政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 中国による韓国への影響力は、既にアメリカを上回っております。 忍者ブログ
10 . July
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12 . May
はぁ~。ヘンな時に眠ってしまったので、遅れてしまいました^^;

さて。それはともかく。
前回の内容では韓国がアメリカ陣営を離脱する理由として。
中国や北朝鮮の影響力が既にアメリカよりも大きくなっている事。
そして、韓国国内に蔓延している過激な民族主義。民族感情がある事を指摘しました。

・・・うん。まあ、間違いではないだろうなぁ。と思います。
これもまた前回に書いた事ですが・・・普通なら、反日なんてバカな事はしません^^;
韓国の方々は、なぜに反日と言う主張が中国と韓国。北朝鮮に限っているのか。
なぜ他のアジア諸国ではサッパリ拡大しないのか。その点を考えてみるべきでした。
もっと冷静に。もっと早く自分達の国益に対して真摯に向き合い。
国益を犠牲にしてまで民族感情を優先するなど馬鹿げている。との結論に至るべきでした。
これらを行う事が出来なかった韓国政府のレベルは、本当に低過ぎると私は思います。


さて。それでは本日の話題で御座います^^
前回では主に民族主義。それを利用して韓国を併合する北朝鮮の思惑について書いたので。
本日は中国の思惑について書かせて頂きます。それでは参りましょう^^

それではまず確認として。
前回に私は北朝鮮は韓国国内の民族主義を利用して、韓国国民の民意によって。
米韓同盟の破棄。在韓米軍の撤収。アメリカ陣営の離脱を画策している。と書きました。
・・・うん。事実でしょうね。
この点について憂慮している韓国の方々は極めて少ないと思います。
韓国政府。パク・クネ大統領なども、当然ながら危機感が足りなさ過ぎます。
その上で失策が続いて、経済まで停滞して韓国国内が不安定化している現状を考えると・・・。

あの、ですねぇ。
社会情勢が何らかの理由で不安定化すると、極端な意見が台頭し易くなるんです。
不確実な自分達の境遇に対する不安のために。
国民全体が現状を劇的に解決してくれるような解決策を安易に求める流れが出現して。
結果的に凄まじく過激な意見が、画期的な解決策に国民の大多数に見えてしまう。
不安に怯える国民。民衆には非常に魅力的なものに見えてしまうからです。

今の韓国では、まさしくその状況だと言えます。
韓国国内の民族主義者が、米韓同盟。在韓米軍こそ周辺諸国の脅威であり。
これによって韓国の平和が脅かされている。と言う主張は、
平時であれば鼻先で笑い飛ばされるほど滑稽なものでしかありませんが。
現状のように不安定化した韓国では、極めて効果的に作用する可能性があります。
それこそ。
韓国の国内世論が一気に右から左に激変する可能性があるくらいです。

ですので、民族主義を利用した北朝鮮による韓国の併合と言うのは。
洒落や冗談でも何でもなくて、現実的にありえる可能性なんです。
逆に。
ありえない。などと言う主張こそ私は断じて間違っていると強く主張致します。
見通しが甘過ぎる無責任な楽観主義以外の何者でもありません。
こんな意見しか言えない人に、天下国家を論じる資格など断じてありません。


とまあ、こんな感じかな?
これが今現在で韓国における北朝鮮に対する私の個人的な見解ですね^^;




それで、そんなこんなの話があっての中国です。前置きが長くなって、ごめんなさい^^;
北朝鮮が民族主義を利用して韓国からアメリカを追い出そうとするのならば。
中国は何を利用してアメリカを追い出そうとしているのか?・・・と言いますと。
うん。お察し頂けるかも知れませんが「経済」で御座います。


・・・まっ。厳密に申し上げますとね^^;
中国も韓国に対して民族主義。反日を利用してはいるんです。
一応。念のために書いておきますが、従来より韓国の反日。
韓国国内に蔓延する過激な民族主義。民族感情と言うのは、
元々存在していたものを、中国や北朝鮮が何十年と時間をかけて育て上げたものです。
この点について韓国の方々が理解しているのかどうか。私にもわかりませんけどね^^;

