政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 私が朝鮮半島の統一に固執する理由について、の話で御座います。 忍者ブログ
24 . July
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19 . May
不知火さん。月影さん。コメントありがとう御座います^^


不知火さん。

いやいや、普通に考えたら間違いなく不知火さんが正しいのです。やっぱりね^^;
それに、最初は私も同じだったんです。
常識的に考えたら、こうするはずだ。こんな事はしないはずだ。・・・と、
自分と相手は同じように対等である。と、そのように考えて行動していたんです。
それで、これは決して間違った行動ではない。と私は考えているんです。
うん。そうですね。
どこの誰が相手であっても、自分と対等の相手だとして接する事と言うのは。
簡単なようで物凄く難しい事であるはずです。
でも、それを当たり前のように出来る事が日本の美徳である。と私は思っております^^

ただ。何と言いましょうか・・・この世界と言うのは実に広いですね^^;
困った事に。何をどうしても常識的な判断が出来ない方々と言うのがいるみたいです。
私としても随分と韓国の方々には苦労させられました^^;


いや・・・これは私のグチになっちゃうんですけどねぇ。
私も私で、韓国を助けようと努力はしていたので御座います。うん^^;
ほら。一度痛い目を見ないとわからない。とはよく言いますけれど。
その痛い目と言うのが、どれほど痛くて辛くて苦しいものなのか。
そんな風に考えたら、私も何とか韓国人を助けたかったんですけれど・・・。
でも、さすがに私も匙を投げてしまいました。

自分で助かろうと努力をしない人々。それを助ける事は神様にだって出来ません。
まして普通の人間でしかない私達日本人には無理な話です。
韓国。朝鮮半島に対しては、そう結論付ける以外にはありませんでした。

不知火さんもおっしゃるように。なんとも予想の斜め下過ぎて辛い話ですけれど^^;
それでも日本国家。日本国民としては可能な限りの努力は実行したはずです。
やれる事は全てやったはずだ。と私は確信しております。
なので、これ以上は・・・やはり韓国人自身の問題である。と言う事だと思います。


月影さん。

先が読めないのは、まったくもって私も同じで御座います^^;
このブログとしても、おそらく一番可能性が高くなるだろうなぁ。・・・と、
そう考えた話題に取り上げているだけですからね。
果たして。自分の書いた文面に意味と価値があるのかどうか。
そんな自問自答を繰り返しながら、このブログを続けている次第で御座います^^;

それで今の日本政府は、本当に努力していますよね^^
ぶっちゃけ。今の日本政府。安倍総理でもダメなら、誰がやってもダメじゃないか。
・・・みたいな事を私は考えていたりします^^;

北朝鮮のミサイル発射については、色々な見方があるだろうと思います。
それを断定する事は私如きには出来ませんけれど。
北朝鮮は北朝鮮として、相当に計画的に行動している事は間違いないでしょうね。
暴発。暴走の類だと安易に考えるような事はやめるべきだと思います。



さて。それでは本日の本題で御座います^^

本日は・・・えーと。ちょっと先走り過ぎた感じもしますのでね^^;
改めて確認を兼ねて朝鮮半島情勢を見直していきたいと思います。
それでは参りましょう^^


でまあ、最初に現在の朝鮮半島情勢におきまして。
一番重要な事を確認しておきますと、アメリカが攻撃するか否か。
未だこの点が残されているのが、実情であるだろうと思います。

いや、私個人の意見と致しましてはね^^;
当初からアメリカの北朝鮮への攻撃と言うのは、物凄くリスクが高い事になるので。
まあ、十中八九は無いだろう。と言うのが私個人の見解だったんですけれど。
残念ながら私と言うのは、どうにもトランプ大統領が苦手で御座いまして・・・。
もうトランプさんが何を考えているのか。サッパリわかりませんので^^;
なので、絶対に無い。とは断言出来ないので御座います。

とは言え、仮に実際に攻撃したのだとしても、その条件は極めて厳しく。
また、攻撃のリスクが高い割には。非常に成果の乏しい結果となる可能性が濃厚です。
もちろん攻撃のリスクにおける第一のリスクとは、北朝鮮からの反撃の事です。


