「ど」の字さん。コメントありがとう御座います^^
次の時代の勝ち組。負け組を考えるのならば。
えーと。これは、あくまでも私の個人的な意見として聞いて下さいませね?^^;
物凄く単純に考えるのならば・・・。
「戦争をした国家が負け組。戦争をしなかった国家が勝ち組」との結果になるかもしれません。
その程度には現在の世界情勢において戦争をするのは極めてリスクの高い事です。
と言うのも、今は世界秩序。世界平和が半ば存在しない状況なのであって。
この状況で戦争を起こしてしまった場合。
戦略も何もない。予測不能の物凄い乱戦状態に陥る可能性が極めて高い。と私は考えています。
・・・うん。まあ、だからこそアメリカが北朝鮮を攻撃した場合。
アジア地域の秩序。安全保障体制が完全に崩壊する可能性がある。と見ているわけなんです。
次に日本国民の意識改革については・・・これは、ですねぇ。
うーん。この話は以前にも書いた事なんですけれども。
今までの日本と言うのは、あまりにも極端に左翼思想に偏り過ぎておりました。
つまりは、先の戦争に対する反省が強調され過ぎた風潮。
徹底的な自己批判。日本批判をする事こそが正しい。と言う非常に極端な左翼思想となり。
これが結果として日本を守る。と言う意識すらも否定する事になった。
日本国民の意識として無条件に軍事を否定する。との原因になったと私は思うんです。
それゆえに、です。
これを正すのならば、当然の話として日本を守る事。そのために軍事を用いる事。
それらは当然の権利であり、明確な正当性がある。と言う事を主張していくべきでしょう。
それで、日本を守る。との主張は自己肯定。日本を肯定する。と言う右翼的な思想なんですが。
確認しておきますが右翼と左翼。どちらが正しい。と言う事では無いんです。
右翼と左翼は双方お互いに対立する思想であると同時に。相互に補完する関係でもあります。
どちらも一長一短ですので、片方に偏り過ぎるのは厳禁です。
日本は絶対に正しいとも。日本は絶対に間違っているとも考えるべきではありません。
うん。何事も、ほどほどに。と言う事で御座いますね^^;
従来の日本では異常なまでに。過剰な左翼思想に偏り過ぎていました。
あらゆる点で日本が絶対に間違っている。と言う風潮に日本全体が支配されていたんです。
それが結果的に軍事の一切合切を否定する。なんて状況に陥っていたわけですね。
・・・改めて考えれば、なんともムチャクチャな状態だったわけです^^;
そんなわけで。
左翼に偏り過ぎた風潮を改めずしては、日本国民の意識を改革させる事は出来ません。
そして、日本国民の若年層については意識改革が終わっていると思います。
日本の若者は極めて常識的な判断で軍事を語る事が出来る状況です。
・・・うん。日本の状況と言うのは、確実に改善されております^^
もし問題があるとすれば、ある一定層より年長の方々です。
この方々の石頭を適切に対処出来るかどうか。それが今後の課題になるだろう。と思われます。
それで朝鮮半島についてアメリカが何を考えているのか?と言う事ですけれど・・・。
うーん。まあ、私もアメリカ人では無いので、何とも言い難い事なんですが^^;
ちょっと現状認識が不足している。と言う点は否定出来ないだろう。とは思いますね。
と言いますか。
朝鮮半島のみならず。アメリカのアジア戦略それ自体が、極めて粗雑だと思います。
「ど」の字さんの懸念については、私も一切否定する事は出来ません^^;
それで万が一にもトランプ大統領が政争で負けた場合。
アメリカ大統領として罷免されてしまった場合には・・・その時こそアメリカの最後です。
まさにアメリカの民主主義は死んだ。と考えてよろしいと思います。
アメリカ合衆国そのものが崩壊する可能性すら出現してしまう事でしょう。
以前にもチラッと書きましたが、アメリカの敗北は常に自爆です。
自らの愚行によってアメリカは敗北し続けているんです。
逆に言えば、それ以外の敗因なんてアメリカには存在しませんからねぇ・・・。
基本的にアメリカの敵はアメリカなわけです^^;
アメリカ大統領の罷免は、アメリカ国民の否定でもある。これ以上ないくらいの大自爆です。
なので、アメリカ合衆国それ事態が崩壊しても・・・私は何も不思議には思いません。
うん。まあ、こんなところかな^^;
さて。それで前回は北朝鮮。金正恩はギリギリまで大勝負に出てきた。
ここが山場。正念場なのでアメリカも相応の事をしてから交渉するべきだ。
・・・と言う話で御座いましたね^^;
うん。今の北朝鮮の問題では、どれだけ有利な状況で交渉出来るのか否か。
それが問われているだろう。と言うのが私の個人的な見解で御座います。
北朝鮮。金正恩は自分達にとって最大限に有利となる状況を作り上げました。
随分と上手に恫喝外交が行った。と思いますね。ホントに^^;
これに対してアメリカは・・・ちょっと不利な状況ではあります。
北朝鮮と戦ったとしても、勝って得るもの少なく負ければ大損が目に見えています。
マティス国防長官が交渉を強く主張するのも、極めて道理であると私も思いますね。
それで、ですねぇ。
今しがた書いたように現在の世界情勢では、戦争をした時点で負けが確定します。
仮に戦争で勝ったとしても確実に疲弊して、その後の安全保障に介入出来なくなります。
「骨折り損のくたびれ儲け」で終わる可能性が物凄く高いわけですね^^;
そして、それはアメリカが北朝鮮を攻撃した場合でも例外では無いんです。
どれだけアメリカが必死になって北朝鮮を攻撃して、殲滅させたのだとしても。
最終的にはアメリカの大マイナスで終わるだろう事は・・・まず間違いありません。
そもそも朝鮮半島それ自体に、それほどの意味と価値が無いからです。
確かに北朝鮮が核兵器を持つ。と言うのは大問題ですけれど。
それだけを理由に朝鮮半島で戦争を仕掛けると言うのは、まったくもって不毛です。
ただ無駄に国力を浪費して終わるだけ。と言うの可能性が極めて高い。
今の段階で朝鮮半島に何かをしても、基本的に全てが無駄になるはずです。
ですので、戦争はやらずに。国力を浪費させずに。
交渉で一定の合意が実現したところで手を引くのが賢明な判断だと私は思います。
日本としても拉致被害者を奪還出来れば、それで満足するべきです。
それ以上は・・・あまりにもリスクが高過ぎます。
これも既に書いた事ですが、現時点で戦争を引き起こせば予測不能の乱戦状態に突入します。
何がどうなるか。まったくわからない泥沼の状態に陥る可能性が極めて高いのです。
・・・それに何よりも韓国と言う超ド級の問題児もいるわけですからねぇ^^;
ですので、私の個人的な見解としては。
今よりもアジア地域を安定させて、世界情勢全体も安定してから対応した方が利口です。
それで・・・どうしようかな?ここで切り上げた方が良いかな?^^;
うーん。まあ、今回はここまでにしておきましょうか。
ちょっと長くなり過ぎてもダメですしねぇ。いやはや^^;
それでは本日はこれで失礼致します。皆々様。おやすみなさいませ^^
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