政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 たぶん日本国民の怒りが爆発する。と言う形で決着はつくかと思います。 忍者ブログ
05 . July
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09 . July
と言うわけで、前回もまた消費税増税の話だったわけですけどね。

まあ、何と言いましょうか。
今回の参院選の結果がどうであれ。これから先の日本が色々と大変な事。
その事を考えると選挙なんてどうでも良いんじゃないか。とすら思えてきます^^;

うん・・・今回の参院選について話題として取り上げる事って無いかもしれません。
正直な話。
そんな無駄な余裕は無いだろうなぁ。と言うのが私の率直な感想だからです^^;
参院選に与党が勝利して憲法改正・・・なんてやっている場合じゃないと思いますから。


それで本日の話題なんですが、今回の消費税増税が強行された理由について。
その点を改めて考えてみたので、その話題で御座います。
それでは参りましょう^^

まず最初に改めての確認です。
経済的に見ても。安全保障上から判断しても。ついでに言えば軍事的に見ても。
どの視点から見ても今回の消費税増税は絶対にありえません。
財源が足りない云々と言うなら国債を出せば良い。
借金云々と騒ぐのなら、それこそ歳入庁でも設置して厳格に税金を徴収すれば良い。
わざわざ消費税を上げる理由なんてどこにもありません。

この時点で私には意図的に日本国民を困窮させようと。
貧困層を今以上に貧しくさせて犠牲にしようと考えている。としか私には思えません。
一言で述べるのならば、血も涙もない所業である。と思います。

そんな無慈悲な事をゴリ押しすると言うのです。
よっぽどメチャクチャな理由が背景になければ、こんな事にはならないと思うんです。
どこぞのバカの陳腐な自己保身のために道理を曲げた。と私は考えていますし。
それゆえに私は猛烈な怒りを感じている次第で御座います。


でまあ、話を進めますと現在の日本の税制システムにおいて注目するべき点としては。
このブログでも何度も話題にしたように所得税や法人税などは下がっているのに。
それに反して消費税が上がっている。と言う点です。
この状況と言うのは相当に不自然です。

日本の従来の税制政策と言うのはバブル崩壊からアベノミクスに至るまで。
緊縮増税路線による問答無用のデフレ政策だったわけです。
それにより長期において日本経済は停滞どころか凍結。封印された状態でした。
このようなデフレ政策が実行された理由としては借金があるから。
国債が膨大にあるために緊縮増税をするしかない。と言う理由だったわけですが。
今現在において。
緊縮増税路線の延長線上として今回の消費税増税があると考えるのは難しい。

繰り返しますが、所得税や法人税は下げられている状態だからです。
減税によるインフレ政策が実行されている以上。
従来の緊縮増税路線が日本の税制政策を支配している・・・わけではないはずです。
それでは素朴な疑問として。なぜ消費税が引き上げられたのか?



私の意見と言うか。今しがた述べた事を客観的に。
今現在の日本の税制状況を素直に。見たままで判断するのであれば。
従来の所得税や法人税を中心とした税制システムから、
消費税を中心とした新しい税制システムに移行。変革しようとしている。と、
そのように考えるのが極めて妥当なのではないかなぁ。と思うわけなんです。

うん。まあ、普通に考えたらね。そう結論付けるべきだと思いますね^^;
所得税や法人税が引き下げられて、その代わりに消費税が上がっているわけですから。
これから先の日本の税収は消費税を中心とした税制システムにしようとしている。と、
どこの誰であろうと現状を見る限りは、そう考えるのが普通だと思います。うん^^;


ほら。確か財務省は消費税を25%まで引き上げたい。と言っているのでしたか?
日本の消費税を25%にするって言ったら凄い金額ですよ?^^;
以前にも書きましたが消費税1%につき1.5兆~2兆円の税収を確保出来ます。
あー。いや、今は確か2.5兆円なのでしたっけ?^^;
でまあ、そうだとしたらね。
単純に日本の消費税だけで62.5兆円の税収が確保出来るわけでしょう?
それだけあったら消費税だけで現在の財政政策の大半を実行する事が出来ます。
これは所得税や法人税の大半が無くなったとしてもやっていけるレベルです。

