いやぁ~。昨日は眠くて途中で寝てしまいました。ナハハハ^^;
ですので、本日は一日遅れの話題で御座います。ご容赦下さいませ。
とまあ、そんなこんながありまして。今回は、このニュースで御座います。
この産経さんの記事にもありますように。
無条件での日韓首脳会談が実施される可能性が高まったみたいですね。
うん。これ自体は良い傾向だと言ってもよろしいのですけど。
・・・覚悟と言いましょうか。ちょっと心構えが足りないかもしれません。
まっ。単純な話と致しまして、言うだけなら簡単です^^;
何かを成し遂げる。それも一つの国家の未来を守る。と言う大事業を実行するわけですからね。
パク・クネ大統領。韓国政府中枢の方々には、最大限の心構えが必要なんです。
でまあ、なぜに私がね。こんな風に水を差すような事を書くのか?と言いますと。
この発言の前日。5月の12日の事です。
韓国の国会において安倍総理に対する糾弾決議案なるものが全会一致で採決されました。
その内容としては、歴史認識の問題に対する積極的な解決姿勢を見せないため。
・・・と言うものなんですけれどこれってさ。
今回の発言に対する布石。事前の準備。つまるところ言い訳ですよね?
日韓関係の改善は歴史認識の問題と別次元として取り扱う。
しかし、歴史認識の問題を忘れたわけではない。これからも追求を続けていく。と、
その姿勢を見せるために行ったものであるはずです。
なので。
おそらくですけど、今の韓国政府。パク・クネ大統領の思惑と言うのは以下の通り。
「今回の安倍総理に対する糾弾決議案などで、定期的に反日を実行する事で。
韓国の国内世論を誤魔化しつつ日韓関係を改善し、それにより米韓関係も改善して。
米韓同盟の強化と共に韓国の安全保障戦略を立て直そう」
・・・と言うような思惑を持っていると思われます。
それで失礼ながら、はっきりと申し上げます。そんな事は不可能です。
なぜか?至極単純な話として、そんなものでは誤魔化せないからです。
うん。まあ、今の韓国政府。パク・クネ大統領の立場を考えますとね。
このような言動を見せるのも、ある意味では仕方ない事かもしれませんけれど。
・・・こんな言い訳じみた事をするような中途半端な覚悟では、
これから先の戦いは到底耐え切れるはずがありません。
言っておきますけれど、一国の命運が問われているんです。
これから先の戦いと言うのは、必然的に壮絶無比の戦いになるんですからね?
その戦いで・・・言い訳なんて通用するわけないでしょうに^^;
よろしいですか?
反日と言うものが、いくら国内向けのパフォーマンスに限ったのだとしても。
その反日は私達日本もアメリカも見ているんですからね?
うーん。あの、ですねぇ。
このような中途半端な姿勢と言うのは、日米両国に対して非常に不安を与えるものです。
と言うのも当然の話として、国内世論の動向次第では。
韓国政府。パク・クネ大統領は再び反日を行うのではないだろうか?
歴史認識の問題を持ち込んで日韓関係を悪化させるのではないだろうか?
・・・との不安を与えるには十分過ぎるからです。
日韓関係を改善し、米韓関係を強化する。
その全ては韓国の安全保障体制を立て直すため。韓国の未来を守るためであるはずです。
だとすれば。
大衆迎合で人気取りをしているような。そんな無駄な余裕など無いはずです。
忘れてもらって困る事と言うのは、パク・クネ大統領が就任してからの二年間。
この二年間でパク・クネ大統領が実行した事。韓国政府が実行した事と言うのは。
何をどうしたところで帳消しにはならない。と言う事です。
無分別な反日を続けて、世界各国で日本に対する批判を続けてしまった事も。
反日の一環として歴史認識の問題で、あれほどまでにアメリカを利用しておきながら。
米韓同盟を蔑ろにして、中国のインフラ銀行への参加とミサイル防衛構想の協力を拒否した事。
それらの事は明確な事実として、どこまでも残るんです。
日本の安倍政権にしろ。アメリカのオバマ政権にしろ。
どちらの場合であろうとも、これらの韓国の言動について極めて憂慮するべきものだ。と、
そのように考えているに決まっております。
さて。そのように考えた場合。
今の韓国政府。パク・クネ大統領に反日を行うだけの余裕があると思われますか?
