政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 今回の消費税増税に対する・・・もしかしたら、の話です^^; 忍者ブログ
04 . July
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10 . July
さてさて。前回は日本国民の怒りが全てに決着をつける。と、
そのような話だったわけなんですけれど・・・。

うん。まあ、現状を見る限りはね。そうなるだろうなぁ。と思いますねぇ^^;


一応。改めて書いておきますけれど。
日本は資本主義であり、自由主義経済ですからね?^^;
これは貧富の差。所得格差が存在する事を前提とした経済システムです。
うん。お金持ちと貧乏人の違いを認めているシステムなんです。
それゆえに、その経済システムを前提とした税制システムとして。
所得税や法人税などの累進課税と言うものが存在するわけです。

資本主義だから貧富の差。所得格差がある事が前提ではありますけれどね。
でも、それが大きくなり過ぎる事。過剰になる事を防ぐために。
お金持ちと貧乏人が貴族と奴隷にならないように。
それを阻止するために存在するのが累進課税でもあるんです。
ちなみに。
これは前回も書きましたが、物凄く基本的な話で御座います^^;

にもかかわらず、消費税のような。明らかに所得の大小を無視するような。
資本主義。自由主義経済の特徴の全てを無視するような税制システムにしたらさ。
そりゃあねぇ。
もう誰が考えても失敗するに決まってるじゃん・・・です^^;

でまあ、そんなバカな事を財務省。また、その背後にいる緊縮増税派。
親中派にして日本のエスタブリッシュメントの方々がやろうとしているのであればさ。
とんでもない大自爆。物凄い自業自得の末に一人残らず破滅する・・・わけです。



いやぁ~。ホントにさ。
物凄く優秀なのに物凄くバカって言うのもねぇ・・・悲しい話です。
・・・ちょっとマジな話をしますと。
財務省って日本の財政を司る国家機関ですよねぇ?財政のプロですよね?
その財務省が日本の国家システム。経済システムの全てを無視するような。
最初から成功するわけがない税制システム。
消費税中心の税制システムを構築すると言うのは、これはどういう事なんです?

財務省とは日本最高峰の知性を持った方々。日本の宝のような人材ばかりだ。と、
そのように私は考えていたんですけど・・・これって私の勘違いでしたか?
自分達の役割。責任すら満足に自覚せず。
こんな子供の悪ふざけみたい事をするって、これはどういう事なんですか?

大変申し訳ないんですけど、これは財務省として致命的だと思います。
ハッキリ言いますが財務省としての存在意義が問われるレベルです。
だって。
財政の根本。税制の根本を理解していないって事ですからね。
これを意図的にやったのかどうか。と言うのは部外者の私にはわかりませんけど^^;

それでもね。

この問題については頭の先から足の先まで一刀両断にされるような。
それくらいに財務省が断罪をされたとしても文句は言えない。と私は思いますし。
財務省と言うか。大蔵省時代から今に至るまで。
過去に類を見ないほどの大失敗をしたのではないか。とすら私は考えています。
冗談でも何でもなくて、今のうちから覚悟だけはしておいた方が良いでしょう。
本当にね。大変な事になってしまうでしょうから。



それでまあ、実際に消費税が上がっちゃうわけなので・・・。
正直な話。
今更ながら何を言っても遅いんです。全てが手遅れなんです。
どれだけ今ここで私が消費税増税が間違いなのか。
どれほどまでに愚かでバカな事であるのかを指摘して、批判してたとしてもね。
もう何を言っても、何をやっても手遅れなんです。
内々で全てを終わらせる。うやむやにする。・・・なんて事は出来ません。
事ここに至った以上は、これはもう完全に表沙汰の大騒動になります。
それも日本国民を巻き込む形での、物凄い大混乱になる事は避けられません。

でね。

ここまで考えた時に、ああ。もしかしたら。と私は思い至った事があるんです^^;
本日の話題は、それについての話で御座います。
それでは参りましょう^^


まず最初に確認です。
しつこいようですが、現時点で消費税の増税など必要ありません。
それどころか完全に逆効果であり、日本にとって害悪でしかありません。
普通だったら絶対にやりませんし、やってはならない事です。
そんなやってはならない事をやった以上は・・・そりゃあ大変な事になります。

