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19 . March
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31 . December
うーん。まさか最後の最後で風邪をひいてしまうとは・・・。

妹がインフルエンザにかかった。と言う時点で警戒するべきだったんですが。
まあ、アレです。
完全に他人事だ。と思い込んで油断しておりました。トホホ・・・。


とまあ、そんなおバカな私の話はともかくと致しまして^^;
今年も最後となりましたので、2019年を振り返ってみますと・・・うーん。
何と言いましょうか。
古い時代に生きる人々の、最後の抵抗の一年だったように思われます。


このブログでも何度も書いてきた事ですが。
既に世界は変化し、時代は変化しております。
従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナは終わり、新しい時代を迎えている。
本来であれば。
世界中のあらゆるものが、この新しい時代に向かって動き出すべき時にあって。
今年一年と言うのは、その動きが異常なまでに遅かったです。

でまあ、そうなった最大の原因は古い時代。古いシステムに依存する人々の反発であり。
彼らの抵抗にあったのではないかなぁ。と私は思うわけなんです^^;


んー。まあ、何事におきましてもね^^;
変化に対して反発がある事は当たり前の話ではあるんですけれど。
それにしても・・・パクス・アメリカーナが終わってから随分と経過しています。
事ここに及んでの反発や抵抗と言うのは、無意味で無価値です。
うん。そうですねぇ。
元の時代に戻す。パクス・アメリカーナの時代に戻す・・・と言うわけでもなく。
ただひたすらに今までの通りのやり方。従来の手法を継続させようとするだなんて・・・。
あまりにも頭が悪過ぎるのではないかなぁ。と思います。

もっと言いますとね。
新しい時代を認めない。古いシステムに固執する。従来の手法をゴリ押しする。
これらの動機。背景にあるものが、特定の利害関係でしかない。と言うのがね。
これがまた救いようがありません。


正直な話。
従来の世界秩序が終わる。パクス・アメリカーナが終わると言うだけならね。
私個人としては、そこまで酷い事は言いません。
それこそ前回に書いたような『優秀なデクノボウ』なんて罵倒もしません^^;
何事においても終わりはあるものだと思うからです。

一つの時代が終わった。

それは、ある意味では人知を超えるもの。その結果でもあるんじゃないか。と、
そのようにも私は個人的に考えていたりしますので。
パクス・アメリカーナが終わるだけならば、それはそれで仕方ない。と思います。
ただし。
私が物凄く憤りを感じるのは、一つの時代が終わった。にもかかわらず。
新しい時代に踏み出す事もせず。終わった時代に固執し、新しい時代を否定する事。
しかも終わった時代に固執している理由が自分の利害関係だけ、と言うような。
物凄い陳腐な理由である事です。

・・・まあ、自分の利益。利害だけを固執すると言うのもねぇ。
人情と言うか。実に人間的な言動だ。とは私も思うんですけど^^;
でも、それが権力者。公的な立場にあるとなれば極めて重い大罪だ。と私は思います。


新しい時代の到来と共に新しい世界秩序の構築に全力を尽くさなければならない。
その重要な時期にあって極めて限定的な。一部の利害を優先させた。
うーん。まあ、ちょっとね。言い訳が出来ませんよねぇ^^;

これも改めて基本的な話になるんですが。
世界秩序を前提とした経済活動であり、利害関係が成立していた。
パクス・アメリカーナを前提としてグローバルスタンダードが成立していたわけで。
これが逆になる事って無いんです。
・・・ハッキリ言いますけどね。
いい加減に理解して欲しいんですが、経済だけで世界を支配するなんて不可能なんです^^;

それで、この点が容赦なく証明されるのが来年以降となるかと思います。
このブログでも既に述べていますが、来年以降は経済よりも軍事が優先されます。
世界情勢が不安定化しているんですから、軍事が優先されるのは当然ですよね。
経済至上主義のような空虚な理想の全てが軍事によって。
あるいは戦争と言う純粋なまでの現実によって、容赦なく否定される時代になるわけです。


・・・ああ。コレだったんですねぇ。
かつて細木数子さんがおっしゃっていたんです。
株式売買。通貨取引とか。あとはビットコインなんかも含まれるでしょうね。
これらの全てが『空』である。空っぽだ。と表現されていたんです。

無論。これらは確固として一つの経済活動である。と私も思います^^;
ただ・・・やっぱりね。
数字だけを。利益だけを追求した結果として今のような状態。
世界秩序が破綻してなお、世界経済が従来通りに成立する。と言うような勘違い。
従来の利害関係が継続している・・・などと言う都合の良い思い違い。妄想の原因。
その全ては現実の世界を直視出来ていない。と言う事にあるのでしょう。きっとね。


平和と言うのは無条件に手に入るものでは無いし、まして無条件に継続するものでもない。
あらゆる人間が必死に努力をした果てに、ようやく手に入る至高の財産です。
現在の世界中にいる権力者と言うか。管理者と言うか。
まあ、そうですねぇ。・・・支配者と表現しても良いのかな?^^;

現時点における既得権益層。エスタブリッシュメント全般に指摘出来る事としては。
その誰もが数字だけ。利益だけを見ていて、現実を見ていない。
平和とは何か。戦争とは何か。何一つわかっていない状態にあるかと思います。
つまるところ。
現時点で権力やらお金やらを持っている方々と言うのは、ちょっと管理者としては失格です。
この点を改善しない限り遠からず排除されてしまう事でしょう。

・・・さすがに第三次世界大戦やら核戦争が起こったらダメでしょう?^^;
そういう事です。あしからず。


んー。まあ、今年最後なので、もう少し明るい話題にしたかったんですけれど。
どうにもねぇ。
一部の人間のエゴによって世界が混乱している事は否定出来ませんし。
今年一年。それが是正されなかった。改善の動きが停滞してしまった。と言うのは。
これは否定する事は出来ないだろう。と思います。

いや、これは本当にさ^^;
これから先の事を考えると、今年の2019年と言う時間を無駄に浪費したのは痛かったです。
今の段階から世界情勢が改善に向かって動いていればね。
まだ穏やかな変化として、そこまで大騒ぎする事も無かったんですけれど。
これだけギリギリの。最後の最後と言う段階になってしまうとねぇ。
どうしても反動が大きくなってしまいますよねぇ・・・うん。



まっ。今のうちから色々と思い悩んでいても仕方ありませんよね^^;
とにもかくにも。
今よりも良い世界。良い時代が到来する事を祈ると致しましょう。いやはや^^


それでは本年もまた失礼致しました。皆々様。良いお年をお迎え下さいませ^^

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07 . May
いやぁ~。昨夜のうちに書いた文面を改めて見返したんですけど。
あまりにもグチばっかりだったので消してしまいました。ナハハハ^^;


