政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 習近平が金正恩に屈した真相は・・・おそらくコレです^^; 忍者ブログ
16 . April
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14 . November
さてさて。前回は習近平が独裁体制を目指す理由について。
自分自身の地位と権力を守るために、あらゆるものを犠牲にしているのに。
なぜ独裁体制の構築への動きを止めてまで、金正恩を擁護したのか。
それに関する話で御座いました。

この矛盾した習近平の言動について、どう説明すれば良いのだろうか?
一体どんな思惑が習近平にはあるのだろうか?
・・・と言う流れで、ここ最近は話を進めてきたわけなんですけれどもね^^;

本日は今の習近平が何を考えているのか。それに関する話を書きたいと思います。
それでは参りましょう^^

と言うわけで、早速本題に入らせて頂きます。
こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/politics/news/171112/plt1711120004-n1.html

こちらは産経さんの記事で中国。習近平が日中関係改善の意思を見せた事。
「微笑外交」なる外交戦略で安倍総理に対応した。と言う事が書かれています。

うん。この記事が今回の真相そのものだろうと思います。
果たして習近平は何を考えて金正恩を擁護し、これを守ったのか。
それは日本に対する「微笑外交」と同じ理由である。と考える事が出来ます。
つまりは以下のとおり。

「日本や金正恩に譲歩しても、もはや自分の権力は盤石で安泰である」

・・・と、そのように習近平が考えているからです^^;

習近平は、現時点で自分の独裁体制が確立した。
先の党大会によって自分の権力は、既に毛沢東に匹敵する絶対的なものである。と、
そう考えた結果として日本や金正恩に譲歩する姿勢を見せているのだとすれば
そこまで自分の支配体制は絶対的だ。と習近平が考えているのだとすれば。
うん。それならば確かに話の筋は通るかと思います。


・・・なるほど。なるほど。そういう事でしたか^^;
独裁体制を目指すのならば絶対に金正恩に対する譲歩などありえない。
しかし、現時点で習近平自身が独裁体制が確立した。と考えているのならば。
その限りでは無いわけです。
同じく独裁体制のプロパガンダとして反日を利用してきたはずの習近平が、
私達日本に対して譲歩する姿勢を見せる。と言うような。
本来ならば絶対にありえないはずの芸当が出来た・・・と言う事なのでしょうねぇ。

うん。これが事の真相だとすれば、私としても納得出来ます^^;
そして、そうだとすれば実際に習近平が独裁体制が確立しているか否か。
本当に習近平の支配体制が絶対的であるか否か。
それらの点については、さほど重要ではない。とも言えるのでしょうね^^;
ええ。そうですとも。
仮に盤石で安泰なのが、習近平の頭の中だけだとしても話の筋は通りますから。


んー。まあ、私のみならず。おそらく一般的な意見でもあると思うんですけど。
はっきり言いまして、習近平は未だ独裁体制は確立していないんです^^;
それゆえに習近平の支配体制は盤石でもなければ、安泰でもありません。

と言うのも、やはり習近平が独裁体制を確立させるためには金正恩と北部戦区。
この二つを絶対に排除する必要があるからです。
逆に言えば、それが実現しない限り習近平の独裁体制は確立していないわけです。
よって。
現時点で習近平が自分の支配体制が盤石で安泰である。と考えているのは。
習近平の都合の良い思い込みであり、単なる勘違いである。と考えるのが妥当です。


また、先の党大会で習近平が行った事は、独裁体制を確立させる。と宣言した事と。
そのための準備段階を終えた。と言う事なのであって。
あの党大会一つで習近平が絶対的な独裁者になった・・・と考える事は出来ません。
うん。そうですね。
それに先の党大会では習近平がゴリ押しにゴリ押しを続けたわけでしょう?
だとすれば、ゴリ押しを続ける程度には習近平の立場は切迫している。と言う事です。
もしも習近平の支配体制が本当に盤石ならば、そんなゴリ押しなど必要無いはずです。


