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27 . April
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28 . December
いやいや、ちょっと長くなってしまいました^^;
もう何と言うか。書く事がいっぱいありましてね。
まとめるのが大変なんです。ナハハハ^^;

とまあ、そんなわけで。
どうぞお暇な時にでも読んで下さいましたら、とっても嬉しいです^^



さてさて。前回は日本の移民政策をアメリカの視点から述べたわけですが。
改めて考えましても、緊縮増税にしろ移民政策にしろ。
どちらの場合でも日米同盟に多大な悪影響を与えているわけであって。
この時点で日米双方にとって重大な問題である事は疑いようがありません。
もうね。
私達日本がやっている事は悪手であり自爆なのは間違いないんです。うん^^;

アメリカの方々。
日米同盟を維持しつつ、日本と言う脅威を封じ込めてアメリカの国益を確保する。
そのために日本を弱体化させていた・・・と言いますのに。
今や日本の弱体化のために肝心の日米同盟が破綻しようとしております。
失礼ながら。
まったくもって本末転倒とはこの事で御座います。
日米同盟こそ最優先するべき目的であり、アメリカの国益なのであって。
その下に対日戦略が存在する。と言う事を忘れてはなりません。

一応。念のために物凄く基本的な事を申し上げます。
国家戦略の最上位に位置しているのものは安全保障戦略です。
それゆえに全ての国家戦略は安全保障戦略に隷属する関係なんです。
いかなる国家戦略でも安全保障戦略を無視してしまった時点で、
それは国家戦略として破綻していますし、最初から失敗が確定しています。
これは政治において最も愚かな事だ。と指摘する以外にはありません。


・・・って言うか。日米同盟が無くなっちゃったらさ。
もうアメリカの要求に対して日本が応じる必要って、無くね?・・・です^^;
そもそも日米同盟があって。日本の平和が守れるからこそ。
だからこそ私達日本はアメリカの要求に応じてきたんですからね?

よろしいですか?
アメリカの対日戦略は、日米同盟を前提として展開されるものなんです。
断じて逆などではありませんし、ありえません。
・・・こんな基本的な事すら理解していないのが世界の超大国?
いやいや、それは何かの笑い話でしょうか?
こんな物凄い勘違いをしているのだとしたら、アメリカの権威は地の底まで失墜。
世界中から侮蔑されて嘲笑されたとしても文句は言えませんよ?


アメリカの方々。
わかっていないようなら、ハッキリと言わせて頂きます。
日米同盟を守る意思が無い。日米同盟に何の意味も価値も無い。・・・と、
そんなバカ丸出しの事を本気で考えているのだとしたら。
日本どころか。アジアから出て行って頂く事になるんですからね?
それもアメリカどころか。欧米諸国の一切合切をアジアから叩き出す事になります。
なぜならば、邪魔だからです。

アジアの平和に貢献する意思が無く、自分達のエゴだけを押し付けるような連中。
そんな無礼極まる連中を対等の相手として。信頼する相手として認める事は出来ない。
私達日本のみならず全てのアジア諸国が欧米諸国と手を切る事になるでしょう。

アメリカを含めた欧米諸国の方々。
たかが経済だけ。たかが利益だけでどうにか出来るような。
そんな時代は終わったんです。他の誰でもない貴方達自身が終わらせたんです。
従来の世界秩序。
パクス・アメリカーナの終わりとは、すなわちコレであるからです。

改めて申し上げます。
日米同盟を犠牲にしてまで従来の対日戦略。日本の弱体化を実行し続けるのならば。
パクス・アメリカーナどころか。アメリカ合衆国そのものが終わってしまいますよ?

・・・まあ、いささか踏み込み過ぎた意見のような気もしますが。
ここは同盟国たる日本。そこに所属する親米派の意見として申し上げる次第です。



でまあ、そんなわけでね。
さすがにアメリカの事が心配になってしまったので。
もう少しアメリカの話を続けたいと思います。
それでは参りましょう^^

それで失礼して結論から申し上げます。
現状を放置した場合。アメリカの軍事戦略が極めて高い確率で破綻します。
このブログでは対日戦略に限定して話を進めてきましたが。
対日戦略。日米同盟に関する国家戦略が、これほどまでにズタボロだと考えると。
その他の安全保障戦略についても相当の問題がある。と考える以外にはありません。

これは安全保障の立場からの警告です。
現在のアメリカは安全保障戦略以外の別の何か。
アメリカの国益以外の別の何かを優先して行動している可能性があります。
そして、そうなった場合。
アメリカ合衆国が国家として存続出来るか否か。それ自体が問われる事になります。
軍事戦略はもちろん。アメリカ国民の生存そのものが危ぶまれる事になるでしょう。


でまあ、そんなアメリカ国民の現状と致しましてはね。
もう既にアメリカ国民の怒りが爆発している状態だと私は見ています。
その理由は単純明快。トランプさんです^^;

アメリカ合衆国大統領にドナルド・トランプが選ばれた時点で、お察し下さい。
ド素人も同然のトランプさんが大統領に選ばれた事実。
これはアメリカ国民の既得権益層に対する反発。
従来の政治家に対する強烈なアンチテーゼである事は疑いようがありません。
つまるところ。
トランプ大統領が誕生した時点でアメリカ国民の怒りは爆発しているんです。
アメリカ国民は明らかに変革を求めている。と言う事であり。
裏を返せば、それだけ現在のアメリカには是正するべき点が存在すると言う事です。

にもかかわらず。
その事実を直視せず。トランプ大統領に対する理不尽とも思える誹謗中傷。
明らかに正当とは言い難い不当な評価によりトランプ大統領は貶められています。
これはアメリカ国民の怒り。民意を否定しているように感じられます。
その程度には、今現在のアメリカは混乱した状態にあるのではないでしょうか?


あの、ですねぇ。

民主主義であり、表現の自由がある以上。
反権力の主張はあって然るべきですし、むしろ無い事の方が不自然です^^;
なので、ある程度の批判がトランプさんに対して出てくるのは当然の事だと思います。
しかしながら。
その点を考慮してなお、いささか限度を超えている。道理に反している。と、
そのように私には思われてなりません。

・・・こう言ってはアレですけどね。
トランプさんを批判出来るほどに、反トランプ勢力は何か成果を出したのか。と、
そのように思えてしまうわけなのです。うん^^;



それで、この延長線上としてアメリカの軍部があるわけです。

既に冒頭でも述べたように全ての国家戦略は安全保障戦略に隷属します。
そして、それは軍事戦略とて例外ではありません。
これを世間一般の表現として、シビリアンコントロールと呼称するわけですね^^
ですので、どれだけ完璧な軍事戦略を構築したとしても。
その上にある安全保障戦略に不備が発生した場合は、全てが破綻する事になります。

これを前提として対日戦略に限って言えば。
既にアメリカの対日戦略は日米同盟を無視して暴走している状況ですので。
日本を含めたアジア方面におけるアメリカの軍事戦略は破綻寸前の状態にある。と、
そのように表現する以外には無いだろう。と私は考えている次第で御座います。

んー。まあ、アメリカの軍部としてもね。
シビリアンコントロールを考えれば、それほど強く反対出来なかったのでしょうけど。
でも、それにしても日米同盟が破綻する可能性が出現したにもかかわらず。
それを今まで放置していたのは・・・これはさ。さすがに問題だったと思いますね。
軍隊。軍人の立場でありながら、危機意識が欠如していたのではないか。と、
そのように指摘されたとしても、ちょっと文句は言えないでしょう。

ただまあ、さすがに限界なのでね。
来年以降。在日米軍を筆頭として軍部。国防総省が本格的に動き出す事は。
これは間違いないだろう。と私は個人的に断言する次第で御座います。


いやまあ、逆にさ^^;
ここでアメリカ軍が動かないのだとしたら、間違いなく私は物凄く評価を下げます。
それこそ無制限に難民の受け入れを主張したドイツのメルケル首相と同じレベルで。
もうドドドドドッ!と最低最悪まで評価を下げてしまう事でしょう^^;
うん。そうですね。
『鉄の女(笑)』と同じように『世界最強のアメリカ軍(笑)』になるかもしれない。
・・・まっ。さすがにね。そんな事は無いとは私も思いますけれどね^^;

それに幸いにして現在のアメリカ政府。トランプ大統領も動いています。
これはアメリカ軍にとっても非常に好都合だっただろうなぁ。と思いますね^^
おそらく。
アメリカ政府。トランプ大統領とアメリカ軍。国防総省の意思は合致しています。
すなわち世界情勢の変化に対応しない既得権益層。エスタブリッシュメントへの抵抗です。



いやまあ、これね。もう決着ついているんです^^;

一つ具体例を出しましょう。こちらをご覧下さいませ。
https://www.sankei.com/world/news/191221/wor1912210006-n1.html

こちらは産経さんの記事で、先頃の米中合意についての話が書かれています。
この合意ではアメリカの農産物に対して中国が輸入拡大するわけなんですけど。
アメリカ議会。特に反トランプ勢力としては、これは困るわけです^^;

確かに現在の中国との合意と言うのは。
チベットやウィグル。また香港などの人権問題を考慮すればね。
中国との合意に容認する事は難しい事ではあります。
でも、それだけでアメリカ議会が中国との合意に反対姿勢だったのでは無いはずです。

と言うのも、次のアメリカ大統領選においてトランプ大統領の大票田。
その一つがアメリカの農業関連になるんですが、その彼らにとってみればね。
自分達の農産物を中国に売れない事は、まったくもって不満の材料だったわけです。
この状態が維持され続ければ、トランプさんへの批判。反発に繋がる事になり。
次回の大統領選でトランプさんが苦戦する可能性があったんです。