んー。この点についても少し書いておきますとね。
・・・いやぁ~。今になって気が付きましたが、このブログでは書いていませんでした^^;
北朝鮮からのミサイル攻撃とか。北朝鮮からの地上部隊によるソウルへの砲撃とか。
色々な事が言われているんですけれど・・・そうじゃないんです。
現在の北朝鮮が保有する最大の攻撃手段とは、ミサイル攻撃じゃないんです。
なにか?
軍事的に言えば、数千人規模。数万人規模での浸透作戦によるゲリラ攻撃です。


これは、何が言いたいのか?と言いますとね。
北朝鮮と言うのは、世界各国に工作員を潜入させていますでしょう?
その工作員が、そのまま軍事的戦力となってゲリラ的に内部から攻撃を仕掛ける。
・・・と言う事で御座います。
これを仕掛けられたら、防ぎ切る事は非常に難しいでしょう。

いやまあ、私達日本の場合は政府。警察。公安。自衛隊が優秀ですのでね^^;
ちゃんと対応出来るだろう。と私も信じておりますし^^
それに何よりも。
以前にも書きましたが日米同盟と激突する事を北朝鮮。金正恩は望まないはずです。
よっぽどのバカじゃない限り金正恩は、日本に攻撃を仕掛ける事はしないでしょう。
・・・戦後において日米両国と交渉するためにも、です。


しかしながら、これが韓国になると完全に話は変わってきます。
北朝鮮。金正恩は韓国に対しては本気の本気で攻撃を仕掛けてくるはずです。
韓国に潜入している北朝鮮の工作員は、どう考えても日本の十倍以上の数がいます。
それは数万人。数十万人の規模だと言っても、過言ではないでしょう。

さらに言うのならば、今の韓国には積極的に北朝鮮に協力する人々。
親北派の左翼勢力がいるはずですから、実際には数百万人となっても不思議じゃありません。
それらが一斉に攻撃を仕掛けたとしたら、韓国は一瞬にして無政府状態にまで混乱します。
ええ。今の韓国では、何をどうしたとしても阻止する事は出来ないでしょう。

これは以前にも書いた事ですが。
この場合における北朝鮮の攻撃は極めて計画的に実行されるはずです。
ソウルだけは例外としても、それ以外の場所においては極めて計画的なものとなり。
決して無分別な攻撃にはならないはずです。
つまりは、北朝鮮に敵対する勢力。保守派勢力を中心とした地域が集中的に攻撃されます。
・・・後々に朝鮮半島を統一させるためにも、反対勢力を徹底的に排除する事について。
北朝鮮。金正恩は一切迷いなく実行するはずで御座います。


うん。まあ、これについては確実だと思いますね。
現状でアメリカが北朝鮮を攻撃した場合には、まず確実に発生する被害です。
韓国国内の混乱は極限まで達しつつ保守派。親米派が全滅する。
生き残ったとしても恐怖に勝てず、マトモに行動なんか出来ないはずです。
結果として韓国からの全ての支援が止まり、米韓同盟は機能不全を起こします。
アメリカは攻撃の継続が出来なくなり、物凄く中途半端な状況で撤退を余儀なくされる。
・・・うん。現状を考える限り、そうなる可能性が一番高いだろうと私は思います。


でまあ、これを阻止するためにも韓国に軍事政権を樹立させろ。・・・と、
そのように私は主張してきたんですけれど。
今の韓国にいるのは保守派どころか。親北派で左翼の韓国大統領で御座います。
韓国の状況は以前よりも遥かに悪化しておりますので。
まず間違いなく韓国と言うのは、壮絶なまでにアメリカの足を引っ張る事になるはずです。


でまあ、さらに言えば。
ここに攻撃した後のリスクが加わるわけで御座います^^;

これは前回の話題でも書いた事なんですけどね。
仮に金正恩を打倒してアメリカが北朝鮮全土を占領出来たのだとしても。
その後が大変なんです。
民主主義。法治国家。人権を前提とした占領政策は極めて難しく。
しかも周辺に中国やロシアと言うような。
明らかに非友好的かつ恐るべき大国が控えている状況では、なおさら難しくなります。
うん。この点を考えれば北朝鮮の占領政策はイラクよりも難しい。と私は考えております。

北朝鮮。金正恩を倒して、朝鮮半島全域をアメリカ陣営の勢力下に置く。と言うのは。
はっきり言いまして神様の奇跡でも無い限りは、実現不可能です。
なぜならば、まず間違いなく。
中国やロシアの干渉によって、北朝鮮全土が泥沼の内戦状態に引きずり込まれるからです。
こうなったらアメリカは悲鳴を上げるしかありません。


