政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 今の経団連もまた財務省と同じ立場。切り捨てられる立場にあると思います。 忍者ブログ
20 . May
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

04 . May
えーと。ちょっと前回の話の続きなんですけどね。

右翼と左翼の話をしましたでしょう?
どっちが正しいのか。どっちが必要なのか。との議論は間違っている。と、
そのように書いたわけなんですけどね。

いやいや、左派。リベラルが批判されまくっているじゃないか。
マトモな人間はみんな右派。保守にいるじゃないか。
それじゃあ右翼が正しくて、左翼が間違っている。って事じゃないか。

・・・と、そのように思われた人もいるかもしれません。
この疑問に対する答えと言うのは物凄く単純明快。
今現在の日本を含めた世界全体の左派。リベラルは、極左だからです。うん^^;


どんな事でも極端過ぎるものは、普通に考えても危険で御座います。
そして、グローバルスタンダードは完全な極左思想。
あまりにも個人の利益。個人の権利だけが追及され過ぎた結果。
その結果としてグローバルスタンダードが出現し。
社会制度。国家システム。ひいては世界秩序。世界平和までが破壊されてしまった。
これこそが事の真相なんです^^;

だから、マトモな左派。リベラルの人までが、今の左翼は間違っている。と、
あまりにも行き過ぎている。過剰である。として批判する側に回っているわけで。
結果的にマトモな人間の大多数が右派。保守になってしまった・・・わけです^^;


実を言いますと今の右派。保守って物凄く範囲が広いんです^^;
だって、本来なら左派。リベラルの人までが現在の極左思想。
無分別極まるグローバルスタンダードを批判しているがためにね。
右派。保守に分類されてしまっている・・・とまあ、それだけの話なんです^^;
これは逆に言えばね。
今現在の極左思想。グローバルスタンダードを支持する人は普通じゃないです。
こう言ってはアレですが過激派と表現出来るような人々です。うん^^;

そんなわけで。
今の右派。保守には右翼や左翼を問わず、マトモな人間が全員集まっているんです。
ぶっちゃけ。
今の右派。保守だけでマトモな右翼と左翼の議論が行われている、と、
そのように解釈しても間違いではありませんし、その議論の結論としてね。
現在の極左思想は極めて危険である。断固として正さなければならない。となるわけです。

これは誰もが指摘している事ですけど、右翼も左翼もどちらも共にね。
より良い世の中を作っていこう。と言う点では共通の目的を持っているんです。
だから、どんなに意見を対立させても協力出来るのが普通なんです^^

しかし、です。

今の極左思想。グローバルスタンダードは全てを犠牲にして個人の利益。
世の中の全てを犠牲にしてでも自分の利益を追求する事が正しい。との風潮です。
もうね。
この風潮に賛同する人と言うのは、まさに過激思想の持ち主ばっかりです^^;
こんなムチャクチャな論理を叫んでいたらさ。
そりゃあね。右翼や左翼の双方から激烈に批判されるのは当たり前で御座います^^;

と言うわけで。
右翼が正しくて左翼が間違っている・・・わけじゃなくて^^;
今現在の極左が間違っている。と言うわけであり
それが是正され、修正されようとしているのが、これからの世界。
これからの新しい時代。令和の時代となるわけですね^^


でまあ、改めて財務省の緊縮増税に関する話に戻りますと、ですねぇ。
現時点でなお緊縮増税を主張する人は・・・もう私も知りません。
まあ、今まで十分過ぎるほどに警告したわけですからねぇ。
それでもやりたい。と言うなら私も止めません。どうぞ御自由になされませ。

と言うわけで、緊縮増税派の後始末については今は置いておくと致しまして。
それよりも今回に話題とするのは日本経済についての話です。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さい。
https://www.keidanren.or.jp/speech/kaiken/2019/0329.html

以前に見た・・・はずなんだけどなぁ^^;
どうにも産経さんの記事が無いので、少し変則的ながらら経団連から引用させて頂きます。
それで記事の内容としては、中西会長の発言が書かれているんですけど。
この中の消費税引き上げの部分。その最後の一文をご覧下さいませ。

「政府には、消費税率10%への引上げをしっかり行っていただきたい」

・・・と中西会長は明言されております。

それでまあ、私としてもね^^;
色々と悩みまして・・・ちょっとスルーしようかと迷ったんですけど。
でも、経団連と言う組織と中西会長の立場の重要性を考えた場合。
ちょっと見逃す事が出来ないので、あえて今回は取り上げさせて頂きました。


でまあ、失礼して最初から今回の発言に対する結論を言わせて頂きます。
現在の日本経済を考えれば、こんな発言が出てくるなど異常だと思います。
どう考えても日本国家を荒廃させ、日本国民を困窮させようとしている。と、
そのように解釈する以外にはありませんし。
経団連会長として著しく不適切な発言である。と言う以外にはありません。

