おはようございます。こんな時間に失礼致します^^;
それで前回は日本の役割についての話で御座いましたね^^
うん。まあ、当然の話ですけれど。
日本ほどの国家に何の役割も無い。とか。蚊帳の外になっている。とか。
そんな事になるわけが無いんです^^;
なぜならば。
私達日本には、アメリカを補佐する。と言う物凄く重大な役割があるからです。
・・・って言うか。
日本を無視して北朝鮮の問題を解決出来るのか?と言ったら、出来ません^^;
うん。そうですね。
それくらいには私達日本の役割は大切だろうなぁ。と私は思いますね^^
でまあ、本日の話題は改めて今の北朝鮮。金正恩が何を考えているのか?
・・・んー。オマケで中国。習近平が何を考えているのか?^^;
それらを本日の話題にしたいと思います。
それでは参りましょう^^
まず最初に。
手っ取り早いところから中国。習近平の思惑について話しますとねぇ^^;
中国。習近平の思惑。正直な気持ちとしては・・・。
ズバリ北朝鮮の問題が解決されてしまっては困る。と言う事です^^;
それはなぜか?と言いますと。
北朝鮮の問題が解決する。と言う事は北朝鮮とアメリカ。
また、北朝鮮と日本。北朝鮮と韓国。これらの関係が全て改善する。と言う事であり。
北朝鮮と日米韓の三か国が和解する事を意味するからです。
ぶっちゃけ。
そんな事になったら中国は完全に孤立する事になります。そうでしょう?^^;
今の段階で既に日中関係も米中関係も中韓関係も、中国は全て悪化させているのに。
そんな中国に対して北朝鮮がそれらの全てと和解。関係改善する。となったらば。
そりゃあねぇ。中国としても困るわけです。うん^^;
ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね。
今回に中国が中朝関係の改善。中朝首脳会談まで実施した背景。
そこまでして米朝会談に介入してきた理由と言うのは。
可能な限り北朝鮮の問題を長期化させて、問題を解決させない事にある。わけです。
うん。まあ、どこの誰が考えてもコレ以外に結論は無いでしょうねぇ^^;
それくらいに中国。習近平の思惑については明白だと思います。
北朝鮮。金正恩を支援する。米朝会談の成功を応援する。と言う姿勢を見せつつも。
実際にはアメリカと北朝鮮が和解する事を全力で阻止しつつ。
問題の長期化を画策するだろう事は、これは容易に予想出来るかと思います。
でまあ、当然の話と致しまして。
そんな事はアメリカ政府。トランプ大統領もお見通しなわけです^^;
だからこそ、ヘタな事を中国。習近平が口走ろうものならば。
トランプさんは本気で大激怒して米中関係は確実に悪化する事になりますし。
以前にも書きましたが、話が違うじゃないか!と金正恩も激怒させてしまって。
せっかく改善させた中朝関係まで悪化させるだろうなぁ。
・・・と言うのが、私の個人的な予想になるわけです。ナハハハ^^;
まっ。それに、これは中国の話であって日本には関係ありませんからねぇ。
今の段階で中国。習近平が何をどうしようと大した問題ではありません。
トランプさんから本気で怒られて、習近平が震えあがって、それで終わりです^^;
それよりも優先するべきは、やはり北朝鮮。金正恩で御座います。
これまた当然の話なんですが、今の金正恩がどんな状態で何を考えているのか。
この点こそが、日本やアメリカが最も注視しなければならない点で御座います。
それで、です。
今までの経緯を確認していきますが、その金正恩は電撃的に訪中する程度には。
絶対に頼りたくないはずの不倶戴天の敵に助けを求める程度には、窮地の状態であり。
反日などと言う頭の悪過ぎる事を実行してしまう程度には、パニックになっています。
そして、この二つは金正恩が通常の状態であればね。
どちらも共に絶対にやらない事だ。と考えてよろしいだろう。と私は思います。
前回にも書きましたが金正恩と習近平の関係性と言うのは。
