政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 今の中国のまとめの話です。 忍者ブログ
20 . April
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31 . March
あー。色々ありましたけれども、なんとも大変でした。ナハハハ^^;
と言うのも、大変な時に限って悪い事って起こるんですよねぇ
今日は大切な日だ。・・・と言う時に限って、早朝から奇跡的な偶然が重なった挙句に。
盛大に転倒して激しく頭をぶつけてフラフラする事になったり^^;
妹の風邪がものの見事に直撃して、鼻水がズルズルの状態で話をする羽目になったり。

いやいや、ホントに大変でした。いやはや^^;


とまあ、そんな私の事は置いておきまして。
この場所での話題は中国だったわけですけれどもね。
まあ、少し読み返してみてアレなんですけれど。
最終的な結論と言うか。まとめを書いておりませんでしたね。大変失礼しました^^;

と言うわけで、本日はこれから先の中国がどうなるのか。
その私なりの見解について、そのまとめを書かせて頂こうと思います。
それでは参りましょう^^


まず最初に書いておきますとね。
中国経済が減速。停滞して傾いたり。崩壊したりする。・・・とか。
または、中国経済を自由化すると、それに連動して中国が民主化する。・・・とか。
あるいは、中国の軍部。人民解放軍が軍事クーデターを起こす。・・・とか。
はたまた。中国国内で文化大革命が再来する。・・・とか。

とまあ、色々と書いてきたわけなんですけど。
それじゃあどれが起こるんだ?と言われたら・・・まあ、全て起こるんです。うん^^;
逆に言えば、どれか一つでも起こらない可能性を考える方が難しいんです。
そんなわけで。
先の中国で行われた全人代。全国人民代表会議の動きを拝見した私の見解。
あくまでも私の個人的な結論と致しましては、以下の通りです


まず第一としては中国経済の停滞。これは今現在発生している事ですね。
ですので、ここで問題となるのは対処法です。
この対処法をめぐって中国政府。中国共産党では真っ二つに意見が分かれるはずです。
つまるところ。
中国経済を自由化して中国経済を立て直すか。
または、中国経済を犠牲にしてでも現在の支配体制を維持するのか。・・・です。

前者では、首相の李克強さんを中心とした経済グループが積極的に主張するでしょう。
後者では、習近平を中心とした既得権益層が積極的に主張するはずです。
この双方の対立は、これから先に間違いなく激突して大参事にまで発展するはずです。
そして、これは私の個人的な見解ですけれども。
これこそがまさしく文化大革命のキッカケ。始まりだろうと予想している次第です。


うーん。ちょっと話は変わるんですが。
最近の中国のメディアと言うか。中国の風潮って少し変わりましたでしょう?
先の全人代からだとは思うんですが、イマイチ習近平に対する印象と言うか。
なんか習近平を過小評価するような動きがあるように、そんな風に私には感じられます。

このような今の中国の風潮は習近平を過小評価すると同時に、
それ以外を過大評価しないと発生しないはずのものです。
うん。はっきり言います。
習近平以外の人間だって・・・そんなに優秀ではありません^^;
だって。
今ここで習近平を完全に圧倒するほど優秀な人がいるのだとすれば。
最高権力者は、その人になっていないとおかしいでしょう?

なるほど。
習近平は確かに統治者として持つべき資質。才覚に欠如しております。
その点については、私自身も今まで山ほど指摘してきました。
ですが、その習近平が中国の最高権力者である事は確固たる事実であり。
習近平が全ての人間に勝利し、全ての人間が習近平に敗北した。と言う事でもあるはずです。
だから、習近平がこのまま傀儡のように扱われた挙句に。
失脚して権力中枢から追い出される。と考えているのなら、それは甘い見通しだと思います。


・・・いや、もちろんね^^;
そうなってくれるのなら色々と手間が省けますし、私としても嬉しい限りです^^
習近平がテキトーな事をやるたびに、迷惑を受けるのは中国国民だけではありません。
私達日本もそうですしアジア各国。世界全体にとっても極めて重大な悪影響があります。
自分の人気取りのためだけの反日など、何一つ中国の国益を考慮していない証拠ですし。
勝つ見込みも無いのに、自分の面子のために軍隊を動かす。などバカ丸出しです。
どんだけ自分の祖国。自分の同胞を犠牲にしてまで自己保身の人気取りに走るのか。
そんな迷惑な問題児がいなくなるなら、これほどの喜びはありません。
もう確実に。間違いなく。習近平がいなくなればその分だけ世界は平和になります^^

