いやぁ~。さすがに文面が長過ぎましたね。ごめんなさい。
暇な時にでも読んで頂けましたら、とっても嬉しいです^^
「ど」の字さん。コメントありがとう御座います。
アメリカが北朝鮮の核兵器を許すかどうか。と言う点ついて、ですね。
うーん。そうですねぇ。
まあ、この点については以前にも似たような話を書いた事があるんですが。
基本的にはアメリカの意思次第と言う事になりますので。
私としても明確に断言する事は出来ません。
ただ本当に認められないのならば、もっと早くにアメリカは対応するべきでした。
また、アメリカに核ミサイルが届く。と言う点について考えるのならば。
北朝鮮を問題視する以前の話として、中国の核保有を認めるべきでは無かったのです。
もっと早い段階で。冷戦の際にアメリカはソ連と核合意を実行し、
核兵器が拡散する事を阻止するべきでした。
その合意も出来ず。中国の核保有も阻止出来ず。
なし崩し的にアメリカは中国の核保有を認めたわけですから。
北朝鮮の核保有を絶対に認めないのか?・・・と考えた場合。
その可能性はゼロでは無いだろう。と想定するのは妥当な事だと思います。
次に習近平について、ですね。
習近平が安定的に国家を運営する。と言う可能性は極めて低いです。
前回にも書きましたが、先の党大会はゴリ押しにゴリ押しを続けましたので。
結果的に習近平の選択肢と言うのは物凄く限られております。
それ一つを考えて見ても、習近平の統治と言うのは非常に極端なものになるはずです。
それから日本の国内情勢については・・・。
まあ、何とかなるだろう。と言うのが私の率直な感想ですね^^
・・・って言うか。
立憲民主党のような連中一つ。満足に対応出来ないのでは話になりません。
この程度の連中にすら対応出来ないと言うのならば。
その他のあらゆる問題において対応する事が出来ない。
安倍政権では日本一国すら統治する事が出来ない。と結論付ける以外には無いでしょう。
しかしながら、実際には現在に至るまで安倍政権は日本を統治しており。
よくよく日本国家。日本国民のための政治を続けてきた実績があるわけです^^
だとすれば、日本国民としては、この事実を誠実に評価し。
民意に選ばれた安倍政権を信じる事こそが道理である。と私は考えております^^
それで・・・えーと。改めて暗殺の話でしたか^^;
これも以前に書きましたように、可能性としてはゼロではありません。
ゼロではありませんが、もう少し日本の警察を信用するべきだと思います。
万が一の可能性を考えて、その可能性に対応する事は重要ではありますけれど。
警察をはじめ日本の組織機関と言うのは、非常に優秀だと私は考えています。
んー。日米を離間させようとする勢力は世界中にいますけれど。
そのために日米両首脳を暗殺し日本とアメリカ。
世界の超大国と、経済大国の二つを同時に敵に回すなど頭が悪過ぎます。
・・・それが仮にアルカイダやイスラム国だとしても絶対にやりません^^;
ましてや。
それほどまでの重大かつ凶悪な事件が日本で起こってしまったとしたら。
その事件一つをキッカケとして即時に憲法改正。
日本は猛烈な速度で軍備増強を実行する事になるはずです。
経済大国がそれに匹敵する軍事力も持つわけです。
そんなの・・・リスクが高過ぎますでしょう?^^;
ですから、日本での暗殺事件は限りなくゼロに近いと私は考えています。
えーと。中国国民が難民となって世界中に流出する。と言う点については。
これについては、さほど私は心配していません。
と言うのも、習近平は中国国民の移動規制を行うはずだからです。
これも以前にも書きましたが、これからの中国は北朝鮮のように変貌していくはずです。
だとすれば、中国国民の様々な権利は制限され。
当然ながら居住や国外への出国なども厳しく制限される事が予想されます。
中国国民の大多数は奴隷のような身分にまで落とされるはずであり。
それゆえに習近平の独裁体制。支配体制が継続する限り、
大量の中国国民が難民として流出する可能性は低い。と私は予想しています。
もし中国人の難民が発生するとすれば、習近平の支配体制が崩壊した時。
中国が分裂した時こそが最も可能性が高くなるはずです。
そんなわけで、習近平の統治が続いている限り難民は発生しないと思います。
それで、習近平における安全保障体制がどうなっているのか?・・・ですけど。
繰り返しになりますが、習近平の独裁体制は北朝鮮のようになりますので。
当然ながら安全保障も北朝鮮に類似した状態になる。と考えるのが妥当です。
つまるところ。
恫喝を中心とした外交戦略を構築し、中国それ自体が世界から孤立する。
・・・とまあ、そんなところでしょうねぇ。
それで・・・これも以前に書きましたね^^;
習近平は軍拡を主張しているわけで軍事力それ自体は増大するでしょう。
