政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 再び文化大革命が繰り返される背景について、の話で御座います。 忍者ブログ
01 . May
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05 . March
さてさて。前回は、中国と言う国家が消滅する事による世界各国への影響。
具体的に言えば、世界各国の親中派と中華系勢力が激減。弱体化する事による変化。
その変化は物凄く大きな社会構造の変化を呼び起こすだろうなぁ。
・・・と言う話で御座いましたね^^;

うん。まあ、そうだろう。と思いますねぇ^^;
と言うのも、今現在の中華系の組織勢力って大多数が中国の手足と言うか。
中国共産党の手先のような状態になっていますでしょう?^^;
それで世界中でムチャクチャな事をやってきたわけですからねぇ。
・・・世界各地で相当に恨まれて、憎まれている。と言う事を覚悟するべきです。

よろしいですか?
何事も因果応報なのです。今までムチャクチャな事をやってきた場合には。
同じようにムチャクチャな事をされたとしても文句は言えません。
冗談でも何でもなくて、本当の本当に大変な事になる。と私は半ば確信しています。


あの、こう言い換えましょう。
虎の威を借る狐と言うのは、虎がいなくなった時の事を考えるべきだったんです。
果たして虎がいなくなったら、どうなってしまうのか?
言わずもがな。問答無用でボッコボコにされるに決まっているでしょうに^^;

・・・前回にも書きましたけど、中国人も韓国人も同じ事が指摘出来るんですけどね。
自分の祖国を守るためならば、命を賭して戦う事は至極当然の事なんです。
これは世界の常識で、どんな発展途上国の貧しい国家の国民でも知っている事です。
それを知らない。と言う事は極めて恥ずべき事なんです。
祖国を守る事の重大性。
それを理解出来ないと言う事は、世界中の全ての人々より劣っている。と言う事です。


勘違いしないで下さいませね?
難民になれば。弱者になれば誰もが助けてもらえる・・・わけじゃない。
この世界はそんなに甘くは無いんですからね?
今まで理不尽に不条理に行動してきた人々は、必ず罰を受ける事になるんです。
これまた世界の常識で知らなかったのだとしたら・・・物凄く恥ずかしい事です。


いやまあ、もう中国人だろうと韓国人だろうとねぇ。
もう手遅れだろう。と私は考えておりますので、今更何を言っても遅いですし。
そういう意味では、もはや全ての議論が不毛でしかないんですけど・・・。
でも、普通に考えたらダメに決まっている。とは思いませんか?^^;

国際法を無視して軍事的恫喝を繰り返し、強引に勢力範囲を広げる。とか。
国家間の合意を一方的に無視して、延々と他国を批判し続け貶め続ける。とか。

繰り返しますが、そんな事など普通に考えて許されるわけ無いでしょう?^^;
・・・許されない事をしたら、それに伴う罰を受けるのは当然です。
中国の場合は、それに加えて中国マネーを背景にゴリ押しを続けて。
借金を理由に他国の領土を半ば強引に奪い取る。みたいな事までしているわけで。
何度も言いますが、相当に現地の人々から恨まれているんですからね?


一応。念のために確認しておきますけれど。
今まで中国と韓国は世界中から何度も忠告されても、それでも何もしなかった。
自発的な努力にとって祖国を守る。と言う事をしなかったのは、貴方達なわけで。
本当の本当に因果応報で、自業自得以外の何物でも無いんです。
だから、これから全ての中国人。韓国人に待ち受ける悲劇と言うのは。
まったくもって天罰である。と表現する以外には無いだろう。と私は思います。
『天網恢恢疎にして漏らさず』
この言葉の重みが本当によくわかるなぁ。と私には思われてなりません。



さて。それはそれとして本日の話題で御座います。
本日は中国の話題に戻りまして・・・今後の習近平の動きについて。
どんな風に反対勢力を潰していくのか。と言う事を書きたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず最初に確認です。
現在の中国において、今後の動向を知るためには。
まず第一に最高権力者である習近平の思考。言動に注目するべきです。
この点を見れば、今後の中国がどう動くのか。その大部分が予測可能です。