ただ。
そんなに何事も都合良くは参りません。そうは問屋が卸さないのです。
繰り返しますが中国の最高権力者は、あの習近平なんです。
あんな人を最高権力者に置くようなバカしかいないのが、今の中国政府中枢です。
つまり、何が言いたいのか?と言いますとね。
絶対に失敗するんです。
今の中国共産党が習近平から半ば独立する形によって。
中国経済。中国国家の改革を実行したとしても、ほぼ確実に失敗するはずです。

ええ。今この段階で中国の国家改造とも言うべき改革を成功させる実力があるのならば。
とっくの昔に実行して成功させていないとおかしいですし。
何よりも。
根本的な点として、習近平が最高権力者になるなど断じて認めていないはずです。
そんな程度の連中が、これから先に改革を成功させる。などと期待する方が不自然です。
なので、私は今のように習近平を半ば無視しながら改革を実行したのだとしても。
その改革は十中八九。失敗するだろう。と予想している次第です。



んー。もう一声くらいは必要ですね^^;
ここだけの話。
実は、このような中国の改革を意図的に失敗させようとする勢力があります。
それも中国国内ではなくて、中国国外における勢力です。
それこそが、あのジョージ・ソロスさんとヘッジファンドです。

私ね。ずーっと考えていたんです。
先頃の国際会議においてジョージ・ソロスさんが中国経済に対して。
ハードランディングは不可避だ。と発言なされた時から、どのような状況で。
どのタイミングにおいて中国経済に対する攻勢を仕掛けるのだろうか?・・・とね。

最初は単なるハッタリで嘘。フェイクかなぁ。とも思ったんですけれど。
中国経済のハードランディングは不可避。人民元の空売り攻勢を仕掛ける云々。
そこまで発言して何をしないのでは、ジョージ・ソロスさんの影響力は終わります。
今の中国経済に対して何もしないくらいなら、何も言うべきではない。
だから、必ず仕掛けるはずだ。では、それはいつなんだろう?


うん。おそらくは中国経済の構造改革。自由化が画策されようとする瞬間。
その瞬間の隙を狙って中国経済。人民元を一撃で粉砕しようとするはずです。
・・・私がジョージ・ソロスさんなら、絶対にそうします。
ヘッジファンドの資金力だけで事を実行するには中国は巨大過ぎます。
必ず中国国内の政治情勢と連動する形で、経済攻勢を仕掛ける事を計画しているはずです。
そして、それは李克強さんの動きに合わせる形で行われるでしょう。
先の、中国経済のハードランディングは不可避。との発言についても、
それらの動きを誘発させるためのものだ。と解釈すれば十分に納得出来ますからね。

でまあ、李克強さんがバカ正直に経済改革を実行した瞬間。
その一瞬の隙にヘッジファンドが中国経済に対して一斉に襲い掛かるはずです。
そして、たぶんですけど、李克強さんは予想していないはずです。
と言うのも、あの人って基本的に机上の空論と言うか。
頭の中だけで問題を処理しようとして、現実に対する認識が甘い人なんです。
だから・・・絶対に引っかかると思います。うん^^;



さて。そんなこんながありまして・・・ここです。
本日で最も重要な話を致します。皆々様。よくよく聞いて下さいませ。

今までの度重なる失敗。失策によって習近平は極めて肩身の狭い状態にあります。
それが先の全人代における習近平に対する扱いだったわけですけれど。
そこまでやっておきながら。
習近平を半ば無視し、軽んじるように扱ってまで実行した改革が、もしも失敗した場合。
壮絶な決意と共に、習近平が恐るべき反撃に出てくるだろう事は間違いありません。
そうです。
それこそが『文化大革命』です。


おそらく習近平は改革により不満を持つ既得権益層の大多数の支持を背景として。
自分を軽んじた全ての人間。中国共産党の一切合切を徹底的に粛清しようとするはずです。
もう先の全人代のような扱いなど絶対に許さない。自分に対する反論。批判なども許さない。
あれだけ偉そうな事を言っていながら、お前達は失敗したじゃないか。
・・・と、烈火の如く激怒しながら容赦のない粛清が行われるはずです。

「こいつらが失敗したから、中国は苦しくなったんだ」

みたいな。
そんな風に中国国民に対して大声で宣伝しながら、盛大に粛清を実行する事によって。
自分の評価も上がるし敵対者も排除出来る。まさしく一石二鳥。
そんなわけですから、迷わず習近平は実行する事でしょう。

それて、これは・・・もしかしたら。と言う話ですが。
習近平とジョージ・ソロスさんが内々に密談して、内外から中国共産党内部。
李克強さんをはじめとする改革派。経済グループを粉砕しようとするかもしれません。
ヘッジファンドの動きを手引きして応援するから、ある程度のところでやめてくれ。
そんな話が出てくる・・・かもしれませんね。

