政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 ほんの数年前までは、私達日本も国家存亡の危機だったんです。 忍者ブログ
04 . May
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16 . May
本日は、前回に引き続きまして中国の話で御座います^^


えーと。前回の話題では、中国による第一段階の画策。
それが現状維持を目指した日中友好であると同時に、アメリカ陣営に対するプロパガンダ。
相手国の国民世論を意図的に扇動し、中国に都合の良い世論を作り上げる。
・・・と言うような事を書かせて頂きました。
その目的はアメリカ陣営の安全保障戦略を強化させない事であり。
また可能であるならば、アメリカ陣営の安全保障戦略を形骸化させる事にあるわけですね。

これらについては完全に事実で御座いますし。
さらに言えば、何十年と前から中国が画策していた事でもあるんです。
それでまあ、今回は日本の場合はどんな事になったのか?と言う事を書かせて頂きます。


・・・それでね^^;

今更の話で申し訳ないんですが。
あれほどまでに。遠慮なく韓国を批判してきた私だったりするんですけれども。
日本の過去を振り返ってみると、あまり偉そうな事を言えなかったりします。うん^^;
それはなぜかと言いますと・・・ほら。ほんの数年前までに存在していた政権。
あの民主党政権があったからで御座います^^;


あの・・・民主党政権と言うのは、本当に信じられないくらいに。
とてつもないレベルのバカ丸出し政権でした。もう何一つ褒める点がありません^^;
それどころか山ほど批判する点がありますし・・・ここだけの話。
本気の本気で批判すると、今この瞬間にも民主党と言う政治政党が消滅してしまうくらいの。
もう桁違いの大失敗。大失策をやっちゃったのも、この民主党政権で御座います。
でまあ、この民主党政権こそが。
ある意味において中国によるプロパガンダの最大の産物だと表現出来るだろう。と、
そのように私個人は考えている次第で御座います。

これは洒落や冗談でも何でもなくて。極端な表現でも何でもなくて。
民主党政権に対する私の正直な見解を申し上げますと・・・。
あの民主党政権と言うのは、紛れも無く日本を滅ぼそうとしていた政権です。
それも滅ぼす自覚が無いままに。無自覚で日本を滅亡させようとしていた政権です。
うん。間違いないだろうと思いますし、その証明と致しまして。
民主党政権の数ある失策の中でも最悪とも呼べる失策の一つを、ちょっと書かせて頂きます。

民主党政権における最大の失策は『普天間問題』です。
まあ、普天間問題それ自体は随分と以前から存在していた沖縄の基地問題なんですけれど。
この問題を信じられないくらいまで悪化させたのが民主党政権。鳩山政権です。

当時の状況を簡単に説明しますと。
都市のド真ん中にある普天間基地を他の場所に移設させよう。と言う計画が持ち上がり。
日米両政府の合意によって「辺野古移設」の計画が成立していたのが、当時の状況です。
でまあ、この計画を当時の総理大臣だった鳩山総理が独断で。
一方的に白紙撤回したところから全てが始まります。

この問題の重要なところは、今しがた書きましたように。
辺野古移設の計画が日米両政府により合意されたものである。と言う点です。
つまり、日米同盟によって決定されていた事案を日本側の都合だけ。
内閣総理大臣の独断のみによって全面的に否定され、白紙撤回されたわけです。
・・・これは。
日本の内閣総理大臣自らが、日米同盟を否定した事に他ならない。と言う事です。
日本人にとっては当たり前の話ですけれど。
日米同盟こそ日本の国家国防の要であり、日本の安全保障戦略の中核。
その根幹を担う最も重要な国家戦略です。
・・・それが総理大臣によって否定されてしまったとなれば。
この瞬間に日本の安全保障戦略の一切合財が崩壊した。と表現しても間違いではありません。

まあ、何が言いたいのか?と言いますと。
鳩山総理の無分別な言動一つによって、日本は一瞬にして国家存亡の危機に陥ったのです。
うん。沖縄の基地問題と言う問題のレベルから、
日米同盟それ自体の是非を問うと言うほどに問題のレベルが一気に跳ね上がったんです。
改めて思い出しても・・・本当に悪い夢でも見ているような気分になってしまいますね。


