「ど」の字さん。コメントありがとう御座います。
うーん。そうですか。
私個人としては、そこまでトランプさんの事を心配はしていないんです^^;
まあ、相手が韓国などであれば話は別ですけれど。
そうでもないのなら、やはり心配は無用だろう。と私は思いますけれどねぇ。
それから日本国内での暗殺の可能性は・・・これも少し極論だと思います^^;
いやまあ、ゼロではないと言いませんけど。
でも、もう少し日本の警察を信用してもよろしいかと思います^^
それに何よりもね。
アメリカに対するテロ事件を懸念するのならば、それこそ韓国の場合を心配するべきです。
「ど」の字さんも覚えておられるとは思いますけれど。
韓国では、もう既にアメリカ大使のリッパートさんに対する暗殺未遂事件。
これ以上ないくらいの恐るべきテロ事件が起こっております。
日本でのテロを憂慮するのならば。
それ以上に韓国でのテロを憂慮するべきであると思います。
・・・うん。そう考えるのが妥当だろう。と思いますね。
それから米中両国のアジア戦略などの話は・・・ちょっと長くなりますし。
本日の本題にしますので、改めて書かせて頂きます。
最後にトランプさんに対する欧州各国の待遇に関する話ですね。
これについて私の意見は単純明快です。
欧州は欧州。日本は日本です。
この一件に関する欧州各国の言動については、日本が気にする事ではありません。
その程度の事でアメリカ大統領への待遇を変える。などと言う事をしては。
日米関係。日米同盟に亀裂が入りかねません。
他国の待遇云々で日本の国家戦略を断じて変えるべきではありません。
これについては議論の余地は存在しないだろう。と思います。
内政不干渉の原理原則から考えても、私達日本が気にするべき事ではありません。
んーと・・ちょっと一つ言っておきますとね。
「ど」の字さんのトランプさんに対する貴方の懸念はよくわかりました。
しかしながら、私達日本にとって日米関係。日米同盟が極めて重要です。
仮に。
ドナルド・トランプと言う人物に問題があるのだとしても。
それでも良好な関係を構築する事こそ日本の国益であるかと私は考えています。
それに何よりも私個人の意見と致しましてトランプ大統領と言うのは。
そこまで悪い大統領ではないんじゃないかなぁ。と思っています。
いやまあ、そりゃあね^^;
トランプ大統領が完全完璧のスーパーマンだ。とは私も言いません。
でもね。
もっと悪い大統領は他にいました。それから比べれば遥かにマトモな大統領です。
そんなトランプ大統領と良好な関係を構築出来ないのだとしたら。
その場合にはトランプ大統領に問題があるのではなくて。
日本政府。安倍政権の外交能力に問題があるだろう。と私は思います。
繰り返しますが。トランプ大統領よりも悪い大統領はいたんです。
それゆえに今よりも日米関係。日米同盟が危機的な状況はあったんです。
それを考えればトランプ大統領の問題。欠点などと言うものは。
はっきり言いましてピンチのうちにすら入りません。
これに対応出来ない。などと政府。与党。外務省の誰かが主張するのだとしたら。
主張した人物こそが無能である。と言う事であり、即時に更迭するべきです。
この程度の問題など鼻歌交じりに対応出来なくては。
激烈な国際社会で日本の国益を守り切る事は、到底不可能なのですから。
・・・うん。私の見解と言うのは、このような感じになりますね^^;
さてさて。それでは本日の本題で御座います^^
本日は、先に述べましたように米中両国のアジア戦略について。
現在のアメリカと中国が何を考えているのか。
・・・と言う事を話題にしたいと思います。それでは参りましょう^^
まず確認です。
前回にも書きましたように、先にあった中国の党大会。
その結果から判断すれば、習近平の独裁体制が確立されてしまった。
反習近平派の大部分が敗北してしまった。
・・・と、そのように判断するのが妥当であるかと思われます。
それにより中国。習近平の動きとしては。
まず真っ先に北朝鮮。金正恩。それに追従する北部戦区の軍閥勢力。
これらの排除を目指して動くだろうと予想されます。
そして、この際に習近平はアメリカとの協力を模索し。
米中両軍において金正恩の排除と言うアジア戦略が展開される可能性があります。
ですので、「ど」の字さんが懸念されるように。
北朝鮮の問題において米中両国が協力関係を構築する。と、
そのような可能性もまた現実的に存在するだろう。と私も考えております。
うん。そうですね。
習近平の立場ならば、アメリカを利用して金正恩を排除する事を必ず考えているはずです。
