政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 これから中国で発生する悲劇は、ひとえに中国人自身にこそ原因があると思います。 忍者ブログ
03 . May
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

26 . September
えーと。前回は、中国の崩壊を利用する事でロシアと北朝鮮が生き残る云々。
とまあ、そんな感じの話だったわけですけれどもね^^;
んー。まあ、現実問題として一番最初に混乱するのは中国だろうなぁ。と、
そのように私は考えているわけなんです。


そんなわけで本日の話題は中国の話題。
中国共産党の権力闘争に関する話を書いていきたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認ですが。
現在の中国では習近平派と反習近平派の双方が対立している状況にあります。
この対立は現在がまさに頂点。臨界点に到達しようとしている状況であり。
回避する事は不可能だろう。と言うのが私の個人的な結論です。

それで、です。
この対立に関する今後の予測についてなんですけれど。
私の予想としては、たぶん今のままであれば習近平派が勝利する。と考えています。
うん。そうですね。
現状を見る限り習近平派の方が優勢である。と考えるのが妥当でしょう。

これは、なぜか?と言いますとね^^;
単純な話として習近平を失脚させる機会と言うのは、今までにも数多くありました。
習近平が正式に最高権力者となったのが2013年です。
そこから今に至るまで十分な時間と、それ相応の好機。チャンスがありました。
それにもかかわらず。
習近平は未だ失脚する事が無く、最高権力者のままにあるわけです。
この事実を考えれば、反習近平派は習近平を失脚させられなかった。
排除する事が出来なかった。・・・と考えるのが妥当で御座います。

そして、とうとう習近平が毛沢東に匹敵する絶対的な権力を掌握する最終局面。
10月の半ばにある秋の党大会へと突入していくわけです。
習近平が全ての権力を掌握し、反習近平派が一人残らず排除されてしまうのは。
これは時間の問題だろうなぁ。と私は個人的に予想している次第です。
 
うん。まあ、このようにね。
今に至るまで習近平を排除出来なかった。今まで習近平を野放しにしていた。
・・・と言う事実を考えれば。
やはり反習近平派が勝利する可能性は極めて低く、習近平が全ての権力を掌握し。
果ては文化大革命が起こってしまったとしても・・・何ら不思議な話ではありません。

ただし、です。

習近平に出来るのは、そこまでだろう。とも私は思うのです。
うん。私は中国政府中枢。中国共産党中枢での戦いでは習近平が勝利すると思います。
しかしながら、その後の中国を習近平が統治出来るか否か。
中国全土を安定的に統治する事が出来るのか否か。と考えた場合。
そんな手腕。実力が習近平にあるはずが無い。・・・とも私は考えております。
うん。ほぼ確実に混乱が起こるでしょう。
一部勢力。地方軍閥。特に北部戦区では軍事クーデターのような事が起こるはずです。
それこそウクライナと同じような状況が、そのまま中国で起こるはずです。
そして、その一部の反乱は一瞬にして中国全土へと飛び火した挙句に。
中国の全てが大混乱になるだろう。と私は考えているわけで御座います。


あの・・・私個人と致しましてはね。

この中国の混乱を最小限にしたい。と私は思っていたのです。
中国の混乱がアジア全体を不安定化させる事。それを私は一番恐れておりました。
うーん。まあ、何度も言いますけれどもね^^;
そもそも習近平には中国を統治するだけの実力が無いわけです。
なので、その状況において外圧により中国を分割し、いくつかの国に分ける。と、
それが一番被害が小さく最も迅速に事態の安定を望めるだろう。と私は考えたからです。

ですが、今の日米両国を含め世界各国と言うのは。
そのような事は一切考えていないようなのです。
際限なく混乱させ続ける事で、中国そのものを弱体化させる事。
それを考えているようなんです。
現状を見る限りそう考える以外には・・・無いでしょうねぇ。

なぜにそんな事をするのか?中国の混乱を半ば野放しにするのか?と言いますと。
その方が楽だからです^^;
本格的に中国国内が混乱する前に介入して中国を分割統治するよりも。
中国が混乱して、どうしようもない状態にしてから。
それから介入して分割統治を画策した方が簡単である事は間違いありません。
なぜならば。
諸外国の外圧に対して、中国人に反発するだけの力が残されていないから。
指一本動かす事も出来ないほどに、大多数の中国人がズタボロの状態になっているからです。
その上で好き勝手に中国を分割した方が遥かに楽でしょう?^^;
・・・そういう事で御座います。

ただ言うまでも無い事ですが、この場合の中国人と言うのは本当にズタボロです。
文化大革命に匹敵する大粛清により、数え切れないほどの人々が殺されているはずです。
怨嗟の声が満ち満ちて誰も何も出来ない。と言う恐ろしく悲惨な有様になっています。
うん。まあ、そうなっているでしょうね。


それで、です。

なぜに中国国民。中国人が悲惨な事になるのか。その原因は何だ?