それで、そこまで習近平の立場が切迫していた。と言う点を考えるのならば。
普通に考えても、私達日本や金正恩に譲歩する。などと言うような。
そんな余裕が今の習近平にあるとは思えません。
うん。この点についても、余裕がある。と習近平は勘違いしていると思います。

えーと。これは前回にも書いた事なんですけれど。
私達日本が相手であれ。金正恩が相手であれ。
どちらの場合であっても相手に譲歩をする。と言う事は、長期的な展望が必要です。
そして、長期的な展望には長期的な計画が必要なのであって。
それは広い視野と忍耐力が求められる高度な政治的判断になるんです。

そして、そんな高度な事が果たして習近平に出来るのか?と考えるのならば。
私の素直な感想としては、極めて疑わしい。と言う以外にはありません。
ええ。それだけの実力が習近平にあるのならばね。
もう少し中国はマシな状況になっているだろう。と思いますから^^;

・・・まあ、大国らしく相手に寛容な姿勢を見せる。とか。
今まで出来なかった事を実行すれば、状況は変わる。事態は打開出来る。と、
そのように考えての行動かもしれません。
でも、あくまでも習近平が自分の地位と権力を手放さない事を第一に考えるのならば。
日本や金正恩に譲歩している余裕など微塵も無いはずであり。
一刻も早く自分の独裁体制を確立させ、可能な限りそれを強固にする以外には。
それ以外には他に手段などあるはずも無い。と思いますね。


そんなわけで。
現在のように日本や金正恩に対する譲歩の姿勢と言うのは、長くは続きません。
おそらく二、三か月がいいところです。頑張っても半年。
早ければ一ヵ月で習近平は方針転換して強硬姿勢に戻るはずです。

・・・習近平に長期的な展望が無い事と同時に。
極めて強力な独裁体制。それこそ北朝鮮と同様の支配体制以外では、
習近平の実力を考えると支配体制を維持する事。盤石とする事は出来ないでしょう。

んー。これについても改めて確認しておきますけどね。

なぜ習近平が独裁体制を目指しているのか。と言う事を考えれば。
それは習近平の支配体制が不安定だからです。
なぜ不安定なのか?
国益を度外視して、自分の地位と権力を守るためだけ。
自己保身のためだけに国家権力を乱用するために、中国国内が混乱するからです。
でまあ、その混乱により不安定化した中国国内を無理やり安定させるために。
習近平は独裁体制の構築。より強権的な支配体制を目指している・・・はずなんです。
何度も言いますが、それ以外に習近平が中国を統治する手段が他に存在しないからです。

もう少し付け加えるのならば。
独裁体制は、中国国民の権利を制限して自分への反逆を未然に阻止するため。
統制経済は、経済における利益の全てを自分が掌握するため。
軍拡路線は、いざと言う時に軍事力によって自分の身を守るため。
まさしく北朝鮮の統治手法そのものを実行する以外には。
習近平が権力を掌握し続ける事。まして盤石にする事は、どう考えても不可能です^^;


重ねて申し上げます。
間違っても習近平には、長期的な計画を組み立てられるような実力など無いし。
北朝鮮のような統治手法以外で、習近平が支配体制を盤石で安泰とする事は無い。
習近平が独裁体制に固執するのは、それ以外の手段が存在しない程度には。
為政者としての実力と才能が皆無であり、つまりは習近平がバカで無能だからです。

そして、今の中国が未だ北朝鮮と同じ状態になっていない以上。
習近平の支配体制が盤石である。と言う事は無い。
にもかかわらず、盤石だと考えているのは習近平の勘違いであり。
その勘違いのために、日本や金正恩に譲歩する。と言う致命的な間違いをしている。
・・・と言うのが、私の個人的な結論で御座います^^;



しかしまあ、それにしても習近平はアレですねぇ。文字通りの裸の王様です^^;
今現在の状況を見ても自分の権力が盤石だ。安泰だ。と勘違いが出来るって。
相当に頭の中がハッピーで、まったくもって現実が見えていない。と言う証拠です。

・・・まあ、日中関係を改善させようとする行動は正しいと思いますが。
事ここに及んで習近平を信じてくれ。と言うのではねぇ。それは無理な話です^^;
一応確認しておきますけれど。
ここ近年の日中関係の悪化と言うのは全て中国側が原因。
それも習近平と言う最高権力者の言動が原因で悪化していたんですからね?