んー。確かに。
韓国の反日と言うのは、それこそ過去をさかのぼると初代韓国大統領の李承晩。
イ・スンマンの頃から存在しておりますので。
全部が全部。中国と北朝鮮が行ったわけではありませんけれど。
今現在に至るほどの反日が作り出された理由としては。
中国と北朝鮮が、それはもう徹底的なプロパガンダを韓国に対して実行してきたからであり。
その状況を長年の韓国政府が放置し続けてきた事が最大の原因です。
これについては明確な事実で御座います。
・・・私達日本にも同じような事が行われていますから、絶対に間違いありません。

 
それでまあ、本題に戻りますと。
中国は経済的な側面から韓国に対して影響力を拡大した事もまた間違いありません。
その影響力を行使した結果が先のアジア・インフラ投資銀行(AIIB)への参加であり。
アメリカのミサイル防衛構想(THAAD)への協力拒否と言う結果に繋がったのです。

さらに指摘すると。
現在のパク・クネ大統領の言動についても理由として提示する事が出来ます。
大統領就任当初より反日を実行する。と言う誰が考えても暴挙暴論を主張し続けた結果。
日韓関係が悪化し、同時に日韓経済における韓国の国益が著しく悪影響を受けました。
その結果として、より中国経済に対する韓国の依存度が高まった。とも言えます。

・・・韓国政府はイマイチわかっていないようなので、はっきり言いますけれど。
中国が韓国と歴史認識における共闘を賛成するのは、
日韓関係の悪化により日韓経済を縮小させ、必然的に中韓経済の比重を拡大する事。
韓国に対する中国の影響力を拡大する事にあったのです。
それがTHAADへの協力拒否と言う結果として表面化したんです。
うん。それだけの事です。
あの・・・これをわかった上でね。反日を実行していたんだったら構いませんけれど。
こんな程度の事がわからなかった。と言うのならば。
本当にパク・クネ大統領と言うのは・・・致命的なほどに実力不足で御座います。


まっ。それはともかく。
このように中国は韓国の民族感情を利用して、経済的な側面からの影響力拡大を画策し。
結果的に韓国に対する中国の影響力は、既にアメリカ以上に巨大なものになっています。
もはや今の韓国に、中国に対して逆らうだけの力があるかどうか。それすら極めて疑問です。

でまあ、その中国としては。
このまま中国に対する経済的な依存度の高さを背景として、更なる影響力の拡大を目指して。
・・・まあ、基本的には北朝鮮と同じように。
韓国国民の民意として米韓同盟の破棄。在韓米軍の撤収。アメリカ陣営からの離脱。と、
それらの事を本格的に画策していくものだと思われます。
それはもう・・・キッチリキッカリと韓国の身動きを封じ込めた上で。
民族主義や感情論などの要素のみならず。経済と言う非常に現実的な要素を利用して。
極めて合法的に韓国からアメリカを追い出そうとするはずです。


と言うわけで。
中国と北朝鮮。やり方は微妙に違いますけれど。
それでも両国は韓国に対して極めて強い悪意を持って韓国国民を扇動してきた事は。
これは紛れも無い事実であり、真実で御座います。
この程度には、今の韓国と言うのは危機的な状況なんです。・・・国家存亡の時です。

えーと。ちょっと失礼して断言しますが、従来よりガタガタだった韓国の安全保障戦略を。
最後の最後で木っ端微塵に叩き潰したのが、今のパク・クネ大統領です。
本当に。よくぞここまで粉微塵になるまで叩き潰してくれました。
しかもそれが、保守派の大統領だと言うのですからね。どうしようもありません^^;


あのさ・・・もし万が一にもね。
このまま韓国が本当にアメリカ陣営から離脱するような事があれば・・・覚悟しておきなさい。
地獄で閻魔様から壮絶な裁きを受ける事になりますからね?
先にいる毛沢東やイ・スンマンと同じ場所に落とされる事になりますからね?
自国民を何十万。何百万。何千万と虐殺した連中と同じ地獄に落ちるんです。
・・・それが嫌だったら死ぬ気で戦いなさい。自分の祖国を。自分の同胞を守りなさい。
そんな事は出来ない。無理だ。と言うような陳腐な言い訳など許されないのですからね。


それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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