政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 アメリカの安全保障戦略は、こんな感じになっているかと思います。 忍者ブログ
13 . July
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24 . April
うーん。アレもコレも。と書いていたら、長くなってしまいましたね^^;
まあ、暇な時にでも読んで頂けますと、大変うれしく思います^^



めろんさんへ。


私も所詮は一般人。チンピラ風情でしかありませんので^^;
確実な事は何も言えなくて、結局は単なる予想の範囲になっちゃうんですが。
でも、やっぱり韓国を半ば無視したままで北朝鮮を攻撃するのは。
これはリスクが高いんじゃないかなぁ。と私は個人的に思わずにはいられません。

んー。それに中国についても・・・。
以前から書いている事なんですが中国と言うか。習近平を私は信用していません。
ちょっと習近平の実力が低過ぎるからです。
今の中国と言うのは、決しては一枚岩ではないと私は考えています。
ですので、もし仮に。
中国がアメリカと共に北朝鮮を攻撃するような場合には。
中国は真っ二つに分裂する可能性と言うのを、私は考えるべきだと思うんです。

うーん。まあ、確実な事は私も言えないんですけどね^^;


ところで。ちょっとだけ雑談なんですけど・・・。
めろんさん。こんなブログに毎度のようにコメントを書いてもらって、
私は大変に申し訳なく思っております^^;

あの、面倒臭くはありませんか?手間じゃありませんか?
こんな世界の隅っこにあるブログの、学も才も無い一般人のチンピラ風情なんかに。
もう間違っても私如きに、気を遣う必要なんて無いんですからね?
うん。もったいないですから、その気遣いは他のところで使って下さいませ^^;


それで私から提供出来るものは何もないので。せめて誠実であろうと思います。
と言うわけで、このブログの秘密を一つ暴露しますとね。
実はブログと言うのは、その大部分が私のグチで出来ております。うん^^;
他で出来なかった事。やれなかった事などなど。
ともかく。そんな感じで出来上がっているブログで御座います。


あの・・・やっぱりね。
全ての根幹にあるのは、私が頭の悪いチンピラ風情だと言う事です。
どこかの確固たる権威と学識に裏打ちされた物凄いブログとは違います。
政治に関する話も、ほぼ私の独学であり。独断と偏見に満ちたものです。
・・・どんなに頑張って公正中立で客観的に書こうと思ってもね。
私如きが書けば、どうしても偏ってしまうもので御座います^^;

そんなわけなので。
半分くらいテキトーな感じで見るくらいが丁度良いかと思います^^
ええ。暇潰し感覚で、それで十分で御座います。
・・・まあ、政治の話題を暇潰しにする人もいないかもしれませんが^^;
チンピラ風情が、そこそこ頑張っているな。と思って頂ければ。
それで私と致しましては、まさに感無量で御座います^^

うん。それが、このブログの嘘偽りのない真実の姿なわけです。ナハハハ^^;



さて。随分と前置きが長くなってしまいましたが^^;

前回はアメリカの朝鮮半島戦略。安全保障戦略についての話で。
もしかしたら、アメリカは韓国と言う不安材料を正確に理解していないかも?
・・・と言う話で御座いました。

んー。私も親米派なのでアメリカを信じたいところなんですけど。
それでも、どうしても不安を感じてしまう程度には。
韓国と言う国家は、常識では考えられないくらいに特殊な国家なわけであり。
その事をアメリカが正しく理解しているのならば、
もう少し北朝鮮。朝鮮半島への関与は慎重になって然るべきだろう。と、
そう思わずにはいられないわけで御座います。うん。


それで、ですねぇ。
これまた前回に書いたように、私はアメリカの軍事戦略を疑ってはいません。
しかしながら、安全保障戦略については疑っております。

えーと・・・丁度良い機会なので、恥を忍んで私の実力をお見せしましょう^^;
幻滅される事を覚悟の上で、私の実力の果たしてどの程度であるのか。
ひいては、このブログの意味と価値が、どんなもんであるのか^^;
本日は、そのような話題を書きたいと思います。ガッカリさせたら、ごめんなさい。
それでは参りましょう^^