ただし。
これまた前回にも書きましたように、そう簡単な話でもないわけです^^;
うん。そうですね。
アメリカとしては中国と協力して北朝鮮。金正恩を倒したとしても。
それでアジア地域に平和と安定を取り戻す事が出来なければ。
もっと言うとアメリカの国益が明確に確保出来なければ意味が無いわけです。
中国。習近平から軍事的な協力。連携を提案されたのだとしても。
アメリカの国益が確保されない限りは、米中両軍の連携はあり得ない。
また、今のアメリカ政府。トランプ大統領は北朝鮮への制裁については言及していても。
米中両国の軍事協力についてまでは言及していません。
それだけハードルが高い話だからです。
ですから、そう簡単に中国。習近平の思惑通りに。
都合良くアメリカの軍事力を利用して金正恩と北部戦区を排除する。
その上で北朝鮮に習近平の傀儡を誕生させる。と言うのは。
なかなかに難しい話でもあるわけです。
んー。まあ、そうですねぇ。
仮にトランプさんの任期が残りわずかでレガシー。遺産が欲しい。・・・と、
そんな状況であれば、習近平の思惑は成功するかもしれませんけど。
今の状況であれば、トランプさんは動かないはずです。
もう少し待てば、もっと状況はアメリカにとって都合が良くなるかもしれない。
・・・と、そのようにアメリカ政府。トランプ大統領は考えるはずだからです。
まっ。もしも考えていなかったのだとしたら・・・。
「ちゃんと考えろ」と私達日本が忠告するべきでしょうね。うん^^;
と言うのも、このままの状況を放置していれば。
必ずや中国と北朝鮮。習近平と金正恩は激突します。
そうやって双方共に消耗してくれた方が、アメリカは漁夫の利が得られるでしょう?
・・・まあ、さすがに核兵器の打ち合いにでもなったら話は別ですけれど。
でも、そうなる直前の段階まで放置しておいても、さほど大きな問題にはなりません。
ですから、そんなわけですので。
「よっしゃ。今なら北朝鮮。金正恩を倒せるぞ!」
・・・と、仮にトランプさんが目先の損得に走ってしまった場合。
今ここで中国。習近平と本気で協力しようとした場合には、これは絶対に止めましょう。
うん。どう考えても悪手ですからねぇ^^;
さすがにトランプさんも理解しているとは思いますけど。
でも、何事も万が一と言う場合がありますので、ちゃんと理解しているかどうか。
その事を確認しておく程度の事は必要であるかと思います^^
それに何よりもね。
これから先の中国と言うのは、文字通りの独裁国家に変貌していく事になります。
これも前回にも書いた事ですけれど。
冗談でも何でもなくて、本当の本当に文化大革命の如き大粛清が行われますし。
容赦なく片っ端から反対勢力。不穏分子は殺されていく状況になるはずです。
経済についても習近平による管理統制が凄まじく強力になって。
あらゆる企業が国営企業に吸収されるか。従属させる事になります。
それゆえに中国経済は停滞。低迷し、中国国民の大多数は限りなく困窮し。
軍事分野を最優先とする国策によって、それ以外のあらゆる分野が衰退します。
これらを一言で言ってしまえば。
これから先の中国は北朝鮮のような国家になる。と言う事です。
それも急速に。習近平を中心とした恐怖の軍事独裁国家になるはずです。
・・・うん。そうですね。
これ以外の中国の未来と言うのは、私には考えられません。
ええ。今の北朝鮮が未来の中国です。
中国国民の一切合切が不幸のドン底に叩き落される時代が到来します。
本当に・・・覚悟しておく事ですね。
劉暁波さんを助けず、習近平と戦わなかった結果。
その全ての結果として中国国民は子々孫々に至るまで苦しむ事になるでしょう。
とまあ、それはともかく。
このように中国は第二の。それも物凄い強大な北朝鮮となっていくわけですから。
今ここで北朝鮮を倒せるからと言って、今の中国と協力するなど愚策も愚策です。
北朝鮮を問題視するのならば、その北朝鮮と同じものになろうとしている中国。
習近平の独裁体制こそ問題である。と考えるべきです。
この点を決して間違ってはならない。優先順位を間違ってはならない。と言う事を、
私達日本はアメリカに強く主張していくべきだろう。と私は考えています。
うん、まあ、こんなところかな。いやはや^^;
それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
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