そして、その習近平が考えている事は一つの目的しかありません。
それは自分が毛沢東に匹敵する完全完璧な独裁者。中華帝国の皇帝となる事です。
コレ以外に習近平の思惑と言うのは他に存在せず。
そのため現在の中国は、この習近平の分不相応な野心に振り回されている状態にある。
・・・と言うわけで御座いますね^^;


それで本題に入る前に、このブログで既に書いた事を書いておきますとね^^;

このブログでは今後の中国経済に対する予測として。
極めて強力な統制経済が実行された挙句に、最終的な配給制の状態となる。
中国国民の財産が根こそぎ奪い取られる。と言う状態になる云々。と、
そのような事を書いてきました。
なぜそうなるのか?と言えば、それ以外に他に方法が無いからです^^;

これまた確認と言うか、おさらいになりますが。
現状の中国経済を発展させようとすれば、どうしても経済の自由化が不可欠です。
しかし、経済を自由化すると民間企業。中国経済界の影響力が拡大し。
それに伴って中国国民の権利拡大。立憲主義と法治国家の確立が求める声が出現し。
最終的に中国の民主化へと繋がる事は、これは歴史が証明しております。

これに対して現在の中国政府。中国共産党。習近平は民主化を絶対に認めません。
自分達の地位と権力を守るためにも現在の独裁体制。支配体制を死守するはずです。
・・・それこそ中国経済の発展を犠牲してでも、です。

そんなわけで。
中国経済の自由化を容認しない。すなわち中国経済が発展しない。
経済発展せずに中国経済。中国の国内をどうやって支配するのか?となれば。
必然的に恐ろしく強力な統制経済により全てを管理するしかない・・・わけです^^;

なので、習近平が自分の支配体制のために統制経済を実行する事。
それにより今後の中国経済が発展しない事は、これは周知の事実なわけです。
うん。もう予測と言うような話じゃなくて。単なる事実になっていると思います^^;


でね。

これと同じように考えていきますと、他の事も大体の予想が出来るんです。
その一つが今回の本題。
どうやって習近平の反対勢力を潰していくのか?・・・になります^^

それで、習近平はどうするのか?と言いますとね。
習近平は毛沢東を心酔しているわけで、当然ながら手法も毛沢東であるはずです。
つまるところ。
文化大革命が再来するだろうなぁ。と言うのが私の個人的な予想になります^^;


あの、文化大革命って世界的にも悪名高い大虐殺事件なわけなんですけど。
毛沢東が権力を掌握し、絶対的な独裁者となる点を考えますと・・・。
なかなかに計算された動きでもあるんです。

まず当時の毛沢東と言うのは、経済政策の失敗により権力を奪われた状態でした。
よって奪われた権力を奪い返す必要があったわけです。
ですが、毛沢東には権力が無いわけです。
権力が無いから軍隊を動かせない。経済政策の失敗により経済界も動かせない。
そんな中で毛沢東が利用したのは自分に対する支持。民衆の人気だったわけです^^;

毛沢東が利用したのは主に学生達でした。後の紅衛兵となる学生達を裏から扇動し。
当時は資本主義に傾倒していた中国共産党の指導部に対して。
共産主義革命を前面に押し出して、権力闘争を仕掛けたのです。
これこそが、あの恐るべき文化大革命の始まりだった・・・わけですね^^;


さて。ここで重要な事は文化大革命を実行したのが一般人だった。と言う事です。
一般人であるがゆえに限度を知らず、やり方は極めて凄惨にして苛烈。
群集心理により誰も止めないし、誰にも止められなかったわけです。
そして、そうである分だけ毛沢東の反対勢力と言うのは徹底的に排除されました。
決して褒められた手段ではありませんが・・・政敵の排除と言う手段としては抜群です。

