政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 トランプ大統領と軍部によって、アメリカの対日戦略は必ず変わります。 忍者ブログ
09 . May
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28 . December
いやいや、ちょっと長くなってしまいました^^;
もう何と言うか。書く事がいっぱいありましてね。
まとめるのが大変なんです。ナハハハ^^;

とまあ、そんなわけで。
どうぞお暇な時にでも読んで下さいましたら、とっても嬉しいです^^



さてさて。前回は日本の移民政策をアメリカの視点から述べたわけですが。
改めて考えましても、緊縮増税にしろ移民政策にしろ。
どちらの場合でも日米同盟に多大な悪影響を与えているわけであって。
この時点で日米双方にとって重大な問題である事は疑いようがありません。
もうね。
私達日本がやっている事は悪手であり自爆なのは間違いないんです。うん^^;

アメリカの方々。
日米同盟を維持しつつ、日本と言う脅威を封じ込めてアメリカの国益を確保する。
そのために日本を弱体化させていた・・・と言いますのに。
今や日本の弱体化のために肝心の日米同盟が破綻しようとしております。
失礼ながら。
まったくもって本末転倒とはこの事で御座います。
日米同盟こそ最優先するべき目的であり、アメリカの国益なのであって。
その下に対日戦略が存在する。と言う事を忘れてはなりません。

一応。念のために物凄く基本的な事を申し上げます。
国家戦略の最上位に位置しているのものは安全保障戦略です。
それゆえに全ての国家戦略は安全保障戦略に隷属する関係なんです。
いかなる国家戦略でも安全保障戦略を無視してしまった時点で、
それは国家戦略として破綻していますし、最初から失敗が確定しています。
これは政治において最も愚かな事だ。と指摘する以外にはありません。


・・・って言うか。日米同盟が無くなっちゃったらさ。
もうアメリカの要求に対して日本が応じる必要って、無くね?・・・です^^;
そもそも日米同盟があって。日本の平和が守れるからこそ。
だからこそ私達日本はアメリカの要求に応じてきたんですからね?

よろしいですか?
アメリカの対日戦略は、日米同盟を前提として展開されるものなんです。
断じて逆などではありませんし、ありえません。
・・・こんな基本的な事すら理解していないのが世界の超大国?
いやいや、それは何かの笑い話でしょうか?
こんな物凄い勘違いをしているのだとしたら、アメリカの権威は地の底まで失墜。
世界中から侮蔑されて嘲笑されたとしても文句は言えませんよ?


アメリカの方々。
わかっていないようなら、ハッキリと言わせて頂きます。
日米同盟を守る意思が無い。日米同盟に何の意味も価値も無い。・・・と、
そんなバカ丸出しの事を本気で考えているのだとしたら。
日本どころか。アジアから出て行って頂く事になるんですからね?
それもアメリカどころか。欧米諸国の一切合切をアジアから叩き出す事になります。
なぜならば、邪魔だからです。

アジアの平和に貢献する意思が無く、自分達のエゴだけを押し付けるような連中。
そんな無礼極まる連中を対等の相手として。信頼する相手として認める事は出来ない。
私達日本のみならず全てのアジア諸国が欧米諸国と手を切る事になるでしょう。

アメリカを含めた欧米諸国の方々。
たかが経済だけ。たかが利益だけでどうにか出来るような。
そんな時代は終わったんです。他の誰でもない貴方達自身が終わらせたんです。
従来の世界秩序。
パクス・アメリカーナの終わりとは、すなわちコレであるからです。

改めて申し上げます。
日米同盟を犠牲にしてまで従来の対日戦略。日本の弱体化を実行し続けるのならば。
パクス・アメリカーナどころか。アメリカ合衆国そのものが終わってしまいますよ?

・・・まあ、いささか踏み込み過ぎた意見のような気もしますが。
ここは同盟国たる日本。そこに所属する親米派の意見として申し上げる次第です。



でまあ、そんなわけでね。
さすがにアメリカの事が心配になってしまったので。
もう少しアメリカの話を続けたいと思います。
それでは参りましょう^^

それで失礼して結論から申し上げます。
現状を放置した場合。アメリカの軍事戦略が極めて高い確率で破綻します。
このブログでは対日戦略に限定して話を進めてきましたが。
対日戦略。日米同盟に関する国家戦略が、これほどまでにズタボロだと考えると。
その他の安全保障戦略についても相当の問題がある。と考える以外にはありません。

