政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 改めて日本の緊縮増税路線を是正する理由について、の話です^^; 忍者ブログ
17 . May
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03 . September
さてさて。前回は安倍政権がダメならば日本国民が立ち上がる。

もはや安倍政権以上の政権を期待する事は難しく。
万が一にも。
その安倍政権ですら財務省。緊縮増税派に勝てない。となってしまえば。
正攻法ではどうにもならない。と考えた日本国民が立ち上がる。

直接的に日本国民と財務省を筆頭とする緊縮増税派が激突する状況が出現する。
そして、そうなってしまったら流血の惨事は避けられない。
明治維新。令和維新が始まって緊縮増税派が一人残らず皆殺しにされるだろう。
・・・と言うような話が前回の内容だったわけですけれどね。

うん。やはり最悪の場合においては。
こんな状況になる事も覚悟する必要があるだろうなぁ。と私は考えていますし。
そうなる程度にはね。今の日本は危機的な状況にあると思います。



それで、です。

正直な事を申し上げますと、私も色々と迷っております。うん^^;
んー。まあ、民主党政権の頃は考える前に行動と言うか。
何かに迷うなんて贅沢な事が許される状況ですらなかったので。
基本的に立ち止まる事も無く、ただ突っ走るだけでよかったんですけれど。
ほら。今は安倍政権でもありますので中途半端に余裕と言うか。猶予がある分だけ。
色々な事を無駄に考えてしまうわけなのです。ナハハハ^^;


ただまあ、目指すべき目標は至極簡単です。
何十年と続いてきた理不尽な緊縮増税は、今ここで絶対にやめるべきです。
断じて継続させるべきではない。未来の子供達に禍根を残してはならない。
この緊縮増税一つだけで、どれだけ日本国民を苦しめてきたのか。
今の日本で安易に増税。それも消費税増税なんて口走る輩は、その事を全く理解していない。

何度も書いてきた事ですが、昨日今日の話じゃないんですからね?
何十年間と継続・・・と言うよりもゴリ押しされて今があるんですからね?
この歴史的な背景を直視しない人と言うのは。
日本の税制どころか。国政そのものを論じる資格は無いと思います。


いや、本当にね。
これだけ困窮する今の日本国民を見て、どうして増税などと。
どうして今以上の負担を求める。などと言う事が出来るんですか?
失礼ながら、増税を肯定する方々は貧乏人は日本国民ではない。と、
そんな愚かな事を考えているような。そんな錯覚すら感じてしまうくらいです。
・・・日本国民の一人として、どうあっても許し難いものがあります。



とまあ、私一人が怒っても仕方ありませんね^^;
今回は、このブログで指摘した事を改めて確認していきたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず改めての確認です。
今回の消費税10%を含めた緊縮増税路線と言うのは。
極めて重大な問題を発生させる可能性が非常に高いです。
あまりにもリスクが高過ぎて、狂気の沙汰と表現する以外には無いほどです。
私がそう考える理由について、一つ一つ列挙していきますとね。


一つ目。
経済的な観点から、深刻なデフレ経済に逆戻りする中でのデフレ政策の実施。
通常の経済論理で考えれば、まだ日本経済ではインフレ政策を継続するべき状況です。
にもかかわらず、消費税増税と言う凄まじいデフレ政策を実施するなど論外です。
どう考えても日本経済に物凄い悪影響を発生させるものであり・・・。
最悪の場合。
この日本経済の低迷が世界経済全体の低迷に繋がる事になるかもしれません。
私は経済が苦手ですけど、それでも今回の消費税増税は実情を無視するような。
何一つ経済的な正当性が見当たらない自殺行為に思われてなりません。



二つ目。
税制の観点から純粋に税制政策。税制システムから考えても財務省の論理は破綻しています。
資本主義。自由主義経済は所得格差を前提とする経済システムです。
だとすれば、税制システムもまた所得格差を前提としたものとするべきであり。
所得税。法人税などの累進課税を中心とした税制システムにするのが道理です。
しかしながら。
あろう事か現在の財務省は明らかに消費税中心の税制政策。
所得格差を無視した税制システムを構築しようとしています。
よって。
現在の財務省の財政政策は、最初から失敗する事が確定した愚策です。

