政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 日本の親中派の末路について、の話です。 忍者ブログ
03 . July
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29 . July
さてさて。前回は敗北が確定した相手とマトモに交渉など出来ない。
降伏を前提とした交渉以外はするべきではない。・・・と言う話でしたね。

うん。そうなんじゃないかなぁ。と私は思いますねぇ^^;
何度も言いますが、日中友好は破綻して財務省も盛大に自爆したわけですから。
そんな状況で交渉しよう。まして配慮だの譲歩だのしよう。だなんて間違いです。
そのような事をしても時間と労力の無駄であるどころか。
譲歩した分だけ損失が大きくなるだけです。

今や日本の緊縮増税派。親中派。旧来のエスタブリッシュメントと言うのは。
中国や韓国と同じ状態にある事。何をどうしようとも敗北する以外には無い事。
その事について、よくよく理解するべきなんです。


・・・まあ、どんな相手にも配慮や譲歩をする事は日本人の美徳ではありますが。
でも、それはね。
相手が分別を弁えている場合だけの話です。
自分の敗北すらも認められず、自分の失敗。間違いも受け入れる事すら出来ないような。
そんなレベルの低過ぎる連中を相手への配慮やら配慮など無意味で無価値です。
自分の失敗。間違いを受け入れる事が出来なければ、反省する事も出来ない。
己の敗北を認められない者は、一生涯において勝利する事は出来ない。
この事について。
安倍さんや麻生さんこそが、一番良く理解している事ではありませんでしたか?


うん・・・まあ、このように私は考えていますけれどねぇ^^;

んー。しかしまあ、やっぱりアレなのかなぁ。
一度も失敗した事が無いエリートさんであればこそ。
自分の失敗を受け入れる事が出来ない。・・・とか。そんな感じなのかなぁ。
もしそうなのだとしたら、エリートさんと言うのも可哀想な方々で御座います。

ちなみに。
私はチンピラ風情ですので、基本的に負けてばっかりですけどね。ナハハハ^^;



とまあ、そんなこんながありまして^^;
本日の話題なんですが、前回にバッサリ切るべきだ。と、
そのように私も書いてしまったので、ちょっと踏み込んだ話をしたいと思います。
それでは参りましょう^^

まずは、こちらをご覧下さいませ。
https://www.sankei.com/politics/news/190722/plt1907220059-n1.html

これは産経さんの記事で、岸田派について書かれております。
先の参院選で現職4人が落選して岸田さんの求心力が低下した云々。と、
そのような事が書かれております。


それで・・・実を言いますとね。
このような結果になるだろう事は、私も何となく予想していたんです。
うん。そうですねぇ。
今回の参院選については、このブログでも書いてきましたように。
嵐の前の静けさみたいな選挙で、大部分が無難に終わる。と見ていました。
ですが、その中で一つだけ。
明らかな負け組がいるかもしれない。とも私は予想していたんです。
それで、その負け組と言うのは・・・消費税増税をゴリ押しした張本人です。

今回の参院選で自民党が負ける。と言う可能性は、コレしかありませんでした。
その上で岸田派の現職が4人も落選したわけでしょう?
だとすれば・・・そういう事だ。と考える以外にはありません。


んー。まあ、当人達が一番良く理解しているとは思いますけれどね^^;
岸田派の議員が落選した最大の原因は、別に野党にあるわけではありません。
仮に野党側。対立候補が物凄く強くて現職が4人も落選した。と言うのならば。
そうだとしたら、もっと自民党そのものが負けていないと不自然です。

そもそもの話としてね。
今回の参院選は直前の段階で消費税増税が発表されたわけです。
つまり、政府与党側にとって非常に不利な状況での選挙戦になっていたんです。
それにもかかわらず無難な選挙で終わらせた。となればね。
これは実質的な与党。自民党の大勝利だった。と表現しても過言じゃありません。

そんな大勝利の中で岸田派だけが一人負けだった。となればさ。
これは極めて特殊な理由がある。と見るのが妥当です。
ただまあ、大して難しい話じゃありませんよねぇ。
至極単純な話として、今回の敗因は味方が逃げ出した・・・からでしょう?^^;

岸田派と仲良くするなんてリスクが高過ぎると思われたから。
だから、誰もがみんな逃げ出してしまった。と考えるのが一番妥当です。
なぜ岸田派と仲良くする事がリスクが高過ぎるのか?
それは今回の消費税増税をゴリ押しした張本人だったから。・・・そうですね?