このような状況と言うのを財務省と言うか。
今回に消費税増税を画策した連中と言うのは考えている。と言う事になります。


ただまあ、これも普通に考えてね。
消費税を25%まで上げるどころか。今回の10%でアウトだと思いますけどね^^;
言わずもがな。
国民の怒りが爆発して消費税を上げようとしている連中が全滅するからです。

いや、ホントにさ。まさか消費税を25%まで引き上げられるだなんて。
そんなバカな事が出来ると本気で考えていたんですか?^^;
もしも本気で考えていたのだとしたら、世間知らずもいいところで御座います。


しつこいようですが所得税や法人税を引き下げて消費税を上げちゃったらさ。
富裕層を優遇するために貧困層を犠牲にしている。・・・って事になるでしょう?
そんな状態に対して国民が怒らないと本気で考えているんですか?
ちょっと頭が悪過ぎるんじゃないか。と思います。

・・・あの、本当に無理ですからね?
消費税を上げるくらいなら、上げようとしている連中を全て破滅させて。
それで消費税を下げて終わりです。
その方がずっと日本国家。日本国民のためになるからです。そうなりますからね?
冗談じゃなくて、消費税の引き上げは自爆以外の何物でもないと思います。



それで、もう少し私は考えてみました。
所得税や法人税を中心とした税制システムから消費税中心の税制システムに変える。
その結果はどうなってしまうのか?・・・です^^;

まあ、基本的な事を言うと所得税や法人税は累進課税でもありますので。
所得の大小により税金の割合が異なります。お金持ちほど負担が大きくなるわけです。
これに対して消費税は完全に逆です。
所得の大小を無視して税金の割合が同じです。貧乏人ほど負担が大きくなるわけです。

重ねて申し上げますが、このような点を考慮すればね。
前者を下げて後者を上げる場合には。
富裕層を優遇するために貧困層が犠牲になる。と言う構図になってしまいます。
と言うわけで。
未来の日本では物凄い貧富の差。所得格差が極めて大きくなる可能性が非常に高く。
最終的に日本は貴族と奴隷の国家になると思われます。

でまあ、そうなるわけですから・・・その先は誰もが予想する通り。
虐げられた奴隷による大反乱により貴族と共に国家が滅びる。と、
古今東西。世界中で行われた事が日本でも行われる事になるかと思われます。
ええ。そうですとも。
これは本当に基本的な事ですが、安全保障を司る立場からも明確に断言します。
消費税中心の税制システムは確実に日本を滅亡させます。絶対にやめるべきです。



いやまあ、これってさ^^;
今まで書いてきた事と同じです。前提条件が間違っているんです。

今しがた書いたように所得税や法人税と言うのは累進課税でしょう?
お金持ちであればあるほどに負担が大きいでしょう?
これって言わば資本主義型の税制システムと表現出来ると思うんです。

これに対して消費税は誰に対しても同じ割合で税金を徴収するわけで。
貧乏人であるほどに負担が大きいでしょう?
こちらの場合は社会主義型の税制システムと表現出来ると思うんです。
それでまあ、日本は資本主義なわけでしょう?^^;
だったら社会主義型の税制システムでは失敗するに決まっております。

消費税って補助的な意味合いだったから成立するわけであって。
これを主軸に置いて税制システムを確立させようとしたらさ。
資本主義。自由主義経済それ自体を変革する必要が出てくるはずです。
つまりは共産主義。社会主義経済にする必要があるだろう。と私は思います。
そうしない限りは消費税中心の税制システムと言うものが公平に。
あるいは平等に。誠実に機能する事はありません。
つまるところ。
消費税中心の税制システムなんて絶対に無理だ。と言う事で御座います。うん^^;


いや、これって大して難しい事じゃないと言うか。
物凄く基本的な事だと思うんですけれど・・・。
こんな低レベルな事すらわからずに消費税増税を画策するってさ。
あまりにも頭が悪過ぎると思います。チンピラ風情の私よりも頭が悪いです。

やる前から絶対に失敗する事がわかっているのに。
それこそ安全保障なんて持ち出さずともわかるはずの事なのに。
なぜに消費税中心の税制システムが実現出来る。などと考えてしまうのか。
・・・よっぽど目先の損得しか見えていなかったんでしょうねぇ。きっと。