そんな経緯があるのに、その原因となった張本人を今更ながら信用してくれ。とは、
さすがに限度を超えています。厚顔無恥もいいところで御座います^^;
うん。せめて習近平は排除する。別のマトモな人間に代える。と、
それくらいの誠意くらいは見せて頂かないと。
私達日本が中国側の主張を発言もマトモに信用する事も出来ませんもん^^;

よもや中国の方々とて、今頃になって習近平を信用してくれ。
・・・と本気で言っているわけでもないでしょう?
もしも本気で言っているのだとしたら、ちょっと頭が悪過ぎると思います。


それで最後に一つ確認しておきますが、中国人は一人残らず習近平と心中する。と、
そういう事で間違いはありませんでしたか?
今ここで習近平に従う。と言うのは、つまりはそういう事です。後悔しませんね?
よくよく考えた上で、今後の行動を決断された方がよろしいでしょう。


とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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無題
 おはようございます。「ど」の字です。


 確定情報がまだ何も入ってきておりませんので、自分も憶測での議論になってしまいますが。
 あれ程の事をやって反対派を抑え込んでいる習近平氏が、自分の地位を盤石などと思い込むような事が果たしてあり得るのでしょうか?
 もしそうなら、余裕綽々を通り越して間抜け極まる態度です。
 むしろ自派閥の権力がいつ覆されるかとの恐怖で、心中が一杯になっているのではないかと思うのですが。
 ただ、何処か他国からの支援が有ればまた別でしょうから、国際情勢の推移を見た方が早いと思います。
 今の共産中国を支援し習近平派の「確固たる(ここ重要。不確実な支援は逆に疑心暗鬼を強めるでしょう)」後ろ盾になりそうな国は何処でしょうか……

 ★

 現在の共産中国の人民は、自国を支えようとするのではなく自国が倒れた際の災いから無事に逃げられるかどうかのみ考えていると思うのです。
 今の彼らは、国家に対する自分個人の無力感に覆われており、既に国民意識として共産中国という国家を諦めているように見えます。
「自分が属する国家が無くなっても生きて行かねばならないし、(他国に寄生して)生きて行くことは出来る」
 こんな事を考える人民が、億どころか十億を超える数の難民として支那から出て行ったら、それこそ人類文明が破滅してしまいます。
 世界は一致してこの流出を止めねばなりません。だからこそ、共産中国はその状況を盾に取ってある意味での「人質外交」をしているのだと思います。
「ど」の字さん / 2017/11/16(Thu) / 編集
彼らはまだまだやる気らしい。
 前回書き込みから時間が経ちました。「ど」の字です。


 ……まだ野党やマスコミは安倍政権打倒を諦めていないようです。
 発狂しているとしか思えない「モリ・カケ」問題の取り上げ継続(「打倒するまでやる」のだそうです)と同時に、安倍政権は独裁政権であるという告げ口を世界に広め始めました。
 日本の政治を停滞させることで何を得られるのかは分かりませんが。
 こうした国際的な告げ口報道や捏造行為に対して罰を与えねば、日本が壊されてしまいます。
 まさかまさか、そうした卑劣な言動を弄する連中全てを国家の手で「消す」わけにもいかず、かと言って法廷闘争に持ち込んで法の下に罰しようと試みるのは国政の遅延を目論む彼らの思う壺になります。
 法規的にも超法規的にも彼らを制する手段が無いとなると、彼らは永遠に日本の国政を停滞させる事が出来る事になってしまいます。

 本当に本当に、どうしたら彼らを取り除く事が出来るのでしょうか!?
「ど」の字さん / 2017/11/18(Sat) / 編集
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