日米両国の韓国に対する不信感は、韓国の安全保障体制に重大な悪影響を与えるものです。
その点を考慮すれば・・・絶対に反日なんて出来るわけがないでしょう?
反日は韓国の安全保障にとって、重大なマイナスを発生させる行為です。
今までは日韓関係は悪化させても、米韓関係は悪化させない。と言う前提があればこそ。
どこまでも反日を実行できていたのかもしれませんけれど。
米韓関係すら危うくなってしまった今となっては。
反日は、そのまま韓国の滅亡に直結するものだ。と考えても私は間違いではないと思います。
んー。韓国にとって反日と言うのが重要なものである事はわかりますけれど・・・。
でも、それをやれるだけの余裕が今の韓国にあるのかどうか。
その点について。どうか真剣に考えてみて下さい。
何度でも言いますけれど、今の韓国は国家存亡の時なんです。生きるか死ぬかです。
もちろん反日を行わないと言うのは、非常に難しい決断である事はわかります。
反日をしないとなれば。おそらく韓国国内での世論は凄まじく反発するでしょう。
「日本に対する譲歩など認めない。日韓関係の改善など認めない。
それを実行しようとする今の韓国政府。パク・クネ大統領の言動は親日的だ」
・・・みたいな猛烈な批判が出てくるだろうとも思います。
でもさ。
逆に考えれば、だからこそ意味と価値があるんです。
それほどまでの批判を覚悟してまで反日を封印する。
日韓関係の改善を優先させる。米韓関係の改善を優先させる。
安全保障における協力体制。信頼関係の構築を優先させる。
・・・と、の姿勢を韓国政府。パク・クネ大統領が明確にして。
そこまでやって初めて日米両国の信頼を勝ち取る事が出来るんです。
そこまでの覚悟を持って実行している。と言う姿を日米両政府に見せる事が重要なんです。
これは・・・まさしく茨の道です。
韓国の未来を守るとは、これほどまでに苦しくて難しい事です。
でも、それこそが韓国大統領の責務なんです。一国を背負うとは、そう言う事なんです。
絶対にやらなければならない事であり、絶対に背負わなければならない事です。
これが出来ないと言うのならば、今すぐに大統領職を辞するべきです。
どうか理解して下さいませね。
安倍総理に対する糾弾決議案なんて。そんな中途半端な事をやっているようでは。
日本政府もアメリカ政府も、まともに相手はしてくれませんよ?
こんな中途半端な態度を見せていては韓国政府。パク・クネ大統領は世論の反発に屈する。
大衆迎合のために再び反日を行った挙句に。日韓関係を悪化させるだろう。・・・と、
そのように判断されてしまいます。
そんなわけだから、韓国の未来を守るためには・・・もう反日なんて出来ないんです。
韓国が本気の本気で。安全保障における協力体制を構築したい。と望まない限り。
韓国の未来を守るんだ。との強い意志。明確な姿勢を日米両国に示さない限り。
重ねて申し上げますが日本もアメリカも、韓国を助ける事は出来ません。
そして、それらを実行する事こそが韓国大統領。韓国政府の責任です。
この責任が背負えないのならば大統領を含め。全ての政府高官。政治家は辞職するべきです。
責任を背負えない者に、国民から信託された国家権力を司る資格はありません。
一国の独立した主権国家として堂々とした姿を未来に残したい。と願うのならば。
今この時に。どれほどまでに苦しくとも我慢しなければなりませんし。
断じて戦わなければならないのです。全ては守るべき国家。国民の未来のために。
・・・まっ。ここまで、ですねぇ^^;
他国の人間では、ここまでが本当に限界で御座いますね。
もうこれでダメなら、もう何をやってもダメだと言う事なので・・・諦めるしかありません。
本当に。どうしようもありませんもんね。うん。仕方ないと割り切りましょう。
それでは本日はこれで失礼致します。皆々様。おやすみなさいませ^^
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