ただまあ、そもそも私の個人的なブログですし。
もっと言うと世界の隅っこにあるブログなわけですからねぇ。
少しくらいのグチは見逃してもらおうかとも思ったんですけど・・・。

ちょっとグチを書いている間に悪夢の民主党政権を思い出しましてね。
私は頭がよろしくないので、過去の出来事も忘れちゃったりするんですけど^^;
でも、困った事に心の感情は忘れないようなんです。
なので、当時の怒りとか。悲しさとか。悔しさ。絶望感みたいなのが一気に噴出して。
まあ、ちょっとね。調子に乗って書いてしまったわけなのです^^;

財務省と経団連の方々には申し訳ない事をしました。
もうアレは完全に八つ当たりでした^^;
ちょっと私も理不尽に怒り過ぎてしまったようです。ごめんなさい。

うん・・・大人になりましょう。と偉そうに言っておきながら。
どうにも私自身が一番の子供だったみだいです。
まったくもう私もダメダメで御座いますね。ナハハハ^^;



とまあ、そんなわけで気を取り直して改めての話題で御座います^^
本日の話題は前回に書いた緊縮増税路線が終わる事から日本経済の復活。
そこから世界情勢の変化についての話です。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
https://www.sankei.com/world/news/190506/wor1905060006-n1.html

こちらは産経さんの記事で、トランプさんが中国への関税を発表しました。

うん。これは非常に大きなニュースでしたよね。
これによりアジア情勢のみならず世界情勢が大きく変わるかと思います。



それで、です。
トランプさんが今この時期に中国への関税。制裁を決断した事の意味は大きいです。
と言うのも、そもそもの話としてアメリカが中国と交渉していたのは。
交渉するだけの意味と価値がある。と考えていたからであり。
それが無い。と判断されればこそ、今回の決断に至ったからです。

まあ、この点についてはトランプさん自身が述べられている事ですけどね^^;


それでまあ、改めて確認しますとね。
中国と韓国と言うのは、どちらも共に日本から支援される形で経済発展してきました。
ですが、このブログでも何度も書いてきましたようにね。
単なる支援じゃないんです。明らかに過剰な支援で。
それも日本国民を困窮させるほどの支援で中国も韓国も発展してきたのであり。
つまり、中韓両国は日本の緊縮増税を前提とした経済発展だった。と言う事です。
この無分別な緊縮増税により日本の資金の大部分が海外に流出しました。
それも日本国内に投資されるべきはずの資金まで流出したのであり。
その流出した先が中国であり韓国だったんです。

すなわち中国と韓国は日本国民を困窮させ、搾取する事で経済発展をしてきたのであり。
そんな状況が継続するように。それこそ1分1秒でも長く続くように。
そのために緊縮増税派に無尽蔵にお金を流し続けていた。・・・そうですよねぇ?


とまあ、こんな感じでね^^;
このように日本の緊縮増税により発展してきたのが中国であり、韓国なわけですけど。
とうとう終わる時が来たんです。
なぜならば、日本の安全保障。日米同盟が介入してきたからです。
今までのようなやり方。従来の常識や慣習は一切通用しなくなるんです。
そして、日本から過剰だった投資が止まる。流れていた資金が止まる。となればね。
当然ながら中国経済と韓国経済は今以上に悪化するんです。確実に。

であればこそ、今回のトランプさんの決断が出てくるわけです。
もうどう考えても中国経済が発展する事は無い。むしろ確実に破綻する。
日本の過剰な支援。資金が無くなってしまえな。
そこから中国が自力で経済を立て直す可能性などゼロに等しい。
これ以上に中国と交渉しても得るものは無い。だから、関税。制裁の決断をしたんです。

とまあ、今回のトランプさんの決断の背景にあるのは、大体こんな感じでしょうね^^;


それで、もう少し踏み込んで話を進めるんですけどね。
トランプさんと言うのは、良くも悪くもアメリカファーストです。
アメリカの国益を第一に考えるアメリカ大統領です。
であればこそ、次のように考えたはずです。

もし仮に。
従来のやり方が継続された場合。つまりは日本の緊縮増税が継続した場合。
日本からの過剰な投資が継続して、中国経済が延命した場合。
その場合には自分達の利益。アメリカの国益はどうなるのか。
うん。そうですね。
まず間違いなく、この点についてアメリカ政府。トランプ大統領は考えたはずです。

実際に中国側。習近平からは水面下で破格の条件が提示されていたはずです^^;
今ここで米朝両国が和解するのならば、中国は驚くような利益を提示する。と、
そのような交渉が行われていたはずであり。
その提案についてアメリカ政府。トランプ大統領は一考していたはずです。
であればこそ。
今の今まで米中両国は交渉。協議を継続してきた・・・わけです。うん^^;

ただし。

当然の話として、そんな中国のムチャクチャな主張が通るはずも無いんです。
だって、今まで通りのやり方を容認しろ。と言う事は、
今まで通りに日本人の搾取を前提として中国経済を発展させろ。と言う事でもある。
それでアメリカが中国から利益を獲得出来たとしてもね。
その代わりに日本が滅亡してしまったら、それでアメリカの世界戦略は終わりです^^;


しつこいようですが、既に日本の緊縮増税。日本人の搾取は平成の時代丸ごと全部。
30年間ずーっと続いてきたとなれば、さすがに日本国家も日本国民も限界です。
これ以上に緊縮増税が続いたら、ほぼ確実に暴動。紛争。内戦に突入する事になります。
それこそ元凶である緊縮増税派を皆殺しにしても、日本国民の怒りは収まりません。
それほどまでに日本国民の怒りは煮え滾っているからです。
そして、そこまで日本国内が混乱してしまったとしたら・・・。
日米同盟に亀裂が入るどころか。そもそも日米同盟を維持出来るかどうかもわからない。

これも確認しますけど、万が一にもね。
日米同盟が消滅しようものなら、文句なくアメリカのアジア戦略は破綻します。
アジア地域の権益の一切を失ってハワイまでアメリカの勢力圏は後退する事になり。
事実上。アメリカはアジアからの全面撤退を余儀なくされるでしょう。
その後のアジアと言うのは・・・まあ、中国の植民地でしょうねぇ^^;

ですが、今となってはこれだけでは終わらない。
現在の世界情勢は従来の世界秩序。世界平和が消失している状態にあります。
極めて不安定であり、極めて危険な状況にあるわけです。
・・・いつ第3次世界大戦。世界最終戦争が勃発しても不思議ではない状態です。

この状態で、世界的に見ても確固として存在していた世界平和を支える最後の柱。
すなわち日米同盟が消滅するんです。
以前にも書きましたが日米同盟の重要性は、未だかつてないほどに高まっています。
ヨーロッパ。NATOがイマイチ頼りならないとなれば、なおの事です。
そんな日米同盟が消滅するとなれば、それを理由に世界が滅んでも不思議ではありません。