こんな・・・こんな悪ふざけも同然のような税制システムが確立されてしまえば。
恐るべき不平等。不公平な状況が出現する事は間違いありません。
こんなものが成功するわけがありません。
資本主義。自由主義経済によって富裕層は無尽蔵に利益を獲得し続け。
対して貧困層は消費税により果たしなく搾取されて困窮し続ける。
お金持ちと貧乏人ではなく、貴族と奴隷が出現する事になる。
今の財務省が主張する日本の未来とは、まさにコレです。こんなものが許されるわけがない。
こんな未来になるくらいならば、財務省を木っ端微塵になるまで叩き潰すべきです。



三つ目。
社会保障の観点から、拡大する社会保障の負担。そのための財源を目的とするのならば。
消費税を財源とする選択はあり得ませんし、まして増税するなど話になりません。
その理由は今しがた述べたとおり。
消費税は所得格差を無視するために、貧困層にこそ負担が大きい税金だからです。
社会保障とは、そもそも社会的弱者に対する救済処置であり。
言うなれば富の再分配を意味するものです。

ならば、当然の話として所得税。法人税のような所得格差を前提とした税金。
累進課税を中心とした税金によって財源を確保するべきであって。
消費税を財源としてしまえば、貧乏人から税金を徴収して。
それを社会保障として再び貧乏人に分配する。と言うような。
まったくもって無意味で無価値な事を実行する事になります。


・・・うん。本当の本当に意味が分かりません。

そんな事をするくらいなら、消費税を引き下げる事によって。
減税と言う形で社会保障をした方が、よっぽど社会的弱者を救済するはずです。
これは明確に断言します。
消費税を引き上げて社会保障を拡充する。などと言う論理は。
私はバカです。と大声で叫んでいる事と同じだと思います^^;
よろしいですね?
消費税により社会保障を維持するなんてバカな事は、二度と言うべきではありません。

・・・どうしてもそれを言うのならば、せめて欧米型の消費税システム。
つまりは食料品とか日用品。生活必需品を完全にゼロとしながら。
嗜好品や贅沢品に物凄い消費税を付与する。と言う形にするべきです。
それをやらずに一律の消費税による社会保障って・・・バカなんじゃないの。です。



いやまあ、もちろんね^^;
私も経済が苦手なので、最初はわからなかったんですよ?
それこそ上念司さんなどの話を聞いて、改めて消費税がどんな税金なのか。
その事を考えた上で、消費税増税による社会保障の拡充などありえない。
社会保障を拡大させるのなら、絶対に累進課税を財源とするべきだ。と、
そのように私は結論付けた次第で御座います。

いや、ホントにさ。
貧乏人から税金を徴収して、それを社会保障として分配するって・・・。
もう無駄以外の何物でもありません。二度手間も良いところです^^;
・・・いえ、制度実施による諸々の経費や人件費を考えれば確実にマイナスです。
これ以上ないくらいに税金の無駄だと思います。
繰り返しますが、そんな事をするくらいなら素直に消費税を下げるべきです。
そっちの方がよっぽど効率的で合理的で、効果的であり。
あらゆる貧困層の日本国民は助かるはずだからです。


・・・あのね。

いくら社会保障の財源が必要だからと言ってもさ。
どんな税金でも良いってわけじゃないんですからね?
当たり前の話ですが、あらゆる税金には個々の特性があります。
税金って同じものじゃないんですよ?様々な種類が存在するんですからね?
何事にも長所と短所と言うものがあるんです。
各種の政策に対する財源として選ぶべき相応しい税金と言うものがあるんですし。
政策に合わせて税制それ自体を変化させるべきです。
それらの事を適切に選択して判断するのが・・・財務省の仕事じゃないんですか?
重ねて申し上げます。
一律の消費税を社会保障の財源にするってバカなんじゃないの?・・・と、
私は経済が苦手ですけど、そんな風に率直に感じました。



四つ目。
安全保障の観点から、対米戦略で物凄い悪影響が発生しています。
現在のアメリカは私達日本に対して、今まで以上の負担を求めています。
その要求に応じるためにも、日本の国力を増強しなければならず。
日本経済を発展させる必要があります。
ですが。
日本経済の発展を著しく阻害しているのが、財務省主導による緊縮増税です。