私は個人的に習近平は、全く同じ手段を用いてくるだろう。と考えています。
つまりは、同じような紅衛兵を作り上げて権力者を袋叩きにするはずです。

ただし。

かつての文化大革命と比較すれば、今の中国の学生は優秀です^^
共産主義よりも資本主義を。統制経済よりも自由経済を優先するべきだ。と、
おそらく大多数の学生。中国人は考えているはずです。
今更ながら共産主義革命などと騒いだところで、それで扇動出来るはずもありません。
ですので、習近平の紅衛兵と言うのは学生じゃないんです。
・・・それでは誰が紅衛兵となるのか?
言うまでもありません。中国国内の貧困層に決まっております^^;



今までの中国は、爆発的な経済成長により発展をしている。
だから、中国国民の誰もが努力すれば富裕層になれる。・・・と言う大前提によって。
それによって中国と言う国家は統治されてきたわけです。
ただ既に書きましたように、今後の中国は統制経済により経済発展しません。

努力をしても富裕層にはなれない。貧困から抜け出せない。と言う状況になります。
この閉塞感は中国国民。特に下層部の貧困層で猛烈な不平不満を生み出します。
・・・ぶっちゃけ。
現在進行形で、既に中国国内では貧困層の怒りが爆発している状態にあります。
なので、十中八九。この状況を習近平は利用するはずです。
ええ。そうですとも。
もし仮に私が習近平の立場であれば絶対に。間違いなく利用します^^;


何度も言いますが、現在の中国は経済を自由化しないので経済発展はありえません。
それは中国政府。中国共産党。習近平が民主化を望まず。
自分達の地位と権力を手放す事を全力で断固拒否しているからです。
しかし、経済発展しない事による民衆の不満は凄まじく高まるわけです。
どこかに不平不満を向けさせなければならない。
そして、その向けさせる誰か。
スケープゴートにする誰かは習近平にとって都合の良い誰かであった方が良い。
まさしく反習近平勢力であり、江沢民派と言う事になるわけです^^;


あの、このブログでも以前に書いた事なんですけど・・・だからね。
反習近平派にしろ。江沢民派にしろ。もっと考えるべきだったんです。
どれだけ習近平から生命と財産を守る。などと交渉。約束があったのだとしても。
そんな約束を守るだけの実力が、そもそも習近平にあるのか否か。
都合が悪くなれば自分達は切り捨てられるんじゃないか。
いざとなればスケープゴートにされて、見捨てられるんじゃないか。・・・と、
そこまでの事を考えるべきだったんです。

習近平は、第二次文化大革命を画策して貧困層を紅衛兵に仕立て上げて。
中国国内の不平不満を原動力に政敵である反習近平派。江沢民派を根こそぎ叩き潰す。
そんな事になるだろう事は、ちょっと考えれば誰にでもわかったはずです。
いや、本当さ。
どうして昨年の党大会で習近平を排除しなかったんですか?
中国共産党の方々は、この未来を予測する事が・・・出来なかったんでしょうねぇ。


ちなみに。
蛇足の話を書きますと、従来であれば反日を画策するところですね^^;
でも、もう中国と言うか。習近平には反日が出来ません。
なぜならば、もう日本が謝らないからです^^;
ここで中国が理不尽な反日を実行した場合。無尽蔵に日中関係は悪化します。
悪化して・・・それで終わりです^^;
日本が謝らない以上は、反日で中国が勝利した。と言う形に出来ません。
となれば、どうなるのか?
中国国民の怒りの矛先は、日本を謝罪させられない無力な中国政府に戻ってきます。
だから、もう反日ではガス抜きにならない・・・わけです^^;

そして、その事は誰よりも習近平が一番よく理解しているはずです。
なぜかと言うと、そんな状況を作った張本人。
日本が謝らない状況を作ったのが、習近平その人であるからです^^;
なので、習近平と言うのは誰よりも反日をしたいけど。反日が出来ないわけです。



でまあ、そんな反日の代わりが今しがた書いた文化大革命になるわけですね。
・・・本当にね。
今後の中国と言うのは地獄絵図になるだろうなぁ。と私は思います。

あの、ですねぇ。

中国経済が発展しない。と言う時点で中国の変革は不可避です。
そして、その変革がどうなるのか?と言うのが問題だったんです。

まあ、私個人としては、当たり前ですけど中国人による民主化を望んでいました。
それが一番平和的であり、誰にとっても幸福な未来だったからです。うん^^
でも、劉暁波さんが見殺しにされてしまった時点で。
中国が民主化する可能性は無い。と言う事を私は思い知らされました。
うん。そうですね。
中産階級以上の中国人は、誰一人として中国を何とかしよう。と思っておらず。
そのために中国が自発的に民主化をする可能性は、絶望的になってしまいました。

