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19 . May
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09 . February
さてさて。前回は、ちょっと駆け足な感じで申し訳ありませんでした^^;

と言うわけで、前回は三つの話題を取り上げましたね。
一つ目は韓国の軍事戦略。見通しが甘過ぎる対北朝鮮戦略について。
二つ目は北朝鮮と中国の軍閥。金正恩のブレーン。助言している謎の人物について。
三つ目は中国の現状。マトモに軍隊すら管理出来ていない事実について。

この三つの話題だったわけですけれども・・・ちょっとねぇ^^;
さすがに三つも話題を取り上げたのは失敗で御座いました。
いやいや、大変申し訳ない事をしてしまいました。
少し仕事が忙しくなるので、私も焦ってしまったわけです。ナハハハ^^;
ただ。
私個人の事情で申し訳ないのですが、このまま突っ走らせて頂きます^^;


それで、ですねぇ。
韓国の軍事戦略については・・・これはね。
前回にも書きましたが、ちょっと考えられないくらいに異常で御座います。
この理由は何ぞや?と言いますとね。
知っている人は知っているかもしれませんが・・・なんと反日なんです^^;

えーと。この話は前回では書かなかった事なんですけど。
韓国がイージス艦やら潜水艦やらの海上戦略を拡充させる理由と言うのは。

なんとビックリ仰天っ!

私達日本と戦う事を想定しているからなんですっ!^^;
日本と戦うために海上戦力の拡充を目指しているわけで御座います。
韓国では反日が暴走し過ぎて、軍事戦略すらムチャクチャになっているわけです。

北朝鮮と言う明確な敵勢力が目と鼻の先にいるにもかかわらず。
日本と言う新しい敵と戦うなど自殺行為以外の何物でもない。
それこそド素人どころか。子供でもわかるような理屈で御座います。
・・・でも、そんな当たり前の事ですら韓国の反日では通用しなくなるんです。


いやぁ~。本当にねぇ^^;
まったくもって呆れると言うか。どうしようもない話なんですけど・・・。
韓国の反日って、私達日本の予想を遥かに上回るレベルで暴走しているわけで。
つまり、誰が敵で誰が味方なのか。それすら理解出来ていない。と言う事なんです。
これが嘘偽りない今の韓国の実情。韓国の真実なわけです。

改めて確認しますが、全ての国家戦略の最上位にあるのが安全保障戦略です、
この安全保障戦略を前提として軍事。経済。外交。福祉。医療などなど。
様々な国家戦略が構築されていくのがセオリーであり、常識で御座います。
なので、安全保障がガタガタだと何をやってもダメなんです。

うん。今の韓国の状況では、どんな優れた軍事戦略を組み立てても無駄です。
韓国における反日に対処せずしては軍事戦略どころか。
安全保障戦略すらマトモにを構築する事が出来ないからです。
それゆえに。
韓国の安全保障戦略とは、第一に反日思想の排除である事は明白なのです。

だからこそ、反日と戦え。と私は強く主張しているわけで御座います。


とまあ、そんな韓国の事情があるんですが・・・。

これらの韓国の事情に加えて現在の北朝鮮。金正恩の動きを見て下さい。
これは二つ目の話にも当てはまるんですけど。
今の北朝鮮。金正恩は軍事力で韓国を併合しようとはしていません。
あくまでも韓国国民の民意によって併合。統一する事を画策しています。

ええ。韓国国民の民意によって米韓同盟の破棄と在韓米軍の撤収。
この二つを実現させた上で、北朝鮮主導による朝鮮半島統一を目指している。
これは・・・極めて現実的であり、恐ろしく頭の良い安全保障戦略です。

これを実行されたら私達日本もアメリカも何も出来ません。
韓国国民の民意に逆らって、韓国に何かを実行する事は不可能だからです。
・・・かつての日韓併合がそれを証明しておりますからね。
世界最強のアメリカ軍も、戦うべき敵がいなければ勝利する事は出来ません。
つまるところ。
北朝鮮。金正恩は日米同盟を不戦敗にさせようとしているんです。


・・・いや、私と致しましてもね^^;
まさか。こんなやり方で勝利を獲得する方法があるのか。と驚くと同時に。
まったく道理。正論が通用しない韓国の反日に対して唖然とする次第で御座います。
なんであれ。
不用意に軍事的恫喝を繰り返して日米同盟にケンカを売るような。
中国。習近平などと比較にならないほどに北朝鮮。金正恩は強いと言う事ですね。

んー。やっぱり北朝鮮こそ今現在において最も油断ならない敵であり、
恐ろしく手ごわい相手である。と私は思うのです。
あの中国。習近平が北朝鮮の言動を容認するしかないのも頷けます。
韓国国民が物凄い自爆をして、どれだけ不戦敗である。とは言いましても。
結果として日米同盟を朝鮮半島から追い出す事に、半ば成功しているわけですから。
この事実を無視する事は出来ないでしょう。

・・・その後ろにいるだろう中国軍。軍閥についても言わずもがな。です。


それで、これらの事実を踏まえた上で中国。習近平を考えた場合。
今のまま中国が今後も存続していく。と考える事は出来なくなると思います。
必ずや近い将来。下手をすれば年内にでも中国は崩壊します。

前回にも書きましたが、北朝鮮どころか中国軍すら管理出来ない。と言う時点で。
習近平が画策する中央集権化による独裁体制の確立は、不可能だと言う事です。
それと同時に中国共産党による一党独裁体制についても維持出来ていない。
現在の中国は彼らの権威と権勢の限界が明確に示されているわけであり。
それはつまり、中国の変革が到来しようとしている・・・と言う事になるはずです。


