と言うわけで、前回は日本のメディアが変わる最後のチャンスだ。
・・・と言うような話で御座いましたね。
うん。まあね^^;
あれだけでは、ちょっと説得力が無いかもしれませんので。
失礼して、少しばかり安全保障の話をさせて頂きます。
と言うのも、安全保障の観点から考えると、本当の本当にギリギリなんです。
それでは参りましょう^^
それで、ですねぇ。
前回の最後に書きましたように、日本の周辺情勢。世界情勢全体と言うものが。
今までのように生温い状況では無くなってきている。・・・と、
そのように私は書かせて頂いたわけですけれどもね。
「いやいや、そうは言うけど。そこそこ世界は安定しているじゃん」
・・・と思われた方々も少なくないだろうと思います。
また、今までと何か違うような事でもあった?と思われた方々もいると思います。
ですが、それなんです。それがマズイんです。うん^^;
そもそもの話として。
この2016年と言う一年間は、相当に危険な一年になるはずだったんです。
このブログでも私は昨年末に大騒ぎして、ヤバイ。ヤバイと言い続けました^^;
しかしながら。
現実的には色々な事がありましたけど、現在の下半期の10月現在に至るまでは。
私を含め。多くの人々の予想を裏切って安定した状態になっています。
うん。当初の予想では、もっと混乱した状態を誰もが予想していたんです。
その理由は何か?と言いますとね。
現在のアメリカ大統領のオバマ大統領。オバマ政権がレームダック化して。
一時的に政府機能が低下するために、世界全体が混乱する。と判断されていたからです。
でも、実際はそうじゃなかった。
当初の予想よりも、世界情勢は安定した状態を見せております。
これは、普通じゃないんです。明らかに異常なんです。
えーと。もうアメリカの大統領選に関する言及はしない。と言う前提があるので。
あくまでも今のオバマ政権に限った話をするんですけれども。
本来ならば、とっくの昔にレームダック化しているはずのオバマ大統領。
オバマ政権がレームダック化する事なく、未だに機能し続けている。
これだけ見ても尋常ならざる事態にある。と考えるべきだと私は思います。
あの、アメリカの政権末期におけるレームダック化と言うのは。
単純に残りの任期が乏しいために影響力が低下する。と言う理由だけじゃなくて。
もう一つ理由があるんです。
それは次の新しいアメリカ大統領。新しいアメリカ政権に対する準備があるためです。
だから、この準備作業を優先するために、どうしても政権末期におけるレームダック化。
アメリカ政府の機能低下と言うのは、避けがたいものであるんです。
でも、そうはならなかった。と言う事は異例中の異例なんです。
これは一つの大前提として。
アメリカ政府中枢。軍部中枢。民主党議員。果ては共和党の議員まで。
あらゆる権力者達が全力で現政権を支えていないと、この状態にはならないはずです。
そして、それが意味するところとは。
権力者達の大多数が次のアメリカ大統領。次の政権に期待していない。と言う事です。
うん・・・そう考えないと今のアメリカの状況は説明出来ないんです。
いや、やっぱりね。
この土壇場のギリギリで、アメリカが北朝鮮への軍事行動を言及する。って。
相当に異常な状況だと思うんです。
オバマ政権がレームダック化していたら、こんな事など絶対に出来ませんし。
出来ないどころか。発言すら出てくるわけが無いんです。
北朝鮮を牽制する発言は出ても、軍事行動に関する発言となると限度を超えている。
普通に考えれば次の大統領。次の政権で決断されるべきだ。と判断されるからです。
でも、そうじゃなかった。
あえて任期が残り僅かのオバマ政権において、こんな発言が出てくると言う事は。
可能な限りの対応を現政権において実行しよう。と言う意思であり。
さらに言えば次の大統領。次の政権を、それほどまでに信用していない。・・・と、
ヒラリーさんにしろ。トランプさんにしろ。
どちらの場合であっても、これから先の世界情勢にアメリカが対応出来るかどうか。
その点について、誰よりもアメリカが自信を持っていない。と言う事です。
つまり、世界情勢全体に対して、アメリカは物凄い危機感を持っている。
・・・より正確に述べるのならば。
次のアメリカ大統領。次の政権に対して物凄い危機感を持っていて。
予測不能の未来に、アメリカ自身が恐怖して脅えている。・・・わけです。
