政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 今の日本国民が抱く漠然とした不安を取り除くためには。 忍者ブログ
20 . May
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28 . October
と言うわけで。
前回は改めて右翼と左翼の関係性。そして、中道に関する話題でしたね。

まあ、日本国民の政治に関する無関心とか。低迷する選挙の投票率とか。
それらの原因は・・・やっぱり国会の議論をはじめとして。
野党が批判と反対ばっかり続けて、罵詈雑言を投げつけている状況しか無いから。
そんな状況しかテレビで流れないから、日本国民の誰もが呆れてしまって。
そのために政治に対して無関心。誰がやっても同じじゃないか。
・・・みたいな風潮が出てくるのも、ある意味では当然の話なですけどねぇ。

ですので、批判と反対しかしなくて。マトモに自分達の主張が出来ない方々。
何一つ自分の責任を背負わない人と言うのは。
政治の世界から去って頂くのが筋だろうなぁ。と私は思うわけです。


それで、ですねぇ。
本日の話題は、この流れでの話になるんですが・・・。
今の日本の状況。日本国民の心境について話で御座います。それでは参りましょう^^

でまあ、唐突ですけど・・・毎度おなじみで私は経済が苦手で御座います^^;
経済については物凄く大雑把な事しか話題に出来ないんですけれども。
先日。以下のような主張を拝見したので御座います。

「一番の経済対策は人口増加。つまりは子作りだ。
これで消費活動を活性化させた方が、どんな経済対策よりも現実的で効果的だ」

うん。ちょっと極論のような気がしないでもありませんが^^;
それでも、なるほど。と納得するくらいには一理ある。と私は思ったのです。
人口が増えれば消費活動に限らず。経済活動の全般が活性化しますからね。
その分だけ日本の未来は明るくなる。と言えるでしょう^^

んー。そもそもの話と致しましても。
日本国民が消費活動を抑制して、購買意欲を見せない事。
その根底にあるのは、ひとえに未来に対する漠然とした不安があるからです。
少子高齢化の社会構造により、子供が少ない。と言う事実もまた。
その原因の一つになっている事は、まず間違いありません。
これを取り除かない限りは、何をどうしても内需を拡大させる事は難しい。
ですので、今の日本政府。安倍政権を筆頭に。
日本国内の。あらゆるマトモな人間が全力で実行しているのは。
一言で言えば、この日本国民が抱く漠然とした不安を取り除く事になるんです。

あの・・・何となくお察し頂けるかもしれませんが、結構重要な事を書いています^^;


このブログでも、前回までに話題としていた内容。
日本国内の左派。リベラルと名乗る狂気の思想集団の排除。
戦後レジーム。自虐的歴史観による無分別かつ無責任な日本批判と言う風潮の打破。
それを利用して権力拡大を画策する野党勢力。
特に民進党で蓮舫さんを代表にしたバカどもを容赦なくブッ潰す事。
・・・これらについても、日本国民の不安を取り除く事。
漠然とした不安を感じさせる未来を、少しでも安定させ安心出来る未来にする事。
その一環として書いたもので御座います。

でまあ、さらに言いますと。
私も経済についてはド素人も同然だからかもしれませんが・・・。
ぶっちゃけ。
経済に関する問題と言うのは、リーマンショックみたいな物凄い問題以外は。
まあ、何とかなるんじゃねぇのかな。と思っている立場だったりします。うん^^;
そして、安全保障に関しては・・・どうにも出来なくても、どうにかします。
第三次世界大戦。核戦争が勃発しても、日本だけは是が非でも守る。
・・・くらいの覚悟でやります。それが安全保障の存在意義だからです。

とまあ、そんな風に何となく楽観的に考えている私だったりするんです^^;
はっきり言いますと。
ここまでの問題であれば、いくらでもどうにでも出来ます。
日本の左派。リベラル。民進党であれば、その気になれば瞬殺です。
中国や韓国。北朝鮮が動いたのであっても、倍返しに出来ます。
本当に。そんな程度の事など、もはや大した問題じゃない。と私は考えています。

ですが。

ただ一つの例外が少子高齢化。現在の人口減少に関する問題なんです。
これだけは何年も前から私も考えていますけれども、ちょっと難しいです。
移民政策の推進とか外国人労働者の導入とか。
そんな完全にズレた論調で解決するような問題ではありません。
もっと根本的に。根源的に重大な問題です。


世界中の。どのような国家。社会であれ。未来を担うのは常に子供達です。
子供たちがいればこそ、私達の未来はあるのです。
だからこそ、その子供達の数が少なくなっている。と言う事は、
これ以上ないくらいに。現実的で具体的な未来に対する悲観材料で御座います。
この問題を解決しない限りは。
せめて人口減少に明確な歯止めをかけた。と日本国民が感じられない限りは。
未来に対する漠然とした不安と言うのは消えないでしょうし。
日本の未来は明るい。と断言する事は難しいだろうと私は思うので御座います。