それゆえに、です。

アメリカ議会。特に反トランプ勢力としては、中国との合意など反対だ。
そんな事をするなんて中国に対して弱腰だ。と物凄い批判を展開して。
それでトランプ大統領の動きを牽制していた・・・と考えますとね^^;
あれほどまでにアメリカ議会が中国に強硬姿勢を見せていた事も説明出来ます。


それなのに突如として今回の合意です。
これには驚いた人も多かったのではないでしょうか?
私個人としても、あらまあ。と驚いた次第で御座います。ナハハハ^^;

まっ。この結果だけを見ればトランプ大統領が議会を説得した。
ぶっちゃけ。
アメリカ議会や反トランプ勢力の牽制。圧力を跳ね返して合意を実現させた。と、
そういう事になるわけなのでね。何らかの大きな動きが水面下であったのでしょう。

んー。まあ、このブログの立場であらば。
もしかしたら、アメリカの二重外交がトランプ大統領にバレた・・・とか。
そんな感じだったりするのかもしません。うん^^;


ともかく。
この動きはアメリカ全体にとっては望ましい事だったと言えるでしょう。
特にアメリカの軍部や国防総省。ペンタゴンにとっては良かった事だと思います^^
だって。
これによってトランプ大統領の後に追随する形で動けますからね。

改めて申し上げますが来年以降。アメリカ軍が動き出します。
在日米軍を先頭として軍部。国防総省は現在の対日戦略を厳しく批判する事でしょう。
であればこそ、その前の段階としてね。
今年の時点でトランプ大統領がアメリカ議会。反トランプ勢力を抑え込んだ。
中国との合意を実現させた。と言う事実は極めて大きいですよね^^
これでトランプ大統領の意向としてアメリカ軍。ペンタゴンは動けます。
つまるところ。
日米同盟。ひいてはアメリカの軍事戦略に実害を与えるとして。
対日戦略の大幅な方針転換をアメリカ議会に求める事が出来るでしょう^^


・・・まっ。正直に言いますとね^^;
従来通りの対日戦略。日本の弱体化を継続させようとしている連中ってさ。
それを実行した先の事。未来の事なんて何にも考えていませんからねぇ・・・。
もう本当に自分達の利益しか考えていない呆れた連中だと思います^^;

日本の弱体化による日米同盟の破綻。対日戦略の破綻。アジア戦略の破綻。
その後にどうするつもりなの?と質問してもさ。
この連中って、自分には関係ありません。と答えるはずです。
うん。もう話にならないでしょう?^^;

と言うわけで、来年以降はアメリカ政府。トランプ大統領。アメリカ軍部。
この全てが総力上げて、このバカ丸出しの連中をボッコボコにするはずです^^;
でも、安心して下さい。
このブログでも既に書きましたが、表面的には非常に軽い処分になると思います。
なぜならば。
対日戦略に関する全ての問題は、日本の国内問題だ。として対処されるからです。


ええ。そうですとも。
私達日本は、今までに関する対日戦略の一切合切を全て背負う覚悟をしています。
そのために全ての責任を日本の財務省及び緊縮増税派に押し付けて。
この勢力一つ丸ごと全部を容赦なく木っ端微塵にするつもりです。
相当数の日本国内の権力者。有力者を失脚させて地獄に叩き落します。
そこまでする理由は、ひとえに今後の日米同盟のため。日米関係のために、です。

そんなわけで。
表面的にはアメリカでの問題は非常に小さな問題として扱われます^^;
ですが、内情に関してまでは・・・その限りでは無いでしょう。
アメリカ政府中枢においては、極めて大きな権力構造の変化があると思います。

ただまあ、これはアメリカの国内問題になりますのでね。
この点に関して私達日本としては何も言いません。
ただ今後とも日米同盟をよろしく。とだけ申し上げる次第で御座います^^



とまあ、そんなこんながありまして^^;

改めて安倍政権。安倍総理に申し上げます。
日本の財務省及び緊縮増税派の排除と言うのは不可避なんですからね?
この連中をキッチリキッカリ始末しないと・・・アメリカにまで問題が飛び火する。
そんな事になれば日米同盟。日米関係に明確な亀裂が入ってしまうんです。
そして、そんな事になるくらいならば。
何十人でも。何百人でも。何なら何千人でもクビを切るしかないんです。
なぜかと言うと、それが最小限の被害であるからです。

私は右派。保守であり、同時に親米派でもあります。
アメリカに対する悪影響も最小限にするべきだ。と強く主張致します。


・・・もし仮に。
ここで中途半端に財務省。緊縮増税派を擁護してしまえば。
確実に問題は深刻化するし、アメリカにまで悪影響が及ぶし。
何がどうあろうとも日本とアメリカの関係は悪化する以外にはありません。
よろしいですね?
この超ド級のリスクを背負ってまで。
そこまでしてなお財務省。緊縮増税派を守る事って出来ないんですよ?

私だって出来る事なら財務省を存続させたいし。
そこまで緊縮増税派を追い詰める事はしたくはないです。
そんな事をすれば、その分だけ日本国内が混乱する事は避けられないからです。

しかし、です。

だからと言って日米同盟。日米関係の亀裂を容認する事など出来ない。絶対に出来ない。
そうなるくらいならば、この連中を一人残らず木っ端微塵にする以外にはありません。
私がここまで極端な事を主張するのは、そうするだけの重大な理由がある。と言う事です。

逆に安倍政権。安倍総理にお聞きしたいと思います。
日米同盟。日米関係に亀裂を入れてまで。
そこまでして財務省と緊縮増税派を擁護しなければならない理由って何ですか?



んー。まあ、確かにね。
日本の財務省やら緊縮増税派の利用価値も、わからなくはありません。
そりゃあねぇ。
命令された事を唯々諾々と続けるような。何十年間もデフレ政策を実行し続けるような。
物凄く優秀な頭脳を持った家畜みたいな連中ですものねぇ。
そりゃあ便利でしょうよ。
こんな優秀なデクノボウは色々と都合が良いんでしょう。それは私もわかります^^;

でも、悪い事は言いません。
これらの優秀な連中と言うのは、いくらなんでも頭が悪過ぎます^^;
この期に及んでコイツらを守ろうとしたら、無尽蔵に被害が拡大してしますよ?
重要なのはオトシドコロです。どこで問題解決とするべきなのか。
現在の状況で今後の日米同盟。日米関係を考えた場合。
日本の財務省及び緊縮増税派に全ての責任を背負ってもらうのが一番簡単です。
一番簡単で一番被害が少ないはずです。


いやまあ、どうしても擁護する。と言うのなら止めませんけれど・・・。
でも、一つだけ言っておきます。
日本の財務省と緊縮増税派を擁護する。助けようとする。と言う事については。
私ども安全保障の人間が、ずーっと前からやってきた事です^^;
今のような末期的な状況になる遥か以前から、何とか助けようとしてきました。

何度となく助言したし、警告しました。
どれだけため息をついて、どれだけ無駄だとわかっていても。
それでも助けようとしました。・・・でも、それでも助けられなかったんです。

この連中は、どれだけ親切丁寧に。こっちが心配して警告していると言うのに。
それでも消費税を増税したんです。日米同盟に亀裂を入れてしまったんです。
あれだけ優秀だと言うのに、これだけのバカをやらかす連中なんです。
この責任を取らせずして、日米同盟を維持し続ける事は出来ないと思います。


・・・こんな事は私も言いたくありませんけどね。
今ここで日本の財務省と緊縮増税派を見逃せば、まず間違いなく同じ事を繰り返します。
いずれまた必ずや日米同盟を破壊する。日本の平和。アジアの平和を破壊する。
ひいては世界の平和を破壊しようとするはずです。
これほどまでに邪悪な連中を、今ここで始末せずしては必ずや未来に禍根を残します。
未来を生きる私達の子供達に、こんなバカどもの不始末を残すべきではありません。

よくよく考えて行動なされるべきだ。と私は強く主張する次第で御座います。いやはや。



それでは本日もまた失礼しました。皆々様。おやすみなさいませ^^




拍手[5回]

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23 . December
と言うわけで。
前回はアメリカの対日戦略について、の話でしたね^^;

でまあ、前回にも書きましたけど。
日本にもアメリカにも、どっちにも問題点はあったと思います。
そして、どちらの場合でも問題点を解消する事は難しかったでしょう。

それでも、です。

幸いにして世界は変わった。時代は変わったので御座います^^;
過去の因習の全てを清算するべき時が。
新しい時代に向けて新たな一歩を踏み出すべき時がきたのです。
これは日本にもアメリカにも好ましい事では無いかなぁ。と私は思います^^

だからこそ、それを陳腐な思惑で阻害するのはやめて頂きたいですし。
悪意をもって過去に引き戻そうとする愚か者どもを、私は許すつもりなどありません。
これは私ども安全保障を司る全ての人間の総意と受け取って頂いて結構です。


でまあ、そんなわけでさ^^;

私達日本としては、今までアメリカが世界の平和を守ってくれていた事。
その事については非常に大きく感謝しております。
であればこそ、アメリカの方々にも私達日本が可能な限り対応してきた事。
今に至るまでの日本側の努力についても正当に評価して頂きたいと思います。
戦後70年間。
その時間を。それまでの経緯を考えればね。
日本とアメリカは本当の意味での同盟関係を構築する事は可能なのではないでしょうか?