えーと。それから、これは補足として書いておくのですけど。
習近平が権力を掌握する手段は常に一つだけなんです。
敵対者を貶めた上で勝利する事により、自分の支持層を増やす事。
その延長線上にあるのが無分別極まりない反日や昨今の腐敗撲滅などです。
なので、この場合でも必ず習近平は粛清と言う手段を選ぶはずであり。
もっと言えば、他の手段など思いつきもしないはずです。



・・・しかしまあ、ここまでくると本当に毛沢東の再来ですね^^;
結局のところ。
中国と言うのは、先の大戦より今に至るまで何一つとして進歩していませんでしたね。
どれだけ経済を発展させて、どれだけ軍隊を強力にしたとしても。
一番根本的な部分が変わらなければ、何一つとして変わらないんでしょう。やっぱり。

まっ。ともかく。
こんな感じで文化大革命へと突入していくだろう。と私は予測しております。
そして、そのまま放置した場合。
シリアの二の舞になる事は間違いありませんし。
そうなってしまったら比較にならないほどの膨大な数の難民が発生します。
こうなると日本の危機どころか。アジアの危機であり、世界の危機です。
ここまで派手に中国が大自爆をしてしまったとなると、
これを原因として第三次世界大戦すら発生したとしても不思議ではありません。


・・・なので、もはや内政不干渉の原理原則など考慮していられません。
そんな原理原則など蹴り飛ばしてでも、中国に対する介入を覚悟するべきです。
そこで出てくるのが中国の軍部。人民解放軍による軍事クーデターなわけです。


李克強さんの経済改革が失敗し、それを理由に習近平が文化大革命を実行する。
その時期に合わせて軍事クーデターを実行致しましょう。
よっぽどアメリカ。ペンタゴン。国防総省が仕事をサボっていない限り。
既に中国の軍部。人民解放軍に対する影響は、ある部分で習近平を超えているはずです。
彼らを利用して軍事クーデターの発生を画策します。
欲を言えば、習近平が文化大革命を行う時期と同時か直前で実行したいところですね。

軍事クーデターに合わせて民主化紛争を中国各地で勃発させ、
ここでも以前から書いておりますが、中国を分裂させて新しい民主主義国家を樹立させる。
その中で特に重要なのは中国の南東部沿岸地帯に樹立する国家であり、
その国家は親米。親日のアメリカ陣営に所属する国家でなければならない。

・・・まあ、そこまで完璧な民主主義国家である必要はありませんけれどね^^;
東シナ海。南シナ海の安定を確保出来るのならば、多少の事は目を瞑ってもよろしい。
そして、一番肝心な事は中国を外側ではなく内側に向かって自爆させる事です。
そのためにも中国を分裂させる事は絶対に必要です。
中国を分裂させる事が出来れば、アジア情勢は劇的に改善される事でしょう^^
中東やヨーロッパの全てが火の海になっても、第三次世界大戦は確実に阻止出来ます。



まっ。こんな感じでどうでしょう^^;
そこまで的外れじゃないかなぁ。と思うんですが、どうだったでしょうか?いやはや^^;


・・・いや、私個人の希望を書きますとね。
本当ならば中国が自発的に。自力で経済を自由化させて、平和的に民主化する。
その可能性を第一に考えたいところなんです。
うん。それが一番良い未来ですからね。どこの誰が考えても。

だから、そういう意味では首相の李克強さんに期待して。
経済の自由化と構造改革を応援して、くれぐれもヘッジファンドの動きには注意するように。
そのように警告するのが、道理と言えば道理なんです。

ただし。
何度も繰り返して申し訳ないんですが、最高権力者は習近平なんです。
自分の面子。個人的な評価。人気のために平気で軍隊を動かして、
世界の秩序を破壊して、世界の平和を否定するような。
それこそ第三次世界大戦を引き起こすようなレベルの、超ド級のバカなんです。
反日の話題でも書いた事なんですが、やっている事の全てが頭が悪過ぎるんです。

そんな人を最高権力者にしている国家との交渉なんて、最初からありえませんし。
そんな人を放置するような政府組織に期待する事など、何一つとして無いんです。
なので・・・私は今の中国には一切容赦しない事にしているんです。
それくらいに習近平と言う人は特大の問題児で、全世界の脅威だからです。


まあ、世の中にはどうしようもない事もありますからね。
私も中国人では無い以上。習近平を失脚させて別の誰かを代わりにする。だなんて、
そんな事は出来ませんから。こればっかりは、もう仕方ない事です。
仕方ない事だとして、私は割り切る事にしております。

本当に・・・仕方ありませんもんねぇ。うん。



それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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