「ど」の字さん。コメントありがとう御座います。
小池さんについては・・・うーん。もう私から言う事は無いかなぁ^^;
ただまあ、そうですねぇ。
長い人生。何よりも勝負事であれば勝ち負けがあるのは当然です。
ただ単純に勝った。負けた。と言う話だけではなくて。
次のための勝利。次のための敗北と言うものがある。とも私は思うんです。
それで、そういう意味では小池さんの負け方は最低です。
残念ながら同情する余地は無いだろう。と言うのが私の結論です。
それで天皇陛下についての話としては・・・うん。そのとおりです^^
「ど」の字さんのおっしゃるとおりですし。
その事はアメリカなどの諸外国の誰もが理解している事です。
・・・って言うか。「ど」の字さんも人が悪い^^;
国際社会における天皇陛下の権威について。ご存じだったんじゃないんですか。
だとしたら、私の話など釈迦に説法もいいところですし。
トランプ大統領が天皇陛下との謁見で狼藉をするかも。・・・だなんて。
そんな無駄な心配をする必要など無いと思います^^;
さて。そう言うわけで本日の本題は・・・やはり中国ですね。
先頃の党大会に関する話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^
それで早速で申し訳ないんですが、結論から書いてしまいますと。
もう本当の本当に。最低最悪で御座います。もうヤバイです^^;
いやぁ~。ホントにねぇ・・・。
もうちょっと反習近平派が頑張るかなぁ。と思っていたんですけれど。
結果だけを見れば習近平の半ば一人勝ちみたいな事になっています。
うーん。まだ断言するのは早過ぎるのかもしれませんけれど。
習近平の独裁体制は確立されてしまった。と判断するのが妥当だと思います。
これだけの結果となってしまった以上は、文化大革命が再来する事は不可避でしょう。
習近平を中心とした猛烈な中央集権化が推し進められ。
今までの改革開放路線は徹底的に全否定する。と予想されます。
問答無用の社会主義により社会秩序の全てが崩壊し。
中国経済はドン詰まりになって、中国国民は極限まで困窮する事でしょう。
数えきれないほど多くの人々が殺される事になるかと思います。
・・・でもまあ、仕方ありませんよね。
劉暁波さんがいなくなった以上は、もはや誰も今の中国を救う事は出来ません。
それで、です。
この文化大革命の一番最初。初っ端で何が起こるのか。と言う事を考えた時。
極めて高い確率で北朝鮮。金正恩が標的になるだろうと予想されます。
うん。当然ですね。
中国国内で反習近平派の敗北が濃厚となってしまった以上。
今の習近平にとって最大の脅威は北朝鮮。金正恩になる事は必然です。
そんなわけで。
習近平の最初の狙いは北朝鮮と、それに追従する北部戦区の軍閥だと思われます。
その習近平にとって都合が良い事に今の北朝鮮はアメリカと敵対しています。
つまり、習近平としてはアメリカと協力する形で北朝鮮と戦えるわけです。
米中両軍が協力すれば北朝鮮と北部戦区をまとめて叩き潰す事も不可能じゃない。
ええ。実際に十分に可能だと思われます。
・・・いや、もちろんね。
水面下での交渉。戦後の北朝鮮の取り扱い。またはロシアの動きなどなど。
米中双方が連携した軍事行動は、そう簡単な話ではありません。
それ相応に難しい事ではあるんですけれど・・・でも、本当に不可能ではないんです。
でまあ、そうなってくると北朝鮮。金正恩としては苦しいでしょう。
中国。あるいはアメリカ。
この二つが単独の状態であれば対応する事も出来ますけれど。
米中双方と敵対するとなると・・・冗談でもなんでもなく金正恩は破滅します。
まさに金正恩としてはギリギリの崖っぷちと言えるでしょう。
んー。まあ、本来であればね。
北朝鮮。金正恩が全力で反習近平派を応援して、
なんとか習近平が独裁体制を確立させるのを阻止しなければならなかったんです。
でも、今回の党大会の結果を見る限り。それに金正恩は失敗したわけです。
そうなると、ここからの挽回は難しい。
習近平の独裁体制。その危険性を主張しつつ反習近平派に再び奮起させる事。
結束と抵抗を呼びかける事と言うのがセオリーなんですけど。
まあ、難しいでしょうね・・・。
うーん。まあ、仮にと言う話ですけど。
私だったら役に立たない反習近平派などとの協力に見切りをつけて。
米中が連携して動き出す前に、アメリカとの交渉を進めるでしょうね。
習近平の危険性を反習近平派に主張して、結束と抵抗を呼びかける。
・・・と言うセオリーは当然ながら実行しているはずですし。
その上で今回の結果となったとなれば、もう反習近平派はダメダメです^^;
だとしたら、そんな役立たずに期待するだけ無駄なので、アメリカを利用するべきです。
毛沢東のような独裁者がアジアに出現する事でアジア全体の不安定化。
世界平和に対する明確な脅威。その危機的な状況を訴える。
つまるところ。
習近平の傀儡が北朝鮮を支配して事実上。中国の勢力圏が拡大するよりも。
その習近平と対立する自分を残して中国。
毛沢東を目指す習近平への対抗勢力にした方が良いんじゃないか。と提案するんです。
先の党大会での習近平の主張を見る限り。
今後の中国が完全に物凄い強硬手段による軍拡路線を突き進む事は明白です。
うん。何しろアメリカに対抗出来る軍事力を構築する。と明言しているのですからね^^;
そんな連中の勢力圏が拡大するくらいならば。
習近平と対立する北朝鮮。金正恩を残しておいた方が都合が良いのでは無いか。
・・・とまあ、仮に私が金正恩の立場なら提案するかな^^;
んー。事と次第によっては核兵器に関する譲歩も提示したとしても。
何としてでもアメリカとの関係改善を模索するでしょうねぇ。
なぜならば、それ以外に今の北朝鮮。金正恩が生き残る道が無いからです。
えーと。何度も言いますけれど。
北朝鮮。金正恩の失策としては今回の党大会で敗北してしまった事。
まんまと習近平の思惑通りの独裁体制を誕生させてしまった事です。
うん。これは金正恩としては致命的でした。
であればこそ、アメリカに譲歩する事は・・・避けられないと思いますね。
このまま手遅れになれば、本当に米中両軍は本気で北朝鮮。
金正恩を叩き潰しにかかるはずですから、一刻も早くアメリカと和解するべきです。
・・・しかし、金正恩としては習近平を失脚。排除する事は難しかったとしても。
少なくとも独裁体制の確立は、あらゆる手段を用いてでも阻止するべきでした。
うん。ちょっと私個人としても金正恩には期待していたんですけれどねぇ^^;
金正恩なら頑張って習近平の独裁を阻止してくれる。・・・ってね。
まっ。何事もそう上手くはいかないもので御座います。いやはや^^;
それでは本日はここまでにしておきましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^
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