唐突ですが、ちょっと本日の話題は寄り道で御座います^^;
と言いますのもね。
前回に取り上げた青山さんのユーチューブを見た後で、不意にNHKの事を考えたんです。
それで一つ思いついた事がありますので、その話を書かせて頂こうと思います。
それでは参りましょう^^
まず最初に、こちらをご覧下さいませ。
それで、ですねぇ。
皆々様も御存知かもしれませんが、この件はネット界隈で非常に評判が悪いです。
と言うのも、NHKがネット配信をする事によって。
テレビだけではなく。パソコンやスマホからでも受信料を徴収するのではないか。と、
そのような懸念の声。批判の声が蔓延しているわけなんです。
うん。実に酷い話ですよね^^;
これを意識したのか。総務省もパブリックコメントによる一般の意見を募集したり。
昨年ではNHKの申請に対して「待った」をかけたりしていたわけなんです。
だから、批判の声に対して一応の対応をしていたわけなんですが・・・。
ただまあ、それでも最終的には認可したわけですね^^;
それで現時点ではね。
ネット配信に関連してパソコンやスマホからは受信料を取らない。と、
総務省は主張しているわけなんですけれど・・・。
将来的には受信料を徴収するつもりなんじゃないかっ!との懸念が残っており。
私個人としても、まあ、そんな思惑があるんだろうなぁ。と考えています。うん^^;
さて。それで、です。
ここからが本日の本題になるわけですが、結論から申し上げます。
あくまでも私個人の意見ですが、そんな都合良く話は進まないと思います^^;
と言いますのもね。
NHKはテレビと同じ手法がネットでも通用する。と考えているみたいですが。
ハッキリ言いますが、テレビとインターネットは違います。
この点について正確に認識していないと・・・大変な事になるのではないか?と、
そのように私は考えた次第で御座います。
いやまあ、そんなに大した話じゃないんですけどね^^;
そもそもの話としてNHKの受信料システムと言うのは相当に不可解です。
税金でも無いのに、なんで国民からお金を徴収しているんだ?・・・と、
特にNHKの問題に詳しくない私でも疑問に思うくらいです^^;
そんな不可解な。グレーと言うか。真っ黒に近いシステムが成立している理由。
この理由について他ならぬNHK自身が理解していない可能性があります。
それは何ぞや?
簡単です。物凄く簡単です^^;
日本のテレビ業界と言う異常なまでに閉鎖的な環境が存在しているからです。
んー。まあ、今更ながらの話ですが^^;
日本のテレビ業界って資本主義。自由主義経済とは正反対の環境にありまして。
恐ろしく流動性が低く、閉鎖的であるために独自のルールが確立しているんです。
利害関係。利権関係で雁字搦めになっている状態なんです。
裏を返せば。
そんな状態であればこそNHKの受信料システムと言うような不可解なもの。
普通に考えても、なんじゃこりゃ?みたいな状態がまかり通っているわけです^^;
・・・そうです。皆々様にもお察し頂けるかと思います。
日本のテレビ業界であればこそ成立している不可解なシステム。
これをインターネットに持ち込んで御覧なさいな。
世界各国。名だたる大企業から猛烈に反発される事は、間違いありません^^;
ネット業界における映像コンテンツでは熾烈な競争が行われています。
ネットフリックスやアマゾンプライムやら。
それこそ天下のグーグルが抱えるユーチューブもそうですね^^;
お互いが切磋琢磨しながら市場シェアを獲得しようと誰もが努力しているわけです。
これにさ。
民間のテレビ局がネット配信をする。と言うのならば、まだ良いんです。
通常の民間企業として経済活動により利益を獲得しているわけですからね。
そこに文句をつける事は出来ないと思います。
ですが、受信料システムなどと言う不可解なシステムを抱えたまま。
テレビと同じ感覚でNHKが参入しようとしたら・・・そりゃねぇ。
どう考えても袋叩きにされる事は目に見ておりますもん^^;
えーと。これは百田尚樹さんの批判なんですけれどね。
「紅白歌合戦なんて民業圧迫やないかっ!」
・・・と批判されていましたが、まったくもってその通りだと私も思います。
これをインターネットでやったら批判の声は日本国内だけではありません。
百田さんと同じようにね。
ネット業界に君臨する世界的な大企業が民業圧迫だ。と批判するでしょう。
そんな事になったら・・・さてはて。これは一体どうなってしまうのでしょうねぇ?
特に日本は昔から外圧に弱い。と言う特徴があります^^;
それこそGAFAのような世界的な大企業から批判されてしまったら・・・。
一発でNHKはアウトになってしまう可能性があると思います。
その場合にはNHKを改革するか。もしくはNHKがネットから全面撤退するか。
どっちかを選ぶ事になるのではないかなぁ。と思います。
まっ。既に書いたように、そこまで私もNHKの問題に詳しくは無いので^^;
もしかしたら、何の問題も無いのかもしれませんけれど。
でも、普通に考えたらさ。やっぱりアウトになるんじゃないかなぁ?
重ねて申し上げます。
NHKの受信料システムは、日本のテレビ業界のような閉鎖的な環境であればこそ。
極めて特殊な状態であればこそ、今まで見逃されてきただけの話であって。
こんな事が世界経済。国際市場でも通用する。と、
そのように考えるなど愚の骨頂であるように私には思われてなりません。
ズタボロにされる前に、さっさと手を引いた方が良いと思います。
大変失礼ではありますけれど。
テレビと共に。受信料と共にNHKは消え去るべき過去の遺物だと思います。
・・・こう言ってはアレですけれどね。
今の状態で新しい時代でも生き残ろうとするなんて、かなり図々しいです^^;
新しい時代でも生きていくためには、それ相応の資格が必要です。
受信料システムのような醜悪な利権に固執するようでは、淘汰されて然るべき。
これからの新しい日本で生きていく資格は無いと思います。
NHKもまた武士の時代になる直前の平安貴族であるかと思いますね。いやはや。
それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
[3回]
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