政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 これから先の主戦場は韓国になるでしょうね。 忍者ブログ
26 . April
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09 . August
さてさて。前回の最後は少し楽観論になってしまいましたね^^;
安全保障の分野で楽観的な思考ほど慎重になるべきものは他にありません。
何よりも。
私の楽観的な見通しと言うのは、あくまでも東シナ海。尖閣諸島。
ひいては日米同盟に限定するものであり、それ以外にまで該当するとは限りません。
本日は、それに関する話題で御座います。それでは参りましょう^^


とまあ、そういうわけで。
前回の最後では東シナ海。尖閣諸島の情勢は今以上に悪化しないだろう。
・・・と言うように私は予想したわけなんですけれども。
今しがた書いたように、あくまでも尖閣諸島に限った話です。
それ以外に対してまで状況が悪化しない。・・・と言う事ではありません。
それでは、果たしてどこの状況が悪化するのか?
言わずもがな。韓国です。

うん。十中八九。これからの主戦場は韓国になるだろうかと思います。


と言いますのもね。
これまた前回の最後に私が書いたことなんですけれども。
中国は日米両国に対して不用意に刺激する事を避けようとしています。
当然ながら日本のEEZ内に対するミサイル発射は論外ですし。
出来る事ならば尖閣諸島に手を出す事も極力控えたい。と考えているはずです。
そのため中国政府。習近平は極めて強力に北朝鮮に圧力を仕掛けるはずであり。
万が一にも。
再び日本のEEZ内部。あるいは領海に届くようなミサイル発射など無いように。
そのために中国は全力で阻止させようとするはずです。
・・・そんな北朝鮮の暴挙に、中国が巻き込まれたら洒落にならないからです^^;

ですが、ここで一つ問題が出てきます。
果たして。
今の中国に北朝鮮を黙らせるだけの力が残っているのかどうか?・・・です。


正直な事を申し上げますと今の北朝鮮。金正恩は相応に優秀な人物です。
少なくとも父親である金正日よりも遥かに優秀な人物なのであり。
それは、先に行われたミサイル発射の一件から判断しても間違いありません。
さらに言えば金正恩は・・・はっきり言いまして習近平よりも優秀です。
つまるところ。
中国は大国であり、強国であるから北朝鮮を確実に制御出来る。
・・・と言うような常識は過去のものになった。と考えるべきで御座います。

もちろん北朝鮮とて中国とマトモに交渉しないわけではないでしょう。
しかしながら、無条件で中国に譲歩する。などと言う事はありえませんし。
それは今回においても例外ではありません。
北朝鮮は、中国の要求を受け入れる代わりに一つの条件を付け加えるはずです。

「日米両国。日米同盟を刺激するような事はしない。
その代わり北朝鮮が実行する韓国への攻撃を中国は支援しろ」

・・・です。
うん。私が金正恩の立場であるならば、これくらいの条件は提示するはずです。
そして、この条件を中国は受け入れる可能性があります。
前回にも書きましたように日米同盟よりは米韓同盟。日本よりは韓国の方が弱い。
また、アメリカにとっても日本こそが最重要なのであって韓国は二の次。
その事実を考慮するのならば、中国は北朝鮮の要求を受け入れる可能性があります。
(↑私個人の見解では・・・確実に受け入れると思います)

まあ、表立って北朝鮮を支援する。と言う事は無いでしょうけれどね^^;
ただ。
水面下での支援ならば中国は実行する可能性は十分にあります。
北朝鮮の恫喝。あるいは、限定的ながらも本格的な軍事行動を実行する事によって。
韓国の国内世論が北朝鮮の恫喝に屈服する形で。
在韓米軍に対するTHAAD配備が、あるいは反対が過半数を超えるかもしれません。
ええ。そうですとも。
そもそも中国がリスクを承知で北朝鮮との協力関係を構築した目的が、コレですからね。

やはり・・・これからの主戦場は韓国である事は間違いないでしょう。



んー。ちょっと早いですけど。ここまでにしておきましょう。いやはや^^;

それでは本日はこれで失礼させて頂きましょう。皆々様。おやすみなさいませ^^

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