それで、本当を言いますと、この問題以上の問題が他にあるんです。
つまりは北朝鮮。金正恩を倒してしまった場合。その場合の中国の変化です。
北朝鮮。金正恩の消失と言うのは、現在の中国の権力闘争の構図。
習近平派と反習近平派と対立構造に多大な影響を与えます。
北朝鮮の核兵器によって反習近平派が、習近平派を牽制している。と言う現在の状況。
その全てが変わる。と言うわけですからね。
反習近平派としては絶体絶命の窮地にまで追いつめられる事になるわけであり・・・。
その一部が軍事クーデターなどを引き起こす可能性は、十分過ぎるほどにありえますし。
これをキッカケとして中国全土に混乱が拡大して、
中国の全てが火の海になってしまう・・・なんて事になるかもしれません。

今のアメリカにとって最悪の事態とは。
北朝鮮への対応に忙殺されて、中国への対応が満足に出来ない事です。
うん。朝鮮半島の問題も決して小さいわけではありませんが・・・。
しかし、中国の問題と比較すれば一切を無視しても良いレベルになってしまいます。


えーと。これも改めての確認なんですけれども。
現在の中国では経済状況が低迷し、それゆえに国内の不平不満が高まっています。
この事態に対して中国政府。習近平は適切に対応出来ない状態が続いており。
事態打開のために、何らかの行動を起こそうとしている状況にあります。
うん。先の一帯一路での国際会議なども、その一環であると言えるでしょうね。

ともかく今の中国政府。習近平としては中国国内の不平不満を誤魔化したいわけです。
そんな中で北朝鮮。金正恩がアメリカによって排除されたとなれば・・・。
嬉々として反習近平派を片っ端から腐敗撲滅の名目で粛清する事は、明らかであり。
その習近平への抵抗により中国国内が極めて混乱するだろう事も明らかです。

・・・そうですね。この可能性こそが現在のアジア地域における最大の問題点。
今のアジア地域において誰もが最優先に対応するべき問題であるだろうなぁ。と、
そのように私は考えている次第です。
おそらくアメリカ政府。トランプ大統領につきましても。
この点を考慮し、朝鮮半島への攻撃は控えつつ。
中国の混乱を最優先とした対応を目指しているのではないか。と私は予想しております。


でまあ、そうだとしたら。
アメリカが北朝鮮を攻撃しないのならば、北朝鮮は韓国を併合しようと画策し。
今の韓国には、それに抵抗するだけの力など存在しないわけですから。
朝鮮半島の統一と言う形で朝鮮半島の情勢変化となる可能性が。
一番高いのではないだろうか?・・・と私は考えている次第なので御座います^^;

北朝鮮。金正恩が排除される場合であれ。朝鮮半島が統一される場合であれ。
どちらの場合であっても、その影響は中国を直撃し、勢力図に多大な影響を与えて。
中国国内が混乱する事は、まず間違いありませんからねぇ。


とまあ、そんなわけで^^;
なぜに私が朝鮮半島の統一に固執して話を続けているのか。
その理由について、少しでもご理解頂けたのならば幸いで御座います。いやはや^^;

それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[3回]

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無題
以下の文は私の中での一つの考え方に過ぎず、
【強く主張する物】でも、【他の方々の主張を否定する物】でも有りません。
色々な解釈や考え方に触れるのは想像の幅(視野)を広げる事に役立つと思います 月影
---------------------------
米国世論マスコミ等は兎も角、トランプと軍部は韓国を見捨てる事は無い。
現在、マスコミ等がトランプを攻撃しているのが傍証に成らないだろうか。

文大統領は中共派(習近平派)の疑いが有る。
朴前大統領は、国内の従北勢力を削ぎ、習近平の反日統一共同戦線に同調するも、
北朝鮮からの威圧行為が続く。
習近平が北朝鮮を押さえる事が出来ないのに気付き、反日統一共同戦線から抜け、
米国に泣き付いた。
この時点で中共の工作員(習近平派)は文現大統領に接触していたと思われる。
中共の工作員は文現大統領と共に民衆を煽り蝋燭デモで朴前大統領の失脚に成功した。