これは安全保障の観点から断言しますが、現在の財務省による緊縮増税路線は。
日本の安全保障戦略を無視するものであり、安全保障体制を破綻させるものであり。
冗談でも何でもなくて、日本と言う国家を滅亡させるものです。
安全保障を司るものとして申し上げます。
財務省の緊縮増税路線を即時撤回する事を最大限に強く主張致します。


現状のような安全保障を度外視した緊縮増税路線が継続される限り。
日本の安全保障体制。日米同盟を維持する事は出来ません。
平和と未来を守る事は出来ません。
これについても重ねて申し上げます。
財務省が主導する緊縮増税路線は、今すぐにでも撤回するべきです。
さもなければ日本は滅亡し、ひいては現在の世界そのものが消滅する事になります。


・・・うん。これって冗談じゃないんですからね?
財務省は日本の敵であり、アメリカの敵であり、世界の敵です。
全人類にとっての敵になっているのが日本の財務省であり、緊縮増税派になります。
この状況が続くのであれば、文字通りあらゆる手段を使って排除する事になりますし。
もう現時点において、あらゆる手段は実行されている状況です。

たぶん・・・もう手遅れな人が出てきているでしょうねぇ。きっと。
私としても、何度となく警告したので今更ながらに言うべき言葉はありません。
まったくもって救いようのないほどに哀れな人々で御座います。



五つ目。
同じく安全保障の観点から、対中戦略においても無意味で無価値。
日本の緊縮増税路線は、対中戦略で何一つ国益に反映されていない状況です。
改めての確認ですが、もう既に日中友好は存在しません。
日中友好が存在しない時点で、私達日本による中国への配慮。譲歩と言うのは。
何一つとして日本の国益に反映されない状況になります。

よって中国が緊縮増税における最大の受益者なのだとしても。
その中国の利益を守り続けたとしても何の意味も価値も無いんです。
何の意味も価値も無い。として日中友好は破壊されてしまったからです。
他の誰も出ない中国自身の手によって、です。


・・・わかりますでしょう?
日本の緊縮増税によって莫大な利益を中国は獲得していました。
何なら中国マネーは、この緊縮増税によって生み出されたものだ。と、
そのよう表現しても間違いでは無いくらいで御座います。うん^^;

それなのに中国は日本を裏切った。日本を攻撃した。日中友好を破壊した。
私達日本が限界ギリギリまで。それこそ自国民を犠牲にしてまで。
そこまでして中国に配慮し、譲歩してきた努力を中国共産党。習近平は全否定した。
よって。
もうアウトなんです。
どれだけ緊縮増税をしたところで日中友好は成立しない。
日本の平和と未来を守る事には寄与しない。何の意味も価値も無い。
そのように中国政府。中国共産党。習近平が自らの行動によって断言したんです。

この事実。現実を直視して下さいね?
もはや日本の緊縮増税は対中戦略において、何一つ効果を発揮していないんです。
どれだけ日本が金を渡しても、中国は日本を攻撃してきたんです。
それでもなお・・・緊縮増税を続けますか?親中路線を続けますか?
だとすれば。
私は何一つ迷く事なく貴方達を国賊。売国奴であると判断しますし。
同じように全ての日本人が貴方達を国賊。売国奴だと判断する事でしょう。



六つ目。
国内政局において、今回の消費税増税における軽減税率。
これを主張した公明党及び創価学会が瀕死の状態にあります。
もしも今まま放置して次の選挙であり解散総選挙に突入してしまえば。
理不尽にして無分別極まりない緊縮増税路線を是正しなければ。
まず間違いなく日本ナンバー2の政党と日本最大の宗教組織が消し飛びます。
もちろん自公連立は解消されて、安倍政権もまた連鎖的に消し飛ぶ事でしょう。
これらの全ては消費税を10%に増税を実行したがゆえのリスクです。

この点一つだけを見ても、今回の消費税増税がいかに無計画に実行されたのか。
いかに甘い見通しで実行されているのか。それが知れるのではないかと思われますし。
次の解散総選挙が嵐のように全てを巻き込むような。
グッチャグチャのメッチャクチャになるような物凄い選挙になる事についても。
何一つ準備していないのではないか。として私は凄まじい不安と恐怖を感じています。
うん。そうですね。
この民主党政権以来の10年ぶりとなる国難に対する認識が甘過ぎると思います。


いや、ホントにさ。
ちゃんと対応しないと・・・本当に明治維新。令和維新が起こるのですからね?
流血沙汰は避けられなくなりますよ?
だから、お願いですからちゃんと対応して下さいませね?
ちゃんとやらないと民主党政権の悪夢が再来してしまうのですからね?