とまあ、そんな感じでね。
ぜひとも安倍政権。安倍総理には主張して欲しかったです^^;
このような点を明確に主張していればさ。たぶん消費税増税は回避出来たと思います。

だから・・・以前にも書いた事なんですが。
今回の消費税増税。緊縮増税路線を継続させてしまった事と言うのはさ。
いささか政治家として実力不足であり、怠慢だった。と表現する以外にはありません。

日本には日本の事情があるように、アメリカにだってアメリカの事情がある。
トランプさんがアメリカファーストを主張する事は当たり前です。
なればこそ、安倍総理だって日本ファーストを主張するべきなんです。
別にそれが必ずしも対立を意味する事ではありません。それだけで喧嘩になる事は無いんです。
なぜならば。
その上で双方の共通の利益や妥協点を模索する事こそが、それが『政治』だからです。

うん。政治家であれば、これは非常に当たり前の話ですし。
むしろ逆にね^^;
これが出来ない政治家なんて何を考えているのかわからない。と、
物凄い悪い事を考えているんじゃないか。と疑われて、誰からも信用されませんよ?
果たして。
現在の日本政府が実行している事が妥当であるのかどうか。
改めて考えてみるべきではないかなぁ。と私は思います。



さてさて。それでは本日の話題で御座います^^
せっかく内政干渉を覚悟してまで、アメリカの話を進めておりますのでね。
緊縮増税とは異なる別の話題を取り上げたいと思います。
それは日本の『移民政策』について、です。
それでは参りましょう^^

まず最初に改めての確認です。
前回にも書きましたが、従来でのアメリカの対日戦略の基本方針と言うのは。
とにもかくにも日本を弱体化させる事にありました。
それは日本の態度が不誠実かつ日本の経済力が脅威であったからです。
既に話題にしておりますように、日本の何十年間にも及ぶ緊縮増税路線は。
そのようなアメリカの対日戦略の一環だった。と考えるのが極めて妥当です。

それでまあ、これと同じようにね。
この理不尽な緊縮増税と同じ目的で仕掛けられたものが他にもあります。
その一つが日本の移民政策です。


いやぁ~。これさ^^;
私も問題が問題なだけに、今まで経済的な観点から問題点を指摘しましたし。
長くなるので、その点についての話は今回は割愛しますけれど・・・。

安倍政権の方々。よくよく聞いて下さいませね?
日本の移民政策は緊縮増税と同じように経済だけの問題じゃないんです。
明らかに安全保障の問題になってしまうんです。
なぜかと言うと、日本の移民政策も日米同盟に実害を与えているからです。

これを理解していなかった。わからなかった。と言うのであれば。
あまりにも安全保障に対する見識が無さ過ぎますし。
それは政治家として資質が問われる大問題です。ちゃんと勉強して下さいませね?


それに、これは大して難しい話ではありません。ちょっと考えれば誰でもわかります^^;
今現在に日本に流入している移民。あるいは外国人労働者を良く見て下さい。
百歩譲って東南アジアなど親日国からの移民については大目に見ましょう。
ですが、これが韓国人。まして中国人になったら大問題なんですからね?

まず韓国人と言うのは基本的に反日です^^;
もちろん日本にやってくる韓国人の方々が、全て反日を叫んでいるわけじゃ無い。
でも、日本にとって物凄い不安要素である事は間違いないんです。
反日教育を受けた韓国人が日本に流入する。・・・と、
それだけを見ても日本国内の混乱は避けられません。

もっと言えば、このまま日本国内で韓国人の比率が高くなり過ぎて。
もしも日本が韓国みたいになったどうします?^^;
韓国みたいに嘘八百。屁理屈を並べ立てて、毎度のようにアメリカを裏切ったらさ。
そんな状態になったら・・・それで日米同盟は維持出来ますか?

いや、別にアメリカが我慢する。と言うのなら別に良いんですよ?^^;
韓国が二つになる。なんて悪夢以外の何物でもありませんけれど。
その全てをアメリカが我慢して同盟関係を維持してくれる。と言うのならね。
それなら私も何も言いません^^;

でも、今現在のアメリカ政府。トランプ大統領は韓国一国で大激怒しています。
もし韓国が二つになってしまったら、どうなってしまうか。わかりませんよ?^^;
繰り返します。
そのような物凄い負担をアメリカが覚悟しているのなら、私は何も言いません。
でも、そうでは無いのならばね。
ちょっと待てよ。とアメリカは声を上げべきだと思いますし。
日本に対して移民政策を推進しろ。との要求は取り下げて頂きたいと思います。


でまあ、この流れで理解して頂けると思いますが。
韓国人の移民よりも、さらに悪いのが中国人の移民です。

もし万が一にも。
このまま日本国内の中国人が増え続けたら、どうなりますか?
日米同盟を維持するどころか。日本が中国に併合されてしまいますよ?
そんな事になればアメリカはハワイまで後退しつつ。
さらに無駄に膨張した中国と核戦争を前提とした全面戦争。
第三次世界大戦を覚悟しなければならなくなりますよ?

・・・それでも良かったのですか?


こう言っては失礼かもしれませんが、あまりにもアメリカの対日戦略は軽率です。
日本を弱体化させるために大量の移民を流入させる。
それで日本人のコミュニティを破壊し、日本人のアイデンティティーを破壊し。
日本のナショナリズムを瓦解させる事で徹底的に国家として破壊する。
なるほど。確かにそうすればね。日本の脅威性は減ると思います。
でも、それは同時に日本と言う国家の滅亡。日米同盟の消滅も意味するんですよ?

改めて確認します。
もうパクス・アメリカーナは存在しないんです。
アメリカの意思が世界の意思だった時代は終わったんです。
アメリカにとって都合が悪い事だから日本は滅亡しない。日米同盟も消滅しない。と、
必ずしもそうとは限らない時代になったんですからね?

この点を考えれば、アメリカの対日戦略は明らかに間違っている。
ただひたすらに日本を弱体化させれば良い。などと言う時代は終わったのです。
前回にも書いた事と同じ事を申し上げますが、アメリカは認識を変えるべきなのです。
そうしなければ・・・大変な事になってしまいますよ?


でまあ、この点についてもね。
今の安倍政権。安倍総理は、ちゃんとアメリカに伝えるべきだったと思います。
これだけ批判の声が出ているにもかかわらず。
それでも移民政策を推進しているのは、この点をまったく考えていなかったし。
当然ながら、この危険性をアメリカにも伝えていなかった・・・と言う事ですよね?

改めて申し上げます。
それは政治家として実力不足であり、政治家として怠慢です。
もっと真剣に日本の国益について。世界の平和について考えるべきです。

・・・失礼は百も承知で、あえて断言します。
今ここで消費税増税をするべきだ。あるいは移民政策を推進するべきだ。と、
そのような主張と言うのは物凄く視野と思考が狭く。
現実を無視して、自分の中の妄想だけ。単なる思い込みだけで意見を述べています。
極めて不誠実かつ極めて無責任である。と私は厳しく批判する次第で御座います。




んー。最後にオマケの蛇足の話です^^;
実を言いますと、日本で移民政策が推進されると聞いた時。
ああ。アメリカ人の移民なのかなぁ。と、そんな風に私は考えていたんです^^;
つまるところ。
アメリカ人を大量に流入させる事で、日本をアメリカの属国。
もっと言えば、アメリカの一部として併合するつもりなのか。と、
そこまでの事を私は考えたりしていたんです。まったくの邪推でしたけどね^^;

でも、実際はまさかの韓国人。それ以上に中国人を流入させるだなんて・・・。
そこまでの事はね。
さすがに私も考えていませんでしたし、ちょっと呆れました。
既に書いた事ですが、これでは日本を弱体化するどころか。
日本が韓国になったり、最悪は中国になったりしてしまいますからねぇ^^;

ああ。今のアメリカの対日戦略の担当官は、この程度の事もわからないのか。と、
いささか唖然としましたし、ちょっと本気でアメリカの事が心配になりました^^;
これでは世界の警察と言う役割を放棄するどころか。
世界の超大国と言う地位すら危ういんじゃないか。とすら私は思ったくらいです。

いやまあ、日本ほどじゃないにしてもね^^;
余計なお世話かも知れませんがアメリカもアメリカで、もう少し自国の国益について。
そして、アメリカの安全保障戦略について一から見直した方が良いかもしれません。
少なくとも。
対日戦略に限って言えば完全に手段と目的を取り違えていますからね。


・・・どれほど清い水も流れが無ければ濁ります。
今まで正しかったからと言って、これから先も永遠に正しいとは限りません。
しつこいようですが世界は変わったし、時代もまた変わったのです。

現在のアメリカの対日政策は、ただひたすらに日本を弱体化する事だけ。
それだけを目的に実行されている可能性がありますし。
その背景にあるのは、日本を弱体化させる事で発生する陳腐な利害関係だけであって。
もはやアメリカの国益は何一つ存在していないだろう。と私には思われてなりません。




はぁ~。やれやれ。
なんで貧乏人のチンピラ風情の私如きが、こんな事を言わにゃあならんのだ、です^^;
別に私は難しい事を話しているわけじゃありません。
普通の事を普通に話しているだけです。
これを知りませんでした。わかりませんでした。との言い訳は通用しないんですよ?