それで、民主化しない。希望が無い。となれば逆方向に振り切れるしかない。
怒りを爆発させた貧困層による共産主義化と言う名目の大虐殺です。
中国国内の貧困層からすれば中国共産党などの支配者層も。その下にいる中産階級も。
どちらも共に同罪である。と考えるはずです。
うん。当然ですね。
自分達の現状を維持するために中国の発展を放棄した。
すなわち貧困層は、ずーっと貧困層であり続けろ。と宣言したも同じなのですから。
・・・まあ、止めようが無いでしょうねぇ。きっと。



うん。まっ。大体こんな感じになるかな^^;
私は今までも文化大革命が起こる。と書いてきましたけれど。
これは冗談でも何でもなくてマジで起こる。と思えばこそ書いているんです。


習近平は毛沢東の後継者として共産主義革命を宣言し、財産の平等を主張します。
本来は中国の全ての富。財産は中国国民全体のものであり、自分達のものだ。
それなのに富裕層はそれを自分のものだと不当に独占している。
中国国民は正当な権利を主張し、富裕層の奪われた財産を取り戻せ。・・・ってね。
そうすれば少なくとも貧困層は今よりもマシな生活になりますでしょう?
財産の平等を名目にした富裕層からの搾取。それだけで貧困層を動かせるんです。

毛沢東の文化大革命は都市部の学生から始まりましたけど。
習近平の文化大革命は地方の貧困層から押し寄せてくるわけです。
・・・もう津波のように押し寄せてくると思いますね。
何度も書きてきましたが、これを止める事は出来ません。回避不能ですからね?本当に。


こうなる事が・・・どうして理解出来ないのかな。
中国の方々が何を考えているのか。ちょっと私にはよくわかりませんね。いやはや。


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[5回]

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シンガポール
>具体的に言えば、世界各国の親中派と中華系勢力が激減。弱体化する事による変化。
>その変化は物凄く大きな社会構造の変化を呼び起こすだろうなぁ。
>・・・と言う話で御座いましたね^^;

>うん。まあ、そうだろう。と思いますねぇ^^;
>と言うのも、今現在の中華系の組織勢力って大多数が中国の手足と言うか。
>中国共産党の手先のような状態になっていますでしょう?^^;
>それで世界中でムチャクチャな事をやってきたわけですからねぇ。
>・・・世界各地で相当に恨まれて、憎まれている。と言う事を覚悟するべきです。


この世界各国の親中派と中華系勢力って、所謂、華僑と呼ばれる方々ですよね。
シンガポールという都市国家は74%が中華系であり、
「華僑の作った国」と呼ばれているそうですが
これから一体どうなっていくのでしょうか。


今現在の中華系勢力の大多数が中国の手先ということは、
シンガポールという国は国ごと中国共産党の手先なのでしょうか。
私は例えそうだとしてもおかしくないと思っています。


中華系の勢力が一気に衰退していくということはすなわち、
シンガポールも衰退していくということと同義です。
もしも本当に中華系勢力が衰退するとしたら、
これから先のシンガポールの行く末が大変気になります。


もしかして、中国が消滅するに従って
シンガポールという都市国家も消滅するのでしょうか?
大変気になります。




マレーシアから独立する形でシンガポールは建国しました。
シンガポールができた理由はマレー人と華人の折り合いが悪かったからです。
外国からやって来た華人はマレーシアに溶け込むことができなかった。
その結果、別の国家が誕生し独立した。

私はこの過程が不思議でなりません。
外国で勢力になるくらい彼らは中国人という意識が強いのに、
中国国内の中国人は全くまとまっていないからです。
健康さん / 2018/03/06(Tue) / 編集
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