さてさて。遂に新しい時代。令和の時代が始まりましたね^^
このブログでも毎度のように状況は変わった。世界は変わった。時代は変わった。と、
そんな風に書いてきたわけですけれども、やっぱりね。
このように新しい時代が始まった事が目に見えて形になると、なかなかに感動しますね^^
であればこそ、今までの過去を振り返って色々な改善をするべき時だと思います。
その中でも特に改善するべきだったのは・・・国益の概念。公共性の概念でしょう。
平成の時代。
その三十年間の中では左派。リベラルの思想が極端に強くなったために。
いささか常軌を逸脱した個人主義。実利主義が蔓延する事になってしまいました。
・・・まあ、これは日本に限らず世界的な動きではあったんですけれど^^;
その結果として個人の権利。主義主張ばかりが強調される事になり。
世に言う『グローバルスタンダード』なる非常に偏った思想が出現してしまいました。
もちろん左派。リベラルの思想。個人の権利とか利益を追求する事が悪い。と、
そのような事は私だって言いません^^;
ただ何事においても極端過ぎるものは問題であり、限度と言うものがあります。
右派。保守に欠点があるように左派。リベラルにも欠点はあるので御座います。
極端な個人主義。実利主義。グローバルスタンダードによって。
国家全体。社会全体での視点が欠如し、公共性の概念が極めて希薄化しました。
・・・要するに。
自分の利益を追求するためなら何をしても良い。との風潮が発生したのです。
それゆえに、です。
世界中の安全保障体制が否定され、世界秩序が破綻し、世界平和が破壊されたんです。
実際に従来のアメリカを中心とした世界平和。
世界の警察としてのアメリカ合衆国は、グローバルスタンダードが破壊したんです。
自分の利益を追求するために秩序。平和が邪魔だ。と判断されてしまって、です。
この点については世界中の人々が深く。深く反省するべき点だろう。と思いますし。
この事実を世界中の左派。リベラルの方々は直視するべきである。・・・と、
そのように私は極めて強く主張したいと思います。
その上で右派。保守の立場から言わせて頂きますとね。
個人の視点も重要ではありますが、それと同時に社会全体。国家全体の視点。
すなわち国益の概念。公共性の概念についても、もう少し意識するべきだと思います。
自分の利益だけを追求するのではなくて社会の一員。国家の一員としての責任。
それらを自覚するべきであるだろう。と私は思います。
うーん。物凄く簡単に言ってしまうと、ちゃんと大人になりましょう。・・・です^^;
社会人。大人としての自覚を持ち常識。良識を持つべきなんです。
こう言ってはアレですけれど。
それ相応の年齢を重ねているにもかかわらず、自分の利益しか追及出来ない大人。
自分一人の立場でしか物事を考えられない大人と言うのは、まったく尊敬されません。
大変失礼ながら社会人。大人としては著しく問題であるかと思います。
私個人の意見を言わせて頂きますが今の若者。十代の少年少女の方がよっぽど大人です。
ええ。そうですとも。
今の若い方々はマスコミの低劣な偏向報道を見抜く程度の良識を持っているからです。
都合の良い妄想を信じ込む大人よりも、遥かに現実を直視しているからです。
・・・子供に出来る事が、なぜ大人に出来ないのか。
この事実を考えるたびに私は非常に恥ずかしい気持ちになります。
一人の社会人。一人の日本国民として非常に情けなく思う次第で御座います。
このような現状は必ずや是正され、改善していかなければなりません。
このブログでも何度か書いてきた事を改めて書きますと、ですねぇ。
右派。保守の思想が完璧ではないように左派。リベラルも完璧では無いんです。
右翼と左翼は対立する関係性でありますが、同時に相互に補完しあう関係でもあります。
だから、必ずマトモな右翼は左翼の。マトモな左翼は右翼の意見に耳を傾けます。
そうする事で自分の不足している部分。自分の欠点を再認識出来るからです。
右翼だけ。左翼だけで成立する世の中なんて無いんです。
それが出来るなどと言うのは大きな勘違いなのであり。
どちらが正しい。と言う論点についても間違っているんです。
右翼も左翼も両方の意見が必要不可欠なんです。
今までのように左派。リベラルに偏り過ぎた世の中を右派。保守によって修正する。
グローバルスタンダードによって破壊されてしまった世界平和を再び取り戻す事。
それこそが、これからの時代では求められるだろうかと思います。
うん。そうですねぇ^^
これから始まる令和の時代では、この当たり前の事を当たり前のように出来る時代。
正しい議論。正しい政治が行われる時代になって欲しいなぁ。と、
私個人は切に願う次第で御座います。いやはや^^;
それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
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