それでまあ、改めて考えて見ましてもね。
安倍政権や安倍総理が、この点についてわかっていなかった。
理解していなかった。と考えるのが、なかなかに難しいんです。

・・・いや、だって普通に考えたら誰でもわかる事だからです^^;


今ここで消費税の増税など馬鹿げている。
さらに言えば消費税中心の税制システムなど話にならない。論外だ。
そんな事は自民党のお歴々。安倍政権のお歴々なら確実に理解していた事です。
いかに緊縮増税派。親中派。日本のエスタブリッシュメントが背後にいたとしても。
これだけ盛大に大自爆をするような。筋金入りのバカであるのならば。
消費税増税への圧力なんて、どうにでも出来たはずなんです。

だからこそ、です。

何度も言いますが私としても本当の本当に油断していたんです。
今この段階での消費税の増税などあるわけがない。・・・ってね^^;
ですので、今回の消費税の増税が実行されてしまった事につきましてはね。
私としても本当に青天の霹靂。ビックリ仰天の大事件だったんです。うん^^;



でまあ、そんなあるわけがない事が起こったわけで・・・。
やっぱり一つの可能性としてね。
今回の消費税増税が安倍政権により、わざと引き上げられた可能性について。
完全に。計画的に。全てを承知の上で実行された可能性についてを、
ちょっと考えてみた方が良いと私は思ったわけなんです^^;

それで、そう考えた場合。私には一つしか可能性は思いつきませんでした。
その一つの可能性を言ってしまえば政治家としての最終手段。
すなわち安倍政権。安倍総理と言うのは『小泉劇場』を狙っている・・・です^^;


小泉劇場。
つまりは劇場型の政治手法と言うのは、昔から存在する古典的な手法です。
しかしながら、この手法は確実に混乱が伴う事でもあるので。
王道的な政治手法とは正反対に位置するもの。いわば禁じ手の一つになります。

それでまあ、禁じ手だけあって政治的な効果は絶大です^^;
極めて大きな変化を短時間で実行する場合には非常に有効だとも言えます。
そのために左派。リベラルのような現状の変革を望む人間。
あるいは極右や極左のような極端な思考の人間が好んで用いる手法なんです。


であればこそ、私みたいな右派。保守のような人間。
秩序や安定を尊重する立場からすれば蛇蝎の如く忌み嫌う手法でもあります
どうやっても政情不安。国内不安が避けられないからです。
なので、本来の私の立場であれば全力で阻止する事ですし。
安易に劇場型の政治。政局。選挙を展開しようとする人と言うのは。
その時点で無条件に半分以上は敵だ。とすら私は考えているくらいです^^;

そして、今の安倍政権。安倍総理も右派。保守であり。
特に安倍総理は大胆な政治的な決断はあれど、基本的に政治手法は極めて堅実です。
だから、普通なら絶対にやりません。劇場型の政治手法なんてリスクが高過ぎるからです。
通常の安倍政権。安倍総理ならば絶対にやらないでしょう。

しかし、です。

日中友好と言う権力基盤が消滅してもなお。
それでもなお一定以上の権力。影響力を保有する緊縮増税派にして親中派。
戦後レジームにおける日本のエスタブリッシュメントが存在し続け。
今なお日本国家。日本国民を苦しめ続けているのだとしたら。
どうしても正攻法だけでは、この連中への対処。対応が出来ないのだとしたら。
そのために安倍政権。安倍総理が最終手段として劇場型の政治手法。
小泉劇場ならぬ安倍劇場の実行を決断したのだとしたら。
それならば今回の消費税増税についても理解出来なくも無い・・・と私は思います。

うん。これくらいの可能性しか私には考えられませんでした。ナハハハ^^;




それで、です。

もし仮に。
今回の消費税増税が安倍劇場の布石だとしたら・・・これは凄いですよ^^;
おそらく安倍総理は既に各種大企業や富裕層を説得しに回っているはずです。
ええ。今の大企業や富裕層の大多数は驚き戸惑っているはずですからねぇ。

「財務省に騙された。親中派に騙された。このままでは国民の怒りがこちらに向く。
自分の利益のために国民を。貧乏人を犠牲にした。と思われたら自分達は破滅する」

・・・とまあ、そんな感じでね。てんやわんやになっているはずですし。
経団連。中西会長などは号泣しているはずです。
まったくもって可哀想な事です。半分くらいは自業自得だとしても、です^^;
だからこそ、まず間違いなく安倍総理の説得は成功するでしょう。
貴方達が助かる手段は、もう私と協力する以外には無いぞ。・・・ってね^^;