いや、もう本当にさ・・・ちゃんとやってね?いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^



拍手[4回]

22 . December
さてさて。前回は日米同盟の重要性と日本とアメリカの処分の違いについて。
そんな感じの話だったわけですけどね^^;

日米同盟が重要である事は言うまでも無い事で、当然の話なんですが・・・。
それでもね。
まだ、その重要性について正しく理解していない人が多いと思います。
冗談でも何でもなくて、今ここで日米同盟が無くなってしまったら。
日本どころか世界が滅んでしまうだろう。と私個人は確信している次第です。

であればこそ。
そんな日米同盟に亀裂を入れるような事は断じて見逃す事は出来ません。
そして、日本の消費税増税を含めた緊縮増税路線は、まさに日米同盟の破壊。
日本の平和の破壊であり、ひいては世界平和の破壊に等しい恐るべき大愚行です。
どう考えても到底許し難い大罪だと思います。


・・・あのね。

これは何度も書いてきた事ですが、もう時代は変わったんです。
今まではパクス・アメリカーナが存在していた場合であればね。
日本の緊縮増税は平和に貢献していた。と言えるかも知れません。
ですが、繰り返しますが時代は変わったんです。
もう日本の緊縮増税は世界の平和に貢献しないし、むしろ悪影響を与えています。

安倍総理は、消費税増税が社会保障やら新しい財源の確保やらが目的だと言いました。
でも、その消費税増税で日米同盟が維持出来るか否か。日本の平和が守られるか否か。
その事については一切説明しておりません。これは明らかに不誠実です。

・・・こんな事は私も言いたくありませんけれどね。
日本の安全保障体制。日米同盟を守れない。日本の平和を守られない。と言うのならば。
安倍政権に政権与党たる資格は無い。安倍総理にも総理大臣たる資格は無い。・・・と、
そのように判断する以外には無いだろうなぁ。と私は考えております。

私も不本意ですが、安全保障を司る者として手を抜くわけにもいかないのです。
ちょっと厳しい表現になってしまうのは、御容赦下さいませ。



それでまあ、本日の話題は少し視点を変えまして、アメリカの視点から。
日本の緊縮増税を含めたアメリカの対日戦略全般の話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に結論から申し上げます。
アメリカの対日戦略と言うのは一つです。
すなわち日本と言う国家。日本人と言う国民を弱体化させる事にあります。

いや、これは冗談じゃなくて、ですねぇ^^;
どうやって日本の経済力を低迷させるか。
ひいては日本と言う国家そのものを弱体化させるのか。
その一点のみに主眼を置いてアメリカの対日戦略と言うのは構築されているわけです。


まあ、なんとも理不尽極まる話だとは思いますけれどねぇ^^;
ですが、そうでも考えないとアメリカの対日戦略を説明する事は出来ませんし。
そう考える事で大部分の説明が出来てしまうわけなんです。
実際に日本に対する緊縮増税の要求についてもね。
その一環だ。と考えると物凄くわかりやすいでしょう?^^;

日本経済が低迷し続ける事。
逆に言えば日本経済が永遠に発展しない事は、アメリカにとってプラスなんです。
なぜならば、日本の経済力と言う脅威を封殺する事が出来るからです。

アメリカは、日本を重要な同盟国である。と判断しておりますが。
同時にアメリカは、日本が重大な脅威である。とも判断しているわけです。
それは世界の超大国であるアメリカ合衆国の地位を脅かす可能性があるからです。
うん。なかなかに理不尽な話だったわけですね^^;


ただし。


それじゃあアメリカが全て悪いのか。と言うと、そうでも無いんです^^;
私達日本も悪いところはあったんです。
まあ、確かにね。
アメリカに要求されるがままに、その全てを日本は受け入れてきたわけで。
そこはもう少し交渉して、何とか上手い事やれよ。・・・とは私も思います^^;

ですが、そもそもの話としてさ。
いくら戦争が嫌だ。怖い。もう二度とやりたくない。とは言ってもね。
軍事に関してはアメリカにおんぶにだっこ。一切合切の負担を押し付けておきながら。
日本の国力の全てを経済発展に注いで、世界中でガンガンお金を稼ぎまくっていたらさ。
そりゃあアメリカだってね。ふざけるな。って事になるでしょう?^^;

この点を考えれば、アメリカが怒るのも無理からぬ事ですし。
同盟国としながらも日本を信用出来ず、脅威として警戒するのも理解出来る。
軍事で負担出来ないなら経済で負担しろよ。と言う主張が出てくるのも当然だと思います。
アメリカから日本に対して色々と要求される事は仕方ない事であって。
それについてアメリカに全ての責任を問う事は、それは私達日本の傲慢です。
これは一人の日本人として断言しますが、私達日本にも確かに落ち度はあったのです。

・・・まっ。それでもアメリカが理不尽な部分はあったと思いますけどねぇ^^;



ともかく。
日本が憲法九条を理由にして、軍事に関する全てをアメリカに押し付けてきた事。
これに対してアメリカが理不尽な提案をして、それを日本が黙って受け入れてきた事。
日本にもアメリカにも双方に落ち度があり、負い目があったと思います。
それは決して理想的な形ではなかったし、色々と多くの問題点はあったでしょう。

しかし、です。

それでも一つの事実としてね。
これで日米同盟が守られて、平和が守られてきた事実はあったわけです。
その全てが無意味で無価値であり、何一つ利点が無かった。とは私は思いません。
このブログでも書いてきましたようにね。
平和とは、全て人間が必死の努力の果てに、ようやく手に入る至高の財産です。
無条件に手に入る平和などと言うものは、この世界に存在しないんです。

私達日本は、理不尽な緊縮増税により自国民を犠牲にしてまで。
そこまでしてアメリカに配慮し、日米同盟を必死で守ってきた。
アメリカは、日本を含め世界中の全てを自分達だけで。アメリカ一国で守ってきた。
パクス・アメリカーナにより全ての安全保障の責任を背負い続けてきた。
安全保障の観点から述べるのならば。
よくぞ日本もアメリカも今まで頑張って平和を守ってきたなぁ。と私は思います^^


とまあ、そんなこんながありまして^^;

改めて申し上げます。
世界は変わりました。時代は変わったんです。パクス・アメリカーナの時代は終わった。
アメリカ一国で世界の平和を守る時代は終わりました。
これからはアメリカと同盟国により世界の平和を守る時代に変わったんです。
そうだとすれば、です。
アメリカの方々には当然ながら認識を変えて頂く必要があります。

今まではアメリカが世界平和を守ってきたわけです。
であればこそ、そのアメリカの脅威となる事は世界平和の脅威だったんです。
だからこそ、私達日本は何十年と緊縮増税を受け入れてきた。
どんなアメリカの理不尽な要求でも、私達日本は粛々と受け入れてきた。
なぜならば。
アメリカこそが世界の平和を守っていたからであり。
そのアメリカへの配慮こそが日本の平和を守る事。世界の平和を守る事に直結したからです。

でも、何度でも言いますが時代は変わりました。
パクス・アメリカーナの時代が終わった。
アメリカは日本に対して軍事的な負担。日米同盟の負担を正式に求めてきました。
そうしなければ日米同盟を維持出来ず、ひいては世界の平和を守る事が出来ないからです。
よって。
今までのように日本が緊縮増税を受け入れる事。アメリカの理不尽な要求を受け入れる事。
それが必ずしも日本の平和。ひいては世界の平和を守る事に直結しなくなったんです。


それゆえに、です。

私達日本が認識を変えるように、アメリカの方々にも認識を変えて頂く事になります。
今までのように日本を脅威と認識し、緊縮増税などの理不尽な要求をされては困るんです。
日本の何十年間の緊縮増税路線とは、アメリカに全面的に依存する事が前提です。
ですが、アメリカは日本にも軍事的な負担を求めてきました。
この時点で前提は崩れたんです。
日本は緊縮増税路線を変えなければならない。従来の方針を変えなければならない。
そうしなければアメリカの要求に応じる事が出来ないからです。

そして、これは日本とアメリカは本当の意味で対等の。フェアな関係である事。
本当の意味での同盟国。同盟関係が求められている事だと私は考えております。



うーん・・・まあ、そうですねぇ。
言い難い事ですが。今までの日米関係は正常なものではありませんでした。
軍事面で日本がアメリカに依存するがために、経済面で理不尽な要求を受け入れるような。
そんな極めて歪な関係性であった事は否定出来ません。

それでも幸いにして何事にも終わりがあるのです^^
そのような歪な関係性は終わった。もう時代は変わったのです。
日本が全てをアメリカに依存するのをやめるように。
アメリカもまた日本に対する理不尽な要求をやめるべきである。と私は思います。



うーん。少し言い換えるのならばね。
そろそろアメリカの方々には、私達日本の事を脅威として認識するのではなく。
対等の。信頼出来る本当の同盟国として。私達日本を信用して頂きたいと思います。

・・・いやまあ、もちろんね^^;
未だに憲法改正も出来ず、自衛隊を軍隊と定義する事も出来ない中途半端な国家。
そんな半人前を一体どうやって信用するんだ?
うん。その点を指摘されると、私も日本人として耳が痛いところです^^;

ただ一つ言わせて頂くのであれば。
そうなるように仕向けたのはアメリカだったはずです。
私達日本だって一人前の。普通の国家になりたい。と思います。
でも、それが出来ない最大の原因はアメリカが日本に残したギルティプログラムであり。
それによる極めて自虐的な歴史観であり、戦後レジームがあったからです。

・・・もっと言いましょうか?
戦後においても日本が憲法改正をしないように。再武装しないように。
そうなるように裏で糸を引いていたのも、これもアメリカだったのではありませんか?



あの、私達日本だってバカじゃないんですよ?^^;

なるほど。パクス・アメリカーナが終わった今の段階であるのならば。
日本に対して軍事的な負担をして欲しい。とアメリカは心から願っている事でしょう。
でも、その前はどうだったでしょうか?
パクス・アメリカーナが健在であったのならば、アメリカは日本の憲法改正。
ひいては日本の再武装について難色を示したのではありませんか?
なぜならば。
日本が再武装してしまえば、緊縮増税などの理不尽な要求が出来なくなるから。
極めて都合良く。思い通りに日本を動かす事が出来なくなるから。


無論。これはアメリカにおいて多数派の意見では無かったと思いますし。
こんな事を表立ってアメリカが発言するのは極めて稀と言いましょうか。
これは内政干渉に近い事なので、ゼロに等しいものだった。としておきましょう。
まあ、こんな事を平気で口にする人がいたら、よっぽど図々しい人ですからねぇ^^;

とまあ、それはともかくとして・・・どうでしょうか?
そのような思惑がアメリカ側に何一つ無かった。とは言えないのではありませんか?
自主憲法を目指していた日本の自民党や保守派勢力の足を引っ張っていたのは。
図々しい中国人や韓国人の後ろ隠れて、そこにはアメリカもいたのではありませんか?

