にはならなかったんです。
皆々様も御存知のように、現在の中国と言うのは手詰まり状態ですからねぇ^^;
これを打開するとなれば民主化する以外に無いんですけど。
・・・あの劉暁波さんを見殺しにした中国人に出来るはずもありません。
よって。
現在の中国の未来と言うのは崩壊する以外には無いんです。
だから、正直に言いますと今回の一件は私も少し油断しておりました。ナハハハ^^;


今の中国は何をやったところで改善される事は無い。と私も予想していたんですが。
予想外に先月の経済動向。
三月の中国経済が微妙に改善する兆しを見せたそうなんです。
んー。私も経済が苦手なので詳しい事はわからないんですけど。
上念司さんが言うのには、定年退職した高齢者による消費行動があった。と、
そのような理由があるみたいなんです^^;

何ともまあ、間が悪いと言うか・・・色々と裏ワザを使ったんでしょうねぇ。
これにより先の全人代における李克強さんの主張が後押しされてしまったんです。
少しでも中国経済が改善されたのは、李克強さんが改革開放を主張したからだ。と、
そのような印象を与える事になってしまったんです。

・・・少なくとも、習近平にはそう思ったんでしょうねぇ。


さあ。大変で御座います^^;
全人代と言う檜舞台で、あれだけハッキリと自分が批判されてしまった。
あれだけベッタリと自分の顔に泥を塗った相手が早々に成果を出してしまった。
こうなった習近平の選択肢は二つしか無いでしょう。

一つは李克強さんに匹敵するような。それを上回るような成果を出す事です。
李克強さんは経済で成果を出してしまった。
ならば、それに対抗するには軍事で成果を出すしかない。
その結果として・・・今回の台湾に対する軍事的恫喝。領空侵犯があった。

うん。このように考えるのが妥当ではないかなぁ。と私は思います。


ついでに言えば、これに加えてフィリピンでも似たような事件がありました。
https://www.sankei.com/world/news/190407/wor1904070012-n1.html

これまた産経さんの記事になるんですが、フィリピンの海域に対して。
大量の中国船が侵入したそうです。
言うまでもない事ですが、これもまた極めて重大な問題です。

この二つの事件に共通するのが習近平の意向であり、習近平の焦りです。
中国国内における自分に対する反省勢力の拡大に対する焦り。
それが軍事的恫喝と言う形で外部に表面化している。と予想されます。
・・・うん。まあ、普通に考えればそうだと思いますね^^;


でも、これって失敗するんです。
今回に取り上げた産経さんの記事でも書かれておりますように。
この中国と言うか。習近平の動きに対して、即座に日米が反応しております。
そうです。
いかに習近平が焦燥感を見せたとしても、目の前にあるのは日米同盟。
アジア最強の安全保障が確固として存在しているわけです^^;


そもそもの話としても日米同盟があればこそ。
今まで中国は何も出来ず、習近平も手も足も出なかったわけです。
そんな日米同盟が今になって何とか出来る・・・わけも無いんです^^;
今までと同じように日米同盟に跳ね返されて、黙り込む以外には無いんです。

・・・いえ、それどころか。
産経さんも指摘しているように日米台の連携が強化されてしまって。
さらに言えば東南アジアとの連携も強化されてしまって。
今まで以上に日米同盟が強力になる可能性だってあるわけで御座います。

まあ、基本的な事を言いますとね。
通常と言うか。常識的に考えれば日米同盟が攻略出来る。・・・と、
そのような見通しが立った時に初めて動くものです。
でも、そんな見通しが今の中国。習近平にあるとは到底思えません。
もしあるのだとしたら・・・軍事的恫喝だけを実行する、なんてヘタな事はしません。
なので、普通だったら確実に次の行動があるはずなんです。
でも、次なんて無いと思います。
なぜならば、次の行動をした瞬間に日米同盟から反撃を受けるからです^^;


百歩譲って。
日米同盟が動けない状態にした上で次の行動を起こす。と言うのならわかります。
でも、台湾に手を出した瞬間に、すぐさま日米同盟が動いていますでしょう?^^;
これ一つを見ても、何一つ事前の準備なく。日米同盟の動きを封じ込める算段も何も無く。
ただ奇襲。不意打ちと言うアドバンテージ。その利点のみを期待して動いただけ。と、
そのように結論付ける以外にはありません。
これは国家戦略として極めて低レベルであり、極めて稚拙です。

こんな事をするくらいなら動くべきではありませんでした。
無駄に相手を怒らせて、警戒させて、むしろ次の行動が起こせなくなります。
今の中国。習近平は軽率な言動により自ら窮地に陥っているんです。
日本とアメリカが本気で怒ってきて、どうしよう。・・・と言うところでしょうか?
だったら、本当に何もしなければ良いのにねぇ。うん^^;



それでまあ、話を進めますとね。
李克強さんに匹敵するような。それを上回るような成果は出せなかった。
そうなった場合の習近平が取るべき手段は、残り一つしかありません。

それは何か?

反発する対立勢力に成功されて困るのなら、その成功を無かった事にすれば良い。
つまるところ。
習近平は自らの手で中国経済を悪化させようとするはずです。

「いやいや!そんなバカな事なんて、さすがの習近平もしないだろう」

いえ。私個人の意見としては、するだろうと個人的に考えております^^;
そんな桁違いの愚行をする程度には、習近平は桁違いのバカだと私は思っております。


・・・って言うか。
前々から私は中国にトドメを刺すのは習近平だろうと密かに確信していました。
習近平が自らの手で中国経済を悪化させる。
皆々様。今一度よくよく思い出してみて下さいませ。
かつての中国では、このような事が実際に。現実の行動として行われていたんです。
そうです。
それが、あの文化大革命と言う恐るべき大虐殺事件で御座います。

大躍進政策の失敗により失脚した毛沢東が再び権力を奪取するために。
そのために画策されたのが文化大革命だったわけですが。
皆々様も御存知のように、この文化大革命では数千万単位の中国人が殺されました。
普通に考えても、権力を奪取するためだけに。
そのためだけに、こんな大事件。大混乱を引き起こす事なんてやりません。
ですが、それを実行してしまうのが中国です。


・・・いや、もちろんね。
私だって今の中国と昔の中国は違う。と、そのように思いたいです^^;
でも、それは単なる私の願望です。現実は違います。
重ねて申し上げます。
今の中国では、劉暁波さんを見殺しにしてしまうような状態です。
これは、かつての劉少奇や彭徳懐を殺した事と何一つ違いは無いと思います。

必ずや習近平は遠からず文化大革命のような。
そのような恐るべき混乱を自らの手で引き起こそうとするはずです。
外部に対する行動によって成果が得られないのならば、
内部に対する行動によって成果を求めようとするはずです。
ですが、そもそも習近平には成果を出すだけの能力はありません。

