「ど」の字さん。コメントありがとう御座います。
それで日本国憲法と欧米諸国の思惑について、ですね。
うん。この話については・・・以前にも書いた事ではあるんですけれどね。
まず一つの大前提として、欧米諸国と言うのは。
日本と同じ民主主義国家であり、資本主義経済であり、法治国家であり。
基本的人権の概念などのような共通の価値観を持つ国家ではありますけれど。
これと欧米諸国が味方であるか否か。欧米諸国が正義であるか否か。は別問題です。
この点を断じて混同してはならない。と私は思います。
ですから、欧米諸国と言うのは自分達の国益のために行動しているのであって。
そのために日本国憲法であれ。アジア情勢であれ。
自分達の国益にとってプラスになるために利用している、と言うだけの話です。
だから、彼らの行動に善悪を問う事それ自体が間違いですし。
彼らの日本への評価と言うのは、彼らの都合次第でいくらでも変化しますので。
そこまで私達日本が気にする必要性は無いだろう。とも私は思います。
・・・ええ。どうせ欧米諸国の大多数は国際的な地位を落としますし。
そこまで気にする意味も価値も無いでしょう。
仮に日本の評価が低くなろうとも、いくらでも後から挽回出来ますからね^^;
これも以前に書いた事ではありますが。
今後の世界情勢では世界平和に対する貢献の度合いに応じて。
国際社会における序列が決定してく事になるだろう。と私は考えています。
そして、現在の欧米諸国の大多数と言うのは。
世界秩序。世界平和について真剣に考えているとは言い難いでしょう。
それゆえに彼らの国々が、次々に序列を落としていく事になる。と私は予想しています。
そして、そんな序列を落とす連中の評価など特に気にする必要はありません。
それで、日本国憲法第九条は、日本を縛る事で世界平和に資しているのか否か。
・・・と言う事ですけれどね。
もし仮に日本が日本国憲法を守る事。それに縛られる事で世界が平和になるのならば。
とっくの昔に世界が平和になっていないとおかしいでしょう?^^;
少なくとも、アジア地域くらいは物凄く安定して、平和であるべきです。
でも、実際は違うでしょう?
どれだけ私達日本が日本国憲法。憲法第9条を頑張って守ったところで。
アジア地域はサッパリ安定しなければ、平和も実現していないんです。
それゆえに、です。
この事実。現実こそが全ての答えであり、全てを物語っていると私は思います。
・・・えーと。私は右派。保守の人間ですけれどね^^;
別に日本国憲法。憲法9条で日本の平和と未来が守られる。と言うのならばね。
それならそれで良いとも思っているんです^^
無理に憲法改正する必要も無ければ、軍備増強だってしなくても良いとも思います。
でも、現実はそうじゃない。
どれだけ日本が日本国憲法。憲法9条を守っても。
北朝鮮はミサイルを撃ってくるし。中国は尖閣諸島へ不当な干渉を続けるし。
竹島も北方領土も不当に占拠されたまま、サッパリ戻ってくる気配も無い。
このような現実を見る限り、どれだけ日本国憲法。憲法9条に意味と価値があるのか。
・・・私個人と致しましても、極めて大きな疑問を感じる次第です。
それで、仮にね^^;
仮に日本が日本国憲法。憲法9条を守る事を前提として。
欧米諸国が世界秩序。世界平和を実現させようとしているのだとしたら。
もしくは中国など特亜が主導する形で世界平和が実現させようとしているのだとしたら。
現在のアジア情勢。世界情勢を見る限り。
そんな世界秩序。世界平和の実現と言うのは失敗している。と結論付けるのが妥当です。
・・・私達日本が日本国憲法。憲法9条を守ってきたのは昨日今日の話じゃないんです。
戦後70年間。
一度として憲法改正せず。1文字すら変える事無く忠実に守ってきたんです。
その70年間でアジアの平和。世界の平和は実現しましたか?
今現在の日本の状況。アジアの状況と言うのは平和である。と言えるでしょうか?