それで、ですねぇ。
そのように考えた場合。重要になるのは政府による少子化対策であり。
育児。教育に関する支援の拡充です。可能な限り手厚い支援を行う事こそが重要です。
子供がいても大丈夫だ。と思われるくらいでは不足です。
子供がいるからこそ幸せだ。と思えるくらいでなければ十分とは言えません。
今現在日本においては、必ずや実行するべき事である。と私は確信しておりますけれども。
しかしながら、困った事に一つ問題があるのです。
それは、子育てをするであろう若年層の政治的な無関心。政治離れです。
これを・・・何とかしない事には、どうしても少子化対策を拡大させるのは難しいんです。


えーと。少し話が変わって申し訳ないんですけれどもね^^;
これは民主主義の限界とも言うべき話になるですが。
民主的な選挙において提示される民意こそが全てである。と言う事なんです。
そこに反映されない民意。国民の実情と言うのは、なかなか政治では対応出来ない。
・・・私としても言い難い事なんですが。
選挙で投票しない国民の対応は、投票する国民より後回しになる。と言う事です。
ですので、従来の日本政府と言うのは。
選挙でイマイチ投票してくれない若年層に対する育児支援。少子化対策よりも。
選挙で確実に投票してくれる高齢者に対する医療。福祉支援を優先するわけです。

・・・いや、もちろん高齢者の支援も大事です^^;
私だって重要じゃない。だなんて絶対に言ったりしません。
しかし、今のの日本の少子化対策が十分な状況ではない事は、
これは純然たる事実で御座います。

それで・・・建前としては、同じ日本国民で優劣をつけてはダメなんですけど。
それでもね。
やはり民主主義のシステムとして、選んでくれた民意を優先する。と言うのは。
これは幾分かでも仕方がない。と言う部分があるんです。
なぜならば、それが民主的な選挙により提示された大多数の意見だから。・・・です。


いやぁ~。これね。
本当に民主主義の限界だ。と言われてもね。私も反論出来ないんですが。
選挙で投票すら行わない民意は、切り捨てられても文句が言えない・・・わけです。
だからこそ、誰もがみんな。

「お願いだから投票所に行って下さい。大切な一票を無駄にしないで下さい。」

・・・と、必死でお願いする声があるわけなんです^^;
選挙で投票して民意を提示してくれないと、それがどれほど正しくとも。
実際の政治で反映されるのは、なかなかに難しいからです。

そんなわけで、実際に今の日本政府。安倍政権がやっていますが。
なんとか日本国民に政治に関心を持ってもらう事。投票率を上げる事。
それを考えて色々と努力してきた事実が御座います。
・・・でも、それでも政治に対する関心を高める事。
投票率を上げる事と言うのは、なかなか実現しなかったんです。


とまあ、そんなこんなの話がありまして^^;
最初に戻るんですけれども、

「政治に対して無関心。誰がやっても同じじゃないか」

・・・などと思われるような議論しか出来ない状況と言うのは。
これは、何としてでも打開しなければならない。と私は強く思いますし。
そうするためには批判と反対。罵詈雑言を叫ぶ事しか出来ないような。
そんなレベルの低い政治家は一人残らず一掃されて然るべきではないか。・・・と、
私は、そう思ったわけなので御座います。うん^^;

それに、何よりも。
先の民主党政権において、既に日本国民の大多数が自覚した事でもありますが。
「誰がやっても同じ」・・・などと言う事は絶対にありえないんです。
実力不足の誰かさん。その責任を背負う事が出来ない誰かさんに、
地位と権力を託してしまう事が、どれほど恐るべき事態を招いてしまうのか。
それは民主党政権における三年間。
たった三年の時間で全ての日本国民は、その事実を思い知らされたはずです。

バカな政治家がバカな政治をしてしまった。
その責任は、そんなバカを選んでしまった国民自身にあるのです。
それゆえに全ての日本国民は、あの民主党政権のような、
あのような間違いを二度と繰り返してはならない。と強く自戒する必要があります。
そのためにも民主主義国家の国民が政治に無関心である事は許されません。
投票する権利と共に投票する義務がある事を、私達は自覚しなければなりません。



とまあ、これが正論になるんですけれども。
正論だけで全てが解決する・・・わけでもないのが、この世で御座います^^;
とにもかくにも。政治とは難しいですよねぇ。

私だって何年も勉強してしますけれど、未だに経済はサッパリです^^;
ですので、どうしても政治を遠ざけてしまう気持ちも十分にわかるんですが。
でも、そうだとしても。
今現在の政治と言うのは、確実に未来を生きる子供達に影響するものです。
我が子の未来を守る事が出来るのは、今この時代に生きる私達以外にはいないのです。
その大きな責任を自覚して、自分自身の一票を投じる事。
それこそが今の日本に求められている事です。
これが・・・政治における一番基本的な事になるかと思います。いやはや^^


それでは本日はこれで失礼致します。皆々様。おやすみなさいませ^^

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