つまり、中国側。習近平からの提案を額面通りに受け入れた場合。
日本の内戦。日米同盟の消滅。世界の滅亡と言う想像を絶するような超ド級のリスク。
核戦争前夜と言うほどに世界情勢が一気に悪化する可能性があるわけです。

と言うわけで。
仮に中国。習近平がどれほど譲歩し、どれほど弱腰で、どれほど敗北を認めて。
どれだけアメリカに対して莫大な利益を提示したとしてもね^^;
この世界滅亡と言う恐るべき未来を考えれば、受け入れる事なんて出来ないんです。



とまあ、そんなこんながあって改めて今回のニュース。
トランプさんの中国に対する関税を決断した事を考えた場合。
たぶんですが米中での交渉の中で、どうやって中国が今まで発展してきたのか。
その背景についてトランプさんは学んだのだと思われます。

まっ。そりゃあね^^;
中国経済の発展の裏で、日本国民からの苛烈な搾取があった。だなんてね。
そんな事はトランプさんに限らず。アメリカ人の誰もが知る由もない事です。
・・・だって日本人でも知っている人は少ないくらいですからねぇ^^;
なので、トランプさんが中国の提案に耳を傾けていた事と言うのは。
これは無理からぬ事だと思います。

中国の提案を受け入れる事。現状を容認する事が日本国民の搾取の容認。
日本の荒廃を容認する事であり、日米同盟の破綻。世界の滅亡に繋がる。・・・ってさ。
それを日本人でもない赤の他人のアメリカ人に予想して下さい。お察し下さい。だなんて。
そんな事は無理難題も良いところで御座います^^;

ですので、この点でトランプさんを批判するのはどう考えても筋違いです。
トランプさんが中国と交渉していたのは、あくまでもアメリカの国益のためであって。
決して悪意あって。日本人の犠牲を承知した上で中国と交渉したわけではないはずです。


それで、です。
そんなトランプさんの態度が今回に一変したわけですね。
突如として中国の交渉の一切合切。その全てを打ち切るかのように制裁を決断した。
この背景にあるのは・・・十中八九。安倍さんが真実を教えたのでしょう。きっとね^^

中国の発展の裏には日本の過剰な支援がある。日本人からの搾取が存在する。
そんな中国の提案を受け入れれば。現状の継続を容認してしまえば。
間違いなく日本国内は大混乱に陥る。
怒り狂った日本国民が暴動をおこし、日米同盟が維持出来るかどうかわからない。
そうなればアジアどころか。世界全体が不安定化してしまう事になる。
・・・いつ第3次世界大戦が勃発しても不思議ではない状況になってしまう。と、
これらの話を懇切丁寧に。
先の日米首脳会談で安倍さんがトランプさんに説明したんでしょう。
その結果として今回のトランプさんの決断があるとすれば、極めて筋の通った話です^^



しかしまあ、アレですよねぇ。
私達日本も変わったと言うか。成長しましたよねぇ^^

と言うのも、この話は百田尚樹さん・・・だったかな?^^;
その話なんですけどね。
第二次世界大戦において当時最新鋭だったイギリス戦艦。
レパルスとプリンス・オブ・ウェールズと言う二つの戦艦があったそうなんですが。
でまあ、当時のイギリス政府。チャーチル首相は絶対の自信を持っていたんです。
これがあれば日本なんて余裕で倒せる。と主張していたんですが・・・。
その二つの戦艦が、あろう事か瞬く間に日本軍によって撃沈してしまったんです!
そこでチャーチルさんは初めて日本がメチャクチャ強いと言う事実を知ったんです^^;
その事に驚愕しながら、同時に叫んだわけです。

「そこまでするほどに日本は怒っていたのか。
それほどまでに辛くて苦しい状況だったのなら、なんで教えてくれなかったんだ」

・・・と言うような事をチャーチルさんは言ったそうです。うん^^;


でまあ、ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね。
私達日本人って自分の状況について話す事。説明する事を苦手としていたんです。
嫌な事があっても我慢する。と言うのは日本人独特の美徳なんですけど。
これが国際社会では悪い方向に発揮されてしまっていたんです。
まあ、それがねぇ・・・言葉にならない悲劇になってしまったわけで御座います。


それでまあ、こんな感じの日本の過去を考えるのならばね。
いかに今の日本人が中国によって苦しめられているのか。
よくぞ安倍総理は日本の現状。実情についてアメリカ合衆国大統領。
ドナルド・トランプに対して懇切丁寧に説明したと思います^^
かつての日本と同じ間違いを繰り返さなかった。
この事について私達日本人と言うのは、心から喜ぶべき事だと思います。
過去の失敗を繰り返さない賢明さが、今の日本にはある。と言う事なのですから^^





まっ。アレです^^;

この二人なら必ず正しい決断をしてくれる。と私も信じてしましたけどねぇ^^
今回のトランプさんの決断は、現状の継続を許さない。
日本からの搾取で中国経済が発展するような。従来のやり方は許さない。
日本人を搾取する事を許さない。日米同盟を破壊しようとする行為は許さない。
中国。習近平の身勝手な思惑で世界の平和を犠牲にする事は断じて認めない。
そんなトランプ大統領。また安倍総理それぞれの強い意志があるように私は思います^^


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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07 . April
と言うわけで。
前回の話題では、今まで日本がやってきた事が世界の希望になるかもしれない。
・・・と言う話で御座いましたね^^;

まあ、ちょっと桁違いに悪い。と言う事もあるので・・・。
どうにも韓国だけが注目されて話題に上がってしまうんですけど^^;
世界全体で見ると韓国と似たような国家はいっぱいある。と思うんです。
つまるところ。
もう十分な支援を受けているのに、もっと寄越せ。と言う人々です。


んー。貰えるものは何でも貰う。というものね。それも人情で御座います。
私も・・・貧乏人ですのでね。あんまり否定出来ない意見だったりします。うん^^;
ですので、それが必ずしも悪いとは私も言いません。
でも、そんな事をやっている限り絶対に一人前にはなれません。
先進各国と肩を並べる。本当の意味で対等の関係を構築する。なんて夢のまた夢です。

いつまでも子供でいるべきではない。守られるだけの国家で良いはずが無い。
そろそろ大人になって、何かを守れる国家になるべきでしょう。
その何かとは自国の平和であり、地域の平和であり、ひいては世界の平和です。
これが出来てこそ、尊敬される国際社会の一員であるだろう。と私は思います^^


