政治 ブログランキングへ さらさらの部屋 今のままだと韓国に最後まで残るのは、北朝鮮の民族主義になるでしょう。 忍者ブログ
14 . July
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26 . April
めろんさんへ。

いやぁ~。私としては自分の拙文に、なんとも恥ずかしい限りですが^^;
こちらこそよろしくお願い致します^^


さて。前回の話題はアメリカの安全保障に関する話題でしたね。

まあ、安全保障と言うのは前回に書きましたように全ての国家戦略の基準。
基本方針となるべきものですので。
本当を言うのならば、他国の安全保障には言及しないのがマナーです。
その理由と言うのは、内政不干渉の原理原則があるからです。
ですので、日本に関係しない事であるのならば。
他国に関係しない事であるのならば、話題にするのは控えるのが常識なんです。

しかし、今回のアメリカによる北朝鮮への攻撃と言うのは。
これは間違いなくアジア情勢に大きな影響が発生するもので御座います。
無論。私達日本としても例外ではありません。
それゆえに、私達日本の立場としても。
アメリカの安全保障戦略に不備がある場合には、指摘する必要があるわけです。


さて。そんなこんなで本日の話題です。
改めて韓国について話題にしたいと思います。
うん。北朝鮮の問題に対応する事。それ自体は決して間違ってはいませんけど。
現状を考えるのならば、その前に韓国へ対応する事こそ道理です。
これを無視して行動しているから・・・今のアメリカの言動は問題なのです。

でまあ、今現在に至るまで。韓国の内情がどのようなものであったのか。
その点について改めて確認したいと思います。それでは参りましょう^^


と言うわけで、近年の韓国の情勢から確認しますとね。
二つの陣営の対立。
日米両国によるアメリカ陣営と、中朝両国による中国陣営。
この二つが対立する構図が続いていた。と表現する事が出来るかと思います。
うん。韓国を組み込もうとするために、両陣営の対立が続いてきたわけですね。


それで韓国国内における勢力図。日米中朝の四つの中におきまして。
一番最初に脱落したと言うか。脱落させられたと言うか。
まあ、それが私達日本で御座います^^;

私達日本としては戦後・・・ある意味では戦前から。
ずーっと韓国に対して惜しみない支援を継続してきた過去。実績があります。
これにより日韓関係を改善し、日韓友好を実現しようと努力してきたのですが。
残念ながら、このような日本側の努力と言うのは。
中朝両国。特に中国ですね。
彼らにより煽られた韓国国民の反日によって、完全に否定されてしまいました。

韓国国内。中国国内。ひいては日本国内の反日勢力によって。
日韓関係は徹底的に破壊され、再起不能になるまでズタボロにされてしまいました。
・・・ええ。最後の最後と言う日韓合意まで否定されてしまっては。
これでは日本の立場としても、完全完璧に手詰まりで御座います。

現在に行われている韓国の大統領選において。
有力候補の二人が揃って左翼であり、日韓合意の再交渉を主張している以上。
現状において日韓関係が改善される可能性は、限りなくゼロに近い状態であり。
ですので、今や韓国国内における日本の立場は完全に駆逐された状態にあります。

まっ。私達日本の立場と致しましてもね^^;
韓国が自国の国益すら度外視してまで反日を展開するって。
そんなバカな事は、さすがに韓国もやらないだろう。と思っていた点が。
私達の敗因であると言えるでしょうねぇ^^;


でまあ、二番目。次に脱落したのが中国です。
中国は事大主義と言う形で、韓国に対する最大の影響力を保持していました。
しかし、昨今の北朝鮮問題で韓国からの要請。
北朝鮮を制御しろ。との要請を半ば無視してしまった事により、
自らの影響力を低下させる。と言う失策をしてしまいます。
(↑この失策にも実は理由があるんですけど。それはまた後日に書きましょう)

これを挽回するために中国は、韓国に対して猛烈な圧力を仕掛けました。
でも、圧力をかけても北朝鮮に対処する。と約束しないわけです^^;
結果として、北朝鮮問題を対処してくれない中国よりも。
現実的に対処してくれるアメリカに韓国は接近する事になるわけです。

