政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 戦後レジーム。自虐的歴史観の話で御座います。 忍者ブログ
06 . July
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

06 . October
さてさて。前回の話題は日本のメディアには戦前。戦中のみならず。
戦後の責任まで存在する・・・と言う話で御座いましたね。

いや。あの、ですねぇ。
70年前の話を掘り返して、謝罪しろ。とか。そこまでは私も言いません^^;
日本のメディアには、間違いなく軍部と同様に戦争責任があると思いますけど。
しかしながら、だからと言って。
さすがに70年前の出来事で、今のメディアに謝罪しろ。と言うのはねぇ。
韓国の反日勢力とか。日本版の反日勢力みたいな左派。リベラルみたいな。
そんな方々のようなムチャクチャな事は、私も言いません。
それは、さすがに酷と言う話で御座います^^;

ただし。

大目に見るのは、あくまでも戦前。戦中に限った話です。
戦後に関する責任については、まったくもって完全に別の話で御座います。
日本のメディアが戦後レジーム。自虐的歴史観なる風潮。
ひいては、国家。国民。国益の一切を無視するかのような。
極めて異質で狂気の思想たる日本の左派。リベラルを作り出した責任は。
これは、まったくもって許せない事で御座います。
ええ。現代を生きる日本国民の一人として、断じて見逃すわけには参りません。


そんなこんながありまして。
本日の話題で御座います。それでは参りましょう^^

それで、ですねぇ。
まず最初に書いておかなければならない話があるんです。
それが何か?と言いますとね。
世間一般で呼称される戦後レジーム。自虐的歴史観についての話です。

いやまあ、私は右派。保守に分類される右翼の人間ですのでね^^;
いくらなんでも全ての責任が日本にある。日本の過去の全てを否定するって。
それは、さすがに極論だろう。・・・と言う立場なんですけれども。
でも、実際問題として考えるのならば。
戦後レジーム。自虐的歴史観が何一つとして正当性が無いのか?・・・と、
そのように考えた場合。前回でもチラッとだけ書きましたが、そうでも無いんです。

かくいう右翼の立場にある私ですら、子供の頃には、
この戦後レジーム。自虐的歴史観ような考え方。これこそが正しい。と、
本気で信じていたくらいですからね。うん^^;


そもそもの話として、安全保障を司る立場から述べるのならば。
この世界のあらゆる戦争に関係した全ての国家には、必ず戦争責任があります。
なので、過去の日本は戦争を起こしましたし、その責任はあるんです。
これは右翼の立場である今の私ですら、否定する事が出来ない事実だと考えています。
ですので、そんな日本の過去の全てを受け止めて。否定する。
つまり、間違っていた事を自覚して反省する。と言う事についてもね。
まったくもって間違いだった。・・・とは私も言いません。

「過去の日本の全てを否定する事で、その全てを反省する」

うん。まあ、やっぱり極端過ぎる考え方だとは思いますけれどもね^^;
でも、二度と戦争を繰り返さない。と言う大義名分があるのならば。
このような考え方が戦後の日本で広まるのも、無理からぬ話だったと思います。

全てを反省して、新しい未来のために。
次の世代の子供達に、より良い日本を手渡していく。・・・と、
そのような崇高な理念が存在していた事も、確かであると思います。
そして、そうでなければ戦後70年もの時間。
この風潮が日本国民の大多数を支配する事など無かったはずですから。
・・・かつての私とて愚直なまでに。この理想を信じる事も無かったでしょう。

ただ。

これは前回の話題でも書いた事なんですけれども。
そんな理念。理想が本当に存在していたのかどうか。・・・と考えると、これはね。
どこをどう考えても、そんなものは何一つとして存在していなかった。と、
そのように結論付ける以外には無いんです。


本来であれば、誰よりも日本を批判し続けた日本のメディアこそが。
戦後レジーム。自虐的歴史観と呼ばれるほどに極端な主張を行った方々こそが。
誰よりも率先して一番反省するべきはずの立場だった。と言いますのに。
当人達だけが、日本国民の誰よりも反省していなかった。
うーん。誰よりも一番過去を受け止めず、否定もせず。間違っていた事も自覚せず。
当然ながら、反省など欠片もしていない。・・・となりますとね。
これは、さすがに筋の通らない話だと私は思うんです。

つまるところ。
戦後レジーム。自虐的歴史観なるものには、何一つ正義も理想も存在せず。
本当のところは、一部の人間が責任追及から逃れるための都合の良い言い訳だった。
自己保身などと言う非常に陳腐な理由が、全ての真相だった。
そのためだけに戦後70年もの間。ずーっと日本を否定し続けてきた・・・と、
そのような結論以外には無いんじゃないかなぁ。と私は思うんです。

もし万が一にも戦後レジーム。自虐的歴史観が将来の日本国家。日本国民のため。
日本の平和と未来を守るため。と言う確固たる理念。目標があったのならば。
誰に恥じる事も無い正義と理想によるものであったのだとすれば。
今現在の日本版の反日とも言うべき勢力。
左派。リベラルのような勢力は絶対に出現しなかったはずなんです。
ええ。その正義と理想があれば、日本国家。日本国民を軽んじる風潮。
日本の国益すらも一切考慮しないような狂気の思想が生まれるはずは無かった。

・・・と、私には思われてならないんです。



そのような日本のメディアの無責任極まる報道姿勢によって。
戦争を繰り返さない事。日本の未来を守る事。と言う目的ではなく。
日本を批判する。と言う手段だけが優先される明らかに間違った風潮を作り上げ。
結果として左派。リベラルのような。異常な思想集団を生み出す原因となった。

うん・・・そうとしか考えられないんですよねぇ。
国益すら度外視して日本国家。日本国民を否定し続ける。だなんて、
ムチャクチャな論理。政治思想とも呼べぬ狂気の思想が誕生したのは。
やはり日本のメディアが日本の国益。日本の未来について。
何一つ満足に考えなかった事こそが、全ての元凶である。と私は考えています。

貴方達が、今の日本の左派。リベラルを生み出したんです。

この責任については、断じて見逃せません。
このような戦後における責任は、今の日本メディアが背負うべきです。
ええ。何しろ戦後より今現在に至るまで。
現在進行形で日本の全て。日本国家。日本国民を苦しめ続け、
日本の国益に対して、甚大な損失を発生させ続けているんですからね。
・・・これを見逃す事など、日本国民の誰にも出来ないと私は思います。


繰り返しますが、これは今現在における日本の問題です。
ですので、今の日本のメディアが責任を背負うべきである。と私は思います。


本日はここまでにしておきましょう。それでは皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[2回]

PR
NAME
TITLE
TEXT COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
HN:
ササラド
性別:
非公開
P R

ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書)

新品価格
¥1,037から
(2015/1/27 23:02時点)

昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー)

新品価格
¥972から
(2015/1/27 23:12時点)

コレキヨの恋文

新品価格
¥1,728から
(2015/1/27 23:15時点)

Powered by NINJA BLOG  Designed by PLP
忍者ブログ / [PR]