だとしたら。
現状の秩序を破壊する事によって、それを自分の成果である。と、
そのような事を考えたとしても・・・私は何一つとして不思議には思いません。



と言うわけでね。
ここで私が何を言いたいのか?と言いますと・・・。
今回の一件は単なる中国。習近平の無謀な軍事行動だけの話では無くて。
中国が崩壊する序章である。と私は個人的に考えている次第で御座います。

もしも文化大革命を回避するとすれば・・・習近平の首を切るしかありません。
でも、それは出来ないでしょう。
なぜかと言うと、今ここで習近平の首を切ったら二つに一つしか無いからです。
中国が崩壊するか。中国が民主化するか。
そして、繰り返しますが劉暁波さんが見殺しにされてしまった時点で。
今の中国人には民主化を実現するだけの能力は無い。と私個人は見限っています。

まっ。どっちの場合であれね。
現在の中国共産党の一党独裁体制と言う国家システムは確実に破綻するはずです。
それが今の中国の権力者。富裕層には出来ないのでしょう。
ええ。そうですとも。
出来るんだったら、とっくの昔にやっているはずですからねぇ^^;

今の今まで習近平と言うバカを放置しているのは。
ひとえに自分には関係無いから。そんなリスクは背負えないから。
いざとなれば逃げ出せば良い。と思っているから。・・・そうですよね?

そんなわけで、私個人の予想としてはね^^;
そんな風にグダグダやっている間に習近平によって文化大革命が引き起こされて。
でも、習近平に毛沢東ほどのカリスマ性なんて無いわけで^^;
結果的に全てが失敗して習近平諸共に。
中国の全てが破滅する形で崩壊する。・・・と言うのが私の個人的な予想です。



とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[9回]

08 . January
と言うわけで。前回は韓国の次は中国。親中派が生き残る事が出来るかどうか。
それは今この時の決断次第。行動次第だ。・・・と言う話だったわけなんですが。

まあ、改めて見ても、何ともまあ遠回しの話題と言いましょうか。
別に書かなくても良かったんじゃね?・・・みたいな感じの話だったんですけれど。
これがね。必要だったんです。うん^^;


前回にも書いたように新しい時代の、新しい国家なわけなんだから。
それじゃあ新しい勢力を構築した方が良いんじゃない?
・・・って言うか。それが普通じゃない?と言うのが、本来のあるべき姿なんですけど。
それだとね。ちょっと都合が悪い事があるんです。
ぶっちゃけ。
私も親韓派や反日勢力と同様に親中派も木っ端微塵にしても良いかなぁ。と、
そんな風な事を考えていたりしたんですが・・・一つだけ問題があるんです。
この問題を無視して話を先に進める事って、ちょっと難しいのです。


・・・いやぁ~。私個人としては無視したい問題だったんですけどねぇ^^;
これは完全にグチになりますけど、この問題については言及したくないんです。
難しいと言うか。もう面倒くさいんです。うん^^;
出来る事ならスルーしたかったんですが・・・でも、さすがに限界です。
これ以上は放置する事は出来ません。


とまあ、そんな感じの問題に関する話は・・・次回です^^;
なぜかと言うと、ちょっと優先するべき問題と言うか。話題が出てきたんです。
なので、そっちを今回は取り上げたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に、こちらをご覧下さいませ。
https://www.sankei.com/world/news/190108/wor1901080024-n1.html

こちらは産経さんの記事で、金正恩が四度目の訪中をしたそうです。


それで、これに対する私の率直の意見は一つ。遅過ぎる。・・・です^^;
単純な話として金正恩を訪中させる。と言うのならば、もっと早く。
それこそ昨年のうち。それこそ徴用工の一件が韓国で起こった時に。
その時に金正恩を中国に呼び寄せるべきだったんです。

なぜか?

韓国における徴用工と言う名の朝鮮労働者による訴訟と言うのは。
明らかに日韓基本条約を否定する言動であり、日韓関係の悪化どころか。
日韓関係それ自体の破綻を示唆するものだったからです。

日韓関係の悪化。破綻において最大の利益を享受するのは北朝鮮です。
そのような状況をアメリカが見逃すはずがありません。
本来ならば、最大限の圧力をかけてでも韓国の暴走を止めているはずです。
ですが、それが現実には無かったわけです。アメリカは動きを見せなかった。
これは明らかに通常ではない。普通ではない状態だ。と考えるべきです。


それでまあ、色々と意見はあると思うんですけれどもね。
一番妥当性のある予想としては、米朝会談が相当のレベルで進展している。・・・と、
そのような予想が一番妥当だろうなぁ。と私は考えている次第で御座います^^;
それでまあ、米朝会談が進展して一番困るのは中国であり、習近平です。

うん。この段階で中国。習近平は金正恩を訪中させるべきでしたよねぇ。
訪中させて、米朝会談が進展する事が無いように。
アメリカと和解する事が無いように、しっかりと金正恩に釘を刺すべきだったんです。

にもかかわらず、それをしなかった。まさに痛恨のミスです。
この段階で北朝鮮。金正恩に対して厳格に。強力に圧力をかけなかったがために。
徴用工を上回る問題として、今現在のレーザー照射の問題まで起こってしまったのです。
こうなると日韓関係の修復は極めて難しい・・・まあ、意図的にそうしているわけですが^^;
となれば、必然的に朝鮮半島情勢が変化する事は不可避であると共に。
米朝会談が進展するだろう事も避けられず、その影響は中国を間違いなく直撃します。
つまるところ。
韓国の次は中国。朝鮮半島の次は中国であるから・・・です。


いや、ホントにね^^;
このブログでも何度となく書いてきましたけど、本当に手遅れなんですよねぇ。
今この時に金正恩を中国に呼び寄せたとして、一体何が出来ると言うのでしょう?^^;
もう中国。習近平には何一つ選択肢は無いだろうなぁ。と私は思います。



えーと。簡単にですけれど、今までの経緯を書いておきますとね^^;

そもそもの話として中国。習近平の対北戦略。朝鮮半島戦略は、実は単純明快です。
すなわち朝鮮半島の問題を硬直化させ、解決させない事にある・・・わけです。
朝鮮半島の問題が解決しない限り、アメリカは中国に対して本格的に動けないからです。
北朝鮮を含めた朝鮮半島丸ごと全部を、中国にとっての盾とする事。
まさに中国における従来のアジア戦略そのものだ。と言えるでしょうね^^
そんなわけで。
中国。習近平としては絶対にアメリカと北朝鮮。トランプ大統領と金正恩が和解する事。
問題が解決してしまう事を断固として阻止する必要があったわけです。

