政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 安全保障を無視してまで緊縮増税が主張される理由は、コレだと思います。 忍者ブログ
30 . April
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30 . April
しばし間があきまして、失礼しました。


さてさて。なかなかに前回の話題は重かったわけですけれどもね^^;
消費税増税。財務省の緊縮増税路線については、大体あんな感じです。


でまあ、改めて申し上げますけどね。
日米同盟の障害になっている。悪影響を与えている。と言う時点でね。
どのような理由があったとしても、今回の消費税増税にしろ。
財務省の緊縮増税路線を肯定する事は出来ません。

仮にそのような事になってしまえば。
日米同盟。安全保障戦略よりも財政政策を優先させる事になるわけで。
日本の平和と未来を犠牲にしてでも緊縮増税を続ける。と言う事になります。
・・・それだけは見逃す事が出来ません。


財務省の方々。
貴方達が命令を守ったとしても、命令した連中が貴方達を守るとは限らない。
財務省を裏から支配する緊縮増税派は、いざとなれば貴方達を容赦なく切り捨てる。
むしろ極めて高い確率でトカゲの尻尾。スケープゴートにされます。
それが・・・あまりにも可哀想なので私は何度も警告しています。
今すぐに緊縮増税路線を方針転換して下さい。
このままでは全てが手遅れになります。そうなれば、本当に命にかかわります。


それで・・・一つ言っておきたい事と言うか。言い忘れた事があります^^;
前回までにも緊縮増税派は鳩ポッポー。鳩山一族と同罪だ。などと書きましたけれど。
あれは厳密に言えば同罪じゃないんです。より重いんです。
なぜか?
それは世界平和に対する日米同盟の意味と価値が大きくなったからです。

従来の世界秩序はアメリカが中心となるアメリカによる平和だったでしょう?
それがオバマ政権の時に世界の警察では無い。との発言により終わりました。
その後はアメリカと同盟国の連携による世界平和へと秩序の形が変わったんです。
その上で、改めて今現在の世界情勢を見て下さいませ。
世界の中心だった欧米諸国。その片割れであるヨーロッパがグチャグチャです^^;

イギリスのEU離脱により、EUそれ自体が維持出来るかどうかわからない。
それどころかNATOそれ自体も維持出来るかどうかわからない。
その分だけ世界情勢は確実に不安定化しているし、混乱が深まっています。
であればこそ日米同盟の重要性。その意味と価値が増しているんです。
おそらく今ほどに日米同盟が重要になっている状況は無かったでしょう。
・・・ええ。そうですとも。
先の民主党政権。鳩ポッポーの時よりも、遥かに重要になっているんです。


そんな状況で日米同盟が万が一にも破壊されてしまったら・・・どうなります?
第三次世界大戦は不可避。核戦争による人類絶滅。世界滅亡は極めて現実的になります。
数百万どころか。数千万単位で日本人が死ぬでしょう。
世界的に見れば間違いなく億単位の人間が死ぬ事になるでしょう。
今現時点において日米同盟に亀裂を入れる。とは、そういう事になるんです。
私が日米両政府どころか。世界中の人間が襲い掛かってくる。と言った意味について。
そろそろ理解して下さいませね?
決して冗談とか。極端な意見とかでは無いんです。単なる事実なんです。
今の私が言える事は、これだけで御座います。



とまあ、それはそれとして本日の話題です^^
本日は安全保障。日米同盟に重大な悪影響を発生させる可能性が極めて高いのに。
なぜに緊縮増税がゴリ押しされ続けているのか。
日本の平和と未来を犠牲にしてまで何を求めているのか。それについての話です。
それでは参りましょう^^


それで最初の確認です。
そもそもの話として何十年間と日本で緊縮増税路線が継続された理由は二つあります。
一つは対中戦略。もう一つは対米戦略です。
まあ、他にも理由はありますが大体においてはね。この二つに大別されるかと思います。

それで、このうちの一つである対米戦略においては完全に破綻しているんです。
このブログでも何度も書いてきましたが、日米同盟に悪影響が発生する時点で。
アメリカの立場としては断じて許容出来ない重大な脅威だからです。

