さて。前回の話題は韓国から撤収する理由について。
今以上に朝鮮半島を不安定化させないため。・・・と言う話でした。
うん。やっぱりね。
今のように準備一つ満足に出来ていない中で、何らかの行動を見せる。と言うのは。
ちょっと無理だろうなぁ。と私は考えております。
機能不全に陥った米韓同盟を立て直す。と言う事も無理だと思います。
今の韓国が相手では、何をしたところで徒労に終わる事でしょう。
それよりも、です。
より重要視するべきは、アメリカが韓国に残る事のデメリットです。
韓国がアメリカを裏切り、それを阻止出来ない。となれば、すぐにでも手を引くべきです。
もし強引に韓国を確保しようとすれば、その混乱は非常に大きなものになるはずです。
今のアメリカでは、それすら対応する事は難しいでしょう。
ですので、この点についてアメリカをよくよく説得する必要があります。
改めて確認しておきますが、韓国における利益とは軍事的な利益であり。
それ以外に韓国の利益と言うのは存在しません。
よって軍事的な利益を確保出来ない時点で、韓国を確保する理由は無いんです。
それゆえに、今ここで韓国から手を引く事は道理で御座います。
と言うわけで、本日の本題です。
前回でも書きましたように日米両国。アメリカ陣営が韓国から手を引いた場合。
朝鮮半島情勢は南北の統一。北朝鮮による韓国の併合が予想されます。
そして、この場合。
朝鮮半島は文字通りの激変するのですが、それは安定的な変化になる。と私は予想しています。
その点に関する話を本日の話題にしたいと思います。
それでは参りましょう^^
朝鮮半島の激変が、安定的な変化となる理由については。
まず真っ先に指摘出来るのは反対勢力。抵抗勢力が凄まじく脆弱である。と言う事です。
現在のムン・ジェイン大統領。その背後には北朝鮮が確実に存在します。
その北朝鮮に対抗する韓国の勢力が保守派であり、親米派だったわけです。
しかしながら。
この保守派。親米派は、パク・クネ前大統領の「蝋燭デモ」による罷免を阻止出来ず。
また、次の大統領選に至っては有力候補すら満足に擁立出来ない。と言う酷い有様でした。
韓国の保守派。親米派は、あまりにも弱過ぎます。
このままムン・ジェイン大統領が暴走したとしても、それを食い止めるだけの力は無い。と、
そのように判断するのが妥当で御座います。
だから、韓国国内で北朝鮮の勢力が台頭したのだとしても。
それによる対立と混乱は少ないだろう。と言うのが私の個人的な見解です。
また、もう一つ理由を挙げるのならば。
やはり韓国国民。韓国人の性質について言及するべきだと思います。
アメリカが手を引いたのちに、北朝鮮と言う大きな勢力が出現した場合。
ほぼ確実に大多数の韓国人は北朝鮮に対して迎合する事が予想されるので。
それによる反発。混乱は小さいと私は考えています。
それどころか自ら進んで北朝鮮に接近し、少しでも自分の地位を上げようとするはずです。
うーん。そうですねぇ。
今の韓国の中でも貧困層。比較的に恵まれない立場の韓国人であれば間違いなく。
北朝鮮に内通する事で自分の社会的な地位を引き上げようと画策するはずです。
韓国の現状を考えれば財閥か。それとコネクションを持っている人間以外は。
どれほど努力したとしても平均以上にはなれない。と言う韓国の社会構造がありますからね。
そんな閉塞状態にある韓国を見限って北朝鮮に走る韓国人がいたとしても、
私は何も不思議には思いません。
・・・って言うか^^;
そうであればこそ、パク・クネ前大統領は蝋燭デモなどで罷免されて。
その後の韓国大統領選でも保守派の有力候補は擁立されず。
挙句の果てにムン・ジェイン大統領が選ばれた。・・・と私は考えています。
要するに。
対立するはずの保守派。親米派こそが、実は誰よりも北朝鮮に内通したのではないか?と、
そのように私は疑っているくらいで御座います。
うん。そう考えないと現在の韓国を説明する事は出来ません。
いや、どう考えてもね^^;
北朝鮮の支配は多くの韓国国民。韓国人にとって不幸な結果となるはずなんです。
それを考えれば、あらゆる手段を用いて北朝鮮と戦う事こそが全ての韓国国民。
全ての韓国人にとっての責任であり、天命であるはずなのです。
うん・・・これと同じ事を韓国の話題で何度も。何度も私は繰り返してきました。
「韓国が、本来に戦うべきは私達日本でしょうか?行うべきは反日でしょうか?