うん。こう考えていくと、今までの中国の言動の全てが理解出来るかと思います^^;


北朝鮮に余計な事はするな。と警告したり。アメリカに協力して圧力をかけつつ。
さらには核実験などにより中国ですら激怒する状況になったとしても。
それでもなお中国は北朝鮮に対する支援を延々と続けていた。
問題が解決しないようにするために。中国の盾とするために、です。

ですから、先にアメリカが業を煮やして中国の頭を飛び越えて北朝鮮と直接のトップ会談。
米朝会談を実行した際には大慌てだった事でしょうねぇ。本当に^^;
色々と小細工をしたみたいですけれど、あの当時の中国は実に無様な状態であり。
いかに中国。習近平の状況認識が甘かったのか。が周知の事実となった瞬間でした。

そんな中国は米朝会談が終わった後。そこでようやく金正恩を中国に呼び寄せて。
両者の和解を阻止するためにアメとムチ。あらゆる手段を使って圧力をかけたんです。
 北朝鮮との国境沿いで大規模な軍事演習をして、直接的に恫喝した事がムチであり。
アメについては・・・あくまでも私の個人的な予想ではありますけれど。
たぶん中国は北朝鮮の核保有を認める。との密約を交わした。と私は個人的に考えています。
うん・・・そこまでの事をするくらいに中国。習近平には選択肢が無かったと思います。


ともかく中国。習近平が相当の事を実行した事によって。
何とか北朝鮮。金正恩を思惑通りにアメリカとの交渉を可能な限り引き延ばした。
徹底的に時間稼ぎを行い、問題の解決が先延ばしになるように仕掛けたんです。

とまあ、ここまでは良いとしておきましょう。(←ホントは良くないんですけどね^^;)


問題は、この次です。
問題解決をさせないために。可能な限り交渉を引き延ばして時間稼ぎをしている時に。
物凄い大事件が起こったんです。
それは何か?
突如としてロシア。プーチン大統領が日本との和解を発表したんです。うん^^;

中国と北朝鮮がグダグダと無駄に時間を浪費しているのを好機と判断して。
ロシア。プーチン大統領が一足先に日米両国との和解。協力する姿勢を見せたんです。
これで完全にロシアのアジア戦略は中朝両国の一歩先に進みました。
改めて申し上げます。まったくもって見事で御座いました^^

・・・私と致しましても、ビックリ仰天で御座いました。ナハハハ^^;


でまあ、このロシアの動きに誰よりも焦ったのが北朝鮮。金正恩です。
このブログでも私は物凄く批判しましたけれど。
ロシアに出し抜かれた事は、これ以上ないくらい北朝鮮。金正恩にとっての痛手でした。
望むならアメリカとの交渉で最大の利益を手に入れられる状況だった。と言うのに。
ロシアに出し抜かれた事でアジア情勢それ自体が変化し、米朝会談の価値を一つ下げた。
アメリカ合衆国。トランプ大統領にとって北朝鮮。金正恩の価値は一つ下がったんです。
これは非常に大きな変化だったと思います。

日本とロシアとの和解は、日米同盟との和解。つまりはアメリカとの和解を予感させます。
アメリカとしてはロシアと協力出来るのなら、無理をしてまで北朝鮮と交渉する必要性。
金正恩と協力する必要性が無くなってしまったんです。


さあ。大変です^^;
北朝鮮。金正恩としてはアメリカの足元を見て優位に交渉を進めるつもりだったのに。
突如としてロシアが出現した事により、その予定が大きく狂う事になってしまった。
このまま時間が経過していけば、アメリカとの交渉はドンドン不利になるかもしれない。
アメリカが席を立つ前に交渉を妥結させて、何としてでも確実に利益を獲得する必要がある。
北朝鮮。金正恩は状況の好転が望めない事を悟った。
それゆえに、です。
たぶんですが米朝両政府の交渉は一定レベルの妥結を見たんです。
少なくとも北朝鮮。金正恩の提案はアメリカ政府。トランプ大統領を納得させるものだった。
その結果が・・・韓国で発生した徴用工の一件です。


ハッキリ申し上げますが、韓国における徴用工の一件と言うのは。
これは明らかに限度を超えています。
日韓合意を否定する。と言うまでならば、ギリギリで最後の一線は守られていました。
ですが、徴用工の問題は日韓基本条約を否定するものです。
これは完全に最後の一線を越えた暴挙です。
韓国政府。ムン・ジェイン大統領の独断で、ここまでの暴挙は出来ません。不可能です。
実行するためには北朝鮮。金正恩の意向が絶対に必要不可欠です。
そうでなければ仮にムン・ジェインが決断しても、政権の閣僚は動かないはずです。


まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
北朝鮮。金正恩は日韓関係の悪化。破綻を目的に韓国を動かしているんです。
動いた結果として徴用工の問題が発生し、さらにはレーダー照射の一件まで発生した。
つまり、現在に至るまで日韓関係の悪化は最初から計画されたものだった。と言う事です。


その計画に対してアメリカは容認した。日本も当然ながら容認した。
この流れでロシアも容認したはずであり。
ロシアと同じ流れで中国も容認した・・・と言う建前になっているはずです^^;
韓国については、以前にも書いたように意思決定権が無いので除外されます。
よって。
日韓関係の悪化と、その先にある破綻と言うのは全員の利害が一致した結果だ。と、
そのように表現して間違いでは無いだろうと思います。

んー。まあ、簡単に言ってしまうと・・・。
日韓関係の悪化と言うのは、日米両国による北朝鮮への前金みたいなものです。
韓国からアメリカは手を引く。朝鮮半島からアメリカ陣営は撤退する。と、
そのための一つの証明として、まずは日韓関係を相当のレベルまで悪化させる。
その代わりに北朝鮮も非核化と拉致問題の解決を前進させろ。と言う事でしょう。
実際に。
約束通りに日韓関係を悪化させた。だから、次はそっちの番だ。・・・です^^;

それでまあ、徴用工の問題までであれば、まだわかりませんでしたけど。
その次にレーダー照射の問題まで出てきたとなれば、北朝鮮は確実に約束を守っています。
金正恩が約束を守っていればこそ。問題解決に具体的な動きを見せていればこそ。
日韓関係は段階的に。徐々に悪化し続けている・・・わけです。
うん。水面下で見えない状態ではありますけれども。
そうだとしても非核化と拉致問題の解決は割とマジで進展している事でしょうね^^