あの民主党政権ような地獄の時代を乗り越える事が出来たのは。
ひとえに奇跡のような幸運があったからなのであって。
同じ幸運を二度も期待するのは、あまりにも無責任なのですからね?



とまあ、大体がこんな感じにあるでしょうか。
経済。税制。社会保障。対米戦略。対中戦略。国内政局と六つの項目を提示しました。
残念ながら私はチンピラ風情なので、この程度の話になってしまうんですが。
まあ、当たらずとも遠からず程度の意見にはなっていると思います^^;

うーん。緊縮増税について何らかの重大な理由があるのかどうか。
まあ、どう考えても無いと思いますけれど^^;
それでもね。
これら超ド級の危険性を無視してでも、それでも消費税を引き上げる理由。
緊縮増税をゴリ押しする理由と言うのが、最後の最後まで私にはわかりませんでした。
それくらいに緊縮増税を続ける事に対するリスクが、とてつもなく大きいからです。



特に安全保障においては、あまりにも致命的です。
日米同盟を無視して緊縮増税が行われている事は間違いありませんし。
この状況が継続する限り、日米同盟を維持し続ける事など不可能であり。
日本の平和と未来を守る事は不可能です。

・・・安倍政権が日米同盟の強化を主張していますけど。
緊縮増税を継続している時点で、そんな事は不可能です。必ず日米同盟は破綻します。
ハッキリと申し上げます。
緊縮増税と日米同盟は両立しません。どっちかをやめるしかありません。
であれば、迷う事無く緊縮増税をやめるべきです。
日米同盟が破綻する。と言う事は日本が滅びる。と言う事なのですからね?
安倍政権の方々には、この点をよくよく理解して下さいませ。



・・・念のために書いておきますが、もしもね。
もしも緊縮増税がアメリカの意向なのだとすれば。
緊縮増税で日本国民を困窮させつつ、さらに安全保障の負担を求めているわけで。
そうなれば日米関係。日米同盟の破綻は避けられず。
遠回しにアメリカは日本を滅ぼそうとしている。と考える以外には無くなります。
そして、そんな事を今のアメリカ政府。トランプ大統領が実行する理由が無い。
まさに百害あって一利無しだからです。うん^^;

だから、日本の緊縮増税がアメリカの意向に反するものである事は間違いなく。
日本の財務省及び緊縮増税派と言うのは、アメリカに反する形で動いている。
日本の安全保障体制。日米同盟に反した独自の動きを見せている。と、
そのように考えるのが極めて妥当であり。

もし仮に。
その行動を正当化するのだとすれば、日米同盟とは異なる安全保障体制。
まったく別の安全保障戦略を独自に想定して動いている。・・・と、
そのように定義する事になるはずです。

・・・日米同盟を敵に回してまで。
そこまでして日本の財務省。日本の緊縮増税派は新しい秩序を模索しているんですか?



ちなみに。
一応確認しますが、日本の緊縮増税が新しい世界秩序を模索するものだとすれば。
それは習近平と同様に。力による現状の変更を目指す。って事でもあります。
日米同盟を敵に回す。私ども安全保障を敵に回す。
それが何を意味するのか。わかりませんでした。なんて言い訳は通用しませんからね?

なぜにそこまでして緊縮増税をやりたいのか。
ちょっと優先順位がおかしんじゃないかな?
経済政策。財政政策よりも安全保障戦略の方が圧倒的に重要なんですからね?
財政破綻しても国家は残りますが、国家が滅んだら財政健全化なんて無意味なんですからね?
なんでこんなバカな事を続けるのか。本当に理解に苦しむ次第で御座います。

どれだけ考えても、頭がおかしい。としか思えないくらいには。
緊縮増税派の主張は最低最悪であり、日本どころか世界を滅ぼす暴挙暴論だと言うのに。
そんな事を嬉々としてやりたがる。だなんて・・・邪悪の塊だと言う以外にはありませんし。
議論の余地なく。一刻も早く緊縮増税路線は是正するべきだ。との結論以外にはありません。

・・・少なくとも私には、それ以外の結論なんてありえません。




とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^












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