それで、です。

ここからは今まで以上に踏み込んだ話。
あくまでも私の個人的な妄想の話として聞いて下さいませね?^^;
つまりは、なぜにこんな事をしたのか?その思惑とは何ぞや?・・・です。


改めて消費税に注目すると、その特性の一つとして。
景気変動に左右されない。と言う点が指摘出来るだろうかと思います。
うん。当然ですね^^;
国民の誰もが経済的な消費行動。すなわち日常生活をするわけですから。
どれだけ不景気だろうとも日常生活をしないわけにはいきません。
なので、消費税の徴収と言うのは問答無用で。平等に。確実に可能なんです。
景気変動とは無関係に一定の税金を確実に確保出来るんです。

これに対して所得税。法人税などは逆です。
景気変動に常に左右されるので、消費税と比較すれば頻繁に税率が変わりますし。
それにより税収の金額についても大きく変化していくものです。
つまるところ。
所得税や法人税と言うのは外部からの影響を強く受けやすい税金なのであり。
消費税は外部からの影響を半ば無視する事が出来る税金でもある・・・わけです。

でまあ、ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね^^;
従来のような所得税や法人税を中心とした税制システムであれば。
外部からの影響。政府与党や経産省や経済界などの影響を受ける事に対して。
消費税を中心とした税制システムであれば、その影響を最小限にする事が出来る。
それは一つ見方を変えるのならば・・・。
日本の財政政策において、今以上に財務省の権力が強固になる。と言う事です。



まっ。あくまでも、おそらく。と言う私個人の妄想ではありますけれど^^;
それでも当たらずとも遠からずと言いましょうか・・・。
執拗なまでに消費税を増税しようとする本当の理由って、コレですね?
これが緊縮増税派にして親中派。日本のエスタブリッシュメントの目的ですね?
うん。そう考えていくと色々な事に話の筋が通るんですよねぇ・・・。

それで仮に今しがた書いた事が正しかったのだとすればね。
権力基盤の日中友好が破綻した時点で、その時点で終わりだろうと思ったんですが。
事ここに及んで消費税の増税を実現させるとは・・・なかなか大したものです。
これは私が間違っておりました。
未だに貴方達は絶大無比の権力を持っていたのですね。私も驚きました。

なるほど。日中友好と言う権力基盤が破綻した今となっては、財務省こそ最後の牙城。
日本最強の中央省庁を今以上に強固に。強力に。難攻不落の要塞に仕立て上げて。
それを背景に自分達の失脚。没落を防ぎ、これから先も権威権勢を誇れる。と、
そのような思惑であった事なのでしょう。いやいや、実に御見事だと思います^^

ただ一つ問題があるとすれば・・・絶対に失敗する。と言う事ですけどね。



ちなみに。
失敗する理由については既に申し上げた通り。
全ての前提条件が間違っているから成功するはずがありません。
なので、貴方達の邪悪な思惑と言うか。陳腐な自己保身につきましては。
これから先の日本国民の怒りによって木っ端微塵になる事でしょう。

なぜに私が、大企業や富裕層に全ての責任を押し付けようとする。などと書いたのか。
それは貴方達にとって他の手段が無いだろう。と思ったからです。
しかし、当然の話として。
それをやったが最後。今まで味方だった大企業や富裕層の全て。
その一切合切まで敵に回す事になりますけど・・・背に腹は変えられないですよねぇ?
ですので、最終的には私みたいな貧乏人から、お金持ちのエリートさんまで。
上から下まで全ての日本国民が貴方達の敵に回り、その怒りの全てが直撃します。
全ての元凶はお前達だ。として、です。



とまあ、そんなわけでね^^;
緊縮増税派。親中派。日本のエスタブリッシュメントの方々と言うのは。
日本中の全てを敵に回した挙句。ズタボロに袋叩きにされて破滅する事でしょう。
貴方達が破滅するのは日本国民の民意です。だから、絶対に回避出来ません。
完全完璧に自業自得ですけど・・・何とも哀れな事で御座います。



うん。まあ、今回はこれで切り上げると致しましょう。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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