政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 日中友好の消滅こそが中国の破滅を確定させたのだろう。と思います。 忍者ブログ
09 . May
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28 . May
と言うわけで。
前回は緊縮増税派。親中派の権力が安全保障の権力である事。
日中友好と言う安全保障体制を言い訳として私的に権力を乱用した事。
それにより何十年間と言う緊縮増税が実行されてきた事。
さらには、そんな言い訳にした日中友好すら満足に守らなかった事。
習近平と言う超ド級のバカを放置し、中国の暴走に見て見ぬフリをした事。
これだけの状況があるのに、いまだ消費税増税を主張し。
今以上の緊縮増税を画策し、今以上に中国にお金を流そうとしている事。

・・・とまあ、一つ一つ書いていくとキリがありませんけれどね^^;
これらの全てをまとめて結論とするのならば。
日本の緊縮増税派。親中派によって従来のアジア秩序は破綻し、
日本を含めたアジア地域全体が混乱して戦争へ突き進んでいる。と、
そのような結論になって然るべきかと思います。


あの、ですねぇ。
安全保障を軽んじる。と言うのは平和を軽んじる。と言う事であり。
どストレートに戦争を誘発させる行為そのものであり。
日本にとっては紛れも無い国賊。売国奴にして世界的にはテロリスト以上の極悪人です。
もう本当にね。極めて罪深くて決して許されない事をしているわけなんです。

でまあ、そのフォローするために。穴埋めとして日米同盟が介入し。
日米両政府。安倍総理とトランプ大統領が必死で平和を守ろうとしている。と、
そのような状況が今現在のアジア情勢であるだろう。と思います。うん^^;



それで、もう少し前回の話を続けまして。
ちょっと中国の話題も含めて話ををしていきますと、ですねぇ^^;

改めて申し上げますが今の中国。習近平は間違いなく暴走しています。
何らかの国家戦略など無く、当然のように安全保障も存在せず。
当然ながら世界平和についても何一つ考えていません。
この時点で今の中国。習近平と協調。協力する選択肢がありません。
ハッキリと申し上げます。
今の中国。習近平と言うのは世界の全てを滅ぼそうとしています。

もうね。ちょっと色々な意味で限度を超えているんです^^;
世界を滅ぼしてしまうくらいに今の中国。習近平の実力が低過ぎるからです。
政治のイロハ。権力のイロハもわかっていないのが日本の親中派ですけど。
それ以下の実力なのが今の中国であり、習近平です。
これには明確な根拠があります。
それは中国が日本以上に日中友好を必要とする立場だからです。



前回にも書きましたように日中友好の安全保障体制と言うのは。
日本と中国。双方お互いにメリットのある安全保障体制だったんです。

中国の現在の支配体制である中国共産党による一党独裁体制のまま。
政治を民主化せずとも。経済を自由化せずとも。
資金。技術。人材の支援を受ける事が出来るのは、非常に大きな利点でした。

それに加えて日本が憲法九条を前提とした安全保障体制として構築したがために
中国が日米同盟と直接的に対立する事が無い状況。
日本とアメリカの軍事力を脅威とする必要が無い状況も大きな利点だったんです。

こんな感じで経済と軍事。
その双方の観点から見た場合でも日中友好は中国にとっても極めて重要です。
かつて鄧小平さんが提示した韜光養晦は中国の安全保障戦略だったわけですが。
その根底には日中友好が存在していた事は間違いありません。
つまるところ。
日本で言えば日米同盟の位置に、中国は日中友好があったのであり。
この日中友好こそが中国にとっての安全保障の中核だった・・・わけです^^;

それで、です。

この点でもわかりますように、日中友好は日米同盟より劣ります。
と言うのもね^^;
日米同盟を根底として成立しているのが日中友好であり、その先に韜光養晦です。
あらゆる国家戦略の最上位に位置するのが安全保障ではありますけれど。
同じ安全保障となれば大小の違い。上下の違いがあるんです。
よって。
別に中国がいなかったとしても。日中友好が無くても日本は成立するんですけれど。
中国は日中友好が無いと成立しなくなるんです。

