政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 世界平和への責任を自覚しない中国にどう対処するのか。それが今後のアジア戦略です。 忍者ブログ
05 . July
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12 . February
と言うわけで。
前回の話は、今回のアメリカの株価大暴落に関する私の個人的な予想と言うか。
もう完全に妄想の類の話だったりするわけなんですけど^^;
・・・でもね。
そんな妄想じみた事を考えないと説明出来ないくらいには。
それくらいには今回の大暴落と言うのは、極めて不自然なものだったんです。

うーん。せめてね。
ビットコインなどの仮想通貨バブルが木っ端微塵になるまで崩壊した。・・・とか。
そういう出来事が起こった。と言うのならば理解出来なくも無いんですけど。
しかし、仮想通貨バブルは未だ崩壊してはいません。

ほら。芸能人のローラさんでしたっけ?^^;
DMMでビットコインが買えますよ。なんてCMをやってますでしょう?
そんなCMをやる程度には、まだ仮想通貨バブルは崩壊していないんです^^;

ともかく。
そんな事があるわけでも無いのに、今回のアメリカの大暴落が起こったわけですから。
これは、もはや経済的な理由だけでは説明出来ない。
安全保障上の。何らかの極めて高度に政治的な判断があった。と、
そのように解釈するのが妥当だろう。と私個人は考えた次第なわけです。うん^^;



それで本日の話題なんですけれど。
確認を兼ねて朝鮮半島情勢について、改めて書いてみたいと思います。
それでは参りましょう^^

それで最初に書いておくべき事と致しましては。
現在の朝鮮半島情勢と言うのは、色々な意味で最終段階であると言う事です。
ただ。
この最終段階と言うのは、必ずしも戦争が起こる。と言うわけでは無くて。
軍事的解決を含めた全ての結論が出る。と言う意味での、最終段階だと言う事です。

なぜそうなのか?と言えば。
日本とアメリカ。日米両政府が本気で最終的な結論を出そうとしているからです。
うん。そうですね。
ここで朝鮮半島に対する結論を出しておかないと、次の対応に遅れますからね。
次の対応とは言わずもがな。中国で御座います^^;

日米両政府。安倍総理とトランプ大統領と言うのは。
もう既に新しいアジア戦略。つまり、中国に狙いを定めて行動を計画しています。
その行動計画から逆算すると、今この時期に朝鮮半島に対する最終的な結論。
日米同盟としての基本方針を定める必要があるわけですね^^


でまあ、その結論が出るタイムリミットは平昌オリンピック。
パラリンピックが終わるまで、です。
ここで結論を出せないと、今後のアジア戦略は確実に一歩で遅れる事になります。
・・・うん。遅れるだろうなぁ。と私は個人的に予想しております。

ちなみに。
参考程度までに書いておきますと、遅れた分だけ犠牲が増えます。
無駄にアジア地域が混乱して、多くの人々が犠牲になってしまう事でしょう。
なので、未来のアジア地域の平和と安定を守る。と言うのであれば。
この点については、譲るべきでは無いだろうと思います。


それで、です。

オリンピック。パラリンピックが終わるまでがタイムリミットだとすれば。
オリンピック期間中に北朝鮮側との交渉と言うのは、これは不可避だと私は思うんです。
うん。あくまでも私個人の意見ではありますけれど。
今ここで北朝鮮と交渉しない。と言うような理由は無いと思います。
・・・もしそんな風に考えているとしたら、ちょっと悠長にし過ぎですよねぇ^^;

確認しておきますが、事ここに及びますと日米両国の選択肢は少ないのです。
株価を大暴落させてまで。自国経済を犠牲にしてまで相手を恫喝する。と言うような。
そんな狂気の沙汰が一つの選択肢だと考えられる程度には。
今の日米両国には北朝鮮に対する手段と言うのが・・・多くはありません。


いや、もちろんね^^;
今以上に北朝鮮への制裁を強化する。と言う選択肢もあるんですよ?
ただし。
今以上に制裁を強化してしまった場合。その先にあるのは軍事行動だけです。
限界ギリギリまで北朝鮮。金正恩を追い込んで、それでも北朝鮮側が折れなかったら。
金正恩が一切の譲歩をせす、屈服をしないと言う事になってしまったら。
後はもう直接的な軍事行動。軍事攻撃以外には無くなってしまうんです。
つまるところ。
現状を超える制裁の強化と言うのは、軍事的な解決とほぼ同等の意味が存在し。
それゆえに最終的な結論として実行されるべきものであるからです。