あの・・・そもそもの話と致しましてもね。
このブログで話題にしている張成沢の一件は2013年の年末。
対ロ制裁の前の出来事であって、かなり以前の出来事になるわけです。
正直な話。
あの事件があった直後にでも中国が崩壊しても不思議ではなかったし。
私個人の予想では、とっくの昔に中国は崩壊する。と考えていたくらいです^^;

それでは、なぜ中国は今まで崩壊しなかったのか?
この点については、実は物凄く単純明解な理由だったりします^^;
それは、アメリカの政権が対中穏健派のオバマ政権であったからです。


えーと。念のために書いておきますけどね。
中国共産党。習近平の手腕。努力によって今まで中国が維持されてきた。
・・・なんて事はありえないんです。絶対にありえません。
むしろ習近平の失政によって中国の寿命と言うのは、確実に短くなりました。
それくらい習近平の言動には重大な問題があったからです。
ええ。国益よりも自分の保身を優先する。と言う極めて重大な問題で御座います。
その証拠の一つとして、中国ではオバマ政権が対中強硬派として批判されていたんです。


皆々様。おかしいとは思いませんでしょうか?
世界中の誰が見てもオバマ政権は対中穏健派であり、中国に配慮していました。
それも最大限の配慮と表現出来るくらいの、物凄い配慮が実行されておりました。
THAAD配備についても、そもそもは習近平の北朝鮮戦略の失敗が原因ですしねぇ。
米中関係においてアメリカ。オバマ政権の落ち度は一切存在しないんです。
それにもかかわらず。
なぜ中国。習近平はオバマ政権を強硬派などと筋違いの批判をしたのでしょう?

・・・これについても非常に単純な理由です。
もし仮に。
オバマ政権が穏健派であり中国に配慮している。と言う事になってしまえば。
それでもアメリカとの関係。米中関係を改善する事が出来ない中国政府の無能ぶり。
習近平の無能ぶりが露呈して国内世論。中国国民から激しく批判されてしまうからです。
そのために中国政府。習近平はオバマ政権を強硬派と批判したんです。
自分達が批判されないようにするために、オバマ政権を理不尽に批判した。
こちらは悪くない。全て相手が悪いんだ。・・・として、です。


ちなみに。
参考程度までに書きますと、これは韓国の反日と同じ理屈です。
どれほど日本が韓国に配慮しようとも、問答無用で日本を批判する事によって。
韓国の政治家。韓国政府が責任を回避しようとする手法で、韓国のお家芸です^^;
それをそのまま習近平はオバマ政権に実行したわけですね。
自分が批判されないために。自己保身のために。
それだけのためにオバマ政権。穏健派との関係改善のチャンスを自ら手放したんです。
・・・本当に。信じられないほどの愚行で御座います。
私は他国の人間で中国人ではありませんが、習近平には率直な怒りを感じてしまいます。



まあ、それはともかく。
中国の方々。ここで今一度。改めて冷静になって考えて下さいませ。
果たして。世界中のどこの国家がアメリカとの直接的な軍事衝突を覚悟してまで。
そこまでしてアメリカとの対立を続けていると言うのでしょうか?
ロシアも北朝鮮もアメリカと戦う。なんてバカな事はしていません。
アルカイダ。イスラム国などに至っては論外で御座います。

中国だけです。
中国だけが日米同盟。ひいてはアメリカとの軍事衝突すら覚悟してまで。
そこまでしてアメリカと対立しているんです。
なので、必然的にトランプ政権にいる元軍人の方々が、中国こそ最大の敵だ。と、
そのように判断するのは極めて常識的であり、当たり前の事なんです。
今や世界的に見ても中国は世界最大の反米国家になっているわけですね。

この現実に・・・いい加減に目を向けた方が良いんじゃないかな。


何度も言いますが、先のオバマ大政権は間違いなく対中穏健派として。
相当の部分で中国に対して物凄い配慮をしてきました。
それで習近平は今まで延命出来ていたわけです。
だから、本当なら中国共産党。習近平はオバマ政権に泣いて感謝しても良いくらい。
それくらいの事をオバマ政権にはやってもらったんです。

それでも、です。

そこまでやっても米中関係は改善せず、中国に関する問題は解決しなかった。
逆に中国。習近平は筋違いの理不尽な批判を続けて関係を悪化させる始末です。
だとすれば。
アメリカの次の政権が強硬派となって中国に対応するのは当然の流れです。
さらに言えば、トランプ政権は台湾と接触したわけでしょう?
それじゃあ中国軍。軍閥と接触しないわけがありません。

まあ、何が言いたいのか?と言いますと。
トランプ政権と言うのは、中国を内部崩壊により叩き潰す気だと言う事です。
日米同盟の敵。すなわちアメリカの敵であるからこそ、中国を叩き潰すんです。


やっぱりさ・・・オバマ政権の時に関係改善をしておくべきでしたよねぇ。
トランプ政権での関係改善って本当に難しいですよ?
相当の部分でアメリカに譲歩しないと・・・トランプさんは納得しない。
だって。
あと一撃で中国を木っ端微塵に出来る状況が出来ているからです^^;

そんなわけで、ここで選択肢を間違ったら中国共産党。習近平は即死です。
よくよく考えて今後の行動を決めなさいな。
冗談でも何でもなくて、本当の本当に命にかかわりますよ?


でまあ、次に中国が分裂した場合の話をしたいのですが・・・。
それは次回にしましょうか。さすがに長過ぎますものね。いやはや^^;

それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

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