これだけを考えてもさ。日本と中国って明確に上下関係がありますでしょう?^^;
この基本原則を理解せず、なぜか中国の方が日本より上だ。と勘違いするから。
だから、道理に反する事。混乱した状況が出現してしまうんです。

うん・・・大して難しい話じゃ無いはずなんですけれど。
この点を指摘する人と言うのは、ちょっと少ないんですよねぇ。残念です。


とまあ、それはともかくとして。
このように中国にとっては物凄く重要な安全保障体制である日中友好を。
他の誰でも無い中国。習近平自身が木っ端微塵になるまで破壊してしまったんです。
これは、日本で言えば安倍総理が日米同盟を破壊ような事でもあり・・・。
まったくもって。完全完璧に。信じられないくらいの大自爆だった。と、
そのように表現する以外には無いだろう。と私は思います。

・・・たぶんですが、後世の歴史において今の中国がなぜ滅んだのか。
その原因について歴史家が述べるとすれば、間違いなくコレになるはずです。
日中友好の終わりと共に中国も終わった・・・ってね。


そんなわけで。
中国。習近平は自らの安全保障体制。自国の平和と未来を守る手段を破壊した状態で。
一糸纏わぬ丸裸の無防備な状態で喧嘩を売った相手がアメリカであり。
つまりはアジア最強の安全保障体制である日米同盟になるわけです。
どれほどまでに今の中国。習近平が超ド級のバカなのか。わかりますでしょう?^^;

そんな習近平なわけですから、本来は即座に排除されて然るべきだったんです。
このバカ一人のために日本もそうですが、その日本以上に中国こそが。
国家存亡の危機に直面する事態になってしまったわけです。

これは本当にね。日本以上に中国こそが動くべきでした。
繰り返しますが日中友好が無くても日本は成立するんです。
でも、日中友好が無くては中国は成立しないんです。
だから、誰よりも中国こそ習近平を排除し、暴走状態を是正するべきだった。
何としてでも日中友好を守り、日米同盟との対立を全力で回避するべきだったんです。
なぜならば。
そうする以外に中国の破滅は避けられなかったからです。


しかしながら、現実には習近平が最高権力者として君臨し続けている。
中国は暴走状態であり、同時に迷走状態に陥っています。
私達日本は即座位に日米同盟を介入させて、新しい安全保障体制の構築に入りましたけど。
中国。習近平は、この期に及んで未だ安全保障の構築のために。
そのために指一本とて動かしていない状況にあります。

この事実一つだけで、いかに中国が国家として未熟であるのか。
中国においてマトモに安全保障を論じ、実行する人間が一人もいないのか。
それらを明確に証明するものだと思います。


ちなみに。
そんな今の中国。習近平が何をやっているのか?と言えば。
今更ながらに日中友好を取り戻そうと必死になって動いているわけです。
もう本当にさ。ズレていますでしょう?^^;

既に日米同盟が介入している中で日中友好に戻すなんて不可能です。
そんな事をするくらいならゼロから新しい安全保障を模索するべきですし。
そのために全力を尽くすべきなんです。
いかにゼロから安全保障を構築する事が大変なのだとしてもね。
それをやらずしては何一つ抵抗出来ずに中国は滅びていく事になるでしょう。
なぜならば。
安全保障こそが国家戦略の最上位に位置するものだからです。


しかしまあ、それにしてもね^^;
日中友好を壊した張本人が今頃になって元に戻そうとしている。と言う事は、
自分がやった行為の重大性について何一つ理解していなかった。
理解していないままに。その場のノリとテンションだけで日中友好を破壊した。
無計画なまま国家権力を振り回していた。と解釈する以外にはありません。

