政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 トランプさんのおかげで、日米同盟が勝利出来ましたね^^ 忍者ブログ
09 . July
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12 . February
さてさて。少しばかり間があいて失礼致しました^^;

でまあ、昨日今日で随分と色々な事がありましたよねぇ・・・。
と言うわけで、一つ一つ確認していきたいと思います。
それでは参りましょう^^

まず一つ目の話題は、こちらで御座います。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM10H6J_Q7A210C1000000/?dg=1

こちらは日経さんの記事で、米中首脳による電話会談の関する記事になります。
会談の内容は大部分が非公開みたいですが、それでも唯一公開されたものが。

「我々の『一つの中国』政策を尊重していく」

・・・と言うトランプさんの表明だけだったみたいですね。
でも、これ一つだけでも色々な事がわかるだろうかと思います^^


まず改めての確認と致しましては、このブログでも以前から書いていますように。
昨今の米中関係は非常に悪化した状態であり。
その原因は中国側の一方的かつ理不尽な軍事的恫喝ある事は、これは明白です。
うん。日本の尖閣諸島に対する度重なる領空侵犯。領海侵犯などの恫喝行為は。
日米同盟に対する明確な敵対行動である事は、もう疑いようがありませんからね。
よって。
米中関係を改善させる大前提としては、中国側の譲歩が必要不可欠だったんです。


これに対して中国。習近平は譲歩する事を拒否しておりました。
なので、今回の電話会談まで米中首脳による会談が行われていなかったんです。
・・・うん。まあ、そうですね。
アメリカに対する譲歩などは、自らの負けを認めるような行為ですからねぇ。
ただでさえ敵が多過ぎる習近平としては。
自らの負けを認める行為と言うのは、なかなかに難しかったのでしょう。

しかしながら。
昨今のアジア情勢を考えれば、アメリカに譲歩をせず会談もせず。
米中関係の悪化を放置したままにする事は、習近平にも出来なくなりました。
うん。ご存知のようにアメリカが台湾に接触したからです。
その上で『一つの中国』と言う原則論すらも否定する動きを見せられてしまえば。
中国。習近平としても知らぬ顔をしているわけにもいきません。
・・・このままの状況を放置すれば、確実に中国が分裂してしまうからです。

このために中国側。習近平は、ついにアメリカとの関係改善を決意して。
今回の米中首脳による電話会談において、アメリカに譲歩をしたわけです。
その上でアメリカ。トランプさんに『一つの中国』と言う原則論を認めさせた。
・・・うん。これが今回に行われた電話会談の内容だろうと予想されます。


さて。ここから本題なのですけど。
果たして。中国はアメリカに対してどんな譲歩をしたのでしょうか?

いやまあ、私も単なる一般人のチンピラ風情ですのでね^^;
全部が全部。その会談の内容などがわかるはずも無いんですけれども・・・。
それでも最低限の譲歩内容については、大体の予想は可能です。
つまるところ。
中国側は、近年のゴリ押し。周辺地域に対する理不尽な拡張政策の全て。
その全てを即時停止して全面的に撤回させる事をアメリカに約束したはずです。

日本の尖閣諸島はもちろん。台湾。朝鮮半島。東シナ海。
また、シーレーンの確保と言う観点から東南アジア。南シナ海。
これらの地域に対する中国の理不尽な言動の即時停止をアメリカは要求し。
その要求の大部分を中国。習近平は受け入れた。・・・と言う事であるはずです。


うん。この一点については、まず間違いないでしょうね。
・・・って言うか。
もし万が一にも。この約束が無かったら日米同盟が破綻してしまいますもん^^;

うーん。念のために確認しておきますとね。
この点に関する話し合い。中国の譲歩が確約されなかったのだとしたら。
私達日本と台湾政府は、今頃てんやわんやの大騒ぎになっております^^;
ええ。アジア情勢どころか。世界情勢までが激変してしまうでしょう。
ですので、この点については間違いない。確実だろうと私は考えています。

そんなわけで。
今回の米中首脳による電話会談によって、中国に関する問題の大多数。
尖閣諸島などの問題と言うのは、ほぼ解決したと表現してよろしいと思います^^


しかしまあ、アレですよねぇ。

オバマ政権が何年も時間をかけて出来なかった事をトランプさん。
トランプ政権は、わずか一か月の間に実現させてしまったわけで・・・。
これってアメリカの歴史に残る偉業になりますよねぇ。うん^^;
いやぁ~。私如きにはわかりませんけど。
あるいはトランプ伝説の幕開け・・・とかだったりするのかもしれませんね^^;


とまあ、それはともかく。
二つ目の話題としては、日米首脳会談で御座いますね。

こちらは・・・本当を言いますと、両国の方針の確認だったんですけれど。
でも、この直前に米中の電話会談がありましたでしょう?
これによって少しばかり会談の内容が変わったんです。

