政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 今の公明党は、最後から一歩手前の状況だと私は考えています。 忍者ブログ
17 . May
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31 . May
さてさて。前回は日中友好の安全保障体制を中国から見た話でしたね。

でまあ、前回にも書きましたけれども。
日本にとって日米同盟が中国にとっての日中友好なんです^^;
その日中友好が破綻しているとなればね。
事実上。現在の中国における安全保障体制それ自体は破綻しています。

それでまあ、政治における基本原則。
安全保障を無視した国家戦略の全てが失敗する事。と言う点から考えますとね。
今の中国が何をどうしようとも失敗する以外には無い。と私は見ております。

まっ。今の中国にはゼロベースで安全保障を最初から構築出来るような。
そんな物凄い人物っていませんからねぇ^^;
一つ。当たり前の話としても、国家の規模により安全保障の規模も変わるんです。
中国ほど無駄に大きな国家となれば、それに伴う大きな安全保障が必要なわけです。

そんな大きな安全保障を構築する事は、一朝一夕で出来るものじゃないし。
まして中国一国だけ。独力だけで構築する事は極めて難しい。
本来ならば周囲の有力国家。例えば私達日本とかね^^;
それらの国家と協力して、共同で構築していくのがセオリーであり。
そうやって構築されていったのが日中友好だったわけです。

にもかかわらず。
現在の支配者。肝心の習近平は四方八方に敵を作りまくっているでしょう?^^;
どこか手を出す余地が無いか。手ごろな勝利。成果は無いだろうか?と、
あっちゃこっちゃに軍事的な恫喝を仕掛けまくった結果。
中国。習近平は四面楚歌。中国マネーで辛うじて関係を維持している。と、
そんな状況に自ら陥ってしまったんです。
・・・もうね。救いようの無いバカだと思います。うん^^;
なので、現状の中国が復活する可能性と言うのは限りなくゼロに近いでしょう。


ちなみに。
中国が復活する方法については、あるにはあるんですよ?^^;
日中友好を前提として再構築し直せば中国が立ち直る可能性はあるんです。

ただし。

そのための第一条件が習近平の排除になるわけであり。
ついでに言うと第二条件は経済の自由化。第三条件は政治の民主化です。
つまるところ。
中国共産党による一党独裁体制を変革する事が絶対の条件になります。
うん。そうですね。
この点については中国人の方々にも、ぜひとも御理解頂きたいところです。
なぜかと言うと、これ以下の条件ではトランプさんが納得する事は無いからです^^;

従来の支配体制。中国共産党の支配が続く限り。
中国が問題を起こし続けて、アジア地域が混乱し不安定な状況が続いてしまう事。
国際ルールが守れて国際協調。世界平和が実現しないだろう事。
それが日米両政府。安倍総理とトランプ大統領の共通見解になっております。

と言うわけで。
現在の中国と言う国家を存続させるためには、現在の支配体制。
もとい国家体制の変革が必要不可欠なのであり。
それ以外の場合では、ほぼ確実に中国と言う国家は崩壊。滅亡する事になります。


そして、私ども安全保障は中国が滅亡する事を前提として動いています。
最後の最後まで。
中国共産党。習近平が地位と権力を手放す事は無いだろう。
どう考えても中国が民主化する事は無いだろう。
それゆえに中国国内は未曽有の大混乱に陥り、木っ端微塵に崩壊するだろう。と、
このように考えていればこそ対中戦略における新しい安全保障体制の構築。
すなわち中国の分割統治に至ったわけです。

・・・いや、さすがにさ^^;
才も学も無いチンピラ風情の私ではありますが、何も考えずに中国を分割しよう。と、
そのような提案をしているわけでは無いので御座います。ナハハハ^^;


とまあ、そんなこんながありまして。

改めて申し上げます。
今しがた述べたように現在の中国が存続する可能性は極めて低いです。
もうありえない。と言う程度には低いのであり。
それと同じ程度には日本の親中派を含めた日本のエスタブリッシュメント。
これらもまた存続出来る可能性は極めて低いわけです。
よって。
必然的な話として、日本の権力構造が劇的に変化する事になります。