この現実を受け止めた上で、これから先にどうするのか。
日本国憲法。憲法9条をどうするべきなのか。
それを日本国家。日本国民こそが決めるべき事である。と私は思います。
それで、ハッキリ言います。
日本の憲法問題は日本人が決めるべき事であって、欧米諸国の意思など関係無いんです。
日本国憲法の是非。憲法9条の是非は日本人が決めるべき事であって。
そこに日本人以外の意思。
欧米諸国を含め。世界中のあらゆる人間の意思が介入する事など許されません。
なぜならば。
日本の憲法問題は日本の国内問題である以上。内政不干渉の原理原則が存在するからです。
そして、日本の国内問題は日本人だけが責任を背負うべき問題であり。
日本の未来は日本人だけが決める事を許されているからです。
私達日本が憲法問題を解決させた後に、どのように行動するのか。
・・・と言う話であれば欧米諸国。世界各国には配慮するべきでしょう。
しかし、何度も言いますが憲法をどうするのか。と言うのは完全に日本の国内問題です。
そこで欧米諸国の意思などと言うのは、どうでもいい事であって。
日本の憲法問題で他国の意思に配慮する事などは明らかな間違いです。
それで、その憲法問題が解決したのだとしてもね。
私達日本は日本の平和を守り、アジアの平和を守り、ひいては世界の平和を守る事。
それを最優先に考えるべきなのであって、欧米諸国の思惑云々と言うのは二の次です。
なぜか?
欧米諸国による世界秩序。世界平和と言うのは、もう存在しないからです。
んー。ちょっと長くなって申し訳ないんですが、一つ確認しておきますけれどね。
過去の日米同盟と今の日米同盟と言うのは別物です。
過去においては、あらゆる場合においてアメリカが日本を守ってくれていました。
なぜならば、アメリカは世界の警察だったからです。
でも、今のアメリカは世界の警察でも何でもありません。
日米同盟においても従来のように無条件で日本を守る。と言う形から、
日本の自発的な努力を前提として、アメリカが日本を守る。と言う形に変わりました。
この変化について私達日本は直視するべきなんです。
そして、この変化と言うのは日本だけの話じゃない。
世界全体で同じような変化が発生しているんです。
繰り返しますが従来の世界秩序と言うのは、もはや世界に存在しません。
それに代わって新しい世界秩序が構築されようとしているんです。
今までと同じように日本の事を考えてはダメです。
であればこそ、今までと同じように世界平和を考えてもダメなんです。
それでは必ず失敗する。もう時代は変わったんだ。と言う事を自覚する必要がある。
そして、自覚しているのが私達日本であり、今の安倍政権です。
自覚していないのが欧米諸国の大多数を含めた。世界各国の大多数です。
重ねて申し上げます。
今までと同じ基準。従来の常識で考えてはなりません。
時代は変わったんです。その事を自覚するべきである。と私は思います。
それで次に韓国のムン・ジェイン大統領について、ですけれどね。
えーと。これまた以前に書いた事ではあるんですが。
私としては、特に韓国について言及する事って基本的には無いんですよねぇ。
・・・もうね。
韓国の方々の好きにして下さい。と言うのが私の率直な感想だったりします^^;
そんなわけで、ちょっと手短に述べてしまいますけど。
ムン・ジェイン大統領が韓国を滅ぼそうとしているか否か。と言う疑問については。
まったくもって至極単純に、本気で滅ぼそうとしている。と私は思います。
北朝鮮主導で朝鮮半島を統一させようと本気で考えていると思います。
その理由としては。
それ以外の結論ではムン・ジェイン大統領の行動は説明出来ないからです^^;
それからムン・ジェイン大統領が戦禍を招こうとしている。と言う事は。
これは違うだろうなぁ。と私は思います。
ムン・ジェイン大統領は戦争をするまでもなく、北朝鮮の支配を受け入れて。
ほぼ無条件で韓国の全てを金正恩に差し出そうとしている。・・・と私は思います。
だから、ムン・ジェイン大統領が戦争を回避しようとしているのは本気だと思います。
ただ。
その手段が徹底的な土下座外交と言うか。奴隷外交である。と言うだけの話です^^;
また、ムン・ジェイン大統領を韓国国民が容認しているか否か。と言う事については。
先の韓国大統領選で何らかの重大な不正が存在しない限りは。
極めて民主的な選挙によって選ばれた韓国大統領である以上。
ムン・ジェイン大統領を韓国国民が容認している。と言う以外の結論は存在しません。
これを否定する事は民主主義そのものを否定する事に等しく。