これは安全保障の立場からの警告です。
現在のアメリカは安全保障戦略以外の別の何か。
アメリカの国益以外の別の何かを優先して行動している可能性があります。
そして、そうなった場合。
アメリカ合衆国が国家として存続出来るか否か。それ自体が問われる事になります。
軍事戦略はもちろん。アメリカ国民の生存そのものが危ぶまれる事になるでしょう。


でまあ、そんなアメリカ国民の現状と致しましてはね。
もう既にアメリカ国民の怒りが爆発している状態だと私は見ています。
その理由は単純明快。トランプさんです^^;

アメリカ合衆国大統領にドナルド・トランプが選ばれた時点で、お察し下さい。
ド素人も同然のトランプさんが大統領に選ばれた事実。
これはアメリカ国民の既得権益層に対する反発。
従来の政治家に対する強烈なアンチテーゼである事は疑いようがありません。
つまるところ。
トランプ大統領が誕生した時点でアメリカ国民の怒りは爆発しているんです。
アメリカ国民は明らかに変革を求めている。と言う事であり。
裏を返せば、それだけ現在のアメリカには是正するべき点が存在すると言う事です。

にもかかわらず。
その事実を直視せず。トランプ大統領に対する理不尽とも思える誹謗中傷。
明らかに正当とは言い難い不当な評価によりトランプ大統領は貶められています。
これはアメリカ国民の怒り。民意を否定しているように感じられます。
その程度には、今現在のアメリカは混乱した状態にあるのではないでしょうか?


あの、ですねぇ。

民主主義であり、表現の自由がある以上。
反権力の主張はあって然るべきですし、むしろ無い事の方が不自然です^^;
なので、ある程度の批判がトランプさんに対して出てくるのは当然の事だと思います。
しかしながら。
その点を考慮してなお、いささか限度を超えている。道理に反している。と、
そのように私には思われてなりません。

・・・こう言ってはアレですけどね。
トランプさんを批判出来るほどに、反トランプ勢力は何か成果を出したのか。と、
そのように思えてしまうわけなのです。うん^^;



それで、この延長線上としてアメリカの軍部があるわけです。

既に冒頭でも述べたように全ての国家戦略は安全保障戦略に隷属します。
そして、それは軍事戦略とて例外ではありません。
これを世間一般の表現として、シビリアンコントロールと呼称するわけですね^^
ですので、どれだけ完璧な軍事戦略を構築したとしても。
その上にある安全保障戦略に不備が発生した場合は、全てが破綻する事になります。

これを前提として対日戦略に限って言えば。
既にアメリカの対日戦略は日米同盟を無視して暴走している状況ですので。
日本を含めたアジア方面におけるアメリカの軍事戦略は破綻寸前の状態にある。と、
そのように表現する以外には無いだろう。と私は考えている次第で御座います。

んー。まあ、アメリカの軍部としてもね。
シビリアンコントロールを考えれば、それほど強く反対出来なかったのでしょうけど。
でも、それにしても日米同盟が破綻する可能性が出現したにもかかわらず。
それを今まで放置していたのは・・・これはさ。さすがに問題だったと思いますね。
軍隊。軍人の立場でありながら、危機意識が欠如していたのではないか。と、
そのように指摘されたとしても、ちょっと文句は言えないでしょう。

ただまあ、さすがに限界なのでね。
来年以降。在日米軍を筆頭として軍部。国防総省が本格的に動き出す事は。
これは間違いないだろう。と私は個人的に断言する次第で御座います。


いやまあ、逆にさ^^;
ここでアメリカ軍が動かないのだとしたら、間違いなく私は物凄く評価を下げます。
それこそ無制限に難民の受け入れを主張したドイツのメルケル首相と同じレベルで。
もうドドドドドッ!と最低最悪まで評価を下げてしまう事でしょう^^;
うん。そうですね。
『鉄の女(笑)』と同じように『世界最強のアメリカ軍(笑)』になるかもしれない。
・・・まっ。さすがにね。そんな事は無いとは私も思いますけれどね^^;

それに幸いにして現在のアメリカ政府。トランプ大統領も動いています。
これはアメリカ軍にとっても非常に好都合だっただろうなぁ。と思いますね^^
おそらく。
アメリカ政府。トランプ大統領とアメリカ軍。国防総省の意思は合致しています。
すなわち世界情勢の変化に対応しない既得権益層。エスタブリッシュメントへの抵抗です。



いやまあ、これね。もう決着ついているんです^^;

一つ具体例を出しましょう。こちらをご覧下さいませ。
https://www.sankei.com/world/news/191221/wor1912210006-n1.html