・・・いや、私もさ。色々と話は聞いていたんです。

私は安全保障の立場であって、政局に関しては専門外なんですけれど。
それでも岸田派が緊縮増税路線である事は、それなりに有名な話だったんです。
もっと言うと親中派でもありますよね^^;
なので、たぶん岸田派だけが負けるだろうなぁ。と私も少し予想していました。
ただまあ、それでも現職4人の落選となると・・・これはねぇ。
これは言い訳が出来ないほどの明確な敗北ですよねぇ。

ここで私が何を言いたいのか。わかりますね?岸田派の方々。
次の選挙は今回とは比較になりません。
今回の参院選は嵐の前の静けさ。単なる前哨戦でしかなく。
次の選挙こそが嵐となる天下分け目の大決戦。
文字通り日本国家百年の大計を決する重要なものになります。

そんな戦いに対して、今のままで岸田派の方々が挑んだのだとすれば。
4人どころか数十人の落選を覚悟するべきだと思います。
今回の参院選で岸田派の敗北は誰の目から見ても明らかです。
貴方達の敗北と凋落は、もはや周知の事実となりました。
ただでさえリスクが高い。と、みんなから思われている中にあって。
これだけの敗北になったんです。・・・岸田派は木っ端微塵になる事でしょう。


それで、です。

このように悲惨な未来が待ち受けるだろう岸田派。
その派閥の主である岸田文雄さんに一つ言っておきたい事があります。
私は、このブログでも禅譲の姿勢を決して崩すべきではない。と忠告しました。
もちろん私のみならず、あらゆる人間から同じ忠告をされていたはずです。

にもかかわらず。
貴方は最後の最後まで、この忠告の意味を理解しませんでしたね?
禅譲とは単純に権力を受け継ぐ。と言うだけの話では無いんです。
受け継ぐだけの資格がある事を示す必要があるんです。
これを踏まえた上で自分の状況を今一度。改めて冷静に見て下さい。

今の安倍政権。安倍総理は親米派にして日米同盟を中心としながら、
経済的にはインフレ政策。アベノミクスを展開している・・・わけです。
これに対して岸田派はどうです?
親中派にして日中友好を中心としながら、緊縮増税のデフレ政策を主張している。
まったくもって方針が正反対にあるわけですけれど・・・。
この点について岸田さんはどうするつもりだったんですか?


岸田さんが総理大臣候補として有力視されてから今に至るまで。
この点こそ誰もがみんな注視していたんです。
そんな中で今回の消費税増税です。
これにより岸田派が絶対に方針を変えない。と言う事が確定したわけです。
となれば、当然ながら誰もがみんな考える。
今の日本がアメリカから中国に鞍替えし、アジアの中核たる日米同盟を軽んじ。
とっくの昔に吹き飛んで破綻したはずの日中友好に固執し。
事ここに及んでなお緊縮増税のデフレ政策を展開したら・・・どうなってしまうのか。
そんな事をしたら日本どころか世界が滅びます。


まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;
岸田さんに禅譲の姿勢を求めていた事と言うのは。
すなわち岸田派の方針を変える事。安倍政権の方針を受け継ぐ事。
それこそが岸田さんに求められていた事だったんです。

でも、とうとう最後の最後まで。それは出来ませんでしたね。
最後まで岸田派の方針は変わりませんでしたね。
最後まで緊縮増税路線を。親中路線を捨て切れませんでしたね。
形振り構わず消費税増税をゴリ押ししましたよね?
それがどんな結果になるのか。それすら満足に理解していませんでしたよね?
だとすれば結論は一つだけ。
自分の派閥一つ満足にまとめきれない人間が、総理大臣になれるはずが無い。

一応確認しますけれど、この結論に対して何か反論はありますか?