でまあ、そう考えますとね。
今のアメリカ政府。トランプ大統領の主張は物凄い正論だとも思うんです。

「今までのような無条件で守るほどに。
それほどまで過剰に配慮する必要は無いんじゃないか?
国際社会の一員として権利を主張するのならば、義務を果たす事も求めるべきだ。
先進各国。欧米諸国と同じ独立した主権国家だと言うのならば。
同じように主権国家としての義務。責任を背負うのは当然であるはずだ」

うん。本当に正論だと思いますね。
それも、これから先の新しい時代に適した正論ではないでしょうか?
そう考えると世界のトップにドナルド・トランプと言う人物が出現した事と言うのは。
何となく運命的なものを感じる気が致しますね^^



それで改めて申し上げますけれど。
渡邊哲也さんの『世界の警察から世界のセコム』と言う表現は見事でしたよね^^
うーん。これくらいの事を言えればねぇ・・・。
私も少しはマシな人間になるんですけれどねぇ・・・。

とまあ、そんな私のグチはともかくと致しまして^^;
私としても、これから先のアメリカと言うのは世界のセコムとなるかと思います。
これを本日の話題にしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず改めての確認です。
このブログでも既に書いたように、次の世界秩序に関する話。
日米英ロの四カ国が有力な国家となり、新しい世界秩序が構築されるだろう。と、
そのように私は個人的に考えているわけで御座います。
・・・んー。まあ、ロシアについてはね^^;
少し判断を保留するとしても基本軸としては、そこまで的外れじゃないと思います。


それで、ちょっと厳しい事を言えばね。
これは、ある意味で他の国家が弱過ぎる。とも表現出来ると私は考えています。
ハッキリ言いまして、世界各国の大多数が現在の世界情勢に適応出来ておりません。
うん。当然ですね。
世界戦略どころか。自国の安全保障戦略すらマトモに構築していないからです。
・・・なぜにそんな事になっているのか?
言わずもがな。お察しの通りグローバルスタンダードで御座います^^;


いや、ホントにねぇ。
改めて考えても、なぜにこんなムチャクチャな主張が支持されてしまったのか。
経済的な利益を追求する事が正義で、それを邪魔する全ては悪だ。って、
そんな極端過ぎる主張が通るわけが無いでしょうにねぇ^^;
何と言うか。共産主義。社会主義にも同じことが言えますけど。
ちょっと考えれば無理だ。失敗する。・・・と誰でもわかると思うんですけどねぇ。

まあ、ともかく。
このグローバルスタンダードによる極端な経済優先主義。
安全保障戦略を完全に度外視した理不尽なまでの経済戦略を各国が導入した結果。
世界各国の安全保障体制。すなわち世界秩序。世界平和がズタボロになりました。

なので、国家レベルでの考えるのならば。
暴走した経済戦略を是正し、安全保障戦略を再構築する事。
ズタボロになった秩序を一刻も早く立て直して平和を守る事。
それを形振り構わず実行しなければならないのが、今の世界情勢になっています。
ですが、それをやっていない国家が多過ぎるんです。

その最たる例がEU諸国。ヨーロッパ諸国です。
このブログでも既に取り上げていますように、イギリスが合意なき離脱をした場合。
ほぼ確実にEU各国。ヨーロッパ各国はムチャクチャな事になります。
NATOが消滅し、ヨーロッパ全域の安全保障体制が崩壊して急速に不安定化。
ヨーロッパ各国同士の対立が猛烈な勢いで激化して、
あっという間に戦争状態に突入すると思います。
うん・・・これは冗談じゃありませんからね?マジですからね?


それで・・・皆々様。よくよく考えて下さいませ。
ヨーロッパでコレです^^;
普通に考えれば、他の地域はもっと酷い事になる。と考えるのが妥当です。
うん。そうなんです。
私が何度となく世界は変わる。時代は変わる。と言っているのは冗談じゃないです。
本当の本当に変わるんです。

現在の世界秩序が本格的に終焉を迎えた場合。
新たな時代へと転換点に突入した場合には、その変化により不安定化するんです。
この「時代のうねり」と言うべきものは、問答無用で世界中の全ての国家に波及しますし。
それこそ日米英ロの四カ国以外は、ほぼ確実に傾く事になります。
その中でも経済発展した国家は、極めて落差が激しくなると思います。

繰り返しになりますが、これもね。
ひとえにグローバルスタンダードが原因なんですけどね。
世界中の大多数の国家が軍事戦略。安全保障戦略を考慮せず。
経済戦略のみで国家運営をしている。それが当然だ。それこそが正義だ。
・・・などと考えてしまった結果として。
自国の平和を守る。と言う最も基本的かつ最も重要な目的。
まさに至上命題とも言うべき最重要の目的が、軽視される事になってしまったんです。

これはヨーロッパがそうですし、ヨーロッパ以外の地域においてもそうです
平和を守る事を忘れて経済的な利益を追求した結果。
お金を手に入れるために、そのために平和を悪魔に売り飛ばしたんです。
そして、そんな経済のために全てを売り飛ばし、全てを犠牲にした国家と言うのは。
一度でも不安定化したら・・・もう悲惨の一言です。

おそらく。
何も出来ないまま。全てが壊れていくのを見ているだけ。号泣するだけになります。
どれだけ経済発展をして、どれだけお金を持っていたとしても。
それだけでは・・・どうにもならない事態になると思います。
安全保障戦略を無視した無分別極まる経済戦略が、自分達の祖国を滅ぼし。
自分達の子供達。その未来の全てを破滅させる・・・わけです。

とまあ、それくらいにね。安全保障戦略って物凄く重要なんです。

それゆえに、です。

これからの世界情勢では、いかにして安全保障を再構築するのか。
どうやって自分達の平和と未来を守っていくのか。と言う事が問われるんです。
無分別なグローバルスタンダードにより世界が混乱した。この事実は変えられない。
どれだけ後悔しても、これはもう終わってしまった話です。
今更ながらに元に戻す事は出来ません。
新しい世界。新しい時代が到来する以上は、新しい秩序を求める以外には無いんです。


何度も言いますが、グローバルスタンダードにより経済戦略だけを優先し。
軍事戦略。安全保障戦略を疎かにした国家は、一度でも不安定化したら終わりです。
もうマトモな対応など出来ません。
どれだけ経済発展していようとも、一瞬で国家の全てが吹き飛ぶ事になります。
うん。まさにココで御座います。
この致命的な欠落。欠点を補填出来るかどうか。穴埋め出来るかどうか。
それで今後の世界情勢での勝ち組か負け組か。生きるか死ぬか。それが決まります。

それで、このような危機的な状況において。真っ先に出てくる打開策。解決策は。
当然の話としてアメリカとの協力であり、アメリカと連携した安全保障体制の構築です。
まさに。セコムしてますか?・・・と言う状態になるわけですね^^;