日中友好の安全保障体制は既に崩壊しました。
これにより権力構造。利権構造。日本の社会構造。経済構造の全てが変わります。
うん。当然ですね。
全ての国家戦略を隷属させる安全保障であればこそ。
それ一つが変わる事は、ありとあらゆる分野に多大な影響を及ぼすものです。
特に日中友好を前提とした権力構造。利権構造は、その前提が崩れるわけですから。
その全てが連鎖的に崩壊する事は・・・これは当たり前の話で御座います。


その上で、本日の話題です。(←ちょっと前置きが長かったですね。ごめんなさい^^;)
私個人としては、あまり話題にしたくはないのですが避けては通れぬ話です。
すなわち公明党の話です^^;
以前にも書いたように公明党は親中派にして日本のエスタブリッシュメントです。
であればこそ、今まで書いてきた話の全てが当てはまります。
率直に申し上げまして、相当にヤバイ状況です。本日はその話で御座います。
それでは参りましょう^^


まず改めての確認です。
公明党は自民党と連立する日本有数の。有力な政治政党です。
その実力は日本政界におけるナンバー2と表現しても間違いではありません。
それこそ一部の野党のバカ議員とは比較にならないほどに優秀な政党です^^

ただ問題なのは政党としての性質にあります。
公明党は、正当丸ごと全部が親中派と言う形式で構成されています。
無論。個別の心情は異なるかもしれませんけれど。
一般的には政党に所属する全ての公明党議員は親中派の政治家と定義されています。
そのため非常に中国政府。中国共産党と強いコネクションを保持しており。
まさに日本のエスタブリッシュメントの一角として君臨してきた・・・わけです^^;

しかしながら。

このブログでも長々と書いてきましたが、親中派の権力基盤としていた日中友好。
日本と中国の両国間に存在していた安全保障体制を守らなかった勢力でもある。
遠回しに言っても仕方ないのでハッキリ言いますけれど。
日中友好を守らなかった時点で、公明党の評価は極めて大きく下がりました。
従来に存在していた各方面に対する影響力が激減している。と言ってもよろしい。
このため今まで抑え込んできた多数の問題が一気に表面化しようとしています。
まったくもって恐るべき状況にある。と私は見ております。


その中でも特に問題なのが逃げ道が無い。と言う事です。
親中派は自民党にも存在するわけですけれど。
同時に自民党には保守派。親米派の勢力も存在するわけです。
ちゃんと自民党は日中友好の上に日米同盟がある事を理解していたわけですね^^;
ですので、いざと言う時の自民党内部の親中派と言うのはね。
恥も外聞も全てを投げ捨てて、親米派に鞍替えして逃げ切る事も可能なんです。

これと比較して公明党は逃げ切れない。
逃げ切れない程度には、あまりにも中国との関係性が強過ぎるからです。
無論。これは公明党だけの話ではありません。
中国一辺倒だった全ての勢力に同じ事が指摘出来ます。
・・・可哀想ですけれど、その人々の大半は中国と共に破滅すると思います。


これに加えて公明党の場合は昨今の憲法改正に対する消極姿勢もあります。
今の自民党。安倍総理から考えれば護憲派と思われても仕方ないほどに動きが鈍過ぎる。
現在に至るまで憲法改正の議論が進まないのは、もちろん野党の無分別な言動もあります。
しかし、それ以上に公明党の煮え切らない姿勢がある。と私は考えていますし。
おそらく。
これから先の日本では、今までの公明党の姿勢が厳しく糾弾される事になるはずです。

もっと言えば緊縮増税。消費税増税に対する賛成の姿勢も問題です。
公明党は常日頃より国民生活を第一と主張していた政治政党です。
その点を考えれば率先して消費税増税を反対するべき立場であるはずなのに・・・。
自民党の陰に隠れるような形で見て見ぬフリをしている。これは極めて不誠実です。

・・・軽減税率。プレミアム商品券などを実行するくらいなら増税をやめれば良い。と、
そのような意見がある事を公明党の政治家が知らぬわけではありませんよねぇ?
言うまでもなりませんけど。
この意見は貴方達の支持者の中にも存在しているんですからね?


