政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 民進党を立て直す。との話題は・・・ちょっと中止した方が良いのかも^^; 忍者ブログ
09 . May
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30 . September
本日の話題を書く前に、こちらをご覧下さいませ。
http://www.sankei.com/politics/news/160929/plt1609290058-n1.html

これは産経さんの記事でして、幹事長の二階さんの発言。
来年一月にもある。と噂される早期解散に言及した内容が書かれています。
これが事実であるとすると。
蓮舫さんの民進党代表は、文字通り百日天下と言う事になるかと思います。

いやぁ~。あの、ですねぇ^^;
自民党の党内バランサーの役割を担うのが、幹事長の役割になっておりまして。
だからこそ、二階さんも慎重な姿勢を保っていたと思いますが、
その二階さんが発言内容を変えたとなれば、まず間違いない事になります。
んー。まあ、何らかの問題が発生して時勢が変化でもしない限りは、
公明党も容認している以上。自民党は本気なんでしょう。


それで、ですねぇ。
実は一つ困った事があるんです。
私個人と致しましては、蓮舫さんが民進党の代表になった瞬間に。
民進党を半ばブッ潰すつもりだったんですけれどもね^^;
ただ自民党がここまで動いているとなれば、ちょっと話は変わってきます。

来年一月に解散総選挙を実行するのであるのならば。
今ここで蓮舫さんを筆頭とする民進党執行部を潰す。
もとい民進党を立て直す事と言うのは、ちょっと早計と言う事になります。
ええ。解散総選挙まで蓮舫さんのような超ド級のバカが、
民進党代表でいてくれた方が色々と都合が良いからです。
・・・身も蓋も無い事を言うと、蓮舫さんが鳩山元総理と同レベルの自爆をして。
圧倒的に自民党が有利になる。と言う可能性が物凄く大きいからです^^;

実際に自民党でも、そう考えたからこそ。
来年一月での早期解散総選挙と言う動きが出てきたのだ。と思いますからね。
だとすれば、私みたいなチンピラ風情が自民党の邪魔をするわけにはいきません。

「さすがに民進党は、もう許せん!」

・・・と私も思っていたわけなんですけれどもね^^;
自民党。公明党が動かれる。と言うのならば、お任せするのが筋で御座います。
と言うわけで。
唐突で大変申し訳ありませんが、ここで民進党を立て直す。と言う話題は終わります。
いや、本当にごめんなさい。でも、私も自民党の邪魔は出来ませんからね^^;
どうか御容赦下さいませ。



でまあ、それだけで終わるのもアレなんで^^;
先に行われた民進党の代表選について。
この代表選を私なりに分析した結果などを書かせて頂きます。
それでは参りましょう^^

まず、ですねぇ。
先の民進党の代表選と言うのは、基本的にイマイチ注目されませんでした。
まあ、誰がなったところで大した違いは無い。と思われていたんでしょうし。
実際問題としても、そのとおりなんですけれども^^;
でも、そうは言いましてもね。
誰が代表になるのか?・・・と言う点以外に注目しますとね。
それなりに収穫のある代表選だった。と私は思っているんです^^
はっきり言いまして、民進党議員の番付。序列が大きく変動したんです。


それでまあ、その筆頭と言うのは・・・やっぱり蓮舫さんなんですけどね^^;
うん。二重国籍問題を無視して代表選を継続した時点で、
蓮舫さんにとって国籍に対する認識が、どの程度なのかが表面化しました。
同時に政治家としての資質。度量についても暴露されたわけです。

既に書きましたように、物凄い革命的な極左思想でも無い限りは。
まったく国籍の重要性を認識していない。と判断する事が出来ますので、
政治家としての実力は、鳩山元総理と同レベルと言う筋金入りのバカ。
・・・と言う事で確定する事になったかと思います。

なので、次回の解散総選挙でも、二重国籍の問題で追求するよりも。
鳩山元総理と同レベルのバカ。と言う点で批判した方が効果的かもしれません^^;
えーと。鳩山さんと同レベルとなると、事実上の最下位となるわけですが。
まったくもって純然たる事実なので、これはもう仕方の無い話で御座います。


でまあ、次に注目するべきは細野豪志さんです。
代表選の有力候補と見られていた細野さんだったんですが、
今回の代表選では立候補を見送りました。
これによって十中八九。蓮舫さんの勝利が確定したわけなんですけれども。
今回の代表選における見送り。辞退と言うのは実に大きな意味を持ちます。
ええ。別に誰かから圧力をかけられて、仕方なく。と言う形では無くて。
自発的な辞退と言う意味は後々まで大きな影響があります。