こちらは産経さんの記事で、先頃の米中合意についての話が書かれています。
この合意ではアメリカの農産物に対して中国が輸入拡大するわけなんですけど。
アメリカ議会。特に反トランプ勢力としては、これは困るわけです^^;

確かに現在の中国との合意と言うのは。
チベットやウィグル。また香港などの人権問題を考慮すればね。
中国との合意に容認する事は難しい事ではあります。
でも、それだけでアメリカ議会が中国との合意に反対姿勢だったのでは無いはずです。

と言うのも、次のアメリカ大統領選においてトランプ大統領の大票田。
その一つがアメリカの農業関連になるんですが、その彼らにとってみればね。
自分達の農産物を中国に売れない事は、まったくもって不満の材料だったわけです。
この状態が維持され続ければ、トランプさんへの批判。反発に繋がる事になり。
次回の大統領選でトランプさんが苦戦する可能性があったんです。

それゆえに、です。

アメリカ議会。特に反トランプ勢力としては、中国との合意など反対だ。
そんな事をするなんて中国に対して弱腰だ。と物凄い批判を展開して。
それでトランプ大統領の動きを牽制していた・・・と考えますとね^^;
あれほどまでにアメリカ議会が中国に強硬姿勢を見せていた事も説明出来ます。


それなのに突如として今回の合意です。
これには驚いた人も多かったのではないでしょうか?
私個人としても、あらまあ。と驚いた次第で御座います。ナハハハ^^;

まっ。この結果だけを見ればトランプ大統領が議会を説得した。
ぶっちゃけ。
アメリカ議会や反トランプ勢力の牽制。圧力を跳ね返して合意を実現させた。と、
そういう事になるわけなのでね。何らかの大きな動きが水面下であったのでしょう。

んー。まあ、このブログの立場であらば。
もしかしたら、アメリカの二重外交がトランプ大統領にバレた・・・とか。
そんな感じだったりするのかもしません。うん^^;


ともかく。
この動きはアメリカ全体にとっては望ましい事だったと言えるでしょう。
特にアメリカの軍部や国防総省。ペンタゴンにとっては良かった事だと思います^^
だって。
これによってトランプ大統領の後に追随する形で動けますからね。

改めて申し上げますが来年以降。アメリカ軍が動き出します。
在日米軍を先頭として軍部。国防総省は現在の対日戦略を厳しく批判する事でしょう。
であればこそ、その前の段階としてね。
今年の時点でトランプ大統領がアメリカ議会。反トランプ勢力を抑え込んだ。
中国との合意を実現させた。と言う事実は極めて大きいですよね^^
これでトランプ大統領の意向としてアメリカ軍。ペンタゴンは動けます。
つまるところ。
日米同盟。ひいてはアメリカの軍事戦略に実害を与えるとして。
対日戦略の大幅な方針転換をアメリカ議会に求める事が出来るでしょう^^


・・・まっ。正直に言いますとね^^;
従来通りの対日戦略。日本の弱体化を継続させようとしている連中ってさ。
それを実行した先の事。未来の事なんて何にも考えていませんからねぇ・・・。
もう本当に自分達の利益しか考えていない呆れた連中だと思います^^;

日本の弱体化による日米同盟の破綻。対日戦略の破綻。アジア戦略の破綻。
その後にどうするつもりなの?と質問してもさ。
この連中って、自分には関係ありません。と答えるはずです。
うん。もう話にならないでしょう?^^;

と言うわけで、来年以降はアメリカ政府。トランプ大統領。アメリカ軍部。
この全てが総力上げて、このバカ丸出しの連中をボッコボコにするはずです^^;
でも、安心して下さい。
このブログでも既に書きましたが、表面的には非常に軽い処分になると思います。
なぜならば。
対日戦略に関する全ての問題は、日本の国内問題だ。として対処されるからです。


ええ。そうですとも。
私達日本は、今までに関する対日戦略の一切合切を全て背負う覚悟をしています。
そのために全ての責任を日本の財務省及び緊縮増税派に押し付けて。
この勢力一つ丸ごと全部を容赦なく木っ端微塵にするつもりです。
相当数の日本国内の権力者。有力者を失脚させて地獄に叩き落します。
そこまでする理由は、ひとえに今後の日米同盟のため。日米関係のために、です。

そんなわけで。
表面的にはアメリカでの問題は非常に小さな問題として扱われます^^;
ですが、内情に関してまでは・・・その限りでは無いでしょう。
アメリカ政府中枢においては、極めて大きな権力構造の変化があると思います。