このブログでも中西会長については、以前に一度だけチラッと書いたんですけど。
んー。経団連の会長ともなればさ^^;
単なる経営者。単なる民間人と言う立場とは明らかに違うはずです。
その立場には公共性に対する責任。社会全体。国家全体に対する責任があるはずです。
その責任を考えれば、こんな発言が出てくるはずが無いんです。
ですので、中西会長と言うは自分の責任を自覚していない部分があると思います。


とまあ、これらの話が建前と言うか。一つの前提条件です^^;

今回の本題はここからです。
それでまあ、これは私の個人的な予想の話になって申し訳ないんですけどね。
たぶん。
この中西さんって、そこまで悪い人じゃないだろう。と私は思うんです。
ただ当人の能力に反した立場にある。と思われてならないんです。

と言うのも、この中西さんってさ。おそらく人の上に立つタイプじゃありません。
より正確に言えば司令官じゃなくて参謀です。
組織のトップであるよりも、手足となって活躍するタイプの人だと思います。
なので、そんな人が無理やり組織のトップにされて四苦八苦している。と、
それが事の真相ではないかなぁ。と思うんです。うん^^;

いやまあ、もちろんね。
私も別に中西さんに会った事なんて一度も無いんですけど^^;
でも、そう考えると色々な事に納得出来るような気がしてしまうんです。

今回に取り上げた発言についても、その一つです。
消費税を上げて欲しい。との現実を無視するかのような発言と言うのは。
中西さん自身が考えて発言したのではなくて、たぶん誰かに命令されたんです。
命令されて言わされた。と考えると私個人として非常に納得出来ます^^

なぜならば。
仮にね。この発言が中西さんの独断であったのならばね。
まず間違いなく経団連内部から強い反発が出てくるはずだからです。
そりゃあそうです^^;
どこの誰が考えたって消費税増税なんて日本経済に大打撃だからです。
普通なら多数の財界人。経済人から猛烈な反発が起こって大反対されるはずです。

それが・・・まったく起こらない。誰もがみんな沈黙している。と言う事は。
これは明らかに中西さん個人の意見などではない。と考えるのが妥当であり。
緊縮増税派が中西さんに言わせている。と考える以外にはありません。

まあ、ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね。
中西さんと言うのは従う相手を間違えた。って事です。うん^^;


んー。まあ、そうですねぇ。
命令されて、ここまでの発言が出来る。と言うのは並大抵ではありません。
今回のような発言して、それで消費税増税をして日本経済が悪化してしまったらさ。
間違いなく中西さん自身がボコボコに批判される事が目に見えているからです。
それを覚悟の上で、あんな発言が出来るんです。大したものだと思います^^
一昔前の日本のサラリーマンを思い出すような驚異的な忍耐力です。
ここまで清濁併併せ呑む度量を考えれば、非常に立派な人だと言えるかもしれない。
ただし。
繰り返しますが、明らかに従うべき相手を間違えています。


これは経済的な観点では無く、安全保障上の観点からの結論です。
なので、明確に断言します。緊縮増税派は日本を滅ぼそうとしています。

中西さん。経団連は経済的な観点から判断して緊縮増税派に従っている。
消費税増税を肯定しているのかもしれませんけれど。
これは、そんなレベルの話じゃないんです。安全保障のレベルの話です。
であればこそ、緊縮増税派は従うべき相手ではなく戦うべき日本の敵です。
つまり、経団連のみならず。日本の財界。経済界と言うのはね。
敵と味方を間違えているのであり、善と悪を間違えているんです。

どう考えても貴方達に対して偉そうに命令している連中。
すなわち親中派や緊縮増税派こそが、紛れもなく私達日本人の敵です。
重ねて申し上げます。
中西さんを含めて日本の財界人は従うべき相手を間違えています。


いやまあ、普通の財界人に安全保障を理解しろ。と言うのもね^^;
ちょっと筋違いの話なのかもしれませんけれど・・・。
それでも経団連ともなればね。やっぱり公共性に対する責任があると思います。
単なる経営者。単なる民間人ではなくて、日本経済を支える人間。
日本経済を代表する組織であるのだとすれば。
経済分野のみならず、安全保障についても見識を持って頂く必要があります。
今の日本の財界と言うのは安全保障について。
つまりは、日本の平和と未来を守る事について、あまりにも不見識過ぎます。
これは是非ともに改善して頂きたい。と私は強く主張する次第で御座います。


それでね。

ここまで書いてきますと、何となくでもお察し頂けるかと思います。
経団連と中西会長って財務省と同じ状況なんですからね?
財務省。財務官僚と同じくトカゲの尻尾ですからね?
いざと言う時には容赦なく切り捨てられる状況にあるんですからね?
コイツらが犯人だ。として日本国民の前に突き出されるのは貴方達です。

しつこいようですが、従うべき相手を間違えたんです。
貴方達が命令を守っても、命令を出した連中は貴方達を守らない。
この事実について。いい加減に直視して欲しいと思います。
このままだと日本の財界。経済界が丸ごと全部焼け野原になってしまいます。
よくよく今後の事を考えた上で行動するべきだろうと思います。