これも念のために確認しますが、アメリカにとっての日米同盟とはアジア戦略の中核です。
ですので、もし万が一にも日米同盟が消滅するなんて事になってしまえば。
アメリカのアジア戦略の全てが破綻して、アジア地域の全ての利権を失う事になります。
その場合には、アメリカの影響圏はハワイまで後退する事になってしまうでしょう。
それほどまでに日米同盟はアメリカにとっても極めて重要なんです。


もっと言えば、既に述べたようにね。そこに昨今の世界情勢が加わるわけです^^;
アメリカが従来より協力してきたはずのパートナー。
欧州各国。ヨーロッパ各国がグッチャグチャになって混乱している有様です。
ハッキリ言いまして、どう控えめに見ても今のヨーロッパは頼りになりません^^;
であればこそ。
尚の事に日米同盟の重要性と言うのは、従来以上に大きくなっているんです。

それで、この点を考えればね。
日米同盟の消失はアジア戦略どころか。アメリカの世界戦略全体にも重大な悪影響となり。
ヘタをすればアメリカが構想する全ての戦略が破綻する可能性すらあるんです。
これらの背景が考えれば今のアメリカ政府。トランプ大統領は日米同盟への悪影響。
日米同盟に亀裂が入る状況と言うのを絶対に許さないと思います。

・・・もし仮に。
アメリカ国内で日本の緊縮増税路線を支持する政治家。勢力があるとすれば。
その人々は遠からずアメリカ大統領であるドナルド・トランプを筆頭として。
全てのアメリカ人を敵に回して袋叩きにされてしまうでしょう。
よって。
一つの明確な結論として、対米戦略における緊縮増税路線の継続はありえない。
アメリカからの圧力で緊縮増税路線が継続される可能性は限りなくゼロに等しいんです。



と言うわけで。
必然的にもう一つの可能性を考えるしかないんです。
すなわち対中戦略。中国からの圧力で緊縮増税路線が主張されている場合です。
うん・・・まあ、普通に考えればね^^;
どこの誰だろうとも緊縮増税をゴリ押ししているのは中国だ。・・・って、
その可能性に行きつくとは思うんですけどねぇ。うん^^;

でまあ、アメリカと違って中国の立場からすればね。
日本の緊縮増税を止める理由はありません。逆に継続して欲しいと思っている事でしょう。
もうガンガン日本政府。財務省には緊縮増税を続けて欲しいはずです。
なぜかと言うと、それが中国にとって最大の利益になるからです^^;

このブログでも以前に書きましたが、日本の緊縮増税での最大の受益者は中国です。
これはもう誰が見ても間違いありません。
何十年間と続けられた問答無用の緊縮増税路線によって。
それによって日本人が苦しみ続けた分だけ、中国人が私腹を肥やしてきたんです。
言うなれば、帝国主義の植民地政策のように。
日本国民から徹底的な搾取が実行されてきた。と表現しても間違いではありません。

これだけでも中国が日本の緊縮増税を支持する理由は十分ですけど。
これに加えて今しがた書いた対米戦略の話が、そのまま中国の利益に繋がります。
すなわち中国にとって目障り極まりない日米同盟を破壊出来る。と言う特大の利点です。


言うまでも無い事ですが、日米同盟が無くなって日本とアメリカは困りますけど。
中国にとっては万々歳なわけです^^;
日米同盟さえ無くなれば、もはやアジアで中国を邪魔するものはありませんからねぇ。
なので、中国としては全力で日米同盟を破壊したいと必ず考えているはずです。
そのための手段の一つが日本の財務省による緊縮増税とも言えるわけですね。

財務省の緊縮増税がある限り日本経済の停滞は終わらない。
そうなれば今以上に日米同盟の負担。責任を日本が背負う事も出来ず。
アメリカ政府。トランプ大統領の要求に応じる事も出来ず。
それは結果として日米同盟の亀裂。あるいは破綻に繋がるかもしれない。


さてさて。皆々様。これだけの理由が揃っていたとなればさ。
そりゃあ中国だって全力で日本の緊縮増税が継続されるように。
1分1秒でも長く続くように圧力やら裏工作やら何でもやりますでしょう。
どんな手段でも使うし、いくらでもお金を流し込むでしょう。きっとね^^;

この点を考えればさ。なぜに財務省。財務官僚が異常なまでに。
あるいは、それを裏から操っている黒幕の誰かさんが執拗のまでに。
あれほどまでに緊縮増税。消費税増税をゴリ押しする理由って、わかりますでしょう?
さらに言えば。
その黒幕の誰かさんが十中八九。親中派である事もわかりますでしょう?