あの、ですねぇ。
細野さんのセールスポイントの一つには「若さ」だったんです。
このアドバンテージが大きいので、細野さんは常に注目される人なんですけど。
今回の辞退によって細野さんは、その「若さ」と言う要素を失ったんです。
それで、その事を覚悟の上で辞退したんだったら良いんですけれども。
・・・たぶん細野さん自身は気づいていないのでしょうねぇ。惜しい事です。

ともかく。
今回の細野さんの決断に対して、失望した人は多かったでしょう。
かくいう私なんかも、その一人だったりしますしねぇ。
実際に細野さんが失ったものは、相当に大きかったはずです。
今までどおりの政治活動は、なかなか難しいだろうなぁ。と私は思います。


それでまあ、三番目は前原誠司さんになるでしょうか。
この前原さんって・・・前々から私も思っていた事ですけれども。
本当に。タフネス。頑強と言う言葉と無念の人ですよねぇ^^;
私は以前に平安時代の公家。貴族と表現したんですけど、そのままです。
本当の本当にか弱い。か細い人。繊細過ぎる気弱な人だと思います。
その前原さんは今回の代表選において、
よりにもよって小沢一郎さんに支援要請してしまったはずなんです。

あの、前原さんの前原グループって保守系だとは聞いていたんですけど。
保守かどうか。と言う以前に、小沢さんに協力を求めた時点で。
政治家として根本的な良識が疑われますし。
もっと言えば小沢さん以外の人間から見向きもされなかった。
・・・と言う事実を内外に露呈する事になりました。
はっきり言いまして、人格。仁徳。度量が無さ過ぎるんです。
その原因は前原さん自身が、あまりにも精神的に弱過ぎるからです。

うん。「泣き虫」と言われた海江田さんと同じくらいに、前原さんは弱過ぎます。
それで、ですねぇ。
この点について・・・どうしても克服出来ないのならばね。
別の誰かに自分の地位を譲り渡して、その人の補佐としての役割を担うべきです。

一応。余計なお世話だと思いますが一つだけ忠告をしておきますと。
このあたりで決断しないと前原グループが分裂します。
前原さんの周囲は、面倒を見切れない。と言う雰囲気になっているはずですから。
よろしいですか?
小沢一郎さんと協力する政治家は、基本的に二流。三流扱いされるんですからね?
協力する相手は、よくよく考えるべきで御座います。


さて。三番目が来て、四番目ですね。
四番目は・・・馬淵澄夫さんになるだろうかと思います。
この馬淵さんは、前原さんとは逆に素晴らしく評価を上げましたね^^

今回の代表選において馬淵さんは中立の立場を保ちました。
うん。ある意味で一番の勝ち組で御座いますね^^
この馬淵さんと言う人は、代表選の候補者になっても不思議では無い人です。
でも、同時に。どうしてもそれが出来ない人でもあったんです。
なぜかと言いますとね。
民進党の執行部などが揃いも揃って猛烈な圧力をかけているからです^^;

「馬淵だけは支持するな」

・・・と言う理不尽な圧力のために馬淵さんは身動きが取れないんです。
それでまあ、なぜにそんな事をしているのか?と言うと。
当選回数が少ないから。・・・と言うのが理由だそうです。
ちなみに馬淵さんは当選5回で、前原さんなどは8回になります。
まあ、確かにね。そう考えれば少ないわけなんですけど・・・でもね。

「いやいや、貴方達ね。そうは言うけどさ。
でも、それってさ。一昔前の自民党がやっていた事じゃない?
そういう自民党の古い体質が嫌だったから、民主党を作ったんじゃないの?」

・・・とまあ、私も言いたいところではあるんですが^^;
そんなこんながありまして。
馬淵さんは立候補も出来ず、何も出来ないので仕方なく中立だったんです。


でも、このような馬淵さんの態度を私は非常に評価しております^^

「勝てない戦いはしない。勝てる戦いまで待つ」

・・・と言うのは、簡単なようで非常に難しい事です。
先を見通せる大局的な戦術眼と、不遇を耐える強固な忍耐力が不可欠です。
それを馬淵さんは今回の代表選では明確に示しました。
そんなわけで、私の中で馬淵さんの評価は非常に高まったわけで御座います。

まっ。もともと馬淵さんの評価は高かったんですけどね^^;


とまあ、あんまり長々と書いてもアレなんで^^;
この四人で終わらせておきますけれども。
でも、今回の民主党代表選では見るべき点が多かったですよねぇ。
今しがた書いたように民進党内部の番付。序列の変動があった事もそうですし。
それ以外の事についても、なかなか興味深い点はありました。
・・・うん。だからこそ、です。
私は蓮舫さんを代表とする民進党をブッ潰そうと決めたんですけどね。いやはや^^;


それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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