ただまあ、これはアメリカの国内問題になりますのでね。
この点に関して私達日本としては何も言いません。
ただ今後とも日米同盟をよろしく。とだけ申し上げる次第で御座います^^



とまあ、そんなこんながありまして^^;

改めて安倍政権。安倍総理に申し上げます。
日本の財務省及び緊縮増税派の排除と言うのは不可避なんですからね?
この連中をキッチリキッカリ始末しないと・・・アメリカにまで問題が飛び火する。
そんな事になれば日米同盟。日米関係に明確な亀裂が入ってしまうんです。
そして、そんな事になるくらいならば。
何十人でも。何百人でも。何なら何千人でもクビを切るしかないんです。
なぜかと言うと、それが最小限の被害であるからです。

私は右派。保守であり、同時に親米派でもあります。
アメリカに対する悪影響も最小限にするべきだ。と強く主張致します。


・・・もし仮に。
ここで中途半端に財務省。緊縮増税派を擁護してしまえば。
確実に問題は深刻化するし、アメリカにまで悪影響が及ぶし。
何がどうあろうとも日本とアメリカの関係は悪化する以外にはありません。
よろしいですね?
この超ド級のリスクを背負ってまで。
そこまでしてなお財務省。緊縮増税派を守る事って出来ないんですよ?

私だって出来る事なら財務省を存続させたいし。
そこまで緊縮増税派を追い詰める事はしたくはないです。
そんな事をすれば、その分だけ日本国内が混乱する事は避けられないからです。

しかし、です。

だからと言って日米同盟。日米関係の亀裂を容認する事など出来ない。絶対に出来ない。
そうなるくらいならば、この連中を一人残らず木っ端微塵にする以外にはありません。
私がここまで極端な事を主張するのは、そうするだけの重大な理由がある。と言う事です。

逆に安倍政権。安倍総理にお聞きしたいと思います。
日米同盟。日米関係に亀裂を入れてまで。
そこまでして財務省と緊縮増税派を擁護しなければならない理由って何ですか?



んー。まあ、確かにね。
日本の財務省やら緊縮増税派の利用価値も、わからなくはありません。
そりゃあねぇ。
命令された事を唯々諾々と続けるような。何十年間もデフレ政策を実行し続けるような。
物凄く優秀な頭脳を持った家畜みたいな連中ですものねぇ。
そりゃあ便利でしょうよ。
こんな優秀なデクノボウは色々と都合が良いんでしょう。それは私もわかります^^;

でも、悪い事は言いません。
これらの優秀な連中と言うのは、いくらなんでも頭が悪過ぎます^^;
この期に及んでコイツらを守ろうとしたら、無尽蔵に被害が拡大してしますよ?
重要なのはオトシドコロです。どこで問題解決とするべきなのか。
現在の状況で今後の日米同盟。日米関係を考えた場合。
日本の財務省及び緊縮増税派に全ての責任を背負ってもらうのが一番簡単です。
一番簡単で一番被害が少ないはずです。


いやまあ、どうしても擁護する。と言うのなら止めませんけれど・・・。
でも、一つだけ言っておきます。
日本の財務省と緊縮増税派を擁護する。助けようとする。と言う事については。
私ども安全保障の人間が、ずーっと前からやってきた事です^^;
今のような末期的な状況になる遥か以前から、何とか助けようとしてきました。

何度となく助言したし、警告しました。
どれだけため息をついて、どれだけ無駄だとわかっていても。
それでも助けようとしました。・・・でも、それでも助けられなかったんです。

この連中は、どれだけ親切丁寧に。こっちが心配して警告していると言うのに。
それでも消費税を増税したんです。日米同盟に亀裂を入れてしまったんです。
あれだけ優秀だと言うのに、これだけのバカをやらかす連中なんです。
この責任を取らせずして、日米同盟を維持し続ける事は出来ないと思います。


・・・こんな事は私も言いたくありませんけどね。
今ここで日本の財務省と緊縮増税派を見逃せば、まず間違いなく同じ事を繰り返します。
いずれまた必ずや日米同盟を破壊する。日本の平和。アジアの平和を破壊する。
ひいては世界の平和を破壊しようとするはずです。
これほどまでに邪悪な連中を、今ここで始末せずしては必ずや未来に禍根を残します。
未来を生きる私達の子供達に、こんなバカどもの不始末を残すべきではありません。

よくよく考えて行動なされるべきだ。と私は強く主張する次第で御座います。いやはや。



それでは本日もまた失礼しました。皆々様。おやすみなさいませ^^




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