実際に現状を放置すれば確実に日本国民から物凄い反発が出てきますし。
その時にスケープゴート。全ての責任を押し付けられるわけですから。
あらゆる大企業や富裕層は怒り狂った国民によってズタボロにされてしまいます。
それゆえに、です。
二つ返事で安倍総理の提案に快諾する事でしょう。きっとね。
その上で日本国民からの反発。民衆の怒りを背景として・・・財務省を叩き潰す。
一切に容赦なく。バラバラになるまで財務省を解体させる事でしょう。


安倍政権。安倍総理の支持者は理解しています。
今回の消費税増税について安倍総理が本当は反対である事を。・・・です。
だから、安倍総理が諸悪の根源が財務省だ。これを解体する。と、
そのように主張すれば支持者の大多数は賛成し、それに日本国民も連動するはずです。

消費税が10%にまで引き上げた事で日本国民の不平不満。
その怒りは静かに。今この時も確実に蓄積されているはずであり。
十中八九。日本国民の誰もが内心で犯人探しをしているはずです。
そんな状況で犯人はコイツらだ。と提示すれば、そこに怒りの全てが集中します。
日本最強の中央省庁なのだとしても、これには絶対に耐えられない。
前回にも述べたように財務省は日本国民の民意において木っ端微塵になります。

そして・・・その財務省を最後の牙城としている連中。
半分死んだも同然の緊縮増税派。親中派。日本のエスタブリッシュメントも吹き飛ぶ。
日中友好の消滅に加えて財務省が解体となれば、今度こそ息の根は止まる。
日本国民の民意において一人残らず完全完璧に破滅する。

そうしてから何事も無かったかのように消費税を下げる。
それも元に戻すどころか5%まで下げる。
ここまでの大騒動となってしまえば、今更ながら朝令暮改などと誰も言わないし。
元に戻るどころか。今までよりも下がるとなれば。
自分達の勝利であり、自分達の成果だと日本国民は判断する。

以前にも書いたように消費税減税ほど国民を。貧乏人を救済する政策はありません。
さらに減税によるインフレ政策により消費活動が活発化し、日本経済は浮上する。
悪しき戦後レジームは終わり、令和元年において真に新しい時代が始まる。

うん。ここまでの事を考えた上で。
今の安倍政権。安倍総理が今回の消費税増税を実行したとすれば・・・見事ですね^^




いやまあ、もちろんね^^;
これらの全ては単なる私の妄想の話でしかないわけですけれど。
最初から全てを承知した上で、その上で見事に罠にかけた。と、
そうでも考えないと、今回の消費税増税って説明が出来ないんですよねぇ。うん。


・・・しかしまあ、アレですねぇ。
逃げるチャンスはあったし、実際に見逃してもらえるはずだったのに。
そのチャンスをわざわざ投げ捨ててしまうとはねぇ・・・。
しかも、その投げ捨てた理由が絶対に成功するわけがない穴だらけの計画。
最初から失敗する事が確定している大自爆のために投げ捨てるとは・・・。
本当の本当に救いようのない連中だと思います。

まったく。せっかく助けてあげようとしていたのにねぇ・・・。
恩を仇で返すと言うか。こっちの親切の全てをドブに捨てられてしまいました^^;
本当に・・・自分の事しか考えられない人と言うのは哀れです。
こんなバカを救えるのは神様や仏様くらいで御座います^^;



そして、そんなバカな連中に唯々諾々と従った財務省の方々にも・・・やっぱりね。
それ相応の責任は取って頂かなければならないだろう。と私も思います。
今のうちから覚悟して下さいませね?
全ての日本国民から怒りが向けられるって・・・本当にシャレになりませんよ?

こんな事は私も言いたくありませんが、自殺者が続出する可能性すらあります。
さすがに可哀想だとは私も思いますが・・・でも、誰も助けられないと思います。
それくらいに今回の消費税増税は致命的であると共に。
消費税中心の税制システムだなんて、あまりにも愚かしい事だからです。
・・・失礼ながら、この点については一切弁護の余地がありません。

財務省がやってはならない事をやっちゃったんです。
だから、本当に・・・悲しい事になるだろうなぁ。と私は考えております。



うん。今回はここまでにしておきましょう。いやはや。

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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