この事件が発生した当初。私は今ほどに政治に対して興味はありませんでしたが。
それでも、このニュースが流れると半ば直感的に次のような感想となりました。

「ああ。この国は滅びるかもしれない」
今の日本が国家として滅びかけている状況なんだ。と私はボケッと考えていたものです^^;


うん。まあ、私の事はともかくとしても。
このように少し前の日本と言うのは、今の韓国に負けず劣らず。
国家存亡の危機を迎えていました。
鳩山総理によって総理大臣自ら日米同盟が否定される。と言う異常事態に加えて。
この後に発生した東日本大震災などの事を考えていきますと・・・。
中国が日本に対して軍事的な侵攻を仕掛けてきたとしても、何一つ不思議な話ではなかった。
そして、そうならなかった理由は一つだけ。日本に在日米軍が存在していたからです。

もし仮にも当時の日本に在日米軍が存在していなかったとすれば。
あるいは、オバマ大統領や当時のヒラリー国務長官が声を大にして、
『日米同盟は不動である』との確固たる意思表示をしてくれなかった。とすれば。
今頃日本は中国に占領されて、理不尽極まりない圧政を受けていたとしても・・・。
それこそチベットやウィグルのような有様が日本で行われていたとしても。
私は、まったくもって不思議な話ではない。十分にありえる話だったと思います。
・・・ええ。本当に。非常に現実的な話だったと私は思っております。
その理由は自衛隊がいくら頑張ったとしても、絶対に民主党政権が足を引っ張るからです^^;


まっ。そう言うわけですのでね。
あのような民主党政権と言う桁違いのバカ政権。
それこそ韓国政府。パク・クネ大統領と同レベルの実力不足に加えて。
国家とは何か。政治とは何か。安全保障とは何か。
日本国家に所属する日本の政治家でありながら、日米同盟の重要性一つ満足に理解していない。
そんな基本的な事すら理解していない無自覚バカの集団に、
一時的にでも国家権力を信託してしまった背景には・・・中国によるプロパガンダ。
アメリカ陣営の安全保障戦略を形骸化させる事があったと考えたとしてもよろしいはずです。


一つの明確な事実を書くのならば当時の鳩山総理。
・・・まあ、私は個人的に「ハトポッポーさん」と呼んでおりましたけれども^^;
この人が友愛とか何とか。わけのわからん無責任な主張で日米同盟を軽んじた挙句。
やたらと日中友好を推進していたと言う点についても。
極めて中国共産党にとって都合の良い主義主張を行っていた事も、明確な事実で御座います。
それこそ。
まるで中国共産党の思惑どおりに動いている操り人形だった。・・・と、
そのように結論付けたとしても、何一つ間違いではない。と私は個人的に考えております


そんなこんながありまして、私達日本もね。韓国と同じ程度には。
既に中国から相当な煮え湯を飲まされているので御座います。

しかし・・・いやぁ~。まあね^^;
今改めて考えても、あの政治政党とは名ばかりの民主党が、なぜに政権交代できたのか。
なぜに政権与党になれたのか。まったくもって理解出来ません。
あの民主党政権と言うのは、どう控えめに見たとしても正常な政権与党ではありませんでした。

でまあ、そんな民主党政権を選んでしまうほどにまで。
日本の世論。風潮と言うのは極めて偏ったもの。歪なものだったんだと思います。
あの民主党政権を止める事が出来なかった事。
あれほどまでに簡単に。国家存亡の危機を迎えてしまった事。
その事実を誠実に受け止める義務が、全ての日本国民にはあるだろうと私は思います。

・・・万が一にも。民主党政権のような政権が再び誕生してしまったら。
その時こそ。本当に日本は滅びてしまうかもしれないのですからね。
無責任で無分別な主義主張に惑わされる事なく。
当然ながら、中国の身勝手極まりない主張に屈する事無く。
日本国家。日本国民を守り、未来を守っていくと言う毅然とした意志が必要なのです。



それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様おやすみなさいませ^^

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