韓国が民主主義国家である。と言うのであれば、ムン・ジェイン大統領にこそ民意はある。
・・・この点について議論の余地は一切無いと思います。
と言うわけで。
現在の韓国と言うのは韓国国民の民意。総意の全てがムン・ジェイン大統領を支持し。
それゆえに韓国の滅亡。北朝鮮への併合。
金正恩の独裁体制による支配そのものを韓国国民が望んでいる。・・・と、
そのように結論付ける以外には無いだろう。と私は考えている次第で御座います。
そして、このような酷い状況に韓国が陥っている原因と言うのは。
以前にも書きましたように、ひとえに韓国人の性根が腐りきっているからです。
だから、韓国人は自分達が破滅するような。
地獄の底に直結するような愚かな事ですら平気で実行するんです。
すなわち韓国と言う国家。国民の全てが滅びるのは必然であり。
また、彼らの祖国が滅んだ後に。彼らが本当の地獄を見る事になるのも必然です。
・・・んー。まあ、これも以前に書いた事ですけどね。
今の韓国では「ヘル朝鮮」なんて言葉があるみたいですが、とんでもない話です。
うん。まだ韓国人は地獄の入り口にすら立っていませんから。
これからです。
これからが本当の地獄です。今までが天国に思えるくらいの本物の地獄です。
そこに韓国国民5000万人が叩き落されるんです。
なぜそうなるのか?・・・そうなる事を彼ら自身が望んだからです。
本当に韓国人と言うのは、なんとも救いようの無い哀れな方々で御座います。
次に中東。イスラエルの話題ですけれど・・・。
うーん。仮にね。
中東戦略でアメリカとイギリス。アメリカと欧州に大きな溝があったのだとしても。
でも、それ一つでアメリカと欧州各国が対立するわけではありませんし。
それだけでアメリカとイギリスの連携に支障が発生するとも、ちょっと考え難いかな。
・・・と言うのが私の個人的な意見です^^;
前回にも書きましたが中東。イスラエルには幾分かの時間的な猶予がありますし。
その猶予の分だけ急激に事態が変化する。悪化する事も無いと思います。
・・・んー。まあ、絶対とは私も言いませんけれど^^;
でも、当面の間はそこまで心配する必要は無いんじゃないかなぁ。と思いますね。
それで最後にアメリカが韓国と言う不安要素を正確に判断出来ているかどうか。と、
北朝鮮攻撃へと米国を駆り立てている理由とは何ぞや?と言う事ですね。
まず韓国については以前にも書いたように、アメリカは韓国に怒っています。
それも猛烈に怒っています。決して韓国を許しているわけではありません。
もしアメリカが韓国を許しているように見えるのだとしたら。
韓国が事実を隠しているだけです。
・・・まあ、さすがに最近では隠し切れなくなっているみたいですけどね^^;
それから北朝鮮攻撃へと米国を駆り立てている理由ですが、これについてはね。
そもそもの話として、まだアメリカは北朝鮮を攻撃していません。
あくまでも北朝鮮に対して警告。威嚇をしている段階です。
そして、そうである以上は、アメリカ政府中枢に工作員がいて。
トランプ大統領に情報を遮断している。とは私は思いません。
まあ、あくまでも私個人の意見なんですけどね^^;
トランプさんは正確な情報を把握しているがゆえに。
アメリカは未だ北朝鮮への攻撃を実行していない。と考えられるからです。
・・・うーん。アメリカ政府中枢にね。
そんな簡単に工作員を送り込む事なんて出来ないでしょうし。
しかも情報を操作出来るほどの重要な立場ともなれば、恐ろしく難しいはずです。
まあ、百歩譲って仮に送り込む事に成功して。
さらには情報の操作。それも大統領への情報を操作する事に成功したのだとしてもね。
それで・・・わざわざ北朝鮮程度の問題で動き回る。なんて無駄と言うか。
もったいない事はしないはずです^^;
もっと重要な場合において、その工作員は画策しようとするはずです。
工作員を送り込む事や情報操作を行う事が絶対に無理だ。とは言いませんけど。
でも、北朝鮮程度の問題ではねぇ・・・ちょっと労力に見合わないような気がします。
そこまでするくらいなら、アメリカの世論を扇動した方が簡単ではありませんか?^^;
私だったら、そっちの可能性の方がまだ高いかなぁ。と思います。
・・・とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;
それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
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