・・・そうですよね?それで間違いはありませんものねぇ?
蛇の道は蛇です。大体こんな感じだろうと思います。うん^^;

んー。まあ、これも参考程度までに書いておきますとね。
以前にも書いたように戦後レジームを前提とした日本のエスタブリッシュメント。
長らく日本の既得権益層として君臨してきた勢力と言うのは。
親中派であり、親韓派であり、反日勢力です。
そして、これらの全てが落ち目の状態にあります。
ここに所属している誰もがみんな地獄に向かって一直線の状態にあります^^;

・・・異常なまでにゴリ押しを続ける緊縮増税派。
財務省を裏から支配する黒幕さんも、決して例外では無いんですからね?
貴方達を含めた親中派の一切合切が地獄に落ちる。と私は考えています。



いやぁ~。しかしまあ、ホントにねぇ。
こんなに模範的な国賊。売国奴と言うのは、なかなかにいないと思いますもん^^;
と言うのも、普通だったらね。こうなる前に一目散に逃げ出すからです。
んー。まあ、私の個人的な意見ではあるんですけれど。
この手の人間って異常なまでに逃げ足が速いんです。
さらに言えば屁理屈みたいな言い訳とか。無分別な責任転嫁についても物凄い上手です。
・・・祖国を裏切るくらいの恥知らずだからです。
だから、容赦なく財務省。財務官僚に全ての責任を押し付けて逃げ切ると思います。

ただ。

それにしても随分と粘りましたよねぇ・・・。うん。これは実に意外でした。
私個人の予想としては、今頃は緊縮増税の「き」の字も忘れて逃げ出している。と、
そんな話など最初から無かったと言わんばかりに、知らぬ存ぜぬを押し通している。と、
そのように私は考えていたんです^^;


しかし、現実的には未だに緊縮増税への画策が続いている。
安全保障。日米同盟が出てくるとなってもなお。
それでもなお残っていると言うのは・・・勇気と言うよりは無謀です。
楽観的と言うよりは自殺志願者にしか思えません。

コレは私としても・・・意外でしたねぇ^^;
もう完全に負けが確定している勝負に、ここまで固執するなんてビックリです。
そんなに国賊。売国奴として袋叩きにされたいのかなぁ?
そんなに目先の損得と言うか。目の前の利益に目が眩んだのですか?
もしくは・・・そんなに中国に弱みを握られているんですか?


まっ。何であれ大した話ではありませんけれどね。
どんな理由があろうと落ち目が確定している中国の味方をする時点で、ちょっとねぇ^^;
それだけでも問題なのに、さらに日米同盟まで敵に回すとなると・・・。
失礼ながら、これ以上ないくらいの盛大な大自爆であるかと思います^^;
欲に目が眩んだのか。弱みを握られているのか。
何にしても現状認識が甘いにもほどがあるだろう。と私には思えてしまいますね。

とにもかくにも。
緊縮増税路線は、今ここで終わらせる事に変わりはない。と言う事です。
この流れは、どこの誰が何をどうしたところで変えられるものではありませんし。
もしもこの流れに逆らったりしたら一人の例外も無く即死すると思います。
ええ。そうですとも。
日本の緊縮増税の背後には中国が暗躍している。
その狙いは日本経済の停滞による日米同盟の破壊である。となればさ。
今のアメリカ政府。トランプ大統領は本気で大激怒するはずですからねぇ。
もしそうなってしまえば・・・誰一人として生き残る事は出来ないでしょう。

重ねて申し上げます。
この問題は既に安全保障の問題であり、日米同盟の問題なんです。
中国の意向やら中国経済への影響などと言うレベルの話じゃないんです。
問題としての次元が違うんです。
そんな中途半端な思惑で緊縮増税路線を継続させるなど断じて許されないんです。



・・・うん。まっ。こんな感じでしょうねぇ^^;
日本の財務省が何十年間と続けてきた緊縮増税路線。
まさにパンドラの箱でしたけど、その真相は大体こんな感じだと思います。

でまあ、皆々様も何となくわかっていた事かもしれませんけれど。
まったくもって陳腐な真相だったなぁ。
実につまらないオチがついたなぁ。と思えてしまいますよねぇ。いやはや^^;

それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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