となると、です。
現時点でアメリカと関係が悪化した国家。トランプさんと仲が悪い国家と言うのは。
それだけで死活問題。国家存亡の時である。とすら言えるでしょう。
もうギリギリの崖っぷちの状態だ。と覚悟していた方が良いと思います^^;
悪い事は言いません。
一国も早くアメリカとの関係を改善し、アメリカが提示する条件を受け入れるべきです。
ちゃんと負担しろ。お金を払え。と言うのなら言うとおりにするべきです。
そうしないと・・・冗談でも何でもなく祖国が滅びる事になるでしょう。


まあ、まだ幾分かの時間的な余裕があるにしても・・・。
それでも年内が限界だと思います。
来年・・・早ければ年末にでも、アメリカとの関係が悪い。と言うそれだけの理由で。
もう株価がダダ下がり。容赦の無いキャピタルフライト。急速に資金が流出したとしても。
そうなったとしても私は何一つ不思議には思いません。


ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね。
安全保障によって経済動向が左右される時代に突入する。と言う事です。
しつこいようですが、こうなった原因は安全保障を軽んじたからであり。
平和を金で売り飛ばしたグローバルスタンダードこそが諸悪の根源だと言う事であり。
そんなグローバルスタンダードの時代は完全に終わった。
極端な経済的利益の追求。極端なグローバル経済の全てが過去の事になったんです。

これからの経済戦略は、あくまでも安全保障戦略の枠組みにおいて。
つまりは、良識において利益を追求する。と言う形に変わっていくと思います。



・・・とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^


拍手[7回]

05 . April
健康さん。コメントありがとう御座います。

チベット語で希望でしたか。これはまた素晴らしい意味ですね^^
特にチベット語と言うのが大変よろしいと思います。

まあ、私は無学の人間なので大して詳しく知らないんですけど^^;
チベットの文化。文明と言うのは、もっと評価されても良いはずですよね。
中国と言うか。中国共産党が如き愚劣な連中に配慮するために。
チベットに対して目を向けてこなかった事は、私達日本人の罪だと思います。
これからの新しい時代。令和の時代におきましては。
そのような事も改めていくべきなのでしょうね^^



それで今後の世界情勢について、なんですけれどね。
私個人の意見としては、時代変わると共に認識が変わる。と思うんです。
と言いますのもね。
先の大戦より今に至るまでの70年間と言うのは、戦後復興と言うか。
前時代の禍根を清算する。と言う事に重点があったのではないか。と思うんです。

健康さんに限らず、皆々様も当然ながら御存知であるかと思うんですけど^^;
大戦以前と言うのは、帝国主義の植民地政策と言う今では考えられないような。
とんでもない事が平然と行われていた時代でもあったんです。
その結果として、助ける以外には無い悲惨な国家が無数に存在していたわけですね。

ですので、欧米諸国。先進各国が発展途上国を支援するのは当然だ。と、
そnな風潮が現在までの国際社会で共通の認識。暗黙の了解にようになっていました。
これが変わる。と私個人は考えている次第で御座います。



ほら。私達日本を考えてみて頂ければ、良くわかるかと思います^^
私達日本は今に至るまで様々な国家に対して謝罪と賠償を実行してきました。
その中でも特に韓国に対しては過剰なほどの。十分過ぎるほどの配慮をしました。
そして、今や日本では十分に責任は果たした。これ以上の謝罪と賠償は必要ない。と、
そのように考える日本人が大多数となっております。
この日本の変化が、世界の変化となるのではないか。と私には思われならないんです。

先の大戦より70年もの時間が経過しました。
その間に私達日本のみならず。欧米諸国。先進各国は様々な支援を行いました。
これにより多くの国々の状況は改善され、かつてのような困窮した状態から立ち直った。
もう十分に。自力で立ち上がれる状態になったはずです。

であればこそ。
これからの世界は先進国。発展途上国の区別なく。
あらゆる国家が平等に責任を背負い、国際社会の一員としての義務を果たす。
そのような事が求められる時代になるだろう。と私個人は予想している次第です。


いやまあ、もちろんね^^;
先進国と発展途上国では、確かに国力に大きな差がある事は事実です。
国土も違えば、人口も違う。その時点で平等とは言い難い。
それらの事実を見れば、私の主張は論理破綻している。とも言えるでしょう。

・・・実際に。この点で悩み続けて私も自暴自棄になった事があります。
まったくもって情けない事で御座いました。ナハハハ^^;

しかしながら、ここに一つの希望が提示されたんです。
このブログにも提示しているように服部正也さんの『ルワンダ中央銀行総裁日記』。
その冒頭の部分で明確な証明がされておりました。
つまるところ。
私達日本それ自体が、既に確固として証明していたんです^^



皆々様。どうか私達日本の有様と言うものを思い出して下さいませ。

私達日本は欧米諸国に所属しているわけではなく、白人社会に所属する事も無く。
アジア極東の。ちっぽけな島国でしかなかった国家です。
さらに言えば、先の大戦では各都市を焼け野原にされ、核爆弾を二発も落とされました。
まさに文字通りズタボロの状態にまで追いやられていたわけです。

ですが、そんな日本が今や世界の経済大国です。アメリカと対等の同盟国です。
前回に書いたように世界四強のうちの一角を占めている立場にあります。
ここで私が何を言いたいのか。
それは、いかなる苦難。苦境にあろうとも人間の努力によって全てを覆す事。
全てを打開し、全てを改善し、豊かな未来を勝ち取る事が可能である事。
その事を既に私達日本が。過去の先人達が世界に対して明確に証明している。と言う事です。


国土や人口。地政学的な条件。資源があるか無いか。
そんな事とは一切関係なく人間の努力によって、いくらでも状況が変えられる事。
いくらでも改善し、豊かな未来を勝ち取る事は十分に可能なんです、
この事実を発展途上国。ひいては世界中の全ての人々に教え伝える事。
それこそが今現在の世界において最も求められている事だろう。と私は思いますし。
そうであればこそ。
あらゆる人間が世界秩序。世界平和に対して平等の責任を背負う事は。
極めて道理であり、疑う余地の無いほどの正論であるだろう。とも私は思うんです。



それゆえに、です。

アジア諸国とヨーロッパ諸国の国際的な地位が逆転したのだとしても。
必ずしもアジアがヨーロッパを助ける理由は無いはずです。
アジア諸国が平和を獲得出来たのならば、同じ事がヨーロッパ諸国にも出来るはずです。
他者に依存する事だけが平和を獲得する方法では無いはずです。


まあ、健康さん自身も述べられているようにね^^;
ヨーロッパの方々は矜持。プライドの高い方々が多いので。
私達日本のようなアジア人に助けてもらうのは不本意でしょう。
だとしたら、無理に助ける理由は無い。自力で何とかしなさい。・・・です。