つまり、韓国(文大統領)は習近平派と思われる。
北朝鮮は江沢民派との事。
両派閥は半島統一の主導権を巡り争っていると思われる。

文大統領は安全保障の為、米国と友好状態を続けようとしている。
習近平は表向きは米国に協力しているので反対出来ない。

一帯一路国際会議への、韓国、北朝鮮の参加、
同日のミサイルによる威圧行為、
この二つも傍証にならないかな。

結論、トランプの失脚、習近平 江沢民両派閥の均衡が崩れない事を前提として、
北朝鮮主導の半島統一は有り得ない。

※ 繰り返しますが、他の方々の主張を否定する物では有りません。
月影さん / 2017/05/19(Fri) / 編集
無題
月影さんへ

一部異論はありますが、興味深いご見解です。
まず、文政権について。
文在寅の選挙中の発言や実際の政権人事からして彼は従北左派だと思っていましたが、習近平派の接近もあり得る話です。
古代の話なので関係ありませんが、半島の三国時代、唐と新羅が手を組んで百済と高句麗を滅ぼした歴史を思い出しました。典型的な遠交近攻策ですね。
韓国に北朝鮮と戦う気が全く無さそうなので、北朝鮮への軍事的圧力は米軍頼りなのが何とも言えませんが、だからこその接近とも考えられます。
習近平としては北朝鮮主導で半島統一されるのも困るし、北朝鮮をアメリカに潰されるのも困る訳です。なので必死に北朝鮮を抑え、核実験を阻止しています。
金正恩体制の核武装志向に対処出来ない限り、事態は必然的に動くことになります。
習近平派と江沢民派+金正恩はいつまで均衡を保ち続けられるでしょうか。危なっかしい状態が続く為、当分目が離せません。

そういえば、ミサイル発射に対する文政権の非難を受けて、北朝鮮の朝鮮中央日報は初めて文政権に対し否定的な記事を掲載したそうです。
制裁と対話を並行する考えの文在寅に対して「対話と対決は両立不可能」とクギを刺したようなのですが。
文政権が安全保障の為に従米路線を取るならば、中国(習近平派)と同様に北朝鮮への制裁に同調せざるを得ず、北朝鮮との対話路線など不可能になります。

また、米中関係次第では、サード配備問題と同様に韓国が米中に再び踏絵を迫られる展開もあり得ます。
現状、アメリカ政府と習近平派の思惑(北朝鮮への制裁、非核化)が表向き一致しているので問題無いですが、この先ズレが生じたらどのように対応するのでしょう。
それさえも考えないまま再びどっち付かずの外交をする、なんて朴槿恵の二の舞は演じないと思いたいですけど…

我々日本にとっては韓国が一応存在してくれる方が有難いですから。
文政権が韓国国民を上手に騙しながら、北朝鮮に接近したくても出来ないままの展開になればいいのですが。
文政権は今の所、日本に対しては合意の件を棚上げして、北朝鮮問題や他の問題について話す事で外交の体裁を保っています。
日本側は友好的に話しながらも特段の成果は与えずに様子見という感じですね。

次に、アメリカの政局について。
仮にトランプ氏が失脚した場合は、副大統領のペンス氏が大統領になり、いつもの共和党政権再びという印象になります。
そうなれば政権運営が安定する一方で、何をするか分からない怖さが減りますね。それに貿易政策では方向転換しそうです。
ペンス氏は合理的な戦略家なので有事の可能性は低くなるかもしれませんが、有事になった場合は政治的に素人のトランプ氏より効率的に動ける人物であると見ています。
経済政策に関しては分かりませんが軍事政策に関しては、軍の影響が強い共和党政権である限り、大幅な方針転換は考えにくいと思います。

米国マスコミがトランプ氏を執拗に攻撃する現象は、韓国とは関係なく、アメリカ国内における政治的対立の反映でしょう。
彼が元来中国との貿易赤字に厳しい立場だったこと、そして何よりも保護貿易志向により、国内の親中派とグローバリスト勢力(大企業)を敵に回したためと思われます。
トランプ氏が彼らの利益を損なう可能性があるから、バッシングされて叩かれているのです。そこに最近はシリア空軍基地爆撃で関係悪化したロシアの工作まで加わって、一層激しさを増している印象ですね。
不知火さん / 2017/05/19(Fri) / 編集
無題
不知火さんへ

より深い考察、とても勉強に成ります。

仰る通り、トランプへのマスコミ等の攻撃は根拠とは成り得ない様です。 月影
月影さん / 2017/05/20(Sat) / 編集
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