つまりは中国側が譲歩した。大部分の問題が解決した。・・・と、
そのような内容の確認に変わったのであり、この時の宣言。
「尖閣諸島は日米同盟の適応範囲内である」との日米両首脳の宣言と言うのは。
はっきり言いまして、中国に対する勝利宣言で御座います。うん^^

まっ。戦争での勝利のような。誰もがわかる派手な勝利ではなくて。
一部の人だけがわかるような、イマイチ地味な形ではあるんですけれども^^;
でも、間違いなく日米両国の勝利宣言であるかと思います^^
と言うわけで、私達日本とアメリカ。日米同盟は中国。習近平に勝利しました。
その事実が確認されたのが、今回の日米首脳会談の真相で御座います。


ちなみに。
参考程度までに書いておきますと、この直前の電話会談が無かった場合。
日米両国による対中戦略の基本方針などの確認が行われていたはずです。
日米同盟の敵として中国。習近平を叩き潰す。
・・・と言う方針が割と本格的に確認されるはずだったと思います。

そんなわけで中国。習近平はギリギリの段階でアメリカと和解。
米中関係の改善をした。・・・と言うわけでもあります。
んーと。韓国なども同じなんですけど。
どうにも特亜の方々は、ギリギリになって行動するのがお好きなようですね^^;



それでまあ、三つ目が北朝鮮によるミサイル発射です。

以前にも書きましたが、近年の北朝鮮によるミサイル発射と言うのは。
必ずしも日米韓のアメリカ陣営を標的とした行動ではありません。
時と場合においては中国を想定した行動である場合があります。
今回のミサイル発射も、それになるだろうと私は予想しております。

それでは、なぜ北朝鮮は中国に対してミサイル発射をしたのか?と言うと。

率直に言いまして、中国がアメリカと和解したからです^^;
たぶん。と言う話ですけれど中国と北朝鮮。
中朝両国は対米戦略での協調。協力する約束。密約があったはずです。
それが唐突に中国がアメリカと和解してしまったわけですからね。
北朝鮮。金正恩は中国の裏切りに激怒して、ミサイルを発射させたわけです。

「米中関係の改善など北朝鮮は認めない」

・・・と言う姿勢を明確な言動によって内外に示したわけです。
この点については中国政府。習近平が誰よりも理解している事でしょうし。
それゆえに物凄く苦悩しているだろうと思われます。
うん。そうですね。
今の中国。習近平はアメリカと北朝鮮との間で板挟みになっているんです。


うん。既に書きましたが今ここでアメリカと和解。関係改善をしなければ。
ほぼ確実に中国は分裂して崩壊する事になります。
既にアメリカは台湾と接触しており、
さらには『一つの中国』と言う根本的な原則すらも否定しているからです。
これを放置していればアメリカ。日米同盟は中国の内部崩壊を画策し。
ものの見事に中国は分裂。崩壊する事になります。

しかし、そうかと言って北朝鮮との関係が悪化してしまえば。
今度は中国国内の軍閥を本格的に敵としてしまいますし。
必然的に軍閥は中央政府。習近平に対して軍事クーデターを起こします。
それも北朝鮮の核ミサイルを背景としたクーデターですので、
今の中国政府。習近平では対応し切れません。
この場合であっても中国の分裂。崩壊は避けられないわけです。

中国共産党の一党独裁体制。習近平の最高権力者としての地位。

それらを守るためにアメリカとも北朝鮮とも関係を悪化させる事は出来ない。
あちらを立てればこちらが立たず。みたいな苦しい状況なわけであって。
今や中国共産党。習近平と言うのは、まさに風前の灯火と言う状況なわけです。


んーと。無駄と分かっていますが、一応書いておきますとね。
この状況を打開する方法。
それも一番簡単で単純な方法は何かと言うと・・・中国の民主化です^^;
それをやれば全部の問題が間違いなく一気に解決します。

うん。それくらいには中国共産党の一党独裁体制にしろ。
習近平が画策する独裁体制と言うのは超ド級の大問題であるわけですね。
彼らのような人間が中国国家。中国国民を支配して搾取し続ける限り。
中国の状況と言うのは、これから先もドンドン悪化していく事になります。
その理由が何か。わかりますでしょうか?
それは、ひとえに今の中国が世界でも有数の弱い国家だからです。

民主化すら実現させられないような脆弱な国家であれば。
世界中の全ての国家から足元を見られてしまうのは、これは当然ですし。
それ以前に。
日米同盟。アメリカに譲歩した。降参した。敗北した。と言う事実について。
これが中国国内で論争にならないはずがありません。
必ずや習近平に対して責任を追求する動きが出てくる事でしょう。


今回の電話会談によるアメリカとの和解。米中関係の改善。
日米同盟との対立の解消は、確かに時間稼ぎにはなるでしょうけれども。
さして事態の好転は期待出来ないはずです。
さてはて。このような苦境にあって習近平がどのように立ち回るのか。
お手並み拝見で御座いますね。いやはや^^;


それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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