そもそもの話として平和を守れなかった。と言う時点で情けなさ大爆発です^^;
このブログでも以前から書いていますように。
平和とは無条件に与えられるようなものではないんです。
あらゆる人間が、あらゆる努力の果てに。ようやく手に入る至高の財産なんです。

何らかの特殊な。特別な理由があって、どうしても守れなかった。と言うのならばね。
それならば、いざ知らず。
その財産を大切にしなかった。守れなかったでは無く、守らなかった。などと言う人間は、
この世界で一番下劣な人間だと思います。そんな人を助ける理由はありません。


いくら私達日本が平和主義で、世界的に優しい国家だとしてもね。
どうしようもないバカと言うのは、どこにでもいるものです^^;
その代表格が韓国で御座います。
あれほど警告されたのにムン・ジェインを選んだ時点で、救いようがありません。
そんなバカな国家は一度痛い目を見るべきです。

・・・まっ。国家レベルでの痛い目を見る。となりますとね。
大体が暴動。内戦。戦争になってしまうので、二度目が無くなるんですけどね。
でも、これは韓国人の決断です。
赤の他人である日本人が否定する事など出来ません。彼らは奴隷ではないからです。
奴隷ではない以上は、韓国人の決断に対して責任を取るのもまた韓国人なんです。

これとヨーロッパの場合も同じです。
ヨーロッパの人々が決断した結果として、ヨーロッパ地域が火の海になった。
それはヨーロッパ人の決断なのであり、その責任取るのもまたヨーロッパ人です。
無論。彼らは奴隷ではありません。
彼らの決断に対する責任は彼ら自身が背負うべきものであり、赤の他人の日本人。
またはアジア人が背負うべき事では無いんです。
この基本原則について、しっかりと説明するべきだろうと思います。


・・・もちろん絶対に助けるな。とは言いません。韓国とは違いますから^^;
ですが、その場合には日本の国益を考慮しながら適度に助ければ良いんです。
相手を助ける事もまた一つの政治だ。とドライに考えて、です。
今のヨーロッパは自分達の傲慢さゆえに破滅しようとしているわけですからね。
そんな愚かな連中に情けは無用です。
善意において。無償で助ける。などと言う事までする必要はありません。
打算の上で助けたとしても、文句を言われる筋合いは無いだろう。と私は思います。

とまあ、こんな感じでどうだったでしょうか?^^;



次に健康さんはアメリカやロシアはヨーロッパ側だ。と、
そのようにおっしゃられておりますけれど。
だとしたら、それで良いだろう。と思います^^;

と言うのも、私達日本は経済大国でアジアの先進国でありますけれど。
だからと言って、何でもかんでも日本が全てに対処する。なんて事は出来ません。
私達日本にとってヨーロッパは世界の反対側なわけですし。
何よりも日本はアジアの一国であるわけですから。今までのようにアジアを基軸として。
その上で世界戦略を構築していくべきだと思います。

日本の平和を守る事がアジアの平和。やがては世界の平和へと繋がっていくんだ。と、
そう信じて行動する事こそが重要であるだろう。と私は考えております。
であればこそ。
アジア諸国とヨーロッパ諸国の国際的な地位は逆転するのではないでしょうか?


アジア地域。日米同盟。私達日本は日本一国のみならず。
常にアジア全体。世界全体の平和について考えて、愚直に努力をしてきました。
それはアメリカなどと比較すれば小さい事だったかもしれません。
でも、それでも日本は一つ一つ。地道ながらも努力を続けてきたんです。

これに対してヨーロッパは世界平和に対して無頓着でした。
グローバルスタンダードによる経済的な利益追求こそが正義だとして、
自ら安全保障体制。自ら秩序と平和を破壊してしまったんです。

この両者の違いが、これから先のアジアとヨーロッパの命運を分けたのであり。
また、この事実がある限り、表面的には変わっていないように見えたとしても。
その内情はまったくもって変わったものになるのではないか。と私は思います。


なるほど。健康さんが指摘されたようにね。
アジア諸国の多くは未だ国際社会の一員としての自覚に欠けている部分。
未だ支援される事。依存する事を当然だと考えている人もいるでしょう。
でも、それを変えていく事こそが新しい時代に実行するべき事ではないでしょうか?

そして、変えるためには私達日本がやってきた事を提示すればよろしい^^
どんなに苦しい状況だとしても、いくらでも努力によって変える事が出来る。
支援されなければ。依存しなければ生きていけない事などありえない。
その事をアジア諸国に。ひいては世界各国に示していけばよろしいのです。
私達日本人に出来たのだから、貴方達に出来ない理由は無い・・・ってね^^;


その結果としてアジア諸国が私達日本以上に努力をして。
私達日本以上に発展して、私達日本以上に大きな責任を背負うのだとしたら。
それならそれでよろしいかと思います^^
追い抜かれたなら、追い抜き返せばよろしいだけの話です。
努力が足りない。と言うのなら、もっと頑張れば良いだけの話です。
そうやって日本は経済大国。アジアの先進国になったのですからね。
うん。そのようになっていけばさ。
世界は正しい方向に進んでいるんじゃないかなぁ。と私は思うわけなんです^^;


それで最後にロシアについての話ですけれど
これもやっぱりね。
ロシアの事はロシア人こそが決断するべき事です。
何度も何度も警告はしましたし、私達日本が配慮出来る事は全て配慮しました。
そうである以上は、これ以上の事は私達日本が責任を背負うべき事ではありません。

仮に北方領土が問題なのだとしても、それはロシアの問題です。
もはや私達日本の問題ではありません。
と言うのも、この問題に関する話し合いは十分に行われました。
安倍総理とプーチン大統領は何度となく会談したはずです。あとはロシアの決断次第。

ロシア人がどんな決断をするのか。
その決断を真摯に。誠実に受け止めた上で、私達日本は今後の対応。
今後の対ロ戦略を構築していけばよろしいかと思います。
これ以上の配慮はロシアへの甘えになります。やめるべきでしょう。
日本とロシアは対等関係であるべきです。
どちらか片方が過剰に配慮するのは、相手に対する非礼であるかと思います。


うん・・・そうですねぇ。
毅然とした姿勢で外交をするのならば、このような結論になるんじゃないかなぁ。と、
そのように私は考えているわけです。いやはや^^;


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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03 . April
アレっ!?おかしいなぁ・・・。

前回に書いたビスマルクの発言。
小国は国際法を遵守しても、大国は平気で無視する。と言う話が無い・・・のかな?
いや、おかしいな。確かにビスマルクの発言だったと思うんですけど。
うーん。もし間違っていたら、ごめんなさい。私の記憶違いでした。