・・・うん。まあ、あくまでも私の個人的な意見ですけれどね^^;
でも、そう考えると色々な事に納得出来るんです。
ええ。そうですとも。
その延長線上としてパクス・アメリカーナが終わった今の段階になってもなお。
それでもなお従来通りに緊縮増税を要求するバカが、今もアメリカ国内に残っています。
それは今まで通り日本に理不尽な要求をして、それで利益を獲得していたいから、です。


いやいや、ちょっと踏み込み過ぎた話になってしまいましたが^^;
それでも日本が先頃に消費税を10%に引き上げた背景と言うのは、コレであるはずです。
日米同盟。アメリカのアジア戦略。安全保障戦略。世界情勢の全てを無視して。
陳腐な利益のために、何か変な事をしたアメリカ人がいなかった。と、
そのように考えるのは・・・いくら親米派の私でも難しいと言う以外にはありません。


ただまあ、どんな国家にでも変な事をする人間の一人や二人はいるものです^^;
そんな変人を一々取り上げて国家間の関係を悪化させるなど愚の骨頂。
私達日本と致しましては、今回の一件について大して気にしておりません^^
うん。そうですね。
まったくもって些細な事だった。と私達日本は考えております。
前回にも書きましたが日本の緊縮増税路線は、あくまでも日本の国内問題ですから。

その上で重ねて申し上げます。
私達日本は、それほどまでに信用する事が出来ない国家なのでしょうか?



世界は変わり、時代は変わりました。
それと共に世界中の多くのものが変わろうとしております。
このような変化を直視せずしては、現実を直視している。とは言えません。
アメリカの国益を考えるのならば。世界の平和を考えるのならば。
日米同盟を維持するためには日本に対する認識を変える必要がありますし。
当然ながら対日戦略についても変えて頂く必要があるかと思います。

もちろん私達日本とてアメリカの要求。期待に全力で応じる所存です^^
日米同盟を守り、日本の平和を守り、世界の平和を守るために。
そのために日本は国家をあげて全力で協力したい。と、
そのように日本国民の民意。総意としている次第で御座います。



・・・とまあ、こんな感じでどうだったでしょうか?いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^








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20 . December
と言うわけで。
前回は中間発表みたいなものだったわけですけれど・・・。
でも、残り半月しかないわけですのでね。
安倍政権。安倍総理に限らず全ての政治家の方々。官僚の方々にはね。
ぜひともに悔いの無いようにして頂きたいなぁ。と思います。

本当にね・・・来年以降になったら、あらゆるものが手遅れになりますからね?
私ども安全保障の人間と致しましても、大部分が『後始末』になると考えています。
だから、本当にね。ちゃんと真面目に考えて行動した方が良いと思います。


はい。これで私は警告しましたからね?もう私も知りませんよ?^^;
以前にも書いた事ですが、私は私の警告を無視した方々に対しては厳しいのです。
来年以降は激烈な文面を並べ立てる事になりますが・・・どうか御容赦下さいませ。

私ども安全保障の人間は、基本的に動かない事が役割だったりするんですけど。
平和と未来を守る事。それすら満足に出来ないとなれば、動く以外には無いのです。
それこそダモクレスの剣を振り回すような、そんなムチャクチャな事になりますが。
もうね。
それ以外には、本当に他に手段が無いんだとして、どうぞ御見逃し下さいませ。


とまあ、それはそれとしてね^^;
本日の話題は改めて日米同盟について。
この安全保障体制が、どれほどまでに重要なのか。と言う事についての話です。
それでは参りましょう^^

まず最初に改めての確認です。
私がアメリカによる二重外交の可能性を指摘した事と言うのは。
至極単純にアメリカ自身の国家戦略が矛盾しているからです。うん^^;

アメリカは同盟国との世界秩序。世界平和を主張しています。
これは今後の世界情勢の。その全ての根幹となるべき主張に他ならず。
世界各国。特にアメリカの同盟国は、この意向によって行動するのが当然です。

しかしながら。

もし万が一にも、アメリカが私達日本に対して緊縮増税を要求していた場合。
その場合には大前提となる同盟国との世界秩序そのものが否定される事になる。
あるいは、アメリカが構想する世界秩序に日本が含まれていない。と、
日米同盟を除外する形で世界秩序が構想されている。と、
そのような恐るべき可能性を考える必要が出てくるわけです。


まあ、蛇足の話かもしれませんが。
もし仮に日米同盟を除外する形で世界秩序を構築する場合。
その場合の具体的な手段は一つしか無い。
つまるところ。
アメリカ。あるいは欧米諸国全体が直接的にアジア全域を支配する事だけです。
無論。その中には北朝鮮はおろか。中国も含まれております。

わかりますでしょうか?
アメリカが日米同盟を否定した場合。米中戦争が勃発するか。
もしくはアメリカが全面的にアジアから撤退するか。
その二者択一しか無いって事です。
逆に言えば、それほどまでに日米同盟とはアメリカにとっても重要なんです。


・・・あー。ちょっと長くなりますが、オマケとして付け加えるのならばね^^;
もし日本に代わる新しい同盟国をアジアで探す。日米同盟以外の同盟関係を模索する。と、
その場合にはね。これも一つしかありません。
それは30年後のインドとの米印同盟だけです。
これであればね。日米同盟の代替として穴埋めをする事は可能だと思います^^

ただし、あくまでも30年後。日本と同等か。日本以上に成長した未来のインドであって。
今現在のインドとの同盟関係では、到底これでは日米同盟の代わりにはなりません。
なのでね。
それまでは実質的に日米同盟に依存する以外にはね。
現在のアメリカが展開するアジア戦略を維持する方法って他には存在しないんです。
もっと言うとアメリカのみならず。
アメリカを含めた欧米諸国全体のアジア戦略が維持出来なくなります。


いや、これは冗談じゃなくてホントの話なんです^^;
もし欧米諸国が日米同盟が無いままに現在のアジア戦略を維持。継続するとすれば。
直接的にアジア地域を支配する以外にはありません。
しかも過去のような帝国主義の植民地政策とは異なる手段。
アジア各国を一国の独立した主権国家。対等の相手として対応する必要があるので。
それこそ想像を絶するようなリスクとコストを覚悟する必要があります。

ハッキリ言います。
この場合のリスクとコストは世界の超大国。アメリカでも背負い切れませんし。
欧米諸国全体でも当然ながら背負い切れません。
なので、日米同盟が消滅した瞬間。
欧米諸国は従来のアジア戦略の全てを大転換する事を余儀なくされるんです。
それゆえに、です。
アジア地域。アジア各国と言うのは、欧米諸国から半ば独立した形になります。

「ああ。なんだ。それならそれで良いじゃないか。まさに真のアジアの独立だ」

いやいや、そんな単純な話じゃないんです^^;
と言うのもね。
今ここで日米同盟が消滅し、欧米諸国がアジア地域から手を引いたらどうなるのか。
まず間違いなくアジア全域を巻き込む恐ろしく大規模な戦争が勃発します。
言わずもがな。中国がいるからです。うん^^;


これは安全保障の観点から明確に断言します。
現状で日米同盟が無い。欧米諸国も手を引いた・・・となればさ。
アジア地域の平和と安定を維持する方法が存在しなくなるんです。
もう本当に戦争が不可避の状況になってしまうんです。

さらに言えばね。
これは、あくまでも私の個人的な予想なんですけれど。
次の第三次世界大戦はアジアから始まる。と私は見ているんです。
だから、私は日米同盟の消滅は第三次世界大戦。核戦争に直結する。と、
そのように主張しているわけなんです。

なぜに私が、これほどまでに大騒ぎしているのか。その理由がコレです^^;
今ここで日米同盟に亀裂が走る事。まして日米同盟が消滅する事。
果たして。
それがどれほどまでに恐ろしい事になってしまうのか。
この可能性について日本の政治家は無論の事。世界中の政治家は直視するべきです。

と言うわけで、それほどまでに日米同盟とは重要であると同時にね。
アメリカを含めた欧米諸国は日米同盟に。私達日本に依存している・・・わけです。


「依存なんかしていない?」

いえいえ、そんな事は無いでしょう。十分過ぎるほど依存しているでしょうに^^;
私達日本に。日米同盟に依存すればこそ、欧米諸国は中国の発展を容認したんです。
あるいは、中国の経済成長による利益に目が眩んだ。と言い換えてもよろしい。

でも、その全ては日本が前提。日米同盟を前提としたアジア戦略だったはずであり。
もし日本がいなければ。日米同盟が無ければ。
その場合は、きっと欧米諸国は中国の経済発展を認めなかったはずです。
経済発展した中国の脅威に対応出来なくなる。と考えて、です。
欧米諸国の方々。
これを依存している。と言わずして、なんと表現すればよろしいのですか?^^;

もし仮に。
今ここで日米同盟が無くなってしまったら、中国との戦争するか。
アジアから全面的に撤退して中国の覇権を認めるか。そのどっちかです。
そして、中国は絶対にアジアだけでは満足しない。
必ずや他地域にまで触手を伸ばそうとするはずです。かつてのナチス。ヒトラーのようにね。
最終的にはアジアの全てを飲み込んで無駄に膨張した中国と必ず戦う事になる。
うん。そうです。
だから、私は次の第三次世界大戦はアジアから始まると見ておりますし。
そうなる事を事前に阻止するためには、絶対に日米同盟は必要不可欠なんです。
日米同盟と言うのは、それほどまでに重要な安全保障体制なわけですね^^



それなのに、です。

消費税増税。緊縮増税が継続する。ってさ。これは一体どういう事なんですか?
欧米諸国はアジア地域から全面撤退する事を覚悟しているんですか?
あるいは、今更パクス・アメリカーナを継続させる。とでも言うつもりですか?
そうだ。と言うのならば私も文句はありません。
でも、そうじゃないでしょう?^^;