・・・と考えた場合。私は一つの結論以外には無いと考えております。
すなわち中国人が韓国人に匹敵するほどのバカだったから、です。


しつこいようですが、今の習近平では中国を統治する事など出来ません。
それだけの実力が無いからです。それは今までの習近平の執政を見れば明らかです。
習近平が致命的なまでに実力不足である事は、これは世界中の誰もが反論出来ない事です。
だから、その実力不足を文化大革命と言う手段で穴埋めするんです。
失敗を批判する人間がいなくなれば、習近平が失脚する事も無くなりますからね。
それこそが未来の中国。これから先に行われる習近平による中国の支配です。

そして、この点については一定レベル以上の人間であれば誰もが理解していたはずです。
中国共産党の党員は無論の事。一般の中国国民ですら理解していたはずです。
ええ。そうですとも。
インターネットが発達した今の時代。完全に情報統制をする事など不可能です。
必ず情報は漏洩し、真実を知る手段はあったはずなんです。

それにもかかわらず習近平を今まで放置してしまった。失脚させられなかった。
結果として中国の猛烈な衰退を招いてしまった。
仮に中国が民主主義国家では無かったのだとしても。
その全ての責任は中国国民。中国人自身にあるだろう。と私は考えております。


・・・何度も言いますけど手段はあったはずなんです。
習近平の実力は低い。仮に支持する勢力が多数派だったとしても切り崩せるはずです。
中国の現状を見れば習近平の支配。もとい統治に未来などあるわけがない。
それどころか少しでも反発しようものなら容赦なく粛清される。
かつての文化大革命の如き悪夢が再来してしまう。・・・と、
そのような事は誰もが理解出来たし、予想できたはずの事なんです。
だとすれば。
習近平派を切り崩せないとすれば、反習近平派が習近平以上に無能だ。と、
そのように考える以外にはありません。

また、一つの可能性の話を取り上げるのならば。
それこそ反習近平派。江沢民派などが日米印ロ。どれでもよろしい。
どこかの外国勢力と協力して、外圧を含めた上で習近平を失脚させる。と、
そんな手段だってあったはずなんです。

あるいは一般の中国国民として、先に亡くなられた劉暁波さんを助け出して。
その上で民主化を求めて立ち上がる事だって出来たはずです。
・・・出来なかった。などと言う甘えた言葉は聞きたくありません。
なぜならば。
それは世界中のあらゆる国家が通ってきた道。民主化への道であるからです。
その労苦を惜しむような。そんな脆弱な国民を認めるほどに国際社会は甘くは無い。


・・・劉暁波さんが亡くなられた時に書いた文面を改めて書かせて頂きます。
中国人は韓国人と同レベルである。と私は思います。心の底より軽蔑申し上げます。
そして、この事実を改めて考えるとするのならば。
私は日本人ではありますけれど、大抵の中国人よりも。
中国の未来の事を心配していたんだなぁ。と、そのように考える次第で御座います。

以前にも書きましたが、劉暁波さんほどの立派な人を見殺しにするような連中に。
そんな愛国心の欠片も無い脆弱極まりない民族などに。
幸福な未来がやってくるはずが無いんです。
日本やアメリカ。それ以外の世界中の国々が中国人を半ば見捨てるかのように。
これから発生するだろう大混乱。文化大革命に匹敵するような悲劇を無視する。
見て見ぬフリを決め込んだとしても、それは・・・仕方ない話だと私は思います。


一つ確認しておきますけれど。
国家が変わる。国家の未来を幸福なものにしよう。とするのならば。
その国家に所属する国民こそが、誰よりも一番苦労するのは当たり前の話です。
一体どこの誰が中国人よりも中国のために努力をしてくれると言うのですか?