うん。その意味でもね。
オリンピック期間中に経済制裁の強化をするわけにもいかなかったんです。
北朝鮮。金正恩を追い詰め過ぎて、オリンピックがパーになる可能性があったからです^^;
・・・だから、オリンピック期間中での北朝鮮に対する警告と言うのは。
これは物凄い無理難題だったわけですね^^;
やり過ぎたらオリンピックが消し飛ぶけど、弱過ぎたら警告にならない。わけですからね。
なので、私もさ。
さすがにオリンピック期間中で何か行動するのは無理だろう。と思っていたんですけど。
まさかのアメリカ市場における株価大暴落です^^;

まあ、あくまでも私の妄想での話ですが、もし仮に事実だったら凄いですよねぇ。
経済好調で北朝鮮への攻撃は無い。との甘い幻想を打ち砕くため。
そのためだけに物凄い経済危機を引き起こした。と言うのは・・・。
 さすがは世界の超大国。やる事がケタ違いです^^;


でまあ、話を戻しますとね。
そんなわけで軍事行動に繋がるような。今以上に制裁を強化する段階であるのか否か。
最終的な結論を出す段階であるのか。と考えると・・・まだ早いのです。
少なくとも、オリンピック。パラリンピックが終わるまでは、その決断は早い。
幾分かの時間。
平和の祭典が続いている間。まだ一ヵ月の時間が猶予として残されている。
その時間を利用して、軍事的な解決以外の別の結論を模索する事と言うのは。
これは至極当然の話で御座います。
だから、オリンピック期間中に北朝鮮と交渉しない。と言う事はあり得ません。

・・・うん。あり得ない。と私個人としては思うんですよねぇ。



あの・・・このブログでも何度も書いている事なんですけれどね。
私達日本やアメリカが、アジア戦略の中心に考えるべきは中国なのであって。
断じて北朝鮮。朝鮮半島では無いんです。
この一番基本的で一番重要な点を間違えたら、全てのアジア戦略は破綻します。
・・・うん。私個人の意見ですが、日米同盟すら破綻する。と考えているくらいです。

それで中国を中心に考えるのであればね。
今ここで朝鮮半島に対する結論を出す事が必要不可欠だろうなぁ。と思いますし。
より踏み込んだ意見を述べるのならば。
今後の朝鮮半島に関しては日米朝の三ヵ国において結論を出すのではなくて。
ここにロシアを含めた日米朝ロの四カ国で結論を出すべきである。
・・・と言うのが私の個人的な見解と言うか。私の主張になります。

中国と韓国は含めなくてよろしい。

なぜならば、中国と韓国は双方共に国家として消滅するからです。
中国は国内の混乱が悪化しての四分五裂。韓国は北朝鮮主導による南北統一で併合。
それぞれの理由で中国と韓国は消滅します。
うん。そうですね。
そうなる事を中国人。韓国人が望んでいる以上は、この未来は確定しています。

念のために書いておきますけどね。
中国人も韓国人も、自分達の責任を背負わない方々なんです。
簡単に言うと一人前の大人じゃないんです。あの人達って完全に子供なんです^^;
そんな無責任極まる人々の意見。半人前の意見など一々聞く必要なんかありません。
これから先のアジアの未来。ひいては世界の未来と言うのは。
責任を背負う人々こそが決める。と言う基本原則を決して動かすべきではありません。
責任を背負わないくせに権利だけ寄こせ。などと寝言をほざく輩は無視するべきです。


・・・いや、これね^^;
勘違いしてはいけない事は、無視する事が可哀想だ。と言う事では無いんですよ?
責任を背負うがゆえに発言する権利。主張する資格が与えられるんです。
これは社会秩序における大原則で、最も基本的な事です。

この点については、逆に考えると理解し易いかと思いますね^^;
仮にね。
責任を背負わない人間の発言や主張を、責任を背負う人間と同等として認めた場合。
間違いなく全ての秩序が破綻して、あらゆる事象が混乱する事になります。
・・・一応。参考程度に書いておきますと。
この一番わかりやすい例題が、マスメディアの偏向報道です^^;

今の日本のメディア。特にテレビ局って一切の責任を背負っていませんからね?
もし責任を背負っていたら、あんな無責任な報道なんて絶対に出来ませんもん^^;
中国人や韓国人と同様に、日本のメディア関係者の大多数が子供も同然の半人前です。

そんな半人前の子供意見と、一人前の大人の意見。
つまりは無責任なマスコミの発言と、責任を背負う政治家の発言が同等に扱われてきたから。
今の今に至るまで日本国内はムチャクチャに混乱して。
混乱した挙句に出現したのが、あの戦後最悪とも言える民主党政権なわけです^^;