ただし、その代わりに軍事以外のすべての分野は恐ろしく衰退するはずです。
特に中国経済などは、もうどうしようもないレベルでズタボロ。
中国国民の大半が困窮する事になるだろう。と言うのが私の予想です。
・・・それこそ毛沢東の時のような大量の餓死者が出るかもしれませんね。
でまあ、これで最後かな^^;
欧州やロシアが中国の脅威を認識していない。と言う事については。
欧州はともかく。ロシアについては・・・私は異なる意見を持っています。
ええ。ロシアはそんなに甘い国家ではありません。
表面上は動いていないように見えていても、水面下では超高速で動いています。
・・・本当にね。ロシアを甘く見たら大変な事になります。
その点についてだけは、私は声を大にして主張する次第で御座います。
ちなみに。
そんなロシアの話は本日の本題であり、ついでにアメリカの話も書きましたのでね。
以下の文面を、どうぞご覧下さいませ^^
と言うわけで、本日の話題で御座います。
えーと。前回は中国と北朝鮮。習近平と金正恩の対立が不可避な理由。
習近平が強引に独裁体制。支配体制を確立してしまったがゆえに。
どう考えても金正恩との和解する可能性は限りなくゼロに近いだろう。
・・・と言う話で御座いましたね。
うん。まあ、大体こんな感じじゃないかなぁ。と私は考えております^^;
仮に金正恩との和解する意思が習近平に少しでもあるのならば。
あそこまで党大会でゴリ押しする事は考えられません。
つまり、今の習近平には全力でゴリ押しを続ける以外に他に選択肢が無い。
それ以外の方法で自分の権威。権勢を維持する手段が無い。と言う事だからです。
さて。そんなわけで北朝鮮。中国。アメリカ。日本と話をしてきましたが。
残るはロシアで御座います。
・・・うん。韓国については特に書くことがありませんからねぇ。
んー。まあ、それでも一応ね^^;
韓国の動きについて少し書いておきますと、韓国に出来る事は一つしかありません。
それは日米両国を裏切る事です。
今の韓国政府。ムン・ジェイン大統領に中国。まして北朝鮮を裏切る事は出来ません。
また、ロシアを動かすほどの影響力も存在しないわけです。
ですから、出来る事があるとすれば日本とアメリカを裏切る事だけです。
うん。そうですね。
私個人の韓国に対する見解は、何も出来ないか。日米を裏切るのか。
この二つ以外の可能性は一切存在しないだろう。と考えております。
・・・たぶんですが、私以外の多くの方々も同じように考えているんじゃないかな?
うん。今の韓国と言うのは、そういう状況です。
軍事的にも経済的にも何も出来ず、ただ事態を悪化させる以外の事は出来ません。
まあ、見方によっては既に半分以上韓国は裏切っている。とも言えるんですが^^;
この点については日米両政府としても、コレと似たような見解を持っている事でしょう。
ちなみに。
以前にも書きましたが、この事実を韓国政府。ムン・ジェイン大統領は隠しています。
まあ、隠そうとしてもね。さすがに隠し切れない状況になるでしょう。ホントにね^^;
と言うわけで韓国の話は、これで終わりです。
いや、ホントにね。これ以上の話が韓国に無いんです。うん^^;
それで本日の本題であるロシアの話に入らせて頂くのですけれどもね。
ロシアの話をするためには、まずロシアのアジア戦略について書く必要があります。
いやまあ、物凄く単純明快です^^;
ロシアのアジア戦略の基本方針は、無理をせずに国益を最大化する事です。
つまるところ。
アメリカが本気で動いたら、ササッ!と手を引くけれども。
そうじゃない限りは、ドドーン!と存在感を示して影響力を行使する。
・・・みたいな感じです。うん^^;
既に話題にしたように現在のアジア情勢では。
米中両国が協力すれば本気で北朝鮮。金正恩を排除出来る。と言う状況です。
なので、そうなった場合にはロシアは迷わず北朝鮮から手を引く事でしょう。
むしろ金正恩が排除された後の事後処理において色々と画策するはずです。
ですから、裏を返せば。
米中両国が協力するまでロシアは北朝鮮。金正恩を擁護するはずです。
なぜならば、ロシアにとっても今の習近平。中国の急速な軍拡方針は脅威だからです。
そのための抵抗勢力として北朝鮮。金正恩。ついでに言えば北部戦区も入るかな。
これらの勢力をロシアは擁護しようとするはずです。
今やロシアにとって北朝鮮。金正恩はアメリカに対する牽制と言う役割だけでは無いんです。
・・・まあ、今まで支援してきた分を無駄にしないためにもね^^;
ロシアとしては基本的に金正恩を擁護しようとする事でしょう。
そして、このロシアの方針と言うのは、私達日本の方針とも合致するわけです。
うん。当然ですね。
ロシアが脅威と思うように私達日本にとっても習近平。中国の軍拡は脅威です。