ちょっとパクス・アメリカーナに戻せない理由について話をしますとね。
安定している状態を継続する事と、混乱した状態を安定させる事。
この二つは似て非なるものです。
前者と比較して後者の方が圧倒的にリスクもコストも大きい。
アメリカが。先のオバマ前大統領が、世界の警察ではない。と宣言してから数年。
もう取り返しがつかないほどの時間が経過してしまっている。

いえ、そもそもアメリカ合衆国の大統領が世界の警察としての負担を背負えない。と、
そのように宣言したわけですからね^^;
従来の世界秩序。パクス・アメリカーナに戻す事など不可能です。
今となっては新しい世界秩序を模索する以外にはありません。
これは、決して揺らぐ事の無い事実であり、現実の話です。


政治とは現実の追求です。

現実を無視した政治など許されません。
新しい世界秩序が必要されているのならば、それを前提として行動する必要がある。
にもかかわらず、従来の秩序を前提として従来通りの行動をするなど愚劣極まる。

ハッキリ言いますね?
従来の対日戦略を展開しようとしているアメリカ人は底抜けの愚か者であり。
それが本気でアメリカの国益になる。と考えているなら筋金入りのバカです^^;
従来の世界秩序。パクス・アメリカーナを維持出来なかった。・・・と、
これだけでもアメリカの安全保障の関係者は良い笑いもの。嘲笑の対象だと言うのに。
この期に及んで新しい世界秩序の構築に尽力するどころか。
それを阻害しようとするなど言語道断。

パクス・アメリカーナが消滅した後での日本に対する緊縮増税の強要。

こんな事がまかり通っている時点で、アメリカの対日戦略担当官は無論の事。
安全保障戦略担当官は揃いも揃ってバカしかない。・・・と、
内外に対して大声で宣伝しているようなものです。
もしも私がアメリカ国民であったのなら、烈火の如く大激怒しているでしょう。


おそらく。
これは前回にも書きましたがアメリカ軍。ペンタゴンも同じ意見だと思います。
これ以上の日本の緊縮増税は、間違いなく日米同盟に支障が発生する。
そうなれば自分達の軍事戦略。軍事行動にも問題が発生する事は避けられない。
ふざけるな。と物凄い反発が出てくる事は確実です。

ですので、たぶんと言う話ですけどね。
来年以降のアメリカ国内では従来の対日戦略を実行しようとする勢力と、
アメリカ軍の間で大激突。大政局が起こるだろうと私は考えていますし。
そして、当然の話として、この対立に勝利するのはアメリカ軍だと思います。

そりゃあそうです^^;

今のままでは日米同盟を維持出来ないんですからねぇ。
どう考えても私利私欲のために対日戦略。日本に緊縮増税が要求されている事は明白であり。
それは断じてアメリカの国益にとっても。世界平和にとってもプラスになりません。
むしろ日米同盟に支障を発生させ、アメリカ軍の行動を阻害している時点で大マイナスです。
ですので、アメリカのアジア戦略。世界戦略のためにも対日戦略は是正されて然るべきです。
・・・もし万が一にも。
この対立でアメリカ軍が負けたらアメリカ合衆国は滅亡してしまうでしょう。

だから、どう考えても絶対にアメリカ軍が勝つはずですし。
現在のアメリカ政府。トランプ大統領も同じ立場で相手を批判するはずです。
それで関係者が処分されて、対日戦略は大幅に変更される事になると思います^^



それで、ここだけの話なんですけどね。

これはアメリカでの既定路線です。私達日本の場合と一緒です^^;
私達日本でも財務省と緊縮増税派を国賊。売国奴として始末するでしょう?
アメリカの場合でも日本に緊縮増税を要求した連中を処罰する事になるんです。
それで、この問題は終わりになるはずです。無駄に長引かせても良い事はありませんから。
ただ一つ言えば日本の場合ほどね。アメリカの処罰は重く無いと思います^^;


前回にも書きましたが、私ども安全保障が最優先としているのは。
日米同盟が健全に機能する事。日本の平和が守られる事なのであって。
責任追及とか犯人探しと言うのは、さほど重要だとは考えていません。
なので、アメリカ国内の処分が物凄く軽かったとしてもね。
日本の緊縮増税路線の転換をアメリカが認めてくれるのであれば。
それで特に問題は無いだろう。と私どもは考えている次第で御座います。

いや、ほら。アメリカの視点から考えればさ^^;
まだ日米同盟に致命的な問題が発生したわけでもないし。
要求していた日本の緊縮増税は、日本人ほどアメリカ人を苦しめていたわけでもないのでね。
そこまで物凄く恨まれているわけでもありません。
なので、たぶんですが左遷とか。降格とか。減給。謹慎とか。そんな感じの処分です。
それでアメリカの場合は終わると思います。

繰り返しますが、それで決着したとしても私達日本としては文句はありません。
責任追及やら犯人探しなんて、どうでも良い事だからです。
それに今後の日米同盟。日米関係を考えてもさ。
日本人の怒りの矛先がアメリカに向けられても、それはそれで困りますのでね^^;
アメリカの国内問題に日本が口を出して大騒ぎするのは、これは悪手で御座います。
そんなわけで。
ほぼ確実に。あくまでも私達日本は日本国内の問題として始末をつける事になります。
すなわち日本の財務省と緊縮増税派を粉微塵にして、全てを終わらせるわけです。


あの、ですねぇ。

これは物凄く当たり前の話ですが、日本とアメリカは違いますからね?^^;
日本では財務省と緊縮増税派は完全に国賊。売国奴です。
アメリカの場合と同じく何らかの軽い処分で終わる・・・わけないじゃん^^;
日本の場合は、本当の本当に地獄に叩き落されます。
そうなるくらいに財務省や緊縮増税は、日本国民から激烈に恨まれているからです。


・・・もうね。恨み骨髄です。
貴方達の緊縮増税で、どれほどの日本人が犠牲になってきたのか。わかるでしょう?

あのバブル崩壊から何十年間と。延々と終わりの見えない深刻なデフレ不況の中で。
どれだけの日本人が困窮し、不幸となり、犠牲になって・・・死んでいったのか。
財務省。緊縮増税派の方々は、それを見ていましたよね?ずーっと見ていましたよね?
日本中で数多の悲鳴や怨嗟の声が出ていたのを、ずーっと聞いていましたよね?
だとすれば、その恨みの全てが自分達に向けられたどうなってしまうのか。

まあ、さすがに理解しているとは思いますし。
もし理解していなかったとしても・・・大して違いはありませんね^^;

確認しますが、現在の日本人はどんな状態なのかと言いますと。
日本の財務省及び緊縮増税派に対する怒り。悲しみ。憎悪は限界を突破した状態です。
もう本当に爆発寸前です。
そんな状態の日本人に対して、ここにトドメとばかりにね。
日米同盟の破壊。日本の平和と未来が破壊される可能性が提示されるわけです。

何度も言いますが、今回の消費税増税を含め緊縮増税路線は安全保障の問題です。
これが継続されたら必ずや日米同盟は破綻しますし、日本は戦争に巻き込まれます。
冗談でも何でもなくて平和の時代が終わるんです。
だから・・・そりゃあねぇ。日本人の怒りが爆発しないわけがないんです。

でまあ、そうなったさ。
先のバブル崩壊から今現在に至る緊縮増税の全て。その全ての責任が問われます。
根掘り葉掘り。徹底的に過去の出来事が掘り返されるはずです。
ええ。そうですとも。
今まで誰一人として責任を取ってきませんでしたからねぇ。
その責任の全てが繰り越されて、キャリーオーバーしている状態です^^;
日本人の怒りが爆発したら、その全てが今の財務省と緊縮増税派に降りかかってきます。

・・・残念ですが、誰一人生き残れない事を覚悟なされるべきだと思います。



いやぁ~。本当にさ。あれだけ警告したのに、それを無視するなんてバカですよねぇ。
パクス・アメリカーナが終わった時点で緊縮増税を終わらせれば良かったのに。
最低でも先の消費税10%への引き上げは延期すれば良かったのに。
それをやらないから・・・恨みを晴らす大義名分を日本人に与えてしまった。
これで日本中の、全ての日本人から理不尽に扱われても文句は言えません。

・・・本来であれば日本の安全保障のため。日本の平和のための苦渋の決断だったとして。
十分に言い訳出来るし、逃げ切る事も出来たと言うのに。
先の消費税増税一つだけ。あの10%に引き上げた増税一つだけで全てがパーです。

単なる一個人の恨み。私怨である。と指摘出来るように。
せっかく私どもが助けてあげようと色々と手を尽くしていたと言うのに。
その親切の全てを無視して増税するようでは・・・これでは誰も助けられませんっ!

どれだけ社会的に高い地位や権力があったとしてもね。
日米同盟の破壊。日本の平和と未来を破壊する国賊。売国奴である事が確定してはさ。
何をどうやったところで破滅は避けられないでしょうに。
・・・1億2千万人の全ての日本人が敵に回ったとしても、誰も同情してくれませんよ?

私個人と致しましても、出来る事は全てやった。と思っておりますので。
まったくもって。何一つとして同情する余地がありません。
なので、もう本当にね・・・想像を絶するほどに悲惨な事が起こると思います。

・・・バカだねぇ。本当にさ。



とまあ、その話はともかくとして^^;
このように嫌でもアメリカの対日戦略は変わると思いますのでね。
これにより呪いのように続いてきた日本の緊縮増税路線も変わると思います^^

しかしまあ、何と言うか。私も本当なら被害を最小限にしたかったですし。
軍事の話を表面化させるような事は、したくなかったはなかったです。
前回にも書きましたが、今後は財務省と防衛相の力関係は逆転するでしょうし。
そのために・・・少しばかり軍事に偏った政治が実行される事になると思います。
これで自衛隊員が犠牲になったりしたら・・・遺族になんて説明をするつもりなんですか?