いざと言う時に韓国を助けなかったために。
韓国国内で最大勢力だった中国への事大主義を、中国自らが潰してしまったのです。
うん。これは紛れもなく中国が自爆した・・・と言うわけで御座います。


でまあ、日本が排除され。中国が排除され。
その次の三番目がアメリカになろうとしています。

アメリカは従来の資本主義に加えて、北朝鮮の脅威を主張する事により。
米韓同盟。在韓米軍の重要性を主張してきたわけですけれど。
一番肝心な韓国国内の保守派。親米派が消滅しようとしている状況にあります。
彼らがいなくなってしまえば、仮にアメリカがどれだけ努力をしたとしても。
韓国がアメリカから離れていく事は避けられません。
なぜならば、韓国は・・・一応ですが民主主義国家なのであって。
アメリカとの関係強化を望む民意が無くなれば、それで終わりだからです。

今回の韓国大統領選におきましても保守派の有力候補がいない。と言う事実が、
あまりにも米韓関係が致命的である事を内外に証明しております。
これでは誰であろうとも、遠からず米韓同盟は消滅する。と考えるはずです。
さらに付け加えるならば、韓国の国内情勢が異常なほど深刻な状況なために。
左翼の韓国大統領が誕生した瞬間に残っている保守派。親米派と言うのは、
極めて高い確率で一人残らず排除されるだろう。と予想されます。



えーと。そうですね。
このブログでは、この点の話をちゃんと説明していなかったかな^^;
少し話は変わりますが、これから先の韓国の保守派。親米派がどうなるのか。
その話を書いておきますと、ですねぇ。

最初に断言しておきますが、現在の韓国の状況を考えた場合。
左翼の韓国大統領が誕生した瞬間に。
韓国国内の保守派。親米派の大多数は失脚して全滅するはずです。
なぜか?簡単です。
そうする以外に。左翼の大統領が人気取りをする手段が他に無いからです。


えーと。以前から私は、韓国で反日が成立しなくなる。と書いてきました。
今までの韓国大統領と言うのは、何か困った事があれば反日を実行してきました。
とりあえず日本を批判しておけば簡単に支持率が上がる。・・・からです^^;
ですが。
もう今までとは状況が違います。そんな従来の手法は通用しません。
反日は日本の譲歩が大前提であり、その日本が譲歩しなくなったからです。

先の日韓合意が成立したがために、今や日本が譲歩する可能性は絶望的です。
そして、反日を実行したのに日本が譲歩しない。となれば。
日本を譲歩させられない弱腰の韓国政府。無力な韓国大統領に対して。
反日による韓国国民の怒りが向けられる事になってしまいます。
こうなってしまえば反日も無意味で無価値どころか・・・マイナスです。
そんなわけで、もう二度と韓国は反日が出来ないんです。

しかし、ここで一つ例外があります。
日本を相手としない反日であれば、今でも機能するんです。
韓国国内の。親日的な韓国人を相手にした反日。
韓国国民の大多数が納得しない日韓合意を成立させた張本人への反日であれば。
従来のように反日は恐るべき効果を発揮します。
うん。そうですね。
これにより親日派と烙印を押された保守派の大部分が排除。
パク・クネ前大統領と同じように逮捕されて、刑務所に送られるはずですし。
日韓合意を全否定しながら、それを成立させた親日的な売国奴を排除したとなれば。
その韓国政府。韓国大統領の支持率は、従来どおり簡単に上がります。

ちなみに。
この点につきましては以前からパク・クネ政権へ警告。
現在のファン・ギョアン首相などにも警告されていたはずなんです。
このままだと保守派は親日派として全滅するぞ。・・・ってね。
それで、そういう意味でも軍事政権を樹立させろ。と私は主張していたんです。
もちろん。この軍事政権についても、あっちゃこっちゃから主張されていました。
なぜならば。
無理やりにでも権力を掌握し続ける以外に、韓国の保守派が生き残る道は無いから。
・・・まっ。これも後の祭りですけどね^^;


そんな事にはならない?