それで、です。

本題に戻りますが中国。習近平が金正恩を呼び寄せて。
四度目の訪中となったわけですが、現在のアジア情勢はコレなわけです^^;
だから、改めて申し上げますけれど遅過ぎるんです。
今ここで金正恩を呼び出して、それで一体どうするつもりなんですか?^^;
従来通りに問題を解決させるな。さらに交渉を引き延ばせ。もっと時間稼ぎをしろ。と、
今までと同じような事を中国。習近平は金正恩に提案するんですか?
そんな事をしたら金正恩に鼻先で笑い飛ばされて、それで終わりです^^;
だって。
交渉を引き延ばして、時間を稼いでも何の意味も価値も無かったじゃないですか^^;

時間を稼いでいれば中国が何とかする。もっと有利な状況を作る。なんて言っている間に。
まんまとロシアに先を越されてしまったではありませんか。
大変失礼ですが、中国とロシア。習近平とプーチン大統領を比較するのならば・・・。
あらゆる面においてプーチン大統領が上回っている事は純然たる事実で御座います^^;

そんなプーチン大統領がアジア情勢において中国よりも一歩前に出てきている以上。
何をどうしたところで習近平は後手に回るのは当然ですし。
後手に回ってプーチン大統領に勝てる実力など習近平にはありません。
もはや中国。習近平ではどうにもならない状況になっているのが、今のアジア情勢です。

現実的にもロシアの提案はアメリカにとっても渡りに船だったわけです^^;
あの提案によってアメリカのアジア戦略も一歩前に進める事が可能になったんです。
そして、それゆえに中国に対して今まで以上の圧力をかけられる状態になった。
その結果として中国。習近平は90日間の猶予を提示されるに至った・・・わけです。


いやぁ~。ホントにね^^;
ロシア。プーチン大統領の鮮やかな外交手腕に対して、ひたすらに中国。習近平の脆弱さ。
いかに習近平が手詰まりで、どうしようも無い状況なのか。
そんな無様な状況を世界中の人間に見られているとなればさ・・・。
もうね。
北朝鮮。金正恩にとって中国。習近平は脅威ではないんです。

どれだけ習近平が必死になって脅して、圧力をかけたのだとしてもね。
金正恩は笑うでしょう。笑って・・・次のように言うはずです。

「アメリカとの交渉は進んでいる。余計な事をすると今以上にアメリカの怒りを買うぞ」

・・・です。
うんもう中国と北朝鮮。習近平と金正恩の力関係と言うのは逆転してしまっているんです。
アメリカとの和解。と言う一点において習近平よりも金正恩の方が上回るんです。
となれば、アメリカ政府。トランプ大統領はどちらを評価するでしょうか?
言わずもがな。
習近平よりも金正恩を評価するに決まっております。うん^^;

朝鮮半島情勢は確実に変化し、確実に問題解決に向かって動いています。
万が一にも。
ここで中国。習近平が余計な事をして、問題解決を阻止しようなどとしてしまえば。
まず間違いなくアメリカ。トランプ大統領は本気で大激怒する事でしょう。

「お前は何をやっているんだ?朝鮮半島に手を出している暇があるなら、約束を守れ」

・・・と言うような物凄い正論で中国。習近平の動きを完璧に封殺するはずです。
いくら中国。習近平が朝鮮半島を利用しようとしてもね。
もうアメリカに対する交渉材料にはならないだろう。と私は思います。

そんなわけで。
私個人の意見としては、今回の金正恩の訪中は半分くらい観光気分だと思います^^;
なぜならば、もはや中国。習近平は恐れるに値しない相手だから・・・です。



んー。まあ、こんな感じだろうなぁ。と思いますねぇ。やっぱり^^;

繰り返しますが、まだ徴用工までの問題であればね。
北朝鮮がアメリカとの約束を守っているかどうか。
日韓関係の悪化に対する見返りを提示出来たかどうか。と言うのは微妙でした。
うん・・・絶対に成果があった。と断言出来ない程度に微妙だった。と言えるでしょう。
(↑私個人としては、あった。と思っていましたけどね^^;)

しかしながら。

その次にレーダー照射と言う徴用工を上回る問題が出現した事によって。
北朝鮮はアメリカとの約束を守っている。
日韓関係の悪化に対する見返りも提示出来ている。と客観的にも判断出来ると思います。

だとすれば、です。
これから先も日韓関係は悪化し続ける事になります。それこそ本当に破綻するまで、です。
それに伴って北朝鮮はアメリカとの約束を守り、見返りを提示し続ける。
つまりは非核化。拉致問題の解決は確実に前進し続けている。

この動きに対して今更ながらに中国が介入してきたところで遅過ぎる。
事ここに及んでは習近平が出来る事は何もないだろうし。
今回の金正恩による四度目の訪中は、単なる中国観光で終わるだろう。
もはや北朝鮮。朝鮮半島は中国の属国などではないのだから。

・・・と言うのが私の個人的な予想だったりするわけです。いやはや^^;



それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^


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09 . December
はぁ~。やれやれ^^;
時として物事が凄まじいスピードで動き出す事はあるわけですけれど。
まさに今がその時だと言えるでしょう。もう目が回るほどに色々な事が起こっています^^;
とまあ、それはそれとして。
ユキさん。コメントありがとう御座いました^^

それでファーウェイの一件は私も耳に致しました。
ついでに日本政府が政府機関での使用を禁止する方針も出したとか・・・。
うん。コレですね。
https://www.sankei.com/economy/news/181207/ecn1812070020-n1.html

こちらは産経さんの記事ですが、
華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)と言う二つの中国企業を排除する。と、
そのような方針が打ち出されたそうです。

それで、あくまでも今回はアメリカの決定に対して日本が共同歩調を見せた。と言う事ですが。
これほどまでに対中国を意識した動きが表面化するのは・・・。
仮に予想していた事だとしても、やはり実際に起こってみるとビックリしますよね^^;

んー。まあ、確かにね。
アメリカと中国が対立したらアメリカが勝つ事は最初からわかっていた事なので。
この米中対立の注目点と言うのは、ユキさんも指摘なされているように。
どこをオトシドコロにするのか?・・・と言う事だったんです。

それで当初においては中国側。習近平がどこで折れるのか。と言う事だったんですけど。
今現在の状況と言うのは、ちょっと当初とは状況が異なっているんです。
と言うのもね。
今の中国と言うか習近平は折れたら、譲歩したら終わり。との状況に陥っているからです。


あの、ですねぇ。

世間一般ではアメリカと中国。トランプ大統領と習近平がディールする。・・・とか何とか。
何らかの駆け引きをするんじゃないか?と、そんな事を主張なされている方々もいるんですが。
今の中国。習近平って、もうそういう状況じゃないんです。
そんな段階は終わっているんです。
もしも習近平がディールするのであれば、もっと早い段階で。
それこそ前任のオバマ前大統領の時点で行うべき事だったんです。簡単に言えば手遅れです。