・・・私達日本ですか?冗談じゃありません。
中国の政治が民主化する事も。中国の経済が自由化する事も。
中国が法治国家となり、中国国民に基本的人権が与えられる事も。
その全ては中国人自身が努力をして手に入れるべきものであるはずです。
そんな当たり前の事をやらない人間が、世界中の誰から認められると言うのですか?
国際社会が中国人を見捨てるのは、仕方ない事ではありませんか?

少なくとも、私は中国人を擁護など出来ません。
中国人は韓国人と同列である。と言われても、私には反論出来ません。
それほどまでに今の中国人とは劣悪極まりないからです。
中国の混乱に対して静観する安倍総理やトランプ大統領の判断と言うのは。
極めて現実的かつ妥当であり、世界中の誰もが納得する決断である。と私は思います。



・・・まあ、確かにね。
改めて考えれば、私も韓国人ほどに中国人に対して警告しませんでしたねぇ。
だって。
中国人を韓国人と同列だ。と、そんな風に考えたくなかったからです。
あの劉暁波さんが己の全てを賭して救おうとする国家。国民を否定する事など・・・。
そんな事は私には出来ませんでした。

だから、私が中国人に対して本気で警告をしたのは、かなり遅かったのです。
うん。先の劉暁波さんが亡くなられてからです。
あの時です。
あの時に、ようやく私も中国人の真実を理解しました。
ああ。本当に中国人と言うのはヤバイんだ。現状認識がまるで出来ていない。
本当の本当に。冗談でも何でもなく愛国心の欠片も無い状態なんだ・・・ってね。

いや・・・本当にねぇ。
こんなに中国人のレベルが低いだなんて。まさか韓国人と同レベルだなんて。
そんな風に私は思いたくなかったなぁ。・・・でも、現実は無常でしたね。

だから、本当にねぇ。仕方ないのかもしれませんねぇ。いやはや。


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[3回]

PR
教育は国の大事。
 おはようございます。「ど」の字です。


 共産中国の劣化振りは、教育とそれの土台となる伝統が破壊され、恣意的に書き換えられてしまった事が原因であるように思えます。
 法治を基盤とする欧米先進国社会に比べると(庶民の身命財産を国家権力から保護する点で)劣りますが、支那には儒教の伝統による教育体系が存在していました。
 儒教の伝統は根強いものですが、現代の進んだ諜報と兵器を持った国家権力によって隠れ場所を失い焼き払われてしまいました。多分、儒教の伝統は今では台湾に僅かに残るのみでしょう(台湾で強いのは大日本帝国時代の教育伝統です)。

 教育やそれに関わる社会の伝統に国家が関わる際は、慎重に慎重を重ねて行わねばなりません。
 自分が左翼(日本で言うサヨクやパヨクではありません)に対して否定的なのは、急進的変化を是とする彼らが教育を軽はずみかつ恣意的に改変する傾向が大きいからです。教育を軽はずみに扱って自国の基盤を破壊し自滅した国の例は、枚挙に暇がありません。

 誰もが認める賢い指導者が主導して教育の改変が為された際、それは最悪の政策となり得ます。
 最も有名な例はナポレオン・ボナパルトによる「知的エリート」育成体系の確立で、当時欧州の大国だった仏蘭西の国力は今ではあの韓国の後塵を拝するまでに零落れてしまいました。

(日本での教育体系と政治権力の関係については、非常に特殊なのでまた別に論じていきたいと思います。日本が現在世界の先進国である理由がまさにその点に拠るからです。英や米の「知的エリート」育成システムが破綻している実情とその理由も合わせて語りたいと思います)
「ど」の字さん / 2017/09/26(Tue) / 編集
そこまで言うのは酷いのでは?
 そういえば。独逸の件について。

>仮にドイツが第二次世界大戦の研究と教育を封じられていたのだとしても。
>そのような制約は理不尽だ。として改善する事は出来たはずです。
>それをやらなかったのはドイツ人の怠慢です。
 独逸人に繰り返し教え込まれた(はっきり言って洗脳です。日本人に為されたそれと何ら変わりありません!)罪悪感による独逸人の誤りを「怠慢」の一言で済ませてしまうのは、あんまりな態度では無いでしょうか。