まあ、ここで私が一人で怒っても仕方ないんですけどね^^;
でもさ。
日米同盟に限らず安全保障体制に亀裂が走る。と言う事は。
その分だけ確実に戦争が勃発する可能性が大きくなる。と言う事なのですから。
その点について、もう少し政治家も官僚も自覚するべきだと思います。

本当に・・・。こんな事は私も言いたくありませんけど。
ちょっと予想以上に日本の政治家と官僚の実力が低過ぎましたね。
特に安全保障に対する見識が無さ過ぎます。
日米同盟に支障が出るから無理だ。と毅然とした姿勢を崩さなければ。
それで十分に今回の消費税増税も。緊縮増税路線の転換も出来たと言うのに・・・まったく。


まっ。今更ながらにね。こんな事を言っても仕方ありませんね^^;
何事も因果応報です。
今まで日本国民を犠牲にしてきた分だけ、政治家と官僚の方々。
ひいては日本のエスタブリッシュメントの方々が犠牲になるのは必然かもしれません。
そんなわけで。
日本の関係者の方々にはキッチリキッカリ責任を取って頂くと致しましょう。いやはや。


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[4回]

12 . December
と言うわけで。
前回はアメリカが提唱する同盟国との協力による世界秩序。
アメリカ陣営による世界平和について、の話で御座いましたね^^;

うん。やっぱりさ。
同盟国と協力する。とアメリカが宣言している以上は。
その同盟国が協力出来る環境。状態を作り上げる事がアメリカの義務のはずです。
だとすれば、日本の自国を犠牲にするほどの過剰な配慮。
日本経済を衰退させるほどの緊縮増税と言うのも、是正されて然るべきのはず。

にもかかわらず、緊縮増税路線が是正されるどころか。
逆に消費税が増税されて、今まで以上の緊縮増税が行われている現状がある。
もう明らかにアメリカの主張から逆行し、悪化している現実があるわけです。

これはさ。

もちろん日本の問題ではありますけれど。
同盟国との協力によって世界平和の実現を目指すアメリカにとってもね。
決して他人事では無いはずの話ですし。
それ以前の話として、もしもアメリカの意向によって日本の緊縮増税が継続。
それどころか今回の消費税の増税について。
今まで以上に強い緊縮増税が実行されているのだとすればね。

アメリカの方針をアメリカ自身が否定している事に他ならず。
完全に言動が支離滅裂で矛盾した行動を見せている。と表現する以外にありません。
このような事をすれば日本のみならず。
世界中からアメリカが信用を失ってしまっても、文句は言えないと思います。

・・・とまあ、大体こんな感じが前回の話題だったわけです^^;



それで、です。

失礼ながら物凄くぶっちゃけた話をしますと・・・・前回の話は極めて表面的な話。
いわば建前の話だったりします。うん^^;
私個人と致しましてもね。
前回の話で解決するなら、そもそも安倍政権は消費税増税なんてしてないよね。と、
そのように前回の話を書きながら考えておりました。ナハハハ^^;

ただまあ、現状の確認としてね。
今までの経緯と現在のアメリカが、どれだけ矛盾した事をしているのか。
それがアメリカの国益にとって、どれだけ致命的な損失であるのか。
その事を明確にする上でも必要な話だと思って書いたわけで御座います^^



とまあ、そんなわけなので・・・。
ある意味で今回からが本丸。本番の話となります。
それでは参りましょう^^

まず最初に前回までの改めての確認です。
このブログでも何度も書いてきましたが、今回の安倍政権による消費税10%への引き上げ。
これは経済。財政。税制の、その程度で終わる問題ではありません。
明確に安全保障。日米同盟に関する問題であって。
まさに日本国家の存亡。ひいては全世界の存亡が問われる大問題です。

ですので、もし先の消費税10%への引き上げが安全保障上以外の理由。
日米同盟への配慮。アメリカへの配慮以外の理由で実行してしまった場合。
安倍総理を筆頭として全ての政治家。全ての官僚が国賊。売国奴として。
国家反逆罪により裁かれても文句は言えません。それほどまでに重大な問題だからです。

・・・正直な話。
桜を見る会の問題で大騒ぎしているのを、私は物凄く冷たい目で見ていました。
事と次第によっては、一人残らず死ぬかもしれないんだぞ?・・・ってね。


まっ。その話は今は置いておくと致しましょう^^;
このブログでは、あくまでもアメリカの意向によって日本の緊縮増税が継続されて。
先の消費税増税も実行されてしまった。と言う事で話を進めていきたいと思います。

その上で一番最初にも書きましたようにね。
現状での日米両国の態度と言うのは、まったくもって道理に反したものです。
アメリカが提唱する同盟国との協力による世界秩序。世界平和の実現と。
日本の理不尽極まる緊縮増税路線の継続は、どう考えても矛盾したものであって。
何一つとして整合性が存在しないわけです。
この時点で日米同盟は、とてつもない亀裂が走っている。と考える以外にはありません。
これは非常に危険な状態です。

でまあ、こうなってしまった最大の原因は日米双方の安全保障に対する認識。
日米同盟に対する認識が甘過ぎた事にあると思います。



安全保障の観点から断言します。
通常であれば、こんな状態になるわけがありません。
よっぽどのバカが安全保障。日米同盟を担当している。としか思えません。
安全保障のイロハのイも知らぬド素人がやっているんじゃないか。と、
そう思ってしまうくらいにはね。もう信じられないほどの不手際です。

・・・まあ、そうじゃないとしたらね。
完全な悪意により世界を滅ぼそうとしている。と言う事になるでしょう^^;
そんな地獄の大魔王みたいなのが黒幕として暗躍でもしていない限りはね。
今のような状態になるわけがないんです。


さあ。それで、ここからが本題で御座います^^;

普通であれば。通常であれば絶対にありえないはずの問題が。
なぜ今まさに発生してしまっているのか。
その根本的な原因について話題にしていきたいと思います。


まず基本的な確認として。
アメリカの常識と言うか。基本的な立場について述べておきたいと思います。
そもそもの話として世界の超大国。アメリカ合衆国と言うのは。
実は、それほど日本に興味はありません^^;
うーん。わかりやすく身も蓋も無い言い方をしてしまえば・・・。
ただ単純な話として使い勝手の良い国家だから仲良くしている。と、
そんな程度の感覚なのが、大多数のアメリカ人の本音になるかと思います^^;

なので、どれだけ日本の緊縮増税が大問題であるのか。
その事を正しく認識していないアメリカ人と言うのは非常に多いはずですし。
その中の一人としては、おそらく・・・と言うか。ほぼ確実にね。
ドナルド・トランプ大統領その人も含まれるだろうなぁ。と私は考えています^^;


皆々様。ここで改めてトランプさんの性格を考えて下さいませ。
アメリカファーストを主張するトランプさんであるならば。
ほぼ確実に。まず間違いなく以下のように考えているはずです。

「日本が消費税を増税するか否か。そんなの日本の内政問題なんだから勝手にやれ」

・・・と、そのようにトランプさんならば考えている。と私は確信していますし。
この予想が異常なまでに。物凄く説得力があると思いませんでしょうか?^^;

うん。私も細かい事は言いません^^;
ただトランプさんの性格を考えれば、絶対にそう考えていると思います。
アメリカファーストの思想から考えても、アメリカに直接的な影響が無い限り。
他国の内政問題。他国の税制問題なんて微塵も興味を持たないと思うんです。
それこそね。
そんな他国の問題をオレのところに持ってくるな。・・・と、
たぶんトランプさんは本気で怒ると思います。うん^^;

そして、このトランプさんの態度と言うのは非常に正しいんです。
ほら。既にこのブログでも書きましたでしょう?^^;
内政不干渉の原理原則は守られなければならない。・・・ってね。
他国の問題に必要以上に介入しようとしないトランプさんの態度は極めて正しい。
世界のトップに君臨するアメリカ合衆国大統領としても正しい。と私は思います^^


しかし、です。

そう考えると不思議な事が出てきます。
今しがた述べたようにトランプさんが日本の緊縮増税に関与する。だなんて。
そんな事は考え難いわけです。
アメリカファーストでアメリカに直接的な影響の無い問題に興味を持たないからです。

ですが、現実的に日本は緊縮増税を継続し、消費税は増税されてしまった。
そこにはアメリカの意思が介在している。と私は考えております。
さてはて。これは一体どういう事なのでしょうか?
こんな摩訶不思議の状況を説明するには、一つの可能性を考える以外にはありません。
つまるところ。
アメリカは日本に対して二重外交を実行している。・・・と言う事です。


これも改めての確認ですが現在のアメリカ政府。トランプ大統領は。
日本に対して日米同盟における役割。負担の拡大を要求しております。
これは間違いなくアメリカ側の、公式な外交ルートによる正規の要求です。
これだけであれば何の問題もありませんし、先のオバマ前大統領の主張。
アメリカと同盟国による世界秩序。世界平和の実現と言う方針にも合致するものです。
同盟国である日本としても全面的に応じるべきである。と私は強く主張する次第です^^

ですが。

これに反するものとして日本は緊縮増税。消費税増税を実行しているわけです。
この動きはアメリカ政府。トランプ大統領の要求とは正反対の動きであり。
日本経済の停滞。国力低迷によりアメリカの要請に応じる事が出来ない可能性。
日米同盟の役割。負担の拡大を難しくする可能性があるものです。
そのためアメリカ政府。トランプ大統領から否定される事はあったとしても。
絶対に肯定される事の無い行動である。と言えるでしょう。
現在の安倍政権。日本政府はアメリカから不信を持たれても文句は言えません。