いえいえ、なるんですよ?
今の韓国を冷静に判断すれば、次の大統領がどこの誰になって。
何をどうしたとしても、近いうちに韓国経済が破綻してしまうからです。
もちろん財閥企業も軒並み倒産して、韓国の経済活動の大半が破綻するはずです。
・・・うん。逆に破綻しない理由がありません。

さらに言えば。
経済破綻に直面する韓国の危機的な状況を打開する手段は、ありません。
あるとすれば、誤魔化す手段だけです。
その誤魔化す手段の中で一番手っ取り早くて簡単なものが、反日なのであり。
親日的な売国奴として保守派を片っ端から排除する。と言う手段なんです。


うん。左翼の有力候補の二人。そのどっちになったとしても。
真っ先に手を付けるのがコレだと思います。
日韓合意を理由に保守派を片っ端からやり玉に挙げて、ズタボロに批判する事。

えーと。わかりやすく参考例を出すと。
小池さんが都議会で石原さんを批判しているアレと同じような事を。
より苛烈な形で実行する。・・・って事です。
親日的な売国奴として保守派を排除すれば、政敵も排除して人気取りも出来る。
まさに一石二鳥。であれば迷わず実行する事でしょう。


どうせ次の政権がどうなろうと、今の韓国を立て直す事など出来ないのです。
だったら、自分が大統領に就任した直後で反対勢力を根こそぎ叩き潰す事。
それに何の躊躇いがあると言うのでしょう?
よって。
左翼の大統領が出現した瞬間。ほぼ確実に韓国の保守派。つまりは親米派は全滅。
そして、遠からず左翼政権によって米韓同盟の破棄。
当然ながら在韓米軍の全面撤退が実行されて、韓国からアメリカは排除されます。




うん。まあ、こんな感じになるだろうなぁ。と言うのが私の見解ですね^^;

日米中朝。そのうちの日米中が排除されて。
最後に残るのは北朝鮮。それによる朝鮮半島における民族主義だけ。
それゆえに北朝鮮主導による朝鮮半島の統一と言うのは、避けられないはずです。
だって。
他の可能性が、ぜーんぶ無くなっちゃったんですからね。当然です^^;
なので。これ以外に韓国の未来なんて無い。と言うのが私の個人的な予想です。

日本の度重なる譲歩。配慮も。アメリカの資本主義も米韓同盟も。
中国の事大主義も反日も。
その全てが北朝鮮の民族主義に勝てなかった。と言う事になる、のかな?^^;
あるいは、収まるべきところに収まった。と言うべきなのでしょうか。


それで最後に蛇足なんですけど。
一つ確認しておきますが、私は韓国人ではなくて日本人です^^;
かなり以前からではありますが、私は韓国人よりも韓国の事を考えているなぁ。と、
そんな感覚に陥る事が多々ありました。
うん。それくらいには、韓国の方々は自国の事に無頓着。無責任だったと思います。
・・・国家存亡の危機と言う今になってもなお、です。

だから、仕方ないと言えば仕方のない話なのかもしれませんねぇ。いやはや。


それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^

拍手[5回]

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無題
過去、旧社会党の最盛期に日本は韓国に冷たかったので元々反日の素地はあったものの今、韓国にしろ日本にしろ共産主義勢力が蔓延してるのは日本にも少々責任があるとは思います(^^;)
だから今こそ韓国の保守とガッチリ手を結んで対抗するべきと思うのですけど複雑化して難しくなりましたね…。
せっかく朴正煕大統領から将来日韓の関係が悪化するからアカ狩りしろと忠告されていたにも関わらず本当に残念なことです。

経済もサッパリでよくわからないのですが、北朝鮮が遠い将来韓国を抱えることになったら当然食べさせることなどできるわけもなく苦難の行軍の再来なってしまうのに何を考えているのか(−_−;)
めろんさん / 2017/04/27(Thu) / 編集
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