ただ。
岩倉具視使節団がビスマルクと会談した事は間違いありませんし。
実際に小国の日本が危うい事。一つ間違えば植民地となってしまう事が警告され。
今後の方針についても助言を受けた。と言う事は間違いないと思います。
(↑ちゃんとウィキで確認しました^^;)
とにもかくにも、まったくもって大変に失礼致しました。


それで・・・ついで。と言うわけではないんですが。
もう一つお詫びしておきたいと思います。

前回の話題では、意図的に重要と言うか具体的な話。中核の部分を書いておりません。
これは以前のロシアの話題でも同じ事をしました。
なので、イマイチ理解出来ないと言うか。苛立たしく思われた人もいるかと思います。
これについても大変に申し訳ありませんでした。

と言いますのもね。
その書かなかった部分を書いてしまったら・・・。
もしかしたら、私達日本が敵だと判断されてしまう可能性があるからです。
極めて高い確率で日本の国益に実害が発生してしまうので・・・書けなかったんです。

いや、もちろんねっ!^^;
こんな世界の隅っこに書いたから何なんだ?・・・と言われたらね。
特に何もありません。と私も答える以外には無いんですけど^^;
それでも、万が一。と言う可能性があるかもしれないんです。
一応ですが、ここで取り扱っているのは安全保障ですからねぇ。


あの、このブログでも常日頃から安全保障の重要性について。
国家戦略の最上位に位置するのが安全保障戦略だ。と言い続けているだけありまして。
世界各国。どの国家であろうとも一つも例外も無く。
国家における安全保障戦略とは、必然的に国家における最重要の機密でもあるんです。
うん。そうですね。
世間一般に安全保障の重要性について認知されない理由の一つが、コレだと思います。

政府機関に所属する人間であれば、安全保障への言及は細心の注意を払うはずであり。
これに対して私がペラペラと安全保障について言及している理由は。
私が政府機関とは無縁な一般人の。しかもチンピラ風情であるからです。うん^^;

でも、そんな立場の人間。それこそ社会の底辺にいるような人間なのだとしてもね。
これは言っちゃいけない。と言う話があったりするんです。
言ってしまったが最後。物凄い混乱。または戦争が起こってしまうような。
そんな話があったりもするんです。
私は右派。保守の立場であり、秩序と安定を追求する側の人間です。
そのような無用の混乱。まして戦争などと言うものを望む事はありません。
その原因となるような言動は、私には出来ない事で御座います。


それに何よりもね。
イギリス人と言うのは、あのロシア人と同じ程度には怖い相手です^^;
出来る事ならば敵に回したくはありません。
だから・・・あえて見て見ぬフリをしなければならない。と言う事もあるんです。
前回の話題は、それを踏まえた上で出来る限りの警告だ。と私は考えています。

たぶんですけど、日本政府の立場でも警告する以上の事は出来ないと思います。
これから先のヨーロッパ情勢。世界情勢を考えるのならば。
選ぶべきはEUではなくイギリスである事は・・・ほぼ確定しているはずだからです。
うん。日本の国益を判断するのならば、それ以外の選択肢は無いでしょうねぇ。


そんなわけで。
後はもう本当にEU各国。ヨーロッパ各国の決断次第です。
どんな手段を使ってでもイギリスをEUに引き留めて残留させる。
それが出来ないなら、最大限に配慮して混乱を最小限にまで抑え込む。
間違ってもイギリスを合意無き離脱にまで追い込んではなりません。
今のEU。ヨーロッパには、その混乱を乗り切る事は絶対に出来ないと思います。
文字通りの自殺行為です。それだけは全力で回避するべきです。


はぁ~。ホントに。ここまで、ですねぇ^^;
これ以上の事は本当に無理です。


でまあ、これ以上ダラダラと話を続けても仕方ないので。
そろそろ本日の話題に入らせて頂きますと、ですねぇ。
本日の話題は、私の個人的な意見ではありますが。
現在の世界情勢における有力な国家について話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

それで率直に結論から申し上げますとね。
現在の世界情勢における有力な国家は四つあるだろう。と私は考えています。
すなわち日米英ロの四カ国です。
これは単純に国力の大小だけで判断したのではなくて。
現在の世界情勢における立ち位置から判断して、優位にある。と言う事での評価です。

とは言え、アメリカは世界の超大国でもあるので別格です。
それに現在の大統領であるトランプさんも優秀である。と言うのが私個人の評価です。
破天荒だ何だと言われていても、意外にトランプさん常識人だったでしょう?^^
それにね。
現在のアメリカを的確に表現した実に素晴らしい意見があるんです^^
うん。これは渡邊哲也さんの意見なんですけどね。

「今のアメリカは確かに世界の警察ではありません。
しかしながら、今のアメリカは世界のセコムになったんです。
平和を守ります。ただし、お金を払って下さい。と言う形に変わったんです」

この意見を聞いた時に、ああっ!と私も思わず声を上げてしまいました^^;
うん。本当に素晴らしい意見で御座います^^


いやぁ~。渡邊哲也さんって、あれ?この人は凄いかも。と前々から思っていましたけど。
この意見で私も確信しました。この人は凄いですっ!^^
まさにそのとおり。
トランプさんが主張するアメリカファーストを前提とした世界平和とは、つまりはコレです。
今までのように無条件で。ボランティアで平和を守る事は無い。
アメリカだけが損をする。と言う事をトランプさんは許さない。

ですが、それと同時に世界の超大国。アメリカ合衆国としての職責を果たす。
世界平和のために。従来通りにアメリカは軍事力を提供する。
だから、そのための費用を負担しろ。アメリカに依存しようとするだけの国家など知らない。
・・・とまあ、こんな風に書くと容赦が無いようにも感じますけど^^;
でもね。
これはトランプさんなりの、非常に高度な政治判断である。と私は思うんです。


そもそも従来のアメリカのスタンス。立場としては世界の超大国としての責任。
アメリカが世界平和を守るからアメリカに従え。と言うものだったんですけど。
これでは結果的にアメリカだけが負担する事になります。

そして、そのような構造が限界に達したがゆえに、前大統領であるオバマさんの発言。
アメリカは世界の警察ではない。との発言に繋がったわけです。
従来のアメリカを中心とした世界秩序。世界平和が破綻してしまったわけです。


これを反省した上でのトランプさんの主張は十分に理解出来るものです。
・・・いえ、正鵠を射抜くような正論だとすら言えるでしょう^^

トランプさんの主張はアメリカファースト。
アメリカだけを負担を容認しない事を前提としたものです。
これは資産家。経済人としてのトランプさんのセンスが生み出したものでしょうね^^

従来のような超大国としての責任だけで全ての負担を背負う事では
これでは破綻する事は最初から目に見えていた。
世界の超大国とは言え、無限の国力があるわけではないからです。