しつこいようですが、この二つの動きは完全に矛盾しているんです。
しかし、この矛盾した状況がアメリカの意向によるものだとするならば。
そんな矛盾した要求をトランプ大統領が要求している・・・と考えるよりもね。
現在のアメリカではアメリカ政府。トランプ大統領の頭を飛び越えて。
公式な外交ルートとは完全に別のルートから、緊縮増税が日本に要求されている。と、
そのように考えた方が、私個人としては物凄く納得出来るわけなんです。

それで、もしそうだとすればね。
これは極めて重大な問題であり、日本の緊縮増税は日本の国内問題ではなく。
日米両国における極めて深刻な国際問題である。と指摘する以外にはありません。
それこそ冗談でも何でもなくて。
日本どころかアメリカ全土を巻き込んだ大政局が発生する可能性があります。


えーと。今のアメリカではロシア疑惑。ウクライナ疑惑で騒がれていますけれど。
この問題が表面化した場合。それらの疑惑の全てを吹き飛ばすような。
嵐のような大政局によって、アメリカの政治家が片っ端から失脚する可能性があります。
うん。当然ですね。
アメリカ大統領の頭を飛び越えて、独自に日本と外交していた。って事ですからねぇ^^;
日本の財務省が木っ端微塵になる事は当然として。
アメリカの上下両院の三分の一くらいが、いなくなってしまうかもしれません。
うん。そうですねぇ。
そのような悲劇的な事態になってしまう・・・かもしれませんよねぇ。

念のために確認しておきますが。
日本の緊縮増税。それも今回の消費税10%への引き上げと言うのは。
どこをどう考えても日本の安全保障。日米同盟を否定するものであり。
ひいてはアメリカが提唱する同盟国との世界秩序。世界平和すら否定するものです。

そんなものが万が一にもね。
日本の独自の意思で実行されたのでは無く、アメリカの意思によるものであれば。
その時点で日米双方における国際問題になる事が確定しますし。
それが、さらにトランプ大統領とは別の意思により強要された。実行されたとすれば。
アメリカ全土がひっくり返るくらいの大税局になります。
ええ。そうですとも。
日本に緊縮増税を強要したアメリカ人と言うのは、トランプ大統領を無視した。
アメリカ国民の民意を無視した。と言う事になりますし。
それは、どれだけ偏った見方をしたとしても・・・完全にアメリカを裏切った事になる。
アメリカ合衆国における国賊。売国奴と認定されてしまう事を意味します。

・・・まあ、そりゃあねぇ。一発で政治生命が終わるでしょうよ。


んー。もう少し補足しておきますとね。
ドナルド・トランプと言う人物は、数年前にアメリカ大統領になった人です。
それまでは政治家でも何でもない普通の一般人だった人です。

・・・となれば。
ほぼ確実に日本が何十年間と緊縮増税を継続していた事。
それがアメリカの意向によるものだった事。
さらには、それによってアメリカが莫大な利益を獲得し続けてきた事。
これら一連の事実について、トランプさんは何一つ知らない可能性がありますし。
周囲の人間も何一つ教えていない可能性があります。


いやまあ、こんな事はトランプさんに限らずともね^^;
普通の一般人なら日本人もアメリカ人も区別なく、その大半が知りませんからねぇ・・・。
だから、そんな風に考えたらさ。
トランプさんが日本に対して緊縮増税を強要した可能性って、あり得ないと思うんです。


もっと言いましょうか?^^;
トランプさんの性格からして、ギブアンドテイクを好まれる人だと思うんです。
ギブアンドギブとか。テイクアンドテイクは大嫌いなはずです。
そして、破天荒ではありますが、基本的に善良で常識人だとも私は考えているので・・・。
あくまでもフェアな上でアメリカファーストを追求しようとしてると思うんです。

でまあ、そう考えますとね。
現在のトランプさんは日本に対して、既に日米同盟の負担拡大を要求しているわけです。
それと同時並行して、さらに日本に緊縮増税を要求する。って言うのは・・・これはね。
トランプさんの性格からしてちょっと考え難いなぁ。と私は考えているんです。

んー。もしトランプさんが、本気でこの二つを要求しているのだとすれば。
もう少し日本に対して遠慮していると思います^^;


いやまあ、もちろんねぇ。
日米同盟での日本の負担拡大と日本の緊縮増税の継続。
この二つをトランプさんが絶対に要求していない。とは私も言い切れません^^;
もしかしたら、トランプさんは二つの要求をしているのかもしれないし。
どれほどまでに日米同盟。ひいてはアメリカの国益にとって不利益であるのか。
その点を全て理解した上で無理難題を要求している。と言うような。
色々な意味で最低最悪の状態であるのかもしれません。

限りなくゼロに近い可能性だとは思いますが。
韓国のムン・ジェイン大統領と同じ事をやっているかもしれません。
残念ながら、私には確固たる事は言えません。
そこまで私もアメリカ政府中枢について詳しくは知らないからです。一般人だから^^;

ですから、もし仮にそんな最悪な状態だとすればね。
取るべき手段は一つしか無い。
次の大統領選では全力でトランプさんの再選を阻止する事です。
それこそ全ての日本人とアメリカ人が協力して、新しい大統領を誕生させる必要がある。
そうする以外に日米同盟を守る事は出来ず、世界の平和も守る事が出来ないからです。


・・・とは言え、です^^;

私個人としては・・・どうしてもねぇ。
そこまでトランプさんが悪党だとは、ちょっと思えないんですよねぇ^^;
アメリカ人だって、そんな悪党を大統領に選ぶほど愚かでは無いと思いますし。
こう言ってはアレですが。
世間一般におけるトランプさんの評価が低過ぎるような気もするわけです。

なので。

あくまでも私個人の意見ではありますけれどね。
水面下において、日本の財務省と直接的に交渉しているバカがいる。
自分達こそが全てを支配している。と勘違いしたバカがいる。と、
そのように考えるのが極めて妥当なのではないかなぁ。と思うんです。

これを背景として財務省が安倍政権に圧力をかけて、消費税増税を強行した。と、
そう考えると私としては全ての事に納得出来るわけなんです。うん^^;




ちなみに。
以前にチラッと書いた事として。
余計な事を言ったら人生が終わる。と財務省に対して言いましたでしょう?
その理由がコレになります^^;
トランプ大統領と別口で交渉している事が暴露されてしまったら。
まあ、当然の話としてトランプ大統領はメチャクチャに大激怒するはずですからね^^;
アメリカで一大政局が起こる事は間違いないわけで・・・。
そうなるくらいならば、日本の財務官僚くらい平気で始末されてしまうからです。


うん。私としてもね。
これが通常の問題であれば黙っていました。高度に政治的な問題として、です。
もうあまりにも問題が大き過ぎて握り潰す以外には無い。と思うからです。

ただし。

これが安全保障の問題となれば完全に例外です。
なぜならば、放置すれば平和が破壊されて戦争が勃発してしまうからです。
そして、今回は日米同盟に関する問題でもある。
冗談でも何でもなくて日本どころか。世界の全てが滅亡するかもしれない問題です。
・・・どれだけ控えめに見ても握り潰せるレベルの問題では無いんです。


逆に言えばね。
コレ以外の理由であれば。安全保障上の。日米同盟以外の理由であれば。
他のどんな問題でも握り潰せる程度の問題でもあるわけです。
極めて高度な政治的な決断として、です。

ここで私が何を言いたいのか。わかりますでしょうか?安倍政権の方々。
財務省主導による緊縮増税と言うのは、その背後にアメリカの意向が存在しない限り。
いくらでも。どうにでも出来る程度の問題でしかない。・・・と言う事です。


安倍政権。そして、安倍総理としては。
今回の消費税増税。10%への引き上げは苦渋の決断だった。
やむを得ない決断だった。と、そういう立場であるのかもしれませんけれど。
アメリカさえ存在しなければ、どうにでも出来る問題なのであって。
別に必ずしも消費税を増税しなければならない・・・なんて事は無いんです。

もしもアメリカが存在しないにもかかわらず。
今回の消費税増税を苦渋の決断だ。と主張するのであれば。
それは自分自身の実力不足に対する陳腐な言い訳でしかありません。

自分の実力不足を棚に上げて、苦渋の決断などと寝言をほざくな。・・・です。


付け加えるのならば、百歩譲って仮にアメリカの存在があったのだとしてもね。
そのアメリカを必死に説得する義務が安倍政権。安倍総理にはあったはずです。
財務省などのような、たかが一省庁如きの頭など飛び越えて。
トランプ大統領に直談判するくらいの事はやるべきだったんです。
なぜならば。
これは安全保障の問題。日米同盟が問われる問題だからです。

今ここで緊縮増税を継続する事。消費税を増税する事が。
どれほどまでに日米同盟に悪影響があり、ひいてはアメリカの不利益になるのか。
その事を何度でも。声が枯れ果てるまで主張し続けるべきだったんです。

・・・繰り返しますが、財務省如きは無視するべきだったんです。



そこまでやって。
それでも消費税を増税する以外には無かった。と言うのであればね。
なるほど。確かに苦渋の決断だと言えるでしょうし、日本国民も納得します。
ああ。安倍政権。安倍総理は、全力で日本を守ろうとしてくれたんだ。と、
日本人の誰もが納得し、誰もが支持する事でしょう。きっとね^^

でも、そうでは無いのならば・・・。
今回の消費税増税は、実力不足と怠慢によるものだ。と結論付ける以外には無い。



よろしいですか?
桜を見る会などと言う限りなくどうでもいい問題でさ。
無駄にバカ騒ぎをしている暇なんて無いんですからね?^^;

このままだと・・・本当の本当に。一人残らず死んでしまうのですからね?
男も女も老人も子供も。日本人の全てが犠牲になるかもしれないんですよ?
もうちょっとさ。
みんな良い年した大人なんだから、真剣に政治を考えた方が良いんじゃないかな。

ぜひともこの点について。
正しい認識を持って頂きたい。と私は切に願う次第で御座います。いやはや。


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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