それでまあ、まず最初に確認で御座います。
改めて申し上げますが、私には誇るべき才も学も無いので。
よって基本的には全て私自身の経験則。経験論となります。

この点で今回の話題で一番基本的な部分。
つまりは、軍事戦略と安全保障戦略。何が違うんだ?・・・と言う話です。
うん。このような疑問を持たれた方々も多いだろうと思います。
かくいう私も、この二つの違いについて最初はわかりませんでした^^;

それで。ですねぇ。
軍事戦略と安全保障戦略は、二つとも同じ国家戦略ではありますけど。
実は完全に似て非なるものなんです。
と言うのも、安全保障戦略を前提として軍事戦略は構築されるべきだからです。


そもそも安全保障戦略とは、国家の平和と未来を守る国家戦略の総称であり。
必然的に国家戦略の最上位に位置するべきものです。
・・・どんなに強い軍隊とか。たくさんお金を稼いだとしても。
国家が滅びてしまったら、全部が無意味になっちゃうからです^^;
ですので、この安全保障戦略を基準として全ての国家戦略が構築されていくのが、
政治における常識だったりするわけです。

そして、それは軍事のみならず。経済。福祉。医療。教育などなど。
多種多様な国家戦略が、安全保障戦略の下に構築されていく事でもあります。
なので、もし仮に。
この安全保障戦略を無視した国家戦略があったとすれば。
その国家戦略は、国家戦略として破綻している。と表現してよろしいと思います。
何度も言いますけど、自国を滅ぼしてまで強い軍隊を作るとか。
自国民を不幸にしてまで経済を発展させるなんて、本末転倒だからです。

そんなわけで。
仮に安全保障戦略に不備があった場合。どれほど軍事戦略を完璧にしたところで。
その軍事戦略は必ず破綻して失敗する事になってしまうわけです。



とまあ、このような話が前提としてありまして。

それで今回のアメリカ。北朝鮮への攻撃について判断しますとね。
極めて状況は厳しい。と言うのが私の個人的な見解で御座います。


えーと。これは前回にも書いた事なんですけれどもね。
私はアメリカ軍。マティスさん。その軍事戦略を疑ってはいません。
まず確実に。完全完璧なものにしているだろう。と私個人も信じております^^
ただし。
これが安全保障戦略となると、まったく話は変わってきます。

軍事戦略は実際に軍隊を動かして敵を倒し、勝利するための手段です。
これに対して安全保障戦略は、その一つ上。
アメリカの国益にとって軍隊を動かす事が是か非か。
戦争をする事が是か非か。その勝利に意味と価値があるのか否か。
もっと言えば、それがアメリカの平和と未来を守る事になるのか。
ひいては、世界全体の平和と未来を守る事になるのか。

とまあ、このように一番基本的かつ一番重要な部分を考えるのが、
安全保障戦略と言う事になるだろう。と私は考えているわけで御座います。


それで、それを考えた場合。
今回のアメリカの動きと言うのは、まず前提として米韓同盟。
朝鮮半島の橋頭保である韓国との協力が全ての前提条件となります。
これに加えて標的となる北朝鮮は、中国とロシアの双方にも接しています。
つまり、中ロ両国との関係性についても大きく影響してくるわけです。

これらの点を考慮する事は、完全に軍事戦略を上回っている話であり。
安全保障戦略に属する分野の話であるかと思います。
ええ。この部分で軍人さんに責任を求めるのは酷であるかと思いますね。
なぜならば、シビリアンコントロールの大原則があるからです。


シビリアンコントロール。文民統制と言うのは、軍隊を管理する者が文民。
軍人以外の人間によって軍隊を管理統制する。と言う制度です。
軍隊による政治への介入を防ぎ、民主的な政治を守る事を目的としています。
まあ、軍事クーデターなどの可能性を避けるための、基本的な原理原則です。
現代の国際社会における基本的な見解。常識的な知識だと言えるでしょう。