改めて考えても通常の日本であれば、あんなバカ政権が樹立するわけがありません。
ですから、それほどまでに日本は徹底的に混乱していたわけですね^^;
もう混乱している事が自覚出来なくなるくらいに日本は混乱していたんです。
・・・なので、この点は絶対に間違えてはダメなんです。



今の中国人や韓国人と言うのはアジアの平和と未来。
ひいては世界の平和と未来に対して、一切の責任を背負っていませんし。
であればこそ、自分勝手で理不尽な主張を平気な顔で振りかざしているんです。
そんな無責任な意見を一つの意見として取り上げる事など絶対にダメです。
今の中国や韓国の意見を、私達日本と同等の意見だと思ってはなりません。
それを前提として話を進めようとするから、全ての議論がムチャクチャになるんです。

議論をする前に。議論に参加する資格があるのかどうか。
もっと言えば、果たして対等に話し合える相手なのかどうか。
その点を明確にした上で議論なり。話し合いなりをするべきなのです。


つまり、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
責任を背負おうとしない問題児である中国人と韓国人をどう扱うのか。
この点を論じる事こそが今後のアジア戦略である。と、私は考えているわけです^^;

韓国人の方は北朝鮮。金正恩が支配もとい管理する。と言う事で良いとしても。
問題なのは中国人の方です。
自称世界第二位のGDPを誇る。と言いながらも、未だに民主化すら出来ない。
安全保障戦略一つマトモに組み立てられない。
当然ながら世界秩序。世界平和に対する認識が極めて乏しい。
・・・と言うか。そもそも世界平和なんて微塵も考えていない^^;

自分達の利益のためであれば、世界の全てを破壊しても構わない。と、
割と本気で考えている世界最大の問題児民族である中国人。
この中国人をどう扱うのか。と言う事が極めて重大で重要になってくるわけです。


何しろ今の中国人が自発的に民主化する事が絶望的である事に加えて。
現在の支配者である習近平は、そもそも中国を統治するだけの実力も度量も無い。
よって中国は民主化出来ないどころか。
そもそも国家体制。現在の独裁体制すら維持出来ず。
中国国家そのものが崩壊する事で、アジア全域に多大な悪影響を与える、わけです^^;
となればね。
周辺諸国の全て。アジア諸国の全てが総力を挙げて対応する必要があるわけです。
この点こそアジア戦略の中心として扱うべきなんです。

これも何度も書いてきた事ですが、この点と比較すれば北朝鮮の問題。
朝鮮半島の問題と言うのは、単なる前哨戦に過ぎないのです。
うん。そうですね。
今後のアジア戦略を考えるのならば、やはりね。
このような戦略を組み立てる事になるのではないかなぁ。と私は考えているわけです。
・・・いるわけなのでした。ナハハハ^^;



それで、最後に一つだけ蛇足で付け加えておきます。

私も軍事。安全保障を司る人間ですのでね^^;
リスクが高過ぎる。と言う理由で現状での北朝鮮に対する攻撃は反対なんですが・・・。
それでもね。
どうしても北朝鮮を攻撃しなければならない。と言う場合におきましては。
実を言いますと一つだけ方法があります。

・・・うん。あるんですからね?北朝鮮の方々^^;
絶対に日本やアメリカが北朝鮮を攻撃出来ない。と思ったら大間違いです。
あるんです。
北朝鮮への攻撃を成功させ、なおかつ今後のアジア戦略へと発展させる手段はあります。
すなわち軍事戦略のみならず。安全保障戦略においても成功させる手段があるんです。


もちろんリスクの大きい手段になるわけでして。
いや、ホントに。それって成功するの?と言う方法になるんですけど・・・。
でも、今の日本やアメリカと言うのは北朝鮮に対して警告を発するためであれば。
自国経済を一時的にでも犠牲にするほどの、狂気の沙汰すら実行したわけです。

・・・いやまあ、そんな狂気の沙汰の可能性がある。と言う私の妄想ではあるんですけど^^;
でも、そんな予想外の事を仕掛けてきたのが今の日米同盟なのだと仮定すればね。
北朝鮮への攻撃を成功させる。と言う可能性。
具体的な手段についても考えているだろう。と、ちょっと私も自分の考えを改めました。

だから、もうアメリカが軍事行動を仕掛けてくる事は無い。などと。
そんな風に考えたのだとしたら・・・大変な事になるかもしれません。
よくよく日米両国との交渉については、誠実に対応なされる事をオススメ致します。



とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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