それらを牽制する勢力は可能な限り多い方が良い。
北朝鮮。金正恩。また中国の北部戦区と言う軍閥は、それだけの利用価値がある。
まっ。少なくともね^^;
習近平への抵抗勢力としては、韓国などよりも遥かに信頼出来ると思います。
むしろ韓国をアテに出来ない分だけ、北朝鮮をアテにしたいくらいです^^;
・・・であればこそ、金正恩には自暴自棄になってもらっては困るのですけどね。
まあ、何が言いたいのか?と言いますと。
私達日本を含め、アジア諸国の大多数としては。
中国に毛沢東の再来みたいな独裁者が出現して、恐怖の軍事独裁国家が誕生する。
・・・などと言う未来は冗談じゃないわけです。
はっきり言いまして、どんな手段でも用いで叩き潰すべき最悪の未来です。
そして、そのどんな手段の中には北朝鮮。金正恩を利用する事。
もとい金正恩と協力する事も含まれているだろう。と私は考えているわけです。
でね。
この点についてはアメリカも同じであるはずなんです。
つまり、中国が恐怖の軍事独裁国家になってもアメリカには関係ない。とは言えないんです。
それは日米同盟があるからです。
もし仮に中国。習近平が恐怖の独裁者。軍事独裁国家になってしまったのだとしたら。
それと真っ先に戦うのは、どう考えても日米同盟なわけですからね^^;
北朝鮮一つでも無駄に手間のかかる話だと言うのに、
第二の毛沢東。第二のソ連のような国家と戦うなんて、本当に冗談じゃありません。
そういう意味でも今ここで中国。習近平は叩き潰しておくべきであり。
日米同盟を考えるのならば、アメリカにとっても習近平は容認出来ないはずです。
うん。これ以外のアジア戦略など存在しない。と私は考えている次第で御座います。
それでまあ、話を戻しますが。
このように現在の中国。習近平による独裁体制。極端な軍拡路線と言うのは。
日本。アメリカ。ロシア。北朝鮮の四者全員が脅威とするべきであり。
その点において協力出来る可能性があるだろう。と私は考えております。
ただ。
ここで問題になるのがアメリカとロシアの関係。悪化している米ロ関係です。
この米ロ関係の悪化は、言うまでもなくアメリカの対ロ制裁が原因になっているんですが。
どうにもアメリカは対ロ制裁をやめる気が無い。
その結果として米ロ両国が協力関係を構築する事が出来ないわけです。
ですが。
それは、あくまでもアメリカの話であって私達日本も同じではありません。
ロシアとの協力につきましては。
対ロ制裁を続けるアメリカよりも私達日本が対応した方が話は早いでしょう。
うん。この点については私達日本が主導権を握るべきです。
・・・んー。もし仮に。
アメリカが日本とロシアの協力でガタガタ文句を言うようであれば。
日本が対ロ戦略で主導権を握る事に文句を言うようであれば。
その場合には中東やヨーロッパの話を持ち出すべきです。
えーと。これはアジア戦略と言うか。世界戦略の話になるんですけどね。
当たり前の話になるんですが、アメリカが北朝鮮一国。
アジア地域一つに国力を集中し続けた場合。
ロシアは迷わず北朝鮮。アジア地域から手を引くはずです。
そして、手薄になったヨーロッパ。中東に対して力を傾けて状況を変えるはずです。
複数の戦場を同時に抱えているのはアメリカもロシアも一緒です。
アメリカがアジア地域で動けば、ロシアはそれ以外の場所で動く事は自明の理。
この状況はアメリカがロシアと対立し続けている限り永遠に変わりません。
そもそもの話としても、北朝鮮にミサイル技術が提供された背景には。
このようなロシアの世界戦略がある事は明白で御座います。
そんなわけでね。
このブログでも私は何度となく米ロ両国は和解するべきである。・・・と、
そのように主張している理由もコレになります。
安全保障の観点から申し上げて、今の米ロ両国の状況は極めて不毛です。
大部分の努力が徒労に終わる。と言うような状況です。
なので、一番の最善はアメリカとロシアが和解する事ですけれど。
それがどうしても出来ない。アメリカがロシアと和解出来ないのであれば。
次善の策は不用意に動かない事です。
この点をアメリカは忘れるべきでは無いと思います。
でまあ、これを前提として私達日本が出てくるわけです^^;
すなわちアメリカが動けない代わりに、私達日本が動くわけですね。
その結果として対ロ戦略においては私達日本が主導権を握る。と言うだけの話です。
これに文句があると言うのならば。
さっさとロシアと和解して、アメリカが主導権を握れば良いのです。
それが出来ないのならば・・・もうアメリカは、ちょっと黙ってろ。です^^;
ここで対ロ戦略。ロシアとの協力において日本が主導権を握る事と言うのは。
はっきり言いますけれど、アメリカの対ロ制裁の後始末なんですからね?