・・・そりゃあねぇ。

そりゃあアメリカ。トランプさんだって中国はダメだ。と判断しますとも^^;

とにもかくにも。
日中友好が守られなかった事は、これは時代の転換点だった事でしょうね。
それくらいには日中友好を管理していた連中が揃いも揃ってバカだった。と、
それが露呈してしまった事のは・・・大きかったと思います。
うん。そうですね。
改めて考えても日本も中国も双方お互いに日中友好を守らなかった。ってさ。
これは・・・実に予想外でした。
もし予想出来たとしたら凄いと思います。まったく私は予想出来なかったです^^;

あの反日の元祖みたいな江沢民さんですら政冷経熱。
なんやかんやで日中友好だけは守り続けたと言いますのに。
それを平気な顔して習近平はブチ壊しましたからね。もうビックリです^^;
こんな三文芝居みたいなバカな話って・・・現実に存在するものなんですねぇ。

ともかく。
そんな感じで超ド級のバカであるはずの習近平一人すら満足に排除出来ず。
中国の暴走も止められず、日中友好は完全に破壊されてしまいました。
従来のアジア秩序にして世界秩序の一角だった安全保障体制が消滅したのであり。
それは同時に中国と言う一つの国家の終わりを意味するもの。
一つの時代の終わりを意味するものだっただろうなぁ。と私は考えています。



それで・・・もう少しだけ話を続けますとね^^;

なぜ日本も中国も日中友好を守らなかったのか。
この点について考えた場合。一つの明確な理由があるだろう。と私は思うんです。
それは日中友好と言う安全保障体制それ自体の特殊性です。
特殊性とは何ぞや?
それは軍事力を用いていない。と言う点です。

既に述べたように日中友好の後ろには日米同盟があります。
その意味では、まったくもって軍事力が存在しないわけではありません。
でも、そうだとしても軍事力を用いていない。と表現出来る程度には。
その程度には日本国憲法。憲法九条の影響は大きいわけです。

であればこそ、日本も中国も日中友好の重要性を正しく理解出来なかった。
日中友好の消滅が戦争を誘発させる行為である事を認識していなかった。
軍事力を用いないがために、軍事的な視点が日中双方共に欠落していた。
現実的に戦争が発生する可能性を想定する事が出来ていなかった。・・・と、
そのように判断出来るのではないでしょうか?


うん。やっぱりね。軍事に対する見識は必要不可欠ですよねぇ^^;
日中友好が破壊された事で、現実的に戦争が発生する可能性が発生したわけですから。
この危機的な状況について正しく認識しない事は罪だと思います。

日本では軍事に対する学術的な研究それ自体が過剰にタブー視されていますが。
別に軍事を研究する事。軍事を学ぶ事が即座に戦争に直結するわけじゃありません。
むしろ戦争を止めるためにメカニズムを学び、研究する必要があるはずです。

無論。憲法九条についても改めるべきであり憲法改正をするべきです。
軍事をいかに否定し、軍事力を用いない安全保障体制を構築したとしても。
今回のように逆に安全保障の重要性を正しく認識出来ず、
無分別に軽視した挙句に戦争が発生する事が明確に証明された。と私は思います。


改めて申し上げます。
日中友好は安全保障体制の一つであり、従来の秩序の一つでした。
これにより日本の平和。アジアの平和。世界の平和が守られていたんです。
ですが、そんな日中友好を結果として誰も守ろうとしなかったんです。
日本も中国も。誰一人として重要性を理解していなかったんです。
この事実は非常に重く大きいだろう。と私は思います。

これを教訓として二度と繰り返さないように真摯に向き合い誠実に努力をして。
適切に対応しない限り・・・次は確実に戦争が起こってしまうでしょう。
日本の平和と未来。世界の平和と未来を守るためにも。
私達日本人は、この事実を直視する必要があるだろうなぁ。と私は思います。



とまあ、今回はここまでにしておきましょう。いやはや^^

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^






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