政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 変化するアジア情勢について、の話です^^ 忍者ブログ
06 . May
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08 . February
おはようございます^^


えーと。前回の話はアメリカがTHAAD配備に固執する理由と。
そこから北朝鮮と瀋陽軍区の関係性について、の話だったわけですけど。

ご覧に頂きました皆々様にも、お察し頂けた方々もいたと思いますが。
前回の文面を見て頂ければ、いくつかの重要な点が判明するかと思います。
早速ですが、その話題を本日の話題とさせて頂きます。
それでは参りましょう^^


では、まず最初に一つ目として。

北朝鮮と瀋陽軍区などの中国軍。人民解放軍と密接な関係性を考えた場合。
はっきりと断言しますが韓国の安全保障戦略。軍事戦略は不足しています。
それも、話にならない。と言うくらいのレベルです。

んー。韓国政府。韓国軍の全てがそうだ。とは私も言いませんけれど・・・。
でも、その大多数の人間が北朝鮮と戦争をする事は想定していても。
中国軍と戦争する事を一切想定していないんです。


まあ、確かに北朝鮮だけが相手ならば、今のままでも何とかなるでしょう。
北朝鮮の軍隊には武装が旧式の部分も多々あると思いますのでね。
そういう意味では今の韓国軍でも相応の対応は可能だと思います。
・・・それでも私個人としては互角。
もしかしたら、韓国側が劣勢になるだろう。と考えていますけど。

しかし、これが中国軍。瀋陽軍区の軍隊が相手となれば完全に話は変わります。
まず間違いなく。ズタボロにされて徹底的に敗北する事になるでしょう。
ええ。そうですとも。あのセウォル号の一件と同じ。
守るべき国民を置き去りにして、次々に敵前逃亡して韓国軍は瓦解します。
・・・うん。失礼ながら、そうなる以外に私には考えられません。


いや、本当にね。韓国の軍事戦略って明らかにおかしいんです^^;
イージス艦とか潜水艦とか。そんなものなど不必要なんです。
そんな無駄なものを建造するくらいならば、
北朝鮮との国境付近に塹壕でも掘った方がまだマシです^^;
どう考えても拡充するべきは海上戦力よりも地上戦力であるはずです。

今の現状を見て北朝鮮を、北朝鮮だけで考えるなど素人も同然です。
中国軍は、独自の判断で行動して北朝鮮を支援する可能性があるんです。
この点について韓国政府。韓国軍と言うのは、
何度となく日米両政府から警告を受けているのではありませんか?
にもかかわらず、北朝鮮だけしか見ていないのでは・・・ちょっと弱過ぎです。
本当にね。真面目に安全保障。国防を考えて下さい。


・・・日米両国が韓国を見捨てるか否か。
それが冗談でも何でもない事は、この一点からでも理解出来るかと思います。
だから、何度も言いますが韓国の方々。
本当の本当に。日本とアメリカは韓国を見捨てるかもしれないんですからね?
断じて甘い考えなど捨てなさい。
韓国の平和と未来のために。真剣に。真面目に全身全霊で戦いなさいな。


でまあ、二つ目の話としては・・・こちらはマジな話になりますね。

金正恩になってからの北朝鮮の言動。
特に軍事戦略。安全保障戦略については、目を見張るものがあります。
かつての金正日の時代と比較すると確実に洗練されております。
うん。従来と明らかに違う。と認識しなければならないほどに油断出来ません。
それくらいに今の金正恩は優秀であり、手強い相手です。

この点について私は極めて優秀なブレーン。知恵袋のような人物がいて。
その誰かが金正恩に適切な助言を与えている。と考えていました。
それで前回の話題を前提として、この点を考えるのであれば。
十中八九。その人物は中国軍。人民解放軍の優秀な誰かである。と予想されます。


そもそもの話としても先の張成沢の一件。
あの一件では高度な情報収集能力と確固たる組織力が必要な要素でした。
ただ。これらの要素については軍隊であれば、そう難しい話ではありません。
特に問題もなく十分に可能であると思います。
しかしながら。
先の一件では習近平と張成沢の動きを予想して、その思惑を見抜くだけの嗅覚。
言うなれば一種の政治センスのようなものが極めて重要で必要不可欠だったんです。
この政治センスについて考えると、ちょっと軍隊であるだけでは説明出来ない。

もはや単なる軍隊。軍人であるとは表現出来ないほどの。
恐るべき才覚を持った人物がいるはずであり。
その人物こそが張成沢の企てを金正恩に密告して、習近平の思惑を未然に阻止した。
・・・と、そのように考えないと説明出来ないだろう。と私は考えております。