あまりにも中国の状況。習近平の状況が悪くなり過ぎました。
今の習近平がアメリカ政府。トランプ大統領と駆け引きをしようにも手持ちのカードが無い。
アメリカに提示出来る取引材料が何も無いんです。
なぜ無いのか?と言えば・・・トランプさんが一つ一つ潰していったからです^^;


朝鮮半島でも。ロシアでも。またアメリカ国内の問題でも。
さらには最後の最後に私達日本の問題であっても中国。習近平は満足に対応出来なかった。
・・・って言うか。そもそもテキトーな事ばっかりやり続けていたんです^^;

ほら。私達日本の場合が一番わかりやすかったでしょう?^^;
このブログでも書いてきたように中国。習近平にとって最後の切り札。唯一の虎の子。
それが日本の親中派であり、反日勢力だったんです。
中国共産党が何十年間もかけて作り上げてきた日本の親中派と言うのは、
時と場合において私達のような親米派すら上回る影響力を持っていた。これは事実です。
それほどまでに強力な親中派を利用して、果たして習近平は何をしたのか?
それが、あのモリカケ問題です^^;

世界の経済大国である日本と言う国家を右から左に動かせるような。
それほどまでの強力な力を使って習近平が実行した事が、あの茶番劇だったんです^^;
うん。そりゃあね。何をやってもダメですよねぇ・・・。
あんなモリカケ問題などで安倍政権を転覆させる。って、出来るわけないじゃん^^;
そんなバカ丸出しの事をやって、無駄に時間と国力を浪費して。
その結果として習近平は今の状況ような四面楚歌。自縄自縛に陥る事になったんです。

・・・ホントに自業自得だと思います。


でまあ、そうなってきますとね^^;
もう最初のような。中国がどう動くのか。習近平がどう動くのか。と言うような。
そんな生易しい次元の話じゃなくなっているわけです。
つまりは、中国をどうするのか?と言う事ではなくて。
アジアをどうするのか?世界をどうするのか?と言う問題になっているんです。
なので、表面的にはアメリカ政府。トランプ大統領は中国。習近平と交渉してはいますけど。
実際には中国や習近平なんて見ていません。もっと遥か遠い場所を見ています。
つまるところ。
トランプさんはアジア全体。ひいては世界全体の新しい秩序の構築を目指しているんです。

そんなわけで。
中国の問題と言うのは、それらを実現するための一部。手段の一つでしかなく。
中国だけを見ているのでは今後のアメリカの動き。
トランプさんの動きを見定める事は出来ないだろうなぁ。と私は個人的に考えております^^;


でまあ、本題に戻りますが。
ユキさんの疑問と言うのは、中国をどうするのか?と言う事でしたね。
えーと。あくまでも。
前回もそうでしたけど、あくまでも私個人の意見と致しましては^^;
今しがた書いた事を前提として、そこから逆説的に考えていくのが一番の近道ではないか?
すなわちアメリカ政府。トランプ大統領が構想する新しい世界秩序において。
中国をどのように扱うべきなのか?・・・と考えるのが妥当ではないか。と私は思います。

もっと言えば。
新しい世界秩序において中国と言う国家。中国人と言う人々が背負える責任。
担える役割とは何ぞや?・・・と考えるのが道理であるように思うんです。


その上で、です。
僭越ながら私なりの答えを提示させて頂きますとね^^;
ズバリ『無い』と思います。
今の中国と言う国家。今の中国人と言う人々が背負える責任。役割は基本的にありません。
なぜならば。
今現時点において中国と言う国家。中国人と言う人々は現在の世界秩序。
現在の世界平和に対して何一つ責任を背負わず、平和を実現させるための役割を担うどころか。
それらの全てを破壊しようと画策している極悪人。文字通り世界の敵であるからです。

国際法を無視し、理不尽な言動を続け、軍事的恫喝で不用意に国際緊張を高め。
挙句の果てに日米同盟と対立し、世界平和に対して重大な悪影響を与えている。

そして、そうなっている原因は中国政府。中国共産党。習近平である事は周知の事実ですが。
それと同時に重大な事実として。
これらの問題点を改善させず、見て見ぬフリを続けて、我関せずと放置する中国国民。
何一つ自浄作用を発揮させない中国人の、今の姿勢についても無視する事は出来ません。


・・・このブログでも何度も書いてきた事ですが。
今の中国人と言うのは、救国の英雄であるはずの劉暁波さんを見殺しにしました。
あれほどまでの偉大な指導者がいてもなお中国は民主化出来ず、何一つ変わらなかった。
この事実を世界各国。世界中の人々は重く受け止めるべきだと私は思います。

それゆえに、です。

この重過ぎる事実を直視し、誠実に受け止めるのならば。
必然的な話として今の中国人には世界平和に対する責任。
その役割を期待する事と言うのは・・・恐ろしく絶望的である。と言う以外にはありません。


世界中の誰もが協力し、誰もが責任を果たして守るべきものが世界平和であるはずです。
そうである以上。
世界平和に対してマトモに協力せず、マトモに責任も果たさぬ輩を同格に扱う事。
国際社会の一員として対等の主権国家と判断する事は出来ないわけです。

まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
現在の中国と言う国家は一度解体するべきであり、中国人は一から教育し直すべきである。と、
そのように私は個人的に考えている次第で御座います。


うーん。・・・大変失礼ながら、ハッキリと言わせて頂きます。
今の中国人に、今の中国と言う国家を統治する能力はありませんし。
当然ながら民主化する事も。民主主義の政治を実行する事も出来ません。
仮に無理やり民主化させても、今のような共産主義だか何だかよくわからない状態になって。
グダグダになった挙句に独裁国家に戻る可能性が極めて高いと思います。

「いやいや、民主主義国家が独裁国家に戻るなんてありえるのか?」

うん。私も少し前までは。数年前までは、そう思っておりました^^;
しかしながら。
韓国と言う実例がある以上は、民主主義国家から独裁国家に退化する。と言う可能性は。
十分過ぎるほどに。現実的にあり得る話だ。と考える以外にはありません。


ですので、どれだけ日米両国を筆頭に。国際社会が苦労に苦労を重ねて。
無理やりに今の中国を民主化させたのだとしても・・・。
再び中国が独裁国家となり、現在のように世界平和を平気な顔で破壊する可能性はあるんです。
そうなっては意味がありません。
私達日本を含めた国際社会の総意としては、二度と今のような危機的な状況が繰り返される事。
中国人の無責任さ。理不尽さによって世界の平和が破壊される事。
そのような悲劇的な未来を阻止する事こそ、第一の目的とするべきなのであり。
それこそを最優先に考えるべきである。と言うのが私の個人的な結論になります。