さらに言いますと、先頃に公明党が落ち目である事が明確に露呈しました。
言わずもがな。
先の大阪のダブル選挙です。あの選挙で公明党は維新の会に惨敗しました。
惨敗の理由については・・・あえて指摘する事でもありませんけれど。
どこの誰が見ても公明党の自業自得であり、ものの見事に自爆して負けたんです。
あの選挙一つで公明党の権威が著しく低下している事。
そして、勝つか負けるか。マトモな判断一つ出来ない事が暴露してしまいました。

当たり前の話ですけれどね。
勝てないのなら、そもそも戦うべきなどではなかったんです。
なぜあんな酷い状況で維新の会と対立したんですか?
どう考えても勝てるわけないでしょう?
あの選挙において公明党には一切の正義は無かった。と思いますし。
公明党が負けた事によって確実に日本は良くなっただろう。とすら私は考えています。

・・・たぶんですが、このような意見は私一人だけでは無いでしょう。


それで、さらに踏み込んだ事を言います。
このブログでは以前の話題として、今のままでは公明党はバラバラに分裂する。と、
そのような事を私は書きました。
でも、この表現では不足でしたね。もっと明確に。ハッキリと警告するべきでした。

今の公明党は弱り目に祟り目。落ち目の権力者として狙われています。
貴方達が持っている地位と権力。利権と財産を狙っている連中が多数います。
そして、その連中と言うのは驚くほど身近に存在しています。
今のままでは何一つ抵抗出来ずに公明党は粉砕されます。

先の大阪ダブル選挙は、そのキッカケ。兆しであり警鐘だと考えるべきです。
勝てるはずも無い戦いに挑み、ものの見事に負けて、それで日本が良くなっている。
それはつまり、それほどまでに今の公明党が正義とは正反対にある。と言う事です。

この事実に目を向けて頂きたい。
今の公明党は他の親中派。エスタブリッシュメントと同じものになろうとしている。
日本国家。日本国民にとっての国賊。売国奴になろうとしています。


うーん。前回に公明党の話題を取り上げたのは・・・今年の一月ですね。
あれから数か月の時間が経過しましたが、状況は刻々と悪化しております。
大阪ダブル選挙があった事を差し引いても、公明党の状況は悪くなっています。
この点については、誰よりも公明党の方々御自身こそが一番理解いているはずです。
自分達の全てが終わろうとしている。と言う事を誰よりも肌で実感している事でしょう。

改めて申し上げます。
今この時に行動しなければ、本当の本当に公明党は終わると思います。
失礼ながら、現在の公明党は過去の財産を食い潰して存続している状況にあります。
ですので、次の参院選はセーフでしょう。
でも、その次の選挙はどうなるのか。まったくもって予想出来ません。
このようなジリ貧も同然とも言える公明党の現状を打開するためには、
公明党の方々の自発的な行動が必要不可欠です。

どうすれば日本国家。日本国民のためになるのか。
その事を真摯に考えて行動して頂きたいなぁ。と、そのように私は思います。


ちなみに。
なぜに親中派。日本のエスタブリッシュメントの中で公明党だけを取り上げるのか。
それは、ひとえに公明党の存在だけが惜しいと思うからです^^;
それ以外の親中派。それ以外のエスタブリッシュメントがいなくなったところで。
さして問題はありませんし、さして惜しいとも思わないからです。
なればこそ、ぜひとも公明党には自浄作用を発揮して欲しいんです。
そして、それが出来る。と思えばこそ。あえて私は話題にしている次第で御座います^^


・・・ただまあ、それでも限界はあります。
たぶん次で最後ですね。
次の参院選が終わった後に、また改めて公明党の話題を取り上げますけれど。
それでダメならば・・・もはや手遅れだと私も判断します。
他の親中派。エスタブリッシュメントと同様に時代の流れに淘汰されるべき存在だ。と、
そのように考えて私としても公明党については諦めます。
・・・そこまで贅沢に時間を浪費出来るような状況では無いからです。
なので、その後は公明党が消滅する事を前提として話を進めていきたいと思います。


崩壊する中国への対応。無分別極まる緊縮増税路線の方針転換。そして、憲法改正。
それらの全てにおいて今の公明党は障害になっていますし。
それゆえに日本国民を苦しめる事に加担しております。
より容赦なく言ってしまえば。
日本の平和と未来を破壊する事。世界の平和と未来を破壊する事に加担しています。
まったくもって許されない事をしていると思いますし。
その事実を理解しながら、自覚しながらも何もせず放置している。となればね。
余計に罪深い事をしているのではないか。とも私は思います。


どんな形でも構いませんので、今の現状を改善する努力をするべきです。
少なくとも、自浄作用が機能する。他の親中派とは違う。と言う姿勢を見せなければ。
公明党と言う政党の歴史は、これで終わってしまうと思います。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^





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