・・・でまあ、もう一つ踏み込んだ話をしますとね。
財務省の緊縮増税路線は終わります。と言うか絶対に終わらせます^^;
既に安全保障。日米同盟が介入しているわけですからね。
以前にも書きましたが、これに反対する人には・・・未来は無いでしょう。
それで緊縮増税が終わる。日本経済の足を引っ張っていた元凶が消えるとなればさ。
当然の話として日本経済は復活します。必ずね^^

緊縮増税が終われば中国や韓国へ過剰に流れていた日本の資金が止まります。
日本の資金が日本経済に逆流するんです。
中国企業や韓国企業は大変ですけど、日本企業にとっては大チャンスです^^

何十年間と経済停滞していた分だけ、確実に日本経済には成長拡大する余地があります。
そもそも日本国民の消費行動。経済活動は財務省によって不当に制限されていたんです。
それが無くなるとなれば当然のように拡大するはずです。
繰り返しますが流出していた資金が日本に逆流する事になるんです。
海外への投資よりも日本への投資を優先するべき状況になるでしょう。

また、デフレ状態が解消される以上。
日本市場から安かろう悪かろうの製品は一斉に駆逐される。
半ば反則気味で中国や韓国に奪われた日本市場でのシェアを取り戻すチャンスです^^
日本企業が本来の力を発揮するべき時がやってきた。と私は思います。

とまあ、このような事は容易に予想出来るかと思います。
何しろ経済が苦手な私ですら予想出来るんですから、誰でも予想出来るでしょうね^^;
と言うわけで、今後の日本企業がどう行動するべきであるのか。
経団連。日本の財界がどうするべきなのか。よくよく考えて行動するべきかと思います。




それで最後に蛇足の話なんですけどね。
企業に一人・・・は難しくても、せめて経団連に一人くらいは安全保障の専門家。
安全保障をコンサルタントしてくれる人間を雇った方が良いと思います。

んー。まあ、日本で安全保障の専門家を探すのも大変だとは思いますけど^^;
いないなら最初から地道に育てるか。お金を出して海外の人を雇うか。
ともかく。
今回の一件を見ても経団連が安全保障について何も知らない事が表面化したので。
この事態を重く見て、ちゃんと適切に対応した方が良いと思います。

ほら。日本経済の代表と言うような立場が経団連なのでしょう?^^;
だとしたらね。
何度も言いますが公共性が存在する事は言うまでもありませんし。
政治的な発言。言動をするのならば絶対に安全保障の知識は不可欠です。
にもかかわらず、それを一人も補佐してくれる人間がいない。と言うのは問題です。

・・・うん。一人もいませんよね?
いたとしたら現在の経団連。中西会長がギリギリの崖っぷちにいる事はあり得ない。
経団連会長。日本経済の代表が唯々諾々と誰かの命令に従うだけ。と言うのはねぇ。
さすがにねぇ。ちょっと格好がつかないのではないかなぁ。と思います。
そんな状態で日本経済を代表する組織だ。・・・なんて言っても誰も認めてくれません。

今一度改めて確認しますよ?
現在の経団連。中西会長は財務省。財務官僚と同じ立場にあるのであり。
いざとなれば切り捨てられる立場でもある。
いくらなんでも・・・ちょっと危機感が無さ過ぎるかと思います。
よろしいですか?
経団連丸ごと全部が使い捨てられようとしている。と言う事を自覚するべきです。


あの・・・これは財務省の話題で述べた事ですけれど。
もし万が一にも安倍総理が消費税増税を決断してしまったら・・・。
財務省と共に経団連もまた消し飛ぶ事になると思います。
何なら今現在に存在する日本の財界人が全滅する事になるかもしれない。
うん。そうですよ?
既にこの問題は安全保障。日米同盟が介入している問題なんです。
それくらいの事が起こったとしても・・・私は何も不思議には思いません。

最悪の場合。
第三次世界大戦が勃発するかもしれないんですからね?
この現実的な可能性についても、ぜひともに直視して頂きたいと思います。

まっ。私は経済が苦手なので、これ以上の事はもう言いませんけれど^^;
それでも経団連の責任と言うのは、やはり非常に大きくて重いものであるはずです。
この問題は経済の問題ではなく政治の問題であり、それも安全保障の問題です。
どこぞの企業が破産して倒産する・・・なんてレベルで終わる問題じゃないんです。
平和と未来を守れるか否か。戦争を阻止出来るか否か。
それが問われている問題である。と言う事をよくよく理解して下さいませ。



とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[8回]

PR
NAME
TITLE
TEXT COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
HN:
ササラド
性別:
非公開
P R

ルワンダ中央銀行総裁日記 (中公新書)

新品価格
¥1,037から
(2015/1/27 23:02時点)

昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー)

新品価格
¥972から
(2015/1/27 23:12時点)

コレキヨの恋文

新品価格
¥1,728から
(2015/1/27 23:15時点)

Powered by NINJA BLOG  Designed by PLP
忍者ブログ / [PR]