アメリカの対ロ制裁で停滞するアジア戦略。
この現状を打開するために、私達日本がロシアに対して協力を提案するんです。
これは、まったくもってアメリカの尻拭いなのであって。
アメリカに文句を言われるどころか。むしろ逆に感謝して欲しいくらいです^^;
僭越ながら申し上げますが、アメリカの対ロ制裁と言うのは。
アメリカの安全保障戦略。世界戦略を完全に無視した国家戦略だと思います。
それゆえに実行する前から失敗する事が確定しているんです。
だから、本当に・・・やめた方が良いと思うんです.
あの・・・私も親米派の日本人なのでね。
こんな風にアメリカを批判するような事は言いたくないんですけど。
アメリカの国家戦略。それが中東であれヨーロッパであれ。
そして、アジア地域であれアメリカの国家戦略が上手くいかない最大の原因は。
無分別極まりない対ロ制裁にある。と私は考えております。
アメリカが右に動けばロシアは左に。
アメリカが左に動けばロシアは右に。
その結果として何をやっても状況が打開しないのです。まさに千日手です。
・・・まあ、もちろんアメリカに対しても内政不干渉の原理原則がありますのでね。
ですから、中東やヨーロッパなどにおいて。
対ロ制裁が原因でアメリカの国家戦略が硬直状態に陥っているのだとしても。
それはアメリカの決断であり、アメリカの自由意志です。
同盟国の日本人でも、アメリカ国民では無い私には意見を述べる資格はありません。
しかし、です。
これがアジア戦略。日米同盟ともなれば話は別です。
その場合には私達日本にとっても重大な国際問題となります。
アメリカが対ロ制裁で動けないから、日本もまた動けない。・・・では困るのです。
どうにも事態打開が出来ない。アジア戦略がサッパリ前に進まない。となれば。
私達日本が主導権を握る形で動いてでも、アジア戦略を前進させる。
どうしてもアメリカがロシアと協力出来ないのならば。
私達日本だけでもロシアと協力しなければ、アジア戦略は絶対に前に進みません。
この硬直状態にアメリカ政府。トランプ大統領が苛立つ事は十分理解出来ますが。
だからと言って状況打開のために間違った決断。
万が一にも習近平などと協力する。などと言うような凄まじく軽率な行動をするのは、
これは絶対にやめるべきである。と私は断言する次第で御座います。
アメリカの全ての方々に申し上げます。
ここでの判断ミスは二十年。三十年単位で禍根を残す。と私は考えています。
どうか慎重に。冷静に考えた上で決断して下さい。
私達日本はアメリカ政府。トランプ大統領ならば必ず正しい決断をする。と、
そのように心の底より信じております。
・・・私個人の意見としても、絶対にトランプ大統領ならやってくれる。
絶対にアメリカ。ひいては世界の救世主になってくれる。と確信していたりします^^
うーん。なぜでしょうね?
なぜ信じているのか。私自身も特に理由が不明なのですけれど。
私はドナルド・トランプ大統領を物凄く信じているみたいです。いやはや^^;
それでは本日もまた失礼致しました。それでは皆々様。おやすみなさいませ^^
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