これに対して、トランプさんなりの独自の視点を持ち込んだ。
お金の問題。と言うような。ある意味で卑しい問題から目を背ける事なく、
経済人としての経験からトランプさんは真正面から直視した。
そして、安定的かつ持続可能で長期的な利益の獲得を想定する事によって。
従来のシステム。アメリカだけが全てを負担する欠点を補った。

これこそが新しい時代における新しい世界秩序。
まさにトランプ・ドクトリンとも言うべき基本理念なのでしょうね。きっと^^


それゆえに、です。

これを前提とする私達日本の大きな役割があるはずなんです。
いくらアメリカが世界の超大国だと言っても、一国だけでは世界は動かせない。
別格の存在であるがゆえに、その言動は横暴と受け取られる危険性があります。

また何よりもね。
負担の分散と言うか。報酬を前提としたアメリカだけの軍事行動と言うのは。
実はアメリカ軍に相当の反発を生み出すんです。

「自分達は傭兵では無い。アメリカ合衆国の軍人だ」

・・・と言うアメリカ軍の矜持。誇りを著しく傷付けてしまうんです。
まったくもって大きな問題であると思います。


うん。これは青山繁晴さんが述べられていた事なんですけどね^^;
それをやったが最後。アメリカ軍の士気は物凄く下がってしまうそうなんです。
このような事態を回避するためにも、アメリカ軍のみでの軍事行動では無く。
あくまでも多国籍軍である事が望ましいはずです。
そうするためにもアメリカの方針に賛成し、それを補佐する国家が必要です。
その筆頭が私達日本であり、アジア諸国となる事が求められているんです。

このブログでも書いてきた事ですが、今後の世界秩序の中心はアジア地域です。
今のイギリスのEU離脱の一件を見る限り、ほぼ確定したと思うので断言します。
アジア諸国とヨーロッパ諸国の国際的な地位は逆転します。
その上でアジア諸国がアメリカに賛成し、これを支持するんです。
そのような流れで、新しい世界秩序は構築されていくのではないか。と、
私は個人的に考えている次第で御座います。

であればこそ、私達日本がアメリカ。ひいては世界から求められる役割は大きい。
これは逆に言えば。
日本が存在しない世界平和など存在しないだろう。と私は見ております。
私達日本と言うか。日米同盟でアジア地域を安定させて。
そのアジア地域を中心として新しい世界秩序。世界平和が構築されるはずだからです。

それで・・・もう少し踏み込んだ意見を言いますとね。
これほどまでに大きな役割が日本に与えられた背景にあるものと言うのは。
それは、ひとえに平和主義国として職責を果たしてきた事実。
愚直なまでに。必死になって平和を守り続けてきた確固たる事実があればこそ。
ヨーロッパでは無くアジア。その中の島国である日本に与えられたのではないか。と、
そのように私は個人的に考えている次第で御座います^^


それで次にイギリスです^^;
今のヨーロッパにおいて世界を見ているのはイギリスだけでしょう。
ヨーロッパ戦略では無く、世界戦略において行動している。と思われます。

このブログでも何度も書いてきましたが大英帝国。三枚舌外交と言うのは。
決して過去の話ではありません。それらの全ては今も存在しています。
ぶっちゃけ。
いざとなれば平気で嘘をつくし、騙すし、裏切る事もするんです^^;

まっ。これだけであれば韓国と同じじゃないか。と思われるかもしれませんけど。
ところがどっこい。
さすがは世界の大英帝国。韓国などとは国家としての格が違います^^;
もうね。
比較にならないほどの恐ろしく高いレベルで仕掛けてくるんです。
その標的にされてしまったら・・・もう泣くしかありませんもんToT

と言うわけで。
既に書いた事ですが、ロシア人と同じ程度にはイギリス人は怖い。と、
そのように私は個人的に考えております^^;

・・・もし仮に。
現在のイギリス議会がグダグダである事を見て、イギリスが大した事は無い。と、
そのように判断される人がいるとすれば・・・いささか早計であると思います。
大英帝国は、そんな生易しい相手ではありません。
もし本当にイギリスがそんな国家だったら、とっくの昔にイギリスは滅んでいます^^;


それで最後にロシアです。

ただ・・・これまたブログでも既に書きましたように。
最近のロシアについては、ちょっと判断を保留するべきか。私も迷っております。
いやまあ、普通に考えればね。
ロシアが優位ではない状況が、逆に存在しないくらいです^^;
なぜならば、ロシアこそが真の大国であるからです。
無駄に膨張しているだけの中国などとは雲梯の差があります。


改めての確認ですが、なぜロシアが大国なのか。と言えば。
それはロシアが担っている安全保障が、あまりにも大きいからです。
国力においてはアメリカに遠く及ばずとも。
安全保障に対する責任。言い換えれば、世界平和に対する貢献はアメリカと互角です。
これまた断言しますが、ロシアの代わりを担える国家など存在しません。

ロシアについて批判的な意見は数あれど。
そのロシアが消滅した場合の世界について言及する人間は少ないはずです。
・・・もしいたとしたら、その人は無責任です。
万が一にもロシアが消滅したら、確実に億単位の人間が犠牲になります。
たぶんそれは、中国の崩壊よりも大きいかもしれません。
これを覚悟の上でロシアを潰そうとする人は・・・いないでしょう。

それくらいにロシアは世界平和に対して大きな貢献をしているんです。
そこが、中国などとは明確に異なる点で御座います。
・・・中国。習近平は、平気で世界平和を破壊しようとしていますからね^^;
であればこそ、私達日本は協力を求めているんです。
世界の平和を守るために、ロシアの力が必要であるからです。


しかし、です。

日米同盟の破棄を口走るまでに、無意味に日本との対立を深めている現状は。
これは明らかにロシアにとっては悪手であるはずです。
そんな事を実行してしまう程度には・・・今のロシア政府中枢は迷走しております。
繰り返しますが、国力に対して背負っている安全保障が大き過ぎるんです。
その意味ではロシアの統治は極めて難しいです。
・・・迷走してしまう事も仕方ない部分があるかと思います。

ですから、その点を考えれば私達日本としても出来る限り配慮したいんですけど。
でも、どうしてもロシアが日本と協力出来ないのならば。
ロシアとの協力を諦めて、アジア戦略を展開する以外には無いでしょうねぇ。



まあ、ともかく。
今は本題の話を進めますと、今しがた述べた四カ国。
日米英ロの四カ国が、今後の世界情勢を牽引していく事になるだろう。
新しい世界秩序。世界平和における中核を担う国家となるだろう。と私は見ています。

実際に、この四カ国が協力すれば極めて高い確率で第三次世界大戦。核戦争。
世界の滅亡を回避し、世界の平和を維持していく事は十分に可能だと思いますし。
逆にね。
これ以外の方法で世界秩序。世界平和を維持する事は難しいと思います。



・・・うん。こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[7回]

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