>また、インターネットであらゆる情報を閲覧する事が可能な現代社会にあって。
>真実を知ろうと努力をするのは当たり前の話です。
>それをやらない。出来ない理由など無かったはずです。
 大変失礼ながら、日本の庶民が受けている情報化の恩恵と、その他世界(勿論欧米含む)が受けている情報化の恩恵を同一視しておられませんか?
 日本には「ネカフェ難民」などという言葉があるくらいで、一般庶民の教育水準はその他世界から突出して高いです。
 共産中国などBRICs諸国は言うに及ばず、先進国でもインターネットを使いこなせず情報はラジオでしか入手できない庶民は幾らも居ます。
 独逸国民には色々言いたい事もありますが、情状酌量の余地無しとは言い難いと思います。
 ついでながら、これ(情状酌量の余地無しとは言い難い)は自分が正直嫌っている特亜と特亜人にも当て嵌まる事です。それでも自分が日本国内除染と特亜日本間の国交を絶つべきと主張している理由は、喫緊に日本を破滅させ日本国民を死なせかねない害を及ぼす可能性が高い国と国民であるという事に尽きます。

 ★

 独逸には、かつてクラフト制という人材(職人)育成システムが存在しており、その中で製造業に携わる優秀な人材を育成する事が出来ていました。また、家業として職人の業を代々追い続けていく家系も存在していました。
 そのシステムが破綻したのは、ホワイトカラーの待遇がグローバル化によって突出して跳ね上がった事で、クラフト制への進路が人生の落伍者となる評価が確立してしまったためです。
 独逸は止せばいいのに仏蘭西の真似をしてエリート育成システムを固定化してしまい(システム自体は昔からあった)、仏蘭西同様に早期(10歳になる頃に人生の進路が決まります)養成知的エリートでなければ社会の上層に行けなくなってしまいました。
 今の独逸は、急速に実業(≒製造業)の力を落としている仏蘭西や英吉利の後追いをしている状態です。
 とかく評判の悪い韓国製造業ですが、日本と米国(それでも米国は日本にかなり遅れを取っています)を除く欧州先進国の製造業の実力は時々韓国に抜かされる事もある程の状態です。韓国が他者を欺く事無く真面目に努めていれば、韓国は今頃は堂々たる先進国だった事でしょう(もはや過去の繰り言ですが)。


 散々特亜の怠惰と詐欺を責め立ててはいますが、正直言って欧米も呆れるほど酷い状態です。
 先に「安倍政権の総合点は30点」とその実力を言及しましたが、他にまともな点数を取れる可能性がある政権が米国のトランプ政権以外見当たらない(露西亜のプーチン政権は経国済民が出来ていないので0点。それでも数字が出る露西亜はまだマシで、他の先進国は答案に落書きしている状態です)この世界の現状は、物凄く危ないです。
 いや世界を云々する以前に、自分たちの国である日本が危機的状況に陥っています。
 本当に安倍政権の力量で、この危機を凌げるのでしょうか……?
「ど」の字さん / 2017/09/26(Tue) / 編集
深入りする欧州。
 そういえば。
 共産中国の今後を予測した言葉の中で、

>今の日米両国を含め世界各国と言うのは。
>そのような事は一切考えていないようなのです。
>際限なく混乱させ続ける事で、中国そのものを弱体化させる事。
>それを考えているようなんです。

 と述べておられましたが。
 日本はもはや滅亡を避けるには特亜による侵略を受けて立つしか道が無い状態なので、論じるまでもありませんが。

①トランプ政権の米国は一体どう考えているのでしょうか?
 明確に共産中国を敵として考えているのでしょうか?
 この期に及んでブレてしまうようだと日本が更なる窮地に陥ってしまいますので、トランプ政権の意志が固い事を祈っていますが。

②また、欧州各国が共産中国に(善意にしろ打算にしろ)干渉して、習近平派と反習近平派の抗争が国家や地域を不安定化させるのを防ぐ可能性は無いのでしょうか?
 特に独逸は(自国で困窮する庶民そっち除けで)共産中国を支える為に懸命になると思います。
「ど」の字さん / 2017/09/26(Tue) / 編集
NAME
TITLE
TEXT COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
HN:
ササラド
性別:
非公開
P R

ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書)

新品価格
¥1,037から
(2015/1/27 23:02時点)

昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー)

新品価格
¥972から
(2015/1/27 23:12時点)

コレキヨの恋文

新品価格
¥1,728から
(2015/1/27 23:15時点)

Powered by NINJA BLOG  Designed by PLP
忍者ブログ / [PR]