このような世界の超大国の現状を考えると。
世界中の安全保障を司る全ての人間は、誰もが等しく戦慄を覚えるかと思います。
今現在のオバマ政権によって2016年は、何とか乗り切ったのだとしても。
次の2017年以降については、まったく予想出来ない状況になる。と、
誰もが覚悟している。と言うのが、今現在の正確な世界情勢であると私は思います。
うん。それほどまでに事態は切迫している。と考えるしかないんです。
とまあ、そう言うわけですのでね。
いつまでも日本のメディア。日本の左派。リベラルなどと言う方々に。
足を引っ張られるわけにもいかないんです。
これから先の世界情勢では、日本が一致団結して国難に対処する必要があるんです。
そうしなければ日本の平和と未来を守る事が出来ないからです。
・・・うーん。報道の自由と言う権利は守って差し上げたいですし。
ジャーナリズム。ジャーナリストとしての誇りがある事も十分にわかるんですけど。
でも、これ以上。無責任な報道を続けると言うのであれば。
私も安全保障を司る人間の一人として、貴方達を見逃すわけにはいきません。
あの・・・やっぱりね。
今の日本のメディアを、今のまま放置する事は絶対に出来ないと思うんです。
既に書きましたように、戦前や戦中の出来事。
満州事変の問題で今更ながら「謝罪しろ」などと言うつもりはありませんけれど。
その満州事変の時と、まったく同じ事を今でも繰り返している・・・となると。
さすがに。いくらなんでも擁護し切れなくなります。
お忘れではありませんよね?
2009年の民主党による政権交代の際に。
日本のメディアは極めて偏った報道をして、日本国民を扇動したでしょう?
露骨なプロパガンダを打ち出して、強力に政権交代の後押しをしましたね?
それによって成立した民主党政権での三年間。
その三年間で、どれほど日本が混乱したのか。・・・あえて今ここでは言いませんよ?
これは、まったくもって満州事変の時と同じだ。と判断する以外にはありません。
でまあ、これ一つだけを見ても致命的だと言うのに。
これに加えて、その後の安保法案での報道はどうでしたか?
公正中立の報道が出来ていた。と、そのように主張出来ますか?
明らかに偏った報道をしていませんでしたか?
このような日本のメディアによる無責任で偏った報道姿勢を放置する事は、
もう出来なくなってしまうんです。
それを許さない危機的な世界情勢。混乱の時代がすぐそこまできているんです。
それゆえに私は、最後のチャンスだと極めて強く警告しているんです。
ここまで土壇場になって、それでもダメだ。出来ない。と言うのならば。
安全保障を大義名分として、今のメディアを牛耳る全ての方々を排除するしかない。
つまるところ。
安全保障上の脅威。日本の敵として対応するしかない。と言う事です。
・・・こんな事は私だって言いたくないんですけれど。
さすがにね。
もう本当に限界なんです。これ以上放置すれば、かつてと同じように。
メディアの暴走で日本国家。日本国民が恐ろしく悲惨な状況に陥って。
今度こそ日本と言う国家が滅びてしまうかもしれない。
それだけは・・・それだけは絶対に阻止しなければなりません。
繰り返しますが、報道の自由は守って差し上げたいです。
ですが。やはり。何事にも限度と言うものがあります。
報道の自由と言う権利一つのために。
日本国家。日本国民。日本の国益の全てを犠牲にするわけにはいきません。
ですから、どうか全ての報道関係者の方々。ジャーナリストの方々。
日本における報道の自由。ジャーナリズムを守って下さい。
貴方達以外に、これらを守る事は誰にも出来ないんです。
もし万が一にも。
安全保障が出てきてしまったら、報道の自由は消滅するしかないからです。
・・・重ねて申し上げます。どうかお願いです。
日本のメディアの報道姿勢を改める事。マスメディアの改革と言う事を。
ぜひとも自発的に行って下さい。
ぜひとも公正中立による報道を目指して全力を尽くして下さいませ。
日本国民の一人として強く。強くお願い申し上げます。
本日はここまでにしておきましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^
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