それで、このシビリアンコントロールの観点から述べるのならば。
軍事戦略までが軍隊。軍人の責任なのであって。
その上にある安全保障戦略の責任は文民。まあ、政治家の事ですね^^
民意に選ばれた政治家が責任を背負い、これを決断する。と言う事になります。

まっ。大体が、こんな感じだろうなぁ。と私は個人的に考えています^^;


それで、です。

この点から考えると軍事戦略は完璧でも、安全保障戦略は完璧ではありません。
アメリカ軍は完璧でも、アメリカ政府は完璧じゃないんです。
まず、前回の話題でも何度も警告したように。
全ての前提となる韓国の国内情勢が、あまりにも悪過ぎるからです。
ええ。そうですとも。
そもそも今回の北朝鮮への攻撃それ自体が、韓国のためではありませんし。
それどころか完全に韓国を無視した形で、アメリカの都合だけでゴリ押しされている。
・・・と言うの時点で、かなり問題があるかと思います^^;

うん。韓国の事を少しでも考えていれば、さすがに今は時期が悪過ぎる。・・・と、
そのように誰もが考えて然るべきであると私は思います。
だって。
韓国の動き次第では、退路を断たれてアメリカ軍が敵中に孤立する。
・・・と言う可能性すらありえるのですから。
はっきり言いまして、あまりにもアメリカの軍人さんが可哀想です。


あの・・・今現在はアメリカが軍事戦略を展開しているがために。
辛うじて韓国はアメリカ陣営に残っている状況にありますけれども。
でも、どう考えても一時的な話でしかないんです。
念のために確認しますけど。
韓国国内の保守派。親米派は完全に排除されつつあります。
それは現在の韓国大統領選を見ても一目瞭然。
有力候補が二人とも左翼だと言うのですから・・・もう最悪で御座います^^;


それほどに今の韓国は、アメリカにとって都合の悪い状況になっているんです。
この状態を無視したまま北朝鮮への攻撃を実行した場合。
アメリカ軍は後ろの韓国を見ながら、目の前の北朝鮮と戦う事になるわけです。
前回に私が、韓国を手枷足枷だと書いた理由がコレで御座います。

ともかく今の韓国と言うのは、どこから見ても安定とは程遠い状態にあります。
ここに北朝鮮からの攻撃が加われば、一瞬にして韓国全土がパニックになり。
無政府状態に近しい恐るべき状況になったとしても・・・。
私個人と致しましては、まったくもって不思議には思わないところで御座います。


でまあ、このような事態を防ぐのが。本当ならば安全保障戦略なのであり。
私は安全保障を司る立場でもありますので、
韓国に軍事政権を樹立させて、韓国の安定を確保する事が最低条件だ。
・・・と言うような事を言い続けてきたわけで御座います。うん^^;



えーと。ちょっと長くなってしまいましたね^^;

まあ、面倒臭い事を書いているなぁ。と思ってテキトーに読み流して下さい。
そんな程度のものですから^^;
それに重ねて申し上げますけれども。
これらの話は全部が全部。実学と言うか単なる私の経験談でしかありません^^;

だから、もしかしたら・・・全部が間違いかもしれません。
ごめんなさい。
あいにくと私には、自分の意見が正しいと断言出来るほどの学識が無いのです。


いやぁ~。何とも無責任な事を言って、私も心苦しいのですけれど・・・。
でも、頭の悪いチンピラが考える事なんて、これが限界です^^;

それに・・・あんまり根拠にはならないかもしれませんけど。
今のところは、まだ間違っていないんです。
んー。民主党の政権交代は2009年の頃からだから8年くらい?
この間に中国との尖閣諸島の問題。リビア。シリア。ウクライナなどなど。
どの場合に当てはめてみても、そんなに間違ってはいなかったです。

・・・間違っていなかったと私は個人的に思います。ナハハハ^^;

まっ。何かの参考にでもなればね。
それで十分かなぁ。と思っている次第で御座います。いやはや^^;


それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^

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無題
いえいえ私は単に気になることを書き連ねているだけですのでσ(^_^;)
お気遣いありがとうございます(*^^*)
今後ともよろしくお願い致します。
めろんさん / 2017/04/25(Tue) / 編集
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