うん。そんな人が本当にいるのなら、もう習近平などでは相手になりません。
ぶっちゃけ。
手も足も出ない。と言うくらいの実力差があるからです^^;
そして、その誰かが北朝鮮。金正恩に助言を与えているのだとしたら・・・。
もはや今の現状では、その人物こそが中国の影の支配者である。と、
そのように表現しても間違いではないくらいです。



改めて確認しますが私は単なる一般人であり、単なるチンピラです。
ですので、その人物が誰であるのか。私如きにはわかりません。
しかし、日本政府とアメリカ政府であれば、その人物が誰であるのか。
大体の目星はついていると思われます。
もっと言えば、今のアメリカ政府。トランプ政権にはマティスさんを筆頭として。
多数の元軍人が存在している状況です。だから、次のような事を考えます。
つまるところ。
中国政府。習近平とは別のルートで、その人物と直接交渉するべきだ。・・・ってね。


まっ。これはあくまでも私の個人的な予想。妄想の話なんですけど^^;
おそらくトランプ政権は習近平の頭を飛び越えて行動しているはずです。
なぜならば、その人物があまりにも実力が高く。
それと比較して習近平の実力があまりにも低過ぎるからです。
軍人の方々は基本的に現実主義者です。
なので、この点を見抜けないはずがないし、重要視しないはずがない。と思います。

いや、だってさ^^;
習近平って金正恩よりも実力が下回るくらいに。
それくらいに中国の最高権力者としては、実力不足が目立つんですよねぇ。
結果的に特亜の最強国家は、今や中国ではなくて北朝鮮になっています。
そんなわけで・・・このような結論になるのが妥当でしょうねぇ。きっと。


それで三つ目。・・・ちょっと長くなって、ごめんなさいね^^;

中国の実情について、です。

前回の話が真実である。もしくは、真実に近いものだとすれば。
現在の中国は、一般的な認識よりも遥かに脆弱である。と言う事になります。
うん。当然ですね。
北朝鮮を管理出来ないどころか。自国の軍隊ですらマトモに管理出来ていない。
シビリアン・コントロールすら満足に機能していない。と言う事なんですから。
これは一国の主権国家としては、考えられないほどの緊急事態です。
今の中国政府。中国共産党。習近平による統治と言うのは。
恐ろしく脆弱かつ重大な問題が存在する。と言う事に他なりません。

そして、これらの事実と言うのは裏を返してみれば。
私達日本とアメリカ。日米同盟における物凄いプラスだと考えられるわけです^^
ええ。そうですとも。
日本やアメリカが何もしなくても、勝手に中国が自爆しているんですから。
まったくもって世話の無い話で御座います^^;


最高権力者が習近平であり続ける限り。
何もしなくても勝手に中国は自爆を繰り返して、勝手に敗北してくれます。
でまあ、先に北朝鮮でも話題にしましたように。
おそらくアメリカ政府。トランプ政権と言うのは中国軍。人民解放軍に対して、
既に独自の交渉を行っているはずです。

瀋陽軍区などの地方軍閥に対して高度な独立自治をアメリカは黙認する。
その代わりに万が一にも出されるかもしれない習近平の命令。
日米同盟に対する攻撃命令を拒否してくれ。

・・・と言うような密約の一つでも成立しているかもしれません。
もし仮に。こんな感じの密約が成立していた場合。
中国政府。中国共産党。習近平が知らないうちに中国の分裂が確定した事になります。
ええ。中国軍の離反をキッカケとして、中国国内に存在する反対勢力。
あるいは、不平不満を持つ中国国民の怒りが一気に爆発して、中国は崩壊します。


えーと。一つ確認しておきますが。
習近平は自身の独裁体制を確保するために中央集権化を実行しています。
そのために軍閥のみならず。あっちゃこっちゃにケンカを売り続けているわけで。
つまり、中国各地に習近平は自らの敵を作り続けている真っ最中なわけです。
さらに言えば。
中国国内の国民世論では、反日などによる私達日本に対する反発などよりも。
中国政府。中国共産党に対する反発の方が大きい。と言う事実もあります。

これだけの不安材料が揃っていたら、中国が崩壊しない。と考える方が難しい。


よろしいですか?
中国が崩壊する原因は経済不安などではありません。それは表面的な理由です。
より本質的な理由は、中国政府の統治機能の低下であり。
最高権力者である習近平の実力不足が最大の原因で御座います。

うん。これだけ中国が危機的な状況でありながらも。
それでなお日米同盟と戦う。などと愚劣極まりない主張しているんですからね。
自己保身のために国益を犠牲にするなど、まったくもって論外です。
大変失礼ではありますけれども、
習近平には、中国を統治する最高権力者としての資質。資格は無いと思います。


・・・とまあ、そのように私は考えている次第です。いやはや^^;

それでは今回はこれで失礼致します。皆々様。本日もまた良い一日を^^

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