政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 南シナ海に展開する中国軍への対処法の話です。 忍者ブログ
26 . April
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13 . March
えーと。前回は、中国で軍事クーデターが発生する可能性の話題でしたね。
まっ。そうなんです^^;
失礼ながら、今の中国の状況に加えて中国政府中枢。
中国共産党と習近平の軍事。安全保障に対する見識の無さ。を考慮していきますと。
・・・相当に大きな可能性がある。と結論付けるしかありません。

うん。これについては軍事。安全保障を司る立場として断言させて頂きます。
このままだと近い将来において、中国で軍事クーデターが発生します。
その理由は中国政府があまりにも軍部。特に最前線の兵士を雑に扱っているからです。
一般的な見解から申し上げても、信じられないくらいに劣悪な扱いです。


私は、前回の話題におきまして。
現在の南シナ海に展開している中国軍。人民解放軍の扱いについては。
『捨て駒』と言う表現を使わせて頂きましたけれども・・・まさしく捨て駒です。
なぜならば。
いざと言う時において、中国政府は容赦なく彼らは切り捨てるはずだからです。

これは、さして難しい話では無いんですけど。
至極単純な話として・・・今の中国にアメリカと戦う余裕なんて無いからです^^;
そもそもの話として、中国経済の低迷により従来通りの利益の分配が出来ない。
これは中国政府。中国共産党。習近平にとって。
自分達の権威権勢。絶対的な権力の基盤となるものが揺らぐ重大な危機です。
そんな状況であるのに。莫大な国費を投じてアメリカと戦うなど論外だからです。
 
今現在に南シナ海に中国が進出しているのは、ひとえに権力者の都合。面子のため。
また、今現在に軍備増強をしている事についても軍部を掌握するため。
人民解放軍の反発を未然に防止するためであるはずです。
つまるところ。
現在の支配体制を維持するための、必要不可欠な支出であるわけですね。


しかしながら、ここでアメリカと戦うとなれば完全に話は変わります。
前回に書いた事としては、中国は東南アジア諸国。ASEANの軍隊と戦う事は想定しても。
アメリカ軍と戦う事に関しては、まったくもって想定外であるはずです。
うん。そうですね。
それほどまでに想定外の支出。莫大な国力の浪費をする。・・・だなんて、
今の中国にとっては断じて認められない話です。

ただでさえ減少している利益の分配を、これ以上減らす。なんて事になってしまえば。
ほぼ確実に現在の支配体制。中国共産党による一党独裁体制は崩壊しますし。
中国共産党。習近平は破滅する以外にはありません。
そして、そうなってしまうくらいならば・・・中国は南シナ海を切り捨てるはずです。
それは中国共産党。習近平が現在の支配体制を維持する事こそ最優先としているから。

だから、もし万が一にもアメリカ軍と戦闘になるような有事が発生した場合。
半ば必然的に南シナ海に展開している中国軍と言うのは十中八九。
極めて高い確率で見捨てられる事になるはずです。
今の中国には、アメリカ軍と戦ってまで彼らを助ける事など出来ないからです。

ね?

南シナ海にいる中国軍と言うのは『捨て駒』以外の何物でもないでしょう?
そんなわけなので、本当の本当に可哀想な方々なんです。・・・うん。



さて。ここからが本日の本題で御座います。
今まで書きましたように、既に中国の東南アジア。南シナ海の戦略は失敗しています。
失敗しているのに、なおも固執している。
何一つ勝算が無いのに軍備増強を行ってアメリカに対抗している。・・・わけですが。
まっ。ここまで状況が出来上がっているのならばね。
勝利は目前。あともう一息で御座います。それでは参りましょう^^

まず最初に確認ですが、既に南シナ海でのアメリカの勝利は揺るぎません。
それと同じように中国の敗北も揺るぎません。もう勝敗は決定しているんです。
ただ。
中国が敗北を認めようとせずに、無駄な意地を張っているだけの話です。
こんな戦う前から負けているような。
それこそ負け犬以下の連中に対して真面目に戦うなどバカげています。
はっきり言いまして、弾丸一発とて惜しむべきです。


まあ、何が言いたいのか?と言うと、今ここで軍事的手段を用いるのは下策です。
うん。お金の無駄で御座います。
そんな事よりも外交戦。情報戦によって勝利を目指すべきです。
しつこいようですが、既に南シナ海の状況は色々な意味で出来上がっています。
後は具体的に行動するだけで、全てに決着をつける事も難しくはありません。
つまりは、南シナ海で展開する中国軍。
哀れな習近平の『捨て駒』に対して警告。恫喝。懐柔を持ち掛ければよろしいのです。

「アメリカと戦っても確実に負ける。負けるどころか全滅する。
それでも撤退命令が出ないのは、単なる権力者の都合。面子のためでしかなく。
中国国家や中国国民のためでも何でもない。なので、死んでも単なる犬死。
そんなお前達は、とっくの昔に中国政府。中国共産党。習近平に見捨てられている。
アメリカと全面衝突を避けるために、完全に捨て駒として扱われる。
支援も無く、援軍も無いままに一方的な攻撃を受けて全滅するだけ。
一目散に逃げるのならば追撃はしない。降伏するのなら全員を受け入れる。
それ以外であれば容赦なく徹底的に全滅させる。・・・さて。どうする?」

・・・みたいな感じでしょうか^^;
まっ。もう既に恫喝と懐柔は行われているとは思いますけどね。
アメリカのペンタゴン。国防総省。天下のCIAなどが南シナ海にいる中国軍。
最前線で捨て駒扱いされている哀れな中国軍の軍人達に対して、
これ以上ないくらい猛烈な切り崩しを行っているはずです。
提示される条件は二つ。
恐ろしく無様に逃げ出すか。それとも即時降伏するか。
どっちか以外なら一人残らずアメリカ軍が皆殺しにするぞ。と脅しているはずです^^;
うん。そうですね。
逆に。この程度の事をやっていないのだとしたら。
国防総省は昼寝でもしてサボっている給料ドロボーだと思います^^;


まっ。とにもかくにも。
それくらいの事が出来る状況が、もう既に出来上がっているんです。
これは他の誰でも無い。中国が自ら今の状況を作り上げたんです。
それが今の南シナ海の現状なんです。
文字通り『戦わずして勝つ』が実行可能なほどに優位な状況です。

だとすれば、中国軍にはムチャクチャに無様な負け方をしてもらいまして^^;
アメリカ軍の大勝利。
しかもアジア各国。国際社会がアメリカの勝利を称賛している。
世界の超大国として中国の野望を見事に打ち砕いた。・・と宣言出来る状況があって。
中東地域において傷ついたアメリカの名誉と威信を回復させる絶好の好機です。
なので、ここまでの状況がありますからね。
ここはアメリカには、少し頑張って頂きたいところだ。と私は個人的に願っております。

うん。これほどの機会。
アメリカの名誉と威信を回復させるチャンスは、そうはありません。
今こそ世界にアメリカの正義。自由と平等と言う理想を示す時で御座います。



とまあ、こんな感じでどうでしょうか?
いや、確かに。ちょっと楽観的過ぎるかなぁ。とも思うんですけれども^^;
それでも上手くいけば、案外。あっさりと。
それも極めて平和的に。本当に最小限の被害でカタをつくかもしれないなぁ。
・・・などと私は思ってしまったわけなのです。いやはや^^;

それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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