本来に韓国国民。韓国人がやるべき事とは北朝鮮と戦い、朝鮮半島を統一する事。
虐げられた自分達の同胞を救い出し、奪われた国土を取り戻す事である」
・・・と、そんな事を何度となく韓国に警告してきたんです。
でも、これもまた徒労に終わったわけです。さすがに私も疲れてしまいました^^;
今の韓国は北朝鮮に内通して、寝返って、アメリカを裏切る。・・・と言うような。
本当に正気の沙汰とは思えない言動を見せております。
普通では考えられない異常事態だと思うんですが・・・でも、韓国では普通なんです^^;
と言いますのもね。
これと似たような事が延々と繰り返されてきたのがを韓国の歴史です。
なので、おそらく今回も韓国の歴史と大した違いは無い。と私は考えています。
・・・まっ。真実は近いうちに明らかになるでしょうね。
韓国がマトモな国家であるのか。それとも完全に異常な国家であるのか。
これからの韓国。朝鮮半島情勢を見れば一発で世界中に知れ渡るだろう。と私は考えています。
それで最後になりましたが、もう一つだけ。
今に至るまでの韓国の動き。
これを日本政府とアメリカ政府は、しっかりと心に刻んでおくべきで御座います。
日本とアメリカが、あれほどまでに配慮と譲歩を重ねて。
それこそ国際社会の常識から考えても、信じられないほど手厚い支援を行った。
・・・この点に対する否定は世界中の誰にも否定はさせません。
それにもかかわらず日米両国。アメリカ陣営を裏切り。
あろう事か。敵であるはずの北朝鮮を選んだのが、韓国と言う国家の真実です。
これが意味するところとは。
韓国は恩義の一切を忘れ、それを無視する事を恥じ入りもせず。
敵の脅威と恐怖に屈し、戦う事も無く迎合して媚びへつらう国家であり、国民である。
・・・と言う事です。
うん。普通に考えましてもね。
本来ならば韓国最大の勢力は保守派であり親米派。あるいは親日派であるはずなんです。
そうなる程度の手厚い支援を日本とアメリカが行ってきたからです。
しかし、実際はどうでしょう?
今や韓国国内の保守派。親米派は風前の灯火であり、親日派に至っては影も形もありません。
それとは逆に。
脅威。恐怖の対象であるはずの北朝鮮の方が、今の韓国では最大勢力になっています。
味方の恩を忘れて、敵の脅威に屈服した結果が現在の韓国です。
この事実を日本政府とアメリカ政府。日本人とアメリカ人は。
これ以上ないほど明確に記憶しておくべきである。と私は強く主張致します。
もう二度と同じ間違いをしないように、です。
今の韓国では、何をどうしたところで全て徒労に終わります。
なぜか?
韓国人が、自分達の意思で助かろうと努力していないからです。
祖国を救おうと思っていない。同胞を救おうと思っていない。
もっと言えば祖国なんてどうでもいい。他人なんてどうでもいい。
さらに言えば自分以外は。家族ですら、どうなってもいい。と本気で考えているからです。
もし仮に。そうじゃない。と否定するのならば。
国家。国民。ひいては自分の家族を守るために戦うべきです。立ち向かうべきです。
それが出来ないのならば、全ての韓国人には否定する権利などありません。
その点を踏まえた上で、行動するべきだと私は強く主張する次第です。
何度も申し上げますが、アメリカは韓国を除外した上でアジア戦略を構築するべきです。
軽挙妄動は極めて危険です。
混乱を最小限に。損失を最小限にしたいのならば、潔く韓国から手を引くべきで御座います。
とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;
それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
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