いや、あのね^^;

私の個人的な意見を言うのならば、岸田さん個人については評価していたんです。
非常に優秀でマトモな人だ。と私も期待していたんです^^
もしかしたら、岸田さんであれば岸田派の方針を変えられるかもしれない。
もう世界は変わった。時代は変わったと言うのに。
未だに古い時代の因習。緊縮増税路線。親中路線を継続する古い連中を説得し、
岸田派それ自体を新しい時代の、新しい派閥に作り替えてくれるのではないか。と、
そのように私も期待していたんですけれど・・・。
やはり岸田さん一人だけでは荷が重過ぎたみたいですよねぇ。うん。



それで・・・ここからの話は参考程度と言うか。
まあ、私の想像。妄想の類として聞いて欲しいんですけどね。

岸田派って相当に根が深い派閥でして・・・。
この派閥の母体となっているのは宏池会と言う組織で。
その宏池会を取り仕切っているのは、日本有数の名門である宮沢一族です。
そして、その宮沢一族は多数の財務官僚を輩出している。
・・・うん。たぶんですが財務省を背後から操っていた黒幕になると思います。


あの、一つ誤解しないで欲しいんですけど^^;
私個人の意見としては、別に黒幕みたいな方々がいたとしてもね。
それもまた権力の形だ。と思うので、それ自体を悪くは言いません。
権力構造が複雑怪奇の摩訶不思議になる事なんて、珍しくありませんからね^^;

しかしながら、明確な現実問題として。
日本最強の中央省庁である財務省を、組織解体する以外に無いくらいの。
とんでもない大失敗。大失策をやらせたわけですからね。
資本主義。自由主義経済を完全に無視した消費税中心の税制システムって。
そんな最初から失敗する事がわかりきっているバカをやらせたわけですから。
その点について私は厳しく批判する次第で御座います。

・・・ハッキリ言いますけれど、貴方達は鳩山一族と同罪だと思います。


うーん。まあ、より正確に言えばね^^;
この宮沢一族の、さらに後ろにいるのが中国と言う事になるでしょうか。
ちょっとネタバレしますとね。
一昔前であれば、ここにアメリカの名前もあったはずなんですけど。
既にそのような状況と言うか。慣習は終わりました。

皆々様も御存知のようにアメリカは世界の警察をやめました。
パクスアメリカーナと言う一つの世界秩序。一つの時代は終わったんです。
この時点で日本の緊縮増税路線の背後からアメリカの存在は消えています。

いえ、むしろ現状を考えればアメリカにとっても日本の緊縮増税路線は害悪。
今以上に日本が緊縮増税を継続した場合。明らかに日米同盟にとってマイナスであり。
日本の緊縮増税路線。今回の消費税増税と言うのは。
アメリカの国益にとっても重大な悪影響が発生する事が明白です。
なので、現状を考える限り日本の緊縮増税路線の背後にいるのは中国なんです。

そうですよね?これで間違いありませんものね?
日中友好と言う大義名分により日本国民を困窮させ、
その搾取した利益を中国に提供し続けていた・・・のですものねぇ?
どんな言い訳。理由があったのだとしても。
今までの経緯を見る限り、そう日本国民から判断されても仕方ありませんものねぇ。


よろしいですか?
アメリカが背後にいるのならば、日米同盟への配慮だった。と言えますし。
あるいは日中友好が健在であれば、日本の平和を守るためだ。とも言えますけど。
どちらも存在しないのが今現在の日本であり、貴方達の立場です。

アメリカが存在しないどころか。逆に日米同盟に悪影響を与えている。
何十年間と緊縮増税を続けてまで。そこまでして日本が配慮したのに。
その全てを中国。習近平は裏切った。容赦なく完璧に日中友好が破壊されてしまった。

この状況でなおも緊縮増税路線。親中路線を主張するとなれば。
もはや日本を滅ぼそうとしている。としか解釈する事は出来ません。
国賊。売国奴そのものだ。と判断する以外にありません。

重ねて申し上げます。
貴方達と言うのは、あの鳩山一族と同罪であるだろう。と私は見ております。




とまあ、そんなこんながありまして^^;

こんな感じの宮沢一族に岸田さんが含まれているそうなんです。
だからこそ派閥の主になった。総理大臣候補になった。と言えるんですけど。
そんな岸田さんは・・・かなり孤立無援の状態だったそうなんです。
何と言うか。まるで婿養子みたいな立場なのか^^;
周囲に気を使って、頭を下げて、なかなか自分の意見が言えない。みたいな。
そんな物凄く発言権が小さい状態だったらしいので・・・うん。