潜在的な敵対関係が宿命付けられている。と言っても過言ではないほどに。
どうあっても相容れない関係性にあります。
なので、通常であれば絶対に金正恩が習近平を頼る事はありません。
次に反日については・・・そもそもレベルが低過ぎる言動です^^;
一定レベル以上の政治家であれば、反日など頭が悪過ぎて絶対にやりません。
反日を実行した瞬間に、いかに自分が劣悪な政治家である。と、
それこそ習近平やムン・ジェイン大統領と同列だ。と自ら認める愚行ですからね。
ですから、もし仮にね。
金正恩が平時でも反日を実行するようなバカ政治家だったとしたら。
私は、断じて金正恩を対等の交渉相手としては認めなかった事でしょう。
交渉するだけ無駄だ。としてアジア戦略を組み立てておりました。
それで、この点については金正恩も重々承知している事だと思うんです^^;
でも、それをあえて実行しているわけですから。
それほどまでに今の金正恩には余裕が無い。と見るべきだと私は考えています。
とまあ、そんなわけで前回の話にあるんですけどね^^;
これ以上に金正恩を追い詰めるのは、あまり上手なやり方ではありません。
今はまだ反日程度の可愛いレベルで終わっていますけれど。
これがエスカレートしていくと核実験。ミサイル発射となる可能性もありえます。
もしそうなってしまったら米朝会談をやらずして。
最後の交渉をやらずして北朝鮮に対する軍事行動が確定する事になってしまいます。
私としては、まだ戦争の決断は早過ぎると思います。
そんなわけで、もう少し金正恩には余裕を持ってもらう必要があるわけです^^;
具体的にどうするのか?
金正恩にも北朝鮮の未来。自分達の未来に対する展望が見えるようにするのです。
あの、これは「たぶん」と言う話なんですけれどね。
アメリカの方々と言うのは北朝鮮と以下のような交渉をしたのではありませんか?
「即時に全ての核兵器を破棄し、完全に非核化しろ。話はそれからだ」
・・・ってね^^;
北朝鮮側。金正恩が何を言ったとしても、これ一つで押し通していたはずです。
うん。それはそれで良いと思うんです^^;
アメリカの本気の度合い。本気の圧力が発揮されている証左ですからね^^
ただ。
前回にも書いたように、もう少し対話の扉を大きくしてもよろしいとも思います。
つまりは、実際に非核化した場合にどうするのか?
日本やアメリカの北朝鮮。金正恩に対する態度はどうなるのか?
と言う事について、もう少し具体的な話をしても良いじゃないかなぁ。と思うんです。
それで、その話をアメリカがするのが難しい。
ここでそんな話を持ち出したらアメリカが譲歩した。と勘違いされる可能性がある。と、
そのような懸念があるのだとしたら、やはり私達日本を活用するべきです。
言わずもがな。
日米同盟においてアメリカを補佐する事は、私達日本にとっての本懐です^^
本気の圧力をかけて、アメリカ合衆国の威信を示している最中に対話は難しい。と、
そのようにアメリカが考えているのならば、私達日本が代わりに対話を担います。
んー。まあ、おそらく日本が間に入るのは米朝会談の事前交渉までで。
実際には最終的な交渉はアメリカと北朝鮮のガチンコ勝負。みたいな形になるでしょうけど。
それでも事前の交渉。水面下での意思疎通が出来るか否かで随分と違うはずですし。
北朝鮮側。金正恩にとっても状況は大きく変わるはずです。
少なくとも、話し合いが継続している限り金正恩が暴走する事。
核実験やミサイル発射などを実行して交渉の全てがパーになる心配は無くなります。
そんなわけで。
やっぱりね。私達日本が担うべき役割と言うのは、大きいのではないかなぁ。と、
そのように私は考えている次第で御座います。いやはや^^;
それでは今回もまた失礼致しました。皆々様。良い一日を^^
[5回]
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