いやまあ、簡単に言えばね^^;
中国をどうするのか?と言うのは、単なる手段でしかなく。
あくまでも目的は、世界平和の実現と言う極めて切実なものである。と言う事です^^


と言うわけで、改めて書かせて頂きますけれど。
そんな世界平和を実現させるためには、今の中国を今のまま放置する事は出来ない。
そもそも今の中国を統治するだけの実力が中国人には存在しない。
だとすれば。
国際社会が中国に介入し、アジアの秩序。世界の秩序を実現出来る形に変革する事。
現在の中国を解体し、いくつかの地域に分割し、世界各国が担当地域を個別に管理監督する事。
その上で中国人を最初から。ゼロから教育し、民主主義。国家観。愛国心。社会性。公共性。
国際社会が共通する善悪の価値基準。また国際社会の一員として責任を果たす事の重要性。
ひいては世界秩序。世界平和が、どれほどまでに大切なものであるのか。
・・・と言う事を教え広めていく事こそが重要であるのではないか。と私は思います。

まさしく天下国家百年の大計と言うほどに遠大過ぎて、気が遠くなりそうですが^^;
それでも、ここまでの事を実行しない限りは。
今の中国人が本当の意味での幸福を手に入れる事と言うのは・・・出来ないだろうと思います。



それで、です。

このブログをご覧になられている方々であれば、さぞや呆れられた事だと思います^^;
と言うのも。
こんな綺麗事をペラペラと述べる割には、あまりにも普段はドギツイ話をしているからです。

「いつもは、あんなムチャクチャな事ばかり書いているくせに。
唐突に理想論を語り始めるって、頭がおかしくなったんじゃないか?」

とまあ、そんな風に感じられた人もいる事でしょう。
うん。まったくもって、おっしゃる通りである。と私自身も感じております^^;

「もっと現実的な話をしろ。政治とは現実だろう」

・・・みたいな指摘も、その通りです。まさに正論です^^;

でもね。

常日頃から政治。国家戦略の最上位に位置するのが安全保障戦略だ。と書いていますが。
それと同じように政治における一番根底になるのもまた安全保障戦略なんです。

今回に話題としたのは安全保障戦略と言う政治の中核と言うか。骨組みの話です。
どれほどまでに綺麗事。理想論であるのだとしてもね。
これを基本軸として。基本理念として実行していく行為こそが政治なんです。

安全保障戦略と言う骨組みに対して、経済戦略や軍事戦略と言う形で肉付けしていくんです。
そして、そうなっていけばいくほどに理想から現実へ。
抽象的な話から具体的な話へと内容が変わっていく・・・わけなんです。うん^^;


ユキさんが指摘されたように中国が内戦になったら面倒だ。と言うのもそのとおりで。
それに適切に対応する事も重要ではありますが、その場合の前段階におきましてもね。
やっぱり今回に書いた安全保障が必要となるだろうなぁ。・・・と、
そのように私は考えているわけなんです。うん^^;

そんな感じで今回の話は一番根底となる話であり。物凄い理想論ではあるんですけど。
それでも今回の話を基本方針。基本理念としながら、このブログで書いてきた具体的な手段。
今まで書いてきた現実的な手段について考えていくのが・・・たぶんですけど。
一番わかりやすいんじゃないかなぁ?と思ったので、あえて取り上げました。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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31 . October
NONAMEさん。コメントありがとう御座います^^

いやいや、まったくもってご指摘の通りだと私も思います^^;
自分で言うのもアレですが、私の意見と言うのは極めて偏ったものです。
ですので、NONAMEさんに限らずご不快に思われた方々も多かったと思います。
大変に申し訳ありませんでした。


それでね。
おっしゃるように中国が発展を続けてくれる。崩壊する事が無いのであればね。
そうであるのならば、それが一番良いに決まっているんです^^;
んー。私としても、私の文面が単なる徒労に終わった。と言うのならばねぇ。
骨折り損のくたびれ儲け。と言うだけなら、それならそれで良いのです^^

しかしながら。

何事も最悪の事態を想定した上で、その上で行動する事が必要だ。とも私は思うんです。
果たして中国が今後10年先。20年先も発展するのか。
平和的な国家になってくれるのか。崩壊する事はないのか。
世界が混乱する事はないのか。第三次世界大戦が勃発する事はないのか。・・・と、
そのように考えていく事もまた必要だと考えて、このような事を書かせて頂いております。


でまあ、おっしゃるように安倍総理が中国に訪問した事は・・・まあ、確かに大きな事ですし。
それにより中国が発展する可能性がある。と言う見方も出来なくはありません。
でも、やっぱり日本と中国は別の国ですからね^^;
中国の事を論じるわけですから、やはり中国の現状こそ見るべきだ。と私は思いました。

いやまあ、もちろん私の意見など学も才も何も無いチンピラ風情のバカの意見です^^;
心苦しくはありますが、私の話は的外れなものであるかもしれません。
その時はバカが一人騒いでいるだけだ。と言う事で、どうかご容赦下さいませ^^;



さて。それで本日の話題なんですけれど・・・。
まあ、ネトウヨと指摘されたわけですので本当ならね^^;
その指摘を真摯に受け止めて、もう少し穏便な内容に変えるべきだとは思うんですが。
あいにく・・・今回もそうですが、これからの文面も過激な内容になってしまうと思うんです。
なので、ご不快にさせる事については、先に謝っておきます。重ねてご容赦を。

それでは本日の話題です^^
本日は、今の中国が画策している安全保障戦略。打開策についての話です。
それでは参りましょう^^


それで早速で申し訳ないんですが今回の本題と言うか結論なんですけどね。
中国。習近平の基本戦略は、ズバリ自分以外の別の誰かに何とかしてもらう・・・です^^;
うん。そうです。
現在の中国と言うか習近平の思考としては。
自分達の問題を自力で解決する事を半ば諦めて、他の誰かに頼って解決させる。
・・・と言う事を割と本気で考えていると思われます^^;


と言うのも、現在の中国と言うのは、まずアメリカの選挙に介入していますでしょう?^^;
実際にトランプさんが大激怒しているわけで。
それくらいに露骨なまでの選挙干渉。内政干渉を実行しているわけです。
現状を打開するためなら。トランプさんを再選させないためなら何でもする。
今条にアメリカと対立する事になっても構わない。・・・と、
そう言わんばかりの掟破りな事をしているわけです。

うん。もう本当にね。何でもアリだ。と言わんばかりです^^;