どれだけ岸田さん個人が優秀でマトモな人間なのだとしても。
岸田派それ自体が。ひいては宏池会。宮沢一族がマトモになる事は無いだろう。
緊縮増税路線。親中路線の方針を転換する事は出来ないだろう。と、
そのようにも私は密かに考えておりました。
たぶん岸田さんでは無理だろうなぁ。・・・ってね。
うん。時代の流れに淘汰される人々は、いつの時代にもいるもので御座います。



そんなわけで岸田派。宏池会。宮沢一族と言うのは、
日本を中国に売り飛ばしてでも、自分達の利益を守ろうとしている。と、
そう思われても文句が言えない程度には、今までの言動が異常なまでに酷いのです。

まさに日本国民を苦しめてきた元凶だ。と言われてもね。本当に文句が言えないんです。
ですから、その点を考えたら何一つ容赦なく叩き潰しても良かったんですけれど。
・・・あまりにも岸田さんが不憫に思えまして^^;
禅譲の姿勢を崩すべきではない。などと忠告をしてしまった次第です。


いやぁ~。前回に交渉などするべきではない。譲歩などするべきではない。と、
そんな事を書いておきながら、私もバッサリ切れませんでした。
私としても、まだまだだ。と言う事で御座いますねぇ。ナハハハ^^;
ただ結果的には。
今回の消費税増税で岸田さんが総理大臣となる可能性は、完全に断たれましたけどね。

念のために質問しますけど、まだ岸田さんは総理大臣になりたいですか?
岸田さんを御神輿として担いでいる連中って、基本的に国賊。売国奴ばっかりです。
本気で日本国家と日本国民を裏切ろうとしているし。
本気で日本を中国の植民地にしようとしている連中です。
そんな連中に担がれたら、日本を滅ぼした極悪人として歴史に名前が残りますよ?


もしどうしても・・・どーしても総理大臣になりたい。と言うのならばね^^;
一度岸田派を解体して、それから自力で自分の派閥を作る以外にはありません。
そうする以外に岸田さんが総理大臣になる事を認める人間はいません。
うん。そうですね。
そこまでの覚悟があるんだったら私も止めませんけれど。
そうじゃないのならば、悪い事は言いません。大人しく手を引きなさい。
一議員として。一人の政治家として日本のために働く事を選ぶべきです。



それで、ちょっと話は変わるんですが。
聞いた話ですが、谷垣グループが岸田派と接触しているとの噂が飛び交っています。
もし本当だとしたら今すぐにやめるべきです。まして岸田派との合流など論外です。
そんな事をしたら谷垣さんの名前に傷がつきます。

どうしても合流したいのなら、谷垣さんの名前を出さずに。
一人の政治家として合流して下さい。それだったら私も何も言いません。

わざわざ沈む泥船に自ら乗り込もうとするわけですからね。
そのような奇特な方々に忠告する言葉を私は知りません。
どうぞ御自由に。お好きなようになさって下さい。



しかしまあ、何と言うか・・・政治の話をしていて不思議に感じる事があります。
なぜに『やるな』と言った事をやり続けた挙句。
『やれ』と言われた事をやらない人がいるんでしょうねぇ?^^;

ムン・ジェインを選んだ韓国人も。難民を受け入れ続けたメルケル首相も。
そして、緊縮増税を続けた財務省。日中友好に固執する親中派。
どう考えてもダメだろ。と言う選択肢を、なぜに選ぼうとしてしまうのか。
これって・・・なんでしょうね。
ダメだと言われたら、逆にやりたくなる。みたいな心理なんでしょうか?


あの、やっぱり最初にも書きましたようにね。
自分の間違い。失敗を受け止めない限り反省する事すら出来なければ。
自分の敗北を認める事が出来なければ、生涯において勝利する事も出来ません。

間違えた事。失敗した事。それゆえに敗北した事。
それらを反省し、受け止めて、次のために努力をする事。
これらは人間として基本的な事と言うか。一般教養だとも私は思います。
ですから、これすら出来ないとなってしまえばね。それは明らかにダメです。

まあ、一個人の話だったら好きにすれば。と言う事で終わりますけど^^;
それを政治でやったら国家が。ひいては世界が滅びます。
本当の本当に・・・迷惑極まりない。大変に罪深い人々だと思います。
残念ながら、そのような人と言うのは排除する以外には無いだろうなぁ。と、
私は個人的に考えている次第で御座います。いやはや。


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^





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