それで、これは私達日本としても他人事じゃないんです。
今の中国。習近平は日本に対してもアメリカ同様に掟破りの事を仕掛けています。
以前にも話題にしましたが、消費税増税についてもそうです。
財務省による過剰なまでの緊縮増税路線の背後にいるのは、間違いなく中国です。
改めて確認しておきますが。
日本経済を意図的に停滞させる事によって最大の利益を享受しているのは中国です。
であればこそ、中国としては永遠に日本経済には停滞していて欲しいんです。
そのためであれば財務省に過剰なデフレ政策を実行させ続ける事くらい平気でやります。

もうね。
それくらいに日本における中国の影響力と言うのは、冗談じゃなくて物凄く強いんです。
その理由はこれも以前にも書きましたけどね。
日本国内の親中派。および反日勢力が恐ろしく強力であるからです。
・・・いや、これは本当に事実でしてね^^;
時と場合においては、私ども親米派よりも強い。と言う場合が多々あるくらいです。

それゆえに、です。

これほどまでに財務省が増税に固執してしまう理由も、ここにあるわけですね。
親中派の影響力。ひいては中国の影響力が強過ぎて、誰も反対する事が出来ないんです。
財務省の異常なまでの緊縮増税路線も、それ相応の理由がある。と言うわけです。
それで言うまでもない事ですが、この状況は絶対に変えるべきだと思います。


でね。

ここまでの話で、皆々様にも何となくお察し頂けたとは思いますが。
中国の狙いは何か?・・・です。
アメリカに対してはトランプさんの再選を阻止し、対中強硬派の勢力を一掃して。
中国に対する穏健派。親中派勢力を再び復活させる事にあります。
それでは日本に対しては?
この中国の対日戦略の目的については、どストレートに申し上げます。
中国と言うのは、本気の本気で日本を植民地化しようとしています。

うん。これも冗談じゃなくて、中国は本気で考えています^^;
本気で日本を植民地にして、本気で徹底的に搾取しよう。と言う事をマジで考えています。
いやもう、どれだけ時代錯誤であるのか。呆れてしまいますけどね。
でも、そう考える以外に他の結論など私には思いつきませんでした。ナハハハ^^;


現在の中国にとって最大の問題点と言うのは。
言うまでもなく歪な国内の統治システムにあります。
中国共産党の一党独裁体制。まして習近平個人による独裁体制など論外ですからね^^;
ですので、現在の中国を立て直すのであれば、このような根本的な部分から改革するべきです。

でも、それは中国。習近平にとっては嫌なわけです^^;
現在の中国。習近平は現在の支配体制のままで。現状を維持したままで。
何とか中国を発展させられないか。と言うムチャクチャな事を本気で考えているわけです。

でまあ、本気で考えた結果。
中国の支配地域を拡大させれば、その分だけ中国の国力は増大する。・・・と、
そのような結論になったわけであり、だからこそ他国を植民地にする事。
時代遅れの帝国主義を実行する事に思い至ったわけです。


・・・うーん。これは、もしかしたら。と言う話なんですけど。
習近平って本当にバカなので、あるいは日本どころかアメリカも植民地に出来る。・・・とか。
そこまでの事を考えているかもしれないなぁ・・・。
ほら。以前にトランプさんが訪中した時に、習近平って紫禁城でしたっけ?^^;
あの場所に招いた事があったので、その可能性も無いとは言い切れません。

まっ。もしそうだとしたら、超ド級のバカですけどね^^;



とまあ、それはそれとして。
そんな感じの事を当人である習近平は本気で考えて、本気で実行しているんです。
そのための消費税増税。緊縮増税による日本経済の低迷。停滞であり。
さらに言えば・・・外国人労働者の受け入れになるわけですね。
うん。そうですね。
日本からの視点と言う事では、これが今回の本題になりますでしょうか。

いや、なぜにこの話題を取り上げるのか?・・・と言いますとね^^;
この外国人労働者の受け入れの受け入れに関する法案について。
私個人としても相当にヤバイと言うか。酷い法案だ。とは思っていたんですけど。
あの青山繁晴さんの話を聞いて、これは絶対にダメだ。と確信した次第で御座います。

率直に申し上げます。
今現在の国会で議論されている外国人労働者の受け入れに関する法案と言うのは。
間違いなく中国による対日戦略。日本の植民地化戦略の一環です。
うん。そうですね。
簡単に言えば、外国人労働者と言う形で大量の中国人を日本国内に投入して。
それらに日本国籍を獲得させるか。もしくは参政権を付与させる事によって。
日本に中国の傀儡政権を樹立させる事を目的としている・・・わけです。


・・・うん。そうですね。
そうでもなければ、ここまで不完全な法律を、ここまで強引に押し通そうとはしないでしょう。
中国からの圧力は前代未聞のレベルで強力にかけられている。と見るべきです。
自民党の方々。そうなんですからね?

日本の財界。一部の業界団体などが主張している事なんて小さい事です。
ここで問題視するべきは、そんな連中を利用して日本を支配しようとしている中国です。
どこからいくら貰ったのか。
そんな事を今更ながら問題視するつもりはありませんけれど。
でも、この法案への賛成は売国行為に等しい。と言う事だけは明言させて頂きます。


・・・いや、まあね^^;
このような動きは以前からあったんですけど。
ここ最近になって極めて強力な圧力がかけられている事は、まず間違いないでしょうね。
現在の安倍政権の閣僚。安倍総理自身ですら抵抗し切れない。と言うほどの状況だそうですし。
これは極めて深刻であり、危機的な状況である。と思われます。
この状況を放置すれば、必ずや将来的に親中派の傀儡政権が樹立して。
なし崩し的に日本は中国の植民地となってしまう事でしょう。
・・・チベットやウィグル。内モンゴルで行われている事が日本でも行われる事になります。
この意味について、自民党の方々は今一度考え直してみるべきだと思います。



とまあ、一応の建前の話を書いた上で・・・です^^;
青山さんの言動を見る限り、もはや正攻法。通常の手段では止められないでしょう。
うん。財務省の状況と大差は無いと思います。
となれば、私ども安全保障が介入するべき事案だと思います。
まあ、ここまで深刻な問題となれば、ほぼ確実に安全保障の問題になるんですけどね^^;


さて。それでは具体的な対処法について、ですけど。
基本的には圧力を仕掛けられているのなら、同じように仕掛け返すべきです。
ええ。そうですとも。
何でもアリだ。と相手が言ってきたんですから、何でもやればよろしいのです^^;

・・・逆に。
ここで何でもやる覚悟を持てないようなら、政治家を辞めるべきです。
よろしいですか?
通常の手段で解決する問題であれば警察や裁判所。あるいは官僚の方々が対処しています。
政治家の仕事とは、そのような通常の手段で解決出来ない問題。
高度に政治的な問題を政治的な決断によって解決する事が仕事なんです。
それが出来ないようなら、政治家なんてやめちまえ。・・・です。


今しがた書いたように今回の外国人労働者の受け入れに関する法案と言うのは。
間違いなく中国による日本の植民地化工作の一環です。
よって。
これに賛成する全ての人間は一人の例外もなく国賊であり売国奴です。
・・・あの鳩ポッポーさんの同類になりたいのなら、どうぞ賛成しなさいな。
と言う感じで説得するのが、まず最初のジャブです^^;

次に現実的な話として、中国の傀儡政権が日本に樹立してしまう事について。
この状況をアメリカは絶対に許しはしないでしょう。
すなわちアメリカを敵に回すのか?再びアメリカと戦うのか?その引き金を引くのか?
・・・と言う形で圧力をかけていきましょう。

冗談でも何でもなくて、今回の外国人労働者の受け入れについて。
これが中国の画策によるものだ。と言う事をアメリカ政府。トランプ大統領が知れば。
大激怒して日本政府に猛烈な圧力をかけてくるはずです。
これは中国の圧力に対抗するのは十分過ぎるでしょう。

ただし。

先の消費税増税。緊縮増税云々よりも、さらに深刻な問題だったりしますので^^;
これに関しては水面下での交渉では終わらないでしょう。
アメリカからの公式見解として、正式な警告が発せられる事を覚悟するべきだと思います。

うん・・・日本の経済力はアメリカに劣るとはいえ、世界的に見てもハンパじゃありません。
なので、財務省の緊縮財政が今しばらく続いたとしてもね。
状況は厳しくなりますが、まだ致命的で取り返しがつかないわけじゃないんです。
でも、この外国人労働者の受け入れに関する法案を考えるのならば。
これは明らかに致命的です。
しかも10年先の日本において。ヘタをすれば数年先の日本において致命的になる。
・・・と言うほどに非常に深刻な問題です。

私は日本人による外国人の排斥。もっと言えば虐殺。
さらに言えば尊王攘夷の明治維新の再来。内戦状態への突入。・・・と、
そこまでの可能性すら考えているくらいです。
そして、万が一にもそんな事になれば・・・日米同盟はどうなります?
日本の混乱はアメリカのアジア戦略の破綻に等しいのです。
韓国とは訳が違うんです。
そこまで日本が混乱すれば、アメリカはアジア地域から全面的に撤退する事になりかねない。

うん。ですから、アメリカ政府。トランプさんは本気で行動するでしょうね。
この外国人労働者の受け入れについては・・・極めて積極的かつ直接的に。
それも物凄い圧力をかけてくる事を覚悟するべきです。

・・・なんならトランプさんが直談判して、怒鳴り込んでくるかもしれません^^;
でも、そうなったとしてもね。
アメリカ。トランプさんを批判するのは筋違いですよ?
今の自民党は、それほどまでに自爆も同然の事をしようとしているからです。


さらにトドメです。
私ども安全保障の立場としては、日本が中国の植民地となる事について。
いかなる場合であろうとも断じて容認する事は出来ません。
そのような事態を回避するためであれば、文字通り何でもやるべきだ。と強く主張致します。
ですので、中国が滅亡する事。それが現実的な可能性がある事を提示しましょう^^

「そんな可能性は本当にあるのか?」

あります。
これは安全保障の観点から明確に断言する次第で御座います。
他の誰でもない中国。習近平自身が本気で自分達が滅亡すると思えばこそ。
これほどまでに強引な手段を実行しているのですからね。
ここまで露骨な手段を用いているのは、習近平自身の焦りの裏返しです。
よって。
現在の中国が滅亡する可能性と言うのは、極めて現実的な可能性として存在するんです。

であればこそ。
この外国人労働者の受け入れに関する法案が来年4月に施行される。と言うのであれば。
その4月までに中国を滅亡していれば、全ての苦労が水の泡になるわけであり。
当然ながら中国が消滅すれば日本の親中派。反日勢力。国賊。売国奴どもは孤立する。
・・・そうなってから助けてくれ。と泣きついても遅いんですからね?


とまあ、こんな感じで圧力をかければ相当に状況は改善されると思われます^^
・・・って言うか。改善させろ。です^^;
あのね。
これは出来るか出来ないか。と言う話ではなくて、やるかやらないか。の話です。
やらない。と言う事は敗北を認める事であり、日本の滅びを受け入れる事です。
国会議員として選ばれて、国家権力を司る者が、そんな簡単に諦めてどうするんです?
例え国民の誰もが諦めていようとも、最後の一人になっても諦めてはならない。
それが政治家の責任であるはずでしょう?
命か賭けてでも国家と国民を守る。との気概無くして、いかに理想を語るのか。
与えられた義務。然るべき責任を果たされるべきだと思います。


重ねて申し上げます。
何でもアリだ。と相手が言ってきているんだから、お言葉に甘えて何でもやればよろしい。
いざと言う時に何でもやる覚悟が無いなら・・・。
失礼ながら日本国家と日本国民を守る事が出来ない政治家は、民意を裏切っていると思います。
どこの誰にいくら貰ったから。・・・みたいな。
そんな小さな事を私は問題視するつもりはありません。
だからこそ、そんな目先の損得に惑わされて、一番大切な事を見失わないで下さい。


よろしいですか?
中国は滅びるし、親中派は負け組です。
そんな連中の泥船に乗った挙句に一蓮托生で沈んでいくつもりですか?
祖国を中国に売り飛ばした国賊。売国奴として政治生命が終わるだなんて・・・。
想像しうる最悪の結末ではありませんか?
もっと慎重に。冷静になって、よくよく考えてから行動した方が良いんじゃないかな。



蛇足ながら最後に改めて申し上げます。
何でもかんでも安全保障が介入する状況と言うのは、極めて不健全です。
そんな事を続ければ権力の一極集中化を招いてしまうからです。
しかしながら、安全保障が介入しなければならない状況。
消費税増税にしろ。外国人労働者の受け入れにしろ。そんな状況が続いているのも事実です。

ハッキリ言わせて頂きます。
天下の自由民主党ともあろう方々が、なんて情けない姿を見せているんですか?
少々弛んでいるのではありませんか?しっかりやって下さい。
今ここで貴方達がどう決断し、どう行動するかによって日本の未来が決まる。
天下国家百年の大計が決まってしまうんです。
その事について、どうか今一度思い出して下さいますよう切にお願い申し上げます。

・・・色々な事情があって、お辛いのかもしれませんけれど。どうか頑張って下さいませ。


とまあ、今回はここで話を切り上げると致しましょう。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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